JP3226114U - メッキ用バレル - Google Patents

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Abstract

【課題】液強制導入有り構成と液強制導入無し構成との2種類に共用できるメッキ用バレルを提供する。【解決手段】多数の液孔を有する面壁3を多数枚で多角筒部4を形成し、この多角筒部4の外周面に筒心と平行なリブ材5を周方向に間隔をおいて複数本固定したメッキ用バレルであって、多角筒部4の外周面に締結具Tを介して液導入部材6Aを設けており、液導入部材6Aは多角筒部4の外周面に締結具Tを介して着脱自在に取り付ける取り付け部6aと、この取り付け部6aからバレル回転方向先方へ突出した液導入片部6bとを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、電子部品等の被メッキ物を電気メッキするためのメッキ用バレルに関する。
この種の従来技術においては、特許文献1に開示されているように、電子部品等の小部品を電気メッキする電解メッキ装置は、略六角筒形状であって、5面を形成する多孔の面壁を矩形に枠組して枠体を形成し、残り1面に形成した開口部を蓋体で施蓋しており、多孔の面壁の結合部(筒角部)の外周にメッキ液をバレル内に導入するための羽根板を設けている。
また、特許文献2においては、多孔の面壁で略六角筒を形成し、各多孔壁にメッキ液をバレル内に導入するための集液部を設けている。
前記特許文献1、2は、羽根板又は集液部によって、金属イオン濃度が減少したバレル内のメッキ液に代えて、バレル外の金属イオン濃度の高いメッキ液を強制的にかつ効率よく導入することができる。
特開平10−330999号公報 特開2010−126811号公報
前記特許文献1、2の従来技術は、羽根板又は集液部はバレルの外周面に固着されており、その取り付け強度は確保されるが、メッキをする被メッキ物、金属によってはバレル内メッキ液を強制的に導入しない方がよいこともあり、羽根板又は集液部を必要とするものと不必要とするものとの使い分けができなく、2種類のバレルを用意しなくてはならない。
本考案は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたメッキ用バレルを提供することを目的とする。
本考案は、バレルの外周面に液導入部材を着脱自在に設けて、バレルを液強制導入有り構成と液強制導入無し構成との2種類に共用できるようにしたメッキ用バレルを提供することを目的とする。
本考案における課題解決のための具体的手段は、多数の液孔を有する面壁を多数枚で多角筒部を形成し、この多角筒部の外周面に筒心と平行なリブ材を周方向に間隔をおいて複数本固定したメッキ用バレルであって、前記多角筒部の外周面に締結具を介して液導入部材を設けており、前記液導入部材は多角筒部の外周面に締結具を介して着脱自在に取り付ける取り付け部と、この取り付け部からバレル回転方向先方へ突出した液導入片部とを有することを特徴とする。
本考案によれば、バレルの外周面に液導入部材を設けて、バレルを液強制導入有り構成とでき、バレルの外周面に液導入部材を外すことにより液強制導入無し構成することができる。
本考案の第1実施形態を示すバレルの断面図である。 要部の拡大断面図である。 バレルの一部断面正面図である。 本考案の第2実施形態を示すバレルの断面図である。 要部の拡大断面図である。 バレルの一部断面正面図である。 本考案の第3実施形態を示す要部の断面図である。 本考案の第4実施形態を示す要部の断面図である。 本考案の第5実施形態を示す要部の断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3に示す第1実施形態において、バレル1(1A)は、周囲の1面に開口部11が設けられた略六角筒形状の多角筒部4と、この多角筒部4の軸方向両端面に固定される円板状端部閉鎖板13と、開口部11を有する開口枠体14と、開口部11を閉鎖可能な蓋体15とを有している。
前記多角筒部4、端部閉鎖板13、開口枠体14及び蓋体15は、絶縁可能でかつメッキ液で変質しない合成樹脂で形成され、多角筒部4、端部閉鎖板13及び開口枠体14は適宜溶接により接合一体化されている。
このバレル1Aは、多角筒部4内に陰極を設けると共に開口部11から電子部品等を収納し、メッキ槽内の陽極を配置したメッキ液内に浸漬して、筒心S回り(図1の回転方向P)に回転させながら電気メッキ作業をする。
多角筒部4は、5枚の平坦な面壁3を開口枠体14と合わせて六角形になるように互いに側縁を接合して筒角に結合部3bを形成し、その外周面に面壁3に沿う周方向補強材17を筒心S方向2本設け、結合部3bに筒心Sと平行に延びるリブ材5を設けており、それらの軸方向両端に端部閉鎖板13を接合している。
