JP3219374B2 - 車両用内装材の縁巻き装置 - Google Patents
車両用内装材の縁巻き装置Info
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Description
の成形天井やドアトリムなどに適用される熱可塑性の素
材で形成された車両用内装材の端縁部を折り返してヘミ
ング部を形成するのに用いる車両用内装材の縁巻き装置
に関する。
て、例えば、特公平6−41246号公報に記載のもの
が知られている。この従来の車両用内装材の縁巻き装置
は、天井を覆う内装材としての成形天井の端縁部を、車
両への組付時にその端面が車室側から見えないようにす
るため、端縁部を折り返した一般にヘミングとも呼ばれ
る折り返し耳部を形成する装置であって、内装材を支持
して所定の内装材の形状に形成された下型と、この下型
を支持するフレームと、内装材の端縁部の折り返し耳部
を形成する部位に熱風を吹き付けるスリット状の吹出口
と、この吹出口に熱源から熱風を導く送風ホースならび
に送風機と、これら送風ホース,熱源,送風機などを支
持する支持枠材と、前記内装材の端縁部を折り返す際に
所定の形状に形付ける複数のクランプと、このクランプ
を首振作動させるシリンダならびにホルダとを備えた構
成となっている。そして、この従来技術では、予め内装
材の端縁部において折り返し部分の基材を切除して表皮
のみにしておき、この状態の内装材を下型に押さえ付け
た後、吹出口を内装材の端縁部に近接させて、そこから
熱風を吹き付けて、端縁部近傍の基材を軟化させる。次
に、吹出口を上方に移動させた後、上型を首振作動さ
せ、内装材の表皮のみとなっている部分を内側に折り返
して前記軟化された基材に重ね合わせ、さらに、上型に
より押し付けて折り返し耳部を形成していた。
の従来の車両用内装材の縁巻き装置にあっては、内装材
を加熱軟化させるにあたり、熱風を熱源から送風ホース
を介して吹出口に導いて、この吹出口から吹き出す熱風
で内装材を加熱軟化させる構成であったため、以下に列
挙する問題を有していた。
るほど低下するため、各送風ホースの長さが異なってい
れば各吹出口における吹出空気温度にばらつきが生じ
る。さらに、各吹出口にあっても、吹出口の端部ほど低
温となるばらつきがある。このように吹出口の温風に温
度のばらつきがある結果、内装材の加熱部分における温
度分布が一定になり難く、品質にばらつきが生じやす
い。特に、折り返し線が不鮮明になるなどの品質不良が
生じやすい。
要であるため、この送風ホースの取り回しにスペースを
要して、装置の大型化を招くとともに、構造が複雑にな
る。加えて、この送風ホースの長さにばらつきがある
と、上記の吹出空気温度のばらつきを招く。
る際に、吹出口が邪魔になるため、吹出口を移動させる
機構が必要となり、これによっても構造の複雑化を招
く。
あるが、この場合、消費エネルギが大きく不経済であ
る。
なされたもので、品質の安定および向上、構造の簡易
化、消費エネルギの低減を図ることを目的としている。
ために本発明では、車両用内装材として仕上げられる熱
可塑性材料を素材とするワークを押さえ型によりワーク
受け台に押さえ付け、この状態でワークの端縁部の所定
位置を加熱手段により加熱軟化させ、この加熱軟化され
たワークの端縁部を、巻込手段により端縁から所定長さ
内側に沿って設けられた折り返し線から内側に折り返し
て重ね合わせて密着させてヘミング部を形成するよう構
成された車両用内装材の縁巻き装置において、前記押さ
え型に、ヘミング部を形成するにあたり折り返し線に沿
ってワークの端縁部の折り返し線よりも内側位置に当接
して覆い隠すマスキング部を設け、前記加熱手段とし
て、赤外線により放熱して加熱を行う赤外線ヒータを、
前記マスキング部の近傍位置に、前記ワーク端縁部の被
加熱部分の略全長に亘って設けた。なお、請求項2に記
載のように、前記巻込手段として、前記赤外線ヒータの
下方位置に巻込ブロックが配設され、この巻込ブロック
は水平駆動手段により水平方向に移動可能に支持されて
いるとともに、これら巻込ブロックならびに水平駆動手
段を支持する上下台が、上下駆動手段により上下方向に
移動可能に支持されている構成とすることができる。ま
た、請求項3に記載のように、請求項2記載の前記巻込
ブロックの下面に、ヘミング部を折り返し方向に押し付
ける形状のヘミング用切欠部を形成することができる。
巻き時には、まず、内装材をワーク受け台に対し所定の
位置に載置し、その後、押さえ型により内装材をワーク
受け台に対して押さえ付ける。この時、押さえ型に設け
たマスキング部により、ヘミング部を形成する折り返し
線に沿ってその内側を覆い隠す。次に、マスキング部の
近傍位置に設けられた赤外線ヒータを放熱作動させて、
マスキング部の外側に露出している内装材の端縁部を加
熱し、軟化させる。このように、折り返し線に沿ってマ
スキング部で内側を覆い隠した状態で加熱するから、折
り返し線が鮮明であり、また、赤外線ヒータは、加熱す
るワークの端縁部の全長に亘って設けているから、赤外
