JP3225321B2 - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御装置

Info

Publication number
JP3225321B2
JP3225321B2 JP5378792A JP5378792A JP3225321B2 JP 3225321 B2 JP3225321 B2 JP 3225321B2 JP 5378792 A JP5378792 A JP 5378792A JP 5378792 A JP5378792 A JP 5378792A JP 3225321 B2 JP3225321 B2 JP 3225321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
torque
shift
supercharger
output torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5378792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05256355A (ja
Inventor
浩久 小林
秀樹 関口
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ユニシアジェックス filed Critical 株式会社ユニシアジェックス
Priority to JP5378792A priority Critical patent/JP3225321B2/ja
Publication of JPH05256355A publication Critical patent/JPH05256355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3225321B2 publication Critical patent/JP3225321B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用自動変速機の変
速制御装置に関し、特に過給機付内燃機関を備えるもの
における変速操作時の変速ショック低減技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、変速制御装置においては、変速操
作時(特にシフトダウン時)に変速ショックを低減して
運転性を向上させたりエンジントルクが作動装置等に急
激に作用してそれらの破損を防止するために、変速操作
時にエンジントルクを変更(低減)させるものが提案さ
れている(特開平3−81539号公報参照)。
【0003】ここで、エンジントルクの変更開始時期は
機関回転速度NEとギア比GRとにより求められるRA
TIO(=NO×GR/NE;NOは定数)が1.0 に低
下した時点に設定し、変速操作時に図9に示すように前
記RATIOが1.0 に低下したときに、点火時期,燃焼
噴射制御等によりエンジントルクを低減させる。そし
て、トルク変更開始時期からのタイマカウント値が所定
値になったときにトルク変更終了時期と判断しエンジン
トルクを通常値に復帰させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、過給機付内
燃機関においては、過給機の作動状態からの変速操作時
と過給機の非作動状態からの変速操作時とでは、過給機
の作動遅れがあるため、機関回転速度の上昇の仕方が異
なってくる。このため、機関回転速度から得られるRA
TIOによりトルク変更開始時期を決定すると、過給機
の作動の有無によって変速ショックが発生する場合があ
る。
【0005】具体的には、過給機の作動状態からの変速
操作(シフトダウン)時に図9に示すように前記RAT
IOが1.0 に低下した時点から所定の機関トルク変更制
御を行うと、過給機の作動遅れにより機関回転速度の増
加が緩やかとなり変速機の出力軸トルクは図9に示すよ
うに滑らかに上昇し、変速ショックを抑制できる。これ
に対し、過給機の非作動状態からの変速操作時には、過
給機の作動時よりも機関回転速度が急激に増加するの
で、トルク変更開始時期が最適時期よりも早くなり図10
に示すように変速機の出力軸トルクが変動し変速ショッ
クが発生し運転性も悪化させるという不具合がある。
【0006】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、過給機の作動の有無に拘わらず変速操作時の
トルク変更制御を最適に行って変速ショックを大幅に抑
制することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、図
1に示すように、過給機を備える機関の出力トルクをト
ルクコンバータと変速機とを介して駆動輪に伝達するも
のであって、車両走行状態に応じて前記変速機のシフト
段を自動的に変速操作するようにしたものにおいて、
記機関の出力トルクを可変制御する出力トルク制御手段
と、変速中に設定された出力トルク変更開始時期を検出
し、該出力トルク変更開始時期から所定時間だけ前記出
力トルク制御手段を駆動して前記機関の出力トルクを低
減させる変速ショック抑制手段と、前記過給機の作動の
