JP3216434U - 制震装置 - Google Patents

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【課題】建物の揺れに対する躯体の強度を確保しつつ揺れを効果的に抑制することのできる制震装置を提供する。【解決手段】建物1の躯体8の対角線が交差する箇所に配置された弾性部材11と、弾性部材11と躯体8の四隅とを連結する複数の連結部材13とを備えているので、躯体8の四隅を連結する各連結部材13及び弾性部材11が筋交いと同様に躯体8の変形を抑制するとともに、弾性部材11の弾性変形により地震の揺れや振動が吸収される。これにより、建物1の耐震強度を高めることができるとともに、家具の転倒など、揺れによる屋内の被害を少なくすることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば一般家屋等の建物に設けられ、地震や風圧等による建物の揺れを抑制する制震装置に関するものである。
近年、例えば一般家屋等の建物では、地震による建物の崩壊を防止するため、柱と柱の間に筋交いを入れるなど、耐震強度の高い構造のものが多くなっている。また、建物の基礎と地盤との間に免震装置を設置し、地震の揺れを免震装置によって抑制するようにしたものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−246643号公報
しかしながら、建物において耐震強度が高いだけでは、建物自体の崩壊を防ぐことはできても揺れを吸収することができず、屋内の家具が転倒したり、或いは照明等が落下するなどの被害が生じる可能性がある。
一方、免震装置は、建物が受ける揺れを抑制することで建物の損壊を防ぎ、且つ屋内における家具の転倒等を防止するためには有効であるが、コストが高く、新築時でないと導入できないという問題点があった。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、建物の揺れに対する躯体の強度を確保しつつ揺れを効果的に抑制することのできる制震装置を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するために、建物の躯体に設けられ、地震等による建物の揺れを抑制する制震装置において、前記躯体の対角線が交差する箇所に配置される弾性部材と、弾性部材と躯体の四隅とを連結する複数の連結部材とを備えている。
これにより、躯体の四隅を連結する各連結部材及び弾性部材が筋交いと同様に躯体の変形を抑制するとともに、弾性部材の弾性変形により地震の揺れや振動が吸収される。
本考案によれば、躯体の変形を抑制することができるとともに、地震等の揺れや振動を吸収することができるので、建物の耐震強度を高めることができるとともに、家具の転倒など、揺れによる屋内の被害を少なくすることができる。
本考案の一実施形態を示す制震装置の概略正面図 弾性部材の正面図 板状の弾性部材を示す平面図 連結部材と固定部材との連結部分を示す部分正面図 連結部材と固定部材との連結部分を示す部分背面図 連結部材と弾性部材との連結部分を示す部分正面図 長さ調整具を示す部分正面図 制震装置の動作を示す概略正面図
図1乃至図8は本考案の一実施形態を示すもので、地震の揺れを抑制する制震装置を示すものである。
同図に示す建物1は、地盤2の上に基礎3及び土台4を設け、柱5、梁6及び屋根7を有する一般的な家屋である。建物1には柱5及び梁6によって構成される躯体8が設けられ、図1に示すように躯体8は建物1の前面壁に上下左右の4箇所に形成されている。
本実施形態の制震装置10は、躯体8の対角線が交差する箇所に配置された渦巻状の弾性部材11と、躯体8の四隅に固定された複数の固定部材12と、弾性部材11と各固定部材12とを連結する複数の連結部材13とから構成されている。
弾性部材11は、例えば炭素鋼からなり、弾性を有する板状の部材を渦巻状に曲げることにより形成されている。弾性部材11の周面には、各連結部材13の一端側を挿通する複数の孔11aが設けられ、各孔11aは互いに弾性部材11の周方向に間隔をおいて配置されている。
各固定部材12は金属板からなり、それぞれ躯体8の四隅に配置され、複数のボルト14及びナット15によって躯体8の柱5及び梁6に固定される。また、固定部材12には連結部材13の他端側が連結される連結部12aが設けられ、連結部12aは固定部材12の一部を垂直に折り曲げることによって形成されている。また、連結部12aには連結部材13を挿通する孔12bが設けられている。
