JP3226113U - 自立袋 - Google Patents

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大樹 野本
大樹 野本
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Abstract

【課題】 立ち性、底安定性、注ぎ性の向上を図ることができる自立袋を提供することである。【解決手段】 胴部5が前後のフィルム3,3´の両側の端縁部をヒートシールされて形成され、袋の底部に位置しフィルムを折り返してなるガセット部4を有して形成される。ガセット部4が略台形状のシールパターンでヒートシールされて形成され、略台形状のシールパターンが、ガセット部4の中央底部に位置する中央底部ヒートシール部10と、中央底部ヒートシール部10の両端部からガセット部4の側端部に向かって徐々に高くなるように形成された斜辺ヒートシール部6a、6bとで構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、自立袋に関し、更に詳しくは、袋の底部をガセット形式で形成して自立性を付与した自立袋の分野において、袋が密封性、自立性を備える自立袋に関する。
従来、自立袋としては、底部をガセット形式で形成して自立性を付与したスタンディングパウチ形式などの自立袋が、自立性に優れ取り扱い易く、また、立体容器としての特徴も一部備え、外観にも優れることから、固形物や、粒状、粉状等の内容物のほか、液状の内容物まで広範囲の内容物の密封包装用に汎用されるようになっている。
このようなスタンディングパウチ形式の自立袋は、通常、プラスチックを主体とするフィルムで製造されており、フィルム自体は柔軟性材料である。一般に自立袋に商品が充填された状態で店の商品陳列棚に自立袋を自立させている。従来のスタンディングパウチ形式の自立袋のガセット部の形状は略楕円形状のものが一般的である(以下の特許文献1参照)。
特開2011−025944号公報
しかしながら、ガセット部の形状が楕円形状の自立袋は、陳列棚に補充する際安定性が悪くしばしば倒れてしまうということが指摘されていた。また、充填された内容物を取り出す際に、袋の上部のヒートシール部を切り取って開封し、手で両側に広げて開口させた後、手を離すと倒れてしまうこともあり、それらの原因はガセット部の形状等にあるとの指摘がなされていた。
本考案の課題は、立ち性、底安定性、注ぎ性の向上を図ることができる自立袋を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案の自立袋は、袋の胴部が前後のフィルムの両側の端縁部をヒートシールされて形成され、袋の底部に位置しフィルムを折り返してなるガセット部を有して形成され、ガセット部が略台形状のシールパターンでヒートシールされて形成される自立袋であって、略台形状のシールパターンが、ガセット部の中央底部に位置する中央底部ヒートシール部と、中央底部ヒートシール部の両端部からガセット部の側端部に向かって徐々に高くなるように形成された斜辺ヒートシール部とで構成されていることを特徴とする。
上述の考案において、斜辺ヒートシール部の傾線の中央底部ヒートシール部の底部内側線に対する角度が45度〜60度の範囲であることが好ましい。
上述の考案において、中央底部ヒートシール部の底部内側線と各斜辺ヒートシール部の傾線とが円弧をもって接続され、その円弧の曲率半径がR2〜R10の範囲であることが好ましい。
上述の考案において、自立袋の外形が矩形状であって、中央底部ヒートシール部の一端から他端までの直線部の長さの袋幅に対する割合が36%〜65%の範囲であることが好ましい。
本考案によれば、ガセット底面部(ガセット部の底面領域)が楕円形状である従来技術と比較すると、台形状であるため内容物を入れた状態における底面の略楕円形状はガセット底面部の中央部付近から端部にかけて直線部分の長さが多くなるため立たせたときにはより立ち性、底安定性がよくなる。
また、注ぎ性については、中央底部ヒートシール部の底部内側線と各斜辺ヒートシール部の傾線とが曲率半径がR2〜R10である円弧をもって接続されているため、内容物を取り出して残りの量が少なくなった場合でも最後まで内容物を容易に取り出すことができ、従来技術よりは注ぎ性がよくなる。
本考案の自立袋の第1の実施例の構成を示す正面図である。 自立袋を底面から見た下面図である。 上図は、本考案の自立袋のガセット部を構成するヒートシールパターンを示した図であり、下図はガセット部のガセット幅、ガセット高さ、斜辺ヒートシール角度、中央直線部の長さ、ガセット幅に対する中央直線部の割合を示した表である。 本実施の形態に係る自立袋と比較例に係る自立袋の立ち性、底安定性、注ぎ性の評価結果を示した表である。
以下に本考案の自立袋の実施の形態について図面を参照して説明する。先ず、本考案の自立袋の製造に用いるフィルムは、特に限定はされず、各種形式の袋に用いられている公知のフィルムはいずれも使用できる。自立袋の壁面に用いるフィルムとガセット底面部(ガセット部4の底面:マチ)12に用いるフィルムには、同じ構成のフィルムを用いてもよいが、必要に応じて異なる構成のフィルムを用いることもできる。
