JP2005142009A - 燃料電池の端子構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとからなる端子の回り止めを確実に行い、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止すること。
【解決手段】燃料電池のセルに接続されるプレート4と、プレート4に取り付けられるポール6とを有する燃料電池の端子構造において、プレート4とポール6とを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成し、係合手段8によりプレート4とポール6とを係合させて端子を形成している。
【選択図】図1

Description

この発明は燃料電池の端子構造に係り、特に難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとからなる端子の回り止めを確実に行い、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止する燃料電池の端子構造に関するものである。
燃料電池とは、電池外部から燃料と酸化剤とを連続的に供給し、その燃料の酸化によって生ずる化学的エネルギを熱にせず、直接電気エネルギに変化させて電源とする電池である。
そして、正極に酸素または空気、負極に水素を使用する場合は、水等の生成物が生成されるのみであるため、排気ガスによって大気汚染の懸念される車両に使用される傾向にある。
特開平7−201351号公報 特開2002−313399号公報
ところで、従来の燃料電池の端子構造においては、図9に示す如く、図示しない燃料電池のセル(図示せず)にプレート104を接続して設けるとともに、このプレート104には、図9に示す如く、ポール106を取り付けて端子102を形成している。この端子102は、セルの数だけ必要となっている。
このとき、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成したプレート104に、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成したポール106を取り付ける際に、図9に示す如く、プレート104に円形の係合孔部110を形成するとともに、この係合孔部110に係合する中央用スタッド112をポール106の底面中央部位に形成し、係合孔部110に中央用スタッド112を係合させていた。
しかし、前記プレート104の係合孔部110が円形状に形成されているとともに、この係合孔部110に係合すべく前記ポール106に形成される中央用スタッド112も円柱あるいは円筒状に形成されているため、係合部位において摺動が生じ、前記プレートに対して前記ポールが回動してしまい、端子使用時の電気抵抗が大となり、実用上不利であるという不都合がある。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、燃料電池のセルに接続されるプレートと、このプレートに取り付けられるポールとを有する燃料電池の端子構造において、前記プレートと前記ポールとを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成し、係合手段により前記プレートと前記ポールとを係合させて端子を形成したことを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、燃料電池のセルに接続されるプレートと、このプレートに取り付けられるポールとを有する燃料電池の端子構造において、プレートと前記ポールとを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成し、係合手段によりプレートとポールとを係合させて端子を形成したので、係合手段によって、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとの回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利であるとともに、プレートに対してポールの離脱をも防止し得る。
上述の如く発明したことにより、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとを係合手段によって係合させ、プレートとポールとの回り止めを確実に行い、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止するとともに、プレートに対してポールの離脱をも防止している。
以下図面に基づいてこの発明の各実施例を詳細に説明する。
図1はこの発明の第1実施例を示すものである。図1において、2は図示しない燃料電池の端子、4は端子2の一部を構成するプレート、6は端子2の一部を構成するポールである。
つまり、燃料電池において、この燃料電池のセル(図示せず)に接続される前記端子2は、セルに直接接続されるプレート4と、このプレート4に取り付けられる前記ポール6とを有している。
また、ポール6は、プレート4側に位置する大径かつ円板状の底部6−1と、この底部6−1よりも小径なポール部6−2とからなる。
このとき、前記プレート4と前記ポール6とを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により夫々形成し、係合手段8により前記プレート4と前記ポール6とを係合させて前記端子2を形成する構成とする。
