JP3220692B2 - 布類の自動分別装置 - Google Patents

布類の自動分別装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造やサイズが異
なる複数種類の布類を種類毎に分別するための装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】リネンサプライ業と呼ばれる分野では多
種類の布製品を同時に取扱う集配システムがとられてい
る。現在の集配システムでは、ルートマンがホテル毎に
シーツや包布等の布製品を種類と枚数を確認して工場へ
持ち帰り、工場では、ルートやホテルを区別することな
く、布製品毎に分類し、洗濯し、アイロンをかけ、折り
畳むという処理を行ない、再びホテル毎に布製品の種類
と枚数をそろえて配達するということが繰り返される。
これはホテル、旅館等に限らず、病院で使用される布製
品についても同様である。
【0003】上記のシステムにおいては、汚れた寝具な
どの布類を1枚1枚作業者が手で拡げて確認する作業が
必要であり、極めて不衛生かつ手間や時間もかかるとい
う問題がある。また分別作業のための人員は勿論のこ
と、作業スペースも必要であり分別が済まない布類は次
工程にも投入されない。さらに布類の内、1点でも不足
すれば配達ができないため仕分けする人の熟練度が要求
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題はホテルや病院等
で使われる布製品その他の布類を洗濯したのち、種類毎
に自動で分別することができるようにすることにある。
【0005】また本発明の他の課題は作業者による不衛
生な布類の取扱い作業を不要とし、洗濯、アイロンが
け、折り畳み及び分別等、一連の作業を自動的に実施可
能とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
本発明のものは少なくとも、洗濯及び乾燥処理を経た
布類にアイロンをかけるアイロナーと、アイロナーから
送り出された布類を折り畳む折り畳み機と、折り畳み機
から送り出された布類を種類毎に分別する分別 部とを、
処理ラインに有しており、構造やサイズが異なる複数の
布類の長さを計測する長さ計測手段と布類の厚さを計測
する厚さ計測手段との2手段を処理ライン上の布類に対
して設置し、長さ情報と厚さ情報を得るとともに、長
情報に応じて布類に対する折り畳み位置を変更し、か
さ情報に応じてアイロナーによる布類の乾燥度合の制
御を可能にするものであり、分別部は、予め計測によっ
て得た情報に応じて、送られて来た布類を種類毎に用意
された箇所へ移送するための手段を有するという手段を
講じている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る布類の自動分別装置
は構造やサイズが異なる、複数種類の布類を種類毎に分
別するためのものである。布類のサイズは例えばガウン
の大、中、小であり、大、中、小は着丈の長さや胴回り
の寸法を基準として判別される。また布類の構造は布類
が1枚の布からなるシーツのようなものか、窓状の空所
が表面に設けられたふとんカバーのようなものか(「額
縁状包布」と称する)、袋乃至封筒状の構造を持つ毛布
のカバーのようなものか(全包布」と称する。)、など
の相違がある。図11参照。
【0008】布類の長さは、移動する布類の前端が通過
した時点から後端が通過した時点までの時間と移動速度
の積などから計測可能であり、また布類の通過に要する
時間をパルス計数することによっても布類の長さ情報を
得ることができる。布類の前記構造の相違は厚さの差と
して区別されるので厚さの計測が構造の把握に有効であ
る。例えば図4に示すように布類Cに接する一端のロー
ルRの動きをレバーLの揺動によって拾い上げ、他端の
変化量をセンサー(変位センサー等)Sを用いて計測す
ることによって布類の重なり状態の差による厚さの変化
を把握することができる。
【0009】布類の厚さは布類を透過する光の量に反映
することを利用しても計測することができる。図11は
1枚乃至2枚の布からなる布類の構造を計測する例を示
しており、1枚の布からなるシーツは例えば不透過を0
%として50%の透過量を持つとする。これに対して額
縁包布は窓状の空所の部分では裏地1枚、それ以外の部
分では表地と裏地とが重なって2枚となった構造を有す
るのでこれが透過量の差として把握される。さらに全包
布については全域で2枚構造であるから、透過量は小さ
