JP3225602B2 - 厨芥処理機 - Google Patents
厨芥処理機Info
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- JP3225602B2 JP3225602B2 JP17798892A JP17798892A JP3225602B2 JP 3225602 B2 JP3225602 B2 JP 3225602B2 JP 17798892 A JP17798892 A JP 17798892A JP 17798892 A JP17798892 A JP 17798892A JP 3225602 B2 JP3225602 B2 JP 3225602B2
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- drying chamber
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は家庭の厨芥を処理する厨
芥処理機に関するものである。
芥処理機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、生活の多様化に伴い家庭より発生
する厨芥は多種、多量になってきており、簡単にかつ衛
生的に処理できることが求められている。
する厨芥は多種、多量になってきており、簡単にかつ衛
生的に処理できることが求められている。
【０００３】従来、この種の厨芥処理機は、厨芥を粉砕
して下水へ流すディスポ−ザや、粉砕した厨芥をさらに
脱水する厨芥脱水機などがある。
して下水へ流すディスポ−ザや、粉砕した厨芥をさらに
脱水する厨芥脱水機などがある。
【０００４】図８は従来例としてのディスポ−ザを示
す。図において、シンク１の下に取り付けられたディス
ポ−ザ２の電源（図示せず）を入れると、電動機３によ
り回転刃４が回転する。水道の水を少量ずつ流しなが
ら、厨芥を少量ずつ投入口５から粉砕室６に投入する
と、厨芥は回転刃４と固定刃７とにより粉砕され、回転
刃４と固定刃７の隙間を通って排出口８から下水へと排
出される。
す。図において、シンク１の下に取り付けられたディス
ポ−ザ２の電源（図示せず）を入れると、電動機３によ
り回転刃４が回転する。水道の水を少量ずつ流しなが
ら、厨芥を少量ずつ投入口５から粉砕室６に投入する
と、厨芥は回転刃４と固定刃７とにより粉砕され、回転
刃４と固定刃７の隙間を通って排出口８から下水へと排
出される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のディ
スポ−ザでは、粉砕した厨芥を下水へ流すため、下水道
処理施設のない地域では河川を汚し、環境汚染の原因と
なる。また、下水道処理施設のある地域においても、下
水道処理施設に過大な負荷がかかるという課題があっ
た。
スポ−ザでは、粉砕した厨芥を下水へ流すため、下水道
処理施設のない地域では河川を汚し、環境汚染の原因と
なる。また、下水道処理施設のある地域においても、下
水道処理施設に過大な負荷がかかるという課題があっ
た。
【０００６】また、脱水処理し、下水に流さずに回収す
る厨芥脱水機の場合には、回収した厨芥、及び装置細部
に残留した厨芥が、腐敗し悪臭を放つという問題があっ
た。
る厨芥脱水機の場合には、回収した厨芥、及び装置細部
に残留した厨芥が、腐敗し悪臭を放つという問題があっ
た。
【０００７】本発明は上記問題点に鑑み、厨芥を乾燥状
態にして腐敗しないように処理するするとともに、運転
中に乾燥室内の深部に貯留する厨芥付着水分を漏れにく
くすることができ、さらに厨芥の攪拌時は未乾燥の厨芥
が乾燥室内に飛び散り、内壁にこびりつくことを防ぎ、
排出時は回転刃による排出能力を高め乾燥終了した厨芥
を速やかに排出口より排出させることができる厨芥処理
機を提供することを目的とするものである。
態にして腐敗しないように処理するするとともに、運転
中に乾燥室内の深部に貯留する厨芥付着水分を漏れにく
くすることができ、さらに厨芥の攪拌時は未乾燥の厨芥
が乾燥室内に飛び散り、内壁にこびりつくことを防ぎ、
排出時は回転刃による排出能力を高め乾燥終了した厨芥
を速やかに排出口より排出させることができる厨芥処理
機を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の厨芥処理機は、厨芥を収納、乾燥させる乾
燥室と、乾燥室に熱風を供給する加熱乾燥手段と、乾燥
室内の最深部より高い位置にある排出口と、回転に伴い
厨芥を粉砕すると共に乾燥中に厨芥を攪拌する固定刃及
び回転刃とを有し、乾燥終了後、回転刃により乾燥室に
設けられた排出口から厨芥を排出し、排出時の回転刃の
回転数を攪拌時より大きくした厨芥処理機とするもので
