JP3217931U - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】わずかな消費で様々な適用場合と周囲に適合する、ワイヤレスで作動する通信装置を提供すること。【解決手段】本考案によって提案される通信装置は、モジュラー状にまとめられた構造において、機械的な回転運動を発生させるための第1のモジュールを有し、その回転運動の回転エネルギーが第2のモジュール、すなわち変換器モジュール、によって電気的エネルギーに変換される。第3のモジュールは、変換器モジュールから供給されるエネルギーを供給され、かつ駆動される、送信モジュールである。【選択図】図5
Description
信号をワイヤレスで伝送するために、伝送を作動させるために必要なエネルギーを、伝送する器具の周囲から引き出す装置が知られている。
この種の装置は、言語習慣においてはエネルギーハーベスターとも称される。
この種の装置は、言語習慣においてはエネルギーハーベスターとも称される。
この種の装置の例が、無線スイッチであって、その無線スイッチは、ボタンを機械的に押すことによって信号を発生させ、その信号がワイヤレスで受信器へ伝送されて、その受信器がその後電気器具をスイッチオンし、あるいはオフする。
エネルギーハーベスターは、送信器にパワーを供給するためにも利用され、そのパワーが、センサによって検出された測定値をワイヤレスで伝送する。
この目的のために使用可能な電気力学的なエネルギー変換器がすでに知られており、そのエネルギー変換器は、ハウジング内に弾性的に支承された、永久磁石を備えた振動子を有しており、その振動子がコイルに対して移動する。
このエネルギー変換器は、震動から機械的なエネルギーを引き出す(特許文献1)。
この目的のために使用可能な電気力学的なエネルギー変換器がすでに知られており、そのエネルギー変換器は、ハウジング内に弾性的に支承された、永久磁石を備えた振動子を有しており、その振動子がコイルに対して移動する。
このエネルギー変換器は、震動から機械的なエネルギーを引き出す(特許文献1)。
さらに、モバイル器具に取り付けるための通信装置が知られており、その通信装置は測定データを送信器によって伝送する。
装置は、バッテリの形式の、エネルギー蓄積装置を有している。バッテリを充電するために、風力機械とジェネレータとを備えたエネルギー変換器が用いられる(特許文献2)。
装置は、バッテリの形式の、エネルギー蓄積装置を有している。バッテリを充電するために、風力機械とジェネレータとを備えたエネルギー変換器が用いられる(特許文献2)。
本考案の課題は、わずかな消費で様々な適用場合と周囲に適合する、ワイヤレスで作動する通信装置を提供することである。
この課題を解決するために、本考案は、請求項1に記載された特徴を有する通信装置を提案する。
本考案の展開が、下位請求項の対象である。
本考案の展開が、下位請求項の対象である。
したがって本考案によれば、この種の通信装置は少なくとも3つの構成部分から構築されており、それらがモジュラー状にまとめられる。
第1のモジュールは、運動エネルギーを電気的エネルギーに変換し、変換器モジュールと称される。
第2のモジュールはエネルギー制御モジュールであって、変換器モジュールによって準備された電気的エネルギーを、たとえば、予め定められた周辺条件に従って電気的エネルギーを供給することができるようにするために、蓄積し、変化させ、かつ/または変換する。
第3のモジュールは送信モジュールであって、電気的エネルギーを自らを駆動するために使用し、かつ通信信号、たとえば測定値信号、を送信する。
第1のモジュールは、運動エネルギーを電気的エネルギーに変換し、変換器モジュールと称される。
第2のモジュールはエネルギー制御モジュールであって、変換器モジュールによって準備された電気的エネルギーを、たとえば、予め定められた周辺条件に従って電気的エネルギーを供給することができるようにするために、蓄積し、変化させ、かつ/または変換する。
第3のモジュールは送信モジュールであって、電気的エネルギーを自らを駆動するために使用し、かつ通信信号、たとえば測定値信号、を送信する。
それぞれ個々に交換することができる、3つの構成部分からなるモジュラー構造によって、それぞれ適用場合に従って、特にその適用場合に適したモジュールを選択して、通信装置内で使用することが可能である。
