JP3219689U - ミキサー用昇降装置 - Google Patents

ミキサー用昇降装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3219689U
JP3219689U JP2018004209U JP2018004209U JP3219689U JP 3219689 U JP3219689 U JP 3219689U JP 2018004209 U JP2018004209 U JP 2018004209U JP 2018004209 U JP2018004209 U JP 2018004209U JP 3219689 U JP3219689 U JP 3219689U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
drive
processing unit
slide member
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018004209U
Other languages
English (en)
Inventor
楊煌國
楊詠麟
楊欣龍
Original Assignee
詠欣有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 詠欣有限公司 filed Critical 詠欣有限公司
Priority to JP2018004209U priority Critical patent/JP3219689U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3219689U publication Critical patent/JP3219689U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】ブラケットベースに対するミキサー本体の高さを調整可能にするミキサー用昇降装置を提供する。【解決手段】ミキサー用昇降装置は、レール21と、駆動部材22と、第一駆動装置と、第一制御装置24と、スライド部材25とを備える。レール21はブラケット12に設置される。駆動部材22はレール21に設置される。第一駆動装置はレール21に設置され、且つ第一制御装置24に電気的に接続されると共に駆動部材22を選択的に駆動させてレール21に沿って移動させる。スライド部材25は駆動部材22に設置される。ミキサーのケース31はスライド部材25に設置されると共にスライド部材25と同期して移動を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、ミキサー用昇降装置に関する。
一般的なミキサーは、支持装置と、スリーブと、回転ノブと、本体とを備える。支持装置はベース及びブラケットを含み、ブラケットはベースに設置される。ブラケットはスリーブの軸穴を貫通させる。回転ノブはスリーブ上に回転可能に設置される。本体はケースと、撹拌装置と、制御装置と、駆動装置とを具備する。ケースはスリーブに設置されると共にスリーブと同期して移動する。撹拌装置は回転部及び撹拌羽根を備える。回転部の一端は駆動装置に結合されると共にケースの底部から突出する。撹拌羽根は回転部の他端に設置される。制御裝置はケースに内設される。駆動装置はケースに内設され、且つ制御装置に電気的に接続されると共に制御装置による制御を受けて撹拌装置を選択的に駆動させて回転させ、これにより容器中の液体または粉体が撹拌される。
使用者が手動で回転ノブを締める場合、回転ノブによりスリーブがブラケット上にきつく固定される。使用者が手動で回転ノブを緩める場合、回転ノブによりスリーブがブラケット上にきつく固定されなくなり、スリーブがブラケットに沿ってベースに対して移動し、これにより本体とスリーブとが同期して移動する。
しかしながら、前述した従来の撹拌技術では、使用者がベースに対する本体の高さを手動で調整する場合、一方の手で本体を支え、他方の手で回転ノブを回転させて注意深く操作する必要があり、非常に困難で労力もかかった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、以上の従来技術の課題を解決する為になされたものである。即ち、本考案の目的は、ミキサー用昇降装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案に係るミキサー用昇降装置の特徴は、ミキサーに設置され、ミキサーは支持装置及び本体を備える。支持装置はベース及びベース上に設置されるブラケットを含み、本体はケースと、撹拌装置と、第二制御装置と、第二駆動装置とを具備する。撹拌装置は回転部及び撹拌羽根で構成され、回転部の一端は第二駆動装置に結合されると共にケースの底部から突出し、撹拌羽根は回転部の他端に設置される。第二制御装置はケースに内設され、第二駆動装置はケースに内設され、且つ第二制御装置に電気的に接続されると共に第二制御装置による制御を受けて撹拌装置を選択的に駆動させて回転させる。昇降装置はレールと、駆動部材と、第一駆動装置と、第一制御装置と、スライド部材とを備える。レールはブラケットに設置され、駆動部材はレールに設置され、第一駆動装置はレールに設置され、且つ第一制御装置に電気的に接続されると共に第一制御装置による制御を受けて駆動部材を選択的に駆動させてレールに沿って移動させる。スライド部材は駆動部材に設置されると共に駆動部材により駆動されてレールに沿ってベースに対して移動し、ケースはスライド部材に設置されると共にスライド部材と同期して移動する。
