JP3224507U - 表示付き包装箱 - Google Patents

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智昭 赤井
智昭 赤井
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富山スガキ株式会社
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【課題】開封済みであること等を確実に表示することができ、隙間が小さい状態で再封することができ、異物の混入を防いで残りの収容物を衛生的に保管することができる表示付き包装箱を提供する。【解決手段】角筒体を形成する複数の側面板16,18,20と、角筒体の一方の端部を閉鎖する蓋片52を有する。側面板16,20の蓋片52側の端部に、折罫線40,66を介して設けられた連続片38,64を備える。連続片38,64の一側縁部は、蓋片52に折罫線61,68を介して連続している。連続片38,64には、側面板16,20及び蓋片52から区切られる一対の折罫線40,61,66,68に囲まれた角部を分割する、折り曲げ可能な破断線42,70を備える。連続片38,64は、破断線42,70で2つに区切られ、側面板16,20に連続する部分はフラップ部38a,64aとなり、蓋片52に連続する部分は表示部38b,64bとなる。【選択図】図1

Description

本考案は、開封済みであること等を示す表示を備えた表示付き包装箱に関する。
従来、例えば特許文献1に開示されているように、組み立て状態で、角筒体を形成する側面板を備え、第一の側面板の連接方向に対して直角方向の端部に延設され、角筒体の一方の端部を塞ぐ蓋片を備え、第一の側面板に隣接する第二の側面板の蓋片側の端部、及び蓋片の側端部に挟まれた角部に設けられ、第二の側面板及び蓋片に連続する表示片を備える包装箱がある。表示片と第二の側面板との境界部に、破断線が設けられている。この包装箱は、蓋片が開封された後、使用者が破断線を破断して再封すると、表示片が第二の側面板の外側に吊り下がり、外から視認可能になる。
実用新案登録第3206199号公報
特許文献1の包装箱の場合、破断線を破断して再封すると、表示片は第二の側面板の外側に吊り下がり、フラップとしての機能はなくなるため、蓋片と第二の側面板との間に隙間が生じ、異物が混入する恐れがある。
この考案は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、開封済みであること等を確実に表示することができ、隙間が小さい状態で再封することができ、異物の混入を防いで残りの収容物を衛生的に保管することができる表示付き包装箱を提供することを目的とする。
本考案は、一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片は、互いに平行に連接され組み立て状態で角筒体を形成する複数の側面板と、前記1つの側面板の、前記連接方向に対して直角方向の端部に連接され組み立て状態で前記角筒体の一方の端部を閉鎖する蓋片と、前記蓋片が設けられた前記側面板に隣接する側面板の、前記蓋片側の端部に折罫線を介して設けられた連続片が設けられている表示付き包装箱である。前記連続片の一側縁部は、前記蓋片に折罫線を介して連続している。前記連続片には、前記側面板及び前記蓋片から区切られる一対の折罫線に囲まれた角部を分割する方向に沿う折り曲げ可能な破断線が設けられている。前記連続片は、前記破断線で2つに区切られ、前記側面板に連続する部分はフラップ部となり、前記蓋片に連続する部分は表示部となる。前記表示部の表面には、任意の文字や絵柄を印刷した印刷部が設けられている。この表示付き包装箱は、組み立て状態で、前記表示片は前記破断線で二つ折りされて前記蓋片の裏面に収まり、前記蓋部が開封された後、使用者が前記破断線を破断し、前記表示部は、前記蓋片の外側に突出して前記印刷部が視認可能となり、前記フラップ部は、前記蓋片の裏面に重ねて閉鎖され、隙間が小さい状態で前記蓋片を再封することができる。前記連続片は、前記蓋片の両側に一対が設けられているとよい。
