JP3223104B2 - 無線電話装置およびコードレス電話装置 - Google Patents

無線電話装置およびコードレス電話装置

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JP3223104B2
JP3223104B2 JP7061596A JP7061596A JP3223104B2 JP 3223104 B2 JP3223104 B2 JP 3223104B2 JP 7061596 A JP7061596 A JP 7061596A JP 7061596 A JP7061596 A JP 7061596A JP 3223104 B2 JP3223104 B2 JP 3223104B2
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武晴 坂田
久幸 小倉
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示器を有する無
線電話装置およびコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレス電話装置は、その利便
性からめざましく普及し、現在は親機1台に複数台の子
機を接続可能とし、例えば家族全員が自分専用の子機を
所有するに至っている。この様な1台の親機に複数の子
機を接続可能としたコードレス電話装置は、例えば特公
昭62−5384号公報に開示されている。
【0003】ところで、この様な複数台の子機を接続可
能なコードレス電話装置を使用する場合は、しばしばど
の子機が自分専用の子機であるか不明になる場合があ
る。これ防止するために各々の子機に番号ラベル等を貼
って区別する様にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
に番号ラベルを貼ると、外観上煩わしく、またそれが剥
がれたりすると、子機に接着剤等が残る等の問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の無線電話装置
は、表示器を有し、少なくとも受信待機状態のとき、所
定の表示を前記表示器に表示させることが可能なものに
おいて、ユーザーのキー操作に基づき新規に入力された
情報又はディフォルト情報のいずれかを前記受信待機状
態の所定の表示として登録するモードを有し、該登録モ
ードにおいて、前記いずれの情報を登録するかの案内を
前記表示器に表示し、登録後の受信待機状態では登録し
た情報の表示を行なうことを特徴とするものである。ま
た、本発明のコードレス電話装置は、電話回線に接続さ
れた送受信機を有する親機と、表示器を有し、少なくと
も受信待機状態のとき、所定の表示を前記表示器に表示
させることが可能で、前記親機と無線で接続される子機
とから構成され、前記子機が前記親機を介して電話回線
に接続されるものにおいて、前記子機は、ユーザーのキ
ー操作に基づき新規に入力された情報又はディフォルト
情報のいずれかを前記受信待機状態の所定の表示として
登録するモードを有し、該登録モードにおいて、前記い
ずれの情報を登録するかの案内を前記表示器に表示し、
登録後の受信待機状態では登録した情報の表示を行なう
ことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のコードレス電話装置の実
施例を図面に基づいて説明する。
【0007】尚、本発明のコードレス電話装置は、親機
1台に複数台の子機を接続可能としたものであるが、子
機の構成は全て同一であり、1つの子機を例にとって説
明する。
【0008】図1は親機100のブロック図で、101
は回線接続回路102及びネットワーク回路103を介
して電話回線Lと接続された送受信回路で、アンテナ1
04を介して子機200と交信を行う。105は回線接
続回路102を介して電話回線Lにダイヤル信号を発生
するダイヤル回路、106は外線からの着信を検出する
着信検出回路、107は着信時に電話回線Lを介して交
換器から送信される発信者の電話番号情報を受信し、所
定のデータ形式に変換する電話番号判定回路である。1
08はマイクロプロセッサからなる制御回路で、親機1
00の全体の制御を行うものである。
【0009】図2は子機200のブロック図で、201
は親機100からの信号を受信する受信回路、202は
親機100に信号を送信する送信回路である。203は
受話用スピーカで、アンプ204を介して受信回路20
1に接続されている。205はマイクロホンで、アンプ
206を介して送信回路202に接続されている。20
