JP3222984U - 安眠用顔カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】顎への負荷、あるいは、周りの光等により、安眠を妨げる問題を解消することができる安眠用顔カバーを提供する。【解決手段】円筒状に縫製されたタオル地または布地からなる本体部2と、前記本体部の上部を、正面10と背面とを重ね合わせて留めるための留部3と、を備え、前記留部にて人の頭部を係止させることで、前記人の鼻・口を開放し、頭部・目・耳を覆うよう深さを調整する。【選択図】図1
Description
アイマスク・帽子等の代わりに快適な安眠を行うための安眠用顔カバーである。
従来、就寝や飛行機などの移動時において、伸縮性のある帽子・アイマスク等を使用し、周りの光等を遮ることを行っていた。伸縮性のある帽子・アイマスク等は、頭部にゴム・紐等による圧迫感やムレを感じることがあり、快適さが損なわれるという問題があった。また、従来のナイトキャップとして、例えば、特許文献に示すような、頭部のみを覆い、かつ、顎紐を取り付けた形状のものがある。
本考案の課題は、顎への負荷、あるいは、周りの光等により、安眠を妨げる問題を解消することができる安眠用顔カバーを提供することである。
本考案の第一の側面に係る安眠用顔カバーは、円筒状に縫製されたタオル地および布地の上部の留部で、人の頭部を係止させることで深さを調整し、鼻・口を開放し、頭部・目・耳を覆うように調整できるよう構成する。前記のように構成したことで、周りの光等を遮り、安眠に導くことができる。
本考案の第二の側面に係る安眠用顔カバーの留部は、紐もしくはボタンと、それらと結合する結合穴とからなるよう構成する。前記のように構成したことで、留部を容易に結合することができる。
本考案の第三の側面に係る安眠用顔カバーには、留部として、一つ、もしくは複数の開放方向に並んだボタンホールが設けられ、正面と背面に対峙して重ね合わせられたボタンホールに、紐もしくは一つのボタンを取り付けることで、止めることができるよう構成する。前記のように構成したことで、ボタンホールの位置にて留部の位置を変えることができ、鼻・口が覆われないよう深さを調整することができる。
本考案の第四の側面に係る安眠用顔カバーは、円筒状に縫製されたタオル地および布地の上部は縫製されていて、ボタンもしくは紐を用いず、鼻・口を開放する深さで位置を固定することができ、頭部・目・耳を覆うよう構成する。前記のように構成したことで、ボタンホールを設けず上部縫製にすることにより高さ調整は出来ないが、頭部・顔の長さに合わせた安眠用顔カバーを選択することで、同じく上記効果を得られることができる。
本考案の第五の側面に係る安眠用顔カバーの前記上部縫製部は、直線に縫製もしくは中央のみ縫製するよう構成する。前記のように構成したことで、製作者の生産性における選択、あるいは、使用者の通気性を考慮した選択が可能となる。
上記により、安眠用顔カバーは、上下の通気性もよく、光を遮ることもできる。またタオル地および布地で作成することで顔表面の接触部が柔らかく、快適さを感じることができる。
(安眠用顔カバーの構成)
図1で示すように、2はタオル地または布地でできている。3のようにボタンホールが正面・背面に対峙する位置にそれぞれあることを示す。9のように円筒状で上下開放してある。ボタン形状を図3に示す。また、ボタンホールを用いず、下部は開放、上部を縫製したものを図6、図7に示す。図6は上部を直線に縫製、図7は上部の中央のみ縫製した状態を表す。
図1で示すように、2はタオル地または布地でできている。3のようにボタンホールが正面・背面に対峙する位置にそれぞれあることを示す。9のように円筒状で上下開放してある。ボタン形状を図3に示す。また、ボタンホールを用いず、下部は開放、上部を縫製したものを図6、図7に示す。図6は上部を直線に縫製、図7は上部の中央のみ縫製した状態を表す。
(安眠用顔カバーの動作)
深さ調整は、ボタン・紐等を用いて行うが、開口部上側の対峙するボタンホールにボタン取り付け時の図を図2に示している。紐取り付け時の図を図4に示す。4・5のようにボタンもしくは紐にて、任意の位置に止めることで頭が深く入り込まないよう調整出来、6のように鼻・口が覆われない。ボタンを使用し留部を結合したものを実際に装着し、鼻・口が覆われない調整をした際の図を図8に示す。
深さ調整は、ボタン・紐等を用いて行うが、開口部上側の対峙するボタンホールにボタン取り付け時の図を図2に示している。紐取り付け時の図を図4に示す。4・5のようにボタンもしくは紐にて、任意の位置に止めることで頭が深く入り込まないよう調整出来、6のように鼻・口が覆われない。ボタンを使用し留部を結合したものを実際に装着し、鼻・口が覆われない調整をした際の図を図8に示す。
(他の実施例)
図6、図7のようにボタンホールを用いず、7のように上部開口部を直線縫製した状態、あるいは、8のように上部開口部の中央のみ縫製したものがあり、深さ調整はできないが、顔の長さに合わせた安眠用顔カバーを選択する。
図6、図7のようにボタンホールを用いず、7のように上部開口部を直線縫製した状態、あるいは、8のように上部開口部の中央のみ縫製したものがあり、深さ調整はできないが、顔の長さに合わせた安眠用顔カバーを選択する。
1 安眠用顔カバー
2 本体部
3 留部
4 ボタン
5 紐
6 鼻・口
7 直線縫製部
8 中央のみ縫製部
9 開口部
10 正面
11 背面
2 本体部
3 留部
4 ボタン
5 紐
6 鼻・口
7 直線縫製部
8 中央のみ縫製部
9 開口部
10 正面
11 背面
Claims (5)
- 円筒状に縫製されたタオル地または布地からなる本体部と、前記本体部の上部を、正面と背面とを重ね合わせて留めるための留部と、を備え、前記留部にて人の頭部を係止させることで、前記人の鼻・口を開放し、頭部・目・耳を覆うよう深さを調整する安眠用顔カバー。
- 前記留部は、紐もしくはボタンとそれらと係合する係合穴とからなることを特徴とする請求項1に記載の安眠用顔カバー。
- 前記留部において、一つもしくは複数の対峙したボタンホールが設けられ、紐もしくは一つのボタンを取り付けることで、止めることができることを特徴とする請求項2に記載の安眠用顔カバー。
- 円筒状に縫製されたタオル地または布地からなる本体部の上部は、縫製されていて、前記上部縫製部にて人の頭部を係止させることで、前記人の鼻・口を開放し、頭部・目・耳を覆うよう深さを調整する安眠用顔カバー。
- 前記上部縫製部は、直線に縫製もしくは中央部のみ縫製することを特徴とする請求項4に記載の安眠用顔カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001029U JP3222984U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 安眠用顔カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001029U JP3222984U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 安眠用顔カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3222984U true JP3222984U (ja) | 2019-09-12 |
Family
ID=67902725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019001029U Active JP3222984U (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 安眠用顔カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3222984U (ja) |
-
2019
- 2019-03-25 JP JP2019001029U patent/JP3222984U/ja active Active
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