JP3216577U - 上方給水型加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加湿器内に自動的に注水して水量を補充し、加湿器が霧化過程において、継続して恒常な水位を保ち、故障率を大きく低減できる上方給水型加湿器を提供する。【解決手段】上方給水型加湿器は、キャビティ10と、キャビティ10の中に装着されたアトマイザー、排気装置及び電気制御ボードと、U字型チャネル20と、ボールフロートロッドバルブ30と、を備え、キャビティ10の中には、加水チャンバ120及び霧化チャンバが互いに離隔するように設けられ、U字型チャネル20は、加水チャンバ120と霧化チャンバとに連通し、ボールフロートロッドバルブ30は、上下にフロートすることによりU字型チャネル20と霧化チャンバとの連接通路を開閉する。加湿器の霧化チャンバ内に自動的に注水して水量を補足し、加湿器の霧化チャンバ内の水を継続して安定した水位にさせ、加湿器の故障率を低減すると同時に、加湿器の安定性を確保できる。【選択図】図2

Description

本考案は、空気加湿装置に関し、特に上方から給水するような加湿器に関するものである。
現在、国内外の加湿器の種類は、ほぼ同じであり、主に上方給水と下方給水という2つの形がある。下方から給水する場合、水槽を取り外して、180°を回転させて、ボトムアップのように水を加える。水を加えた後、水槽を元に戻す。しかし、このような給水方法は、気密性が悪く、操作に不便であり、且つ給水速度が遅すぎる。
上方給水の方式は、以上の欠点を克服できるが、従来の上方給水型の加湿器は、水を自動補充する機能を有さず、加湿器が霧化過程において恒常な水位を保持できないことになり、加湿器が故障し易い。従って、従来の加湿器の構造及び機能を改善する余地がある。
本考案は、従来の加湿器の欠点に鑑みてなされたものであり、自動的に注水して加湿器内の水位を補充でき、加湿器が霧化過程において、継続して恒常な水位を保ち、故障率を大きく低減できる上方給水型加湿器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案に係る上方給水型加湿器は、キャビティと、前記キャビティの中に装着されたアトマイザー、排気装置及び電気制御ボードと、を備え、前記キャビティの表面には、前記排気装置と連通する排気口が開設され、前記キャビティの上端開口は、水を加えることに用いられ、前記キャビティの中には、加水チャンバ及び霧化チャンバが互いに離隔するように設けられており、前記上方給水型加湿器は、前記キャビティの底壁に形成され、且つ前記加水チャンバと前記霧化チャンバとに連通するU字型チャネルと、前記U字型チャネルと前記霧化チャンバとの接続部位に設けられ、且つ上下にフロートすることにより前記U字型チャネルと前記霧化チャンバとの連接通路を開閉するためのボールフロートロッドバルブと、をさらに含む。
さらに、前記U字型チャネルは、前記加水チャンバと連通するように、前記加水チャンバの底壁に設けられる入水口と、前記霧化チャンバと連通するように、前記霧化チャンバの底壁に設けられる排水口と、前記入水口と前記排水口とを連接するU字状連接部と、を含む。
さらに、前記U字状連接部の底部には、取り外し可能なシールカバーが設けられている。
前記ボールフロートロッドバルブは、ボールフロートと、リンクと、止水プラグと、を含み、前記ボールフロートは、前記霧化チャンバの中に位置し、前記止水プラグは、前記U字型チャンネルの前記排水口に近い位置に設けられ、前記排水口と接触する又は離脱し、前記リンクは、前記排水口の中に穿設され、且つ前記ボールフロートと前記止水プラグとに連接される。
前記霧化チャンバは、第一タンクと第二タンクとを含み、前記第一タンクと前記第二タンクとの底部には、ノッチがそれぞれ設けられており、前記第一タンクと前記第二タンクは、前記ノッチを介して互いに連通し、前記第一タンクの底部は、前記排水口と連通し、前記ボールフロートは、前記第一タンクの中に設けられ、前記アトマイザー及び前記排気装置は、前記第二タンクの中に設けられる。
さらに、前記排水口は、半球状の開口であり、前記止水プラグは、前記排水口に対応する球体である。
さらに、前記排水口は、テーパ状の開口であり、前記止水プラグは、前記排水口220に対応する円錐体である。
さらに、前記キャビティの側壁には、水位観察窓が設けられている。
さらに、前記上方給水型加湿器は、前記キャビティの底部に設けられたボトムカバーをさらに含み、前記電気制御ボードは、前記キャビティの底壁と前記ボトムカバーとにより構成された空洞部に設けられる。
さらに、前記上方給水型加湿器は、前記キャビティの頂部に設けられたトップカバーをさらに含み、前記トップカバーには、前記排気口と連通する排気孔が設けられている。
本考案は、加湿器のキャビネットの上端開口から水を加え、前記キャビネットを互いに離隔する加水チャンバと霧化チャンバとに設け、且つ前記キャビネットの底壁に前記加水チャンバと前記霧化チャンバとを連通するU字型チャンネルを設ける。さらに、本考案は、前記U字型チャンネルと前記霧化チャンバとの連通部位に、上下に浮動するボールフロートロッドバルブを設けることによって、前記U字型チャンネルと前記霧化チャンバとの連接通路を開閉する。これにより、前記ボールフロートロッドバルブの昇降を介して、前記加水チャンバ内の水が前記霧化チャンバ内へ流れ込むことがコントロールされる。従って、前記霧化チャンバ内のアトマイザーにより減らされた水は、前記霧化チャンバ内に自動的に注入されて水量を補足し、加湿器の前記霧化チャンバ内の水は、継続して安定した水位に処し、加湿器の故障率が低減されると同時に、安定性が確保される。また、本考案に係る上方給水型加湿器の構造は簡単であり、生産コストも低い。
本考案の上方給水型加湿器の構造を示す図である。 本考案の上方給水型加湿器の長手方向に沿う断面図である。 図2におけるA部の拡大図である。 本考案の上方給水型加湿器の分解図である。
以下、明細書の図面を参照しながら、本考案の構成、目的及び利点などを詳細に説明する。明らかなように、以下記述した実施例は、ただ本考案の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。当業者は、下記の実施例に基づいて、何の創造的な労働を払わない前提下で得た他の実施例も、本考案の保護範囲内に含まれる。
本考案の実施例におけるあらゆる方向的な指示(例えば、上、下、左、右、前、後・・・)は、ある特定状態(図面に示すように)での各部品の間の相対的な位置関係、運動状況等を解釈することのみに用いられる。もし、当該特定状態が変えられた場合、前記方向的な指示も相応的に変更される。
本考案において、特に限定しない限り、用語「接続」、「固定」等は広い意味を表す。例えば、「固定」とは、固定接続であってもよく、取り外し可能な接続であってもよく、一体成型されてもよい。「接続」とは、機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、直接連接であってもよく、間接連接であってもよく、ひいては、2つの部品の内部連通又は2つの部品の相互作用関係であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記の用語の本考案での具体的な意味を理解できる。
また、本考案において、「第一」、「第二」等に関わる説明は、目的を説明することのみに用いられ、関連部品の重要性を表明/示唆すること又は関連部品の数を指定することではない。これにより、「第一」、「第二」が付けられた部品は、少なくとも1つの当該部品を含むことを明示する又は暗示する。また、当業者が達成できる前提下で、各実施例の間の技術様態を組み合わせることが可能である。技術様態の組み合せが相互に矛盾する又は実現できない場合、新しく構成された技術提案は存在しないと見なされ、且つ本考案の請求項の保護範囲内に含まれない。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る上方給水型加湿器100は、キャビネット10と、キャビネット10の中に設けられたアトマイザーと、排気装置と、電気制御ボードと、を備える。本実施例の図面では、前記アトマイザー、前記排気装置及び前記電気制御ボードを示していない。キャビネット10の表面には、前記排気装置と連通する排気口(図示せず)が開設されている。前記アトマイザーは、キャビネット10の中の水を霧化して、それを前記排気装置を介して前記排気口から排出させて、空気を加湿して、空気湿度を上げる。ユーザは、キャビネット10の上端開口110を介して上方給水型加湿器100に水を加える。キャビネット10内には、加水チャンバー120及び霧化チャンバー130が互いに離隔するように設けられている。本実施例において、前記アトマイザーは、超音波噴霧器を採用することができる。
上記の上方給水型加湿器100は、U字型チャネル20と、ボールフロートロッドバルブ30と、をさらに含む。U字型チャネル20は、キャビネット10の底壁に形成され、且つ加水チャンバ120と霧化チャンバ130とを連通する。ボールフロートロッドバルブ30は、U字型チャネル20と霧化チャンバ130との接続部位に設けられ、且つ上下にフロートすることによりU字型チャネル20と霧化チャンバ130との連接通路を開閉する。