有無を判定する過給機作動判定手段と、該過給機作動判
定手段による判定結果に基づき、前記出力トルク変更開
始時期及び前記所定時間を、前記過給機の作動時と非作
動時とで異なる値に設定する出力トルク変更時期設定手
段と、を備えるようにした。
【0008】
【作用】このようにして、過給機の作動時と非作動時と
出力トルク変更の開始時期及び時間を異ならせて設定
することにより、過給機の作動の有無に拘わらず変速シ
ョックを最適に抑制するようにした。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図2〜図8に基
づいて説明する。図2において、機関1の吸気通路2に
はスロットル弁3が介装され、スロットル弁3上流の吸
気通路2には排気ターボ過給機4のコンプレッサロータ
4Aが介装されている。前記コンプレッサロータ4Aは
タービンロータ4Bに軸結され、タービンロータ4Bは
排気流によって回転駆動される。5はウエストゲートバ
ルブである。
【0010】前記スロットル弁3開度を検出するスロッ
トルセンサ6の検出信号はエンジン制御装置7と変速制
御装置8とに入力されている。また、エンジン制御装置
7にはエアフローメータ9と機関回転速度センサ(図示
せず)とから検出信号が入力されている。また、変速制
御装置8には図3に示すように車速センサ10からの検出
信号が入力されている。
【0011】次に、自動変速機を図4に基づいて説明す
ると、11はトルクコンバータであり、ポンプインペラ11
Aとタービンインペラ11Bとステータ11Cとを備える。
また12は遊星歯車装置12Aを含んで構成されるトランス
ミッションであり、フロントクラッチ12B,リヤクラッ
チ12C,ブレーキバンド12D,ロー&リバースブレーキ
12E,一方向クラッチ12F,パーキングポール12Gを備
える。
【0012】そして、例えばDレンジにて1速から2速
に変速する場合を考えると、一方向クラッチ12Fを開放
しブレーキバンド12Dを結合することにより変速がなさ
れる。このようにして、機関出力トルクがトルクコンバ
ータ11及びトランスミッション12を介して自動車の駆動
輪に伝達される。前記トランスミッション12には、図3
に示すように、前記フロントクラッチ12B,リヤクラッ
チ12C,ブレーキバンド12D,ロー&リバースブレーキ
12E,一方向クラッチ12F等の各変速要素に作動油を供
給制御するため、それらに導かれる作動油圧通路21A〜
21Eに介装されてその開弁デューティを制御することに
より作動油供給量を制御する作動圧力用電磁弁22A〜22
Eは変速制御装置8からの開弁デューティ信号により駆
動制御される。23はライン圧力通路,24はオイルポンプ
である。
【0013】前記変速制御装置8は、スロットルセンサ
6,車速センサ10からの信号に基づいて、前記作動圧力
用電磁弁22A〜22Eに作動信号を出力することにより、
各変速要素の結合・開放を行い、変速操作を行うように
なっている。また、エンジン制御装置7は、エアフロー
メータ9,機関回転速度センサ等の信号に基づいて、点
火時期制御、燃料噴射制御を行うようになっている。ま
た、エンジン制御装置7と変速制御装置8とは相互通信
号によりデータを交換するようになっている。
【0014】ここでは、エンジン制御装置7が出力トル
ク制御手段を構成し、変速制御装置8が、変速ショック
抑制手段,過給機作動判定手段及び出力トルク変更時期
設定手段を構成する。次に、作用を図5及び図6に基づ
いて説明する。S1では、シフトダウン操作か否かを判
定し、YESのときにはS2に進みNOのときにはS8
に進む。
【0015】S2では、過給動作判定フラッグF3が1
か否かを判定し、YESのときには過給動作判定が終了
したと判断しS10に進みNOのときにはS3に進む。S
3では、検出された機関回転速度とスロットル開度とに
基づいて、マップ吸入空気量QMAPをマップから検索
する。このQMAPは、機関回転速度が高くなるに従っ
て多くなるように設定され、スロットル開度が高くなる
に従って多くなるように設定されている。
【0016】S4では、検索されたQMAPが所定吸入
空気量QC以上か否かを判定し、YESのときには過給
機が作動していると判断しS5に進みNOのときには過
給機が作動していないと判断しS6に進む。S5では、
過給機が作動していることを過給作動フラッグF1=1
として記憶させ、S7に進む。
【0017】一方、S6では過給機が作動していないこ
とを過給機作動フラッグ=0として記憶させ、S7に進
む。S7では、過給動作の判定が終了したことをF3=
1して記憶させ、S11に進む。一方、シフトダウン操作
時と判定されないときには、S8において過給動作判定
フラッグF3を0に設定し、S9においてタイマ設定フ
ラッグF2を0に設定し、S10において制御終了用タイ
マをリセットした後、ルーチンを終了させる。
【0018】S11では、タイマ設定フラッグF2が1か
否かを判定し、YESのときにはトルク変更終了時期
(タイマのカウント値)の設定が終了したと判断しS17
に進みNOのときにはS11に進む。S12では、過給動作
フラッグF1が1か否かを判定し、YESのときには過
給機が作動していると判断しS13に進みNOのときには