各連結部材13は、一対の棒鋼13aを互いに長さ調整具13bを介して連結することによって構成され、各棒鋼13aの両端部にはそれぞれネジ部13cが形成されている。長さ調整具13bは周知のターンバックルからなり、その両端には各棒鋼13aのネジ部13cがそれぞれ螺合している。即ち、長さ調整具13bを各棒鋼13aに対して回動することにより、各棒鋼13aが互いに軸方向に進退し、連結部材13の全体の長さが調整されるようになっている。
前記制震装置10を躯体8に取り付ける場合は、躯体8の四隅にそれぞれ固定部材12を固定し、各連結部材13の一端側を弾性部材11の孔11aに挿通して連結部材13のネジ部13cにナット16を螺合するとともに、各連結部材13の他端側を固定部材12の孔12bに挿通して連結部材13のネジ部13cにナット17を螺合することにより、弾性部材11と各固定部材13とを各連結部材13によって連結する。その際、各連結部材13の長さを長さ調整具13bによって調整することにより、弾性部材11が躯体8の対角線の交差する箇所に配置されるように調整する。また、各連結部材13には長さ調整具13bによって適度な張力を付与しておくことが好ましい。
ここで、地震による揺れが生ずると、地盤2から躯体8に揺れが伝わり、躯体8が変形しようとする。その際、図8に示すように、躯体8が平行四辺形状に歪むと、躯体8の各対角線のうち、一方の対角線上にある連結部材13には引張方向の軸力が生じ、他方の対角線上にある連結部材13には圧縮方向の軸力が生ずる。これにより、一方の対角線上の連結部材13に生ずる引張力によって弾性部材11が引張方向に弾性変形するとともに、他方の対角線上の連結部材13に生ずる圧縮力によって弾性部材11が圧縮方向に弾性変形し、建物1の揺れが弾性部材11の弾性変形によって吸収される。
このように、本実施形態の制震装置10によれば、建物1の躯体8の対角線が交差する箇所に配置された弾性部材11と、弾性部材11と躯体8の四隅とを連結する複数の連結部材13とを備えているので、躯体8の四隅を連結する各連結部材13及び弾性部材11が筋交いと同様に躯体8の変形を抑制するとともに、弾性部材11の弾性変形により地震の揺れや振動が吸収される。これにより、建物1の耐震強度を高めることができるとともに、家具の転倒など、揺れによる屋内の被害を少なくすることができる。
また、前記制震装置10は免震装置に比べて構造が簡素であるため、低コストで建物1に導入することができる。この場合、制震装置10は壁面の躯体8に取り付けられるので、新築時のみならず改築時にも組み込むことができるとともに、躯体8の壁面内部に配置することができるので、建物1の外観を損なうこともないという利点がある。
更に、弾性部材11は渦巻状に形成されているので、径方向及び周方向への弾性変形が可能であり、縦揺れや横揺れなど、何れの方向からの揺れも吸収することができる。この場合、弾性部材11は、板状の部材を渦巻状に曲げることにより形成することができるので、容易に製造することができるとともに、建物1の設計に応じて任意の厚さや大きさに形成することができる。
また、各連結部材13の長さを調整可能な長さ調整具13を備えているので、各連結部材13に連結された弾性部材11の位置や各連結部材13の張力の調整を容易に行うことができ、制震装置10を容易且つ確実に取り付けることができる。
1…建物、9…躯体、10…制震装置、11…弾性部材、12…固定部材、13…連結部材、13b…長さ調整具。

Claims (3)

  1. 建物の躯体に設けられ、地震等による建物の揺れを抑制する制震装置において、
    前記躯体の対角線が交差する箇所に配置される弾性部材と、
    弾性部材と躯体の四隅とを連結する複数の連結部材とを備えた
    ことを特徴とする制震装置。
  2. 前記弾性部材を渦巻状に形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の制震装置。
  3. 前記各連結部材の長さを調整可能な長さ調整手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の制震装置。
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