くなるのがシーツと同様一定の値で推移する。3枚以上
のものも同様である。
【0010】このように、長さの情報又は厚さの何れか
一つの情報、若しくは長さと厚さとの二つの情報によっ
て、布類の種類を区別することができる。本発明を適用
する装置が例えばガウン専用のために長さの差しかない
場合には長さ計測をしただけで十分であり、また例えば
包布と全包布専用のために厚さの差で区別できるときは
厚さ計測だけで十分である。しかし、様々な布類が混じ
って処理される場合には長さ計測手段と厚さ計測手段の
両方の計測情報との両方が必要となる場合が多いであろ
う。
【0011】長さ計測手段と厚さ計測手段は処理ライン
上の布類に対して設置される。処理ラインは、例えば洗
及び乾燥処理を経た布類にアイロンをかけるアイロナ
、アイロン掛けを経た布類を折り畳む折り畳み機、折
り畳みを経た布類に対して別処理を行なう分別部を含
む各処理部からなるものであり、布類は投入機によって
処理ラインへ投入され、分別において種類毎に分別さ
れる。この処理ラインを移動する布類に対して長さ計測
手段、厚さ計測手段による計測が行なわれる訳である。
処理部における布類の折り畳みでは、前記計測情報を
反映した折り畳みを行なうことができる。
【0012】例えば長さ情報は各過程の折り畳み部へ送
ることによって折り畳み位置が常に一定の位置へ来るよ
うに布類の送りを制御することが可能である。また上記
計測情報は処理ライン上で計測箇所よりも下流の処理部
のみならず、上流の処理部に対しても反映させることが
できる。例えば厚さ情報は折り畳みにも影響するがアイ
ロナーによる布類のアイロンがけの結果、布類が必要十
分な程度に乾燥しているかどうかに影響するので、薄い
布類に対しては乾燥し過ぎてはいないか、厚い布類に対
しては湿り過ぎてはいないかを検討し、乾燥し過ぎの場
合にはアイロナーの速度を早める一方、湿り過ぎの場合
にはアイロナーの速度を遅くするように制御することが
できる。
【0013】計測情報に応じて布類を分別するための分
が処理ライン又はその延長上若しくは隣接部等に設
けられる。分別は、予め計測によって得た情報によっ
て、送られてきた布類を種類毎に用意された箇所へ移送
することによって目的を達する。分別された、つまりサ
イズ毎の箇所に送られた布類は自動的に、或いは手作業
によってサイズ毎にまとめることができる。
【0014】
【実施例】以下図示の実施例を参照して本発明をさらに
詳細に説明する。図1には、本発明に係る布類の自動分
別装置を適用した布類の自動処理装置が示されている。
本発明を適用した処理装置では、事前のサイズ分別は一
切必要ではなく、前述の集配システムによって回収され
た布類はそのまま分別せずに洗濯機に投入され、洗濯、
脱水後本装置の投入機に投入される。
【0015】この自動処理装置は洗濯済み布類を整姿状
態で処理ラインへ投入するための投入機11、布類に付
してアイロンがけを行なうロールアイロナー12、布類
に対する折り畳みのための折り畳み機を有するものとし
て図示されている。例示の折り畳み機はアイロナー12
から送られて来た布類を移動方向に折り畳む(幅は変わ
らない)前部折り畳み機13と、上記送り方向と直交す
る方向へ布類を折り畳む後部折り畳み機14とから成
る。後部折り畳み機14のほぼ最終工程部分に本発明に
係る装置の分別15が設定されている(図2)。例示
の自動処理装置では、投入機11から分別部までを処理
ラインということにする。
【0016】布類の長さを計測する長さ計測手段17
と、厚さを計測する厚さ計測手段18とは処理ラインの
一部である前部折り畳み機13のコンベアの導入部16
の部分に設置される。長さ計測手段17により得られた
長さの計測情報は折り畳み機13、14へ送られて第1
折りナイフ24による折り畳み位置の決定に使用され、
またサイズの判定のために使われる。他方、厚さの計測
情報は布類の種類特定のために使われるので、長さのよ
うに絶対値を測定するものである必要はない。長さ計測
手段17としては反射式光電センサーを使用しており、
厚さ計測手段18としては投光部と透過光受光部を構成
するセンサーを使用している。
【0017】前部折り畳み機13の導入部16には、さ
らに温度、湿度センサー19が設けられており、その温
度、湿度情報は速度補正信号として回線21を経てロー
ルアイロナー12の制御部22に送られ、布類の乾燥度
の調整のための運転制御に使われる。図1参照。図
おいて23は第2の長さ計測手段であり、第2折りナイ
フ25による折り畳み位置の決定に使われる。移動方向