本考案の展開において、第4のモジュールが運動モジュールとして設けられており、その運動モジュールは変換器モジュールと接続されており、かつ機械的に運動、特に回転運動、を発生させる。
運動がすでに適切な形式で存在する、特殊な適用場合においては、変換器モジュールを有する通信装置は運動エネルギーを直接取り出すことができるので、運動モジュールは不要である。
したがって展開においては、通信装置のモジュールを個々に、他の特性の、好ましくは等しい、あるいは互換の組立高さのモジュールと交換できる可能性が存在する。
展開においては、本考案によって提案される通信装置において、少なくとも1つの好ましくは機械的にそれ自体閉鎖されたモジュールを、等しい機能性と同一または互換の組立高さの多数のモジュールから選択することができる。
本考案によれば、少なくとも1つのモジュールが機械的に分離されたコンポーネントとして実現されており、そのコンポーネントは、対応づけられた隣接するモジュールと機械的及び機能的に結合することができるように、形成されている。
それぞれ使用されるコンポーネントに応じて、本考案によれば、展開において、エネルギー制御モジュール又は送信モジュールがパワー適合を有することができる。このパワー適合は、エネルギー変換器から供給された電気的エネルギーを送信モジュールのエレクトロニクスの要件に、かつ場合によってはアクティブなセンサの要件にも適合させるために、用いられる。
ここで考察する種類の通信装置は、測定値の伝送器として使用することができる。
したがって、測定すべき値が直接回転運動を発生させない場合に、展開において、送信モジュールは測定値センサのための接続可能性を有することができる。
その場合にセンサが、その駆動のために電気的パワーも必要とするセンサである場合に、パワー適合がこのセンサも担当すると、有意義である。
したがって、測定すべき値が直接回転運動を発生させない場合に、展開において、送信モジュールは測定値センサのための接続可能性を有することができる。
その場合にセンサが、その駆動のために電気的パワーも必要とするセンサである場合に、パワー適合がこのセンサも担当すると、有意義である。
本考案の他の形態において、回転運動を機械的に発生させる装置は、ばね弾性を供給される押しボタンを有することができ、そのばね弾性供給が、押しボタンを常に初期位置へ変位させるために用いられる。
この種の押しボタンによって、たとえば装置の状態の変化、たとえばフラップの開放又は閉鎖、をチェックすることができる。
この種の押しボタンによって、たとえば装置の状態の変化、たとえばフラップの開放又は閉鎖、をチェックすることができる。
回転運動を発生させるために、展開において、押しボタンはクランク駆動装置に作用することができる。
線形に操作する場合に回転運動を発生させる他の可能性は、ラックを使用することが考えられる。
回転運動を発生させるためのさらに他の可能性は、もちろんタービンの使用が考えられ、そのタービンは流れに、たとえば空気の流れあるいはまた水の流れに、さらされる。
展開において、回転運動を発生させる装置は、増速または減速を有するギア機構を有することもできる。
特に押しボタンが回転運動を発生させる場合に、装置は戻り止めを備えたフリーホィールを有することができ、それによって押しボタンを複数回操作することによって長く続く回転運動を発生させることができる。
線形に操作する場合に回転運動を発生させる他の可能性は、ラックを使用することが考えられる。
回転運動を発生させるためのさらに他の可能性は、もちろんタービンの使用が考えられ、そのタービンは流れに、たとえば空気の流れあるいはまた水の流れに、さらされる。
展開において、回転運動を発生させる装置は、増速または減速を有するギア機構を有することもできる。
特に押しボタンが回転運動を発生させる場合に、装置は戻り止めを備えたフリーホィールを有することができ、それによって押しボタンを複数回操作することによって長く続く回転運動を発生させることができる。
本考案のさらなる展開において、変換器モジュールは少なくとも1つの永久磁石を備えたロータと、エアギャップによってロータから分離された、少なくとも1つのコイルを備えたステータとを有することができる。
永久磁石の数と形成、及び、コイルの数と形成によって、変換器モジュールから供給される電気的パワーは、広い限界内で変化させることができる。
たとえば、ロータは交互に極性の違う永久磁石を有することができ、かつステータのコイルの数と大きさは、永久磁石の数と大きさに等しくすることができる。