本考案の第1実施形態に係るミキサー用昇降装置を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態に係るミキサー用昇降装置を示す分解図である。 本考案の第1実施形態に係るミキサー用昇降装置の側面の一部を示す断面図である。 本考案の第1実施形態の第一制御装置とモーターと第一感知器と第二感知器との接続を示す概略図である。 本考案の第1実施形態の第二制御装置と第二駆動装置と撹拌装置との接続を示す概略図である。 本考案の第1実施形態の本体が第一位置まで下降する概略図である。 本考案の第1実施形態の第一制御装置によりモーターを反時計回りに回転させるように駆動する概略図である。 本考案の第1実施形態の本体が第二位置まで上昇する概略図である。 本考案の第1実施形態の第一制御装置によりモーターを時計回りに回転させるように駆動する概略図である。 本考案の第1実施形態の本体がさらに第三位置まで上昇する概略図である。 本考案の第1実施形態のスライド部材が第一感知器に接触する概略図である。 本考案の第1実施形態の第一制御装置によりモーターが動作を停止するように制御する概略図。 本考案の第1実施形態のスライド部材が第二感知器に接触する概略図である。 本考案の第2実施形態に係るミキサー用昇降装置を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態の上側位置規制ロッドが長尺の溝部に設置される拡大概略図である。 本考案の第2実施形態のスライド部材が下側位置規制ロッドに接触する概略図である。 本考案の第2実施形態のスライド部材が上側位置規制ロッドに接触する概略図である。
以下、本考案の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本考案は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
本考案のミキサー用昇降装置は、ミキサーに設置される。ミキサーは支持装置10及び本体30を備える(図1〜図5参照)。
また、支持装置10はベース11及びブラケット12を備え、ブラケット12はベース11に設置される。なお、昇降装置20は、レール21と、駆動部材22と、第一駆動装置23と、第一制御装置24と、スライド部材25とを含む。
レール21は細長い形状を呈し、ブラケット12の前側に固定され、その底部はベース11との間に一定の距離を保持させると共に延伸方向がベース11の上面の法線に平行する。よって、レール21がベース11の上面に対して垂直になる。
駆動部材22及び第一駆動装置23は共にレール21に設置される。第一駆動装置23は第一制御装置24に電気的に接続されると共に第一制御装置24による制御を受けて駆動部材22を選択的に駆動させてレール21に沿って移動させる。第一駆動装置23は、上ケース231と、下ケース232と、上プーリー233と、下プーリー234と、モーター235とを備える。上ケース231はレール21の上部に設置され、下ケース232はレール21の底部に設置される。上プーリー233及び下プーリー234は上ケース231及び下ケース232にそれぞれ内設される。好ましい実施形態では、モーター235は上ケース231に内設されると共に出力軸2351を有する。出力軸2351は上プーリー233の軸穴に貫設されると共に上プーリー233を駆動させて回転させる。他の実施形態では、モーター235は下ケース232に内設され、出力軸2351は下プーリー234の軸穴に貫設されると共に下プーリー234を駆動させて回転させる。駆動部材22はベルトであり、レール21の前側、上部、後側、及び底部に沿って周設されると共に上プーリー233及び下プーリー234に噛合される。また、上プーリー233及び下プーリー234は上スプロケット及び下スプロケットにより取り替え、駆動部材22はチェーンにより取り替えても可能である。
第一制御装置24は、外側ケーシング241と、回路基板242と、電源スイッチ243と、切り替えスイッチ244と、コントロールボタン245とを備える。外側ケーシング241はレール21の一側に設置される。回路基板242は外側ケーシング241に内設されると共に処理ユニット2421を含む。処理ユニット2421はモーター235に電気的に接続される。電源スイッチ243は外側ケーシング241の外面に設置され、且つ処理ユニット2421に電気的に接続されると共に処理ユニット2421の電源を入れ切りするために用いられる。切り替えスイッチ244は外側ケーシング241の外面に設置されると共に第一駆動装置23を切り替えて駆動部材22を駆動させて時計回りまたは反時計回りに回転させるために用いられる。外側ケーシング241の外面には切り替えスイッチ244の傍に第一標示部2411及び第二標示部2412が設けられ、第一標示部2411は上昇を標示し、第二標示部2412は下降を標示する。コントロールボタン245は外側ケーシング241の外面に設置され、導通モードと切断モードとの切り替えに用いられると共に切り替えスイッチ244の制御を行って処理ユニット2421に選択的に電気的に接続させる。外側ケーシング241の外面にはコントロールボタン245の傍に第三標示部2413及び第四標示部2414が設けられ、第三標示部2413は導通モードを標示し、第四標示部2414は切断モードを標示する。
スライド部材25はスライドブロック251及び固定ブロック252を備える。スライドブロック251は駆動部材22に設置されると共に駆動部材22により駆動されてレール21に沿ってベース11に対して移動する。固定ブロック252はスライドブロック251における駆動部材22から離れる一側に設置されると共にスロット2521が開設される。
本体30は、ケース31と、撹拌装置32と、第二制御装置33と、第二駆動装置34とを備える。ケース31はスライド部材25に設置されると共にスライド部材25と同期して移動する。ケース31の一側にはピン311が突出し、ケース31のピン311は固定ブロック252のスロット2521に挿設される。撹拌装置32は回転部321及び撹拌羽根322を含み、回転部321の一端は第二駆動装置34に結合されると共にケース31の底部から突出し、撹拌羽根322は回転部321の他端に設置される。第二制御装置33はケース31に内設される。第二駆動装置34はケース31に内設され、且つ第二制御装置33に電気的に接続されると共に第二制御装置33による制御を受けて撹拌装置32を選択的に駆動させて回転させる。
