JP3226454U - 釣り仕掛け - Google Patents
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Abstract
【課題】魚が針掛かりしやすく、釣り針の軸が伸びにくい釣り仕掛けを提供する。【解決手段】ハリス挿通孔2を頭部に有する2本の釣り針102にハリス6が挿通され、2本の釣り針102がハリス6を軸に回動自在に動けるように取り付けられる。さらに、2本の釣り針102の間にハリス6が挿通された球状の部材10とハリス6の一端7に2本の釣り針の脱落を防止するストッパー9を備える。【選択図】図5
Description
ハリス挿通孔を頭部に有する釣り針が、ハリスを挿通された状態でハリスを軸に回動自在に取り付けられる釣り仕掛けに関するものである。
複数の釣り針が近接した状態でハリスに回動自在に取り付けられる仕掛けは現時点で公開されていないので、この仕掛けに関する研究はなされていない背景がある。
魚釣りに使用する釣り針は小さい物が魚に吸い込まれやすく針掛かりしやすいが、小さい釣り針は軸が細いので軸が伸びて魚が外れやすい。そこで軸が太く大きい釣り針を使用すれば軸は伸びないが、魚に吸い込まれにくく釣果が上がらないという課題がある。また小さい釣り針で軸を太くすると、魚に貫通しにくく、魚が針掛かりしない。
特許文献1の発明は小針が回動自在に取り付けられているが、親針はハリスに固定されているため、ハリスを軸に回動して魚に針掛かりすることはない。
本考案は、魚が針掛かりしやすく、釣り針の軸が伸びにくい釣り仕掛けを提供するものである。
本考案は、ハリスと、ハリス挿通孔を頭部に有する2本の釣り針と、前記2本の釣り針が前記ハリスの一端から脱落することを防止するストッパーと、を備え、前記2本の釣り針は、前記ハリス挿通孔に前記ハリスが挿通された状態で、前記ハリスを軸に回動自在に取り付けられ、前記ストッパーは、前記ハリスの前記一端に取り付けられていることを特徴とする釣り仕掛けである。
本考案は、前記2本の釣り針の間に、挿通孔を有する部材又は筒状の部材が前記ハリスを挿通された状態で位置する請求項1の釣り仕掛けである。
本考案は、前記部材の大きさが10mm未満である請求項2の釣り仕掛けである。
本考案の釣り仕掛けは、魚の引きを2本の釣り針に分散出来るので、軸の細い小さい釣り針が使用出来、魚が針掛かりしやすく、軸が伸びにくい釣り仕掛けである。
本考案の釣り仕掛けは、2本の釣り針の間に挿通孔を有する部材又は筒状の部材がハリスを挿通された状態で位置するので、釣り針間の距離を変えることが出来、魚の口に刺さる針先の間隔を広げてアジなどの口が弱い魚の口切れを防止できる。
前記部材は大きさが10mm未満であるので、釣り針間の距離が大きく離れず、2本の釣り針が魚に吸い込まれやすく、且つ針先の間隔が少し離れるので口が弱い魚の口切れを防止できる。
下記の実施例をもって、考案を実施するための形態の説明も兼ねる。釣り仕掛けの説明においては、針先の位置など見やすくするために餌は付けない状態で説明する。
図1の第一の実施例である釣り仕掛け101は、2本の釣り針102を有し、この2本の釣り針102のハリス挿通孔2にハリス6が挿通され、2本の釣り針102が近接した状態でハリス6を軸に回動自在に装着されている。
更に、2本の釣り針102とハリス6の一端7との間にストッパー9を備えるので2本の釣り針102がハリス6の一端7から脱落しない。
このストッパー9は、ハリスを結束した結び玉とするのが便利である。
ハリス6の他端8はサルカンなどに接続されるが図では示していない。
この第一の実施例は、1本のハリスに装着する釣り針を2本にする構成であり、釣り針に掛かる魚の引きが2本に分散でき、釣り針の軸が伸びにくくなり魚が外れない。釣り針の軸が伸びにくくなるので、魚が吸い込み易い小さい釣り針が使用できる。
更に、2本の釣り針102とハリス6の一端7との間にストッパー9を備えるので2本の釣り針102がハリス6の一端7から脱落しない。
このストッパー9は、ハリスを結束した結び玉とするのが便利である。
ハリス6の他端8はサルカンなどに接続されるが図では示していない。
この第一の実施例は、1本のハリスに装着する釣り針を2本にする構成であり、釣り針に掛かる魚の引きが2本に分散でき、釣り針の軸が伸びにくくなり魚が外れない。釣り針の軸が伸びにくくなるので、魚が吸い込み易い小さい釣り針が使用できる。
図5の第二の実施例である釣り仕掛け103は、2本の釣り針102間にハリス6を挿通された球状の部材10を備えている。その他の構成は第一の実施例と同じである。球状の部材10は大きさが10mm未満なので、魚に吸い込まれ易さを維持したまま針先の間隔14を変えることになりアジなどの口切れを防止できる。
この球状の部材は筒状の部材12であっても効果は同じである。
この球状の部材は筒状の部材12であっても効果は同じである。
1 釣り針の頭部
2 ハリス挿通孔
3 釣り針の軸
4 針先
5 返し
6 ハリス
7 ハリスの一端
8 ハリスの他端
9 ストッパー
10 挿通孔を有する球状の部材
11 部材10の挿通孔
12 筒状の部材
13 部材12の挿通孔
14 針先の間隔
101 第一の実施例
102 頭部にハリス挿通孔を有する釣り針
103 第二の実施例
2 ハリス挿通孔
3 釣り針の軸
4 針先
5 返し
6 ハリス
7 ハリスの一端
8 ハリスの他端
9 ストッパー
10 挿通孔を有する球状の部材
11 部材10の挿通孔
12 筒状の部材
13 部材12の挿通孔
14 針先の間隔
101 第一の実施例
102 頭部にハリス挿通孔を有する釣り針
103 第二の実施例
Claims (3)
- ハリスと、ハリス挿通孔を頭部に有する2本の釣り針と、前記2本の釣り針が前記ハリスの一端から脱落することを防止するストッパーと、を備え、前記2本の釣り針は、前記ハリス挿通孔に前記ハリスが挿通された状態で、前記ハリスを軸に回動自在に取り付けられ、前記ストッパーは、前記ハリスの前記一端に取り付けられていることを特徴とする釣り仕掛け。
- 前記2本の釣り針の間に、挿通孔を有する球状の部材又は筒状の部材が前記ハリスを挿通された状態で位置する請求項1の釣り仕掛け。
- 前記部材は、大きさが10mm未満である請求項2の釣り仕掛け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000910U JP3226454U (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 釣り仕掛け |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000910U JP3226454U (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 釣り仕掛け |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226454U true JP3226454U (ja) | 2020-07-02 |
Family
ID=71131522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020000910U Expired - Fee Related JP3226454U (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 釣り仕掛け |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3226454U (ja) |
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2020
- 2020-02-25 JP JP2020000910U patent/JP3226454U/ja not_active Expired - Fee Related
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