永久磁石の数と形成、及び、コイルの数と形成によって、変換器モジュールから供給される電気的パワーは、広い限界内で変化させることができる。
たとえば、ロータは交互に極性の違う永久磁石を有することができ、かつステータのコイルの数と大きさは、永久磁石の数と大きさに等しくすることができる。
本考案の展開において、少なくとも1つのコイルは、導体基板上に取り付けることができる。導体基板には、エネルギー制御モジュール及び/又は送信モジュールのためのプラグインプレースを設けることができる。
本考案の他の形態において、機械的に回転運動させられる構成部分は、変換器モジュールのロータとすることができる。
本考案の展開において、エネルギー制御モジュールは導体基板を有しており、その上に変換器モジュールが配置されており、かつ導体基板は送信器モジュールのためのプラグインプレースを有している。
本考案によれば、ここで記述されるような通信装置は、信号発生器として使用することができる。
したがってたとえば押しボタンの操作が、すでに信号であって、その信号がワイヤレスで伝達される。
タービンまたは風力機械によって回転運動を発生させる場合も、たとえば流れ運動の存在が取り出される場合に、回転自体が信号となり得る。
したがってたとえば押しボタンの操作が、すでに信号であって、その信号がワイヤレスで伝達される。
タービンまたは風力機械によって回転運動を発生させる場合も、たとえば流れ運動の存在が取り出される場合に、回転自体が信号となり得る。
本考案によれば、ここで記述されるような通信装置は、センサ測定値を伝送するために使用することができる。
この場合において、機械的に発生される回転運動は、送信モジュールに、そして場合によってはセンサに、パワー供給するためだけに用いられる。
この場合において、機械的に発生される回転運動は、送信モジュールに、そして場合によってはセンサに、パワー供給するためだけに用いられる。
本考案は、同様に、通信装置のための回転運動を機械的に発生させる、モジュールとして形成された装置を提案する。
本考案は、同様に、通信装置のための変換器モジュールを提案し、その変換器モジュールは、少なくとも1つの永久磁石を備えたロータと、エアギャップによってロータから分離された、少なくとも1つのコイルを備えたステータとを有している。
本考案は、同様に、通信装置のための変換器モジュールを提案し、その変換器モジュールは、少なくとも1つの永久磁石を備えたロータと、エアギャップによってロータから分離された、少なくとも1つのコイルを備えたステータとを有している。
本考案は、さらに、通信装置のためのエネルギー供給モジュールを提案し、そのエネルギー供給モジュールは、回転運動を機械的に発生させるための、運動モジュールとして形成された装置と、回転運動の回転エネルギーを電気的エネルギーに変換するための変換器モジュールとを有している。
モジュラー構造と、本考案によって提案される、高いエネルギー密度を可能にする変換器モジュールとに基づいて、この通信装置は大きくて多様な適用領域を有している。
モジュラー構造と、本考案によって提案される、高いエネルギー密度を可能にする変換器モジュールとに基づいて、この通信装置は大きくて多様な適用領域を有している。
本考案の他の特徴、詳細及び利点は、請求項と要約、本考案の好ましい実施形態についての以下の説明及び図面を用いて明らかにされ、請求項と要約の2つの文言は参照によって明細書の内容とされる。
その場合に異なるように示される実施形態の個別特徴は、本考案の枠を逸脱することなしに、任意のやり方で組み合わせられる。
その場合に異なるように示される実施形態の個別特徴は、本考案の枠を逸脱することなしに、任意のやり方で組み合わせられる。
図1は、回転運動を発生させるための装置を図式的に示している。
装置はラック1を有しており、そのラックがモジュール内にスライド可能に支承されている。
ラック1は、その自由端部に押しボタン2を有している。押しボタンは、圧縮ばね3によって図示の位置へ移動され、その圧縮ばねはハウジング壁4に支持されている。
ラック1の歯列が、歯車5と歯合する。歯車5は、示唆されるフリーホィール6を介してディスク7と結合されている。押しボタン2によってラック1が、図1において左へ、スライドする場合に、歯車5を介してディスク7が回転される。
押しボタン2を離すと、ラック1が図示される位置へ戻る。その場合にフリーホィールによって、ディスク7がラック1から分離される。
