JP3225430B2 - 被検索物管理システム用棚板 - Google Patents

被検索物管理システム用棚板

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JP3225430B2
JP3225430B2 JP25390395A JP25390395A JP3225430B2 JP 3225430 B2 JP3225430 B2 JP 3225430B2 JP 25390395 A JP25390395 A JP 25390395A JP 25390395 A JP25390395 A JP 25390395A JP 3225430 B2 JP3225430 B2 JP 3225430B2
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暢彦 北田
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば棚板上に載
置されるファイル等に代表される被検索物を光学的に検
索表示可能な被検索物管理システムに関し、詳しくはそ
の各部が設けられる棚板構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般にファイル等の被検索物の数
が多い場合には、その被検索物の種類別に応じて分類し
て保管を行っている。又、被検索物の中から必要なもの
を探し出す作業は通常手作業により行われている。
【0003】一方、近年は被検索物を自動で検索するシ
ステムも開発されており、その一例としては特開平6−
211318号公報に開示されたファイル等の被検索物
の個別検索装置が挙げられる。この被検索物の個別検索
装置は、コンピュータを介して所望の被検索物が被検時
に置棚の被検索物載置棚に載置されて収納されているか
を確実に管理できるようにしたものである。この被検索
物の個別検索装置では、ホストコンピュータからの指令
により所定の検索信号を発する発信装置が被検索物載置
棚の長手方向に沿って配置されると共に、被検索物には
発信装置に接続可能で識別可能な表示手段を有する受信
装置を具備させ、発信装置に接続された被検索物の中か
ら所望のものをその表示手段を外部表示させて瞬時に保
管場所を検索可能とし、受信装置用の駆動電源を発信装
置から受信装置へ供給することによって受信装置(被検
索物に付設されて固有な情報が持たされる識別体)毎に
電源を備えなくても済むようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では上
述したファイル等の被検索物の個別検索装置の他、光学
式被検索物管理システムも開発されている。
【0005】しかしながら、光学式被検索物管理システ
ムを具体化させる場合、所定数の棚板には光学的情報検
出部を設ける必要があると共に、光学的情報検出部には
光学的識別検索体を当接又は近接させる必要があるた
め、既存の棚板では対応し難く、電子部品の配線を含め
てその構造に関する工夫が必要になる。
【0006】又、通常の棚構造の場合のように各棚板に
仕切板を設けようとする場合、光学的情報検出部の表面
が傷付く、こうした場合には光の透過性に悪影響を与え
て光学的情報検出部による光学的識別検索体からの固有
情報に関する検出精度が劣化されてしまうため、簡易に
仕切板を設けることができないという問題もある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、光学的情報検出部
の表面を傷付けること無く仕切板を配備し得ると共に、
仕切板を棚板に配備し得ると共に、電気的配備が容易な
被検索物管理システム用棚板を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、被検索
物に付設されて光学的に読取可能な固有情報が与えられ
る光学的識別検索体から該固有情報を光学的に検出して
検出信号を出力する光学的情報検出部と、検出信号に基
づいて固有情報から光学的識別検索体を識別するための
情報処理を行う情報処理管理部とがそれぞれ配設される
被検索物管理システム用棚板であって、中央部が開口さ
れた枠体と、枠体の一対向辺における一方側に立設され
ると共に、被検索物が当接される当接面を含む背板とを
含み、枠体の開口周縁には、光学的情報検出部の表面側
に配置される保護用透明板が挿設され、背板は所定の板
材を折り曲げて略箱状に形成された収納箱であると共
に、補強片の介在により枠体の一対向辺における一方側