ある。さらに、前記構成に加えて乾燥室のほぼ中央部を
横断して設けた回転軸と、回転軸には、放射状に突出し
縦方向に回転する回転刃を有して厨芥を粉砕する厨芥処
理機とするものである。
め、本発明の厨芥処理機は、厨芥を収納、乾燥させる乾
燥室と、乾燥室に熱風を供給する加熱乾燥手段と、乾燥
室内の最深部より高い位置にある排出口と、回転に伴い
厨芥を粉砕すると共に乾燥中に厨芥を攪拌する固定刃及
び回転刃とを有し、乾燥終了後、回転刃により乾燥室に
設けられた排出口から厨芥を排出し、排出時の回転刃の
回転数を攪拌時より大きくした厨芥処理機とするもので
ある。さらに、前記構成に加えて乾燥室のほぼ中央部を
横断して設けた回転軸と、回転軸には、放射状に突出し
縦方向に回転する回転刃を有して厨芥を粉砕する厨芥処
理機とするものである。
【０００９】
【作用】次に上記手段における作用について説明する。
厨芥は回転刃と固定刃によって粉砕され中心部まで加熱
乾燥されるので、腐敗しにくくなる。また乾燥中は、回
転刃により攪拌されているので、乾燥速度が速く、か
つ、乾燥ムラが無い、また、排出口を乾燥室の最深部よ
り高い位置に設けることにより、乾燥室の深部に貯留す
る厨芥に付着していた水分および粉砕により遊離される
水分が排出口より漏れにくい。さらに、攪拌時は回転刃
の回転数を小さくして、未乾燥の厨芥が乾燥室内に飛び
散り、内壁にこびりついてしまうことを防ぎ、排出時は
回転数を大きくして、回転刃による排出の勢いを増して
排出能力を高めることができる。排出時は厨芥は乾燥し
ているため、乾燥室内で飛び散っても内壁にこびりつか
ない。そして乾燥終了した厨芥は、回転刃と固定刃によ
り適度の大きさに荒粉砕されているため、回転刃の掻き
出し作用と回転の勢いにより速やかに排出口より排出す
ることができ、排出時、最深部に貯まった厨芥を排出す
る際に、固定刃が邪魔にならない。
厨芥は回転刃と固定刃によって粉砕され中心部まで加熱
乾燥されるので、腐敗しにくくなる。また乾燥中は、回
転刃により攪拌されているので、乾燥速度が速く、か
つ、乾燥ムラが無い、また、排出口を乾燥室の最深部よ
り高い位置に設けることにより、乾燥室の深部に貯留す
る厨芥に付着していた水分および粉砕により遊離される
水分が排出口より漏れにくい。さらに、攪拌時は回転刃
の回転数を小さくして、未乾燥の厨芥が乾燥室内に飛び
散り、内壁にこびりついてしまうことを防ぎ、排出時は
回転数を大きくして、回転刃による排出の勢いを増して
排出能力を高めることができる。排出時は厨芥は乾燥し
ているため、乾燥室内で飛び散っても内壁にこびりつか
ない。そして乾燥終了した厨芥は、回転刃と固定刃によ
り適度の大きさに荒粉砕されているため、回転刃の掻き
出し作用と回転の勢いにより速やかに排出口より排出す
ることができ、排出時、最深部に貯まった厨芥を排出す
る際に、固定刃が邪魔にならない。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を図１、図２、図３に示す。
図１、図２において、厨芥を収納、乾燥させる円筒状の
乾燥室９は、熱風入口９ａ、熱風出口９ｂ、厨芥を投入
する投入口９ｃを有する。乾燥室９のほぼ中心部を横断
して設けた回転軸１０には、放射状に突出し縦方向に回
転する複数枚の回転刃１１を設けている。乾燥室９の内
底壁に突出する櫛状の固定刃１２は、その櫛状の谷部位
置に前記回転刃１１が位置し、回転軸１０の回転に伴い
回転刃１１と固定刃１２とが交錯するようになってい
る。厨芥の乾燥前もしくは乾燥中に、前記回転刃１１と
固定刃１２により厨芥を粉砕すると共に、乾燥中に前記
回転刃１１により厨芥の攪拌を行い、かつ、乾燥終了
後、回転刃１１の回転により乾燥室９内に設けられた排
出口１３より受け容器１８に厨芥を排出するようにして
いる。なお、図１には固定刃１２および排出口１３を乾
燥室９の最深部に設けた例を示しているが、本実施例で
は図２に示すように固定刃１２および排出口１３ を乾燥
室９の最深部より高い位置に配置した例について説明を
行う。モータ１４はベルト１５を介して回転軸１０を駆
動するものである。ヒ−タ等よりなる加熱乾燥手段１６
は、送風ファン１７により送られた風を熱風とし、熱風
入口９ａから乾燥室９内に供給するものであり、その
後、熱風は熱風出口９ｂから乾燥室９外に出るものであ
る。
図１、図２において、厨芥を収納、乾燥させる円筒状の
乾燥室９は、熱風入口９ａ、熱風出口９ｂ、厨芥を投入
する投入口９ｃを有する。乾燥室９のほぼ中心部を横断
して設けた回転軸１０には、放射状に突出し縦方向に回
転する複数枚の回転刃１１を設けている。乾燥室９の内
底壁に突出する櫛状の固定刃１２は、その櫛状の谷部位
置に前記回転刃１１が位置し、回転軸１０の回転に伴い