7は英数表示可能な液晶表示器で、発信者電話番号、受
信待機時のラベル表示を行うものである。208はキー
回路で、テンキー209、通話キー210、切キー21
1、小文字を大文字に切換る大文字切換キー212、大
文字を小文字に切換る小文字切換キー213、受信待受
時のラベル表示の入力モードに設定する表示キー21
4、受信待受時のラベル表示の入力を登録するメモリー
キー215である。216は着信を報知するベルであ
る。217はマイクロプロセッサからなる制御回路で、
子機200全体の制御を行うものである。
【0010】尚、テンキー209は、ダイヤル入力の他
に、使用者設定ラベル表示の入力が行え、ここでは各キ
ーに次の英数字等が割り当てられている。
【0011】1キー → ,.&1 2キー → ABC2 3キー → DEF3 4キー → GHI4 5キー → JKL5 6キー → MNO6 7キー → PQRS7 8キー → TUV8 9キー → WXYZ9 0キー → 0 ♯キー → スペース *キー → スキップ 図3は子機200の制御回路217に書き込まれた着信
処理に関する要部のプログラムのフローチャートで、以
下これに基づいて動作を説明する。
【0012】尚、本実施例では、着信時、電話回線Lを
介して交換器から発信者の電話番号データを送信する発
信電話番号表示サービスに対応したコードレス電話装置
を対象とする。
【0013】まず、子機200の電源を投入すると、制
御回路217は、内部フラグレジスタに0をストアし、
そしてこのフラグの設定状態を判定する(S1,2)。
ここでは、まだフラグは0であるため、制御回路217
は「初期設定ラベル表示」を行う(S3)。この初期設
定ラベル表示は、”Cordless Telephone”を表示器20
7に表示するものである。また、後述するラベル表示の
変更処理(S7)にて使用者設定ラベル表示を選択する
と、フラグが1に設定されるので、ステップS2からス
テップS4に移行し、使用者が設定した英数字等を表示
することになる。 子機200の制御回路217は、こ
の後、着信の有無、表示キー214の操作の有無を判定
し(S5,6)、これらの判定中は上記ラベル表示を継
続する。
【0014】もし、着信があると、親機100は着信信
号及び電話番号判定回路107で検出した発信者電話番
号のデータ信号を所定の形式で子機200に送信する。
これらの信号を受信した子機200の制御回路217
は、表示器207に発信者電話番号を表示すると共に、
ベル216を駆動する(S5,8,9)。尚、親機10
0は、着信が継続している間は、着信信号を繰り返し送
信している。もし、発呼者が受話器を下ろし、発呼を中
止すれば、親機100からの着信信号の送信が停止され
るので、子機200の制御回路217はベル216の駆
動を停止し、前述したステップS2に戻り、いずれかの
ラベル表示を行う(S11)。
【0015】子機200の通話キー210が操作される
と、子機200の制御回路217は親機100に回線接
続制御信号を送信し、この制御信号を受信した親機10
0の制御回路108は電話回線Lを閉じることになり、
子機200による通話処理が実行されることになる(S
13)。尚、子機200の切キー211が操作される
と、制御回路217は通話処理を終了してステップS2
に移行し、いずれかのラベル表示を行うことになる。
【0016】而して、表示キー214が操作されると、
ラベル表示設定の変更処理を実行することになる(S
7)。この変更処理において、まず使用者設定ラベル表
示への変更処理を説明する。
【0017】図4は、使用者設定ラベル表示への変更処
理に関する動作説明図で、前述したように表示キー21
4を操作すると、制御回路217は表示器207にの
如き初期設定ラベル表示と使用者設定ラベル表示の選択
画面を表示させる。ここで、使用者が♯キーを操作する
と、の表示をしテンキー209、切換キー212,2
13からの入力待ちとなる。以後は、テンキー209、
切換キー212,213からの入力に応じて所定の英数
字等を表示をすることになり、例えばAdeをに入力し
たとすると、の表示をする。使用者所望の英数字等が
入力された後、メモリキー215が操作されると、制御
回路217は、の如き登録の確認表示を5秒間行い、
その後に表示内容のデータを内部メモリにストアしてフ
ラグを1に設定し、変更処理を終了する。
【0018】尚、テンキー209等による上記Adeの
入力方法は、図5に示す通りで、まず2キーを操作する
と、の様にAを表示し、次に3キーを操作するとの
様にAに続いてDを表示する。このDについて小文字切