過給機が作動していないと判断しS14に進む。
【0019】S13では、検出された車速に基づいて過給
機作動時のトルク変更終了時期(カウント値)をマップ
から検索し、また、トルク変更開始時期として過給機作
動時に対応する時期を設定する。S14では、検出された
車速に基づいて過給機非作動時のトルク変更終了時期を
マップから検索し、また、トルク変更開始時期として過
給機非作動時に対応する時期を設定する。ここで、過給
機非作動時のトルク変更終了時期は過給機作動時のもの
より長く設定されている。
【0020】S15では、制御終了用タイマのカウントを
開始させる。S16では、タイマ設定フラッグF2を1に
設定した後、S17に進む。S17では、前記S13若しくは
S14にて設定されたトルク変更開始時期と、機関回転速
度NEとギヤ比GRとにより演算されたRATIO(=
NO×GR/NE,NOは定数)とを比較し、トルク変
更開始時期になったか否かを判定し、YESのときには
S18に進みNOのときにはルーチンを終了させる。
【0021】S18では、制御開始信号をエンジン制御装
置7に出力する。これにより、エンジン制御装置7は点
火時期を通常制御時よりも所定量遅らせてエンジントル
クを低減させる。S19では、前記S13若しくはS14にて
検索されたトルク変更終了時期とタイマのカウント値と
を比較し、トルク変更終了時期になったか否かを判定
し、YESのときにはS20に進みNOのときにはルーチ
ンを終了させる。
【0022】S20では、タイマの作動を停止させ、S21
に進む。S21では、制御終了信号をエンジン制御装置7
に出力させる。これにより、エンジン制御装置7は点火
時期を通常制御値に戻しエンジントルクを通常値に復帰
させる。
【0023】このようにして、過給機の作動時と非作動
時とでトルク変更開始時期及び終了時期を異ならせて変
速操作時にエンジントルクを低減させると、以下の効果
がある。すなわち、過給機の作動時には、図7に示すよ
うに、機関回転速度によるRATIOが1.0 (トルク変
更開始時期であって従来例と同一値)に低下したときに
エンジントルクを低減させると、従来例と同様に、変速
機の出力時期トルクは図7に示すように滑らかに変化し
変速ショックを大幅に抑制できる。
【0024】一方、過給機の非作動時には、図8に示す
ように、前記RATIOが1.1 (トルク変更開始時期)
に低下したときにエンジントルクを低減させると、機関
回転速度の立ち上がりが過給機作動時よりも大きくても
この変化に対応して最適なタイミングでエンジントルク
を低減できるので、変速機の出力軸トルクを図8に示す
ように滑らかに変化できるため、変速ショックを大幅に
抑制でき運転性を向上できる。
【0025】また、終了時期(トルク変更時間)を過給
機作動時よりも非作動時の方を長く設定するようにした
ので、作動時と非作動時とで機関回転速度の立上がりが
異なることにより変速操作終了後の機関回転速度に変速
機の回転速度がなるまでの時間が違っていても、これに
対応した最適タイミングでトルクダウン制御を終了で
き、これによっても変速ショックを低減できる。
【0026】尚、過給機の作動の有無を機関回転速度か
ら判定するようにしたが、吸気圧力等から判定するよう
にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、変速操
作時の出力変更開始時期及び時間を過給機の作動の有無
に応じて設定するようにしたので、過給機の作動の有無
に拘わらず、変速ショックを大幅に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクレーム対応図
【図2】 本発明の一実施例を示す構成図
【図3】 同上の要部構成図
【図4】 同上の他の要部構成図
【図5】 同上の一部フローチャート
【図6】 同上の他の部位のフローチャート
【図7】 同上の過給機作動時の作用を説明する図
【図8】 同上の過給機非作動時の作用を説明する図
【図9】 過給機作動時の従来例の作用を説明する図
【図10】 過給機非作動時の従来例の作用を説明する図
【符号の説明】
1 機関 4 排気ターボ過給機 7 エンジン制御装置 8 変速制御装置 11 トルクコンバータ 12 変速機
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−228742(JP,A) 特開 昭62−228750(JP,A) 特開 昭62−228739(JP,A) 特開 平3−124924(JP,A) 特開 平3−176240(JP,A) 特開 昭62−221934(JP,A) 特開 平2−197431(JP,A) 特開 平2−61339(JP,A) 特開 平3−206329(JP,A) 特開 平3−271523(JP,A) 特開 平3−81539(JP,A) 実開 昭63−143728(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 F02D 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過給機を備える機関の出力トルクをトルク
    コンバータと変速機とを介して駆動輪に伝達するもので
