JP3239856U - 鞄 - Google Patents

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麻弥 長谷川
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Abstract

【課題】コンパクトに折り畳むことができて収納することができる鞄を提供する。【解決手段】平面視多角形形状の底板2と、底板の外形を形成する各辺に起倒自在に設けられた側板3、4と、側板間に夫々設けられて側板を起立した状態で保持する保持手段5と、側板の底板から離れた位置に架設される把持手段6を設けた。【選択図】図1

Description

本考案は、鞄に関するものである。
特許文献1に示す従来の鞄にあっては、底板の周囲に設けられた外幅広側部と外襠部は夫々縫製されており、この鞄の底板と外幅広側部と外襠部で囲まれた空間部は物を入れる収納部を構成しているので、コンパクトに折り畳むことができず、収納する際にスペースを取るという問題点があった。
又、昨今、行事・式典等で着用する衣装は現地で着替えをする機会が多く、衣装と共に鞄を運ぶ際、衣装は畳んで平面にできるが、従来の鞄については立体である場合は、移送時に鞄の形状の型崩れや汚れが付くことがあった。
実用新案登録第3212632号公報)
本考案は、上記問題点を解消するためになされたものであり、コンパクトに収納することができる鞄を提供することにある。
上記問題点を解決するため本考案の鞄は、平面視多角形形状の底板と、前記底板の外形を形成する各辺に起倒自在に設けられた側板と、前記側板間に夫々設けられて前記側板を起立した状態で保持する保持手段と、前記側板の前記底板から離れた位置に架設される把持手段とからなることを特徴とする。
又、本考案の鞄にあっては、前記保持手段は、面状ファスナーで形成されているのが望ましい。
本考案の鞄は、平面視多角形形状の底板と、前記底板の外形を形成する各辺に起倒自在に設けられた側板と、前記側板間に夫々設けられて前記側板を起立した状態で保持する保持手段と、前記側板の前記底板から離れた位置に架設される把持手段とからなることを特徴とするものであるから、コンパクトに折畳む事ができ、所定の鞄の形状に簡単に組み立てることが出来るので、収納における空間の活用という効果がある。
図1は、本考案の鞄を斜め上方から見た外観斜視図。 図2は、本考案の鞄を斜め下方から見た外観斜視図。 図3は、本考案の鞄を展開した表面図。 図4は、本考案の鞄を展開した裏面図。
以下、本考案の鞄の実施する形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
鞄1は、平面視多角形形状の底板2と、底板2の外形を形成する各辺に起倒自在に設けられた側板3と、側板3間に夫々設けられて側板3を起立した状態で保持する保持手段4と、側板3の底板2から離れた位置に架設される把持手段5とからなっている。側板3間に形成される蓋体を側板3の先端に設けても構わないものである。
底板2は、ポリエチレン発泡素材シート、ポリウレタンフォーム、芯地、布地、裏地の5層でできており、表面は布地の使用をしている。底板2は、実施例は長方形に形成したが、三角形、四角形、五角形、六角形、七角形、八角形のような多角形であっても構わないものである。
底板2の幅の広い辺に設けられた幅が広い側板3は、ポリエチレン発泡素材シート、ポリウレタンフォーム、芯地、布地、裏地の5層でできており表面は布地の使用をしている。素材5層の縁は装飾テープで巻いている。側板3は、底板2の外形を形成する各辺に屈曲により起倒自在に設けられている。底板2と側板3の屈曲部分にはポリエチレン発泡素材シートは入れていないので、ポリエチレン発泡素材シートが入っていない箇所で折り曲げられ、起倒自在となっている。側板3は、実施例は底板2に対応して幅の広い長方形の側板3と、先端の幅が狭い台形形状の側板4で構成したが、長方形形状、自由端側の幅を広くした台形形状、又はこれらの組み合わせをすることも可能である。又、凹曲面状に形成する事も、凸凹曲面状に形成することも可能である。側板3を複数の板材に分割し夫々に設けるデザインを変えることも可能であり、好みに合わせて鞄を作成することができるものである
底板2の幅の狭い辺に設けられた幅が狭く、側板3に隣接した側板4(底板と側板との接合板)は、底板2と側板3を支える部位である。側板4は独立した部位の為、底板2に縫製している。保持手段5は、側板4の端と側板3の端に取り付けており、面状ファスナーが使い勝手が良いとともに出っ張りが無く好ましいが、ホックのようなものでも構わないものである。
把持手段5は、底板2の形状に合わせて取り付部の位置が変わるものであり、底板2の形状が偶数形状である場合は、同一側板の先端位置に第一の把持手段が架設されるとともに、対面する側板の先端位置に第二の把持手段が架設される。底板2の形状が奇数形状である場合は、頂点と頂点が対面する側板の中間位置に把持手段が架設される。
底板2には底鋲7が複数個設けられている。
側板3の先端には留め具8を取付けており、留め具8は、対面する側板に設けられた留め具8に着脱自在に係合されるようになっている。
1 鞄
2 底板
3 側板
4 側板
5 保持手段
6 把持手段
7 底鋲
8 留め具

Claims (2)

  1. 平面視多角形形状の底板と、前記底板の外形を形成する各辺に起倒自在に設けられた側板と、前記側板間に夫々設けられて前記側板を起立した状態で保持する保持手段と、前記側板の前記底板から離れた位置に架設される把持手段とからなることを特徴とする鞄。
  2. 前記保持手段は、面状ファスナーで形成されている請求項1に記載の鞄。
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