に対する第1折り部Iと第2折り部IIのあと布類Cは
コンベアの排出部26により後部折り畳み部14へ送ら
れる(図5参照)。なお、前部折り畳み機13では上部
27、中部28及び下部29のコンベアが組み合わされ
ている。
【0018】後部折り畳み機14は、前部が送られる布
類の移動方向に対する折り畳みと呼ばれるのに対して、
クロス折りと呼ばれる上記の直交方向に対する折り畳み
を行なう。これは図2に示される、横長の導入コンベア
31、その中央部に設けられた二つ折りのための一対の
挟持部材32とそこへの折り込みのための第1クロス折
りナイフ33とから成る第1クロス折り手段を有し、ま
た挟持部材32から送られた布類Cを送る送りコンベア
34と、必要によって実施される第2クロス折りのため
の布類持ち上げ部材35及び持ち上げられた布類を受け
取り、また戻すための正逆移動コンベア36及び37と
から成る第2クロス折り手段を有している。
【0019】より大きいサイズの布類のクロス折りのた
めに第3クロスは折り手段が送りコンベア34の末端部
に設けられる。図2参照。この第3クロス折り手段は送
りコンベア34から送られる布類の一時受け取りのため
の端部コンベア38と、これら両コンベア34、38の
間に折り込み口を提供する、折り込みコンベア39、3
9′と、折り込み口への折りナイフ41とを有し、最終
折り製品を上部送りコンベア42へ送る。上部送りコン
ベア42は後部折り畳み機14の間口一杯に配置されて
おり、同方向に並設された複数箇所の分別部431 、4
2 …の各開閉板44上を滑走面として、布類を所定の
分別部431 、432 …まで送る移送手段のために設け
られる。451 …は分別部の送り出しコンベアを示す。
【0020】この後部折り畳み機14と分別15とは
図1、図2等のように、布類を下から上へ送る構成に限
られる訳ではなく、分別15を後部折り畳み手段14
の下に配設することも可能であるので変形例として図1
2に示す。この変形例では導入コンベア51が最も上位
に設けられ、その上面側へ進入した布類に対する一対の
挟持部材52と折りナイフ53が下向きに布類を折り込
むように設けられる。第1クロス折り後の布類を送る送
りコンベア54は、前記実施例における上部送りコンベ
ア42の機能を兼ねており、当該送りコンベア54の下
面側が分別のための送りコンベアの役目をも果たす。第
2クロス折り手段は前実施例と全く同様で良い。またこ
の変形例では第3クロス折り手段をこの兼用コンベア5
4の下側へ布類を移動させる構成を利用して設けてお
り、従って第3クロス折り手段はコンベア54とその先
端部に折り込み口を提供する端部コンベア55及び折り
込み口への折りナイフ56とから成る。故に変形例では
前記例の折り込みコンベア(39、39′)も兼用構成
で済ませられるために全体構成が著しく小型化される。
送りコンベア54の下面側を前記実施例の送りコンベア
(42)と同等に使用する、分別15の構成は前記と
同様で良いので符号を援用して詳細な説明は省略する。
【0021】本装置において、ロールアイロナー12か
ら洗濯済みかつ略乾燥状態にある布類Cが前部折り畳み
機13に進入すると、布類Cは長さ計測手段17及び温
度、湿度センサー19並びに厚さ計測手段18を通過し
て、長さ、乾燥度、厚さの各情報を計測され、それらの
情報は第1折りナイフ24に送られ、布類Cを正しく二
つ折りするために使われるとともに、サイズデータとし
て分別15へ送られる。第1折りナイフ24は布類C
の中央部を正確にコンベア27、28間に折り込み、次
いで、第2折りナイフ25が二つ折りされた布類Cをさ
らに二つ折りする。故に前部折り畳み機13において布
類は長手方向の長さの4分の1の長さに四つ折りされ
る。図5〜図7参照。
【0022】四つ折りされた布類は後部折り畳み機14
に進入し、第1クロス折りナイフ33によって幅方向に
二つ折りされる。次いで第2クロス折り手段においてナ
イフ37によって幅方向に二つ折りされると計四つ折り
状態になるが、この第2クロス折りは額縁包布又は全包
布の場合は通過となる。つまり持ち上げ部材35は上昇
せず、布類はクロス折りのまま第3クロス折り手段へ送
られる。次いで第3クロス折り部にて2回目又は3回目
のクロス折りがなされ、布類は幅方向へ四つ折り又は六
つ折り状態となる。
【0023】図示の装置の場合、額縁包布及び全包布は
第2クロス折りを通過するが、シーツの大、中、小の場
合は第2クロス折りがされるので、計5種類の最終折り
形に分別される。これが実施例における布類の種類の全
部である。しかもこの5種類は長さ情報及び厚さ情報に
