JP3220676U - 動力工具用の内凹面を有する伝動軸 - Google Patents

動力工具用の内凹面を有する伝動軸 Download PDF

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Abstract

【課題】狭い作業環境に適応させることができる動力工具用の内凹面を有する伝動軸を提供する。【解決手段】本考案は、動力工具20と、伝動軸30とスリーブ40とを含み前記伝動軸30が前記動力工具20内に取り付けられており、且つ前記伝動軸30に凹溝321が凹設されており、前記スリーブ40に結合柱42が凸設されており、前記スリーブ40が前記結合柱42を介して前記凹溝321内に挿設されていることにより、前記伝動軸30上に結合させる。前記スリーブ40と前記伝動軸30の結合位置は、前記動力工具20内にあり、さらに動力工具20の外側に露出したスリーブ40の部分が短くなり、これにより、前記スリーブ40と結合された後の前記動力工具20を狭い作業環境で使用することができる。【選択図】図2

Description

本考案は動力工具に関し、より詳しくは動力工具用の内凹面を有する伝動軸に関する。
図1は、一般的な動力工具グループ10を示す分解斜視図である。これは主に動力工具11とスリーブ12とを含み、前記動力工具11は横方向Xに沿って突出する主軸111を有し、前記スリーブ12は接続する組合せ部121と作業部122とを有する。前記組合せ部121には、凹溝123が凹設されており、前記凹溝123は前記主軸111を外嵌めするのに供し、しかも作業部122はワークピースと接触するのに供する。
しかし、前記動力工具11を前記スリーブ12と組み合わせると、スリーブ12の組合せ部121と作業部122が前記動力工具11の外側に位置するため、全長が長くなり過ぎ、作業環境が狭い場合には、スリーブ12を組み付けた後の動力工具11が作業位置に到達できず、作業が困難となる可能性がある。
スリーブ12を組み立てた後、動力工具11を狭い作業環境で動作させるために、本考案の目的は、動力工具11がスリーブ12の組合せ後に長すぎるという問題を解決することができる、動力工具用の内凹面を有する伝動軸を提供することである。
そこで、本考案の主な課題は動力工具がスリーブの組合せ後に長すぎるという問題を解決し、さらに動力工具がスリーブと組み合わされた後にその長さが狭い作業環境に適応させることができる動力工具用の内凹面を有する伝動軸を提供することにある。
上記課題を解決するための本考案の動力工具用の内凹面を有する伝動軸は、連通用の開口部を有する収容室を備えた動力工具に適した動力工具用の内凹面を有する伝動軸であって、伝動軸とスリーブとを含み、前記伝達軸は、前記収容室に取り付けられており、接続する伝動部と連結部とを有し、前記伝動部から前記連結部へ延伸する方向を横方向とし、前記伝達部は、前記動力工具の動力源と連結するのに供し、前記連結部は凹溝を有し、前記凹溝は前記横方向に開放されており、前記スリーブは前記開口部に貫通して前記凹溝内に挿入される結合柱を有することを特徴とする。
好ましい実施形態では、前記内面には複数の内歯が順に配設されており、前記外面には複数の外歯が順に配設されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記内歯と前記外歯が互いに噛合する。これにより、前記スリーブを前記凹溝内にしっかりと係止させる。
好ましい実施形態では、前記凹溝は正方形孔であり、前記結合柱は正方形柱であり、前記結合柱は表面を有し、前記表面には少なくとも一つの位置決め孔が凹設されており、さらに少なくとも一つのばねと少なくとも一つの位置決めボールを有し、前記少なくとも一つのばねは前記少なくとも一つの位置決め孔内に取り付けられており、前記少なくとも一つのばねの一端を前記少なくとも一つの位置決め孔の底面に当接させており、前記少なくとも一つの位置決めボールを前記少なくとも一つのばねの他端に取り付けられており、前記凹溝は内面を有し、前記内面には複数のボール溝が凹設されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記少なくとも一つのばねは前記少なくとも一つの位置決めボールを押し出して前記ボール溝内に位置決めさせる。これにより、前記スリーブを前記凹溝内にしっかりと係止させる。
好ましい実施形態では、前記結合柱にはリング凹部が設けられており、さらに前記リング凹部には押圧リングが嵌設されており、前記押圧リングは弾性材料で形成されており、前記押圧リングを前記凹溝内に押し込まれた後、前記押圧リングは前記凹溝の内面を押圧することができる。これにより、前記スリーブを前記凹溝内にしっかりと係止させる。
好ましい実施形態では、前記結合柱は六角柱であり、しかも前記結合柱は複数の折り曲げ角を有し、各前記折り曲げ角には嵌め溝が凹設されており、各前記嵌め溝は位置が対向しており、各前記嵌め溝が環状に囲むことで円形リング状を呈し、前記内面にはリング溝が環状に凹設されており、さらに前記リング溝内にC型リングが係止されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記C型リングは各前記嵌め溝に係止することができる。これにより、前記スリーブは前記凹溝から容易に離脱されない。