回転刃１１と固定刃１２とが交錯するようになってい
る。厨芥の乾燥前もしくは乾燥中に、前記回転刃１１と
固定刃１２により厨芥を粉砕すると共に、乾燥中に前記
回転刃１１により厨芥の攪拌を行い、かつ、乾燥終了
後、回転刃１１の回転により乾燥室９内に設けられた排
出口１３より受け容器１８に厨芥を排出するようにして
いる。なお、図１には固定刃１２および排出口１３を乾
燥室９の最深部に設けた例を示しているが、本実施例で
は図２に示すように固定刃１２および排出口１３ を乾燥
室９の最深部より高い位置に配置した例について説明を
行う。モータ１４はベルト１５を介して回転軸１０を駆
動するものである。ヒ−タ等よりなる加熱乾燥手段１６
は、送風ファン１７により送られた風を熱風とし、熱風
入口９ａから乾燥室９内に供給するものであり、その
後、熱風は熱風出口９ｂから乾燥室９外に出るものであ
る。
【００１１】図２に示すように、固定刃１２は乾燥室９
内の最深部より高い位置に設けられ、排出口１３を前記
固定刃１２と反対側の高い位置に設け、かつ、モ−タ１
４すなわち回転刃１１を正逆回転可能とし、粉砕時は回
転刃１１を乾燥室９の最深部より固定刃１２の方向へ回
転させ、効率良く粉砕し、排出時は排出口１３の方向へ
回転させ厨芥を排出する。
内の最深部より高い位置に設けられ、排出口１３を前記
固定刃１２と反対側の高い位置に設け、かつ、モ−タ１
４すなわち回転刃１１を正逆回転可能とし、粉砕時は回
転刃１１を乾燥室９の最深部より固定刃１２の方向へ回
転させ、効率良く粉砕し、排出時は排出口１３の方向へ
回転させ厨芥を排出する。
【００１２】次に、上記構成における動作を説明する。
投入口９ｃより投入された厨芥は、回転刃１１と固定刃
１２により粉砕される。回転刃１１の回転方向は図のど
ちら向きでも良い。粉砕された厨芥に対し加熱乾燥手段
１６と送風ファン１７によって熱風が送られ加熱乾燥が
開始される。同時に回転刃１１も回転運動を続け、厨芥
を攪拌する。前記粉砕動作と加熱乾燥動作とは同時に行
うこともできる。図２において、モ−タ１４の回転数を
可変とし、攪拌時は回転数を小さくし、未乾燥の厨芥が
乾燥室９内に飛び散り、内壁にこびりつくことを防ぎ、
排出時は回転数を大きくして、回転刃１１による排出能
力を高めるようにしている。
投入口９ｃより投入された厨芥は、回転刃１１と固定刃
１２により粉砕される。回転刃１１の回転方向は図のど
ちら向きでも良い。粉砕された厨芥に対し加熱乾燥手段
１６と送風ファン１７によって熱風が送られ加熱乾燥が
開始される。同時に回転刃１１も回転運動を続け、厨芥
を攪拌する。前記粉砕動作と加熱乾燥動作とは同時に行
うこともできる。図２において、モ−タ１４の回転数を
可変とし、攪拌時は回転数を小さくし、未乾燥の厨芥が
乾燥室９内に飛び散り、内壁にこびりつくことを防ぎ、
排出時は回転数を大きくして、回転刃１１による排出能
力を高めるようにしている。
【００１３】以上のようにして乾燥を行い、乾燥が終了
すると、排出口１３を開き、回転刃１１を回転させ厨芥
を排出する。排出口１３は、粉砕、乾燥中は閉じてお
り、排出時に開く。乾燥された厨芥は、回転刃１１と固
定刃１２により適度の大きさに荒粉砕されているため、
本実施例の図３に示すような短冊状の回転刃１１でも、
その熊手式の掻き出し作用と回転の勢いにより受け容器
１８へ排出することができる。
すると、排出口１３を開き、回転刃１１を回転させ厨芥
を排出する。排出口１３は、粉砕、乾燥中は閉じてお
り、排出時に開く。乾燥された厨芥は、回転刃１１と固
定刃１２により適度の大きさに荒粉砕されているため、
本実施例の図３に示すような短冊状の回転刃１１でも、
その熊手式の掻き出し作用と回転の勢いにより受け容器
１８へ排出することができる。
【００１４】以下、他の参考例について説明する。全体
の主要構成については図１、図２と同一であるので相違
点を中心に説明する。図４に回転刃１１の一例を示す。
回転刃１１は回転軸１０上に、櫛状の固定刃１２の谷部
位置に対応して１枚ずつ配列されており、固定刃１２と
２枚同時に交錯しないよう、かつ回転軸１０の回転に伴
い各谷部に対して少なくとも１枚は交錯するようになっ
ている。
の主要構成については図１、図２と同一であるので相違
点を中心に説明する。図４に回転刃１１の一例を示す。
回転刃１１は回転軸１０上に、櫛状の固定刃１２の谷部
位置に対応して１枚ずつ配列されており、固定刃１２と
２枚同時に交錯しないよう、かつ回転軸１０の回転に伴
い各谷部に対して少なくとも１枚は交錯するようになっ
ている。
【００１５】図５に示す参考例では、固定刃１２は乾燥
室９内の最深部より高い位置に設けられており、回転刃
１１により掻き上げられた未粉砕の厨芥だけが粉砕でき
るようにしている。
室９内の最深部より高い位置に設けられており、回転刃
１１により掻き上げられた未粉砕の厨芥だけが粉砕でき
るようにしている。
【００１６】図６に示す参考例では、回転刃を駆動する
モ−タ１４のモ−タ電流をＣ．Ｔ．（変流器）を用いた
モ−タ電流検出ユニット１９で検出し、あらかじめ設定
された設定値と比較し、これを越えた時、回転方向切替
ユニット２０に信号を出しモ−タ１４を反転させる。な
お、回転方向切替ユニット２０はリレ−を使用すれば簡
単に実現できる。
モ−タ１４のモ−タ電流をＣ．Ｔ．（変流器）を用いた
モ−タ電流検出ユニット１９で検出し、あらかじめ設定
された設定値と比較し、これを越えた時、回転方向切替
ユニット２０に信号を出しモ−タ１４を反転させる。な
お、回転方向切替ユニット２０はリレ−を使用すれば簡
単に実現できる。
【００１７】上記構成において回転刃１１が固定刃１２
との間に挟まった厨芥を粉砕しきれずロックした時は、
回転時に比べてモ−タ電流が大きくなるので、前記モ−
タ電流の設定値をロック時のモ−タ電流に設定しておけ
ば、回転刃１１のロックを検知し、モ−タ１４を反転さ
せ、ロックを解消することができる。これを何度も繰り
返しながら粉砕を完了させる。
との間に挟まった厨芥を粉砕しきれずロックした時は、
回転時に比べてモ−タ電流が大きくなるので、前記モ−
タ電流の設定値をロック時のモ−タ電流に設定しておけ
ば、回転刃１１のロックを検知し、モ−タ１４を反転さ
せ、ロックを解消することができる。これを何度も繰り
返しながら粉砕を完了させる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、厨芥は粉砕された上に
加熱乾燥されるので、中心部まで乾燥され腐敗しなくな
り、また運転中に乾燥室内の深部に貯留する厨芥付着水
分を漏れにくくすることができ、さらに、攪拌時は未乾
燥の厨芥が乾燥室内に飛び散り、内壁にこびりつくこと
を防ぎ、排出時は回転刃による排出能力を高め乾燥終了
した厨芥を速やかに排出口より排出させることができ
る。これらより、効率良く粉砕、攪拌、排出の一連の動
作を回転刃により行うことができる。
加熱乾燥されるので、中心部まで乾燥され腐敗しなくな
り、また運転中に乾燥室内の深部に貯留する厨芥付着水
分を漏れにくくすることができ、さらに、攪拌時は未乾
燥の厨芥が乾燥室内に飛び散り、内壁にこびりつくこと
を防ぎ、排出時は回転刃による排出能力を高め乾燥終了
した厨芥を速やかに排出口より排出させることができ
る。これらより、効率良く粉砕、攪拌、排出の一連の動
作を回転刃により行うことができる。
【００１９】図４の回転刃１１を使用すると、粉砕トル
クを軽減することができ、小さなトルクのモ−タを使用
することができる。
クを軽減することができ、小さなトルクのモ−タを使用
することができる。
【００２０】図２、図５に示すように、固定刃を１２は
乾燥内の最深部より高い位置に設けると、未粉砕の厨芥
だけが粉砕され，粉砕を効率的に行うことができる。
乾燥内の最深部より高い位置に設けると、未粉砕の厨芥
だけが粉砕され，粉砕を効率的に行うことができる。
【００２１】図６に示すように、回転刃のロックを検知
してモ−タを反転させ、粉砕時のロックを解消すること
ができる。
してモ−タを反転させ、粉砕時のロックを解消すること
ができる。
【図１】本発明の実施例を示す厨芥処理機の正面要部断
面図
面図
【図２】本発明の実施例を示す同厨芥処理機の側面要部
断面図
断面図
【図３】本発明の実施例を示す同厨芥処理機の回転刃の
斜視図
斜視図
【図４】本発明の参考例を示す厨芥処理機の回転刃の斜
視図
視図
【図５】本発明の参考例を示す厨芥処理機の側面要部断
面図
面図
【図６】本発明の参考例を示す厨芥処理機の回路のブロ
ックダイアグラムを示す図
ックダイアグラムを示す図
【図７】従来の厨芥処理機の正面要部断面図
９ 乾燥室 ９ａ 熱風入口 ９ｂ 熱風出口 ９ｃ 投入口 １０ 回転軸 １１ 回転刃 １２ 固定刃 １３ 排出口 １４ モ−タ １５ ベルト １６ 加熱乾燥手段 １７ 送風ファン １９ モ−タ電流検出ユニット ２０ 回転方向切換ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 博史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 酒谷 英明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B09B 3/00 303 B09B 5/00
Claims (2)
- 【請求項１】 厨芥を収納、乾燥させる乾燥室と、前記
乾燥室に熱風を供給する加熱乾燥手段と、前記乾燥室内