に一体的に取り付けられるものであり、補強片は情報処
理管理部を取り付けるための部品取付用板を収納箱内で
装着可能である被検索物管理システム用棚板が得られ
る。
【0009】又、本発明によれば、上記被検索物管理シ
ステム用棚板において、枠体の一対向辺における他方側
と収納箱における当接面との間に保護用透明板に対して
所定の間隔を成して非接触となるように着脱可能に設け
られる仕切板を備えた被検索物管理システム用棚板が得
られる。
【0010】更に、本発明によれば、上記被検索物管理
システム用棚板において、枠体の一対向辺における他方
側には所定の間隔で穿孔された複数の第1の孔部が設け
られ、収納箱における当接面には複数の第1の孔部と平
行に複数の第2の孔部が設けられ、仕切板は複数の第1
の孔部と複数の第2の孔部とのそれぞれ一つに挿入され
る突出した少なくとも2つの挿入部を有する被検索物管
理システム用棚板が得られる。
【0011】加えて、本発明によれば、上記被検索物管
理システム用棚板において、複数の第2の孔部は、収納
箱の当接面における保護用透明板面とは垂直な方向にお
いて所定の間隔を置いて2列設けられた被検索物管理シ
ステム用棚板が得られる。
【0012】又、本発明によれば、上記何れかの被検索
物管理システム用棚板において、収納箱は情報処理管理
部及び光学的情報検出部の電気的配線の結合用に供され
る切欠き部を有する被検索物管理システム用棚板が得ら
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の被
検索物管理システム用棚板について、図面を参照して詳
細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る被検索物
管理システム用棚板の基本構成を示した分解斜視図であ
る。
【0015】この棚板は、後述するように、被検索物に
付設されて光学的に読取可能な固有情報が与えられる光
学的識別検索体から固有情報を光学的に検出して検出信
号を出力する光学的情報検出部と、検出信号に基づいて
固有情報から光学的識別検索体を識別するための情報処
理を行う情報処理管理部とがそれぞれ配設される光学式
被検索物管理システム用のものである。
【0016】この棚板は、中央部が開口された枠体5a
と、枠体5aの一対向辺における一方側に立設されると
共に、被検索物(収納物)が当接される当接面を含む背
板5bとを含んでいる。ここで、枠体5aの開口周縁に
は光学的情報検出部の表面側に配置される保護用透明板
12が挿設される。背板5bは鉄板等の所定の板材を折
り曲げて略箱状に形成された収納箱となっていると共
に、補強片5cの介在により枠体5aの一対向辺におけ
る一方側に一体的に取り付けられる。ここでの補強片5
cは情報処理管理部を取り付けるための部品取付用板5
dを収納箱内で装着可能となっている。
【0017】又、枠体5aの一対向辺における他方側と
収納箱における当接面との間には、保護用透明板12に
対して所定の間隔を成して非接触となるように着脱可能
に仕切板16が設けられる。枠体5aの一対向辺におけ
る他方側には所定の間隔で穿孔された複数の第1の孔部
5a1 が設けられ、収納箱(背板5b)における当接面
には各第1の孔部5a1 と平行に複数の第2の孔部5b
1 が保護用透明板12面とは垂直な方向において所定の
間隔を置いて2列設けられている。このため、仕切板1
6は、各第1の孔部5a1 と2列の各第2の孔部5b1
とのそれぞれ一つに挿入される突出した3つの挿入部1
6aを有している。
【0018】更に、収納箱(背板5b)は情報処理管理
部及び光学的情報検出部の電気的配線の結合用に供され
る切欠き部5b´を有している。棚用取付具101は、
保護板付き棚板を棚の主柱に設けるためのものであり、
クリップ102は収納箱(背板5b)を補強片5cを介
在させた上で枠体5aの一対向辺における一方側に一体
的に取り付けるためのものである。
【0019】図2は、この被検索物管理システム用棚板
の組み立て状態における側面断面図を示したものであ
る。この棚板を組み立てる場合、枠体5aの一対向辺に
おける一方側に補強片5cを介在させた上でクリップ1
02を用いて背板5bを取り付けけ、枠体5aの開口周
縁に保護部材としてのスポンジ103を介在させて保護
用透明板12を挿設する。この後、必要に応じて枠体5
aの一対向辺における一方側に設けられた各第1の孔部
5a1 と背板5bの当接面に設けられた2列の各第2の
孔部5b1 とのそれぞれ一つに仕切板16の各挿入部1
6aを挿入する。尚、補強片5cには適当な時期に情報
