JP3221736U - 買物支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】実際の買物で効率的に商品を購入可能にする買物支援システムを提供する。【解決手段】店舗商品情報サーバにネットワークを介して顧客端末が接続される買物支援システムであって、サーバーは商品抽出部を備え、商品抽出部が抽出した商品の商品販売情報を顧客端末のタッチパネルに表示する。商品販売情報の表示は、買物リストのそれぞれの品名に対して入力された必須識別情報を有する商品を品名の下側に示すことにより行われる。それぞれの商品毎に、バーコード、品名、メーカーが買物リストと一致している場合には「お勧め」の表示が行われ、一致していない場合には「不一致」の表示が行われるが、これらの「お勧め」及び「不一致」を表示しないようにすることができる。【選択図】図8

Description

本考案は、例えばスーパーマーケットでの買物を効率よく行えるようにする買物支援システムに関する。
スーパーマーケットに買物に出かけるときには、必要な商品をすべて手際よく購入できるように購入予定の商品を書き留めておくのが普通である。例えば、メモ用紙に、「ニンジン3本、大根1本、豚肉300g、菓子パン2個、生ラーメン2食分、餃子1パック」のように記載し、このメモ用紙を確認しながらスーパーマーケットで買物を行う。
また、買物メモを容易かつ正確に作成できて買い忘れがないように工夫されたメモ帳(特許文献1参照)が創作されているし、買物メモを効率的に作成できるように、スマートフォンなどに使い勝手のよい買物リスト帳をダウンロードして利用することも行われている。
実用新案登録第3085914号
しかしながら、事前に買物メモを効率的に作成できても、実際の買物では値段や特典などを考慮して複数の具体的な商品の中から購入する商品を決定しなければならず、買物メモを作成しておいても必ずしも買物が効率的となるわけではない。例えば、買物メモに菓子パン2個と記載しておいても、実際の買物では、パン売場でドーナッツパン、ジャムパン、あんぱんなどの中から値段やメーカーなども考慮して購入する商品を検討して決定しなければならない。
そこで本考案は、実際の買物でも効率的に商品を購入できるようにする買物支援システムの提供を目的とする。
この目的を達成するための本考案の買物支援システムは、店舗商品情報サーバにネットワークを介して顧客端末が接続される買物支援システムであって、前記顧客端末は、購入を希望する商品の商品識別情報が入力された買物リストを作成し表示する表示操作部と、前記買物リストに入力された商品識別情報を前記店舗商品情報サーバに送信する端末側送信部と、を備え、前記店舗商品情報サーバは、前記顧客端末から受信した前記商品識別情報を基にして、店舗で取り扱っている商品の商品販売情報を記録している販売商品データベースから顧客に提供する商品を抽出する商品抽出部と、抽出した商品の商品販売情報を前記顧客端末に送信するサーバ側送信部と、を備え、前記買物リストに入力する前記商品識別情報は、必須の入力情報である必須商品識別情報と、任意の入力情報である補助商品識別情報と、を有して構成されていて、前記商品抽出部は、受信した前記必須商品識別情報に合致する商品又は受信した前記必須商品識別情報と同一の情報を有している商品すべてを抽出するように構成され、前記顧客端末の前記表示操作部は、受信した商品の前記商品販売情報を、受信した商品が前記補助商品識別情報に合致しているか否かを含めて表示するものである。例えば、受信した商品の補助商品識別情報が買物リストの商品の補助商品識別情報と一致又は対応しているか否かを含めて表示する。販売商品データベースは複数の店舗の取り扱い商品の商品販売情報を記録していて、商品抽出部は、顧客端末が特定した店舗で取り扱っている商品の中から商品を抽出し、サーバ側送信部は、特定の店舗の取り扱い商品の中から抽出された商品の商品販売情報を顧客端末に送信し、顧客端末は、店舗の特定を変更できる、というように構成できる。すなわち、顧客端末が店舗ごとの商品販売情報を取得して表示するように構成できる。