図6及び図7に示すように、まず、容器100がベース11の上面に載置されると共に撹拌装置32の下方に位置する。容器100内には混合すべき液体または粉体等の被撹拌物101があらかじめ充填される。電源スイッチ243が押されると外部電源が入力されて処理ユニット2421が起動する。図6に示すように、コントロールボタン245が押されて導通モードに切り替えられると、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続される。また、図6に示すように、切り替えスイッチ244の黒色部分は切り替えスイッチ244が押されて駆動部材22が駆動されて反時計回りに回転するように第一駆動装置23が下に向けて切り替えられたことを標示し、切り替えスイッチ244により処理ユニット2421に第一移動メッセージ2441が伝送される。処理ユニット2421は第一移動メッセージ2441に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて反時計回りに回転するようにモーター235の制御を行い、上プーリー233により駆動部材22が駆動されて反時計回りに回転し、同時に下プーリー234も駆動部材22により駆動されて反時計回りに回転する。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿ってベース11に対して第一位置まで下に移動し、スライドブロック251により固定ブロック252が駆動されてベース11に対して第一位置まで同期して下に移動し、これにより本体30及びスライド部材25が第一位置まで同期して下に移動する。
本体30及びスライド部材25が第一位置まで同期して下に移動すると、コントロールボタン245が押されて切断モードに切り替えられる。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第一移動メッセージ2441を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて反時計回りに回転させるようにモーター235の制御を行えなくなり、よって、出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。これにより、本体30とスライド部材25とが第一位置で共に停止して動かなくなる。この際、撹拌羽根322が容器100内における容器100の底部に近接する箇所の混合すべき液体または粉体等の被撹拌物101中に位置する。ケース31の前側のスイッチが押されることで第二制御装置33が起動され、第二制御装置33により回転部321が駆動されて回転するように第二駆動装置34が制御され、回転部321により撹拌羽根322が駆動されて回転し、これにより容器100中の液体または粉体等の被撹拌物101が混合される(図5及び図6参照)。
図8及び図9に示すように、コントロールボタン245が再度押されて導通モードに切り替えられると、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続される。また、図8に示すように、切り替えスイッチ244の黒色部分は切り替えスイッチ244が押されて駆動部材22が駆動されて時計回りに回転するように第一駆動装置23が上に向けて切り替えられたことを標示し、切り替えスイッチ244により処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442が伝送される。処理ユニット2421は第二移動メッセージ2442に基づいて出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235の制御を行い、上プーリー233により駆動部材22が駆動されて時計回りに回転し、同時に下プーリー234も駆動部材22により駆動されて時計回りに回転する。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿ってベース11に対して第二位置まで上に移動し、スライドブロック251により固定ブロック252が駆動されてベース11に対して第二位置まで同期して上に移動し、これにより本体30とスライド部材25とが第二位置まで同期して上に移動する。
本体30及びスライド部材25が第二位置まで同期して上に移動すると、コントロールボタン245が押されて切断モードに切り替えられる。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、よって、出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。これにより、本体30及びスライド部材25が第二位置で共に停止して動かなくなる。この際、撹拌羽根322が容器100内における容器100の上部に近接する箇所の混合すべき液体または粉体等の被撹拌物101中に位置する。ケース31の前側のスイッチが押されることで第二制御装置33が起動され、第二制御装置33により回転部321を駆動させて回転させるように第二駆動装置34が制御され、回転部321により撹拌羽根322が駆動されて回転し、これにより容器100中の液体または粉体等の被撹拌物101が混合される(図5及び図8参照)。
続いて、図9及び図10に示すように、コントロールボタン245が再度押されて導通モードに切り替えられると、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続される。同時に、図10に示すように、切り替えスイッチ244の黒色部分は切り替えスイッチ244が押されて駆動部材22が駆動されて時計回りに回転するように第一駆動装置23が上に向けて切り替えられたことを標示し、切り替えスイッチ244により処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442が伝送される。処理ユニット2421は第二移動メッセージ2442に基づいて出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235の制御を行い、上プーリー233により駆動部材22が駆動されて時計回りに回転し、同時に下プーリー234も駆動部材22により駆動されて時計回りに回転する。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿ってベース11に対して第三位置まで上に移動し、スライドブロック251により固定ブロック252が駆動されてベース11に対して第三位置まで同期して上に移動し、これにより本体30とスライド部材25とが第三位置まで同期して上に移動する。
本体30とスライド部材25とが第三位置まで同期して上に移動すると、コントロールボタン245が押されて切断モードに切り替えられる。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、よって、出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。これにより、本体30及びスライド部材25が第三位置で共に停止して動かなくなる。この際、撹拌羽根322が容器100から離れて撹拌しなくなる。使用者が容器100を簡単に取り出すことができるようになり、撹拌装置32の影響を受けなくなる。