処理管理部を設けた状態で部品取付用板5dを装着す
る。
【0020】このような構造の棚板では、保護用透明板
12の表面を傷付けること無く仕切板16を配備するこ
とができる。これにより、被検索物(収納物)がファイ
ルのように薄肉で多数であっても、安定して収納させる
ことができるようになる。又、この棚板では、各部を簡
単に取り外したり或いは組み立てることができるので、
光学式被検索物管理システムの棚板構造として適用すれ
ば、特に光学的情報検出部のメンテナンスや部品交換に
際して便宜が計られる。
【0021】そこで、以下はこのような棚板構造の適用
が好ましい光学式被検索物管理システムについて説明す
る。
【0022】図3は、この被検索物管理システムの一例
に係るファイル検索管理システムの基本構成を示したブ
ロック図であり、図4はその要部を示した斜視図であ
る。
【0023】このファイル検索管理システムは、所定数
の棚板5をぞれぞれ有する2つの棚6a,6bを結合し
て成る所用のキャビネット10を含む他、各棚板5に各
々挿設された検索板1と、被検索物としての保管文書1
1が綴じ込まれたファイル9に設けられて検索板1上に
載置され、識別表示を行うための識別表示部2aを有す
ると共に、光学的に読取可能な固有情報が与えられる板
状の表示機能付識別用板2と、電気系収納部として棚板
5上の検索板1を回避する位置に設けられた収納箱14
に各部の配線と共に収納され、識別用板2の固有情報に
関する情報処理を行う情報処理管理部(棚コンピュー
タ)3とを含んでいる。
【0024】このファイル検索管理システムの場合、キ
ャビネット10の最上部には棚6a,6b別にそれぞれ
棚表示部8a,8bが設けられ、所定数の棚板5にはそ
れぞれ棚板表示部7a,7bが設けられている。これに
より、ファイル9の検索表示に際しては識別用板2の識
別表示部2a,棚板表示部7a,7b,並びに棚表示部
8a,8bがこの順で表示可能になっている。
【0025】又、上位装置としてのホストコンピュータ
4は、情報処理管理部3に対する動作指示を行う。ホス
トコンピュータ4は、例えばテンキー(略図する)等の
データ/コマンド入力装置を有しており、これによって
後述するような検索すべきファイル9に割り当てられた
固有情報を検索データとして入力できる。
【0026】因みに、所定数の棚板5に挿設された検索
板1に対する情報処理管理部3による情報処理を所定の
順序で行わせるためには、後述するように情報処理管理
部3に外部通信制御機能を備えて外部通信装置(外部通
信インターフェース)から指示するか、或いはホストコ
ンピュータ4からの指示に従って棚6a,6b別に制御
を行う段制御部を備えれば良い。或いは情報処理管理部
3自体にそのようなプログラムを持たせることも可能で
ある。又、棚板表示部7a,7b及び棚表示部8a,8
bの表示も同様に行わせることが可能である。
【0027】このうち、検索板1は図5にその要部構成
を斜視図で示し,更に図6にその部分構成を平面図で示
すように、アクリル等の透明な材料から成る複数の棒状
導光部1a´が長方状に並設されて一対で成る導光板1
aと、これらの各導光板1aの長手方向に沿って所定の
間隔を置いて列設されると共に、検索用に赤外光線を発
光する複数の赤外線検索用発光素子1bと、各導光板1
aの各々一端部に対向するように各導光板1aの相互間
に設けられると共に、各導光板1a内を伝達した赤外光
線を各々検出した結果を示す光検出信号を出力する複数
の赤外線検索用受光素子1dと、各導光板1aの長手方
向に沿って所定の間隔を置いて各検索用発光素子1bと
平行して列設されると共に、表示用に可視光を発光する
複数の表示用可視発光素子1cと、各光学素子の駆動並
びに外部との接続を行うための電子部品と、各検索用発
光素子1b及び各表示用可視発光素子1cに対する発光
を制御する光学素子制御部1eとが所定箇所に電気回路
のパターンが印刷された基板13上に設けられ、これら
の各部が設けられた状態の基板13上を天井板としての
ガラス等の透明板12で覆って構成されている。
【0028】因みに、各光学素子や電子部品は基板13
上に直接的に配備できるが、各導光板1aはアルミプレ
ート等に接合された上で配備される。
【0029】ところで、検索板1の各導光板1aに関し
て、必要に応じて後述する識別用板2が有する複数の光
放射部から放射される光に対する分解能を上げるために
光指向性調整部を設けるようにしても良い。
【0030】この光指向性調整部は、図7に示す導光板
1aの外観斜視図及び図8に示すその要部における一部