詳述すれば、前記プレート4と前記ポール6とを形成する際には、例えば、ニッケルやアルミニウム、銅、鉄等の金属材料を選択し、異種金属材料により前記プレート4と前記ポール6とを形成するとともに、前記プレート4と前記ポール6とを溶接の困難な状況とする。
そして、前記係合手段8は、図1に示す如く、前記プレート4に多角形状、例えば四角形状に形成した中心用係合孔部10と、この係合孔部10に係合すべく前記ポール6の底部6−1の底面6fの中心部位に形成した四角形状の中心用スタッド12と、前記ポール6の底部6−1の底面6fにおいて中心用スタッド12よりも外周部位に形成した少なくとも1個、例えば1個の棒状の回り止め用スタッド14と、この回り止め用スタッド14を係合させるべく前記プレート4に形成した円柱状の回り止め用係合孔部16とを有している。
なお、前記係合手段8による係合は、前記プレート4に対して前記ポール6の離脱を防止するために、圧入等の取付方策を利用してプレート4にポール6を係合させることとする。
次に作用を説明する。
前記燃料電池の端子2を形成する際には、前記プレート4に形成した中心用係合孔部10に、前記ポール6の底部6−1の底面6fの中心部位に形成した中心用スタッド12を係合させる。
同時に、前記プレート4に形成した回り止め用係合孔部16に、前記ポール6の底部6−1の底面6fの中心用スタッド12よりも外周部位に形成した回り止め用スタッド14を係合させる。
これにより、前記プレート4に形成した多角形状、例えば四角形状の中心用係合孔部10、この中心用係合孔部10に係合すべく前記ポール6の底部6−1の底面6fの中心部位に形成した四角形状の中心用スタッド12、前記ポール6の底部6−1の底面6fにおいて中心用スタッド12よりも外周部位に形成した1個の棒状の回り止め用スタッド14、及びこの回り止め用スタッド14が係合すべく前記プレート4に形成した円柱状の回り止め用係合孔部16からなる係合手段8によって、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなる前記プレート4と前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子2使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利であるとともに、前記プレート4に対する前記ポール6の離脱をも防止し得る。
また、前記中心用スタッド12や回り止め用スタッド14を、成形工程において前記ポール6の底部6−1の底面6fに一体的に形成することができることにより、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利である。
図2はこの発明の第2実施例を示すものである。この第2実施例において、上述第1実施例のものと同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
上述第1実施例においては、前記プレート4に多角形状、例えば四角形状の中心用係合孔部10を形成するとともに、この中心用係合孔部10に係合すべく前記ポール6の底部6−1の底面6fの中心部位に四角形状の中心用スタッド12を形成する構成としたが、この第2実施例の特徴とするところは、前記ポール6の底部6−1の底面6fの外周部位に少なくとも2個、例えば6個の回り止め用スタッド22を形成するとともに、この回り止め用スタッド22を係合させるべく回り止め用スタッド22の個数に合致させて前記プレートに形成した図示しない回り止め用係合孔部とによって、係合手段24を構成した点にある。
すなわち、前記ポール6において、図2に示す如く、底部6−1を六角形状に形成するとともに、この底部6−1の底面6fの外周部位且つ角部に回り止め用スタッド22を形成するものである。
このとき、回り止め用スタッド22が、前記ポール6の底部6−1の底面6fの外周部位且つ角部に配設されることによって、円周等間隔に配設されることとなる。
さすれば、前記プレートに前記ポール6の底部6−1の底面6fを取り付けた際に、底面6fの外周部位且つ角部に円周等間隔に配設された6個の回り止め用スタッド22を有する前記係合手段24によって、前記プレートと前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利である。
また、前記ポール6の底部6−1において、対峙する側部分間の距離をプレート幅と同一とすれば、プレートとポールとを側面部位において面一に取り付けることができ、不要な突出部分がないとともに、外観の向上にも寄与し得る。
更に、前記回り止め用スタッド22を、成形工程において前記ポール6の底部6−1の底面6fに一体的に形成することができることにより、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利である。
図3はこの発明の第3実施例を示すものである。
この第3実施例の特徴とするところは、前記ポール6の底部6−1の底面6fの外周部位に複数個の回り止め用スタッド32を形成するとともに、この回り止め用スタッド32を係合させるべく回り止め用スタッド32の個数に合致させて前記プレート4に形成した回り止め用係合孔部34とによって、係合手段36を構成した際に、前記プレート4から突出する回り止め用スタッド32の先端部分を押圧変形させ、この押圧変形した部分を収容する段差38を、前記プレート4の底面4fに設けた点にある。