リブ材5は帯板で形成され、多角筒部4の4カ所の角部(面壁3相互の結合部3b)から筒径外方向に突出するように設けられている。このリブ材5の各面壁3の周方向中途部に設けることもできる。即ち、このリブ材5は多角筒部4の各面壁3の周方向中途部及び/又は面壁3相互の結合部3bに溶接等により固定される。
前記多角筒部4の側面を構成している面壁3は、メッキ液が流動可能な多数の液孔3aが形成されている。
なお、多角筒部4は、5枚の面壁3で六角形の5面を形成しているが、1枚の長尺板材を六角形の5面となるように同一方向に屈曲して形成してもよく、また六角形以外の多角形に形成してもよい。
両端部閉鎖板13は、バレル支持具(図示せず)に回転自在に支持される軸部13aを有し、記載省略されているが、その片方にはギヤを装着又はギヤ部を形成し、モータからギヤ伝動手段を介して回転動力が伝達可能となっている。また、軸部13aには筒心Sに陰極となる電極が挿入される。
蓋体15は外面側に複数本の係止部材21を間隔をおいて配置していて、装着軸20を介して着脱自在にかつ回動可能に装着されており、各係止部材21は装着軸20を緩めることにより回動可能であり、各係止部材21の両端は開口枠体14に形成したスリット14aに挿入して係合可能になっている。
前記蓋体15は、開口枠体14内に挿入して開口部11を閉鎖した状態で、係止部材21を回動して、その両端をスリット14aに挿入して係合することにより、施蓋状態になる。
前記バレル1Aは、多角筒部4の外周面に、締結具Tを介して液導入部材6(6A)を設けている。この液導入部材6(6A)は、多角筒部4の外周面に締結具Tを介して着脱自在に取り付ける取り付け部6aと、この取り付け部6aからバレル回転方向先方へ突出した液導入片部6bとを有する。
第1実施形態の液導入部材6Aは、各面壁3の周方向中途部に添接して取り付けられており、取り付け部6aが面壁3から径外方向に延びて液導入片部6bに接続される中途リブ部6cを有していて、面壁3からの高さがリブ材5や周方向補強材17と略等高さになっており、リブ材5や周方向補強材17と略同一の補強部材となっている。
液導入部材6Aの液導入片部6bは、面壁3と対向する面がバレル回転方向先行側から後行側に向かって次第に面壁3に近づく傾斜面αになっており、バレル1AがP方向に回転したとき、面壁3の外面側にあるメッキ液を液孔3a内に導入し易くしている。
取り付け部6aの面壁3に添接する面は、中途リブ部6cの肉厚より厚く(面積が広い
)、ボルト又はビス等の締結具Tが螺合するネジ孔が形成されており、締結具Tによって強固に面壁3に固定される。
図4〜6示す第2実施形態において、バレル1(1B)はバレル1Aと略同様な構造であるが、多角筒部4の軸方向両端面の円板状端部閉鎖板13の外側に回転力伝達用のギヤ27を装着しており、結合部3bに固定のリブ材5に締結具Tを介して液導入部材6(6B)を設けている。
この液導入部材6(6B)は、液導入部材6Aと同様に、多角筒部4の外周面に締結具Tを介して着脱自在に取り付ける取り付け部6aと、この取り付け部6aからバレル回転方向先方へ突出した液導入片部6bとを有する。
第2実施形態の液導入部材6Bは、取り付け部6aがリブ材5のバレル回転方向後行面に添接して取り付けられ、取り付け部6aで直角に屈曲してバレル回転方向先行側へ突出した液導入片部6bになっており、液導入片部6bの先端は面壁3へ向って突出して鉤形状になっている。
液導入部材6Bは、帯板材を幅方向2カ所で屈曲して断面コ字又はJ字形状であり、長手方向の折り曲げ強度を高くするとともに、メッキ液の捕獲を確実にしており、バレル1AがP方向に回転したとき、面壁3の外面側にあるメッキ液はリブ材5に衝突し、その衝突した液孔3aを液導入片部6bで捕獲して、バレル内に導入する。
前記液導入部材6Bは、図7に示すように、取り付け部6aをリブ材5のバレル回転方向先方面に添接して取り付けることも可能である。
図7は第3実施形態の要部を示しており、多角筒部4の面壁3相互の結合部3bに設けたリブ材5に液導入部材6Bを取り付け、各面壁3の周方向中途部に第3実施形態の液導入部材6Cを取り付けている。
第3実施形態の液導入部材6Cは、取り付け部6aに締結具Tを構成する雄ネジ28が固着されており、この雄ネジ28を面壁3に貫通してナット29で締結している。
この液導入部材6Cは、液導入部材6Aと同様に、面壁3から径外方向に延びて液導入片部6bに接続される中途リブ部6cを有しており、液導入片部6bの面壁3と対向する面は、バレル回転方向先行側から後行側に向かって次第に面壁3に近づく円弧面βに形成されている。
図8は第4実施形態の要部を示しており、各面壁3の周方向中途部に取り付けた第4実施形態の液導入部材6Dは、帯板材を幅方向2カ所で逆方向に直角に屈曲して断面Z字形状にしており、中間部分が中途リブ部6cとなっていて、中途リブ部6cの一端からネジ孔を有する平坦部を延設して取り付け部6aを形成し、中途リブ部6cの先端から平坦部を延設して液導入片部6bを形成している。
図9は第5実施形態の要部を示しており、多角筒部4の面壁3相互の結合部3bに設けたリブ材5に液導入部材6Bを取り付け、各面壁3の周方向中途部にもリブ材5を固着し、このリブ材5にも第5実施形態の液導入部材6Eを取り付けている。