次に、本考案の自立袋について図面を用いて説明する。但し、本考案は、その要旨を越えない限り、これらの図面に限定されるものではない。図1は、本考案の自立袋の第1の実施例の構成を示す正面図である。図2は自立袋の下面図である。図3の上図は、本考案の自立袋のガセット部を構成するヒートシールパターンを示した図であり、下図はガセット部のガセット幅、ガセット高さ、斜辺ヒートシール角度、中央直線部の長さ、ガセット幅に対する中央直線部の割合を示した表である。図4は本実施の形態に係る自立袋と比較例(従来例)に係る自立袋の立ち性、底安定性、注ぎ性の評価結果を示した表である。
本考案の自立袋は、図1に示すように、一枚のフィルムを用いて底部をガセット形式に折り返す方法で製造したものとして説明する。
図1に示した自立袋1は、袋の底部が前後のフィルム3、3´の下部の間に、ガセット底面部12のフィルムを内側に折り込んでフィルム折り返し部2まで挿入してなるガセット部4を有する形式で形成される。ガセット部4は袋のガセット部4に対応する底部をヒートシールするヒートシール部を含んで構成される。
ヒートシール部は、略台形状のシールパターンで構成され、前記ガセット部の中央底部に位置する中央底部ヒートシール部10と、中央底部ヒートシール部10の両端部からそれぞれ後述する所定の角度(斜辺ヒートシール角度)でガセット部4の側端部に向かって徐々に高くなるように形成され斜辺ヒートシール部6a、6bとで構成されている。
斜辺ヒートシール部6a、6bは、高さの低い中央底部ヒートシール部10の両端部からガセット部4のフィルム折り返し部2の線(水平線)と自立袋1の側壁の線(垂直線)との交点に向かって延存している。中央底部ヒートシール部10の一端および他端はそれぞれ斜辺ヒートシール部6a、6bの一端に接続されるとともに一端側底部ヒートシール部9aおよび他端側底部ヒートシール部9bに接続されている。
一端側底部ヒートシール部9aおよび他端側底部ヒートシール部9bの一端から鉛直上方に向かってそれぞれ垂直ヒートシール部8a,8bが延存している。斜辺ヒートシール部6a、一端側底部ヒートシール部9aおよび垂直ヒートシール部8aの下部とで囲まれた領域はヒートシールされていない第1の非シール部7aであり、斜辺ヒートシール部6b、他端側底部ヒートシール部9bおよび垂直ヒートシール部8bの下部とで囲まれた領域はヒートシールされていない第2の非シール部7bである。
自立袋1の胴部5は前後のフィルム3、3´の左右両側の端縁部を垂直ヒートシール部8a,8bでヒートシールして構成されている。ガセット部4の底部は、中央底部ヒートシール部10、斜辺ヒートシール部6a,6bでヒートシールされる。中央底部ヒートシール部10および斜辺ヒートシール部6a,6bで形成されるヒートシールパターンは略台形状である。
ここで、自立袋1の幅(ガセット部4の幅)をL1、中央底部ヒートシール部10の幅方向(水平方向)の長さ、高さ方向(垂直方向)の長さをそれぞれL2,H4、斜辺ヒートシール部6a,6bの幅をL3、垂直ヒートシール部8a,8bの幅をL4、自立袋1の高さをH1、ガセット部4の高さ(ガセット高さ)をH2、一端側底部ヒートシール部9aおよび他端側底部ヒートシール部9bの垂直方向の高さをH3、斜辺ヒートシール部の垂直角の角度をα(度(°))、とする。
[適用できる自立袋の形状を特定する各種パラメータ]
本実施の形態に係る自立袋1において、ガセット部4の幅(ガセット幅)L1、ガセット高さH2、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角α、中央底部ヒートシール部10の長さL2、ガセット幅L1に対する中央底部ヒートシール部10の長さL2の割合については図3に示す範囲で適用される。なお、中央底部ヒートシール部10の底部内側線の一端と斜辺ヒートシール部6aの傾線の一端とが円弧をもって接続され、中央底部ヒートシール部10の底部内側線の他端と斜辺ヒートシール部6bの傾線の一端とが円弧をもって接続されその円弧の曲率半径はR2(mm)〜R10(mm)の範囲である。
具体的には、ガセット幅L1は110mm〜160mmの範囲で、ガセット高さH2は35mm〜45mmの範囲で、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αは45度〜60度の範囲で、中央底部ヒートシール部10の長さL2は40mm〜103.81mm、ガセット幅L1に対する中央底部ヒートシール部10の長さL2の割合(以下、単に「割合(L1/L2)」と称す。)は35%〜65%の範囲で適用される。なお、最適なパラメータの組み合わせは図3に示す14種類あるがこの範囲内における組み合わせであれば後述する作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
組み合わせ例1の各パラメータは、ガセット幅L1が110mm、ガセット高さH2は35mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは40mmで、垂直角αが60度のときは65.35mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは36%で、垂直角αが60度のときは59%である。
組み合わせ例2の各パラメータは、ガセット幅L1が115mm、ガセット高さH2は35mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは45mmで、垂直角αが60度のときは70.35mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは39%で、垂直角αが60度のときは61%である。
組み合わせ例3の各パラメータは、ガセット幅L1が120mm、ガセット高さH2は35mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは50mmで、垂直角αが60度のときは75.35mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは42%で、垂直角αが60度のときは63%である。
組み合わせ例4の各パラメータは、ガセット幅L1が130mm、ガセット高さH2は40mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは50mmで、垂直角αが60度のときは79.58mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは38%で、垂直角αが60度のときは61%である。
組み合わせ例5の各パラメータは、ガセット幅L1が140mm、ガセット高さH2は40mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは60mmで、垂直角αが60度のときは89.58mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは43%で、垂直角αが60度のときは64%である。
組み合わせ例2の各パラメータは、ガセット幅L1が150mm、ガセット高さH2は45mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは60mmで、垂直角αが60度のときは93.81mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは40%で、垂直角αが60度のときは63%である。
組み合わせ例6の各パラメータは、ガセット幅L1が160mm、ガセット高さH2は45mm、斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度または60度、中央底部ヒートシール部10の長さL2は、垂直角αが45度のときは70mmで、垂直角αが60度のときは103.81mmで、割合L1/L2は垂直角αが45度のときは44%で、垂直角αが60度のときは65%である。
[本実施の形態に係る自立袋と比較例との評価]
以下に、本実施の形態に係る自立袋の実施例1、2と比較例の評価結果について説明する。図4の1段目がガセット部の形状が楕円形状である比較例(従来例)に係る自立袋であり、図4の2段目が図3の例2で斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度である自立袋であり、図4の3段目が図3の例2で斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが60度である自立袋である。
(評価基準)
評価項目は、自立袋に詰めた内容物をポテトサラダ、切昆布とさつま揚げの煮物の2種類において自立袋の立ち性、底安定性、注ぎ性の3項目における評価試験を行った。ここで、立ち性評価とは、内容物を袋の内部に充填された状態において袋の上部開口部(内容物取り出し口)を開口し、内容物を少しずつ取りだし袋の内部の容量を少しずつ減少させる間でも依然として袋が立っているか否かを判定(評価)することをいい、しっかり立っている状態の場合には〇(良い評価)であり、しっかり立つという感じではないが転倒せずに立っている状態の場合には△(普通の評価)、転倒してしまう場合には×(悪い評価)とする。
次に、底安定性評価とは、内容物を袋の内部に充填した状態でしっかり立つか否かを判定(評価)することをいい、しっかり立っている状態の場合には〇(良い評価)であり、しっかり立つという感じではないが転倒せずに立っている状態の場合には△(普通の評価)、転倒してしまう場合には×(悪い評価)とする。
次に、注ぎ性評価とは、内容物を袋の内部に充填された状態において袋の上部開口部(内容物取り出し口)を開口し、内容物を少しずつ取りだす場合に内容物を袋内に残すことなくスムーズに取り出せるか否かを判定(評価)することをいい、取り出し易い場合には〇(良い評価)であり、普通に取り出せる場合には△(普通の評価)、転倒してしまう場合には×(悪い評価)とする。
