JP3218091B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リム組み性能及び耐リ
ム外れ性能の双方を高めつつビード耐久性を向上できし
かもタイヤの軽量化に役立つ空気入りタイヤに関する。
ム外れ性能の双方を高めつつビード耐久性を向上できし
かもタイヤの軽量化に役立つ空気入りタイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、空気入りタイヤのビード部に
は、カーカスの両端部を固定しかつリム外れを防止する
ために、スチール製のビードコードを巻回したビードリ
ングが設けられる。特に重荷重用タイヤにおいては、高
内圧、重荷重下の基で使用されるため強固なビードリン
グが必要であり、そのために、例えば図５に示すよう
に、断面正六角形のものが用いられるとともに、該断面
内におけるヒードコードの本数の増加が計られている。
は、カーカスの両端部を固定しかつリム外れを防止する
ために、スチール製のビードコードを巻回したビードリ
ングが設けられる。特に重荷重用タイヤにおいては、高
内圧、重荷重下の基で使用されるため強固なビードリン
グが必要であり、そのために、例えば図５に示すよう
に、断面正六角形のものが用いられるとともに、該断面
内におけるヒードコードの本数の増加が計られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なビードコードの本数増加では、リング剛性全体が高ま
るため耐リム外れ性能、耐破壊圧力性能等を向上させる
反面、リム組み性能を大幅に低下しかつタイヤ重量の増
加を招く。従って、近年ビードコードの材質、コード構
造等に種々の改善が加えられているが十分満足のいく効
果を得るに至っていない。
なビードコードの本数増加では、リング剛性全体が高ま
るため耐リム外れ性能、耐破壊圧力性能等を向上させる
反面、リム組み性能を大幅に低下しかつタイヤ重量の増
加を招く。従って、近年ビードコードの材質、コード構
造等に種々の改善が加えられているが十分満足のいく効
果を得るに至っていない。
【０００４】本発明は、ビードリングの断面形状を特定
することを基本として、耐破壊圧力を低下させることな
くリム組み性能及び耐リム外れ性能を高めることがで
き、しかもビード耐久性を高めるとともにタイヤの軽量
化に役立つ空気入りタイヤの提供を目的としている。
することを基本として、耐破壊圧力を低下させることな
くリム組み性能及び耐リム外れ性能を高めることがで
き、しかもビード耐久性を高めるとともにタイヤの軽量
化に役立つ空気入りタイヤの提供を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードリングの廻りで折返さ
れるカーカスを具える空気入りタイヤであって、前記ビ
ードリングは、ビードコードを巻込むことによりビード
コードがタイヤ軸方向に並ぶコード列が半径方向に複数
段に重ねられるとともに、半径方向最内側のコード列の
コード本数を、最外側のコード列の本数以上かつ最も広
巾のコード列のコード本数を前記段の段数より大とし、
しかも半径方向中間高さよりも内側のコード列のコード
の本数を、中間高さよりも外側のコード列のコードの本
数よりも大としたことによりタイヤ子午断面において半
径方向内方がタイヤ軸方向に膨らみかつコード列方向に
直角な中心線に対して対称な偏平六角形状としている。
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードリングの廻りで折返さ
れるカーカスを具える空気入りタイヤであって、前記ビ
ードリングは、ビードコードを巻込むことによりビード
コードがタイヤ軸方向に並ぶコード列が半径方向に複数
段に重ねられるとともに、半径方向最内側のコード列の
コード本数を、最外側のコード列の本数以上かつ最も広
巾のコード列のコード本数を前記段の段数より大とし、
しかも半径方向中間高さよりも内側のコード列のコード
の本数を、中間高さよりも外側のコード列のコードの本
数よりも大としたことによりタイヤ子午断面において半
径方向内方がタイヤ軸方向に膨らみかつコード列方向に
直角な中心線に対して対称な偏平六角形状としている。
【０００６】
【作用】ビードリングを、最も広巾のコード列のコード
数が段数より大とした偏平六角形状としている。このた
めに、断面の縦横比を１とした従来の背高のビードリン
グに比して、中心軸に向く剪断剛性が軽減され、リム組
み性を向上しうる。
数が段数より大とした偏平六角形状としている。このた
めに、断面の縦横比を１とした従来の背高のビードリン
グに比して、中心軸に向く剪断剛性が軽減され、リム組
み性を向上しうる。
【０００７】又半径方向外側のビードコードは、その円
周方向長さが内側のものに比して大であるため、引張り
応力に対するのび量自体が大となるなど、荷重を受ける
働きが内側のヒードコードに比して劣る。従って、ビー
ドリングを本願のごとく偏平化し、外側のヒードコード
を内側に移行させた場合には、ビードリング全体の荷重
支持効果が高まり、耐破壊圧力を向上しうる。
周方向長さが内側のものに比して大であるため、引張り
応力に対するのび量自体が大となるなど、荷重を受ける
働きが内側のヒードコードに比して劣る。従って、ビー
ドリングを本願のごとく偏平化し、外側のヒードコード