好ましい実施形態では、前記スリーブには、前記結合柱に着脱可能な作業部が設けられており、前記結合柱の一端には連結ヘッドが突設されており、前記連結ヘッドには固定溝が環状に凹設されており、しかも前記固定溝にCリングが外嵌めされており、前記作業部には連接孔が穿設されており、且つ前記作業部には前記連接孔と対向する内壁面が形成されており、前記結合柱が前記作業部の連接孔に係止されると、前記Cリングが弾性変形して前記内面壁に押圧されて前記結合柱を前記作業部に固定させる。
好ましい実施形態では、前記結合柱の表面には位置決め孔が設けられており、前記位置決め孔には係止グループが設けられており、前記係止グループはばねと第1係止柱とを有し、前記第1係止柱は第1係止部と第2係止部とを有し、前記第1係止部は直径が第2係止部よりも大きく、第1係止柱は断面が階段状を呈し、しかも第1係止部は前記第1係止柱の軸方向に沿って凹設された位置決め座を有し、前記ばねは一端が前記位置決め孔の底面に当接しており、他端が前記位置決め座内に延べてしかも前記位置決め座の底面に当接しており、前記伝動軸は前記位置決め孔と対向する係止穿孔を有し、前記係止穿孔の直径は前記第2係止部の直径に相当する。
好ましい実施形態では、前記結合柱の表面には位置決め孔が設けられており、前記位置決め孔には係止グループが設けられており、前記係止グループは弾性部材と第2係止柱とを有し、前記弾性部材は折り曲げられて底部と嵌めロック部とを形成し、前記嵌めロック部の一側は開放されており、しかも前記結合柱には前記位置決め孔に連通する収容孔が設けられており、前記弾性部材は前記収容孔内に取付けられており、且つ前記底部が前記収容孔の底面に当接し、しかも前記嵌めロック部が前記位置決め孔の位置に対応し、前記第2係止柱には挟み溝が環状に凹設されており、前記挟み溝は前記嵌めロック部を固定する。これにより、前記第2係止柱は、前記嵌めロック部によって制限されて前記位置決め孔から離脱されない。
本考案の動力工具用の内凹面を有する伝動軸は、前記スリーブの結合柱が前記収容室内に延在し、しかも前記スリーブの作業部が前記収容窒の外側に位置し、前記スリーブが前記伝動軸としっかりと結合される。また、前記スリーブの前記作業部のみが前記動力工具の外側に位置し、これにより、前記動力工具に前記スリーブを取り付けた後、その全長を短くし、故に動力工具を狭い作業環境に適用させることができる。
公知の動力工具とスリーブの分解斜視図である。 本考案の第1の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第1の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第2の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第2の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第3の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第3の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第4の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第4の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第5の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第5の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第6の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第6の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第7の実施形態の組合せ後の断面図である。 本考案の第8の実施形態の分解斜視図である。 本考案の第9の実施形態の分解斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案に係る動力工具用の内凹面を有する伝動軸について具体的に説明する。
本考案の第1の実施形態では、図2乃至図9に示すように、本考案は、動力工具に好適な内凹面を有する伝動軸であって、動力工具20に適したものである。
動力工具20は、収容室21を有し、前記収容室21は、連通用の開口部22を有する。動力工具用の内凹面を有する伝動軸は、伝動軸30とスリーブ40とを含む。各構成要素については以下に説明する。