第5実施形態の液導入部材6Eは、帯板材を幅方向1カ所でへの字状に屈曲しており、中途リブ部と認識する部分はなく、取り付け部6aと液導入片部6bとから形成されている。この液導入片部6bは、面壁3と対向する面がバレル回転方向先行側から後行側に向かって次第に面壁3に近づく傾斜面αになっている。
前記実施形態で例示した本考案は、多数の液孔3aを有する面壁3を多数枚で多角筒部4を形成し、この多角筒部4の外周面に筒心Sと平行なリブ材5を周方向に間隔をおいて複数本固定したメッキ用バレルであって、前記多角筒部4の外周面に締結具Tを介して液導入部材6を設けており、前記液導入部材6は多角筒部4の外周面に締結具Tを介して着脱自在に取り付ける取り付け部6aと、この取り付け部6aからバレル回転方向先方へ突出した液導入片部6bとを有する。
この構成によって、バレル1の外周面に液導入部材6を設けて、バレル1を液強制導入有り構成とでき、バレル1の外周面から液導入部材6を外すことによりと液強制導入無し構成とすることができ、締結具T及び液導入部材6以外のバレル構成を共用することができる。
また、液導入部材6の取り付け部6aを、各面壁3の周方向中途部に添接して取り付けている。
この構成によって、各面壁3の周方向中途部を補強しながらメッキ液の強制導入が可能になる。
さらに、液導入部材6の取り付け部6aは、面壁3から径外方向に延びて液導入片部6bに接続される中途リブ部6cを有している。
この構成によって、液導入部材6で多角筒部4の補強ができる。
さらにまた、リブ材5を多角筒部4の各面壁3の周方向中途部及び/又は面壁3相互の結合部3bに固定しており、液導入部材6の取り付け部6aを、リブ材5のバレル回転方向後行面又は先方面に添接して取り付けている。
この構成によって、液導入部材6の取り付け強度が向上でき、かつ液導入部材6の取り付け、取り外しが容易に行える。
さらに、液導入片部6bの面壁3と対向する面は、バレル回転方向先行側から後行側に向かって次第に面壁3に近づく傾斜面α又は円弧面βである。
この構成によって、バレル1の外側から内部へのメッキ液の強制導入を円滑に行うことができる。
なお、本考案は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜9に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、バレルは、多角筒部4の全周を多数の液孔3aを有する面壁3で形成し、端部閉鎖板13に被メッキ物を出し入れする開口部を設けたものでもよい。
1 バレル
3 面壁
3a 液孔
3b 結合部
4 多角筒部
5 リブ材
6 液導入部材
6a 取り付け部
6b 液導入片部
6c 中途リブ部
11 開口部
13 端部閉鎖板
13a 軸部
14 開口枠体
14a スリット
15 蓋体
17 周方向補強材
20 装着軸
21 係止部材
27 ギヤ
28 雄ネジ
29 ナット
α 傾斜面
β 円弧面
P 回転方向
S 筒心
T 締結具

Claims (5)

  1. 多数の液孔(3a)を有する面壁(3)を多数枚で多角筒部(4)を形成し、この多角筒部(4)の外周面に筒心と平行なリブ材(5)を周方向に間隔をおいて複数本固定したメッキ用バレルであって、
    前記多角筒部(4)の外周面に締結具(T)を介して液導入部材(6)を設けており、
    前記液導入部材(6)は多角筒部(4)の外周面に締結具(T)を介して着脱自在に取り付ける取り付け部(6a)と、この取り付け部(6a)からバレル回転方向先方へ突出した液導入片部(6b)とを有することを特徴とするメッキ用バレル。
  2. 前記液導入部材(6)の取り付け部(6a)を、各面壁(3)の周方向中途部に添接して取り付けていることを特徴とする請求項1に記載のメッキ用バレル。
  3. 前記液導入部材(6)の取り付け部(6a)は、面壁(3)から径外方向に延びて液導入片部(6b)に接続される中途リブ部(6c)を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のメッキ用バレル。
  4. 前記リブ材(5)を多角筒部(4)の各面壁(3)の周方向中途部及び/又は面壁(3)相互の結合部(3b)に固定しており、
    前記液導入部材(6)の取り付け部(6a)を、リブ材(5)のバレル回転方向後行面又は先方面に添接して取り付けていることを特徴とする請求項1に記載のメッキ用バレル。
  5. 前記液導入片部(6b)の面壁(3)と対向する面は、バレル回転方向先行側から後行側に向かって次第に面壁(3)に近づく傾斜面(α)又は円弧面(β)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のメッキ用バレル。
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