このようにして何回か押すことによって、ディスク7の比較的長く続く回転運動を発生させることができる。
装置はラック1を有しており、そのラックがモジュール内にスライド可能に支承されている。
ラック1は、その自由端部に押しボタン2を有している。押しボタンは、圧縮ばね3によって図示の位置へ移動され、その圧縮ばねはハウジング壁4に支持されている。
ラック1の歯列が、歯車5と歯合する。歯車5は、示唆されるフリーホィール6を介してディスク7と結合されている。押しボタン2によってラック1が、図1において左へ、スライドする場合に、歯車5を介してディスク7が回転される。
押しボタン2を離すと、ラック1が図示される位置へ戻る。その場合にフリーホィールによって、ディスク7がラック1から分離される。
このようにして何回か押すことによって、ディスク7の比較的長く続く回転運動を発生させることができる。
図2に示す実施形態において、ラック1は歯車8と歯合し、その歯車がより大きい歯車9と相対回動不能に結合されている。
その場合にこのより大きい歯車9は、前述の実施形態の歯車5と歯合している。
2つの歯車8、9を介在させることによって、増速ギア機構が形成されるので、ラック1の同じストロークにおいてディスク7はより高速回転される。
その場合にこのより大きい歯車9は、前述の実施形態の歯車5と歯合している。
2つの歯車8、9を介在させることによって、増速ギア機構が形成されるので、ラック1の同じストロークにおいてディスク7はより高速回転される。
図3に示す実施形態において、ここでも押しボタン2が設けられており、その押しボタンはモジュール内でスライド可能に案内されており、かつ圧縮ばね3によって初期位置へ移動される。
押しボタン2を有するロッド10の屈曲された端部がコネクティングロッド11を介してホィール12と結合されており、その場合にコネクティングロッド11はホィール12に偏心してリンク結合されている。
ホィール12は、より大きいホィール13と結合されており、その周面は、歯車5に相当するホィール15と係合している。
図示の例においてそれは、ホィール13と15の間の摩擦係合である。
その他において、ホィール15の回転がフリーホィールを介してさらにディスク7の回転をもたらす。
したがって図3に示す実施形態は、ディスク7のためのクランク駆動装置である。
押しボタン2を有するロッド10の屈曲された端部がコネクティングロッド11を介してホィール12と結合されており、その場合にコネクティングロッド11はホィール12に偏心してリンク結合されている。
ホィール12は、より大きいホィール13と結合されており、その周面は、歯車5に相当するホィール15と係合している。
図示の例においてそれは、ホィール13と15の間の摩擦係合である。
その他において、ホィール15の回転がフリーホィールを介してさらにディスク7の回転をもたらす。
したがって図3に示す実施形態は、ディスク7のためのクランク駆動装置である。
図4は、本考案の実施例に基づく通信装置の大きさと幾何学的形状を図式的に示している。
3つの部分からなる通信装置は、図4に示唆されるように、直方体に収容される。
直方体の厚みは、約10−20mmの領域内にあり、2つの他の寸法のエッジ長さは、約50mmの領域内にある。
3つの部分からなる通信装置は、図4に示唆されるように、直方体に収容される。
直方体の厚みは、約10−20mmの領域内にあり、2つの他の寸法のエッジ長さは、約50mmの領域内にある。
図5は、この種の通信装置の側面図を示している。
直方体の1つの側から押しボタン2が張り出している。押しボタンのストロークは、約2−10mmである。ボタン2は、機構16を介してディスク7を回転させる。
直方体の1つの側から押しボタン2が張り出している。押しボタンのストロークは、約2−10mmである。ボタン2は、機構16を介してディスク7を回転させる。
図6は、変換器モジュールの、したがって第1のモジュールによって発生されるディスク7の回転運動を電気的エネルギーに変換するモジュールの、一部を側面図で示している。図6においてこれは、ロータである。
ディスク7は、変換器モジュールのロータのヨークを形成する。ディスクは、軟磁性材料からなる。その上に永久磁石17、18が固定されており、その極は交互に異なるように方向付けされている。
図示の例は、8つの永久磁石である。それらは、図6の上面図において円セクター形状を有している。