本考案はベース11に対する本体30の高さを自動調整するため、操作しやすく、十分に省力で、手が滑る心配もない。
第一制御装置24は、外側ケーシング241の外面に設置されると共に回路基板242に電気的に接続されるソケット246を備える(図1及び図2参照)。そして、本体30は電気接続部35を含み、電気接続部35は電気コード351及びプラグ352を具備する。電気コード351は第二制御装置33に電気的に接続されると共にケース31を貫通させて外に延伸される。電気接続部35のプラグ352はケース31外に位置する電気コード351の一端に設けられると共に第一制御装置24のソケット246に挿設される。これにより、第一制御装置24と第二制御装置33とが非常に近接するため、第二制御装置33が第一制御装置24から直接電源を得られるようになり、電気接続部35を遠いソケットまで延長させる必要がなく、使用者が通る際に長過ぎる電気コード351に足を引っ掛けることがなくなる。
図4に示すように、回路基板242は、処理ユニット2421に電気的に接続されると共に撹拌時間があらかじめ設定されるタイマー2422を備える。なお、第一制御装置24は設定キー247及び表示画面248を更に含み、設定キー247及び表示画面248は共に外側ケーシング241の外面に設置されると共にタイマー2422に電気的に接続される(図1及び図2参照)。使用者は設定キー247を押すことでタイマー2422にあらかじめ設定される撹拌時間を入力でき、同時にあらかじめ設定される撹拌時間は表示画面248に数字または符号で表示される。
図6及び図7に示すように、本体30とスライド部材25とが第一位置まで同期して下に移動すると、コントロールボタン245が導通モードに切り替えるように維持され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続されるように維持され、同時にタイマー2422があらかじめ設定される撹拌時間に基づいて処理ユニット2421に撹拌開始メッセージ2423を伝送させる。処理ユニット2421は撹拌開始メッセージ2423に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて反時計回りに回転することを一定時間停止させるようにモーター235の制御を行い、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22が一定時間回転を停止させる。よって、スライド部材25と本体30とが第一位置で共に停止して一定時間動かなくなる。この際、撹拌羽根322が容器100内における容器100の底部に近接する箇所の混合すべき液体または粉体等の被撹拌物101中に一定時間位置する。ケース31の前側のスイッチが押されることで第二制御装置33が起動され、第二制御装置33により第二駆動装置34が制御されることにより回転部321が駆動されて一定時間回転し、回転部321により撹拌羽根322が駆動されて一定時間回転し、これにより容器100中の液体または粉体等の被撹拌物101が一定時間混合される(図5及び図6参照)。
また、図8及び図9に示すように、あらかじめ設定される撹拌時間に達すると、タイマー2422により処理ユニット2421に位置変更撹拌メッセージ2424が伝送され、処理ユニット2421が位置変更撹拌メッセージ2424に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて時計回りに一定時間回転した後に停止するようにモーター235の制御を行い、上プーリー233により駆動部材22が駆動されて時計回りに一定距離回転した後に停止し、同時に下プーリー234も駆動部材22により駆動されて時計回りに一定距離回転した後に停止する。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿ってベース11に対して第二位置まで上に移動し、スライドブロック251により固定ブロック252が駆動されてベース11に対して第二位置まで同期して上に移動し、これにより本体30とスライド部材25とが第二位置まで同期して上に移動して停止する。
図8及び図9を参照し、本体30及びスライド部材25が第二位置まで同期して上に移動すると、コントロールボタン245が導通モードに切り替えるように維持され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続されるように維持され、同時にタイマー2422によりあらかじめ設定される撹拌時間に基づいて処理ユニット2421に撹拌開始メッセージ2423が伝送される。処理ユニット2421が撹拌開始メッセージ2423に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて時計回りに回転するのを一定時間停止させるようにモーター235の制御を行い、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22が一定時間回転を停止される。よって、スライド部材25と本体30とが第二位置で一定時間共に停止する。この際、撹拌羽根322が容器100内における容器100の上部に近接する箇所の混合すべき液体または粉体等の被撹拌物101中に一定時間位置される。ケース31の前側のスイッチが押されることで第二制御装置33が起動され、第二制御装置33により回転部321を駆動させて一定時間回転させるように第二駆動装置34が制御され、回転部321により撹拌羽根322が駆動されて一定時間回転し、これにより容器100中の液体または粉体等の被撹拌物101が一定時間混合される(図5及び図8参照)。
図9及び図10に示すように、あらかじめ設定される撹拌時間に達すると、タイマー2422により処理ユニット2421に位置変更撹拌メッセージ2424が伝送され、処理ユニット2421が位置変更撹拌メッセージ2424に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて時計回りに一定時間回転した後に停止するようにモーター235の制御を行い、上プーリー233により駆動部材22が駆動されて時計回りに一定距離回転した後に停止し、同時に下プーリー234も駆動部材22により駆動されて時計回りに一定距離回転した後に停止する。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿ってベース11に対して第三位置まで上に移動し、スライドブロック251により固定ブロック252が駆動されてベース11に対して第三位置まで同期して上に移動し、これにより本体30とスライド部材25とが第三位置まで同期して上に移動して停止する。
