JP3218587U - 遊戯テント - Google Patents

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三郎 蒋
三郎 蒋
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仂升塑膠有限公司
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Abstract

【課題】収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントを提供する。【解決手段】基布11と、一対の第1側面12と、一対の第2側面13と、一つの底板14と、一対の天板15と、一対の支持板16とを備える。一対の第1側面12と、一対の第2側面13とがそれぞれ基布11の周りに設けられており、かつ、一対の第2側面13には一対の支持板16をそれぞれ収容する収納袋131が設けられる。一対の第1側面12と、一対の第2側面13とを垂直に立たせて、収容空間132に仕上げて、ボールプール用途の遊戯器材となる。さらに、一対の天板15を展開して接合すれば、テント目的の遊戯器材が形成され、迅速かつ利便性の高い操作方式により、使用形態を改変できるほか、素早く折り畳んで収納し、多くの収容空間の占拠を避けることができる。【選択図】図1

Description

本考案は子供の遊戯器材に関し、特に収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントに関する。迅速に組み立てて調整できる操作利便性を有しており、ボールプールまたはテントのうちいずれかの態様で使用することができ、かつ、折り畳んで収納して、収納後の体積を縮小できる。
子供の成長期間においては、適度のスポーツがより良い成長効果を提供できる。しかし、子供の転倒事故をなくして、心配不要でしかも安全な遊び環境を提供し、子供たちに遊戯の安全性を与えて、安全に成長させることが非常に重要である。
そのために、各業者ともこのような目的に基づき、安全性の高い遊戯器材を開発している。その例として、遊戯テントハウスやボールプールなどがある。これらの遊戯器材は、携行や収納などに適した機能が備えられており、そのほとんどが高弾力スチールワイヤーと、生地からなる底部と、周縁部を縫合する生地枠構造体とを用いたものであり、さらに、かかる生地枠構造体の底部にエアクッションや布パッドなどの緩衝材を敷いて、封止区域に遊戯スペースを形成する。さらに、子供たちの注意を引きつけるため、かかる遊戯スペースの内部に玩具や小さいボールなどを備え付けて、子供たちをその空間で遊ばせる。この種の遊戯器材において高弾力スチールワイヤーを主な支持手段にしていることで、高弾力スチールワイヤーを折り畳んでより小さい体積に縮小させ、収容の利便性を図っている。しかし、こられの遊戯器材は、ミシン加工方式により生地シート材同士を継ぎ合せており、テントスタイルが5面体(5面を含まない)を超えると、収納する際に、すべての高弾力スチールワイヤーが同じエリアに集中されることから、折りたたみ収納するときの困難性が高くなり、より大きい力量を加えないと、折りたたむことができない。このほか、一部のテントはガラスファイバーによって支えられており、これらの設計によれば、組み立てと収納に時間と手間が多くかかってしまう。前述した点から、改良の必要がある。
そのために、本考案人は畳んで収納することと展開するように変形可能な遊戯テント構造を考案し、適宜に巧みなかつ斬新な構造を採用して、支えて立たせた後に矩形のボールプールまたは二種類のテントを実施態様として形成でき、子供に異なるより多くの遊戯が選択できるよう提供する。さらに、展開して使用するときも折り畳んで収納するときもかなり便利で、外出時の携行にも屋内での使用にも適する。
本考案の一目的は、収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントを提供する。一対の第2側面にそれぞれ収納袋を設けて、一対の支持板を取り付け、周りにある一対の第1側面と、一対の第2側面とを垂直に立たせて収容空間を形成して、ボールプールに仕立てた遊戯器材となる。さらに、それぞれかかる一対の第1側面の上縁に取り付ける一対の天板を展開及び接合し、テント用途の遊戯器材に形成することができる。これにより、本考案は迅速かつ利便性の高い操作方法により、利用形態を改変できるほか、素早く折り畳んで収納できる等の効果を有する。
前述目的を達成するため、本考案の収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントは、基布と、一対の第1側面と、一対の第2側面と、一つの底板と、一対の天板と、一つの支持板と、を備える。基布が矩形を形成していて、それぞれ対向して設けられた一対の第1辺と、一対の第2辺とを有する。一対の第1側面がそれぞれ一対の第1辺に連接していて、かつ、各第1側面は、第1弾性リング体を第1生地体の周りに巡らせて構成される。第2側面がそれぞれ一対の第2辺に連接することによって、隣接する第1側面と、第2側面とが繋ぎ合わされて収容空間が形成され、それぞれの第2側面には収納袋が設けられている。底板を基布の一側部に取り付けて収容空間内部に位置させ、底板の周囲がそれぞれ一対の第1側面と、一対の第2側面とに係止される。一対の天板をそれぞれ一対の第1側面の上縁部に連接し、それぞれの天板は第3弾性リング体を第3生地体の周りに巡らせて構成され、一対の天板の対向側の縁部に、それぞれ係着部を設ける。一対の支持板をそれぞれ収納袋内部に取り付けて、一対の第1側面と、一対の第2側面とを垂直に立たせる。各支持板とも第4弾性リング体を第4生地体の周りに巡らせて構成される。これにより、一対の支持板によって、一対の第1側面と、一対の第2側面とを垂直に立たせて、ボールプールを形成し、引き続き一対の天板を互いに接合してテントの態様を形成する。これに対して、一対の支持板の支えを外した後、一対の第1側面と一対の第2側面とを解放すると、互いに嵌め合わせて折り畳んで収納することができる。
一実施例において、底板は第2弾性リング体を第2生地体の周りに巡らせて構成し、折り畳んで収納できる。係着部は面ファスナー、留め具、ファスナー及び磁気部材のうちいずれかの一つを選択し、面着、締結、ファスナー固定、磁気固定などの方式によって繋ぎ合わせて、繰り返して取り外し使用可能とする。さらに、一対の天板の2つの表面に、それぞれ第1図案層と、第2図案層とを設け、一対の天板が展開されていないときには第1図案層を露出し、そして、一対の天板を展開して屋根部に結合したときには第2図案層を露出するなど、使用態様によって、様々な態様が形成される。このほか、一対の天板の周りに装飾部を周設し、かつ、装飾部が波状生地構造を形成する。さらに、少なくとも一つの第1側面に幼児が遊ぶときの出入り口とする第1開口部が設けられる。