を内側に移行させた場合には、ビードリング全体の荷重
支持効果が高まり、耐破壊圧力を向上しうる。
【０００８】特に偏平化に加えて、中間高さよりも内側
のコードの本数を外側のコードの本数よりも大な下膨ら
みとし、しかも最内側の列のコード数を最外側の列のコ
ード数以上とした広巾としているため、前記支持効果を
より向上でき、かつ安定したコード配列を達成しうる。
さらにカーカス両端を強固に係止しうるため、カーカス
端におけるコードルースを防止でき、ビード耐久性を高
めうる。又ビード部の底面部分の剛性を広範囲に亘り高
めうるため、リムシートとの着座性に優れ、耐リム外れ
性能を向上しうる。
のコードの本数を外側のコードの本数よりも大な下膨ら
みとし、しかも最内側の列のコード数を最外側の列のコ
ード数以上とした広巾としているため、前記支持効果を
より向上でき、かつ安定したコード配列を達成しうる。
さらにカーカス両端を強固に係止しうるため、カーカス
端におけるコードルースを防止でき、ビード耐久性を高
めうる。又ビード部の底面部分の剛性を広範囲に亘り高
めうるため、リムシートとの着座性に優れ、耐リム外れ
性能を向上しうる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において、空気入りタイヤ１は、トレッド部２
と、該トレッド部２の両端から半径方向内方にのびるサ
イドウォール部３と、その半径方向内方端に位置するビ
ード部４とを具える、本例では重荷重用タイヤであっ
て、各ビード部４には、ビードリング５が配される。
る。図において、空気入りタイヤ１は、トレッド部２
と、該トレッド部２の両端から半径方向内方にのびるサ
イドウォール部３と、その半径方向内方端に位置するビ
ード部４とを具える、本例では重荷重用タイヤであっ
て、各ビード部４には、ビードリング５が配される。
【００１０】又該ビードリング５、５間には、トレッド
部２からサイドウォール部３をへてビード部４に至る両
端がビードリング５の廻りで折返されるカーカス６が架
け渡されるとともに、カーカス６の外側にはベルト層９
が配される。
部２からサイドウォール部３をへてビード部４に至る両
端がビードリング５の廻りで折返されるカーカス６が架
け渡されるとともに、カーカス６の外側にはベルト層９
が配される。
【００１１】なお前記カーカス６は、カーカスコードを
タイヤ赤道に対して本例では例えば６０〜９０度の角度
で配列したいわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列
体であり、又カーカスコードとしては、ナイロン、ポリ
エステル、レーヨン等の有機繊維コード及びスチールコ
ードが用いられる。
タイヤ赤道に対して本例では例えば６０〜９０度の角度
で配列したいわゆるラジアル又はセミラジアル方向配列
体であり、又カーカスコードとしては、ナイロン、ポリ
エステル、レーヨン等の有機繊維コード及びスチールコ
ードが用いられる。
【００１２】又ビードリング５は、本例では、１本のヒ
ードコード１０を半径方向の内側から外側に向かって順
次らせん状に連続して巻回した円環体をなし、該ヒード
コード１０としては、引張強度が１３０kg／mm2 以上の
スチールコードが好適に使用される。
ードコード１０を半径方向の内側から外側に向かって順
次らせん状に連続して巻回した円環体をなし、該ヒード
コード１０としては、引張強度が１３０kg／mm2 以上の
スチールコードが好適に使用される。
【００１３】又ビードリング５は、図２に拡大して示す
ように、その子午断面において、ビードコード１０がタ
イヤ軸方向に並ぶコード列Ｌが半径方向に複数段重ねら
れた多角形状をなす。図２には、４つのコード列Ｌ１、
Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４が半径方向内側から外側に重ねられた
４段構造のものが例示されており、半径方向最内側のコ
ード列Ｌ１のコード本数Ｎ１を、最外側のコード列Ｌ４
のコード本数Ｎ４以上とする一方、最も広巾のコード
列、本例では内側から２番目のコード列Ｌ２のコード本
数Ｎ２を、前記段数である４より大とした偏平六角形状
をなす。
ように、その子午断面において、ビードコード１０がタ
イヤ軸方向に並ぶコード列Ｌが半径方向に複数段重ねら
れた多角形状をなす。図２には、４つのコード列Ｌ１、
Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４が半径方向内側から外側に重ねられた
４段構造のものが例示されており、半径方向最内側のコ
ード列Ｌ１のコード本数Ｎ１を、最外側のコード列Ｌ４
のコード本数Ｎ４以上とする一方、最も広巾のコード
列、本例では内側から２番目のコード列Ｌ２のコード本
数Ｎ２を、前記段数である４より大とした偏平六角形状
をなす。
【００１４】又ビードリング５は、半径方向中間高さＨ
よりも内側のコード列Ｌ１、Ｌ２のコードの本数Ｎ１＋
Ｎ２を、外側のコード列Ｌ３、Ｌ４のコードの本数Ｎ３
＋Ｎ４よりも大としたことにより、半径方向内方がタイ
ヤ軸方向に膨らむ下膨らみとしている。さらにこの実施
例が示す図２の場合とともに、他の本発明の実施例であ
る図３，４から直接かつ一義的に把握されるごとく、ビ
ードリング５は、コード列方向に直角な中心線に対して
対称をなしている。これにより本発明のビードリング５
は、半径方向内方がタイヤ軸方向に膨らみかつコード列
