JP3226108U - 清掃用具 - Google Patents

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博文 岡田
博文 岡田
広明 東端
広明 東端
祥二 中村
祥二 中村
和子 石居
和子 石居
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コーナン商事株式会社
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Abstract

【課題】清掃作業中に清掃シートのズレや外れを解消し、よりスムーズに清掃作業ができる、清掃用具を提供する。【解決手段】清掃シートを装着するための薄型板状本体部2と、薄型板状本体部の基端部から延設されてなる把持部3と、薄型板状本体部の側面側を固定端として裏側方向へ弾性的に押し込み可能な取付板4とを備え、取付板は、薄型板状本体部の表面から裏面へ貫通してなる線状孔5によって縁どられ、薄型板状本体部は、厚み方向に弾性的にしなることが可能な素材で成形され、薄型板状本体部の側面には、外方に突出してなる小さな突体が互いに離間して複数配設されてなる引掛部6を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、清掃シートを装着して家具等の隙間の埃をふき取る清掃作業を行う清掃用具に関する。
家具等の隙間の埃をふき取る清掃作業を行うために使用される清掃用具としては、従来、特許文献1に記載のものが知られている。清掃用具は、払拭シートを被清掃部位に押し付けるための作業面を表裏両面に備えた扁平なシート取付部材と、該シート取付部材の側面に上下反転自在に取り付けられた、グリップの部分が何れかの作業面側に向けて折れ曲がっている握持用の柄と、上記シート取付部材に交換可能に装着された清掃用の払拭シートとからなるもので、シート取付部材に払拭シートを取り付け、清掃を行うものである。また、シート取付部材は弾性素材からなっており、さらに屈曲性を高めるための溝が設けられている。このように、シート取付部材が適度に屈曲することで、しゃがんだり、床に膝をついたりすることなく、自由な姿勢で清掃作業が行える。
特開平8−89465号公報
しかし、従来の構造では、シート取付部材が屈曲するものの、払拭シートがその負荷に耐えられず、清掃中に払拭シートがズレたり、外れたりすることがあり、その都度払拭シートを付け直す必要があった。また、清掃中に払拭シートがズレたり、外れたりすると、付着していたゴミやホコリが払拭シートから離れてしまい、清掃の作業効率を低下させる。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る清掃用具は、清掃シートを装着するための薄型板状本体部と、前記薄型板状本体部の基端部から延設されてなる把持部と、前記薄型板状本体部の側面側を固定端として裏側方向へ弾性的に押し込み可能な取付板とを備え、前記取付板は、前記薄型板状本体部の表面から裏面へ貫通してなる線状孔によって縁どられ、前記薄型板状本体部は、厚み方向に弾性的にしなることが可能な素材で成形され、前記薄型板状本体部の側面には、外方に突出してなる小さな突体が互いに離間して複数配設されてなる引掛部を有することを特徴とする。
前記引掛部は、前記薄型板状本体部の両側面に備えてもよい。清掃シートをより固定できるからである。
前記取付板は、前記薄型板状本体部の両側面を固定端とするものでもよい。複数個所で清掃シートを挟むことにより、清掃シートをより固定できるからである。
前記取付板は、前記薄型板状本体部の先端部側および基端部側の側面を固定端とするものでもよい。前記薄型板状本体部の短手方向が短くなり、前記薄型板状本体部をよりコンパクト化できるからである。
前記薄型板状本体部表面の前記線状孔外縁に沿って、表面に対し外方に突出してなる小さな係止片が、互いに離間して複数配設されてなるズレ止め部として設けられてなるとしても好ましい。
また、前記薄型板状本体部裏面の前記線状孔外縁に沿って裏面に対し外方に突出してなる小さな係止片が互いに離間して複数配設されてなる外れ止め部が設けられてなるとしても好ましい。
さらに、前記薄型板状本体部の先端には、側方に膨出してなる掻き出し部を有することとしても好ましい。
さらにまた、前記取付板の外縁には、前記線状孔の内面から突出してなる複数の抜け止め爪部が設けられてなるとしても好ましい。
本考案によれば、清掃作業中に清掃シートのズレや外れを解消することができる。
薄型板状本体部の側面に外方に突出してなる小さな突体が互いに離間して複数配設されてなる引掛部を有することにより、清掃シートと前記薄型板状本体部との引掛り状態を的確なものとすることができる。
これにより、前記薄型板状本体部が清掃対象となっている床面等に押し付けられて厚み方向に弾性的にしなっても、薄型板状本体部から清掃シートが離脱することがないので、しゃがんだり、膝をついたりすることなく、自由な体勢で清掃が行える。
本考案の正面図である。 本考案の背面図である。 本考案の右側面図である。 本考案の取付板の拡大図である。 本考案の引掛部の役割を表す拡大図である。 本考案のズレ止め部の役割を表す拡大図である。 本考案の外れ止め部の役割を表す拡大図である。 本考案の抜け止め爪部の役割を表す拡大図である。 本考案に清掃シートを装着した際の拡大図である。 本考案の使用時の状態を表す斜視図である。
以下、本考案に係る実施の形態を、図を参照しながら詳しく説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1〜図10は本考案の清掃用具1の一実施例を示すものである。この清掃用具1は、清掃シート12を装着するための薄型板状本体部2と、薄型板状本体部2の基端部から延設されてなる把持部3と、前記薄型板状本体部2の側面側を固定端として裏側方向へ弾性的に押し込み可能な取付板4とを備えている。また、前記薄型板状本体部2と前記把持部3は、逆方向に引っ張ることで取り外しが可能である。
前記薄型板状本体部2は、略長方形をなし、ゴムや合成樹脂等の弾性素材によって扁平な板状に形成され、厚み方向に弾性的にしなる。また、前記薄型板状本体部2の先端には、側方に膨出してなる掻き出し部9を有する。前記掻き出し部9を有することにより、床の埃をより効率的に取り除くことができる。前記掻き出し部9は、前記薄型板状本体部2の先端に複数配設されてもよい。
前記把持部3は、前記薄型板状本体部2の基端部から外方にまっすぐ突出するように形成されている。前記把持部3は、ゴムや合成樹脂等の弾性素材が好ましい。
前記取付板4は図4に示すように、前記薄型板状本体部2の表面から裏面へ貫通してなる線状孔5によって縁どられている。前記取付板4は、前記薄型板状本体部2に複数設けられていてもよい。前記取付板4は、ゴムや合成樹脂等の弾性素材からなり、裏側方向へ弾性的に押し込むことで、清掃シート12を挟む。また前記線状孔5の好ましい幅は、2〜4mm程度である。清掃シート12は、布や不織布からなり、一辺の長さが前記板状本体部の長辺と同程度であればよい。なお、前記取付板4には清掃シート12を挟む際に装着がスムーズになるよう、複数の凸部11が設けられている。
引掛部6は、図5に示すように、前記薄型板状本体部2の側面から外方に突出してなる小さな突体が、互いに離間して複数配設されてなる。前記引掛部6は、清掃シート12と絡み合い、清掃シート12を固定する。前記引掛部6の形状は、略三角形が好ましい。
ズレ止め部7は、図6に示すように、前記薄型板状本体部2表面の前記線状孔5外縁に沿って、表面に対し外方に突出してなる小さな係止片が、互いに離間して複数配設されてなる。前記ズレ止め部7が清掃シート12と絡むことで、清掃シート12のズレを防ぐ。前記ズレ止め部7にかかる係止片の先端はとがっている形状であることが好ましい。
外れ止め部8は、図7に示すように、前記薄型板状本体部2裏面の前記線状孔5外縁に沿って裏面に対し外方に突出してなる小さな係止片が互いに離間して複数配設されてなる。前記外れ止め部8が前記取付板4に挟んだ清掃シート12の端と絡み合うことで、清掃シート12が本体から外れるのを防ぐ。前記外れ止め部8にかかる係止片の先端はとがっている形状であることが好ましい。
前記抜け止め爪10部は、図8に示すように、前記線状孔5の内面から複数突出してなる。前記抜け止め爪10部は、前記取付板4で挟んだ清掃シート12が外れないように返しの役割をなす。前記抜け止め爪10部の形状は、略三角形が好ましい。略三角形の先端で、清掃シートを固定するためである。
1 清掃用具
2 薄型板状本体部
3 把持部
4 取付板
5 線状孔
6 引掛部
7 ズレ止め部
8 外れ止め部
9 掻き出し部
10 抜け止め爪
11 凸部
11a 飾り
12 清掃シート
13 隙間
14 家具
15 フローリング
16 手

