JP3221922U - ゆで卵切り器 - Google Patents

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Abstract

【課題】下段の四角枠の上に凸の山型形状の左桟及び右桟と上段の四角枠の上に凸の山型形状の左桟及び右桟とは折り畳み時に近接配置され、器体の全体高さを低くすることができ、コンパクト化を図ることができるゆで卵切り器を提供する。【解決手段】器体1に二個の切枠体3・3が上下二段状に起倒回動自在に配設され、各切枠体の各四角枠6・6の左桟6c及び右桟6dは上に凸の山型形状に形成され、各切枠体の各四角枠の後桟6bは上記器体の後部の軸受部7により上下二段状に軸架されている。【選択図】図1

Description

本考案は例えば、ゆで卵のスライスに用いられるゆで卵切り器に関するものである。
従来、この種のゆで卵切り器として、器体にゆで卵を載置可能な受皿部が形成され、器体にゆで卵を切截可能な複数個の線材を有する切枠体が起倒回動自在に配設され、受皿部に線材が挿脱可能な複数個の切溝部が形成され、切枠体は前桟、後桟、左桟及び右桟からなる四角枠の前桟と後桟との間に上記複数個の線材が架設され、上記器体に二個の切枠体が上下二段状に起倒回動自在に配設されてなる構造のものが知られている。
特開2003−251591号 実開昭58−121699号 実開昭58−75695号
しかしながらこれら従来構造の場合、各切枠体のうち、上段の四角枠の左桟及び右桟は上に凸の山型形状に形成され、下段の四角枠の左桟及び右桟は下に凸の山型形状に形成され、このため、下段の四角枠の下に凸の山型形状の左桟及び右桟と上段の四角枠の上に凸の山型形状の左桟及び右桟とは折り畳み時に近接することができず、器体の全体高さを低くすることができず、コンパクト化ができず、かつ、各切枠体のうち、上段の切枠体の線材は波線状に形成され、下段の切枠体の線材は直線状に形成されているから、一般的に多用される直線状の線材による切截にあたり、波線状の線材を有する上段の切枠体が起立した状態において、下段の切枠体の直線状の線材により切截することになり、起立した上段の切枠体の存在により直線状の線材でのゆで卵の切截作業において、上段の切枠体が下段の切枠体による切截作業の邪魔となって利便性を低下させることがあるという不都合を有している。
本考案はこのような不都合を解決することを目的とし、請求項1記載の考案は、器体にゆで卵を載置可能な受皿部が形成され、該器体に該ゆで卵を切截可能な複数個の線材を有する切枠体が起倒回動自在に配設され、該受皿部に該線材が挿脱可能な複数個の切溝部が形成され、該切枠体は前桟、後桟、左桟及び右桟からなる四角枠の前桟と後桟との間に上記複数個の線材が架設されてなり、上記器体に二個の切枠体が上下二段状に起倒回動自在に配設され、該各切枠体の各四角枠の左桟及び右桟は上に凸の山型形状に形成され、該各切枠体の各四角枠の後桟は上記器体の後部の軸受部により上下二段状に軸架され、該各切枠体のうち、上段の切枠体の線材は直線状に形成され、下段の切枠体の線材は波線状に形成され、上記器体の後部に吊下部が形成され、該吊下部に三角穴状の吊下穴が形成されていることを特徴とするゆで卵切り器にある。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、器体に二個の切枠体が上下二段状に起倒回動自在に配設され、各切枠体の各四角枠の左桟及び右桟は上に凸の山型形状に形成され、各切枠体の各四角枠の後桟は上記器体の後部の軸受部により上下二段状に軸架されているから、上段の四角枠の左桟及び右桟も下段の四角枠の左桟及び右桟もいずれも上に凸の山型形状に形成され、このため、下段の四角枠の上に凸の山型形状の左桟及び右桟と上段の四角枠の上に凸の山型形状の左桟及び右桟とは折り畳み時に近接配置され、それだけ、器体の全体高さを低くすることができ、コンパクト化を図ることができ、かつ、この場合、各切枠体のうち、上段の切枠体の線材は直線状に形成され、下段の切枠体の線材は波線状に形成されているから、多用される上段の切枠体の直線状の線材による切截作業時には下段の切枠体は切断完了位置に倒伏しており、それだけ、上段の切枠体の直線状の線材による切截作業を容易に行うことができ、使用の利便性を向上することができ、さらに、上記器体の後部に吊下部が形成され、吊下部に三角穴状の吊下穴が形成されているから、器体を釘やヒートン等に掛けて容易に吊下することができ、一層、使用の利便性を向上することができる。
本考案の実施の形態例の全体平面図である。 本考案の実施の形態例の全体側面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の全体平面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の全体側断面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の部分平面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の部分側断面図である。 本考案の実施の形態例のゆで卵の平面図である。 本考案の実施の形態例のゆで卵の平面図である。
