JP3222152U - 位置決め部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】種々のはめあい公差を有する物干し竿に対して、容易に強固な固定を可能とする位置決め部材を提供する。【解決手段】内パイプと外パイプとが嵌め合わされた物干し竿における位置決め部材1であって、内パイプに設けられる位置決め部材本体Aと、位置決め部材本体に取付けられる筒状体Bと、を備え、位置決め部材本体は、内パイプの端部から突出する雄ねじ部A1を有し、筒状体は、雄ねじ部の外周面を覆う筒状体本体B1と、筒状体本体の内周面に設けられ、雄ねじ部と螺合する雌ねじ部B2と、を有し、雄ねじ部には、その端部に向かうに伴って漸次拡径する拡径部A1aが形成され、筒状体本体は、その周方向に展開可能に構成され、拡径部の最大径は、雄ねじ部の最大径である。【選択図】図1
Description
本考案は、物干し竿の内部に構成される位置決め部材に関るものである。
物干し竿は、通常、軸線周りの回動により、容易にパイプ間での伸縮動作及びパイプ同士の任意の位置での固定を行うことができる。
これは、物干し竿の内パイプから突出する部材や、これに付随する部材により構成される、位置決め部材により実現される機構である。
このような位置決め部材に関する考案として、例えば、特許文献1には、伸縮・固定機構を簡略化し、原価低減を可能とした、組立分解容易な物干し竿に関する発明が記載されている。
この物干し竿は、内パイプに取り付けられた基部より突出する係止ボルトと、係止ボルトの外周面を覆う固定ナットと、により構成されている。
この物干し竿は、内パイプに取り付けられた基部より突出する係止ボルトと、係止ボルトの外周面を覆う固定ナットと、により構成されている。
しかしながら、特許文献1に記載の考案では、係止ボルトの基部側が一定の軸径となっていることから、内パイプと外パイプとのはめあい公差が大きい物干し竿に対しては、十分に強固な固定を行えない可能性がある。
本考案は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、種々のはめあい公差を有する物干し竿に対して、容易に強固な固定を可能とする位置決め部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は、
内パイプと外パイプとが嵌め合わされた物干し竿における位置決め部材であって、
前記内パイプに設けられる位置決め部材本体と、前記位置決め部材本体に取付けられる筒状体と、を備え、
前記位置決め部材本体は、前記内パイプの端部から突出する雄ねじ部を有し、
前記筒状体は、前記雄ねじ部の外周面を覆う筒状体本体と、前記筒状体本体の内周面に設けられ、前記雄ねじ部と螺合する雌ねじ部と、を有し、
前記雄ねじ部には、その端部に向かうに伴って漸次拡径する拡径部が形成され、
前記筒状体本体は、その周方向に展開可能に構成され、
前記拡径部の最大径は、前記雄ねじ部の最大径である。
内パイプと外パイプとが嵌め合わされた物干し竿における位置決め部材であって、
前記内パイプに設けられる位置決め部材本体と、前記位置決め部材本体に取付けられる筒状体と、を備え、
前記位置決め部材本体は、前記内パイプの端部から突出する雄ねじ部を有し、
前記筒状体は、前記雄ねじ部の外周面を覆う筒状体本体と、前記筒状体本体の内周面に設けられ、前記雄ねじ部と螺合する雌ねじ部と、を有し、
前記雄ねじ部には、その端部に向かうに伴って漸次拡径する拡径部が形成され、
前記筒状体本体は、その周方向に展開可能に構成され、
前記拡径部の最大径は、前記雄ねじ部の最大径である。
本考案によれば、雄ねじ部に拡径部が形成されていることで、使用者が内パイプをその軸線周りに回転させると、筒状体本体が、拡径部のテーパ形状に沿って、その周方向に展開していく。これにより、筒状体本体の外周面が、外パイプの内周面に当接し、内パイプと外パイプとが固定される。
即ち、筒状体本体の雄ねじ部に対する位置により、その周方向への展開の程度が変化するため、本位置決め部材を、種々のはめあい公差を有する物干し竿に適用することが可能となる。
即ち、筒状体本体の雄ねじ部に対する位置により、その周方向への展開の程度が変化するため、本位置決め部材を、種々のはめあい公差を有する物干し竿に適用することが可能となる。
本考案の好ましい形態では、前記雄ねじ部には、前記拡径部から、その縮経方向に延接される雄ねじ部本体が形成され、前記雄ねじ部本体は、一定の径寸法であり、前記雌ねじ部は、前記雄ねじ部本体に螺合している。
このような構成とすることで、雌ねじ部が拡径部に螺合している場合と比較して、より少ない回転数で、筒状体をその軸線方向に移動させることができるため、物干し竿の取り回しが容易となる。
