JP3219200U - 垂木ユニット及び屋根構造 - Google Patents

垂木ユニット及び屋根構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3219200U
JP3219200U JP2018003689U JP2018003689U JP3219200U JP 3219200 U JP3219200 U JP 3219200U JP 2018003689 U JP2018003689 U JP 2018003689U JP 2018003689 U JP2018003689 U JP 2018003689U JP 3219200 U JP3219200 U JP 3219200U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rafter
rafters
unit
roof
balance beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018003689U
Other languages
English (en)
Inventor
広道 鎌田
広道 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RC Core Co Ltd
Original Assignee
RC Core Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RC Core Co Ltd filed Critical RC Core Co Ltd
Priority to JP2018003689U priority Critical patent/JP3219200U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3219200U publication Critical patent/JP3219200U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】屋根の施工をする場合において、ユニット間の間隔を容易に、かつ、短時間で定めることができるようにし、さらには位置決めも容易とすることで、高所作業である屋根垂木取り付け作業の安全性を保ち、かつ、同作業の効率化を図る複数の垂木をまとめてユニット化した垂木ユニットを提供する。【解決手段】少なくとも3本の垂木20と、該垂木20の間を連結する転び止め22と、を有する垂木ユニット10であって、前記垂木20の間隔のうちの1つは、複数の小屋束40の間を架け渡す天秤梁45の幅と一致する。【選択図】図3

