JP3170620U - 清掃用ヘラ - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃用布状材を着脱自在に装着でき、清掃対象物に対する清掃用布状材の対応箇所を変更して清掃用布状材の広い範囲を使用することができ、清掃用布状材の洗浄、再使用および汚れの性状に応じて清掃用布状材を変更することができる清掃用ヘラを提供する。【解決手段】清掃用布状材4で覆う先端側の板状部2と板状部2を支持する基端側の保持部3からなり、板状部2に清掃用布状材4の一端側を着脱自在に係止する係合部を有し、板状部2を覆って折り返した清掃用布状材4の他端側とともに保持部3が把持される。【選択図】図2

Description

本考案は、清掃用ヘラに関するものであり、特に窓枠サッシ等における狭小部を清掃する道具に係るものである。
従来より、例えばサッシ窓枠においてはレール間の溝に土埃等が堆積する問題がある。このレール間の溝は幅が狭いことから箒やブラシで十分な清掃を行なうことが困難であり、清掃用具として特許文献1に記載するようなものが提案されている。
これは、前方にヘラ先を設け、後方に保持部を設けたものであり、ヘラ先に板状の払拭体を折曲させて装着し、払拭体をヘラ先の外周縁の近傍で接着したものである。この隙間用清掃具の使用に際しては、まず払拭体が前方になるように隙間用清掃具の保持部を手で持ち、払拭体に洗剤を含浸した状態で、サッシ等の汚れた部分に払拭体を押し当ててその汚れを拭き取る。
実用新案登録第3078043号
上記した従来の構成では、払拭体がヘラ先に固定状態で装着されるので、払拭体は清掃対象部に対応する特定部位で当接することになり、この特定部位の汚れがひどくなった場合には、他の部位の汚れがさほどでなくても隙間用清掃具の使用を断念し、払拭体の一部の使用が困難となった隙間用清掃具を廃棄し、使い捨てる必要があった。また、汚れの性状に応じて払拭体の材質を変更することができなかった。
本考案は、上記した課題を解決するものであり、清掃用布状材を着脱自在に装着でき、清掃対象物に対する清掃用布状材の対応箇所を変更して清掃用布状材の広い範囲を使用することができ、清掃用布状材の洗浄、再使用および汚れの性状に応じて清掃用布状材を変更することができる清掃用ヘラを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本考案の清掃用ヘラは、清掃用布状材で覆う先端側の板状部と板状部を支持する基端側の保持部からなり、板状部に清掃用布状材の一端側を着脱自在に係止する係合部を有し、板状部を覆って折り返した清掃用布状材の他端側とともに保持部が把持されることを特徴とする。
よって、本考案によれば、板状部を覆う清掃用布状材を板状部の先端に対応する部位で清掃対象箇所に押し当て、この状態で清掃用ヘラを往復動させて、清掃対象箇所の汚れを清掃用布状材で拭き取る。
そして、清掃対象物に対する清掃用布状材の対応箇所の汚れがひどくなって、その使用が困難となった場合には、保持部とともに把持した清掃用布状材の他端側を解放し、清掃用布状材の一端側と係合部との係止状態を解除し、清掃用布状材を他端側から一端側へ繰り出し、あるいは清掃用布状材を一端側から他端側へ繰り出し、板状部の先端に対する清掃用布状材の対応箇所を変更する。
そして、清掃用布状材の繰り出しにより係合部に対する清掃用布状材の対応箇所を変更し、当該箇所を係合部で係止するとともに板状部を覆って折り返した清掃用布状材の他端側を保持部とともに把持して清掃用布状材を再セットする。
このように、清掃箇所に対する清掃用布状材の対応箇所を順次に変更することで、清掃用布状材の広い範囲を使用することができ、清掃用布状材の洗浄、再使用および汚れの性状に応じて清掃用布状材を変更することができる。
本考案の実施の形態における清掃用ヘラを示す平面図 同実施の形態における清掃用ヘラを示す側面図 同実施の形態における清掃用ヘラの使用状態を示す斜視図 本考案の他の実施の形態における清掃用ヘラを示す平面図
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3において、清掃用ヘラ1は、先端側の金属製の板状部2と基端側の樹脂製の保持部3からなり、両者をリベット等で結合している。
板状部2は、清掃用ヘラ1の使用時に綿布、不織布、紙、スポンジ等の清掃用布状材4で覆うものであり、清掃用布状材4を保持する部材である。板状部2には、清掃用布状材4の一端側を着脱自在に係止する係合部として、ここでは板状部2の板材を表裏に貫通する係合孔5を設けている。
係合孔5は板状部2の先端側に近づくにしたがって狭まる形状をなす狭隘部6を有し、係合孔5に挿入した清掃用布状材4の一端側を狭隘部6に挟み込んで着脱自在に係止する。清掃用布状材4は板状部2の先端で折り返して板状部2を覆い、折り返した清掃用布状材4の他端側が保持部2とともに作業者の手7によって把持される。
保持部2には窪み部8が設けてあり、作業者の手7の親指9で清掃用布状材4を窪み部8に押し付けて清掃用布状材4の他端側を固定する。
本実施の形態では、清掃用布状材4の一端側を着脱自在に係止する係合部の例示として係合孔5および狭隘部6を示した。しかしながら、図4(a)、図4(b)に示すように、係合孔5は板状部2の先端側に単数もしくは複数の突起部10を有する形状とすることも可能であり、この構成では突起部10で清掃用布状材4の一端側を着脱自在に係止する。図4(c)に示すように、係合孔5は狭隘部6と突起部10の双方を備える形状にすることも可能であり、図4(d)に示すように、狭隘部6を極端に狭くすることも可能である。
上記した構成の作用を以下に説明する。図3に示すように、サッシ窓枠のレール間の溝11に堆積した土埃等を清掃する場合に、清掃用ヘラ1は、清掃用布状材4を装着した状態で使用するが、土埃等が硬くなっている場合には、清掃用布状材4を装着しない状態で使用して土埃等を崩すことも可能である。
清掃用布状材4は、その一端側を係合孔5に挿入し、その一端側を狭隘部6に挟み込んで着脱自在に係止する。そして、清掃用布状材4を板状部2の一側面に沿って配置し、板状部2の先端で清掃用布状材4を折り返して清掃用布状材4で板状部2を覆い、折り返した清掃用布状材4の他端側を保持部2とともに作業者の手7によって把持し、親指9で清掃用布状材4を窪み部8に押圧して固定する。
そして、板状部2を覆う清掃用布状材4を板状部2の先端に対応する部位で溝11の清掃対象箇所に押し当て、この状態で清掃用ヘラ1を往復動させて、清掃対象箇所の汚れを清掃用布状材4で拭き取る。
そして、清掃対象物に対する清掃用布状材4の対応箇所の汚れがひどくなって、その使用が困難となった場合には、保持部3とともに把持した清掃用布状材4の他端側を解放し、清掃用布状材4の一端側と係合孔5の狭隘部6との係止状態を解除し、清掃用布状材4を他端側から一端側へ繰り出し、あるいは清掃用布状材4を一端側から他端側へ繰り出し、板状部2の先端に対する清掃用布状材4の対応箇所を変更する。
そして、清掃用布状材4の繰り出しにより係合孔5に対する清掃用布状材4の対応箇所を変更し、当該箇所を係合孔5で係止するとともに板状部2を覆って折り返した清掃用布状材4の他端側を保持部3とともに把持して清掃用布状材4を再セットする。
このように、清掃箇所に対する清掃用布状材4の対応箇所を順次に変更することで、清掃用布状材4の広い範囲を使用することができ、清掃用布状材4の洗浄、再使用および汚れの性状に応じて清掃用布状材4の材質を変更することができる。
1 清掃用ヘラ
2 板状部
3 保持部
4 清掃用布状材
5 係合孔
6 狭隘部
7 手
8 窪み部
9 親指
10 突起部
11 溝

Claims (1)

  1. 清掃用布状材で覆う先端側の板状部と板状部を支持する基端側の保持部からなり、板状部に清掃用布状材の一端側を着脱自在に係止する係合部を有し、板状部を覆って折り返した清掃用布状材の他端側とともに保持部が把持されることを特徴とする清掃用ヘラ。
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