本実施例において、キャビネット10は、互いに離隔している加水チャンバ120と霧化チャンバ130とを含む。アトマイザー及び排気装置が霧化チャンバ130内に設けられることによって、上方給水型加湿器100の水通路と気体通路とは分離され、気密性はよくなり、故障率も低減される。
上述したように、本考案に係る上方給水型加湿器100は、キャビネット10の上端開口110から水を加え、キャビネット10を加水チャンバ120と霧化チャンバ130とに隔てるように設け、且つキャビネット10の底壁140に加水チャンバ120と霧化チャンバ130とを連通するU字型チャンネル20を設ける。これと同時に、本考案は、U字型チャンネル20と霧化チャンバ130との連通部位に、上下に浮動するボールフロートロッドバルブ30を設けることによって、U字型チャンネル20と霧化チャンバ130との連通をコントロールする。つまり、ボールフロートロッドバルブ30の昇降によって、加水チャンバ120内の水が霧化チャンバ130内へ流れ込むことがコントロールされる。従って、本考案の構成によって、加水チャンバ120内の水は、霧化チャンバ130内に自動的に注入され、霧化チャンバ130内のアトマイザーにより減らされた水を補足して、霧化チャンバ130内の水を継続して安定した水位にさせ、上方給水型加湿器100内の水が多すぎることに起因して、噴霧量が小さくひいては霧化されない状況は防止され、製品の安定性も確保される。ちなみに、加湿器内の水が少なすぎると、噴霧量は大きくなり、水はすぐに使い切られ、加湿器は故障し易い。本考案の上方給水型加湿器100は、ボールフロートロッドバルブ30を採用して、霧化チャンバ130の水量をコントロールするものであり、構造が簡単であり、且つ生産コストも低く、普及し易い。
具体的には、図2及び図3に示すように、U字型チャンネル20は、入水口210、排水口220及びU字状連接部230を含む。入水口210は、加水チャンバ120と連通するように、加水チャンバ120の底壁に設けられる。排水口220は、霧化チャンバ130と連通するように、霧化チャンバ130の底壁に設けられる。U字状連接部230は、入水口210と排水口220とを連接する。本実施例において、U字型チャンネル20は、U字状の水道管である。
好ましくは、U字状連接部230の底部には、取り外し可能なシールカバー2310が設けられている。シールカバー2310の存在によって、U字型チャンネル20のクリーニングとメンテナンスは便利になる。
本考案のボールフロートロッドバルブ30は、霧化チャンバ130内に位置するボールフロート310と、リンク320と、止水プラグ330と、を備える。リンク320は、排水口220の中に穿設され、且つボールフロート310と止水プラグ330とに連接される。止水プラグ330は、U字型チャンネル20の排水口220に近い位置に設けられ、排水口220と接触する又は離脱する。リンク320によって、ボールフロート310のフローティング及び落下動作は、止水プラグ330に作用する。止水プラグ330がボールフロート310の浮力効果によって、排水口220と接触し且つ排水口220を閉め切る場合に、排水口220が閉じられ、加水チャンバ120内の水が霧化チャンバ130内へ流れ込むことは停止する。他方では、止水プラグ330が重力作用によって、排水口220から離脱する場合、排水口220は開かれ、加水チャンバ120内の水は霧化チャンバ130内に流れ込む。
好ましくは、霧化チャンバ130は、第一タンク1310と第二タンク1320を含む。第一タンク1310と第二タンク1320との底部には、ノッチ1330がそれぞれ設けられる。第一タンク1310と第二タンク1320は、ノッチ1330を介して互いに連通する。第一タンク1310の底部は、排水口220と連通する。ボールフロート310は、第一タンク1310内に設けられる。前記アトマイザー及び前記排気装置は、第二タンク1320内に設けられる。ボールフロート310が第一タンク1310内に単独に装着されることによって、ボールフロート310が揺れ動き、排水口220を開閉効果に悪影響を与えることが防止される。また、前記アトマイザー及び前記排気装置を第二タンク1320内に装着することによって、ボールフロートロッドバルブ30の前記アトマイザーに対する干渉を防止できると共に、前記排気装置に第二タンク1320からキャビネット10の排気口に排出する単独な排気パイプを設けて、上方給水型加湿器100の水道と気道とを分けて、動作不良を削減することができる。
本考案の1つの実施例として、図3に示すように、排水口220は、半球状の開口である。これに対応して、止水プラグ330は、排水口220に対応する球体であり、排水口220を完全に閉鎖又は開放することができる。
また、本考案のもう1つの実施例として、排水口220はテーパ状の開口である。これに対応して、止水プラグ330は、排水口220に対応する円錐体である。
本考案に係るキャビティ10の側壁には、水位観察窓40が設けられている。ユーザは、水位観察窓40を介して霧化チャンバ130内の水位を観察し、キャビティ10内にタイムリーに水を加えて、霧化チャンバー130の水位を恒常なレベルに保ち、上方給水型加湿器100に安定した作動環境を提供する。
好ましくは、図4に示すように、本考案の上方給水型加湿器100は、キャビティ10の底部に設けられたボトムカバー50をさらに含む。前記電気制御ボードは、キャビティ10の底壁140とボトムカバー50とにより構成された空洞部に設けられる。ボトムカバー50は、前記空洞部内に装着された電子部品を保護する。
また、本考案の上方給水型加湿器100は、キャビティ10の頂部に設けられたトップカバー60をさらに含む。トップカバー60には、前記排気口と連通する排気孔610が設けられている。トップカバー60は、異物などがキャビティ10の中に入ることを防止して、キャビティ10内の部品を保護する。勿論、使用過程において、トップカバー60を取り出して、それを使わなくてもよい。
以下、本考案の上方給水型加湿器100の使用方法及び作動原理を詳細に説明する。
使用する場合には、キャビティ10の上端の開口110から加水チャンバ120の中に水を加える。すると、水は、入水口210からU字型チャネル20内に入り、U字状連接部230を流れて、排水口230を介して霧化チャンバ130の第一タンク1310内に流入する。第一タンク1310内の水は、その底部のノッチ1330から第二タンク1320内に入る。これにより、霧化チャンバ130の第一タンク1310と第二タンク1320の水位は同じレベルに位置する。水量の増加に伴って、加水チャンバ120内の水は、霧化チャンバ130内に絶えず流入し、霧化チャンバ130の中に位置するボールフロート310は、水の浮力作用によって浮かび始める。ボールフロート310は、フローティングする過程において、リンク320を介して、止水プラグ330が排水口220と緊密に接触するまで止水プラグ330を引き上げる。この時、止水プラグ330は、U字型チャネル20と霧化チャンバ130との連接通路(給水通路)を閉鎖し、加水チャンバ120内の水は、U字型チャネル20を介して霧化チャンバ130内に流入しなくなり、霧化チャンバ130内の水は、恒常なレベルに保たれる。前記アトマイザーの霧化作用によって、第二タンク1320内の水は減らされ、それに連通する第一タンク1310内の水も減らされる。水位の降下に伴って、ボールフロート310も降下する。リンク320の作用下で、止水プラグ330は降下し且つ排水口220から離脱して、排水口220を開く。その後、加水チャンバ120内の水は、再びU字型チャンネル20を介して霧化チャンバ130内に入って、止水プラグ330が排水口220を閉鎖するまで霧化チャンバ130内の水を補足する。このように繰り返して、霧化チャンバ130内の水位は、自動的に調節され、一定のレベルが保たれ、上方給水型加湿器100の故障率を大きく低減される。これと同時に、キャビティ10の側壁には水位観察窓40が設けられたので、霧化チャンバ130内の水位が所定位置まで降下する場合、例えば、止水プラグ330がちょうど排水口220から離脱する時に、手動又は自動でキャビティ10の中に水を加えることにより、霧化チャンバ130内の水位は、継続して固定した位置に保持される。
要約すると、本考案の上方給水型加湿器100を使用することで、以下の有利な技術効果を奏することができる。
(1)本考案の上方給水型加湿器100自体には、ボールフロートロッドバルブ30が付いており、加水する時に、トップカバーを開くだけで注水でき、迅速で容易である。
(2)本考案の上方給水型加湿器100のキャビティ10の内部の水道及び気道は、ブロックされておらず、水はキャビティ10の中でスケーリングしに難くなり、加湿器の故障率は最低限に抑えられる。
(3)本考案において、U字型チャネル20は、水位の精度を確保し、且つ洗浄回数を効果的に減らすことができると共に、取り外しが簡単なシールカバーを設けることにより、クリーニングとメンテナンスは便利になる。
(4)本考案の上方給水型加湿器100の構造が簡単であり、気密性が良好であり、コストも低く、使用に便利である。