ディスク7は、変換器モジュールのロータのヨークを形成する。ディスクは、軟磁性材料からなる。その上に永久磁石17、18が固定されており、その極は交互に異なるように方向付けされている。
図示の例は、8つの永久磁石である。それらは、図6の上面図において円セクター形状を有している。
変換器モジュールは、図6のロータと協働するステータを有しており、そのステータが図7に正面図で示されている。ステータは、軟磁性材料からなるヨーク19上に8つのコイル20を有しており、それらのコイルがそれぞれ磁性材料からなるコアの回りに巻き付けられている。
コイル20の数と大きさは、ステータ7上に取り付けられている永久磁石17、18の数と大きさに相当する。
コイル20の数と大きさは、ステータ7上に取り付けられている永久磁石17、18の数と大きさに相当する。
図8は、図6のロータと図7のステータとからなる配置の側面図を示している。図6と7において見られる側が、互いに対向しており、かつ2つの部分の間にエアギャップ21が形成されている。
変換器モジュールから供給される電圧は、回転速度、永久磁石とコイルの数、コイルの巻き線の数、使用される材料、エアギャップの大きさ及びもちろん配置の大きさ全体に依存している。
図9は、回転運動を発生させるための他の例を示している。
ここではロータ7と結合されているのは風力機械22であって、図示の例においては3枚羽根の風力機械である。この風力機械22は、タービンのための例として用いられる。もちろんタービンと風力機械の他の形態も可能である。
このように回転運動を発生させることは、たとえば、常に風が支配している環境に適している。
しかしまた、図9に示すような配置は、空気の流れ又は液体の流れの存在を表示するために用いることもできる。
ここではロータ7と結合されているのは風力機械22であって、図示の例においては3枚羽根の風力機械である。この風力機械22は、タービンのための例として用いられる。もちろんタービンと風力機械の他の形態も可能である。
このように回転運動を発生させることは、たとえば、常に風が支配している環境に適している。
しかしまた、図9に示すような配置は、空気の流れ又は液体の流れの存在を表示するために用いることもできる。
図10の表示は、運動モジュール31と変換器モジュール32とを有する、本考案に係る通信装置30を図式的に示しており、その場合に運動モジュール31と変換器モジュール32は、共通の軸33上に配置されている。
運動モジュール31によって軸33を中心とする回転運動が発生され、その回転運動がその後変換器モジュール32によって電気的なエネルギーに変換される。
軸33は、パワー制御モジュール34の導体基板上に取り付けるために設けられている。
図10の表示において、軸33はパワー制御モジュール34から持ち上げて示されており、破線が軸33とパワー制御モジュール34の結合が設けられることを示唆している。
運動モジュール31によって軸33を中心とする回転運動が発生され、その回転運動がその後変換器モジュール32によって電気的なエネルギーに変換される。
軸33は、パワー制御モジュール34の導体基板上に取り付けるために設けられている。
図10の表示において、軸33はパワー制御モジュール34から持ち上げて示されており、破線が軸33とパワー制御モジュール34の結合が設けられることを示唆している。
パワー制御モジュール34内で、変換器モジュール32から供給された電気的エネルギーが、予め定められた周辺条件に従って変換される。
変換器モジュール32から供給される電圧は、エネルギー制御モジュール34内でたとえばステップアップされて、調整される。
変換器モジュール32から交流電圧が供給され、その交流電圧は、永久磁石を有する回転するロータと回転する永久磁石に対して静止しているコイルによって誘導される。
この交流電圧は、エネルギー制御モジュール34内で、まず変圧器によって数ボルトの値にステップアップされる。
その後電圧は整流されて、DC−DCコンバータによって所望の値に調整される。
変換器モジュール32から供給される交流電圧は、たとえばファクター10だけステップアップすることができる。
エネルギー制御モジュール34の初期電圧として、たとえば1.8ボルト又は3.3ボルトの値を有する調整された直流電圧が供給され、それがその後、送信モジュール35に供給される。
変換器モジュール32から供給される電圧は、エネルギー制御モジュール34内でたとえばステップアップされて、調整される。