Description

本考案は、住宅の屋根に施工される垂木をユニット化した垂木ユニット及びこれを使用する屋根構造に関する。
屋根に施工される垂木は通常、屋根荷重を支える必要上、幅に比べ成勝ちとなっている。そのため、垂木が側面方向に転倒することを防止する目的で、転び止めと称する部材を、垂木が支持されている母屋等の横架部材の上に、垂木の側面を支えるように固定する、ということが実施されている(下記特許文献1〜3参照)。
また、下記特許文献2に記載の技術では、複数の垂木間に転び止めの部材が固定された屋根パネルが開示されている。
特開2004−116127号公報 特開2003−184216号公報 特開平8−296304号公報
上記特許文献2に記載の技術で開示されている屋根パネルは、複数の垂木をまとめて屋根に設置できるものであり、垂木を一本一本設置する場合に比べて施工の労力を削減できるものと思われる。
ところでこの屋根パネルは、1面の屋根について少なくとも2つを設置するものと考えられる。その場合、屋根パネル間に間隔を設けようとすると、通常の垂木を設置する場合と同様、所定の間隔となるよう長さを測って施工する必要がある。
また、このような屋根パネルを軒桁、母屋及び棟木の上に架け渡すときに、位置決めが困難である、という問題もある。
本考案は、複数の垂木をまとめてユニット化したものを用いて屋根の施工をする場合において、ユニット間の間隔を容易に、かつ、短時間で定めることができるようにし、さらには位置決めも容易とし、もって高所作業である屋根垂木取り付け作業の安全性を保ち、かつ、同作業の効率化を図ることを課題とする。
上記の課題を解決すべく、本考案のうち第1の態様は、少なくとも3本の垂木と、該垂木の間を連結する転び止めと、を有する垂木ユニットであって、
前記垂木の間隔のうちの1つは、複数の小屋束の間を架け渡す天秤梁の幅と一致することを特徴とする。
本件考案の垂木ユニットは、複数本の垂木をあらかじめユニット化したものであり、屋根の1面について、複数個の垂木ユニットを並べることで、当該屋根の1面に垂木を架設することを目的とするものである。特に、このような複数個の垂木ユニットのうち、架設の際の位置決めを容易かつ明確にすることをと目的と知るものである。このように垂木をユニット化することで、垂木を一本一本架設するのに比べて施工の労力や所要時間を削減することができる。
この垂木ユニットは、平行な複数本(具体的には、3本以上)の垂木の間が、転び止めで連結されている構造を有している。この転び止めとは、架設した垂木が横転しないよう、垂木が架設される横架部材(たとえば、母屋又は棟木)の上において、垂木の側面に固定される部材である。
本件考案に係る垂木ユニットにおける転び止めは、垂木の間隔として設定される距離に相当する長さを有する板材として形成される。そして、この板材の小口が両側に位置する棟木の側面に固定されることとなっている。すなわち、この転び止めにより、複数の垂木が連結された形状を呈することになっている。そして、この転び止めの長さが、垂木の間隔を規定することにもなっている。換言すると、垂木ユニットが屋根の一部として架設された状態においては、転び止めが両端で接する垂木の横転を防ぐこととなっている
そして、このような垂木の間隔のうちの1つ、すなわち、少なくとも3本ある垂木のうちの特定の2本の間隔が、複数の小屋束の間を架け渡す天秤梁の幅と一致するように設定されている。換言すると、特定の2本の垂木の間に位置する転び止めの幅が天秤梁の幅と一致することで、該2本の垂木の間隔が天秤梁の幅と一致する。そして、垂木ユニットを屋根に装着するときには、この間隔を有する垂木の間に、天秤梁を挟めるようにすれば、位置決めが容易である。
また、本考案のうち第2の態様は、複数の母屋と、複数の小屋束と、前記複数の小屋束の間を架け渡す天秤梁と、を有する小屋組の上に、少なくとも3本の垂木と、該垂木の間を連結する転び止めと、を有する垂木ユニットが載置されることによってなる屋根構造であって、
前記天秤梁の少なくとも一方の端部は前記複数の小屋束の間隔よりも張り出すように形成されており、
前記垂木ユニットにおける前記垂木の間の間隔のうちの1つが前記天秤梁の幅と一致するように形成されていることで、該間隔を構成する両垂木が該天秤梁の端部を両側から挟み込んで固定していることを特徴とする。
本考案の態様は上記のように構成されているので、複数の垂木をまとめてユニット化したものを用いて屋根の施工をする場合において、ユニット間の間隔を容易に、かつ、短時間で、かつ、安全に定めることができるようになり、さらには位置決めも容易である。また、天秤梁の側面で垂木を固定することになるので、小屋組と屋根パネルとの固定をさらに強固にすることができる。
垂木ユニットの使用前の状態を示す平面図である。 図1の垂木ユニットの使用時の状態を示す平面図である。 図2の状態の垂木ユニットが屋根に設置された状態の家屋を斜視図で示す。 別の垂木ユニットの使用時の状態を示す平面図である。 図4の状態の垂木ユニットが屋根に設置された状態の家屋を斜視図で示す。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態に係る垂木ユニット10の使用前の状態を示す平面図である。
垂木ユニット10は、複数本(図中では5本)の垂木20が、屋根に装着した状態での上端部分(図中の上方)及び下端(図中の下方)寄りの位置でそれぞれ長方形の板材である転び止め22で連結された構造を有する。なお、左から2本目及び3本目の垂木20の間隔は他の間隔より狭くなっており、この部分には下端寄りの転び止め22は設けられていない。この間隔(以下、「特定間隔26」と称する。)は、後述する天秤梁45の幅に相当する。
各垂木20は、その上端が、屋根に装着した状態で垂直となるように、斜めに切り落とされている(図3参照)。また、上端付近で母屋50に係止する箇所には直角三角形状の切り欠き21が形成されている(図3参照)。
垂木ユニット10の一方の側の端(図中では左端)の垂木20の外側面の、転び止め22が設けられている2箇所の付近にそれぞれ後付け転び止め部材23が、両面テープで仮留めされている。これらの後付け転び止め部材23は、施工時に仮留めされている位置から容易に取り外すことができ、図2に示すように、使用時には転び止め22と横並びの位置に設置される。この後付け転び止め部材23の長さは、隣接する垂木ユニット10との間隔に相当するものである(図5参照)。