    あって、 車両走行状態に応じて前記変速機のシフト段を自動的に
    変速操作するようにした車両用自動変速機の変速制御装
    置において、 前記機関の出力トルクを可変制御する出力トルク制御手
    段と、変速中に設定された出力トルク変更開始時期を検出し、
    該出力トルク変更開始時期から所定時間だけ前記出力ト
    ルク制御手段を駆動して前記機関の出力トルクを低減さ
    せる変速ショック抑制手段と、 前記過給機の作動の有無を判定する過給機作動判定手段
    と、該過給機作動判定手段による判定結果に基づき、前記出
    力トルク変更開始時期及び前記所定時間を、前記過給機
    の作動時と非作動時とで異なる値に設定する出力トルク
    変更時期設定手段と、 を備えたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御
    装置。
JP5378792A 1992-03-12 1992-03-12 車両用自動変速機の変速制御装置 Expired - Fee Related JP3225321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5378792A JP3225321B2 (ja) 1992-03-12 1992-03-12 車両用自動変速機の変速制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5378792A JP3225321B2 (ja) 1992-03-12 1992-03-12 車両用自動変速機の変速制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05256355A JPH05256355A (ja) 1993-10-05
JP3225321B2 true JP3225321B2 (ja) 2001-11-05

Family

ID=12952533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5378792A Expired - Fee Related JP3225321B2 (ja) 1992-03-12 1992-03-12 車両用自動変速機の変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3225321B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5903940B2 (ja) * 2012-03-09 2016-04-13 トヨタ自動車株式会社 車両用駆動制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05256355A (ja) 1993-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3125570B2 (ja) ロックアップ制御装置
JP2993264B2 (ja) 自動変速機付車両用内燃機関の過給制御装置
US5989156A (en) Slip control system for lock-up clutch
US5133326A (en) Clutch control apparatus for a mechanical supercharger
JP2595797B2 (ja) エンジンの過給圧制御装置
JP4000967B2 (ja) ダウンシフト時のトルクダウン制御装置
JP3225321B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JP3257852B2 (ja) 機械式過給機付エンジンの制御装置
JP3261523B2 (ja) 車両の制御装置
JPH11210482A (ja) 機械式過給機付エンジンの制御装置
JP2955687B2 (ja) エンジンの燃料制御装置
JP4586529B2 (ja) パワートレインの制御装置
JP3533900B2 (ja) 機械式過給機の制御装置
JP2780448B2 (ja) 無段変速機の変速制御装置
JPH07158476A (ja) 内燃機関の過給機制御装置
JPH0988620A (ja) 過給機付内燃機関
JP3331773B2 (ja) エンジンの制御装置
JPH04321872A (ja) 過給機付内燃機関の自動変速制御装置
JPH0526929B2 (ja)
JP2829725B2 (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPH03107530A (ja) スーパーチャージャ付エンジンのトラクション制御装置
JP2925769B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2933730B2 (ja) エンジンの制御装置
JPH05256157A (ja) 自動変速機の変速制御方法
JP3564891B2 (ja) 機械式過給機付エンジンの吸気制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees