JP3225136B2 - トナー補給用治具およびトナーカートリッジ - Google Patents

トナー補給用治具およびトナーカートリッジ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の現像装置に
トナーを補給するためのトナー補給用治具およびトナー
カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真用現像剤として使用するトナー
はミクロン単位の有色微粉末であるため、現像装置のト
ナー貯留槽中にトナーを補給する際に空中への飛散や漏
洩が生じると、複写機等の内外や作業者の皮膚や衣服等
を汚染してしまう。このような問題を解決するため、使
い捨てのできるトナーカートリッジが従来より用いられ
ている。
【0003】例えば、トナーを収容するカートリッジ本
体のトナー出口をシール部材によりシールし、そのシー
ル部材を現像装置への装着後に引き剥がすことでトナー
を補給するトナーカートリッジや(特開昭59‐937
41号公報、特開平3‐56479号公報参照)、現像
装置のトナーカートリッジ装着部にトナー補給口の開閉
機構を設け、そこに装着したトナーカートリッジの回転
や移動によりトナー補給口を開いてトナーを補給するト
ナーカートリッジ(特開昭55‐134875号公報、
特開昭60‐130772号公報、特開平2‐5667
2号公報参照)が提案されている。また、図10の
(1)に示すように、トナー容器101に形成されたト
ナー出口102を開閉する弁部材103を備え、現像装
置の補給口の中心に押し上げ部104を設け、そのトナ
ー容器101を複写機等の案内面107に沿い下降させ
ることで、図10の(2)に示すように、その押し上げ
部104を弁部材103の中心孔103aに挿入し、ト
ナー容器101内のバネ106の弾性力に抗し弁部材1
03をトナー出口102の開き位置に押し上げるトナー
カートリッジが提案されている(特開昭60‐8087
8号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トナー出口をシールす
るシール部材を引き剥がすことでトナーを補給する従来
のトナーカートリッジは、その引き剥がし動作が面倒な
ものであり、トナー飛散防止のため面倒な操作が必要に
なり、また、使用済のトナーカートリッジを取り外す際
に残存したトナーが落ちこぼれる虞がある。
【0005】トナーカートリッジの回転や移動によりト
ナーを補給する従来のトナーカートリッジは、現像装置
のトナーカートリッジ装着部の構造が複雑して高価なも
のになり、そのトナーカートリッジの現像装置への装着
後の回転や移動といった面倒な動作が必要であり、さら
に、その回転や移動の際に現像装置のトナーカートリッ
ジ装着部に付着していたトナーが落ちこぼれる虞があ
る。
【0006】トナー出口102を開閉する弁部材103
を備えた従来のトナーカートリッジは、製造コストが大
きいことから使い捨てにするのは不経済なものである。
また、押し上げ部104を現像装置の補給口105の中
心に設ける必要があるため、その押し上げ部104の配
置精度が悪いと弁部材103を完全に押し上げることが
できずトナーの補給に支障をきたすと共に、現像装置の
補給口の構造が複雑化する。また、一端が閉鎖されたト
ナー容器101の内部に弁部材103やバネ106等を
取り付ける必要があるため組み立てが難しい。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ことのできるトナー補給用治具およびトナーカートリッ
ジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本件第1発明は、現像装
置にトナーを補給するためのトナー補給用治具であっ
て、トナー容器に着脱可能かつトナー容器の開口を被覆
可能なカバーと、このカバーに形成されたトナー出口を
開閉する弁部材とを備え、その弁部材をトナー出口の開
き位置に押し上げる押し上げ部が前記現像装置に設けら
れ、前記トナー出口の周囲部からカバー外部に向かい延
出する筒状の案内部が設けられ、前記弁部材はこの案内
部に挿入される筒状のシュート部を有し、前記押し上げ
部は筒状であって前記現像装置のトナー補給口を構成
し、その押し上げ部をその案内部に挿入することでシュ
ート部は押し上げられ、そのシュート部の内部にトナー
出口の開き時にトナーを導入するトナー導入口がシュー
ト部に形成され、そのシュート部を介しトナー補給口に
トナーが投入されることを特徴とする。前記弁部材はト
ナー出口の周囲部に接離可能な本体部を有し、この本体
部から前記シュート部が延出し、その本体部とシュート
部に形成されるトナー導入口との間に軸方向の間隔が設
けられ、その軸方向間におけるシュート部の外周と前記
案内部の内周との径方向間隔がトナーをシール可能な寸
法とされるのが好ましい。
【0009】本件第2発明は、トナー容器と、このトナ
ー容器内に通じるトナー出口を開閉する弁部材とを備
え、その弁部材をトナー出口の開き位置に押し上げる押
し上げ部が現像装置に設けられるトナーカートリッジに
おいて、前記トナー出口の周囲部から容器外部に向かい
延出する筒状の案内部が設けられ、前記弁部材はこの案
内部に挿入される筒状のシュート部を有し、前記押し上
げ部は筒状であって前記現像装置のトナー補給口を構成
し、その押し上げ部をその案内部に挿入することでシュ
ート部は押し上げられ、そのシュート部の内部にトナー
出口の開き時にトナーを導入するトナー導入口がシュー
ト部に形成され、そのシュート部を介しトナー補給口に
トナーが投入されることを特徴とする。前記弁部材はト
ナー出口の周囲部に接離可能な本体部を有し、この本体
部から前記シュート部が延出し、その本体部とシュート
部に形成されるトナー導入口との間に軸方向の間隔が設
けられ、その軸方向間におけるシュート部の外周と前記
案内部の内周との径方向間隔が、トナーをシール可能な
寸法とされるのが好ましい。
【0010】
【作用】本発明のトナー補給用治具およびトナーカート
リッジによれば、トナー出口を閉鎖する弁部材を現像装
置の押し上げ部材により押し上げるだけでトナー出口を
開いて現像装置にトナーを補給することができるので、
煩雑な補給動作は不要になる。また、現像装置から取り
外す際に弁部材によりトナー出口を閉鎖すると、残存し
たトナーが落ちこぼれるのを防止できる。また、筒状の
案内部に現像装置のトナー補給口を構成する筒状の押し
上げ部を挿入することで、弁部材のシュート部を押し上
げ、トナーをトナー出口からトナー導入口を通りシュー
ト部の内部に導入し、そのシュート部からトナー補給口
に投入することができる。すなわち、弁部材を押し上げ
部により確実に押し上げてトナーをトナー補給口に投入
することができ、しかも、その押し上げ部がトナー補給
口を構成するので、弁部材を押し上げる専用の部材を現
像装置に設ける必要がなくトナー補給口の構造が複雑化
することはない。その弁部材の本体部とシュート部に形
成されるトナー導入口との軸方向間においてトナーがシ
ール可能とされることで、その軸方向間隔だけ弁部材が
押し上げられない限りトナーが排出されることはなく、
トナーの漏れを確実に防止できる。
【0011】本発明のトナー補給用治具はトナー容器に
対し着脱可能なので、トナー容器は使い捨てされるもの
であっても新しいトナー容器に対し再利用でき、経済的
なものである。また、カバーと弁部材との組み立ては、
カバーをトナー容器から取り外した状態で行なえるので
容易に行なえる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図4に示すトナーカートリッジ1は、トナ
ー容器2とトナー補給用治具3とから構成されている。
そのトナー容器2は筒状であって、図1の(1)に示す
ように、その上部が環状の治具接続部2aに囲まれた開
口4とされ、この開口4は治具接続部2aに引き剥がし
可能に張り付けられたシール部材5によりシールされ
る。
【0014】図2にも示すように、そのトナー補給用治
具3は、トナー容器2の開口4を覆うカバー10と、こ
のカバー10に形成されたトナー出口11を開閉する弁
部材12とを備える。そのカバー10は筒状であって、
その径方向寸法は一端から他端に向かうに従い次第に小
さくなり、その一端内周が前記トナー容器2の治具接続
部2aの外周に着脱可能に嵌合され、その他端の開口が
トナー出口11とされている。そのカバー10と治具接
続部2aとはネジを介し嵌合してもよい。そのトナー出
口11の周囲部からカバー外部に向かい延出する円筒状
の案内部15が設けられ、この案内部15の先端はキャ
ップ26により閉鎖される。
【0015】図3にも示すように、その弁部材12は、
中空半球形状の本体部16と、この本体部16の端面か
ら延出する円筒状のシュート部17とを有する。その本
体部16は、端面の外周縁がトナー出口11よりも大径
とされ、そのシュート部17は前記案内部15に軸方向
に移動可能に挿入され、これにより、その本体部16の
外周縁はカバー10内においてトナー出口11の周囲部
に接離可能とされている。そのカバー10の内部に取り
付けられた一対のフック30にバネ31が掛けられ、そ
のバネ31の弾性力により本体部16の外周縁はトナー
出口11の周囲部に押し付けられ、これによりトナー出
口11は閉鎖される。そのシュート部17の外周と案内
部15の内周との径方向間隔は、トナーをシール可能な
寸法とされる。
【0016】その弁部材12をトナー出口11の開き位
置に押し上げる押し上げ部20が現像装置に設けられ
る。すなわち、図1の(2)に示すように、その押し上
げ部20は円筒状であって、その現像装置のトナー補給
口21を構成し、図1の(3)に示すように、その押し
上げ部20を前記案内部15に挿入することでシュート
部17はバネ31の弾性力に抗し押し上げられ、この押
し上げにより本体部16の外周縁とトナー出口11の周
囲部とが離れてトナー出口11は開かれる。その押し上
げ部20の外周と案内部15の内周との径方向間隔は、
トナーをシール可能な寸法とされる。そのトナー出口1
1の開き時に、トナー容器2に収容されたトナー19を
シュート部17の内部に導入することができるように、
そのシュート部17にトナー導入口18が形成されてい
る。
【0017】上記構成により現像装置にトナー19を補
給するには、まず、トナー容器2の開口4を閉鎖するシ
ール部材5を引き剥がし、次に、トナー容器2の治具接
続部2aにトナー補給用治具3のカバー10を嵌合し、
これによりトナーカートリッジ1を構成する。次に、ト
ナー補給用治具3の案内部15の先端を閉鎖するキャッ
プ26を取り外し、その案内部15に現像装置のトナー
補給口21を構成する押し上げ部20を挿入すること
で、弁部材12のシュート部17を押し上げ、トナー1
9をトナー出口11からトナー導入口18を通りシュー
ト部17の内部に導入し、そのシュート部17からトナ
ー補給口21に投入する。
【0018】すなわち、トナー出口11を閉鎖する弁部
材12を現像装置の押し上げ部20により押し上げるだ
けでトナー出口11を開いて現像装置にトナーを補給す
ることができるので、煩雑な補給動作は不要になる。ま
た、その弁部材12を押し上げ部20により確実に押し
上げてトナーをトナー補給口21に投入することがで
き、しかも、その押し上げ部20がトナー補給口21を
構成するので、弁部材12を押し上げる専用の部材を現
像装置に設ける必要がなくトナー補給口21の構造が複
雑化することはない。また、現像装置からトナーカート
リッジ1を取り外すと、弁部材12はバネ30の弾性力
により移動してトナー出口11を閉鎖するので、トナー
がこぼれ落ちることはない。
【0019】上記構成のトナー補給用治具3はトナー容
器2に対し着脱可能なので、トナー容器2が使い捨てら
れても新たなトナー容器に対し再利用でき経済的なもの
である。また、カバー10と弁部材12、フック30、
バネ31との組み立ては、カバー10をトナー容器2か
ら取り外した状態で行なえるので容易に行なえる。
【0020】図5、図6は本発明の第1変形例を示す。
上記実施例との相違は、弁部材12の本体部16とシュ
ート部17に形成されるトナー導入口18との間に軸方
向の間隔Dが設けられ、その軸方向間におけるシュート
部17の外周と案内部15の内周との径方向間隔が、ト
ナー19をシール可能な寸法とされている点にある。他
は上記実施例と同様の構成とされている。これにより、
その軸方向間隔Dだけ弁部材12が押し上げられない限
りトナー19が排出されることはなく、トナー19の漏
れを確実に防止できる。
【0021】図7は本発明の第2変形例を示す。上記実
施例との相違は、トナー出口11の周囲部に環状の凹部
40が形成され、この凹部40に弁部材12の本体部1
6の外周縁が嵌合されることでトナー出口11が閉鎖さ
れる。また、カバー10は弾性を有する合成樹脂等の材
質により構成され、押し上げ部20によりシュート部1
7が押し上げられると、その凹部40の周囲が変形する
ことで本体部16は凹部40から外れ、トナー出口11
は開かれる。なお、押し上げられた弁部材12はトナー
カートリッジ1の取り外しの際には重力により下降する
ので、弁部材12を押すバネ31は設けられていない。
他は上記実施例と同様の構成とされている。
【0022】図8は本発明の第3変形例を示す。上記実
施例との相違は、トナー出口11の周囲部と弁部材12
の本体部16とに環状体50、51が取り付けられた点
にある。両環状体50、51は、少なくとも一方が永久
磁石であり、他方は永久磁石であってもよいし磁力に引
き寄せられる無機物質であっても良く、例えば、一方を
環状のプラスチック磁石とし、他方をマグネタイト、フ
ェライト粉、鉄粉等の磁性粉が分散された環状プラスチ
ックとする。両環状体50、51が互いに吸着すること
でトナー出口11が閉鎖され、押し上げ部20によりシ
ュート部17が押し上げられると、両環状体50、51
が互いに離反し、トナー出口11は開かれる。なお、押
し上げられた弁部材12は重力と磁力により下降するの
で、弁部材12を押すバネ31は設けられていない。他
は上記実施例と同様の構成とされている。
【0023】図9は本発明の第4変形例を示す。上記実
施例との相違は、カバー10の径方向寸法が、上記実施
例では一端から他端に向かうに従い次第に小さくなるの
に対し、この変形例では両端間で径方向寸法が最大とさ
れ、両端に向かうに従い次第に小さくなるものとされ、
両端開口の径方向寸法は等しくされている。他は上記実
施例と同様の構成とされている。これにより、カバー1
0の両端開口の何れもトナー出口11として使用するこ
とができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例や変形例に限定
されない。例えば、案内部、シュート部、押し上げ部は
角筒状であってもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明のトナー補給用治具とトナーカー
トリッジによれば、現像装置にトナーを確実に投入で
き、現像装置の補給口の構造を簡単化でき、トナーの漏
れを無くすことができ、さらに、トナー補給用治具は再
利用でき経済的であって組み立てが容易なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のトナーカートリッジの作用説
明用断面図
【図2】本発明の実施例のトナー補給用治具の断面図
【図3】本発明の実施例のトナー補給用治具の弁部材の
斜視図
【図4】本発明の実施例のトナーカートリッジの斜視図
【図5】本発明の第1変形例のトナー補給用治具の弁部
材の斜視図
【図6】本発明の第1変形例のトナーカートリッジの作
用説明用断面図
【図7】(1)は本発明の第2変形例のトナー補給用治
具の断面図、(2)は(1)の部分拡大図
【図8】(1)は本発明の第3変形例のトナー補給用治
具の断面図、(2)は(1)の部分拡大図
【図9】本発明の第4変形例のトナー補給用治具の断面
【図10】本発明の従来例のトナーカートリッジの作用
説明用断面図
【符号の説明】
1 トナーカートリッジ 2 トナー容器 3 トナー補給用治具 10 カバー 11 トナー出口 12 弁部材 15 案内部 16 本体部 17 シュート部 18 トナー導入口 19 トナー 20 押し上げ部 21 トナー補給口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置にトナーを補給するためのトナ
    ー補給用治具であって、トナー容器に着脱可能かつトナ
    ー容器の開口を被覆可能なカバーと、このカバーに形成
    されたトナー出口を開閉する弁部材とを備え、その弁部
    材をトナー出口の開き位置に押し上げる押し上げ部が前
    記現像装置に設けられ、 前記トナー出口の周囲部からカバー外部に向かい延出す
    る筒状の案内部が設けられ、前記弁部材はこの案内部に
    挿入される筒状のシュート部を有し、前記押し上げ部は
    筒状であって前記現像装置のトナー補給口を構成し、そ
    の押し上げ部をその案内部に挿入することでシュート部
    は押し上げられ、そのシュート部の内部にトナー出口の
    開き時にトナーを導入するトナー導入口がシュート部に
    形成され、そのシュート部を介しトナー補給口にトナー
    が投入される ことを特徴とするトナー補給用治具。
  2. 【請求項2】 前記弁部材はトナー出口の周囲部に接離
    可能な本体部を有し、この本体部から前記シュート部が
    延出し、その本体部とシュート部に形成されるトナー導
    入口との間に軸方向の間隔が設けられ、その軸方向間に
    おけるシュート部の外周と前記案内部の内周との径方向
    間隔がトナーをシール可能な寸法とされる請求項1に記
    載のトナー補給用治具。
  3. 【請求項3】 トナー容器と、このトナー容器内に通じ
    るトナー出口を開閉する弁部材とを備え、その弁部材を
    トナー出口の開き位置に押し上げる押し上げ部が現像装
    置に設けられるトナーカートリッジにおいて、前記トナ
    ー出口の周囲部から容器外部に向かい延出する筒状の案
    内部が設けられ、前記弁部材はこの案内部に挿入される
    筒状のシュート部を有し、前記押し上げ部は筒状であっ
    て前記現像装置のトナー補給口を構成し、その押し上げ
    部をその案内部に挿入することでシュート部は押し上げ
    られ、そのシュート部の内部にトナー出口の開き時にト
    ナーを導入するトナー導入口がシュート部に形成され、
    そのシュート部を介しトナー補給口にトナーが投入され
    ることを特徴とするトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記弁部材はトナー出口の周囲部に接離
    可能な本体部を有し、この本体部から前記シュート部が
    延出し、その本体部とシュート部に形成されるトナー導
    入口との間に軸方向の間隔が設けられ、その軸方向間に
    おけるシュート部 の外周と前記案内部の内周との径方向
    間隔が、トナーをシール可能な寸法とされる請求項3に
    記載のトナーカートリッジ。
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