さらに、本考案の底板の片側は、ミシン加工方式により一つの第1辺と一体に結合されており、めくり上げたりまたは引き下ろしたりなどの操作が便利に行えるほか、収納するときに別の場所に収納する必要がないことから、部品紛失の心配はない。
本考案の好ましい実施例に係る構造を示す図である。 本考案の好ましい実施例の展開操作を示す図である(その1)。 本考案の好ましい実施例の展開操作を示す図である(その2)。 本考案の好ましい実施例の展開操作を示す図である(その3)。 本考案の好ましい実施例における収納操作を示す図である。
審査官の方々の本考案内容のさらなる理解を図るため、以下に本考案の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1の本考案の好ましい実施例の構造を示す図と、図2ないし図5の各種の操作態様図を参照する。図に示すように、本考案の収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントは、基布11と、一対の第1側面12と、一対の第2側面13と、一つの底板14と、一対の天板15と、一対の支持板16とを含む。
そのうち、基布11は矩形を形成していて、かつ、基布11は、それぞれ対向して設けられた一対の第1辺111と、一対の第2辺112とを含む。
第1側面12をそれぞれ第1辺111に連接することによって、2つの第1側面12が対となる。第1側面12は第1弾性リング体121を第1生地体122の周りに巡らせて構成される。注意すべきところは、本考案では子供が遊戯するときの出入り口として、そのうち1つの第1側面12に第1開口部123が設けられている。
第2側面13も同じくそれぞれ第2辺112に連接することによって、2つの第2側面13が対となり、隣接する第1側面12と、第2側面13とが繋がれて矩形の収容空間132を形成し、第2側面12は2層の生地をミシン加工方式によって加工して、それぞれ一つの収納袋131が形成される。
底板14は基布11の形状に対応した平板状構造体であり、第2弾性リング体141を第2生地体142の周りに巡らせて構成し、基布11の一側部に取り付けて、収容空間132の内部に位置される。底板144の4つの縁部がそれぞれ一対の第1側面12と、一対の第2側面13とに係止され、収容空間132の底部形状を画定する。注意すべきところは、図1に示すように、底板14の分離した設計は、組み立てと収納の利便性向上を図るものである。底板14の片側がミシン加工方式によって、1つの第1辺111と一体に連結され、めくり上げたり引き下ろしたりなど操作ができるほか、収納する際も別途に収納する必要がなく、部品紛失の心配はない。
一対の天板15がそれぞれ一対の第1側面12の上縁部に連接されている。注意すべきところは、一対の天板15は例えば、ミシン加工方式またはその他の可動な接続方式(面ファスナー、留め具、ファスナー及び磁気部材のうち1つの方式)によって接続できる。さらに、それぞれの天板15は、第3弾性リング体151を第3生地体152の周りに巡らせて構成される。一対の天板15のもう一つの側面は可動の対向縁部に、それぞれ係着部153を設ける。係着部153は例えば、面ファスナー、留め具、ファスナー及び磁気部材のうちのいずれかを選択し、面着、締結、ファスナー固定または磁気固定などの方式によって接続される。2つの天板15を接合した後に、頂上が尖ったスタイルの屋根が形成される。考案者は製品の装飾効果を明確にすべく、一対の天板15の2つの表面に、それぞれ第1図案層154と、第2図案層155とを設けるほか、一対の天板15の周りに装飾部156を巡らせて設ける。装飾部156は波状の生地構造によって形成される。特にレースまたは通気性生地などを使用するなど、使用態様に合わせて、様々な視覚効果を形成できる。
支持板16をそれぞれ収納袋131に取り付けて、一対の第1側面12と、一対の第2側面13とを垂直に立たせ、支持板16は第4弾性リング体161を第4生地体162の周りに巡らせて構成される。
図2に示すように、本考案の収縮及び展開するように変形可能な遊戯テント1を操作する際は、まず、一対の第1側面12を垂直に立たせた後、一対の支持板16をそれぞれ第2側面13の収納袋131に取り付けて、一対の支持板16によって、一対の第1側面12と、一対の第2側面13とを垂直に立たせて矩形のボールプールを形成し、玩具またはボールをその内部に入れて遊ばせる。さらに、一対の天板15が上向きに捲りあげられるまでは、それぞれ一対の第1側面12の外部に貼り合わせることによって、第1図案層154を露出させる。図2に示すように、第1図案層154も合わせて車の側面の図案になるよう設計されており、外観から車のようなスタイルを形成させる。引き続き、図3に示すように、一対の天板15を上向きに捲りあげて展開し、互いに接合して屋根をテント態様に形成し、第2図案層155を露出させる。さらに、一対の第1側面の外側も合わせて車の側面の図案に設計する。第2図案層155には例えば屋根レンガのような図案を設計し、一対の第2側面13を透視性生地部材によって仕上げる。よって、一対の支持板16の2つの面もそれぞれ第1図案層154と、第2図案層155とに合わせて、異なる図案の設計ができる。利用者は必要に応じて、一対の支持板16の展示表面を捲ることができる。最後は図4に示すように、一対の支持板16の支えを取り外すことによって、一対の第1側面12と、一対の第2側面13とを解放して、一対の第1側面12と、一対の天板15とを互いに嵌め合わせて折り畳んで収納し、底板14と、一対の支持板16とを別々に折り畳んで収納することで、折りたたむときの労力を大幅に軽減し、収納に便利となる。
1 遊戯テント
11 基布
111 第1辺
112 第2辺
12 第1側面
121 第1弾性リング体
122 第1生地体
123 第1開口部
13 第2側面
131 収納袋
132 収容空間
14 底板
141 第2弾性リング体
142 第2生地体
15 天板
151 第3弾性リング体
152 第3生地体
153 係着部
154 第1図案層
155 第2図案層
156 装飾部
16 支持板
161 第4弾性リング体
162 第4生地体