変換器モジュール32から交流電圧が供給され、その交流電圧は、永久磁石を有する回転するロータと回転する永久磁石に対して静止しているコイルによって誘導される。
この交流電圧は、エネルギー制御モジュール34内で、まず変圧器によって数ボルトの値にステップアップされる。
その後電圧は整流されて、DC−DCコンバータによって所望の値に調整される。
変換器モジュール32から供給される交流電圧は、たとえばファクター10だけステップアップすることができる。
エネルギー制御モジュール34の初期電圧として、たとえば1.8ボルト又は3.3ボルトの値を有する調整された直流電圧が供給され、それがその後、送信モジュール35に供給される。
送信モジュール35は、情報、たとえば測定値信号、を無線送信することができる。
信号は、その後、たとえば中央のステーションへ、あるいは適切な制御、たとえばモータ制御へ、送信することができる。
送信モジュール35は、図10には示されていない、エネルギー制御モジュール34の導体基板用のプラグインプレース内に差し込むために設けられている。
これは、図10において送信モジュール35とエネルギー制御モジュール34との間の破線で示唆されている。
信号は、その後、たとえば中央のステーションへ、あるいは適切な制御、たとえばモータ制御へ、送信することができる。
送信モジュール35は、図10には示されていない、エネルギー制御モジュール34の導体基板用のプラグインプレース内に差し込むために設けられている。
これは、図10において送信モジュール35とエネルギー制御モジュール34との間の破線で示唆されている。
図11は、図10の通信装置30を斜め上から示している。
通信装置30のコンパクトな構造が認められる。
モジュラー構造の著しい利点は、個々のモジュール31、31、34、35が、他の特性を有するモジュールと交換できるだけでなく、特に市場で一般的なモジュールを使用できることにある。
たとえばエネルギー制御モジュール34として既製のシステム、たとえばテキサスインスツルメント(Texas Instruments)のMSP430、リニアテクノロジー(Linear Technology)のLTC31xxあるいはLTC35xx、を使用することができる。
送信モジュールとしても、市場で提供可能なシステム、たとえばセムテック(Semtech)SX1230あるいは送信モジュールZIGBEEを使用することができる。
送信モジュールは、たとえば315MHz、434MHz、868MHzあるいは915MHzの周波数を有する信号を送信することができる。
この種のシステムの到達距離は、典型的に100mまでである。
伝達される信号は、たとえば運動モジュール31がタービンを有している場合には、運動モジュール31において発生される運動エネルギーに関する説明であり、かつ流れ速度に関する説明を行うことができる。
しかしまた、送信モジュール35に、あるいはエネルギー制御モジュール34に、センサを接続することもでき、その信号がその後送信モジュール35によって送信される。
通信装置30のコンパクトな構造が認められる。
モジュラー構造の著しい利点は、個々のモジュール31、31、34、35が、他の特性を有するモジュールと交換できるだけでなく、特に市場で一般的なモジュールを使用できることにある。
たとえばエネルギー制御モジュール34として既製のシステム、たとえばテキサスインスツルメント(Texas Instruments)のMSP430、リニアテクノロジー(Linear Technology)のLTC31xxあるいはLTC35xx、を使用することができる。
送信モジュールとしても、市場で提供可能なシステム、たとえばセムテック(Semtech)SX1230あるいは送信モジュールZIGBEEを使用することができる。
送信モジュールは、たとえば315MHz、434MHz、868MHzあるいは915MHzの周波数を有する信号を送信することができる。
この種のシステムの到達距離は、典型的に100mまでである。
伝達される信号は、たとえば運動モジュール31がタービンを有している場合には、運動モジュール31において発生される運動エネルギーに関する説明であり、かつ流れ速度に関する説明を行うことができる。
しかしまた、送信モジュール35に、あるいはエネルギー制御モジュール34に、センサを接続することもでき、その信号がその後送信モジュール35によって送信される。