前記伝動軸30は、前記収容室21内に取り付けられており、連結する伝動部31と連結部32とを有する。前記伝動部31から前記連結部32へ延伸する方向を横方向Xとし、前記伝動部31は、前記動力工具20の動力源と連結するのに供し、前記連結部32は凹溝321を有し、前記凹溝321は前記横方向Xに開放されており、前記凹溝321は取り囲まれた内面301を有する。
前記スリーブ40は、作業部41と結合柱42とを有する。前記作業部41はワークピースと連結するのに供し、しかも前記結合柱42は前記作業部41の一端より前記横方向Xに沿って延伸しており、前記結合柱42は表面421を有し、且つ前記結合柱42は前記凹溝321内に挿入するのに供する。
本実施形態では、図2と図3に示すように、前記内面301には複数の内歯A1が順に配設されており、前記表面421には複数の外歯A2が順に配設されている。前記結合柱42が前記凹溝321内に挿入されると、前記内歯A1と前記外歯A2が互いに噛合するようになる。これにより、前記スリーブ40は前記凹溝3211内にしっかりと係止されている。
第2の実施形態では、図4と図5に示すように、前記凹溝321の形状は正方形孔B1であり、前記結合柱42は正方形柱B2であり、前記表面421には少なくとも一つの位置決め孔43が凹設されており、さらに少なくとも一つのばね50と少なくとも一つの位置決めボール60を有する。
前記少なくとも一つのばね50は前記少なくとも一つの位置決め孔43内に取り付けられており、前記少なくとも一つのばね50の一端を前記少なくとも一つの位置決め孔43の底面に当接させている。前記少なくとも一つの位置決めボール60は前記少なくとも一つのばね50の他端に取り付けられている。前記内面301には複数のボール溝33が凹設されている。
前記結合柱42が前記凹溝321内に挿入されると、前記少なくとも一つのばね50は前記少なくとも一つの位置決めボール60を押し出して前記ボール溝33内に位置決めさせる。さらに前記スリーブ40を前記凹溝321内にしっかりと係止させることができる。
第3の実施形態では、図6と図7に示すように、前記結合柱42にはリング凹部44が設けられており、さらに前記リング凹部44には押圧リング70が嵌設されており、前記押圧リング70は弾性材料で形成されており、前記押圧リング70を前記凹溝321内に押し込まれた後、前記押圧リング70は前記凹溝321の内面301をしっかりと押圧することができる。これにより、前記スリーブ40を前記凹溝321内にしっかりと係止させることができる。
第4の実施形態では、図8と図9に示すように、前記結合柱42は六角柱C1であり、しかも前記結合柱42は複数の折り曲げ角C2を有し、各前記折り曲げ角C2には嵌め溝45が凹設されており、各前記嵌め溝45は位置が対向しており、各前記嵌め溝45が環状に囲むことで円形リング状を呈し、前記内面301にはリング溝34が環状に凹設されており、さらに前記リング溝34内にC型リング80が係止されている。
前記結合柱42が前記凹溝321内に挿入されると、前記C型リング80は各前記嵌め溝45に係止することができる。これにより、前記スリーブ40は前記凹溝321から容易に離脱されない。
第5の実施形態では、図10と図11に示すように、前記スリーブ40の前記作業部41と前記結合柱42が着脱可能であり、前記結合柱42の一端には連結ヘッド422が突設されており、前記連結ヘッド422には固定溝423が環状に凹設されている。しかも前記固定溝423にCリングDが外嵌めされており、前記作業部41は一般的なスリーブとすることができる。
前記作業部41には411連接孔が穿設されており、且つ前記作業部41には前記連接孔411と対向する内壁面412が形成されている。前記結合柱42が前記作業部41の連接孔411に係止されると、前記CリングDが前記内壁面412によって押圧されて前記結合柱42を前記作業部41にしっかりと固定させることができる。
好ましくは、第5の実施形態では、前記結合柱42の表面421には位置決め孔43が設けられており、前記位置決め孔43には係止グループ90が設けられている。
前記係止グループ90はばね91と第1係止柱92とを有する。前記第1係止柱92は第1係止部921と第2係止部922とを有し、前記第1係止部921の直径は第2係止部922の直径よりも大きく、その結果、第1係止柱92は断面が階段状を呈する。しかも第1係止部921は前記第1係止柱92の軸方向に沿って凹設された位置決め座923を有し、前記ばね91は一端が前記位置決め孔43の底面に当接しており、他端が前記位置決め座923内に延べてしかも前記位置決め座923の底面に当接している。
前記伝動軸30は前記位置決め孔43と対向する係止穿孔35を有し、前記係止穿孔35の直径は前記第2係止部922の直径に等しく、且つ前記第1係止部921の直径より小さい。これにより、前記第2係止部922を前記係止穿孔内に係止させることができる。
第6の実施形態では、図12と図13に示すように、前記スリーブ40の前記作業部41と前記結合柱42が着脱可能であり、前記係止グループ90は弾性部材93と第2係止柱94とを有する。