顧客端末はスマートフォンなどの携帯端末とすることができるがパーソナルコンピュータとすることも可能である。顧客端末がパーソナルコンピュータの場合には、表示入力部又は表示操作部はディスプレイを有する表示部と、キーボード及びマウスを有する入力部又は操作部とから構成でき、又は表示部と操作部を有して構成できる。また、顧客端末がスマートフォンなどの携帯端末の場合には、表示入力部又は表示操作部はタッチパネル(タッチスクリーン)から構成でき、又はタッチパネル(タッチスクリーン)を有して構成できる。表示操作部は、例えば、買物リストを表示するとともに、購入を希望する商品の商品識別情報をこの買物リストに入力する機能を有し、あるいは買物リストの入力を修正入力する機能を有する。また、抽出した商品の商品販売情報は他の装置又はサーバを介して顧客端末に送信することができる。
必須商品識別情報は、例えば包括的品名又はある程度包括的な品名に対して一つずつ付与され、包括的品名又はある程度包括的な品名に属する具体的な品名については包括的品名又はある程度包括的な品名に付与された必須商品識別情報と同一の必須商品識別情報が付与される。あるいは、必須商品識別情報は、例えば商品の種別毎に定められた情報である。販売商品データベースは、例えば具体的な品名とこの品名に対応する必須商品識別情報を記録している。
例えば、必須商品識別情報は、「商品名」を定めこの「商品名」に対応する商品識別情報を割り当てることにより定められている。例えば、「カップ麺」という商品名を定め、この「カップ麺」に対応する必須商品識別情報として「111201」が付されている。例えば、「商品名」に含まれる具体的な商品にはすべて同じ必須商品識別情報が割り当てられる。例えば、販売商品データベースは、それぞれの「商品名」に含まれる具体的な商品を「商品名」に付された必須商品識別情報を割り当てて管理している。補助商品識別情報は、具体的な品名の商品に関連した情報(例えばバーコードやメーカー)といった補助的な情報であり、販売商品データベースは、例えば具体的な品名とこの品名に対応する補助商品識別情報を記録している。また、補助商品識別情報が、例えば具体的な品名の中の単語であるような場合には、買物リストに入力された、補助商品識別情報である単語が具体的な品名の中にあるか否かが判断され、その結果が商品販売情報として顧客端末に表示される。
顧客端末の表示入力部又は表示操作部に、受信した商品が買物リストに入力された補助商品識別情報と一致する情報を有していない場合あるいは買物リストに補助商品識別情報が複数入力されていて、受信した商品がいずれの補助商品識別情報とも一致する情報を有していない場合にはこの商品販売情報を表示しないように選択できることが好ましい。なお、顧客端末の表示入力部又は表示操作部は店舗催事情報を表示できることが効果的である。
店舗で取り扱っている又は販売している具体的な商品の商品販売情報には、それぞれの商品の陳列位置情報、それぞれの商品に関する値引き情報又は限定入荷商品等の商品お勧め情報を含めることができる。
補助商品識別情報はバーコード、商品販売情報内又は具体的な商品の品名内の単語又は商品のメーカーとすることができる。
顧客端末の表示入力部又は表示操作部は、店舗の地図を表示できることが好ましい。
本考案を利用すれば買物を効率的に行うことができる。
本考案に係る買物支援システムの全体的構成を示す図である。 顧客端末の機能ブロック図である。 店舗商品情報サーバの機能ブロック図である。 地図提供サーバの機能ブロック図である。 顧客端末のタッチパネルにより表示される買物リストの画像を示す図である。 買物リスト記録部の構成を示すための図であり、顧客端末のタッチパネルにより表示されるDB管理の画像を示す図である。 販売商品データベースの構成を示すための図であり、店舗端末により表示される商品販売管理の画像を示す図である。 顧客端末のタッチパネルにより表示される、商品抽出部が抽出した商品の商品販売情報を示す図である。 「不一致商品を消す」を実行した場合の、顧客端末のタッチパネルの表示態様を示す図である。 予約リスト記録部の構成を示すための図であり、顧客端末のタッチパネルにより表示される予約確認の画像を示す図である。 店舗候補を表示した場合を示す図である。