線ヒータと加熱箇所との距離を一定にして内装材の加熱
部分における温度分布を一定にできるとともに、通電か
ら短時間で安定した放熱を開始でき、加熱時間を短くで
きる。その後、軟化された内装材の端縁部を、巻込手段
により内側に折り返して重ね合わせてヘミング部を形成
する。この巻込手段による内装材端縁部の巻込作業を行
うにあたり、請求項2記載の装置にあっては、巻込ブロ
ックを加熱した内装材の端縁部の下方位置に配置した状
態から、まず、上下駆動手段により上下台を上方に移動
させる。これにより、巻込ブロックが内装材の端縁部を
上方に押し上げ、その結果、内装材の端縁部が折り返し
線で曲がって立ち上がり状態となる。次に、その状態か
ら、押さえ型による内装材の押さえ付けを解除し、その
後、水平駆動手段により巻込ブロックを内装材の内側に
向けて移動させると、内装材の端縁部が内側に折り曲げ
られる。その後、この折り曲げ状態の端縁部を押さえ付
ければヘミング部が形成されるのであるが、この押さえ
付けは、請求項3に記載した装置にあっては、上下駆動
手段により上下台を下降させる。これにより巻込ブロッ
クの下面に形成されたヘミング用切欠部が、ヘミング部
を下方に押し付けることになる。また、この押さえ付け
は、前記押さえ型を再び下降させてマスキング部により
押さえ付けることで行うこともできる。
図面に基づいて説明する。実施の形態を説明するにあた
り、まず、加工対象であるワークについて説明すると、
ワークWは、自動車の成形天井として仕上げられるもの
で、このワークWは、ポリプロピレンなどの熱可塑性の
樹脂を素材とした基材にポリエステル繊維あるいは不織
布などからなる表皮を貼設して構成されており、図6に
示すようにあらかじめ自動車の天井の形状に応じて略か
まぼこ型形状に形成されており、かつ、ワークWの中央
部には、サンルーフ用の開口部OPが形成されている。
そして、本実施の形態では、この開口部OPの四周の端
縁部を裏側に縁巻きするのに用いる。
る。図5は実施の形態の側面図で、図中1は装置本体枠
である。この装置本体枠1は、四隅に柱1aを立設する
とともに、各柱1aを下枠1b,中間枠1c,上枠1d
で連結して枠組み状に構成されている。前記装置本体枠
1には、ワーク受け台2と押さえ型3が支持されてい
る。前記ワーク受け台2は、前記装置本体枠1に揺動自
在に取り付けられた支持台2aに支持されている。そし
て、この支持台2aは、略平板状の基台2bと、基台2
bから下方に垂下されて下端部が装置本体枠1の下枠1
bに軸2eを中心に回動可能に支持された足材2cとを
備えている。また、前記足材2cの中間部には、ローラ
2dが足材2cに対して軸方向に移動可能に支持されて
いるとともに中間枠1cに沿って転動可能に設けられ、
さらに、前記足材2cのローラ2dと前記軸2eとの間
の位置には、チルトシリンダ4のピストンロッド4aの
先端部が連結されている。したがって、この支持台2a
は、チルトシリンダ4の伸長時には図において実線で示
すように基台2bが略水平となった縁巻き作業位置に配
置される一方、チルトシリンダ4の短縮時には、図にお
いて想像線(2点鎖線)で示すように、基台2bが前傾
した載置作業位置に揺動する。ちなみに、本実施の形態
では、縁巻き作業位置では手前に位置するワーク受け台
2が略140cmの高さに配置されるのに対して、載置
作業位置ではワーク受け台2は略85cmの高さに配置
されるよう構成されている。また、前記ワーク受け台2
は、前記ワークWの開口部OPの周囲を支持する形状に
形成されており、このワークWの開口部OPよりも一回
り大きな開口部2fが設けられている。
されたワークWを上から押さえ付けるためのもので、平
板状の駆動台3aの下面に支持されている。この駆動台
3aは、前記装置本体枠1の各柱1aに沿って設けられ
たガイドレール1eに上下スライド可能に設けられ、ま
た、上枠1bに固定された押さえ型シリンダ5により上
下移動される。また、前記押さえ型3には赤外線ヒータ
管6が取り付けられている。
その周辺の構成について図1により詳細に説明する。同
図(a)に示すとおりワーク受け台2の開口部2f内の
位置には巻込ブロック7が設けられている。この巻込ブ
ロック7は、スライド用シリンダ8によりスライドブロ
ック9の上面に沿って水平方向に移動自在に支持されて
いる。また、前記スライドブロック9およびスライド用
シリンダ8は、上下動板10に支持されており、この上
下動板10は、上下動用シリンダ11により基台2bに
対して上下するよう構成されている。また、前記巻込ブ
ロック7の先端部の下側には、ヘミング用切欠7aが形
成されている。
の端縁の全周を囲んで設けられ、中央部には、スプリン
グ3bの付勢力でワークWを押さえ付けるワーククラン
プ3cが複数設けられている。また、前記押さえ型3の
下端面には、ワークWの開口部OPの縁部よりも少しだ
け内側、すなわち同図(b)においてLで示す折り返し
線に沿って当接するマスキング部3dが設けられてい
る。そして、前記赤外線ヒータ管6は、通電により赤外