破断した側面図,並びに図9に示すその拡大図を参照す
れば、各棒状導光部1a´における相互間にそれらの延
在方向に延びて立設された遮光板1fと、各棒状導光部
1a´の光入射面に対向する一面側においてそれぞれ光
入射面へ向けて突出して設けられた複数の半球状切欠部
Mと、各棒状導光部1a´の光入射面に対向する一面と
各検索用受光素子1dに対向する一端とにそれぞれ設け
られた反射板R1,R2と、各棒状導光部1a´の光入
射面における各検索用受光素子1d近傍に設けられた光
減衰板としての光フィルタ板15とから成っている。
【0031】このうち、特に指向性の確保に重要な部分
は遮光板1f及び半球状切欠部Mであり、遮光板1fで
は図10に示されるように、識別用板2の各光放射部か
ら放射される光のうちの斜め方向からの成分を遮断して
ほぼ真上方向からの光線LX1,LX2を各遮光板1f間の
各棒状導光部1a´へ導く。半球状切欠部Mでは図9に
示されるように、各棒状導光部1a´内に入射された光
を棒状導光部1a´及び半球状切欠部Mの境界面で乱反
射させて指向性を定める。反射板R1,R2及び光フィ
ルタ板15は指向性の確保において補助的に働くが、光
フィルタ板15は各検索用受光素子1dに近接する識別
用板2の各光放射部から放射される光を減衰させるため
に設けられている。
【0032】このような光指向性調整部が設けられるこ
とにより、識別用板2の各光放射部から放射される光を
各棒状導光部1a´の延在方向へ指向性を持たせて各検
索用受光素子1dへと効率良く光伝搬できる。
【0033】因みに、図8では光フィルタ板15が設け
られる各棒状導光部1a´の各検索用受光素子1d近傍
における光出射面がテーパ状に傾斜された出射光に対す
る反射用の傾斜面となっており、このような傾斜面同士
が互いに突き合わされて逆三角形状の切欠部を成してい
るが、この傾斜面のテーパ状の向きが反対で互いに突き
合わされた状態で三角形状の切欠部を成すようなものと
しても良い。
【0034】このように、検索板1は基板13上にそれ
ぞれ設けられた各導光板1a,各検索用受光素子1d,
各検索用発光素子1b,各表示用可視発光素子1c,及
び上述した光指向性調整部上を透明板12でそれぞれ覆
って構成され、識別用板2の固有情報を光学的に検出す
る光学的情報検出部となる。
【0035】一方、識別用板2は、図11にその細部構
成を側面図で示すように、検索板1に対して各導光板1
aを横切る方向に当接載置されるもので、上述した短手
方向一端面に設けられた識別表示部2aを含む他、光の
反射伝達を初期的に行うための所定の角度で傾斜した傾
斜部を短手方向他端側に有している。この傾斜部は、光
の反射伝達を識別用板における長手方向に対して指向性
を持たせるために所定の曲率で曲がって成っている。
【0036】又、識別用板2は、固有情報を得るべく各
検索用発光素子1bのうちの対応位置にあるものから発
光された光を反射伝達することで光を固有パターンとし
て各導光板1aの短手方向で各導光板1a内へ放射する
ためにその長手方向一端面(ここでは下面)に設けられ
た複数の光放射部を有している。このため、識別用板2
は導光可能で且つ光反射可能な材質から成っている。各
光放射部は、固有パターンを光の所定の伝達パターンに
従って生成するもので、この所定の伝達パターンは光の
所定の位置パターンを持って放射することによって生成
される。
【0037】具体的に云えば、複数の光放射部は下面に
所定の間隔を置いて設けられたコード化された複数の窓
2b1 〜2bn+1 から成っている。但し、窓2b1 〜2
n+ 1 の個数は、各検索用受光素子1dの個数よりも幾
分少なくなっており、これによって窓2b1 〜2bn+1
からの各導光板1aに対する光の所定の位置パターンに
よる放射に際しての位置ずれ許容範囲を各導光板1aの
短手方向における位置ずれ許容範囲に対応させている。
因みに、識別表示部2aは検索板1の各表示用可視発光
素子1c(異なる有色なものを具備していることが好ま
しい)のうちの対応位置にあるものから発光された可視
光LB を反射伝達することで識別表示を行うために棚6
a,6bの開放側となる手前側の端面に設けられてい
る。尚、ここでの識別用板2は識別表示部2aを有する
光学的識別用検索体となってが、このような識別表示部
2aは情報処理管理部3やホストコンピュータ4による
情報処理の結果に従って識別用板2の該当するものを識
別表示するための可視光表示可能なものであるので、識
別用板2本体とは別に設けることも可能(例えば棚板5
