JP3224396U - コーキングのヘラ - Google Patents

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吉則 尾崎
吉則 尾崎
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株式会社尾崎亀商店
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Abstract

【課題】目地に注入したコーキング材を押圧処理して内部の気泡や空隙を取り除き、コーキング材をならすために使用されるコーキング用のへらを提供する。【解決手段】薄板な金属板からなるブレード本体1とこのブレード本体を保持する握り部2とを備えたコーキングヘラにおいて、前記ブレード本体の長手方向と直交するようにブレード本体の先端部を形成して、前記握り部のブレード本体装着部からブレード本体の先端部にかけてブレード本体の肉厚が細くなるように形成されたもの。【選択図】図1

Description

本考案は、目地に注入したコーキング材を押圧処理して内部の気泡や空隙を取り除き、コーキング材をならすために使用されるコーキング用のヘラに関するものである。
従来の技術としては、作業者は現場の用途に応じて略長方形でブレード本体の肉厚が同一であるブレード本体を切断、加工等を施して、ブレード本体に適宜加工したバッカ―を貼着して自作のヘラを制作していた。
実用新案登録第3164890号公報
従来、作業者は現場の用途に応じて略長方形のブレード本体を切断、加工等を施し、ブレード本体に適宜加工した略長方形のバッカ―を貼着して自作のヘラを制作していたが、ブレード本体を切断の際、切断箇所にキズが入りヘラの見栄えを損ねてしまい、ヘラを制作に時間を費やして作業効率が悪かった。そしてヘラは、握り部のブレード本体装着部からブレード本体の先端にかけてブレード本体の肉厚が同一のためブレード本体の柔軟性が悪いので、対象物の面が荒れているとその凹凸でブレード本体が硬いため、柔軟性が無くて滑らかにならず、凹凸部の精度を要する箇所での微妙な指先での強弱の感覚がつけ難く、ブレード本体が振動して表面にビビり模様が出来てしまい表面が綺麗に仕上がらない。
上記問題を達成するためには、略長方形のバッカ―を貼着できるように、ブレード本体の長手方向と直交するブレード本体の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成された薄板のヘラで、ブレード本体装着部からブレード本体の先端部にかけて肉厚は細くなっており、ブレード本体に金メッキの加工を施している
上記のように本考案は、ブレード本体の長手方向と直交するブレード本体の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成された薄板のヘラであり、略長方形に形成されたバッカ―の先端部とブレード本体の先端部を合致させて貼着するだけで、コーキング材をならすための作業がスムーズに行えるので作業効率が上がる。
なお、幅広から幅狭いブレード本体の横幅が異なるブレード本体を数本有しているので、バッカ―の横幅とを合致させて貼着するだけでよい。
そして、握り部のブレード本体装着部からブレード本体の先端にかけてブレード本体の肉厚が細くなっていき先端部で最も細くなる様に形成して、ブレード本体に柔軟性を持たせているので、対象物の面が荒れている凹凸部の精度を要する箇所でもブレード本体に柔軟性を持たせているので、微妙な指先での強弱の感覚もつけやすいので、表面にビビり模様が出来る事なく表面が綺麗に仕上がる。
また、余分なコーキング材を除去する際も、ブレード本体に柔軟性を持たせているので、ブレード本体の先端部が受ける抵抗が軽減され、確実に押圧処理して内部の気泡や空隙を取り除き安定した作業で表面仕上げを綺麗に出来る。
さらに、ブレード本体に柔軟性を持たせているので、作業者の力の入れ具合に応じてブレード本体1が撓み変形し、コーキング材を所定の方向に移動させる動作も滑らかになり、スムーズに作業が行えるので作業者の手首や指先の負担も軽減され作業効率も向上する。
そして、従来のブレード本体に着色やメッキ加工を施していても、現場の用途に応じてブレード本体を切断するので、着色の剥がれやメッキにキズが入りヘラの見栄えを損ねてしまう。しかし本考案のコーキングのヘラはブレード本体を切断をする必要がないので見栄えを損なうことはない。