すなわち、前記ポール6の底部6−1の底面6fに回り止め用スタッド32を形成するとともに、前記プレート4に回り止め用係合孔部34を形成し、この回り止め用係合孔部34のプレート4の底面4f側を大なる寸法として段差38を形成する。
そして、前記プレート4に回り止め用係合孔部34に前記ポール6の回り止め用スタッド32を挿入した後に、図3に示す如く、前記プレート4から突出する回り止め用スタッド32の先端部分を押圧変形させ、押圧変形した部分を段差38に収容させるものである。
さすれば、複数個の前記回り止め用スタッド32を有する前記係合手段36によって、前記プレート4と前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利である。
また、前記プレート4から突出する回り止め用スタッド32の先端部分を押圧変形させることによって、前記プレート4に対する前記ポール6の離脱をも防止し得る。
更に、押圧変形した部分を収容する段差38によって、前記プレート4の底面4f側を面一状態とすることができ、外観の向上に寄与し得る。
更にまた、前記回り止め用スタッド32を、成形工程において前記ポール6の底部6−1の底面6fに一体的に形成することができることにより、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利である。
図4はこの発明の第4実施例を示すものである。
この第4実施例の特徴とするところは、係合手段42を、前記ポール6に形成した貫通孔部44と、この貫通孔部44にバーリング加工によって係合させるべく前記プレート4に形成した突出部46とにより構成した点にある。
すなわち、図4に示す如く、前記ポール6に貫通孔部44を形成する際に、係合時の回動を防止するために、貫通孔部44の断面形状を多角形状とする。
また、バーリング加工は、フランジ成形とも呼ばれ、円形ダイス等を穴に押し込んで金属板部品の穴の回りにフランジを形成する成形加工である。
このバーリング加工を利用することによって、図4に示す如く、前記プレート4から前記ポール6の貫通孔部44内に突出するフランジ状の突出部46を形成し、前記プレート4と前記ポール6とを係合させるものである。
さすれば、バーリング加工を利用する、前記プレート4に形成した突出部46と、前記ポール6に形成した多角形状の貫通孔部44とからなる前記係合手段42によって、前記プレート4と前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利であるとともに、前記プレート4に対する前記ポール6の離脱をも防止し得る。
また、上述したバーリング加工を利用する係合手段42による係合の際に、はとめを使用する取付方策とすることも可能である。
図5はこの発明の第5実施例を示すものである。
この第5実施例の特徴とするところは、係合手段52を、プレート4の側面部位を抱持するために、ポール6の底部6−1に形成した抱持腕部54により構成した点にある。
すなわち、前記ポール6の底部6−1に、図5に示す如く、前記プレート4の幅寸法よりも大なる抱持腕部54を形成し、この抱持腕部54の両端部を前記プレート4の側面部位を抱持するように湾曲させ、抱持腕部54によってプレート4を抱持するものである。
さすれば、前記プレート4の側面部位を抱持すべく、前記ポール6の底部6−1に形成した抱持腕部54からなる前記係合手段52によって、前記プレート4と前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利であるとともに、前記プレート4に対する前記ポール6の離脱をも防止し得る。
また、前記プレート4の側面部位に、波形あるいは凹凸形状等からなるスライド防止手段を形成すれば、前記ポール6のスライド移動を阻止することが可能となり、より一層堅固に前記プレート4と前記ポール6とを係合させることができるものである。
更に、前記抱持腕部54を、成形工程において前記ポール6の底部6−1に一体的に形成することができることにより、製作が容易であり、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利である。
図6〜図8はこの発明の第6実施例を示すものである。
この第6実施例の特徴とするところは、係合手段62を、前記プレート4から切り出される係合片部64と、この係合片部64に係合すべく前記ポール6の底部6−1に形成した係合凹部66とにより構成した点にある。
すなわち、図6に示す如く、前記プレート4から複数の係合片部64を切り出して形成し、この係合片部64の先端部位を、図7に示す如く、所定角度を有する傾斜状態に維持する。
また、前記ポール6の底部6−1には、図7に示す如く、前記プレート4の係合片部64を保持するために、断面コ字状の係合凹部66を形成する。
そして、図7に示す如く、前記プレート4の係合片部64の先端部位側から前記ポール6の底部6−1に形成した係合凹部66を係合させ、図8に示す如く、ポール6、特にポール6の底部6−1をプレス押圧し、係合片部64を係合凹部66が上下方向から挟持し、ポール6をプレート4に取り付けるものである。
さすれば、前記プレート4から切り出して形成した係合片部64と、この係合片部64に係合すべく前記ポール6の底部6−1に形成した係合凹部66とからなる前記係合手段62によって、前記プレート4と前記ポール6との回り止めを確実に行うことができ、係合部位において回動が生じた際の端子使用時の電気抵抗の増加を確実に阻止し得て、実用上有利であるとともに、前記プレート4に対する前記ポール6の離脱をも防止し得る。
なお、この発明は上述第1〜第6実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の第1〜第6の各実施例においては、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとを使用する構成についてのみ説明したが、異種金属材料を選択して使用する場合には、当然に2つの金属材料間に硬度差が生ずるものであり、プレートやポール、そして係合手段等の構成を鑑み、変形を要する側に硬度の低い、つまり軟質金属材料を選択し、変形が不要、あるいは変形をさほど必要としない側には硬度の高い、つまり硬質金属材料を選択することが可能である。
また、この発明の第1〜第6の各実施例においては、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料からなるプレートとポールとを使用する構成についてのみ説明したが、燃料電池の端子を形成する際に、ポールを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料とした場合、プレートと、このプレートにポールを固定する固定金具とを溶接あるいは蝋付けの可能な異種金属材料によって形成し、固定金具を利用してプレートにポールを固定する特別構成とすることも可能である。
すなわち、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料を利用することによって、プレートにポールを取り付けることができない場合に、プレートと同質の金属材料を使用してプレートにポールを固定するものである。
さすれば、難溶接金属材料及び困難な異種金属材料を使用する場合でも、溶接あるいは蝋付けの可能な異種金属材料を利用して、プレートにポールを固定することができ、プレートに対するポールの離脱を確実に防止し得るものである。
この発明の第1実施例を示す燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの組付斜視図である。 この発明の第2実施例を示す燃料電池の端子の一部を構成するポールの斜視図である。 この発明の第3実施例を示す燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの要部拡大断面図である。 この発明の第4実施例を示す燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの拡大断面図である。 この発明の第5実施例を示す燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの拡大断面図である。 この発明の第6実施例を示す燃料電池の端子の一部を構成するプレートの平面図である。 燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの組付状態を示す概略説明図である。 燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの組付後の状態を示す概略説明図である。 この発明の従来技術を示す燃料電池の端子を構成するプレートとポールとの組付斜視図である。
符号の説明
2 燃料電池の端子
4 プレート
6 ポール
6−1 底部
6f 底面
6−2 ポール部
8 係合手段
10 中心用係合孔部
12 中心用スタッド
14 回り止め用スタッド
16 回り止め用係合孔部

Claims (6)

  1. 燃料電池のセルに接続されるプレートと、このプレートに取り付けられるポールとを有する燃料電池の端子構造において、前記プレートと前記ポールとを難溶接金属材料及び困難な異種金属材料により形成し、係合手段により前記プレートと前記ポールとを係合させて端子を形成したことを特徴とする燃料電池の端子構造。
  2. 前記係合手段は、前記プレートに多角形状に形成された中心用係合孔部と、この係合孔部に係合すべく前記ポール底面の中心部位に形成した中心用スタッドと、この中心用スタッドよりも外周部位に形成した少なくとも1個の回り止め用スタッドとを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の端子構造。
  3. 前記係合手段は、前記ポール底面の外周部位に形成した少なくとも2個の回り止め用スタッドと、この回り止め用スタッドを係合させるべく回り止め用スタッドの個数に合致させて前記プレートに形成した回り止め用係合孔部とを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の端子構造。
  4. 前記係合手段は、前記ポールに形成した貫通孔部と、この貫通孔部にバーリング加工によって係合させるべく前記プレートに形成した突出部とを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の端子構造。
  5. 前記係合手段は、前記プレートを抱持すべく前記ポールの底部に形成した抱持腕部を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の端子構造。
  6. 前記係合手段は、前記プレートから切り出される係合片部と、この係合片部に係合すべく前記ポールの底部に形成した係合凹部とを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池の端子構造。
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