側に異なる色で発光可能な有色発光素子による構成とし
て設ける場合が挙げられる)である。
【0038】ところで、識別用板2自体において各光放
射部(窓2b1 〜2bn+1 )に対して光の反射伝達に際
しての促進機能を持たせることもできる。
【0039】例えば、図12(a),(b)は、このよ
うな識別用板2の一例を示したものである。この識別用
板2では、図12(a)に示されるように、光の反射伝
達を初期的に行うための所定の角度で傾斜した傾斜部
(ここでは傾斜角度45度)が長手方向他端側に設けら
れると共に、長手方向に対して所定の角度を成してそれ
ぞれ所定の間隔を置いて傾斜部により初期的に反射伝達
された光をそれぞれ反射する反射面を含む複数の反射穴
2d(例えばその反射面の出射光に対する傾斜角度42
度とする場合が挙げられる)が設けられている。
【0040】ここでは、入射光が最初に傾斜部の傾斜面
で反射された後、各反射穴2dの反射面でそれぞれ反射
されて各光放射部(窓2b1 〜2bn+1 )が形成される
ようになっている。
【0041】何れにしても、識別用板2は固有情報が与
えられるもので、検索板1の対応位置にある検索用発光
素子1bから発光された赤外光線LE を各側面,上面,
及び下面で反射して下面に設けられた各窓2b1 〜2b
n+1 から各々反射光R1 〜Rn+1 を固有パターンで検索
板1の各導光板1aへ放射する。この固有パターンを得
るための所定の位置パターンは、例えば各窓2b1 〜2
n+1 のうちの一部を塞いて他部を開口した状態のビッ
ト放射形式とするか、或いは各窓2b1 〜2bn+1 の開
口面積を変えて反射光R1 〜Rn+1 の相対的な光量を異
にするアナログ放射形式として形成すれば良い。これに
より、各検索用受光素子1dから各々得られる光検出信
号に固有パターンの情報が持たされるが、識別用板2の
使用可能な枚数は形成可能な位置パターン数に応じた膨
大なものとなる。何れの場合も各検索用受光素子1dの
個数は各光放射部(窓2b1 〜2bn+1 )の個数よりも
多くしておくことが好ましい。
【0042】他方、情報処理管理部3は、上述したよう
にホストコンピュータ4による動作指示を受けたり、或
いは外部通信制御機能を備える場合には外部通信装置か
らの動作指示を受けて動作し、各検索用発光素子1b及
び各表示用可視発光素子1cに対する発光を制御する光
学素子制御部1eに対する動作指示を行うと共に、各検
索用受光素子1dからそれぞれ得られる光検出信号に基
づいて識別用板2を識別するための情報処理を行い、そ
の情報処理の結果に従って光学素子制御部1eに対して
各表示用可視発光素子1cから識別用板2に対応するも
のを選定して発光制御を行わせるための動作指示を行
う。外部通信装置は、当然検索データを入力するための
テンキー,或いは音声入力装置等のデータ入力部を有す
るものとする。
【0043】又、この情報処理管理部3によって各表示
用可視発光素子1cに対する発光制御に際して所定の表
示パターン(例えば使用目的に応じて色別な表示を行わ
せる場合において、所定時間における継続的な点灯や所
定時間におけるテンポ可変の点滅等を異なる有色発光素
子を用いて色合成させて行う場合が挙げられる)を持た
せる場合、例えば各棚板5上におけるファイル9に関す
る収納番号等の付属情報を予め情報処理管理部3に記憶
しておき、この付属情報に従って光学素子制御部1eに
対して制御指示を行うようにすれば良い。こうした特定
のパターンによる制御指示に際しては、情報処理管理部
3が外部通信装置やホストコンピュータ4からの動作指
示を受けて動作する場合、例えばCPU,記憶装置,I
/O,通信器等を備えれば、こうした機能は容易に構築
できる。
【0044】更に、このファイル検索管理システムで
は、上述したように各棚板5に検索板1が挿設され、情
報処理管理部3及び各部の配線が電気系収納部としての
収納箱14に収納されている。ここでの棚6a,6bの
各棚板5の構造としては、図1及び図2で説明した保護
板付き棚板が適用されている。
【0045】図13は、このファイル検索管理システム
において図1及び図2で説明した棚板を適用した場合の
棚板構造を一部透視して示した側面断面図である。
【0046】即ち、このファイル検索管理システムにお
ける棚板5の構造では、枠体5aに検索板1の表面側に
配置される透明板12が挿設され、枠体5aには透明板
12の下側から検索板1の要部が取り付けられている。
背板5bは収納箱14として用いられ、部品取付用板5
dには情報処理管理部3を配備した基板が取り付けられ