(評価結果)
図4に、自立袋に詰めた内容物をポテトサラダ、切昆布とさつま揚げの煮物とし、それら2種類において自立袋の立ち性、底安定性、注ぎ性の3項目における評価を示す。
<比較例1(被験体No1)>
比較例1に係る自立袋(被験体No1)は、ガセット底部が楕円形状である従来の自立袋である。図4に示すように、立ち性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも普通(△)の評価となった。底安定性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも普通(△)の評価となった。注ぎ性については、内容物がポテトサラダの場合には普通(△)の評価となり、煮物の場合には良い(〇)の評価となった。
<実施例1(被験体No2)>
実施例1に係る自立袋(被験体No2)は、図3の例2で斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが45度である自立袋である。図4に示すように、立ち性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。底安定性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。注ぎ性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。
<実施例2(被験体No3)>
実施例2に係る自立袋(被験体No3)は、図3の例2で斜辺ヒートシール部6a,6bの垂直角αが60度である自立袋である。図4に示すように、立ち性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。底安定性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。注ぎ性については、内容物がポテトサラダ、煮物いずれの場合にも良い(〇)評価となった。
[評価結果と考察]
上記比較例、実施例に係る自立袋の上記した試験項目における評価結果に基づいて考察する。
ガセット底面部が楕円形状である従来の自立袋と比較すると、実施例1,2は台形状であるため内容物を入れた状態におけるガセット底面部12の略楕円形状は図2に示すようにガセット底面部12の中央部付近から端部にかけて、比較例の楕円形状の場合に比べて直線部分の長さが多くなるため立たせたときには比較例より立ち性、底安定性がよくなることが確認できた。
注ぎ性については、実施例1、2については、中央底部ヒートシール部10の底部内側線と各斜辺ヒートシール部6a,6bの傾線とが曲率半径がR2〜R10である円弧をもって接続されているため、内容物を取り出して残りの量が少なくなった場合でも最後まで内容物を容易に取り出すことができ、比較例よりは注ぎ性がよくなることが確認できた。
また、本考案の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1…自立袋
2…フィルム折り返し部
3,3´…フィルム
4…ガセット部
5…胴部
6a、6b…斜辺ヒートシール部
7a…第1の非シール部
7b…第2の非シール部
8a,8b…垂直ヒートシール部
9a…一端側底部ヒートシール部
9b…他端側底部ヒートシール部
10…中央底部ヒートシール部
12…ガセット底面部(マチ)

Claims (4)

  1. 袋の胴部が前後のフィルムの両側の端縁部をヒートシールされて形成され、
    袋の底部に位置しフィルムを折り返してなるガセット部を有して形成され、
    前記ガセット部が略台形状のシールパターンでヒートシールされて形成される自立袋であって、
    前記略台形状のシールパターンが、前記ガセット部の中央底部に位置する中央底部ヒートシール部と、前記中央底部ヒートシール部の両端部から前記ガセット部の側端部に向かって徐々に高くなるように形成された斜辺ヒートシール部とで構成されている、
    ことを特徴とする自立袋。
  2. 前記斜辺ヒートシール部の傾線の前記中央底部ヒートシール部の底部内側線に対する角度が45度〜60度の範囲である、
    ことを特徴とする請求項1記載の自立袋。
  3. 前記中央底部ヒートシール部の底部内側線と前記各斜辺ヒートシール部の傾線とが円弧をもって接続され、その円弧の曲率半径がR2〜R10の範囲である、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の自立袋。
  4. 前記自立袋の外形が矩形状であって、
    前記中央底部ヒートシール部の一端から他端までの直線部の長さの袋幅に対する割合が36%〜65%の範囲である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の自立袋。
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