本考案の好ましい形態では、前記筒状体本体は、可撓体である。
このような構成とすることで、筒状体を、極力簡易な構成で、その周方向に展開させることが可能となる。
本考案の好ましい形態では、前記雌ねじ部は、前記筒状体本体の周方向に間隔を空けて設けられる複数の雌ねじ部構成体により構成されている。
このような構成とすることで、筒状体の周方向へ展開動作が、雌ねじ部構成体が形成されていない、厚みの少ない部分を起点として行われるため、使用者は、少ない力で容易に、内パイプをその軸線周りに回転させることが可能となる。
本考案の好ましい形態では、前記筒状体本体には、前記雌ねじ部構成体の間に、薄肉部が形成されている。
このような構成とすることで、筒状体の周方向への展開動作が、薄肉部を起点として、さらに柔軟なものとなり、使用者は、さらに少ない力で容易に、内パイプをその軸線周りに回転させることが可能となる。
本考案の好ましい形態では、前記雌ねじ部は、前記筒状体本体の一方の開口端寄りに形成されている。
このような構成とすることで、拡径部の外周面を覆う筒状体本体の面積が大きくなる。これにより、外パイプの内周面に当接する筒状体本体の面積も大きくなるため、内パイプと外パイプとが、より安定的に固定される。
本考案の好ましい形態では、前記雄ねじ部には、前記雌ねじ部と係合するストッパー部が形成されている。
このような構成とすることで、筒状体の、雄ねじ部からの不意の脱離を防止することが可能となる。
本考案によれば、種々のはめあい公差を有する物干し竿に対して、容易に強固な固定を可能とする位置決め部材を提供することができる。
以下、図面を用いて、本考案の実施形態に係る位置決め部材について説明する。
なお、以下に示す実施形態は本考案の一例であり、本考案を以下の実施形態に限定するものではない。また、本実施形態において、符号1は、位置決め部材を示すものとする。
なお、以下に示す実施形態は本考案の一例であり、本考案を以下の実施形態に限定するものではない。また、本実施形態において、符号1は、位置決め部材を示すものとする。
図1に示すように、位置決め部材1は、位置決め部材本体Aと、筒状体Bと、を備えている。
位置決め部材本体Aは、全体が略筒状であり、内パイプP1(図3以降参照)の端部から突出する雄ねじ部A1と、内パイプP1の内部に挿通され固定される基部A2と、雄ねじ部A1と基部A2との間に形成される鍔部A3と、を有している。
なお、位置決め部材本体Aの素材としては、例えば樹脂素材が好適に用いられるが、これに限定されない。
なお、位置決め部材本体Aの素材としては、例えば樹脂素材が好適に用いられるが、これに限定されない。
筒状体Bは、全体が可撓体として形成され、雄ねじ部A1の外周面を覆う筒状体本体B1と、筒状体本体B1の内周面に設けられ、雄ねじ部A1と螺合する雌ねじ部B2と、を有している。
なお、筒状体Bの素材としては、例えば樹脂素材が好適に用いられるが、これに限定されない。また、筒状体Bは、必ずしも全体が可撓体として形成されている必要はなく、筒状体本体B1のみが可撓体として形成されていても良い。
なお、筒状体Bの素材としては、例えば樹脂素材が好適に用いられるが、これに限定されない。また、筒状体Bは、必ずしも全体が可撓体として形成されている必要はなく、筒状体本体B1のみが可撓体として形成されていても良い。
雄ねじ部A1には、基部A2側の端部に向かうに伴って漸次拡径する拡径部A1aと、拡径部A1aの縮経方向に延設される雄ねじ部本体A1bと、が形成されている。
雄ねじ部本体A1bは、一定の径寸法であり、拡径部A1aと雄ねじ部本体A1bとは、同軸上に形成されている。
なお、本実施形態では、拡径部A1aに雄ねじが形成されているが、必ずしもこのような構成とする必要はなく、滑らかなテーパ形状としても良い。
雄ねじ部本体A1bは、一定の径寸法であり、拡径部A1aと雄ねじ部本体A1bとは、同軸上に形成されている。
なお、本実施形態では、拡径部A1aに雄ねじが形成されているが、必ずしもこのような構成とする必要はなく、滑らかなテーパ形状としても良い。
また、雄ねじ部A1には、基部A2と反対側の端部に、雌ねじ部B2と係合するストッパー部A1cが形成されている。
ストッパー部A1cは、雄ねじ部A1の径方向に向かって突出し、略直方体状に構成されている。
ストッパー部A1cは、雄ねじ部A1の径方向に向かって突出し、略直方体状に構成されている。
図2に示すように、筒状体本体B1は、その軸方向視で略C字状に構成されている。
また、雌ねじ部B2は、筒状体本体B1の周方向に間隔sを空けて設けられる2つの雌ねじ部構成体B2aにより構成されている。