又、ブレード本体に金メッキの加工を施すことにより、商品に付加価値を付けて商品の差別化を図ることが出来る。
本考案の正面図 本考案の側面図 幅広いブレード本体の正面図 幅狭いブレード本体の正面図
本考案は、、略長方形のバッカ―を貼着できるように、ブレード本体の長手方向と直交するブレード本体の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成された薄板のヘラで、ブレード本体装着部からブレード本体の先端部にかけて肉厚は細くなっており、ブレード本体に金メッキの加工を施している。以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
図1は本考案の正面図である。図2は本考案の側面図である。図3は幅広いブレード本体の正面図である。図4は幅狭いブレード本体の正面図である。
1はステンレス等の薄い金属板からなるブレード本体で、略長方形のバッカ―を貼着できるように、ブレード本体1の長手方向と直交するブレード本体1の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成されており、ブレード本体1に金メッキの加工が施されている。2は握り部で木製また合成樹脂製である。3はブレード本体装着部である。4はリベットであり、ブレード本体1と握り部2とを固定している。
本考案は以上の構成であるから、、ブレード本体1の長手方向と直交するブレード本体1の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成されており、さらに握り部2のブレード本体装着部3からブレード本体1の先端にかけてブレード本体1の肉厚が細くなっていき先端部で最も細くなる様に形成して柔軟性を持たせているブレード本体1である。作業者は現場の用途に応じて適宜加工した略長方形のバッカ―の先端部とブレード本体1の先端部を合致させて貼着している。
その使用方法としては作業者がブレード本体1の握り部2を手で持ち、ブレード本体1の先端部に貼着したバッカ―はブレード本体1より大きく末広がり状で側面が傾斜しており、先端部の形状はV字形になっているので、バッカ―を充填されたコーキング材の表面に押し当て、押圧された状態で充填されたコーキング材を所定の方向に移動させることでコーキング材をならすための作業がスムーズに行えるので作業効率が上がる。
また対象物の面が荒れている凹凸部の精度を要する箇所でもブレード本体1に柔軟性を持たせているので、微妙な指先での強弱の感覚もつけやすく、表面にビビり模様が出来る事なく表面が綺麗に仕上がる。そしてブレード本体1に柔軟性を持たせているので、ブレード本体1の先端部に貼着したバッカ―が受ける抵抗が軽減され、確実に押圧処理して内部の気泡や空隙を取り除き安定した作業で表面仕上げを綺麗に出来て、さらに作業者の力の入れ具合に応じてブレード本体1が撓み変形し、コーキング材を所定の方向に移動させる動作も滑らかになり、スムーズに作業が行えるので作業者の手首や指先の負担も軽減され作業効率も向上する。なお、横幅が異なる幅広から幅狭いブレード本体1を数本有しているので、バッカ―の横幅とを合致させて貼着するだけでよい。
そして、従来の略長方形のブレード本体に着色やメッキ加工を施していていても、現場の用途に応じてブレード本体1を切断の際には着色の剥がれやメッキにキズが入りヘラの見栄えを損ねてしまうが、本考案のコーキングのヘラは切断をする必要がなく、ブレード本体1に金メッキの加工を施すことにより、付加価値を付けて商品の差別化を高めることが出来る。
産業上の利用可能性
本考案はコーキングのヘラの産業で利用される。
1 ブレード本体
2 握り部
3 ブレード本体装着部
4 リベット

Claims (2)

  1. 薄板な金属板からなるブレード本体とこのブレード本体を保持する握り部とを備えたコーキングヘラにおいて、前記ブレード本体の長手方向と直交するブレード本体の先端部の交差角度が90度の傾斜となるように形成して、前記握り部のブレード本体装着部からブレード本体の先端部にかけて肉厚が細くなるように形成されたことを特徴とするコーキングのヘラ。
  2. 請求項1に記載のブレード本体に金メッキを施したことを特徴とするコーキングのヘラ。
JP2019002563U 2019-06-25 2019-06-25 コーキングのヘラ Active JP3224396U (ja)

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