線を発して放熱を行うもので、前記マスキング部3dの
近傍に配置され、前記ワークWの開口部OPの全周の端
縁を加熱するべく押さえ型3の内周に全周に亘って設け
られている。また、放熱の方向性を与えて効率を上昇さ
せる反射笠6aが上方に近接して設けられている。な
お、図1および図5の図中右端に記載されている赤外線
ヒータ管6は、ワークWの前端の端縁にヘミング部HM
を形成するのに用いるものであるが、本実施の形態にあ
ってはワークWの開口部OPの端縁にヘミング部HMを
設ける構成についてのみ記載し、ワークWの前端部にヘ
ミング部HMを設けるための構成については記載を省略
している。
を説明する。まず、図5に示すチルトシリンダ4を短縮
駆動させて、同図において想像線で示すように、支持台
2aを前傾させ、ワーク受け台2の上にワークWを載置
した後、チルトシリンダ4を伸長駆動させて、支持台2
aを図において実線で示す縁巻き作業位置に移動させ
る。
て、押さえ型3を下降させ、図1に示すように、ワーク
Wに形成された開口部OPの縁の折り返し線Lに沿って
マスキング部3dを当接さる。その後、各赤外線ヒータ
管6に通電させて放熱作動させる。これにより、マスキ
ング部3dの外側に出ているワークWの端縁部E[図1
(b)参照]が加熱されて軟化されるもので、この場
合、ワークWの端縁部Eの折り返し線Lよりも内側部分
はマスキング部3dで覆い隠して、近距離から加熱する
ので、端縁部Eの被加熱部分の品質(軟化度合い)が安
定するし、折り返し線Lも鮮明に一直線状となる。ま
た、赤外線ヒータ管6の特性として加熱に要する時間が
短くて済む。ちなみに、赤外線ヒータ管6は、放熱率
が、例えば、3秒で80%、8秒で100%というよう
に短時間で能力を発揮する。このようにして所定時間加
熱してワークWの端縁部Eが所定の状態まで軟化した
ら、図2に示すように上下動用シリンダ11を伸長駆動
させて上下動板10をスライドブロック9および巻込ブ
ロック7とともに上昇させる。これに伴って、ワークW
の端縁部Eは、巻込ブロック7の上面によって押し上げ
られて、巻込ブロック7の先端面と押さえ型3の側面と
の間に挟まれるようにして立ち上げられるもので、この
場合、同図(b)に示すように、折り返し線Lの位置か
ら折れ曲がって立ち上げられる。
て、図3に示すように、押さえ型3を上方に移動させワ
ークWから離間させる。その後、スライド用シリンダ8
を伸長駆動させて、巻込ブロック7をそのヘミング用切
欠7aが、ワークWの端縁部Eの上方位置に移動するま
で水平移動させ、これにより同図(b)に示すように端
縁部Eが水平方向に折り曲がる。
駆動させて、図4に示すように、巻込ブロック7を下降
させてヘミング用切欠7aによりワークWの端縁部Eを
下方に巻き込んでヘミング部HMを形成する[同図
(b)参照]が、この時、必要に応じてスライド用シリ
ンダ8を短縮駆動させて巻込ブロック7を図中左方向に
スライドさせて、ヘミング用切欠7aでヘミング部HM
を強く押し付けるようにしてもよい。その後、この状態
で冷却を行う。なお、このヘミング部HMを形成するに
あたり、図4の状態からスライド用シリンダ8を短縮駆
動させて巻込ブロック7を図2の位置まで戻し、その
後、押さえ型シリンダ5を伸長駆動させて押さえ型3の
マスキング部3dを下降させて、ワークWの端縁部Eを
このマスキング部3dとワーク受け台2との間に挟んで
ヘミング部HMを形成するようにしてもよい。
は、ワークWの端縁部Eの折り返し線Lよりも内側を押
さえ型3のマスキング部3dで覆い隠した状態で赤外線
ヒータ管6によりワークWの端縁部Eを加熱軟化するよ
うに構成したため、折り返し線Lを明確にすることがで
きるとともに、端縁部Eが略全長に亘り赤外線ヒータ管
6と略同一距離に配置されて均一に加熱され、これによ
り外観品質を安定させることができるという効果が得ら
れる。しかも、赤外線ヒータ管6の特徴としてヒートア
ップ時間が短いため、短時間に加熱できるとともに、き
め細かくON・OFF制御することもでき、これによ
り、消費電力の削減ができるという効果が得られる。加
えて、赤外線ヒータ管6は、直径が10〜13mm程度
であり、しかも、送風ホースが不要であるから、構成を
コンパクトにでき、また、原価低減も可能である。
発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施の
形態では、成形天井の開口部の端縁にヘミング部を形成
するのに適用したものを示したが、成形天井の外周にヘ
ミング部を形成するのに適用してもよいし、また、ドア
トリムなど他の車両用内装品に適用してもよい。
用内装材の縁巻き装置にあっては、押さえ型にマスキン
グ部を設け、折り返し線に沿ってワークの加熱箇所の内
側を覆うように構成するとともに、加熱手段として赤外
線ヒータを用い、この赤外線ヒータをワーク端縁部の被
加熱個所の全長に亘り設けた構成としたため、加熱時に
は、折り返し線が鮮明となるとともに、温度分布が一定
となって、品質が安定するという効果が得られるもの