前記側面板と前記蓋片から区切られる一対の折罫線に囲まれた前記角部は略90°であり、前記破断線は、90°を2等分する角度に設けられ、前記各折罫線に対して略45°に交差する。
前記印刷部は、例えば開封済みであることを示す文字や絵柄で設けられている。
本考案の表示付き包装箱は、例えば開封済みであること等を示す表示を、外から容易かつ確実に視認することができる。しかも、表示片が箱体の側面に吊り下がるような状態になるので、箱体を複数段に重ねて保管された時でも、どの箱体に関する表示なのかが非常にわかりやすく、使用者が誤認しにくいものである。
また、組み立て時、表示片は、折罫線等で折り曲げることによって容易に箱体の中に収めることができるので、組み立ての作業性もよい。そして、隙間が小さい状態で再封することができ、異物の混入を防いで残りの収容物を衛生的に保管することができる
この考案の一実施形態の表示付き包装箱の開封した状態を示す斜視図(a)と、破断線を切断した状態を示す斜視図(b)と、表示部を表示して再封した状態を示す斜視図(c)である。 この実施形態の表示付き包装箱の展開図である。 この実施形態の表示付き包装箱の斜視図である。
以下、この考案の表示付き包装箱の一実施形態について図面に基づいて説明する。この実施形態の表示付き包装箱10は、図1、図3に示すように、略直方体の箱体であり、厚紙等の素材で成る一枚の箱体形成片12を組み立てることによって形成される。
箱体形成片12は、図2に示すように、互いに平行に連接された4つの側面板14,16,18,20を有している。4つの側面板14,16,18,20は、連接方向と直交する幅方向の長さが同じであり、連接方向の長さは、側面板14,18が長くて互いにほぼ等しく側面板16,20が短くて互いにほぼ等しい。さらに、連接方向の側面板14側の端部には、組み立て状態で側面板20の裏面の端部に糊付けされる糊付け片22が設けられている。糊付け片22、側面板14,16,18,20は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面板14において、側面板同士の連接方向に対して直角な方向の一方の端部14aには、使用者が開封する際に指で押圧する開封用押圧部32が設けられている。開封用押圧部32は、端部14aの中央部とU字状の破断線34に囲まれて周囲と区切られている。側面板14の、端部14aとは反対側の端部には、台形状の外側底片36が延設され、折罫線37で側面板14と区切られている。外側底片36の延出方向長さは、側面板16の連接方向長さと同じか、又は僅かに短い。
側面板16の、側面板14の端部14aに隣接する部分には、連続片38が折罫線40で区切られて設けられている。連続片38は変形した矩形であり、折罫線28の延長線上に側縁部が位置し、この側縁部は後述する蓋片52の、折罫線28の延長線上に位置する側縁部に、折罫線61を介して連続している。連続片38の、折罫線40と折罫線61で囲まれた角部は略90°である。連続片38には、この角部をほぼ2等分する方向、つまり折罫線40又は折罫線61に対して略45°の角度に位置する破断線42が設けられている。破断線42の先端は、折罫線40と折罫線61で囲まれた角部の、対角線に位置する角部に達し、対角線に位置する角部は矩形に切り欠かれた形状である。連続片38は、破断線42により2つに区切られ、折罫線40に連続する部分はフラップ部38aとなり、折罫線61に連続する部分は表示部38bとなる。表示部38bの表面には、「開封済」の文字を印刷した印刷部44が設けられている。
側面板16の、折罫線40とは反対側の端部には、サイドフラップ46が延設され、折罫線48で側面板16と区切られている。サイドフラップ46には、折罫線48とは反対側の端部と、折罫線26に連続する側縁部とで囲まれた角部を面取りするような傾斜した切断線50が設けられている。