の最深部より高い位置にある排出口と、回転に伴い厨芥
を粉砕すると共に乾燥中に厨芥を攪拌する固定刃及び回
転刃とを有し、乾燥終了後、前記回転刃により乾燥室に
設けられた前記排出口から厨芥を排出し、排出時の回転
刃の回転数を攪拌時より大きくした厨芥処理機。 - 【請求項２】 厨芥を収納、乾燥させる乾燥室と、前記
乾燥室に熱風を供給する加熱乾燥手段と、前記乾燥室内
の最深部より高い位置にある排出口と、前記乾燥室のほ
ぼ中央部を横断して設けた回転軸と、前記回転軸には、
放射状に突出し縦方向に回転して厨芥を粉砕すると共に
乾燥中に厨芥を攪拌する固定刃及び回転刃とを有し、乾
燥終了後、前記回転刃により乾燥室に設けられた前記排
出口から厨芥を排出し、排出時の回転刃の回転数を攪拌
時より大きくした厨芥処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798892A JP3225602B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 厨芥処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798892A JP3225602B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 厨芥処理機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000319035A Division JP2001179120A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 厨芥処理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615252A JPH0615252A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3225602B2 true JP3225602B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16040579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17798892A Expired - Fee Related JP3225602B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 厨芥処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225602B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112629212A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-04-09 | 安徽正宇面粉有限公司 | 一种面粉水分蒸干装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07215401A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨芥処理装置 |
| JPH08309221A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-26 | Seiji Yamaguchi | ごみ破砕機 |
| JP4626505B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2011-02-09 | マックス株式会社 | 生ゴミ処理装置 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17798892A patent/JP3225602B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112629212A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-04-09 | 安徽正宇面粉有限公司 | 一种面粉水分蒸干装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615252A (ja) | 1994-01-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070831 Year of fee payment: 6 |
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