図9及び図10を参照し、本体30及びスライド部材25が第三位置まで同期して上に移動すると、コントロールボタン245が導通モードに切り替えるように維持され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に電気的に接続されるように維持され、同時にタイマー2422があらかじめ設定される撹拌時間に基づいて処理ユニット2421に撹拌開始メッセージ2423を伝送させる。処理ユニット2421は撹拌開始メッセージ2423に基づいて出力軸2351により上プーリー233が駆動されて時計回りに回転するのを一定時間を停止させるようにモーター235の制御を行い、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が一定時間停止される。よって、スライド部材25と本体30とが第三位置で共の停止して一定時間動かなくなる。この際、撹拌羽根322が容器100から離れ、撹拌が行われなくなる。使用者が容器100を簡単に取り出すことができるようになり、撹拌装置32の影響を受けない。使用者はあらかじめ設定される撹拌時間内に新しい容器100をベース11上に載置し、新しい容器100内の液体または粉体等の被撹拌物101の混合を行う。
本考案は本体30が全自動制御されて定点で時間を計って撹拌が行われ、液体または粉体等の被撹拌物101が均一になるように撹拌され、撹拌効率が高まる。また、使用者が本体30の位置を手動で調整したり、切り替えスイッチ244及びコントロールボタン245を何度も押したりする必要がなく、時間を他のことに使えるようになり、時間も労力もかからなくなる。
また、本考案は、レール21に設置され、且つレール21の上端に近接すると共に処理ユニット2421に電気的に接続される第一感知器40を更に備える(図11及び図12参照)。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿って上に移動すると共に第一感知器40に接触すると、第一感知器40により処理ユニット2421に第一停止メッセージ41が伝送される。処理ユニット2421は第一停止メッセージ41に基づいて切断モードに切り替えるように前記コントロールボタン245の制御を行う。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。よって、第一駆動装置23により駆動部材22が駆動されて時計回りに回転することが停止され、駆動部材22によりスライド部材25が駆動されて上に移動することが停止され、これにより本体30及びスライド部材25が上への移動を同期して停止される。
本考案は、レール21に設置され、且つレール21の上端に近接すると共に処理ユニット2421に電気的に接続される第二感知器50を更に備える(図12及び図13参照)。駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿って下に移動すると共に第二感知器50に接触すると、第二感知器50により処理ユニット2421に第二停止メッセージ51が伝送される。処理ユニット2421は第二停止メッセージ51に基づいて切断モードに切り替えるように前記コントロールボタン245の制御を行う。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第一移動メッセージ2441を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて反時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。よって、第一駆動装置23により駆動部材22が駆動されて反時計回りに回転することが停止され、駆動部材22によりスライド部材25が駆動されて下に移動することが停止され、よって、本体30及びスライド部材25が下への移動を同期して停止される。
第一感知器40及び第二感知器50はマイクロスイッチであり、スライドブロック251がレール21の最高点または最低点に移動することをそれぞれ感知でき、モーター235の動作を即時終了させることにより、以下のメリットを獲得する。その一、モーター235が持続的に動作することで過熱して毀損する事態が回避され、モーター235の保護作用を有し、且つモーター235の耐用年数が延びる。その二、省電力である。その三、スライドブロック251が上ケース231または下ケース232に衝突して磨損する状況が防止される。
図14及び図15を参照ください。第2実施形態では、第一感知器40がスライドブロック251の上端に設置され、第二感知器50がスライドブロック251の底端に設置される。レール21の一側には長辺方向に沿って長尺の溝部211が開設される。本実施形態は上側位置規制ロッド60及び下側位置規制ロッド61を更に備える。上側位置規制ロッド60は長尺の溝部211に設置され、且つ長尺の溝部211に沿って長尺の溝部211の上端とスライドブロック251の上端との間を移動すると共に長尺の溝部211上の何れか1つの位置に位置決めされる。下側位置規制ロッド61は長尺の溝部211に設置され、且つ長尺の溝部211に沿って長尺の溝部211の底端とスライドブロック251の底端との間を移動すると共に長尺の溝部211上の何れか1つの位置に位置決めされる。
図16に示すように、駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿って下に移動し、同時に下側位置規制ロッド61が第二感知器50に接触させると、第二感知器50により処理ユニット2421に第二停止メッセージ51が伝送される。処理ユニット2421は第二停止メッセージ51に基づいて切断モードに切り替えるように前記コントロールボタン245の制御を行う。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第一移動メッセージ2441を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて反時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。よって、第一駆動装置23により駆動部材22が駆動されて反時計回りに回転することが停止され、駆動部材22によりスライド部材25が駆動されて下に移動することが停止され、よって、本体30とスライド部材25との下への移動が同期して停止される。