側面板18の、側面板16の折罫線40に連接する部分には、略長方形の蓋片52が延設され、折罫線54で側面板18と区切られている。蓋片52の延出方向長さは、側面板16の連接方向長さとほぼ同じである。蓋片52の先端部には、差し込み片56が延設され、折罫線58で蓋片52と区切られて設けられている。蓋片52の、折罫線28の延長線上に位置する側縁部には、連続片38が折罫線61で区切られて連続している。
側面板18の、折罫線54とは反対側の端部には、台形状の内側底片60が延設され、廃棄用の破断線62で側面板18と区切られている。内側底片60の大きさは、外側底片36よりも僅かに小さい。
側面板20の、側面板18の折罫線54に連接する部分には、連続片64が折罫線66で区切られて設けられている。連続片64は、連続片38とほぼ同じ形状であり、変形した矩形で、折罫線30の延長線上に位置する側縁部は、蓋片52の側縁部に折罫線68で区切られて連続している。連続片64の折罫線66と折罫線68で囲まれた角部は略90°であり、連続片64には折罫線66と折罫線68に対して略45°の破断線70が設けられている。破断線70の先端は、対角線に位置する角部に達し、対角線に位置する角部は矩形に切り欠かれた形状である。連続片64は、破断線70により2つに区切られ、折罫線66に連続する部分はフラップ部64aとなり、折罫線68に連続する部分は表示部64bとなる。表示部64bの表面には、「開封済」の文字を印刷した印刷部44が設けられている。
側面板20の、折罫線66とは反対側の端部には、サイドフラップ72が延設され、折罫線74で側面板20と区切られている。
次に、表示付き包装箱10の組み立て方法の一例を説明する。ここでは、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、折罫線26を正折りして糊付け片22の表面に糊を塗布し、次に折罫線30を正折りし、糊付け片22を側面板20の裏面の端部に糊付けする。箱体形成片12は、この折り畳まれた状態で出荷される。
次に、商品等の収容物を包装する工場等で立体的に組み立てる。まず、折罫線24,26,28,30を各々90°に正折りし、四角形の角筒体76を形成する。その後、角筒体76の一端部を塞ぐ底部を設けるため、折罫線48,74でサイドフラップ46,72を各々90°に正折りし、破断線62で内側底片60を90°に正折りする。その後、外側底片36の裏面中央部に糊を塗布し、折罫線37で外側底辺36を90°に正折りし、外側底片36を内側底片60の表面に糊付けし、外側底片36と内側底片60が一体になった底部が形成される。これで、角筒体76の一端部が閉鎖された状態になり、開放している側の端部から中に収容物を入れる。
収容物を入れると、角筒体76の開放している側の端部を塞ぐため、差し込み片56の表面中央部に糊を塗布し、折罫線58で差し込み片56を90°に正折りする。次に、折罫線54で蓋片52を90°に正折りするとともに、連続片38,64を折り畳むため、破断線42,70を逆折りし、折罫線40,61,66,68を正折りする。すると、連続片38のフラップ部38aと表示部38bが互いに折り重なり、連続片64のフラップ部64aと表示部64bが互いに折り重なり、蓋片52の裏面側に、各々配置される。そして、差し込み片56を側面板14の裏面側に差し込んで開封用押圧部32の裏面に糊付けし、蓋部が形成される。これで商品の包装作業が終了して図3に示す組み立て状態となり、この状態で出荷され、商店等で販売される。組立状態では、連続片38,64が箱体内に納まっているので、「開封済」の印刷部44は外から見えない。なお、蓋片52側を先に閉じて、底部から収容物を入れた後、サイドフラップ46,72及び内側底片60を内側に90°に折り、外側底片36に糊付けして内側蓋片60に重ねて封止してもよい。