ている。ここでは、各棚板5自体は図1に示した棚用取
付具101によって各棚6a,6bの主柱にそれぞれ固
定される。収納箱14の切欠き部(5b´)は検索板1
や情報処理管理部3に必要な電気配線の配備に利用され
る。尚、仕切板16は各棚板5毎に所定枚数使われる
が、この仕切板16の使用によって被検索物(ファイル
9)の収納を安定して行わせることができる。
【0047】加えて、識別用板2のファイル9における
付設形態としては、ファイル9側に識別用板2を収納す
るための専用ポケットを一体的に設けておけば良い。こ
うした場合のファイル9としては、例えば図14に示さ
れるように、保管文書11を綴じ込むための透明なポケ
ットP1と、識別用板2を収納するための非透明なポケ
ットP2とが設けられ、ポケットP2及びファイル9に
おける各光放射部(窓2b1 〜2bn+1 )と各検索用発
光素子1b及び各表示用可視発光素子1cのうちの該当
するものとに対応する部分とがそれぞれ開口されて開口
部9a,9bが形成されている。因みに、ファイル9に
は使用者がファイル名を視認可能に記入又は印字するた
めのファイル名記入用ラベルNが設けられている。
【0048】次に、このファイル検索管理システムによ
るファイル9の検索表示管理の動作の一例を説明する。
但し、ファイル9は識別用板2が付設された状態で図3
に示されるようなキャビネット10の棚6a,6bの何
れかの棚板5に関する検索板1上に置かれる。ここでは
情報処理管理部3が基本機能として各棚板5上における
ファイル9に関する収納番号を予め記憶していると共
に、ホストコンピュータ4や外部通信装置からの指示で
動作可能であり、識別用板2の識別表示部2aが異なる
発光色で表示可能であるとする。
【0049】そこで、先ずファイル9(識別用板2)の
入庫に関しては、システム全体を動作状態にしてから特
定のファイル9(識別用板2)を所定の棚5の検索板1
上に置くと、その検索板1が識別用板2から固有情報
(識別コード)を読取検出して情報処理管理部3へ伝送
し、情報処理管理部3では光学素子制御部1eを介して
該当する表示用可視発光素子1cを例えば緑色で発光さ
せてその識別用板2の識別表示部2aを点灯表示するこ
とで作業者に知らせる。ファイル9(識別用板2)の載
置状態が悪い場合にはその識別用板2の識別表示部2a
が点灯表示されないため、作業者は再度ファイル9(識
別用板2)の置き方を正すようにする。尚、ファイル9
(識別用板2)の載置状態が悪い場合にはその識別用板
2の識別表示部2aを別な色で点灯表示させることも可
能である。
【0050】同時に情報処理管理部3はホストコンピュ
ータ4へその識別用板2の固有情報を伝送して入庫通知
する。このとき、例えば情報処理管理部3がその識別用
板2の識別表示部2aを薄緑色で点灯表示させて入庫状
態であることを作業者に知らせる。この後、ホストコン
ピュータ4は該当するファイル9(識別用板2)の固有
情報が情報処理管理部3に入庫されていることを記憶す
る。
【0051】このようにして、キャビネット10の棚6
a,6bの各棚板5上に収納される全てのファイル9
(識別用板2)に関する固有情報を情報処理管理部3や
ホストコンピュータ4で登録管理することができる。
【0052】一方、ファイル9(識別用板2)の出庫に
関しては、システム全体を動作状態にしてからホストコ
ンピュータ4や外部通信装置によって棚板5上の情報処
理管理部3に対して該当するファイル9(識別用板2)
の固有情報に関する出庫指示を行う。情報処理管理部3
は、自棚(棚板5)にファイル9(識別用板2)があれ
ば光学素子制御部1eを介して該当する表示用可視発光
素子1cを例えば赤色で発光させてその識別用板2の識
別表示部2aを点灯表示することで作業者に知らせる。
同時に情報処理管理部3はホストコンピュータ4へ出庫
受付け通知するが、出庫受付け通知が来なければホスト
コンピュータ4ではその表示画面上に目的のファイル9
(識別用板2)が無い旨の表示を行って作業者に知らせ
る。
【0053】作業者が目的のファイル9(識別用板2)
を取り出すと情報処理管理部3はそのファイル9(識別
用板2)が無くなったことを検索板1による検索検出を
経て認識し、光学素子制御部1eを介してその該当する
赤色発光の表示用可視発光素子1cの点灯を消灯する。
このとき、情報処理管理部3はホストコンピュータ4へ
出庫完了通知し、ホストコンピュータ4では該当するフ
ァイル9(識別用板2)が出庫されていることを記憶す
る。
【0054】このようにして、キャビネット10の棚6