図1乃至図8は本考案の実施の形態例を示し、図1、図2の如く、1は器体であって、合成樹脂製にして中央部にゆで卵Wを載置可能な載置面2aを有する受皿部2が形成されている。
3・3は切枠体であって、この場合、図3、図4の如く、ゆで卵Wを切截可能な複数個の線材4・・を有する切枠体3が二個形成され、上記器体1に二個の切枠体3・3が上下二段状に起倒回動自在に配設され、受皿部2に線材4・・が挿脱可能な複数個の切溝部5・・が形成されている。
この場合、図3の如く、上記切枠体3・3は前桟6a、後桟6b、左桟6c及び右桟6dからなる四角枠6の前桟6aと後桟6bとの間に複数個の線材4・・が架設され、この場合、一本の線材4を前桟6aの引掛爪6aaと後桟6bの引掛爪6bbとの間にジグザク状に掛け回し、これにより複数個の線材4・・が四角枠6の前桟6aと後桟6bとの間に並列状に架設するように構成している。
この場合、図2、図3、図4、図5、図6の如く、上記器体1に各切枠体3・3の各四角枠6・6の左桟6c及び右桟6dは上に凸の山型形状に形成され、各切枠体3・3の各四角枠6・6の後桟6b・6bは上記器体1の後部の軸受部7により上下二段状に起倒回動自在に軸架され、各切枠体3・3のうち、上段の切枠体3の線材4は並列する直線状に形成され、下段の切枠体3の線材4は並列する波線状に形成され、かつ、上記器体1の後部に吊下部1aが形成され、吊下部1aに三角穴状の吊下穴8が形成されている。
この実施の形態例は上記構成であるから、図3、図4の如く、ゆで卵Wを横方向又は縦方向にして受皿部2の載置面2aに載置し、下段の切枠体3を軸受部7により後桟6bを水平軸線として跳上位置から下向きに、図5、図6に示す切断完了位置Kまで回動することにより切枠体3の並列状に配された複数個の線材4・・によってゆで卵Wは、図7の如く切截されることになる。
又、この場合、図5、図6の如く、下段の切枠体3を軸受部7により後桟6bを水平軸線として跳上位置から下向きに切断完了位置Kまで予め回動しておき、そして、別のゆで卵Wを横方向又は縦方向にして受皿部2の載置面2aに載置し、上段の切枠体3を軸受部7により後桟6bを水平軸線として跳上位置から下向きに、図1、図2に示す切断完了位置Kまで回動することにより切枠体3の並列状に配された複数個の線材4・・によってゆで卵Wは、図8の如く切截されることになる。
この際、上記器体1に二個の切枠体3・3が上下二段状に起倒回動自在に配設され、各切枠体3・3の各四角枠6・6の左桟6c・6c及び右桟6d・6dは上に凸の山型形状に形成され、各切枠体3・3の各四角枠6・6の後桟6b・6bは上記器体1の後部の軸受部7により上下二段状に軸架されているから、上段の四角枠6の左桟6c及び右桟6dも下段の四角枠6の左桟6c及び右桟6dもいずれも上に凸の山型形状に形成され、このため、下段の四角枠6の上に凸の山型形状の左桟6c及び右桟6dと上段の四角枠6の上に凸の山型形状の左桟6c及び右桟6dとは折り畳み時に近接配置され、それだけ、器体1の全体高さを低くすることができ、コンパクト化を図ることができ、かつ、この場合、各切枠体3・3のうち、上段の切枠体3の線材4は直線状に形成され、下段の切枠体3の線材4は波線状に形成されているから、多用される上段の切枠体3の直線状の線材4による切截作業時には下段の切枠体3は切断完了位置Kに倒伏しており、それだけ、上段の切枠体3の直線状の線材4による切截作業を容易に行うことができ、使用の利便性を向上することができ、さらに、上記器体1の後部に吊下部1aが形成され、吊下部1aに三角穴状の吊下穴8が形成されているから、器体1を釘やヒートン等に掛けて容易に吊下することができ、一層、使用の利便性を向上することができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限らず、ゆで卵W、器体1、吊下部1a、受皿部2、切枠体3、線材4、切溝部5、四角枠6、前桟6a、後桟6b、左桟6c、右桟6d、軸受部7、吊下穴8の形状や構造等は適宜変更して設計される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
W ゆで卵
1 器体
1a 吊下部
2 受皿部
3 切枠体
4 線材
5 切溝部
6 四角枠
6a 前桟
6b 後桟
6c 左桟
6d 右桟
7 軸受部
8 吊下穴

Claims (1)

  1. 器体にゆで卵を載置可能な受皿部が形成され、該器体に該ゆで卵を切截可能な複数個の線材を有する切枠体が起倒回動自在に配設され、該受皿部に該線材が挿脱可能な複数個の切溝部が形成され、該切枠体は前桟、後桟、左桟及び右桟からなる四角枠の前桟と後桟との間に上記複数個の線材が架設されてなり、上記器体に二個の切枠体が上下二段状に起倒回動自在に配設され、該各切枠体の各四角枠の左桟及び右桟は上に凸の山型形状に形成され、該各切枠体の各四角枠の後桟は上記器体の後部の軸受部により上下二段状に軸架され、該各切枠体のうち、上段の切枠体の線材は直線状に形成され、下段の切枠体の線材は波線状に形成され、上記器体の後部に吊下部が形成され、該吊下部に三角穴状の吊下穴が形成されていることを特徴とするゆで卵切り器。
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