図12の表示は、本考案に係る他の通信装置40を図式的な側面図で示している。
運動モジュール41と変換器モジュール42は、共通の軸43上に配置されている。運動モジュール41が回転エネルギーを発生させ、その回転エネルギーがその後変換器モジュール42によって電気的なエネルギーに変換される。
変換器モジュール42は、図示の実施形態においてロータ44を有しており、そのロータは軸43上で回転し、かつ複数の永久磁石を有している。ロータ44の回転によってコイル45内に電圧が誘導される。コイル45は、導体基板46上に設けられており、かつこの導体基板46上に、たとえばインプリントされている。
コイル45内に誘導された電圧は、その後導体基板46上の導体路を介してパワー制御モジュール又はエネルギー制御モジュール47へ伝送される。
その場合にエネルギー制御モジュール47は、予め定められた周辺条件を考慮して、送信モジュール48に適切な電気的エネルギー供給を提供する。
運動モジュール41と変換器モジュール42は、共通の軸43上に配置されている。運動モジュール41が回転エネルギーを発生させ、その回転エネルギーがその後変換器モジュール42によって電気的なエネルギーに変換される。
変換器モジュール42は、図示の実施形態においてロータ44を有しており、そのロータは軸43上で回転し、かつ複数の永久磁石を有している。ロータ44の回転によってコイル45内に電圧が誘導される。コイル45は、導体基板46上に設けられており、かつこの導体基板46上に、たとえばインプリントされている。
コイル45内に誘導された電圧は、その後導体基板46上の導体路を介してパワー制御モジュール又はエネルギー制御モジュール47へ伝送される。
その場合にエネルギー制御モジュール47は、予め定められた周辺条件を考慮して、送信モジュール48に適切な電気的エネルギー供給を提供する。
図13の表示において、エネルギー制御モジュール47と送信モジュール48は、導体基板46上の図示されないプラグコネクタ内へ差し込まれていることが、認識される。それによってエネルギー制御モジュール47は簡単に取り付けることができ、かつ付加的な接続ワイヤは不要である。というのは電気的エネルギーの伝送は、導体基板46上の導体路を用いて行われるからである。
送信モジュール48は、同様に取り付けられ、その場合に送信モジュール48は、エネルギー制御モジュール47に取り付けることができ、あるいは同様に導体基板46上の適切なプラグコネクタ内へ取り付けることができ、その場合に導体基板46上のプラグ接続を介してエネルギー制御モジュール47が、送信モジュール48の駆動に必要な電気エネルギーを提供する。
導体基板46上には、説明したように、コイル45がインプリントされているだけでなく、これらのコイル45の完全な接続もインプリントされている。
それによって本考案に係る通信装置40の構造が簡略化され、かつ、必要な場合には、個々のモジュールは簡単に他の特性を有するモジュールと交換することができる。
送信モジュール48は、同様に取り付けられ、その場合に送信モジュール48は、エネルギー制御モジュール47に取り付けることができ、あるいは同様に導体基板46上の適切なプラグコネクタ内へ取り付けることができ、その場合に導体基板46上のプラグ接続を介してエネルギー制御モジュール47が、送信モジュール48の駆動に必要な電気エネルギーを提供する。
導体基板46上には、説明したように、コイル45がインプリントされているだけでなく、これらのコイル45の完全な接続もインプリントされている。
それによって本考案に係る通信装置40の構造が簡略化され、かつ、必要な場合には、個々のモジュールは簡単に他の特性を有するモジュールと交換することができる。
Claims (19)
- 運動エネルギー、特に回転エネルギー、を電気的エネルギーに変換するための変換器モジュールと
変換器モジュールによって準備された電気的エネルギーに基づいて、予め定められた周辺条件に従って電気的エネルギーを準備するための、変換器モジュールと接続されたエネルギー制御モジュールと
情報を送信するための送信モジュールと、
を有し、
エネルギー制御モジュールが導体基板を有し、
前記導体基板上に変換器モジュールが配置されており、かつ
導体基板が送信モジュールのためのプラグインプレースを有しており、
変換器モジュールが、軸(33)を中心とする回転運動を電気的なエネルギーに変換し、前記軸(33)は、前記導体基板上に取り付けられるように設けられている、