使用者が表示付き包装箱10の蓋部を開封する時は、まず、側面板14の開封用押圧部32を指で押して破断線34を破断させ、開封用押圧部32を側面板14から分離させる。そして、差し込み片56及び蓋片52を引き上げると、連続片38,64の、二つ折りされていたフラップ部38a,64aと表示部38b,64bが開かれ、図1(a)に示すように、蓋片52等で塞がれていた角筒体76の一端部が開放し、中の収容物を取り出すことができる。蓋片52を、より大きい角度で開放するためには、連続片38,64の、破断線42,70を切断して連続片38,64をおのおの2分割する。すると図1(b)に示すように、蓋片52は折罫線54で逆折りすることが可能となり、大きい角度で開放することができる。連続片38,64は、破断線42,70を切断することでフラップ部38a,64aと表示部38b,64bとに分割される。なお、開封用押圧部32は、側面板14から分離するが、差し込み片56に糊付けされているのでゴミにはならない。
その後、開封した蓋部を再封する時、まず、フラップ部38a,64aを折罫線40,66で90度に正折りする。そして、表示部38b,64bは折罫線40,66で折り曲げずに伸ばしたまま、蓋片52から大きく離間させた状態にし、蓋片52を折罫線54で90°に正折りし、両側に位置するフラップ部38a,64aを覆って閉じ、差し込み片56を側面板14とフラップ部38a、64aとの隙間に差し込んで係合させる。これで、図1(c)に示すように、角筒体76の一端部が閉鎖されるとともに、表示部38b,64bが側面板16,20の外側に吊り下がるように支持され、表面に「開封済」と印刷された印刷部44が現れる。表示部38b,64bが吊り下がるように支持されるのは、折罫線61,68が組み立て状態で正折りされ、表示部38b,64bの基材(厚紙等)に折り曲げ方向のクセがついているからであり、表示部38b,64bは、蓋片52よりも上方に起立せず、下向きに吊り下げられた状態になる。
表示付き包装箱10を破棄する時は、まず、折罫線28を、側面板14の裏面の中央に近づくように押して角筒体76をつぶすと、側面板18と内側底片60の間の廃棄用の破断線62が切断される。内側底片60は側面板18から分離し、外側底片36は内側底片60が糊付けされた状態で開き、底部が分解する。これで、底片(外側底片36と内側底片60)と、サイドフラップ46,72を引き上げることができ、表示付き包装箱10を平坦に折り畳んでコンパクトに廃棄することができる。サイドフラップ46には切断線50が設けられ、表示付き包装箱10をつぶす時に底片に押されて容易に曲げられて、円滑に引き抜くことができる。
以上説明したように、表示付き包装箱10は、開封後に再封された時、表示部38b,64bに印刷された「開封済」の印刷部44が外から視認可能になり、蓋部が開封されたことを確実に示すことができる。しかも、表示部38b,64bが、側面板16,20の外側面と略平行に吊り下がるような状態になるので、箱体を複数段に重ねて保管されたときでも、開封された包装箱の側面に表示部38b又は表示部64bが位置し、どの箱体に関する表示なのかが非常に分かりやすく、使用者が誤認しにくい。表示部38b,64bは三角形状であるが、先端が切り欠かれているため、折れ曲がり難く、他の部材に引っかかることを防ぐ。
また、連続片38,64は、破断線42,70を切断する前は破断線42,70で折り曲げることで容易に箱体の中の収めることができるので、組み立て時の作業効率をさらに向上させることができる。蓋片52と、側面板16,20の間に隙間ができず、異物の混入を防ぐことができる。開封後に、断線42,70を切断して表示部38b,64bを外側に出した状態でも、フラップ部38a,64aを蓋片52の裏面に重ねて再封することができ、側面板16,20の間に隙間ができず、異物の混入を防ぐことができる。
なお、本考案の表示付き包装箱は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、開封済みであることを示す印刷部は、「開封済」の文字以外に絵柄等を印刷して表示する方法、表示部を着色することによって表示する方法、表示部の形状デザインによって表示する方法等、他の方法で設けられてもよい。さらに、表示内容は、開封済みであることを示す以外に、内容物の表示や注意事項、開封に伴う注意事項であってもよい。各折罫線には、折り曲げ易いように、切込線が設けられてもよい。組み立てる順番や廃棄方法は、上記以外でも良い。
10 表示付き包装箱