なお、各垂木20の下端は鼻隠し24で連結されている。この鼻隠し24は、後付け転び止め部材23の長さとほぼ同じ長さだけ、一方向(図中では左方向)に突出している。
図3は、図2の状態の垂木ユニット10が家屋30の屋根31に設置された状態を斜視図で示すものである。この家屋30においては、妻側壁34の一方から、1階床32と連続するデッキ35が設けられており、その一部を覆うように、2階床33と連続するデッキ天井36も設けられている。
また、2階床33からは、妻側壁34の両方、その中間付近及びデッキ天井36の辺縁の4箇所から、それぞれ1対の小屋束40が立設されている。これらの小屋束40のうち、妻側壁34に設けられているものの上端には、水平な天秤梁45が架け渡されている。この天秤梁45の両方の端部は、この天秤梁45が架け渡されている1対の小屋束40の間隔よりも張り出すように形成されている。これらの小屋束40は、天秤梁45が設けられている場合にはその天秤梁45を介して、また、天秤梁45が設けられていない場合には直接、母屋50を支持している。さらに、軒側壁37の上端には軒桁55が設置され、その角は屋根31の傾斜と同角度に削がれた傾斜面56となっている。
この家屋30の屋根31に垂木ユニット10を設置する際には、まず、図1に示すような、後付け転び止め部材23が仮留めされている状態のまま、設置場所まで挙上し、図3に示すように、デッキ35が設けられていない方の天秤梁45を、前記した、特定間隔26の垂木20の間に挟めるようにして、位置決めを行う。換言すると、前記垂木ユニット10における前記垂木20の間の間隔のうちの1つが、前記天秤梁45の幅と一致する特定間隔26に形成されていることで、該特定間隔26を構成する両垂木20が該天秤梁45の端部を両側から挟み込んで固定する。その上で、垂木20の切り欠き21を母屋50の角に係止させつつ、軒桁55の傾斜面56に垂木20の下面を接触させる。この状態で、上端寄りの転び止め22は、母屋50の上面の上に接触し、また、下端寄りの転び止め22は、軒桁55の傾斜面56に接触している。これらの転び止め22はビスや釘などで母屋50及び軒桁55に固定される。
そして、仮留めされている上側の後付け転び止め部材23を取り外し、左端の垂木20の左側面に端部を接するようにして、上側の転び止め22と同様に、母屋50の上面にこれを固定する。同様に、仮留めされている下側の後付け転び止め部材23も取り外し、左端の垂木20の左側面に端部を接するようにして、下側の転び止め22と同様に、軒桁55の傾斜面56にこれを固定する。
次いで、隣接する垂木ユニット10が屋根31に取り付けられる。この隣接する垂木ユニット10は、図4に示すように、垂木の数(3本)及び後に天窓が設置される開口部25が設けられている点、並びに、この開口部25で真ん中の垂木20が分断されている点で、図1及び図2に示す垂木ユニット10とは相違している。この垂木ユニット10においても、一方の側の端(図中では左端)の垂木20の外側面の、転び止め22が設けられている2箇所の付近にそれぞれ後付け転び止め部材23が、両面テープで仮留めされている。これらの後付け転び止め部材23は、施工時に仮留めされている位置から容易に取り外すことができ、図4に示すように、使用時には転び止め22と横並びの位置に設置される。
この図4に示す垂木ユニット10は、後付け転び止め部材23が仮留めされている状態のまま、設置場所まで挙上し、図5に示すように、先に固定されている後付け転び止め部材23の端に右端を突き合わせるようにして、位置決めを行う。その上で、垂木20の切り欠き21を母屋50の角に係止させつつ、軒桁55の傾斜面56に垂木20の下面を接触させる。この状態で、上端寄りの転び止め22は、母屋50の上面の上に接触し、また、下端寄りの転び止め22は、軒桁55の傾斜面56に接触している。これらの転び止め22はビスや釘などで母屋50及び軒桁55に固定される。
そして、仮留めされている上側の後付け転び止め部材23を取り外し、左端の垂木20の左側面に端部を接するようにして、上側の転び止め22と同様に、母屋50の上面にこれを固定する。同様に、仮留めされている下側の後付け転び止め部材23も取り外し、左端の垂木20の左側面に端部を接するようにして、下側の転び止め22と同様に、軒桁55の傾斜面56にこれを固定する。
以下、同様にして、他の垂木ユニット10が設置されていく。なお、他の垂木ユニット10も、取り付けられる部位に応じて、垂木の間隔や開口部の有無などを適宜変更され得るものである。もちろん、単一の垂木ユニット10で屋根31全体を構成することとしてもよい。
ここで、一方の端の転び止め22を、たとえば図2に示す後付け転び止め部材23のように初めから隣接する垂木ユニット10に向かって突出するように取り付けておいたとすると、この転び止め22は一方の小口面のみで垂木20と接することとなり、不安定なため破損や紛失のおそれ大である。それを防ぐため、現に母屋50や軒桁55に設置されるまで、後付け転び止め部材23は取り外しが容易な状態で図1に示すように仮留めされている。このように仮留めすることで、垂木ユニット10を屋根31まで挙上する間に、一方の端から突出した転び止め22をどこかにぶつけるなどして破損させたり落下させたりするおそれがなくなる。また、転び止め22を作業員がわざわざ垂木ユニット10とは別途に運搬したりする必要もなくなる。これにより、作業効率の向上のみならず、作業中の安全性も確保されることとなっている。
なお、後付け転び止め部材23が仮留めされる部位は、上記のように垂木20の外側面に限らず、垂木20の内側面であってもよい。いずれの場合も、取付予定位置の近傍に仮留めされることが望ましい。
上述のとおり、最初の垂木ユニット10を屋根31に設置する際、垂木20の間の特定間隔26の箇所に天秤梁45を挟めることで、垂木ユニット10の位置決めが容易である。その後は順次、後付け転び止め部材23によって隣接する垂木ユニット10との間隔を適正に保つことが可能となっている。
10 垂木ユニット
20 垂木 21 切り欠き 22 転び止め
23 後付け転び止め部材 24 鼻隠し 25 開口部
26 特定間隔
30 家屋 31 屋根 32 1階床
33 2階床 34 妻側壁 35 デッキ
36 デッキ天井 37 軒側壁
40 小屋束 45 天秤梁
50 母屋 55 軒桁 56 傾斜面