以下、本考案を実施するための形態を図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して本考案に係る買物支援システムの全体的構成を説明する。
買物支援システム1は、CPU、ROM・RAM、内部ストレージ及びタッチパネルを備えたスマートフォンなどの携帯端末である複数の顧客端末3と、インターネットなどのネットワーク5を介してこの顧客端末3が接続される、CPU、ROM・RAM、ディスプレイ、ハードディスク及び入出力部を備えたパーソナルコンピュータ又はコンピュータである店舗商品情報サーバ7と、ネットワーク5を介して顧客端末3が接続される、CPU、ROM・RAM、ディスプレイ、ハードディスク及び入出力部を備えたパーソナルコンピュータ又はコンピュータである地図情報提供サーバ9と、この地図情報提供サーバ9に接続された地図データベース11と、から構成されている。地図情報提供サーバ9は、例えばGoogle MapsのAPIなどを利用することもできる(Googleは登録商標)。
次に、図2、図3及び図4を参照して顧客端末3、店舗商品情報サーバ7及び地図情報提供サーバ9の構成を説明する。
顧客端末3は、顧客の購入希望の商品情報を表わすための買物リスト又は買物リスト表等を表示し、表示された買物リスト又は買物リスト表への商品情報の入力や修正等を行うタッチパネル13と、買物リストに入力されている商品情報や店舗情報等を店舗商品情報サーバ7に送信し、また店舗商品情報サーバ7や地図情報提供サーバ9から必要な情報を受信する端末側送受信部15と、顧客端末3のタッチパネル13に表示するための買物リスト又は買い物リスト情報(例えば過去の買物リスト情報(商品情報が入力されている買物リスト)、例えば前回の買物リスト情報(商品情報が入力されている買物リスト)を記録する買物リスト記録部17と、店舗商品情報サーバ7から提供された商品の中から顧客により選択された商品の商品販売情報を例えば店舗ごとに記録している予約リスト記録部19と、を備えている。ここでは、例えば、タッチパネル13が又はタッチパネル13と買物リスト記録部17とが表示操作部を構成する。
店舗商品情報サーバ7は、このシステムに加入している店舗それぞれが取り扱っている又は販売している商品の商品販売情報を記録している販売商品データベース21と、この販売商品データベース21から、顧客端末3の特定する店舗の顧客端末3の要求に合致した商品を抽出する商品抽出部23と、商品抽出部23が抽出した商品の商品販売情報を顧客端末3又は地図情報提供サーバ9に送信し、また、顧客端末3から必要な情報を受信するサーバ側送受信部25と、を備えている。店舗商品情報サーバ7はさらに、それぞれの店舗の所在地の住所表示及び緯度・経度情報を有する店舗座標データベース27と、この店舗座標データベース27から所定の範囲内の店舗を選択して地図情報提供サーバ9に提供する店舗選択部29と、を有している。
ここでは、それぞれの顧客端末3が自身の買物リスト記録部17及び予約リスト記録部19を有しているが、すべての顧客の買物リスト情報及び予約リスト情報を記憶する買物及び予約リストデータベースを店舗商品情報サーバ7に設け、それぞれの顧客端末3が自身の買物リスト情報及び予約リスト情報を店舗商品情報サーバ7の買物及び予約リストデータベースから取得できるように構成してもよい。
商品抽出部23が抽出した特定の店舗の商品の商品販売情報は顧客端末3のタッチパネル13で表示され、顧客はこの表示された商品販売情報を確認しながら効率的に店舗で買物を行うことができる。
タッチパネル13に表示された商品の商品販売情報をタッチパネル13を操作して選択し、予約リスト記録部19に記録しておき、予約リスト記録部19の内容をタッチパネル13に呼び出して簡易に買物の準備を行うことができる。
地図情報提供サーバ9は、顧客端末3の要求に応じて顧客端末3の周辺の地図情報を地図提供部11から取得する地図抽出部31と、地図抽出部31が抽出した地図情報を顧客端末3に送信し、また、顧客端末3からの要求を店舗商品情報サーバ7を介して受信する地図送受信部33と、を備えている。
図5は顧客端末3のタッチパネル13により表示される買物リストの画像を示す図である。