12 箱体形成片
16,18,20 側面板
38,64 連続片
38a,64a フラップ部
38b,64b 表示部
40,61,66,68 折罫線
42,70 破断線
44 印刷部
52 蓋片
本考案は、一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片は、互いに平行に連接され組み立て状態で角筒体を形成する複数の側面板と、前記1つの側面板の、前記連接方向に対して直角方向の端部に連接され組み立て状態で前記角筒体の一方の端部を閉鎖する蓋片と、前記蓋片が設けられた前記側面板に隣接する側面板の、前記蓋片側の端部に折罫線を介して設けられた連続片が設けられている表示付き包装箱である。前記連続片の一側縁部は、前記蓋片に折罫線を介して連続している。前記連続片には、前記側面板及び前記蓋片から区切られる一対の折罫線に囲まれた角部を分割する方向に沿う折り曲げ可能な破断線が設けられている。前記連続片は、前記破断線で2つに区切られ、前記側面板に連続する部分はフラップ部となり、前記蓋片に連続する部分は表示部となる。前記表示部の表面には、任意の文字や絵柄を印刷した印刷部が設けられている。この表示付き包装箱は、組み立て状態で、前記表示は前記破断線で二つ折りされて前記蓋片の裏面に収まり、前記蓋が開封された後、使用者が前記破断線を破断し、前記表示部は、前記蓋片の外側に突出して前記印刷部が視認可能となり、前記フラップ部は、前記蓋片の裏面に重ねて閉鎖され、隙間が小さい状態で前記蓋片を再封することができる。前記連続片は、前記蓋片の両側に一対が設けられているとよい。
本考案の表示付き包装箱は、例えば開封済みであること等を示す表示を、外から容易かつ確実に視認することができる。しかも、表示が箱体の側面に吊り下がるような状態になるので、箱体を複数段に重ねて保管された時でも、どの箱体に関する表示なのかが非常にわかりやすく、使用者が誤認しにくいものである。
また、組み立て時、表示は、折罫線等で折り曲げることによって容易に箱体の中に収めることができるので、組み立ての作業性もよい。そして、隙間が小さい状態で再封することができ、異物の混入を防いで残りの収容物を衛生的に保管することができる

Claims (4)

  1. 一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片は、互いに平行に連接され組み立て状態で角筒体を形成する複数の側面板と、前記1つの側面板の、前記連接方向に対して直角方向の端部に連接され組み立て状態で前記角筒体の一方の端部を閉鎖する蓋片と、前記蓋片が設けられた前記側面板に隣接する側面板の、前記蓋片側の端部に折罫線を介して設けられた連続片が設けられ、
    前記連続片の一側縁部は、前記蓋片に折罫線を介して連続し、前記連続片には、前記側面板及び前記蓋片から区切られる一対の折罫線に囲まれた角部を分割する方向に沿う破断線が設けられ、
    前記連続片は、前記破断線で2つに区切られ、前記側面板に連続する部分はフラップ部となり、前記蓋片に連続する部分は表示部となり、前記表示部の表面には、文字や絵柄を印刷した印刷部が設けられ、
    組み立て状態で、前記表示片は前記破断線で二つ折りされて前記蓋片の裏面に収まり、前記蓋部が開封された後、使用者が前記破断線を破断し、前記表示部は、前記蓋片の外側に突出して前記印刷部が視認可能となり、前記フラップ部は、前記蓋片の裏面に重ねて閉鎖され、前記蓋片を再封可能としたことを特徴とする表示付き包装箱。
  2. 前記連続片は、前記蓋片の両側に一対が設けられている請求項1記載の表示付き包装箱。
  3. 前記側面板と前記蓋片から区切られ前記一対の折罫線に囲まれた前記角部は略90°であり、前記破断線は、90°を2等分する角度に設けられ、前記各折罫線に対して略45°に交差する請求項1記載の表示付き包装箱。
  4. 前記印刷部は、開封済みであることを示す文字や絵柄で設けられている請求項1記載の表示付き包装箱。
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