なお、図17に示すように、駆動部材22によりスライドブロック251が駆動されてレール21に沿って上に移動し、同時に上側位置規制ロッド60が第一感知器40に接触すると、第一感知器40により処理ユニット2421に第一停止メッセージ41が伝送される。処理ユニット2421は第一停止メッセージ41に基づいて切断モードに切り替えるように前記コントロールボタン245の制御を行う。この際、コントロールボタン245により切り替えスイッチ244と処理ユニット2421との電気的接続関係が切断され、切り替えスイッチ244が処理ユニット2421に第二移動メッセージ2442を伝送不能になり、処理ユニット2421が出力軸2351により上プーリー233を駆動させて時計回りに回転させるようにモーター235を制御できなくなり、これにより出力軸2351、上プーリー233、下プーリー234、及び駆動部材22の回転が停止する。よって、第一駆動装置23により駆動部材22が駆動されて時計回りに回転することが停止され、駆動部材22によりスライド部材25が駆動されて上に移動することが停止され、これにより本体30及びスライド部材25の上への移動が同期して停止される。
第2実施形態は上側位置規制ロッド60及び下側位置規制ロッド61と、第一感知器40及び第二感知器50との組み合わせにより、スライド部材25の移動可能な範囲が調整され、本体30の移動可能な範囲が更に制限される。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
10 支持装置
11 ベース
12 ブラケット
20 昇降装置
21 レール
22 駆動部材
23 第一駆動装置
24 第一制御装置
25 スライド部材
31 ケース
32 撹拌装置
33 第二制御装置
34 第二駆動装置
35 電気接続部
40 第一感知器
50 第二感知器
60 上側位置規制ロッド
61 下側位置規制ロッド
100 容器
101 被撹拌物
211 長尺の溝部
231 上ケース
232 下ケース
233 上プーリー
234 下プーリー
235 モーター
241 外側ケーシング
242 回路基板
243 電源スイッチ
244 切り替えスイッチ
245 コントロールボタン
246 ソケット
247 設定キー
248 表示画面
251 スライドブロック
252 固定ブロック
311 ピン
321 回転部
322 撹拌羽根
351 電気コード
352 プラグ
2351 出力軸
2411 第一標示部
2412 第二標示部
2413 第三標示部
2414 第四標示部
2421 処理ユニット
2422 タイマー
2424 位置変更撹拌メッセージ
2441 第一移動メッセージ
2442 第二移動メッセージ
2521 スロット

Claims (8)

  1. 支持装置及び本体を備えるミキサーに設置され、前記支持装置はベース及びブラケットを含み、前記ブラケットは前記ベース上に設置され、前記本体はケースと、撹拌装置と、第二制御装置と、第二駆動装置とを具備し、前記撹拌装置は回転部及び撹拌羽根で構成され、前記回転部の一端は前記第二駆動装置に結合されると共に前記ケースの底部から突出し、前記撹拌羽根は前記回転部の他端に設置され、前記第二制御装置は前記ケースに内設され、前記第二駆動装置は前記ケースに内設され、且つ前記第二制御装置に電気的に接続されると共に前記第二制御装置による制御を受けて前記撹拌装置を選択的に駆動させて回転させるミキサー用昇降装置であって、
    前記昇降装置は、レールと、駆動部材と、第一駆動装置と、第一制御装置と、スライド部材とを備え、前記レールは前記ブラケットに設置され、前記駆動部材は前記レールに設置され、前記第一駆動装置は前記レールに設置され、且つ前記第一制御装置に電気的に接続されると共に前記第一制御装置による制御を受けて前記駆動部材を選択的に駆動させて前記レールに沿って移動させ、前記スライド部材は前記駆動部材に設置されると共に前記駆動部材により駆動されて前記レールに沿って前記ベースに対して移動し、前記ケースは前記スライド部材に設置されると共に前記スライド部材と同期して移動することを特徴とするミキサー用昇降装置。
  2. 前記第一制御装置は、
    前記レールの一側に設置される外側ケーシングと、
    前記外側ケーシングに内設されると共に前記第一駆動装置に電気的に接続される処理ユニットを含む回路基板と、
    前記外側ケーシングの外面に設置され、前記処理ユニットに電気的に接続されると共に前記処理ユニットの電源を入れ切りするための電源スイッチと、
    前記外側ケーシングの外面に設置されると共に前記第一駆動装置を切り替えて前記駆動部材を駆動させて時計回りまたは反時計回りに回転させるための切り替えスイッチと、
    前記外側ケーシングの外面に設置され、導通モード及び切断モードの切り替えを行うと共に前記切り替えスイッチの制御を行って前記処理ユニットに選択的に電気的に接続させるためのコントロールボタンとを備え、
    前記コントロールボタンにより導通モードに切り替えられると、前記切り替えスイッチが前記処理ユニットに電気的に接続され、同時に前記切り替えスイッチが前記駆動部材を駆動させて反時計回りに回転させるように前記第一駆動装置を切り替え、前記切り替えスイッチが前記処理ユニットに第一移動メッセージを伝送させ、前記処理ユニットが前記第一移動メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材を駆動させて反時計回りに回転させ、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って前記ベースに対して下に移動させ、これにより前記本体及び前記スライド部材が同期して下に移動し、