Claims (5)

  1. 清掃シートを装着するための薄型板状本体部と、
    前記薄型板状本体部の基端部から延設されてなる把持部と、
    前記薄型板状本体部の側面側を固定端として裏側方向へ弾性的に押し込み可能な取付板とを備え、
    前記取付板は、前記薄型板状本体部の表面から裏面へ貫通してなる線状孔によって縁どられ、
    前記薄型板状本体部は、厚み方向に弾性的にしなることが可能な素材で成形され、
    前記薄型板状本体部の側面には、外方に突出してなる小さな突体が互いに離間して複数配設されてなる引掛部を有することを特徴とする清掃用具。
  2. 前記薄型板状本体部表面の前記線状孔外縁に沿って、表面に対し外方に突出してなる小さな係止片が、互いに離間して複数配設されてなるズレ止め部として設けられてなることを特徴とする請求項1記載の清掃用具。
  3. 前記薄型板状本体部裏面の前記線状孔外縁に沿って裏面に対し外方に突出してなる小さな係止片が互いに離間して複数配設されてなる外れ止め部が設けられてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の清掃用具。
  4. 前記薄型板状本体部の先端には、側方に膨出してなる掻き出し部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の清掃用具。
  5. さらに、前記取付板の外縁には、前記線状孔の内面から突出してなる複数の抜け止め爪部が設けられてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の清掃用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7433651B2 (ja) 2020-09-02 2024-02-20 アズマ工業株式会社 フローリングワイパー

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