また、雌ねじ部B2は、筒状体本体B1の周方向に間隔sを空けて設けられる2つの雌ねじ部構成体B2aにより構成されている。
筒状体本体B1についてさらに詳述すれば、筒状体本体B1は、各雌ねじ部構成体B2aの間に、薄肉部B1aが形成されている。
薄肉部B1aは、筒状体本体B1の内周面を、その軸方向視で略半円状となるように、軸方向に沿って窪ませることにより形成されている。
筒状体本体B1は、このような構成により、その周方向に展開可能である。
薄肉部B1aは、筒状体本体B1の内周面を、その軸方向視で略半円状となるように、軸方向に沿って窪ませることにより形成されている。
筒状体本体B1は、このような構成により、その周方向に展開可能である。
また、筒状体本体B1の一方の開口端に向かうに伴って漸次縮径する縮径部B1bが形成されている。
雌ねじ部B2についてさらに詳述すれば、雌ねじ部B2は、縮径部B1bと反対側の開口端寄りに形成されている。
以下、図3〜図5を用いて、内パイプP1と外パイプP2とが嵌め合わされた物干し竿Pにおける位置決め部材1の使用態様を説明する。
図3に示すように、位置決め部材本体Aにおいて、基部A2は、内パイプP1の内周面に固定され、雄ねじ部A1は、内パイプP1の端部(開口端)から突出している。
また、図3(b)に示すように、拡径部A1aの最大径dは、雄ねじ部A1の最大径である。
なお、基部A2は、例えば、内パイプP1を加締めることにより、内パイプP1の内周面に固定される。
また、図3(b)に示すように、拡径部A1aの最大径dは、雄ねじ部A1の最大径である。
なお、基部A2は、例えば、内パイプP1を加締めることにより、内パイプP1の内周面に固定される。
筒状体Bにおいて、筒状体本体B1は、雄ねじ部A1の外周面を覆い、雌ねじ部B2は、雄ねじ部本体A1bに螺合している。
また、筒状体Bは、雌ねじ部B2が形成されている側の開口端が、縮径部B1bが形成されている開口端よりも、ストッパー部A1c寄りとなるように、位置決め部材本体Aに取付けられている。
また、筒状体Bは、雌ねじ部B2が形成されている側の開口端が、縮径部B1bが形成されている開口端よりも、ストッパー部A1c寄りとなるように、位置決め部材本体Aに取付けられている。
なお、図3(a)は、物干し竿Pの内部を示す概略斜視図であり、内パイプP1と外パイプP2とは、共に点線で示している。また、図3(b)は、図3(a)における、軸方向に沿った断面図であり、内パイプP1と外パイプP2のみを断面で示している。
使用者は、図3(b)に示す状態から、内パイプP1を、軸線方向周りの方向r1に沿って回転させることで、図4に示す状態となる。
即ち、内パイプP1が、方向r1に沿って回転することで、位置決め部材本体Aが、内パイプP1と共に、軸線方向a1に沿って移動する。
これにより、筒状体本体B1の内周面が、拡径部A1aの外周面に当接する。そして、位置決め部材本体Aの移動に伴い、筒状体本体B1が、拡径部A1aのテーパ形状に沿って、周方向に展開する。
これにより、筒状体本体B1の内周面が、拡径部A1aの外周面に当接する。そして、位置決め部材本体Aの移動に伴い、筒状体本体B1が、拡径部A1aのテーパ形状に沿って、周方向に展開する。
上記した一連の動作により、筒状体本体B1の外周面が、外パイプP2の内周面に当接し(当接箇所x)、位置決め部材本体Aと外パイプP2とで筒状体Bを挟持するような態様となることで、内パイプP1と外パイプP2と、が固定される。
次に、内パイプP1と外パイプP2との間での伸縮動作を行う場合、使用者は、図4に示す状態から、内パイプP1を、軸線方向周りの方向r2に沿って回転させる。
これにより、位置決め部材本体Aが、内パイプP1と共に、軸線方向a2に沿って移動することで、筒状体本体B1と外パイプP2との当接状態が解消され、使用者は、内パイプP1と外パイプP2との間での伸縮動作を行うことができる。
これにより、位置決め部材本体Aが、内パイプP1と共に、軸線方向a2に沿って移動することで、筒状体本体B1と外パイプP2との当接状態が解消され、使用者は、内パイプP1と外パイプP2との間での伸縮動作を行うことができる。
ここで、使用者が、方向r2に沿った回転動作を継続させていくと、図5に示す状態となる。
即ち、雌ねじ部構成体B2aの端面tが、ストッパー部A1cの側面に当接し、内パイプP1の方向r2に沿った回転動作が抑止される。
即ち、雌ねじ部構成体B2aの端面tが、ストッパー部A1cの側面に当接し、内パイプP1の方向r2に沿った回転動作が抑止される。
本実施形態によれば、筒状体本体B1の雄ねじ部A1に対する位置により、その周方向への展開の程度が変化するため、位置決め部材1を、種々のはめあい公差を有する物干し竿に適用することが可能となる。