    前記コントロールボタンにより導通モードに切り替えられると、前記切り替えスイッチが前記処理ユニットに電気的に接続され、同時に前記切り替えスイッチが前記駆動部材を駆動させて時計回りに回転させるように前記第一駆動装置を切り替え、前記切り替えスイッチが前記処理ユニットに第二移動メッセージを伝送させ、前記処理ユニットが前記第二移動メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材を駆動させて時計回りに回転させ、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って前記ベースに対して上に移動させ、これにより前記本体及び前記スライド部材が同期して上に移動し、
    前記コントロールボタンにより切断モードに切り替えられると、前記コントロールボタンにより前記切り替えスイッチ及び処理ユニットの電気的接続関係が切断されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
  3. 前記回路基板は、前記処理ユニットに電気的に接続されると共に撹拌時間があらかじめ設定されるタイマーを備え、
    前記コントロールボタンにより導通モードに切り替えられると、前記切り替えスイッチが前記処理ユニットに電気的に接続され、同時に前記タイマーが前記あらかじめ設定される撹拌時間に応じて前記処理ユニットに撹拌開始メッセージを伝送させ、前記処理ユニットが前記撹拌開始メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材の移動を一定時間停止させて、前記スライド部材及び前記本体が停止して一定時間動かなくなり、
    前記あらかじめ設定される撹拌時間に達すると、前記タイマーが前記処理ユニットに位置変更撹拌メッセージを伝送させ、前記処理ユニットが前記位置変更撹拌メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材を駆動させて一定距離移動させた後に停止させ、前記スライド部材及び前記本体を共に一定距離移動させた後に停止させることを特徴とする請求項2に記載のミキサー用昇降装置。
  4. 前記レールに設置され、且つ前記レールの上端に近接すると共に前記第一制御装置に電気的に接続される第一感知器を更に備え、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って上に移動させると共に前記第一感知器に接触させると、前記第一感知器が前記第一制御装置に第一停止メッセージを伝送させ、前記第一制御装置が前記第一停止メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材の移動を停止させ、前記駆動部材が前記スライド部材の上への移動を停止させ、これにより前記本体及び前記スライド部材が上への移動を同期して停止され、
    前記ミキサー用昇降装置は、前記レールに設置される第二感知器を更に備え、前記第二感知器は前記レールの底端に近接すると共に前記第一制御装置に電気的に接続され、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って下に移動させると共に前記第二感知器に接触させると、前記第二感知器が前記第一制御装置に第二停止メッセージを伝送させ、前記第一制御装置が前記第二停止メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材の移動を停止させ、前記駆動部材が前記スライド部材の下への移動を停止させ、これにより前記本体及び前記スライド部材が下への移動を同期して停止されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
  5. 前記レールの一側にはその長辺方向に沿って長尺の溝部が開設され、前記ミキサー用昇降装置は第一感知器と、上側位置規制ロッドと、第二感知器と、下側位置規制ロッドとを更に備え、前記第一感知器は前記スライド部材の上端に設置されると共に前記第一制御装置に電気的に接続され、前記上側位置規制ロッドは前記長尺の溝部に設置され、且つ前記長尺の溝部に沿って前記長尺の溝部の上端と前記スライド部材の上端との間を移動すると共に前記長尺の溝部上の何れか1つの位置に位置決めし、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って上に移動させ、同時に前記上側位置規制ロッドが前記第一感知器に接触させると、前記第一感知器が前記第一制御装置に第一停止メッセージを伝送させ、前記第一制御装置が前記第一停止メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材の移動を停止させ、前記駆動部材が前記スライド部材の上への移動を停止させ、これにより前記本体及び前記スライド部材の上への移動が同期して停止され、
    前記第二感知器は前記スライド部材の底端に設置されると共に前記第一制御装置に電気的に接続され、前記下側位置規制ロッドは前記長尺の溝部に設置され、且つ前記長尺の溝部に沿って前記長尺の溝部の底端と前記スライド部材の底端と間を移動すると共に前記長尺の溝部上の何れか1つの位置に定位し、前記駆動部材が前記スライド部材を駆動させて前記レールに沿って下に移動させ、同時に前記下側位置規制ロッドが前記第二感知器に接触させると、前記第二感知器が前記第一制御装置に第二停止メッセージを伝送させ、前記第一制御装置が前記第二停止メッセージに応じて前記第一駆動装置の制御を行って前記駆動部材の移動を停止させ、前記駆動部材が前記スライド部材の下への移動を停止させ、これにより前記本体及び前記スライド部材の下への移動が同期して停止されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
  6. 前記スライド部材はスライドブロック及び固定ブロックを備え、前記スライドブロックは前記駆動部材に設置され、且つ前記駆動部材により駆動されて前記レールに沿って前記ベースに対して移動し、前記固定ブロックは前記スライドブロックにおける前記駆動部材から離れる一側に設置され、且つスロットが開設され、前記ケースの一側からはピンが突出し、前記ケースのピンは前記固定ブロックのスロットに挿設されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