方向に直角な中心線に対して対称な偏平六角形状をな
す。
よりも内側のコード列Ｌ１、Ｌ２のコードの本数Ｎ１＋
Ｎ２を、外側のコード列Ｌ３、Ｌ４のコードの本数Ｎ３
＋Ｎ４よりも大としたことにより、半径方向内方がタイ
ヤ軸方向に膨らむ下膨らみとしている。さらにこの実施
例が示す図２の場合とともに、他の本発明の実施例であ
る図３，４から直接かつ一義的に把握されるごとく、ビ
ードリング５は、コード列方向に直角な中心線に対して
対称をなしている。これにより本発明のビードリング５
は、半径方向内方がタイヤ軸方向に膨らみかつコード列
方向に直角な中心線に対して対称な偏平六角形状をな
す。
【００１５】ここで前記中間高さＨとは、ビードリング
５の半径方向の断面高さｈの中間の高さ位置を示し、図
３に略示するごとく前記段数Ｍが奇数の時、中間高さＨ
上を通るコード列ＬＨを含まない該コード列ＬＨより内
側のコード本数ΣＮＩを外側のコード本数ΣＮＯより大
とする。なお図２に示すごとく段数Ｍが偶数の時、中間
高さＨより内側のコード本数ΣＮＩを外側のコード本数
ΣＮＯより大としている。又半径方向の内外で互いに隣
り合うコード列Ｌ間におけるコード本数Ｎの差、すなわ
ち本例では｜Ｎ１−Ｎ２｜、｜Ｎ２−Ｎ３｜、｜Ｎ３−
Ｎ４｜は０もしくは１としている。
５の半径方向の断面高さｈの中間の高さ位置を示し、図
３に略示するごとく前記段数Ｍが奇数の時、中間高さＨ
上を通るコード列ＬＨを含まない該コード列ＬＨより内
側のコード本数ΣＮＩを外側のコード本数ΣＮＯより大
とする。なお図２に示すごとく段数Ｍが偶数の時、中間
高さＨより内側のコード本数ΣＮＩを外側のコード本数
ΣＮＯより大としている。又半径方向の内外で互いに隣
り合うコード列Ｌ間におけるコード本数Ｎの差、すなわ
ち本例では｜Ｎ１−Ｎ２｜、｜Ｎ２−Ｎ３｜、｜Ｎ３−
Ｎ４｜は０もしくは１としている。
【００１６】このようにビードリング５を下膨れ状の偏
平多角形としているため、中心軸方向の剪断剛性が、従
来の背高のビードリングに比して軽減され、リム組み性
が向上される。又偏平比により、円周方向長さを過大と
したヒードコードを排除する一方、荷重支持効果の高い
内側のコード本数ΣＮＩを、外側のコード本数ΣＮＯよ
り大としているため、より高い耐破壊圧力を発揮でき
る。
平多角形としているため、中心軸方向の剪断剛性が、従
来の背高のビードリングに比して軽減され、リム組み性
が向上される。又偏平比により、円周方向長さを過大と
したヒードコードを排除する一方、荷重支持効果の高い
内側のコード本数ΣＮＩを、外側のコード本数ΣＮＯよ
り大としているため、より高い耐破壊圧力を発揮でき
る。
【００１７】又ビードリング５は下膨れ状をなしかつ内
周面を広巾としているため、ビードコア５とリムシート
との間でカーカス６を強固に挟持しうる。従って、タイ
ヤ変形時にカーカス６がビードリング５の廻りでつるべ
状に変動するのを防止でき、カーカス端でのコードルー
スを抑制しビード耐久性を向上しうる。しかもビード底
面の剛性を広範囲に亘って高めうるため、リムシートと
の間の着座性が高まり、耐リム外れ性能を向上できる。
周面を広巾としているため、ビードコア５とリムシート
との間でカーカス６を強固に挟持しうる。従って、タイ
ヤ変形時にカーカス６がビードリング５の廻りでつるべ
状に変動するのを防止でき、カーカス端でのコードルー
スを抑制しビード耐久性を向上しうる。しかもビード底
面の剛性を広範囲に亘って高めうるため、リムシートと
の間の着座性が高まり、耐リム外れ性能を向上できる。
【００１８】又このような効果を維持しつつコード配列
の安定性を保つために、ビードリング５は断面を六角形
とし、又前記内側のコード本数ΣＮＩと外側のコード本
数ΣＮＯとの比ΣＮＩ／ΣＮＯを１．１〜１．５とする
ことが望ましい。
の安定性を保つために、ビードリング５は断面を六角形
とし、又前記内側のコード本数ΣＮＩと外側のコード本
数ΣＮＯとの比ΣＮＩ／ΣＮＯを１．１〜１．５とする
ことが望ましい。
【００１９】なおこのような偏平多角形状のビードリン
グ５は、重荷重用タイヤの他、乗用車用タイヤに採用す
ることができ、又カーカスとして、バイアス構造を用い
うるなど種々の構造のタイヤとして形成しうる。
グ５は、重荷重用タイヤの他、乗用車用タイヤに採用す
ることができ、又カーカスとして、バイアス構造を用い
うるなど種々の構造のタイヤとして形成しうる。
【００２０】（具体例）図１の構造をなすタイヤサイズ
が２０５Ｒ１６のタイヤを表１の仕様に基づき試作する
とともに、該試作タイヤのリム組性能、耐リム外れ性能
及び耐破壊圧力性能を従来タイヤと比較した。
が２０５Ｒ１６のタイヤを表１の仕様に基づき試作する
とともに、該試作タイヤのリム組性能、耐リム外れ性能
及び耐破壊圧力性能を従来タイヤと比較した。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【発明の効果】叙上のごとく本発明のタイヤは、ビード
リングの断面を、偏平かつ下膨れの六角形状としている
ため、耐破壊圧力を低下させることなくリム組み性能及
び耐リム外れ性能を高めることができ、しかもビード耐
久性を向上しうる。
リングの断面を、偏平かつ下膨れの六角形状としている
ため、耐破壊圧力を低下させることなくリム組み性能及
び耐リム外れ性能を高めることができ、しかもビード耐
久性を向上しうる。