よって判別されており、その情報によって折り畳み部
(例示の第2クロス折り部)を経るか通過するかがプロ
グラムにより分けられ、また分別部431 、432 …が
指定される。つまり、長手方向四つ折りと幅方向六つ折
り又は四つ折りを経た最終製品は分別15へ送給さ
れ、送りコンベア42により所定の分別部431 …まで
送られる。例示の場合、シーツの大、中、小は分別部4
1 、432 、433 に分別され、額縁包布は分別部4
4 に、全包布は分別部435 に分別されている(図2
又は図12参照)。分別された布類は送り出しコンベア
451 …、452 に落とされて積み重ねられ、出荷、配
達のルートに乗せられる。
【0024】斯くして布類Cは長さ計測手段を通過する
ことで長さ情報が特定され、厚さ計測手段を通過するこ
とで厚さ情報が特定される。故に、これらの各情報を既
知のデータと照らし合わせることで即座に布類の種類が
判別され、その情報に基づいて上記の如く折り畳み及び
分別が自動でなされるから、測定が早く正確になされる
ことと相俟って、処理作業及び分別作業を高い信頼性を
保って実施することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるからホテルや病院等で使われる布製品その
他の布類を種類毎に自動分別することができるという効
果を奏するとともに、作業者による不衛生な布類の取扱
い作業を不要とし、かつまた洗濯、アイロンがけ、折り
畳み及び分別等の一連の作業を自動的に実施可能である
等顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る布類の自動分別装置を適用した布
類の自動処理装置の実施例を示す全体側面図。
【図2】自動分別装置の実施例を示す正面図。
【図3】同じく側面図。
【図4】厚さ計測手段の1例を示す説明図。
【図5】ロールアイロナーと前部折り畳み機を示す側面
図。
【図6】同上第1折り部の説明図。
【図7】同じく第2折り部の説明図。
【図8】(a)第2クロス折り部の動作時の説明図。 (b)第2クロス折り部の不動作時の説明図。
【図9】第3クロス折り部の説明図。
【図10】分別部開閉板部分の説明図。
【図11】厚さ計測手段の1例を示す説明図。
【図12】(a)後部折り畳み機と分別部の結合の変形
例を示す側面図。 (b)同じく正面図。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 89/00 - 95/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、洗濯及び乾燥処理を経た布
    類にアイロンをかけるアイロナーと、アイロナーから送
    り出された布類を折り畳む折り畳み機と、折り畳み機か
    ら送り出された布類を種類毎に分別する分別部とを、処
    理ラインに有しており、構造やサイズが異なる複数種類
    の布類の長さを計測する長さ計測手段と、布類の厚さを
    計測する厚さ計測手段との2手段を処理ライン上の布類
    に対して設置し、長さ情報と厚さの情報を得るととも
    、長さ情報に応じて布類に対する折り畳み位置を変更
    し、かつ厚さ情報に応じてアイロナーによる布類の乾燥
    度合の一定制御を可能にするものであり、分別部は、予
    め計測によって得た情報に応じて、送られて来た布類を
    種類毎に用意された箇所へ移送するための手段を有する
    ことを特徴とする布類の自動分別装置。
  2. 【請求項2】 布類の重なり状態の差による厚さの変化
    を透過光量の差によって検出するための投光部と透過光
    受光部とから成る厚さ計測手段を有する請求項1記載の
    布類の自動分別装置。
  3. 【請求項3】 布類の重なり状態の差による厚さの変化
    をレバーの揺動によって拾い上げる厚さの計測手段を有
    する請求項1記載の布類の自動分別装置。
  4. 【請求項4】 処理ラインとして、洗濯及び乾燥済みの
    布類にアイロンをかけるロールアイロナーと、同アイロ
    ナーから送り出された布類を移動方向へ折り畳む前部折
    り畳み機と、さらに布類を移動方向に対して交差する方
    向へ折り畳む後部折り畳み機と、折り畳み済み布類を分
    別部へ移送するための手段とを有する請求項1記載の布
    類の自動分別装置。
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