以上、好適な具体例を挙げて本考案を説明してきたが、本考案は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な変更又は取替えが可能であることは言うまでもない。この変更又は取替えに基づく様々な変形例も本考案の保護範囲に含まれることは明らかである。
100 上方給水型加湿器
10 キャビティ
110 上端開口
120 加水チャンバ
130 霧化チャンバ
1310 第一タンク
1320 第二タンク
1330 ノッチ
140 底壁
20 U字型チャネル
210 入水口
220 排水口
230 U字状連接部
2310 シールカバー
30 ボールフロートロッドバルブ
310 ボールフロート
320 リンク
330 止水プラグ
40 水位観察窓
50 ボトムカバー
60 トップカバー
610 排気孔

Claims (10)

  1. キャビティと、前記キャビティの中に装着されたアトマイザー、排気装置及び電気制御ボードと、を備える上方給水型加湿器であって、
    前記キャビティの表面には、前記排気装置と連通する排気口が開設され、
    前記キャビティの上端開口は、水を加えることに用いられ、
    前記キャビティの中には、加水チャンバと霧化チャンバとが互いに離隔するように設けられており、
    前記上方給水型加湿器は、
    前記キャビティの底壁に形成され、且つ前記加水チャンバと前記霧化チャンバとに連通するU字型チャネルと、
    前記U字型チャネルと前記霧化チャンバとの接続部位に設けられ、且つ上下にフロートすることにより前記U字型チャネルと前記霧化チャンバとの連接通路を開閉するためのボールフロートロッドバルブと、
    をさらに含むことを特徴とする上方給水型加湿器。
  2. 前記U字型チャネルは、
    前記加水チャンバと連通するように、前記加水チャンバの底壁に設けられる入水口と、
    前記霧化チャンバと連通するように、前記霧化チャンバの底壁に設けられる排水口と、
    前記入水口と前記排水口とを連接するU字状連接部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の上方給水型加湿器。
  3. 前記U字状連接部の底部には、取り外し可能なシールカバーが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の上方給水型加湿器。
  4. 前記ボールフロートロッドバルブは、ボールフロートと、リンクと、止水プラグと、を含み、
    前記ボールフロートは、前記霧化チャンバの中に位置し、
    前記止水プラグは、前記U字型チャンネルの前記排水口に近い位置に設けられ、前記排水口と接触する又は離脱し、
    前記リンクは、前記排水口の中に穿設され、且つ前記ボールフロートと前記止水プラグとに連接されることを特徴とする請求項2に記載の上方給水型加湿器。
  5. 前記霧化チャンバは、第一タンクと第二タンクとを含み、前記第一タンクと前記第二タンクとの底部には、ノッチがそれぞれ設けられており、前記第一タンクと前記第二タンクは、前記ノッチを介して互いに連通し、前記第一タンクの底部は、前記排水口と連通し、前記ボールフロートは、前記第一タンクの中に設けられ、前記アトマイザー及び前記排気装置は、前記第二タンクの中に設けられることを特徴とする請求項4に記載の上方給水型加湿器。
  6. 前記排水口は、半球状の開口であり、前記止水プラグは、前記排水口に対応する球体であることを特徴とする請求項4に記載の上方給水型加湿器。
  7. 前記排水口は、テーパ状の開口であり、前記止水プラグは、前記排水口220に対応する円錐体であることを特徴とする請求項4に記載の上方給水型加湿器。
  8. 前記キャビティの側壁には、水位観察窓が設けられていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の上方給水型加湿器。
  9. 前記上方給水型加湿器は、前記キャビティの底部に設けられたボトムカバーをさらに含み、前記電気制御ボードは、前記キャビティの底壁と前記ボトムカバーとにより構成された空洞部に設けられることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の上方給水型加湿器。
  10. 前記上方給水型加湿器は、前記キャビティの頂部に設けられたトップカバーをさらに含み、前記トップカバーには、前記排気口と連通する排気孔が設けられていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の上方給水型加湿器。
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