【図１】本発明の一実施例を示すタイヤの子午断面図で
ある。
ある。
【図２】ビードリングを拡大して示す断面図である。
【図３】ビードリングの他の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図４】ビードリングのさらに他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図５】従来のビードリングを拡大して示す断面図であ
る。
る。
２ トレッド部 ３ サイドウォール部 ４ ビード部 ５ ビードリング ６ カーカス １０ ヒードコード Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４、ＬＨ、Ｌ コード列 Ｍ 段数 Ｎ１、Ｎ２、Ｎ３、Ｎ４ コード本数
Claims (1)
- 【請求項１】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部のビードリングの廻りで折返されるカーカスを具
える空気入りタイヤであって、 前記ビードリングは、ビードコードを巻込むことにより
ビードコードがタイヤ軸方向に並ぶコード列が半径方向
に複数段に重ねられるとともに、 半径方向最内側のコード列のコード本数を、最外側のコ
ード列の本数以上かつ最も広巾のコード列のコード本数
を前記段の段数より大とし、 しかも半径方向中間高さよりも内側のコード列のコード
の本数を、中間高さよりも外側のコード列のコードの本
数よりも大としたことによりタイヤ子午断面において半
径方向内方がタイヤ軸方向に膨らみかつコード列方向に
直角な中心線に対して対称な偏平六角形状としたことを
特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20959292A JP3218091B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20959292A JP3218091B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632124A JPH0632124A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3218091B2 true JP3218091B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=16575383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20959292A Expired - Fee Related JP3218091B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218091B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3601636B2 (ja) * | 1995-05-31 | 2004-12-15 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| AU3020001A (en) * | 2000-01-27 | 2001-08-07 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Tyre with bead core with hexagonal section |
| DE60142416D1 (de) | 2000-01-27 | 2010-07-29 | Pirelli | Luftreifen mit wulstkern, welcher einen hexagonalen querschnitt hat |
| JP6880768B2 (ja) * | 2017-01-23 | 2021-06-02 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP6662366B2 (ja) * | 2017-12-01 | 2020-03-11 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP6834922B2 (ja) * | 2017-12-01 | 2021-02-24 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| CN110194032A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-09-03 | 江苏通用科技股份有限公司 | 防止磨子口的胎圈结构 |
| JP7353902B2 (ja) * | 2019-10-04 | 2023-10-02 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP20959292A patent/JP3218091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0632124A (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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