また、雌ねじ部B2が、雄ねじ部本体A1bに螺合していることで、雌ねじ部B2が拡径部A1aに螺合している場合と比較して、より少ない回転数で、筒状体Bをその軸線方向に移動させることができるため、物干し竿Pの取り回しが容易となる。
また、筒状体本体B1は、可撓体であることで、筒状体Bを、極力簡易な構成で、その周方向に展開させることが可能となる。
また、雌ねじ部B2が、筒状体本体B1の周方向に間隔を空けて設けられる複数の雌ねじ部構成体B2aにより構成されていることで、筒状体Bの周方向へ展開動作が、雌ねじ部構成体B2aが形成されていない、厚みの少ない部分を起点として行われるため、使用者は、少ない力で容易に、内パイプP1をその軸線周りに回転させることが可能となる。
また、薄肉部B1aにより、筒状体Bの周方向への展開動作が、薄肉部B1aを起点として、さらに柔軟なものとなり、使用者は、さらに少ない力で容易に、内パイプP1をその軸線周りに回転させることが可能となる。
また、雌ねじ部B2が、筒状体本体B1の一方の開口端寄りに形成されていることで、拡径部A1aの外周面を覆う筒状体本体B1の面積が大きくなる。これにより、外パイプP2の内周面に当接する筒状体本体B1の面積も大きくなるため、内パイプP1と外パイプP2とが、より安定的に固定される。
また、雄ねじ部A1に、雌ねじ部B2と係合するストッパー部A1cが形成されていることで、筒状体Bの、雄ねじ部A1からの不意の脱離を防止することが可能となる。
なお、上述の実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
1 位置決め部材
A 位置決め部材本体
A1 雄ねじ部
A1a 拡径部
A1b 雄ねじ部本体
A1c ストッパー部
A2 基部
A3 鍔部
B 筒状体
B1 筒状体本体
B1a 薄肉部
B1b 縮径部
B2 雌ねじ部
B2a 雌ねじ部構成体
P 物干し竿
P1 内パイプ
P2 外パイプ
A 位置決め部材本体
A1 雄ねじ部
A1a 拡径部
A1b 雄ねじ部本体
A1c ストッパー部
A2 基部
A3 鍔部
B 筒状体
B1 筒状体本体
B1a 薄肉部
B1b 縮径部
B2 雌ねじ部
B2a 雌ねじ部構成体
P 物干し竿
P1 内パイプ
P2 外パイプ
Claims (7)
- 内パイプと外パイプとが嵌め合わされた物干し竿における位置決め部材であって、
前記内パイプに設けられる位置決め部材本体と、前記位置決め部材本体に取付けられる筒状体と、を備え、
前記位置決め部材本体は、前記内パイプの端部から突出する雄ねじ部を有し、
前記筒状体は、前記雄ねじ部の外周面を覆う筒状体本体と、前記筒状体本体の内周面に設けられ、前記雄ねじ部と螺合する雌ねじ部と、を有し、
前記雄ねじ部には、その端部に向かうに伴って漸次拡径する拡径部が形成され、
前記筒状体本体は、その周方向に展開可能に構成され、
前記拡径部の最大径は、前記雄ねじ部の最大径である、位置決め部材。 - 前記雄ねじ部には、前記拡径部から、その縮経方向に延設される雄ねじ部本体が形成され、
前記雄ねじ部本体は、一定の径寸法であり、
前記雌ねじ部は、前記雄ねじ部本体に螺合している、請求項1に記載の位置決め部材。 - 前記筒状体本体は、可撓体である、請求項1又2に記載の位置決め部材。
- 前記雌ねじ部は、前記筒状体本体の周方向に間隔を空けて設けられる複数の雌ねじ部構成体により構成されている、請求項3に記載の位置決め部材。
- 前記筒状体本体には、前記雌ねじ部構成体の間に、薄肉部が形成されている、請求項4に記載の位置決め部材。
- 前記雌ねじ部は、前記筒状体本体の一方の開口端寄りに形成されている、請求項2〜5の何れかに記載の位置決め部材。
- 前記雄ねじ部には、前記雌ねじ部と係合するストッパー部が形成されている、請求項1〜6の何れかに記載の位置決め部材。
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JP2019001542U JP3222152U (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 位置決め部材 |
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JP2019001542U JP3222152U (ja) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 位置決め部材 |
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