JP3226075U - 透明せき板補助材 - Google Patents
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Abstract
【課題】現場打設コンクリートの品質を事前及び打設時に視認できる透明せき板補助材を提供する。【解決手段】コンクリート打設の在来木製型枠工法で用いられる、サイズが１８００ｍｍ×９００ｍｍ×１２ｍｍのせき板に取付又は取替え可能な透明せき板補助材であって、材質がプラスチック製で巾＝９００ｍｍ、高さ＝６０ｍｍ〜２００ｍｍ、厚さ＝６〜１２ｍｍである。本体１を在来木製型枠工法の最下部及び中間部、開口部の下部等に補助せき板として設置することにより、コンクリート打設前の残雪及び清掃状況と打設中の充填位置及び状況を視認でき、コンクリートの品質管理と出来栄えの向上につながる。【選択図】図３
Description
本考案は、コンクリート建設物を構築するための従来のコンクリート打設用の在来木製型枠工法の最下段及び中間部、開口部の下部等に補助せき板として設置することによりコンクリート打設前の残雪・清掃状況及び室内空間の明かり取り、打設時の投入空間内の打設位置及び状況を視認できる。
従来の在来木製型枠工法では内部空間が全く見えず、冬季間における型枠立込後の型枠内部における積雪の有無の確認、コンクリート打設前の型枠内部の異物混入及び清掃状況の確認、コンクリートの充填位置と状況等の確認ができない。このため、出来上がりに不備が生ずることもしばしば発生し、熟練工の経験、感に頼らざるを得ないといった問題を有していた。
本考案はあくまでも従来の在来木製型枠工法（１８００ｍｍ×９００ｍｍ×１２ｍｍのせき板）との組合せですので、本考案の製品は巾を９００ｍｍ、厚みを６〜１２ｍｍとしている。
本考案はあくまでも従来の在来木製型枠工法（１８００ｍｍ×９００ｍｍ×１２ｍｍのせき板）との組合せですので、本考案の製品は巾を９００ｍｍ、厚みを６〜１２ｍｍとしている。
本考案は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、建設物を構築するための従来の在来木製せき板の補助せき板材として設置することにより、熟練工の経験、感に頼ることなく、コンクリート投入空間内の状況を視認できる透明型枠補助材を得ることを目的とする。全てを透明せき板にすることは経済面での負担も大きい。
本考案に係る透明せき板補助材は、従来の在来木製せき板と併用できる透明せき板補助材であって、木製在来型枠の最下部及び中間部等に在来木製せき板の代わりに置換えするのもである。
本考案によれば、透明せき板補助材を、従来の在来木製型枠工法の適切な箇所に組込み、柱及び壁等の型枠を構築することにより、従来のコンクリート打設用の在来木製せき板と併用でき、熟練工の経験、感に頼ることなく、コンクリート投入内部空間の状況を視認できる透明せき板補助材を得ることができる。
図１にて製作さてた透明せき板補助材を在来木製型枠工法の桟木に釘止めする
１ 透明せき板補助材
本考案は、コンクリート建設物を構築するためのコンクリート打設用の在来木製型枠工法の最下段及び中間部、開口部の下部等に補助せき板として設置することによりコンクリート打設前の残雪・清掃状況及び室内空間の明かり取り、打設時の投入空間内の打設位置及び状況を視認できる。
在来木製型枠工法では内部空間が全く見えず、冬季間における型枠立込後の型枠内部における積雪の有無の確認、コンクリート打設前の型枠内部の異物混入及び清掃状況の確認、コンクリートの充填位置と状況等の確認ができない。このため、出来上がりに不備が生ずることもあり、熟練工の経験、感に頼らざるを得ないといった問題を有していた。
本考案はあくまでも在来木製型枠工法（１８００ｍｍ×９００ｍｍ×１２ｍｍのせき板）との組合せですので、本考案の製品は巾を９００ｍｍ厚みを６〜１２ｍｍとしている。
本考案はあくまでも在来木製型枠工法（１８００ｍｍ×９００ｍｍ×１２ｍｍのせき板）との組合せですので、本考案の製品は巾を９００ｍｍ厚みを６〜１２ｍｍとしている。
本考案は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、建設物を構築するための在来木製せき板の補助せき板材として設置することにより、熟練工の経験、感に頼ることなく、コンクリート投入空間内の状況を視認できることを目的とする。全てを透明せき板にすることは経済面での負担も大きい。
本考案に係る透明せき板補助材は、在来木製せき板と併用できる透明せき板補助材であって、木製在来型枠の最下部及び中間部等に在来木製せき板の代わりに置換えするのもである。
本考案によれば、透明せき板補助材を、在来木製型枠工法の適切な箇所に組込み、柱及び壁等の型枠を構築することにより、コンクリート投入の内部空間の状況を目視できるようになる為、熟練工の経験、感に頼ることなく良質なコンクリートに仕上げることができる。
図１にて製作さてた透明せき板補助材を在来木製型枠工法の桟木に釘止めする
１ 透明せき板補助材
Claims (1)
- 従来のコンクリート打設の在来木製型枠工法（１２ｍｍのせき板）の透明せき板補助材としての材質プラスチック製で巾＝９００ｍｍ、高さ６０ｍｍ〜２００ｍｍ、厚さ６〜１２ｍｍの透明せき板補助材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019004328U JP3226075U (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 透明せき板補助材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019004328U JP3226075U (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 透明せき板補助材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3226075U true JP3226075U (ja) | 2020-04-30 |
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ID=70334257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019004328U Expired - Fee Related JP3226075U (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 透明せき板補助材 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3226075U (ja) |
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2019
- 2019-10-28 JP JP2019004328U patent/JP3226075U/ja not_active Expired - Fee Related
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