Claims (2)

  1. 少なくとも3本の垂木と、該垂木の間を連結する転び止めと、を有する垂木ユニットであって、
    前記垂木の間隔のうちの1つは、複数の小屋束の間を架け渡す天秤梁の幅と一致することを特徴とする垂木ユニット。
  2. 複数の母屋と、複数の小屋束と、前記複数の小屋束の間を架け渡す天秤梁と、を有する小屋組の上に、少なくとも3本の垂木と、該垂木の間を連結する転び止めと、を有する垂木ユニットが載置されることによってなる屋根構造であって、
    前記天秤梁の少なくとも一方の端部は前記複数の小屋束の間隔よりも張り出すように形成されており、
    前記垂木ユニットにおける前記垂木の間の間隔のうちの1つが前記天秤梁の幅と一致するように形成されていることで、該間隔を構成する両垂木が該天秤梁の端部を両側から挟み込んで固定していることを特徴とする屋根構造。
JP2018003689U 2018-09-21 2018-09-21 垂木ユニット及び屋根構造 Active JP3219200U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018003689U JP3219200U (ja) 2018-09-21 2018-09-21 垂木ユニット及び屋根構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018003689U JP3219200U (ja) 2018-09-21 2018-09-21 垂木ユニット及び屋根構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3219200U true JP3219200U (ja) 2018-12-06

Family

ID=64560631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018003689U Active JP3219200U (ja) 2018-09-21 2018-09-21 垂木ユニット及び屋根構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3219200U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7752823B2 (en) Purlin bracing system for metal building roof
US20090151294A1 (en) Bracing and spacing apparatus for hip trusses
JP6093798B2 (ja) 垂木の継手構造
JP3219200U (ja) 垂木ユニット及び屋根構造
GB2092202A (en) Overroofing of buildings
US9644370B2 (en) Trusses for use in building construction and methods of installing same
JP6425223B2 (ja) 天井板材の取付装置並びにこれを使用した天井構造及びその施工方法
KR20200128831A (ko) 천장연결철물 및, 천장시스템
JP5586204B2 (ja) 建物の屋根構造
JPH0395087A (ja) エレベータ昇降路の区画物
JP2019060114A (ja) 垂木ユニット
JP7319068B2 (ja) 外壁ユニット、及び外壁ユニットの取付け方法
JP6821410B2 (ja) 太陽電池パネルの支持構造体およびその組付け方法
JP3893455B2 (ja) 転び止め帯構造体
JP2934181B2 (ja) 安定駒を利用した耐震・耐風瓦葺工法
AU2015249147B2 (en) Quick-connect fastening for use in building construction
JPH05302365A (ja) 建物ユニットの接続構造
JP2902493B2 (ja) 屋根パネルの吊り方法
JP2567035Y2 (ja) 作業床固定構造
AU2005202329B2 (en) Wall system
JP2023183500A (ja) 金属下地屋根における軽量な高断熱耐火構造及び該構造の施工方法
JPH04269246A (ja) 屋根パネル
JPH084276A (ja) 建物ユニットの天井仮足場構造
JP2578221Y2 (ja) 小屋組の母屋受け金具
JP2536862Y2 (ja) 屋根下地材用パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20181017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3219200

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250