表示されている買物リストは、買物リスト記録部17に記録されている買物リスト情報を呼び出したものであり、今回はこの買物リストを修正して使用する。ある商品についての商品情報を買物リストから消去するには「No」欄にチェックを入力する。すべての商品についての商品情報を買物リストから消去するには「全てをチェック」をクリックする。ここで「買い物リスト更新」をクリックすると、買物リスト記録部17に当該商品についての商品情報の消去が反映されて記録されるとともに、タッチパネル13にも当該商品についての商品情報の消去が反映されて表示される。また、新たな商品の商品情報を加入したい場合にはタッチパネル13を操作し、「+」をクリックして行を追加して行う。買物リストの「品名」欄には顧客において自由な商品の品名をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力できる。「在庫」欄には顧客側の買置き状況を、十分は○、不足は△、無しは×でタッチパネル13を操作して入力又は修正入力できる。「メモ」欄は例えば「3つ購入」や「450g」のように顧客において自由な情報をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力できる。「単価」欄は例えば顧客が希望する単価をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力する。「商品識別情報」欄には、必須商品識別情報をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力する。ここでは必須商品識別情報はJICFS分類コード体系の細分類(例えば、醤油には110101、牛乳には140401)を用いている。また、第1の補助商品識別情報としてバーコードをタッチパネル13を操作して入力又は修正入力でき、第2の補助商品識別情報として商品販売情報の中から又は具体的な商品名の中から選択した単語あるいは商品販売情報の中に含まれるべき又は具体的な商品名の中に含まれるべき単語(例えば「カップ天ぷらうどん」の具体的な商品名の中から選択した「うどん」)をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力でき、第3の補助商品識別情報としてメーカー名をタッチパネル13を操作して入力又は修正入力できる。あるいは、買物リストのそれぞれの欄は一部又は全部を修正しないで買物リスト記録部17から呼び出したままにしておくこともできる。
顧客が必須商品識別情報を決定する際には、例えば「商品名」と対応必須商品識別情報のリストを利用できるように構成するが(例えば「商品識別情報(JICFS)」をクリックするとリストが表示される)、単に「商品名」と対応必須商品識別情報の全リストを参照表示するだけでなく、大分類、中分類及び小分類を利用して効率的に必要な必須商品識別情報を検索できるように構成するのが得策である。
買物リストの入力又は修正が完了したら「買物リスト更新」をクリックして更新処理を行う。そうすると入力又は修正された買物リスト(例えば削除が実行されたり追加されたり修正されたりした買物リスト)が買物リスト記録部17に例えば上書きされて記録され、タッチパネル13にも表示される。そして、「My店舗へ」をクリックすることにより買物リスト記録部17に記録されている買物リストの商品情報が店舗商品情報サーバ7に端末側送受信部15を介して送信され、現在設定されている店舗の取り扱い商品の中から必須商品識別情報に対応した商品が商品抽出部23によって抽出される。そして、抽出された商品の商品販売情報が顧客端末3に送信されてタッチパネル13に表示される。また、「今日の御用きき」「1」、食材「2」又は消耗品・家電「3」の種類選択により買物リストを一般、食材、消耗品・家電に区分して記録、呼び出し及び送信することができる。また、「DB管理へ」をクリックすることにより買物リスト記録部17又は買物リストデータベースの自身の買物リスト情報を呼び出して修正を加えることができる(図6)。
なお、今回は購入を希望しない商品についてはタッチパネル13を操作して「OFF」欄にチェックを入力する。そうするとこの商品についての商品情報は店舗商品情報サーバ7に送信されない。あるいは、店舗商品情報サーバ7側で当該商品についての商品抽出を行わない。しかしながら、「OFF」欄にチェックを入れても当該商品についての商品情報が買物リスト記録部17及びタッチパネル13から削除されるわけではない。