換キー213を操作すると、の様にDをdに変換して
表示する。次に*キーを操作すると、の様にカーソル
を1桁シフトし、そして3キーを2回操作すると、の
様にAdに続いてEを表示する。このEについてまた小
文字切換キー213を操作すると、の様にEをeに変
換して表示することになる。
【0019】次に初期設定ラベル表示への変更処理を説
明する。
【0020】図5は、初期設定ラベル表示への変更処理
に関する動作説明図で、表示キー214を操作すると、
前述したと同様に、制御回路217は表示器207に
の如き初期設定ラベル表示と使用者設定ラベル表示の選
択画面を表示させる。ここで、使用者が*キーを操作す
ると、の表示をし、メモリキー215の入力待ちとな
る。メモリキー215が操作されると、制御回路217
は、の如き登録の確認表示を5秒間行い、その後に表
示内容のデータを内部メモリにストアしてフラグを0に
設定し、変更処理を終了する。
【0021】上記変更処理後は、前述したステップS2
に戻り、設定したラベル表示を行うことになる。
【0022】以上のように、使用者の設定によるラベル
表示を行うので、使用者は自分専用の子機であるか否か
を容易に確認することができる。
【0023】尚、本発明の実施例において、図3には記
載していないが、ダイヤル発信の場合は、入力した電話
番号を表示器に表示し、通話終了後(切キーの操作後)
はラベル表示に戻るようにしている。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あるから、ユーザーのキー操作に基づき新規に入力され
た情報を選択した場合、ラベル等を張ることなく、無線
電話装置、子機を識別することができ、また、この識別
を希望しない場合には、ディフォルト情報による表示も
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコードレス電話装置の親機のブロック
図である。
【図2】本発明のコードレス電話装置の子機のブロック
図である。
【図3】本発明の子機の制御回路に書き込まれた要部の
プログラムのフローチャートである。
【図4】使用者設定ラベル表示への変更処理に関する動
作説明図である。
【図5】テンキーでの英数字等の入力に関する動作説明
図である。
【図6】初期設定ラベル表示への変更処理に関する動作
説明図である。
【符号の説明】
100 親機 110 電話番号判定回路 108 制御回路 200 子機 208 表示器 217 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−12046(JP,A) 実開 平2−111954(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 - 1/253 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器を有し、少なくとも受信待機状態
    のとき、所定の表示を前記表示器に表示させることが可
    能な無線電話装置において、ユーザーのキー操作に基づ
    き新規に入力された情報又はディフォルト情報のいずれ
    かを前記受信待機状態の所定の表示として登録するモー
    ドを有し、該登録モードにおいて、前記いずれの情報を
    登録するかの案内を前記表示器に表示し、登録後の受信
    待機状態では登録した情報の表示を行なうことを特徴と
    する無線電話装置。
  2. 【請求項2】 電話回線に接続された送受信機を有する
    親機と、表示器を有し、少なくとも受信待機状態のと
    き、所定の表示を前記表示器に表示させることが可能
    で、前記親機と無線で接続される子機とから構成され、
    前記子機が前記親機を介して電話回線に接続されるコー
    ドレス電話装置において、前記子機は、ユーザーのキー
    操作に基づき新規に入力された情報又はディフォルト情
    報のいずれかを前記受信待機状態の所定の表示として登
    録するモードを有し、該登録モードにおいて、前記いず
    れの情報を登録するかの案内を前記表示器に表示し、
    録後の受信待機状態では登録した情報の表示を行なうこ
    とを特徴とするコードレス電話装置。
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JPH09261309A JPH09261309A (ja) 1997-10-03
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