で、特に、折り返し線が一定となり、しかも、消費エネ
ルギの低減を図ることができるという顕著な効果が得ら
れる。加えて、吹出口及び送風ホースが不要となること
で、装置の小型化を図ることが可能となるとともに、構
造の簡素化を図ることができ、さらに、吹出口を移動さ
せる構造も不要となることでも構造の簡素化を図ること
ができるという効果が得られる。
を示す図であって、(a)は一部を切り欠いた側面図、
(b)はワークの拡大図である。
(a)は一部を切り欠いた側面図、(b)はワークの拡
大図である。
(a)は一部を切り欠いた側面図、(b)はワークの拡
大図である。
(a)は一部を切り欠いた側面図、(b)はワークの拡
大図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両用内装材として仕上げられる熱可塑
性材料を素材とするワークを押さえ型によりワーク受け
台に押さえ付け、この状態でワークの端縁部の所定位置
を加熱手段により加熱軟化させ、この加熱軟化されたワ
ークの端縁部を、巻込手段により端縁から所定長さ内側
に沿って設けられた折り返し線から内側に折り返して重
ね合わせて密着させてヘミング部を形成するよう構成さ
れた車両用内装材の縁巻き装置において、 前記押さえ型に、ヘミング部を形成するにあたり折り返
し線に沿ってワークの端縁部の折り返し線よりも内側位
置に当接して覆い隠すマスキング部を設け、 前記加熱手段として、赤外線により放熱して加熱を行う
赤外線ヒータを、前記マスキング部の近傍位置に、前記
ワーク端縁部の被加熱部分の略全長に亘って設けたこと
を特徴とする車両用内装材の縁巻き装置。 - 【請求項2】 前記巻込手段として、前記赤外線ヒータ
の下方位置に巻込ブロックが配設され、この巻込ブロッ
クは水平駆動手段により水平方向に移動可能に支持され
ているとともに、これら巻込ブロックならびに水平駆動
手段を支持する上下台が、上下駆動手段により上下方向
に移動可能に支持されていることを特徴とする請求項1
記載の車両用内装材の縁巻き装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の前記巻込ブロックの下面
には、ヘミング部を折り返し方向に押し付ける形状のヘ
ミング用切欠部が形成されていることを特徴とする請求
項2記載の車両用内装材の縁巻き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23623596A JP3219374B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 車両用内装材の縁巻き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23623596A JP3219374B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 車両用内装材の縁巻き装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076849A JPH1076849A (ja) | 1998-03-24 |
JP3219374B2 true JP3219374B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=16997796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23623596A Expired - Fee Related JP3219374B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 車両用内装材の縁巻き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3219374B2 (ja) |
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KR100878576B1 (ko) | 2008-01-18 | 2009-01-15 | 한진피엘 주식회사 | 암레스트 스킨 부착장치 |
JP5294479B2 (ja) * | 2009-06-04 | 2013-09-18 | 河西工業株式会社 | 車両用内装部品の製造装置 |
CN108908916B (zh) * | 2018-09-21 | 2024-01-09 | 德奥福臻越智能机器人(杭州)有限公司 | 车门扶手翻边装置以及包边设备 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23623596A patent/JP3219374B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1076849A (ja) | 1998-03-24 |
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