前記弾性部材93は折り曲げられて底部931と嵌めロック部932とを形成し、前記嵌めロック部932の一側は開放されており、しかも前記結合柱42には前記位置決め孔43に連通する収容孔46がさらに設けられている。前記弾性部材93は前記収容孔46内に取付けられており、且つ前記底部931が前記収容孔46の底部に当接し、しかも前記嵌めロック部932が前記位置決め孔43の位置に対応し、前記第2係止柱94には挟み溝941が環状に凹設されており、前記挟み溝941は前記嵌めロック部を係止して固定する。これにより、前記第2係止柱94は前記嵌めロック部932によって前記位置決め孔43から離脱されない。
第7の実施形態では、図14に示すように、前記係止グループ90はばね91と第3係止柱95とを有する。前記第3係止柱95は連結部951と、係止部952と、突出部953とを有する。
前記連結部951の直径は前記ばね91の直径よりも小さく、前記連結部951を前記ばね91内に係止して固定することができ、特に前記位置決め孔43の周縁には凸状のブロック部431が環状に形成されており、前記係止部952の直径は、前記ブロック部431に囲まれて張り出された開口よりも大きい。そして、前記係止部952は、前記ブロック部に当接し、前記突出部953は、突出する円形頭状を呈し、前記突出部953を前記係止穿孔35内に係止することができるので、前記スリーブ40は前記係止グループ90によって前記伝動軸30に連接して固定される。
第8の実施形態では、図15に示すように、前記スリーブ40は一体的に形成されており、しかも前記係止グループ90は上記の第5の実施の形態に記載のばね91と第1係止柱92とで構成されている。
第9の実施形態では、図16に示すように、前記スリーブ40は一体的に形成されており、しかも前記係止グループ90は上記の第6の実施の形態に記載の弾性部材93と第2係止柱94とで構成されている。
第8の実施形態と第9の実施形態によれば、スリーブ40が一体成形型又は非一体成形型にも拘わらず、前記係止グループ90の組合せ構成に影響を与えないことがわかる。即ち、前記係止グループ90が如何なる形態であっても、スリーブ40と伝動軸39を係止して固定することができる。
以上は本考案の構造及びその連接関係についての説明である。本考案の使用方法については、以下に説明する。
図2乃至図9を参照されたい。使用者が前記スリーブ40の結合柱42を前記凹溝321に挿入すると、前記スリーブ40が前記凹溝321内に係止され、しかもスリーブ40の結合柱42が前記収容室21内に延在する。
前記スリーブ40の作業部41は前記収容室21の外側に位置し、前記スリーブ40は前記伝動軸30に強固に連結されており、しかも前記スリーブ40の前記作業部41のみが動力工具20の外側に位置し、前記動力工具20に前記スリーブ40を取り付けた後に、その全長を短縮することにより、前記動力工具20を狭い作業環境内に適用することができる。
10 動力工具グループ
11 動力工具
111 主軸
12 スリーブ
121 組合せ部
122 作業部
123 凹溝
X 横方向
20 動力工具
21 収容室
22 開口部
30 伝動軸
301 内面
31 伝動部
32 連接部
321 凹溝
33 ボール溝
34 リング溝
35 係止穿孔
40 スリーブ
41 作業部
411 連接孔
412 内壁面
42 結合柱
421 表面
422 連接ヘッド
423 固定溝
43 位置決め孔
431 ブロック部
44 リング凹部
45 嵌め溝
46 収容孔
50 ばね
60 位置決めボール
70 押圧リング
80 C型リング
90 係止グループ
91 ばね
92 第1係止柱
921 第1係止部
922 第2係止部
923 位置決め座
93 弾性部材
931 底部
932 嵌めロック部
94 第2係止柱
941 挟み溝
A1 内歯
A2 外歯
B1 正方形孔
B2 正方形柱
C1 六角柱
C2 折り曲げ角
D Cリング
X 横方向

Claims (9)

  1. 連通用の開口部を有する収容室を備えた動力工具に適した動力工具用の内凹面を有する伝動軸であって、伝動軸とスリーブとを含み、
    前記伝動軸は、前記収容室に取り付けられており、連結する伝動部と連結部とを有し、前記伝動部から前記連結部へ延伸する方向を横方向とし、前記伝動部は、前記動力工具の動力源と連結するのに供し、前記連結部は凹溝を有し、前記凹溝は前記横方向に開放されており、
    前記スリーブは前記開口部に貫通して前記凹溝内に挿入される結合柱を有することを特徴とする、