a,6bの各棚板5上の何れかから引き出されたファイ
ル9(識別用板2)の出庫状態を情報処理管理部3やホ
ストコンピュータ4で管理することができる。
【0055】因みに、こうしたファイル9(識別用板
2)の入庫や出庫に際しては、必要に応じてホストコン
ピュータ4や外部通信装置からの指示により情報処理管
理部3を介して棚板表示部7a,7bや棚表示部8a,
8bを点灯,消灯させることも可能である。
【0056】このファイル検索管理システムの場合、検
索表示管理を様々な形態で運用できるが、ここで説明し
たようにキャビネット10の棚6a,6bの各棚板5上
に収納される全てのファイル9(識別用板2)の固有情
報を予め情報処理管理部3及びホストコンピュータ4で
登録管理しておけば、全てのファイル9(識別用板2)
の固有情報が常時監視されることになるため、所望の複
数のファイル9(識別用板2)に関する一斉検索や一斉
表示が可能になる。又、こうした状態では特定のファイ
ル9(識別用板2)を一旦引き出した後、元の位置では
なしに他の位置に返却しても、その識別用板2の固有情
報が情報処理管理部3及びホストコンピュータ4で新た
に管理登録されることになるため、検索表示動作の基本
機能には何等支障を来さない。これにより、ファイル9
(識別用板2)の返却位置を任意にできるため、ファイ
ル9(識別用板2)に関する使用上の制約が顕著に緩和
されることになる。
【0057】従って、ファイル検索管理システムでは識
別用板2に電子回路を備えること無く、ファイル9の数
が多くても所望のファイル9(識別用板2)を制約無く
迅速且つ簡易に検索表示して管理し得るものとなる。こ
の結果、従来の識別体のように電子回路の電源部に必要
であった電力供給を一切行う必要が無い上、識別体が電
子回路を備えたときのようなメンテナンスや交換作業を
必要とせず、しかも故障を起こし難い取り扱いが簡易な
ものとなる。
【0058】即ち、このような光学式被検索物管理シス
テムの棚板に図1及び図2に示した棚板構造を適用すれ
ば、各棚板5を成す各部が取り外しや組み立てが容易で
あるため、特に光学的情報検出部である検索板1に対す
るメンテナンスや部品交換が容易となる。
【0059】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、光学的情報検出部の表面を傷付けること無く仕切板
を配備し得ると共に、電気配線の配備を簡易に行い得る
被検索物管理システム用棚板が具現されている。この棚
板構造では各部を簡単に取り外したり或いは組み立てる
ことができるため、光学式被検索物管理システムの棚板
に適用すれば、特に光学的情報検出部に対するメンテナ
ンスや部品交換が容易となるため、極めて有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る被検索物管理システム
用棚板の基本構成を示した分解斜視図である。
【図2】図1に示す棚板の組み立て状態を示した側面断
面図である。
【図3】本発明の保護板付き棚板を適用した被検索物管
理システムの一例に係るファイル検索管理システムの基
本構成を示したブロック図である。
【図4】図3に示すファイル検索管理システムの要部構
成を示した斜視図である。
【図5】図3に示すファイル検索管理システムに用いら
れる検索板の要部構成を示した斜視図である。
【図6】図5に示す検索板の部分構成を一部破断して示
した平面図である。
【図7】図5に示す検索板に用いられる導光板の外観構
成を一部透視して示した斜視図である。
【図8】図7に示す導光板の要部構成である棒状導光部
を一部破断して示した側面図である。
【図9】図8に示す棒状導光部の部分拡大図である。
【図10】図7に示す導光板において入射光が遮光板か
ら棒状導光部へ導かれる様子を説明するために示したも
のである。
【図11】図3に示すファイル検索管理システムに用い
られる識別用板の細部構成を一部破断して側面側より示
した斜視図である。
【図12】図11に示す識別用板の構成例を示したもの
で、(a)はその側面図に関するもの,(b)は(a)
のE領域における部分拡大図に関するものである。
【図13】図3に示すファイル検索管理システムにおい
て図1及び図2で説明した棚板を適用した場合の棚板構
造を一部透視して示した側面断面図である。
【図14】図3に示すファイル検索管理システムで用い