ことを特徴とする通信装置。 - 運動、特に回転運動、を機械的に発生させるための、運動モジュールとして形成された装置が設けられており、
運動モジュールが変換器モジュールと接続されており、かつ、変換器モジュールが運動モジュール内で発生された運動、特に回転運動、を電気的エネルギーに変換する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - モジュールが個々に、他の特性のモジュールと、好ましくは等しい、あるいは互換的な組立サイズのモジュールと交換可能である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
- エネルギー制御モジュールが、パワー適合を有している、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
- 送信モジュールが、センサのための接続端を有している、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
- 回転運動を発生させるための、ばね弾性を供給される押しボタン(2)を有している、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 押しボタン(2)と結合されたクランク駆動装置を有している、ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
- 押しボタン(2)と結合されたラック(1)を有している、ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
- 回転運動を発生させるための、流れにさらされるタービンを有する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 回転運動を発生させるためのモジュール内に増速機構を有する、ことを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載の通信装置。
- 戻り止めとフリーホィール(6)を有する、ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
- 変換器モジュールが、
少なくとも1つの永久磁石(17、18)を備えたロータ(7)と、
エアギャップによってロータ(7)から分離された、少なくとも1つのコイル(20)を備えたステータ(19)と、
を有している、ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置。 - 少なくとも1つのコイルが、導体基板上に取り付けられている、ことを特徴とする請求項12に記載の通信装置。
- 少なくとも1つのコイルを備えた導体基板が、エネルギー制御モジュールのためのプラグインプレース及び/又は送信モジュールのためのプラグインプレースを有している、
ことを特徴とする請求項13に記載の通信装置。 - 回転運動が、変換器モジュールのロータ(7)の回転運動である、ことを特徴とする請求項12又は13に記載の通信装置。
- 請求項1から15のいずれか1項に記載の通信装置の使用であって、信号発生器としての使用であることを特徴とする使用。
- 請求項1から15のいずれか1項に記載の通信装置の使用であって、センサ測定値を伝送するための使用であることを特徴とする使用。
- 運動、特に回転運動、を機械的に発生させるための、運動モジュールとして形成された装置と、
運動、特に回転運動、の運動エネルギー、特に回転エネルギー、を電気的エネルギーに変換するための変換器モジュールと、
を有する、
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の通信装置のためのエネルギー供給モジュール。 - 少なくとも1つの永久磁石(17、18)を備えたロータ(7)と、
エアギャップ(21)によってロータ(7)から分離された、少なくとも1つのコイル(20)、好ましくは多数のコイル(20)を備えた、ステータ(18)と、
を有する、ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の通信装置のための変換器モジュール。
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