図6は買物リスト記録部17の構成を示すための図であり、顧客端末3のタッチパネル13により表示されるDB管理の画像を示す図である。
買物リスト記録部17では、買物リストの内容が例えば種類ごとに記録されている。買物リストの内容は顧客によって修正することができる。行を追加したり削除したり、あるいはその他の修正を加えることができる。
図7は販売商品データベース21の構成を示すための図であり、店舗端末により表示される商品販売管理の画像を示す図である。
それぞれの店舗は自身の店舗端末を用いて販売商品データベース21に記録されている自身の商品販売情報を随時呼び出し(販売管理の画像)、行を追加したり削除したり、あるいはその他の修正を加えることができる。
販売商品データベース21の「店舗名/店舗グループ」欄には加入店舗を特定するための店舗名(例えば◇◇■■■町店)及び店舗グループ名が入力され、「品名[陳列]/メーカー」欄には具体的な商品名、製造元及び陳列情報が入力され、「メモ/単価」欄には特売情報や値引情報等と単価が入力され、「商品識別情報(JICFS)」欄には「品名[陳列]/製造元」欄の具体的な商品に対応する必須商品識別情報が入力され、「バーコード」欄には「品名[陳列]/メーカー」欄の具体的な商品に付されるバーコードが入力される。なお、ここではスーパーマーケットやコンビニエンスストアを主体としているが百貨店や量販店も含めることができる。百貨店の場合は建物名と階も陳列情報に含めることができる。
図8及び図9は商品抽出部23が抽出した商品の商品販売情報のタッチパネル13による表示(My店舗)を示す図である。
商品抽出部23は買物リスト又は買物リスト記録部17のそれぞれの品名に対応する商品識別情報と同一の商品識別情報を有する商品を抽出する。抽出された商品の商品販売情報は、例えば買物リスト又は買物リスト記録部17のそれぞれの品名に対応する具体的な商品を当該品名の下側に示すことにより表示される。情報欄の態様は買物リストや販売商品データベース21とは変更されている。買物リストの特定の品名に対応する具体的な商品が抽出されなかった場合には当該品名の下側に商品販売情報は表示されない。具体的な商品毎に、バーコードが買物リストに入力されたものと一致している場合、メーカーが買物リストに入力されたものと一致している場合、商品販売情報又は具体的な商品名の中に買物リストに入力された品名の単語がある場合にはそれぞれ、「お勧め」が示され、バーコードが買物リストに入力されたものと一致していない場合、メーカーが買物リストに入力されたものと一致していない場合、商品販売情報又は具体的な商品名の中に買物リストに入力された品名の単語がない場合にはそれぞれ、「不一致」が示されるが(図8)、「不一致商品を消す」をクリックすることによりバーコード、メーカー及び品名の単語がすべて「不一致」である具体的商品の商品販売情報を表示しないように切り替えることができる(図9)。なお、買物リストでバーコード、メーカー又は品名の単語が入力されなかった場合には、商品販売情報の表示では、入力されなかった補助商品識別情報について「不一致」が表示される。
なお、図8又は図9で具体的な商品を選択して「予約登録」にチェックを入れ「予約登録」をクリックすると、選択された商品の商品販売情報が予約リスト記録部19に記録又は更新記録される。そして、図8及び図9に示されている「予約リスト」をクリックして図10に示すように予約リスト記録部19の内容をタッチパネル13に表示して予約を確認することができる。予約リスト記録部19に記録されている商品販売情報は「No.」欄にチェックを入れて「更新」をクリックすることにより任意に削除できる。また、「My店舗へ」をクリックすることにより図8又は図9の表示モードに戻すことができる。さらに「買物リストへ」をクリックして図5の表示モードに戻すことができる。
