JP3218748U - 名刺用袋 - Google Patents

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周一 遠藤
周一 遠藤
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Abstract

【課題】名刺に穴を開けずに資料と一体化でき、取り出すことが用意であるとともに、透明性が高く収容した状態で名刺を読み取ることができる名刺用袋を提供する。【解決手段】名刺用袋の材料として、OPPフィルムを使用する。OPPには透明性が高いという特長があるため、袋内に収容した名刺を読み取る際の妨げにならない。また、名刺用袋は、一方の面に粘着部を有する。これにより、紙やクリアファイルなどに押圧するだけで、名刺を容易に貼付することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、名刺の外観が低下することを避け、また、名刺と資料等とを一体化し、連絡等における利便性を高めるための袋の考案である。
従来、資料と名刺とをそれぞれ渡した場合、別々に保管すると、連絡を取る必要ができた際に名刺を探す必要があるという不都合があった。
公開実用新案公報平5−94875号
商談において、資料と名刺を渡す場合、資料に名刺をステイプラーで留めて渡すことがある。しかし、この方法では、名刺を取り外すには手間がかかり、名刺自体にも穴が空く。そのため、用が済んだら資料と一緒に名刺も処分されることが多く、長期的な関係を築くには不向きであるという問題があった。
特許文献1には、名刺を収容可能なポケット状の袋がついた、剥離紙をはがすと接着可能なラベルが開示されている。しかし、袋紙については透明若しくは半透明の材料という記載があるが、紙である以上、透明性にも限度があるという課題があった。
本考案は、名刺サイズより若干大きい寸法に形成された、少なくとも一方の面が透明であり、一方の面に粘着部を有するOPPフィルムの袋である。
上記課題を解決するため、本考案では名刺用袋の材料としてOPPフィルムを使用する。OPPフィルムとは、Oriented Polypropyleneの略で、2軸延伸ポリプロピレンのフィルムを指す。OPPには透明性が高いという特長があるため、袋内に収容した名刺を読み取る際の妨げにならない。
本考案の名刺用袋は、一方の面に粘着部を有する。これにより、紙やクリアファイルなどに押圧するだけで、名刺を容易に貼付することができる。名刺を入れた袋を資料に貼付して渡すことにより、資料と名刺を一体的に取り扱うことができる。
ステイプラーで留める場合と異なり、名刺に穴を開けずに資料と一体化させることができる。また、名刺を取り出すことが容易であるため、資料を処分する場合も、名刺は残しておくことができる。そのため、名刺付きの資料を渡した相手と、長期的な関係を築くことができる。
図1は、本考案の名刺用袋の平面図である。 図2は、本考案の名刺用袋に、名刺を挿入中の状態を示す図である。 図3は、本考案の名刺用袋を用いて、名刺をクリアファイルに貼付した状態を示す図である。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
図1において、名刺用袋の開口部以外の各辺は、名刺が出ないよう閉じた構造になっている。また、名刺用袋は一方の面に粘着部を有する。その上に図示していない剥離用テープを付与してもよい。
なお、名刺のサイズとしては、東京4号または大阪9号と呼ばれる、長辺91mm、短編55mmのものが一般的である。しかし、女性名刺とも呼ばれる3号(長辺85mm、短編49mm)、欧米サイズと呼ばれる長辺89mm、短編51mmのものなど、多数の規格がある。本考案における名刺のサイズはこれらを含むが、これらに限定されるものではない。
図2において、名刺用袋は少なくとも一方の面が透明である。そのため、袋に入れた状態で、名刺に記載された情報を判読可能である。
名刺用袋には、名刺に記載された情報の読み取りを妨げない程度に、印刷が施されてもよい。印刷の方法として、例えばグラビア印刷が挙げられるが、これに限定されるものではない。
図3において、名刺用袋は粘着部を他の物品、例えばクリアファイルに押圧することにより、容易に貼付することが可能である。
本考案の一態様において、名刺用袋は、帯電防止処理が施されている。これにより、保管時に埃等が付着するのを抑制することができる。さらに、名刺を挿入する際に、手にまとわりつかず、作業効率を向上させることができる。
1 名刺用袋
2 粘着部
3 名刺
4 クリアファイル

Claims (2)

  1. 名刺サイズより若干大きい寸法に形成された、少なくとも一方の面が透明であり、一方の面に粘着部を有するOPPフィルムの袋。
  2. 帯電防止処理が施された、請求項1に記載のOPPフィルムの袋。
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