    動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  2. 前記凹溝は内面を有し、前記結合柱は表面を有し、前記内面には複数の内歯が順に配設されており、前記表面には複数の外歯が順に配設されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記内歯と前記外歯が互いに噛合することを特徴とする請求項1に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  3. 前記凹溝は正方形孔であり、前記結合柱は正方形柱であり、前記結合柱は表面を有し、前記表面には少なくとも一つの位置決め孔が凹設されており、さらに少なくとも一つのばねと少なくとも一つの位置決めボールを有し、前記少なくとも一つのばねは前記少なくとも一つの位置決め孔内に取り付けられており、前記少なくとも一つのばねの一端を前記少なくとも一つの位置決め孔の底面に当接させており、前記少なくとも一つの位置決めボールを前記少なくとも一つのばねの他端に取り付けられており、前記凹溝は内面を有し、前記内面には複数のボール溝が凹設されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記少なくとも一つのばねは前記少なくとも一つの位置決めボールを押し出して前記ボール溝内に位置決めさせることを特徴とする請求項1に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  4. 前記凹溝は内面を有し、前記結合柱にはリング凹部が設けられており、さらに前記リング凹部には押圧リングが嵌設されており、前記押圧リングは弾性材料で形成されており、前記押圧リングを前記凹溝内に押し込まれた後、前記押圧リングは前記凹溝の内面を押圧することができることを特徴とする請求項1に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  5. 前記凹溝は内面を有し、前記結合柱は六角柱であり、しかも前記結合柱は複数の折り曲げ角を有し、各前記折り曲げ角には嵌め溝が凹設されており、各前記嵌め溝は位置が対向しており、各前記嵌め溝が環状に囲むことで円形リング状を呈し、前記内面にはリング溝が環状に凹設されており、さらに前記リング溝内にC型リングが係止されており、前記結合柱が前記凹溝内に挿入されると、前記C型リングは各前記嵌め溝に係止することができることを特徴とする請求項1に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  6. 前記スリーブには、前記結合柱に着脱可能な作業部が設けられており、前記結合柱の一端には連結ヘッドが突設されており、前記連結ヘッドには固定溝が環状に凹設されており、しかも前記固定溝にCリングが外嵌めされており、前記作業部には連接孔が穿設されており、且つ前記作業部には前記連接孔と対向する内壁面が形成されており、前記結合柱が前記作業部の連接孔に係止されると、前記Cリングが弾性変形して前記内壁面に押圧されて前記結合柱を前記作業部に固定させることを特徴とする請求項1に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  7. 前記結合柱の表面には位置決め孔が設けられており、前記位置決め孔には係止グループが設けられており、前記係止グループはばねと第1係止柱とを有し、前記第1係止柱は第1係止部と第2係止部とを有し、前記第1係止部は直径が第2係止部よりも大きく、第1係止柱は断面が階段状を呈し、しかも第1係止部は前記第1係止柱の軸方向に沿って凹設された位置決め座を有し、前記ばねは一端が前記位置決め孔の底面に当接しており、他端が前記位置決め座内に延べてしかも前記位置決め座の底面に当接しており、前記伝動軸は前記位置決め孔と対向する係止穿孔を有し、前記係止穿孔の直径は前記第2係止部の直径に等しく、且つ前記第1係止部の直径より小さいことを特徴とする請求項6に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  8. 前記結合柱の表面には位置決め孔が設けられており、前記位置決め孔には係止グループが設けられており、前記係止グループは弾性部材と第2係止柱とを有し、前記弾性部材は折り曲げられて底部と嵌めロック部とを形成し、前記嵌めロック部の一側は開放されており、しかも前記結合柱には前記位置決め孔に連通する収容孔が設けられており、前記弾性部材は前記収容孔内に取付けられており、且つ前記底部が前記収容孔の底面に当接し、しかも前記嵌めロック部が前記位置決め孔の位置に対応し、前記第2係止柱には挟み溝が環状に凹設されており、前記挟み溝は前記嵌めロック部を固定することを特徴とする請求項6に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
  9. 前記結合柱の表面には位置決め孔が設けられており、前記位置決め孔には係止グループが設けられており、前記係止グループはばねと第3係止柱とを有し、前記第3係止柱は連結部と、係止部と、突出部とを有し、前記連結部の直径はばねの直径よりも小さく、前記連結部を前記ばね内に係止して固定することができ、前記位置決め孔の周縁には凸状のブロック部が環状に形成されており、前記係止部の直径は、前記ブロック部に囲まれて張り出された開口よりも大きいことを特徴とする請求項6に記載の動力工具用の内凹面を有する伝動軸。
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