ところで、ここでの「My店舗」(図8又は図9)では予め定められた特定の店舗の商品販売情報が表示される。ここで、他の店舗の商品販売情報を表示させたい場合は、「My店舗」で「MapでMy店舗を選択」をクリックする。そうすると、顧客端末3から顧客端末3の緯度・経度情報が店舗商品情報サーバ7に送信される。顧客端末3の緯度・経度情報を受け取った店舗商品情報サーバ7の店舗選択部29は、顧客端末3の位置から、予め定められた範囲内の店舗情報を店舗座標データベース27から取得し、この店舗情報を地図情報提供サーバ9に送信する。店舗情報を受け取った地図情報提供サーバ9の地図抽出部31は、地図提供部11から取得した地図に店舗情報を書き込んだ地図情報と、書き込んだ店舗一覧表を作成し、顧客端末3に送信する。地図情報と店舗一覧表を受け取った顧客端末3は図11に示す地図情報をタッチパネル13に表示する。店舗座標データベース27から取得すべき店舗情報の範囲は顧客により変更できる。
ここで店舗一覧表のいずれかの店舗がクリックされると、あるいは地図上の店舗マークがクリックされると、この店舗情報が店舗商品情報サーバ7に送られ、商品抽出部23が販売商品データベース21から買物リスト(図5参照)又は買物リスト記録部17(図6参照)に対応した当該店舗の商品販売情報を抽出して顧客端末3に送信し、この店舗の商品販売情報がタッチパネル13の「My店舗」に表示される。さらに店舗を変更する場合には「My店舗」で再び「MapでMy店舗を選択」をクリックする。なお、店舗一覧表の店舗を「My店舗」の下側に表示しておき、ここでいずれかの店舗をクリックしてこの店舗の商品販売情報が顧客端末3に表示されるように構成できる。
1 買物支援システム
3 顧客端末
5 ネットワーク
7 店舗商品情報サーバ
13 タッチパネル
15 端末側送受信部
21 販売商品データベース
23 商品抽出部
25 サーバ側送受信部

Claims (5)

  1. 店舗商品情報サーバにネットワークを介して顧客端末が接続される買物支援システムであって、
    前記顧客端末は、購入を希望する商品の商品識別情報が入力された買物リストを作成し表示する表示操作部と、前記買物リストに入力された商品識別情報を前記店舗商品情報サーバに送信する端末側送信部と、を備え、
    前記店舗商品情報サーバは、前記顧客端末から受信した前記商品識別情報を基にして、店舗で取り扱っている商品の商品販売情報を記録している販売商品データベースから顧客に提供する商品を抽出する商品抽出部と、抽出した商品の商品販売情報を前記顧客端末に送信するサーバ側送信部と、を備え、
    前記買物リストに入力される前記商品識別情報は、必須の入力情報である必須商品識別情報と、任意の入力情報である補助商品識別情報と、を有して構成されていて、
    前記商品抽出部は、受信した前記必須商品識別情報に合致する商品すべてを抽出するように構成され、
    前記顧客端末の前記表示操作部は、受信した商品の前記商品販売情報を、受信した商品が前記補助商品識別情報に合致しているか否かを含めて表示する、ことを特徴とする買物支援システム。
  2. 前記販売商品データベースは複数の店舗の取り扱い商品の商品販売情報を記録していて、
    前記商品抽出部は、前記顧客端末が特定した店舗で取り扱っている商品の中から商品を抽出し、前記サーバ側送信部は、特定の店舗の取り扱い商品の中から抽出された商品の商品販売情報を前記顧客端末に送信するように構成され、前記顧客端末は、店舗の特定を変更できる、ことを特徴とする請求項1記載の買物支援システム。
  3. 店舗で取り扱っている商品の前記商品販売情報には、それぞれの商品の陳列位置情報、それぞれの商品に関する値引き情報又は限定入荷商品等の商品お勧め情報を含んでいる、ことを特徴とする請求項1又は2記載の買物支援システム。
  4. 前記補助商品識別情報はバーコード、商品販売情報内又は商品販売情報の品名内の単語又はメーカーである、ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の買物支援システム。
  5. 前記顧客端末の前記表示操作部は、店舗の地図を表示することができる、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の買物支援システム。
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