られるファイルの細部構造を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 検索板 1a 導光板 1a´ 棒状導光部 1b 検索用発光素子 1c 表示用可視発光素子 1d 検索用受光素子 1e 光学素子制御部 1f 遮光板 2 識別用板 2a 識別表示部 2b1 〜2bn+1 窓 2d 反射穴 3 情報処理管理部(棚コンピュータ) 4 ホストコンピュータ 5 棚板 5a 枠体 5b 背板 5c 補強板 5d 部品取付用板 5a1 ,5b1 孔部 6a,6b 棚 7a,7b 棚板表示部 8a,8b 棚表示部 9 ファイル 9a,9b 開口部 10 キャビネット 11 保管文書 12 透明板 13 基板 14 収納箱 15 光フィルタ板 16 仕切板 16a 挿入部 101 棚用取付具 102 クリップ 103 スポンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−211318(JP,A) 特開 平7−182357(JP,A) 特開 平7−225776(JP,A) 特開 平9−86618(JP,A) 特開 平9−30618(JP,A) 特開 平8−169512(JP,A) 実開 平3−9307(JP,U) 登録実用新案3013196(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/137 B42F 21/00 G06F 17/30 120

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検索物に付設されて光学的に読取可能
    な固有情報が与えられる光学的識別検索体から該固有情
    報を光学的に検出して検出信号を出力する光学的情報検
    出部と、前記検出信号に基づいて前記固有情報から前記
    光学的識別検索体を識別するための情報処理を行う情報
    処理管理部とがそれぞれ配設される被検索物管理システ
    ム用棚板であって、中央部が開口された枠体と、前記枠
    体の一対向辺における一方側に立設されると共に、被検
    索物が当接される当接面を含む背板とを含み、前記枠体
    の開口周縁には、前記光学的情報検出部の表面側に配置
    される保護用透明板が挿設され、前記背板は所定の板材
    を折り曲げて略箱状に形成された収納箱であると共に、
    補強片の介在により前記枠体の一対向辺における一方側
    に一体的に取り付けられるものであり、前記補強片は前
    記情報処理管理部を取り付けるための部品取付用板を前
    記収納箱内で装着可能であることを特徴とする被検索物
    管理システム用棚板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の被検索物管理システム用
    棚板において、前記枠体の一対向辺における他方側と前
    記収納箱における前記当接面との間に前記保護用透明板
    に対して所定の間隔を成して非接触となるように着脱可
    能に設けられる仕切板を備えたことを特徴とする被検索
    物管理システム用棚板。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の被検索物管理システム用
    棚板において、前記枠体の一対向辺における他方側には
    所定の間隔で穿孔された複数の第1の孔部が設けられ、
    前記収納箱における当接面には前記複数の第1の孔部と
    平行に複数の第2の孔部が設けられ、前記仕切板は前記
    複数の第1の孔部と前記複数の第2の孔部とのそれぞれ
    一つに挿入される突出した少なくとも2つの挿入部を有
    することを特徴とする被検索物管理システム用棚板。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の被検索物管理システム用
    棚板において、前記複数の第2の孔部は、前記収納箱の
    当接面における前記保護用透明板面とは垂直な方向にお
    いて所定の間隔を置いて2列設けられたことを特徴とす
    る被検索物管理システム用棚板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか一つに記載の被検
    索物管理システム用棚板において、前記収納箱は前記情
    報処理管理部及び前記光学的情報検出部の電気的配線の
    結合用に供される切欠き部を有することを特徴とする被
    検索物管理システム用棚板。
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