  7. 前記第一駆動装置は、上ケースと、下ケースと、上プーリーと、下プーリーと、モーターとを備え、前記上ケースは前記レールの上部に設置され、前記下ケースは前記レールの底部に設置され、前記上プーリーは前記上ケースに内設され、前記下プーリーは前記下ケースに内設され、前記モーターは前記上ケースと前記下ケースとの内の何れか一方に内設されると共に出力軸を有し、前記出力軸は前記上プーリーと前記下プーリーとの内の何れか一方の軸穴に貫設されると共に前記上プーリーと前記下プーリーとの内の何れか一方を駆動させて回転させ、前記駆動部材はベルトであり、且つ前記レールの前側、上部、後側、及び底部に沿って周設されると共に前記上プーリー及び前記下プーリーに噛合されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
  8. 前記第一駆動装置は、上ケースと、下ケースと、上スプロケットと、下スプロケットと、モーターとを備え、前記上ケースは前記レールの上部に設置され、前記下ケースは前記レールの底部に設置され、前記上スプロケットは前記上ケースに内設され、前記下スプロケットは前記下ケースに内設され、前記モーターは前記上ケースと前記下ケースとの内の何れか一方に内設され、且つ出力軸を有し、前記出力軸は前記上スプロケットと前記下スプロケットとの内の何れか一方の軸穴に貫設され、且つ前記上スプロケットと前記下スプロケットとの内の何れか一方を駆動させて回転させ、前記駆動部材はチェーンであり、且つ前記レールの前側、上部、後側、及び底部に沿って周設され、且つ前記上スプロケット及び前記下スプロケットに噛合されることを特徴とする請求項1に記載のミキサー用昇降装置。
JP2018004209U 2018-10-30 2018-10-30 ミキサー用昇降装置 Active JP3219689U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018004209U JP3219689U (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ミキサー用昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018004209U JP3219689U (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ミキサー用昇降装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3219689U true JP3219689U (ja) 2019-01-17

Family

ID=65020364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018004209U Active JP3219689U (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ミキサー用昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3219689U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022531518A (ja) * 2019-08-20 2022-07-07 ヨー-カイ・エクスプレス・インコーポレイテッド 食品加熱装置およびそれを使用した食品加熱方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022531518A (ja) * 2019-08-20 2022-07-07 ヨー-カイ・エクスプレス・インコーポレイテッド 食品加熱装置およびそれを使用した食品加熱方法
JP7454244B2 (ja) 2019-08-20 2024-03-22 ヨー-カイ・エクスプレス・インコーポレイテッド 食品加熱装置およびそれを使用した食品加熱方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI291330B (en) Mixing device with variable speed drive and related control features
US6588930B2 (en) Food mixer with detachable head
JP3219689U (ja) ミキサー用昇降装置
CN107251926B (zh) 一种自动揉面设备
CN106073534B (zh) 烹饪制备家电设备
US11553810B2 (en) Curtain remote controller and a method for setting remote control stroke thereof
KR101461429B1 (ko) 교반공구 승하강장치를 구비한 제과 제빵용 믹서
CN204561896U (zh) 可拆式立式混合器
CN108720660B (zh) 多功能厨师机的智能操控方法及系统
CN210366794U (zh) 可切换于电动及手动模式的电动千斤顶
CN209020260U (zh) 用于搅拌机的升降装置
JPH11114394A (ja) 撹拌機
CN109864616B (zh) 一种料理机
CN111248773A (zh) 一种定时保险装置及具有该定时保险装置的多士炉
KR101227968B1 (ko) 제과 제빵용 믹서에 있어서 인버터 제어방식을 이용한 회전속도 조절장치
TWM570747U (zh) Automatic lifting mixer
WO2022027870A1 (zh) 一种无线控制的智能开关
CN203167076U (zh) 一种手机遥控平台
CN211933745U (zh) 一种定时保险装置及具有该定时保险装置的多士炉
CN109730105B (zh) 多功能打面机
KR19990074084A (ko) 디스플레이 모니터의 방향조절장치
CN2892258Y (zh) 搅拌机
CN215527560U (zh) 用于调节健身镜音量的旋钮
CN204016051U (zh) 一种家用面包机
CN204853598U (zh) 厨房集成电器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3219689

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250