Claims (5)

  1. 収縮及び展開するように変形可能な遊戯テントであって、
    基布と、一対の第1側面と、一対の第2側面と、底板と、一対の天板と、一対の支持板と、を備え、
    前記基布が矩形を形成していて、かつ、それぞれ対向して設けられた一対の第1辺と、一対の第2辺とを有し、
    前記一対の第1側面は、それぞれ前記一対の第1辺に連接していて、かつ、前記前記第1側面は第1弾性リング体を第1生地体の周りに巡らせて構成され、
    前記一対の第2側面は、それぞれ前記一対の第2辺に連接することによって、隣接する前記第1側面と前記第2側面とをつないで収容空間を形成し、前記それぞれの第2側面に収納袋を設け、
    前記底板が、収容空間の内部に位置するように前記基布の一側部に取り付けられ、その周囲がそれぞれ前記一対の第1側面と、前記一対の第2側面とに係止され、
    前記一対の天板をそれぞれ前記第1側面の上縁部に連接していて、かつ、前記天板はすべて第3弾性リング体を第3生地体の周りに巡らせて構成され、前記一対の天板の対向する縁部にはそれぞれ係着部を設け、
    前記一対の支持板をそれぞれ前記収納袋内部に収容して、前記一対の第1側面と、前記一対の第2側面とを垂直に立たせて置き、前記各支持板は第4弾性リング体を第4生地体の周りに巡らせて構成し、前記一対の支持板によって前記一対の第1側面と、前記一対の第2側面とを立たせてボールプールを形成し、引き続いて前記一対の天板を互いにつないでテントの態様を形成し、これに対して、前記一対の支持板の支えを外した後、前記一対の第1側面と、前記一対の第2側面とを解放して、互いに嵌め合わせて折り畳んで収納することを特徴とする、遊戯テント。
  2. 前記底板は、第2弾性リング体を第2生地体の周りに巡らせて構成することを特徴とする、請求項1記載の遊戯テント。
  3. 前記係着部は、面ファスナー、留め具、ファスナー及び磁気部材のうちのいずれか一つであることを特徴とする、請求項1記載の遊戯テント。
  4. 前記一対の天板の2つの表面に、それぞれ第1図案層と、第2図案層とを設け、前記一対の天板が展開していないときには前記第1図案層が露出し、前記一対の天板を展開して屋根を結合したときには、前記第2図案層が露出することを特徴とする、請求項1記載の遊戯テント。
  5. 前記底板の片側は、ミシン加工方式により一つの前記第1辺と互いに繋がれて一体となっていることを特徴とする、請求項1記載の遊戯テント。
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