JP3215771B2 - カートリッジ交換装置 - Google Patents
カートリッジ交換装置Info
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- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
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-
- G—PHYSICS
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- Automatic Disk Changers (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
ートリッジを多数枚装填して連続演奏を行う多連奏再生
装置のカートリッジ交換装置に関するものである。
換するオートチェンジャ装置として実開昭64-56055に示
すものがある。図30はその概略を示すものである。複数
のホルダー1を設け、その中から1つをキャッチャ2が
選択して掴み、ホルダー1をガイド手段から引き抜い
て、ローディングアーム3の動作でキャッチャ2とホル
ダー1を移動させカートリッジをテープ走行機構にセッ
トするものがある。
て図31に示すものが考えられる。すなわち、挿入位置で
すべてのカートリッジが選択可能な構造では、最上段、
最下段の上部、下部は、ガイド4にホルダー1のピン5
が入り込むスペース溝6が必要となり、かつガイド4が
必要とする高さ分だけ上下に長くする必要があり、メカ
ニズム全体の小型化が困難になるという問題がある。そ
こで、図32に示すような上ガイド7と下ガイド8をカー
トリッジ挿入部とカートリッジ再生部に分けて、各々に
開いた溝を設ける構造が考えられる。しかし、再生部側
のガイド7、8はカートリッジ再生部が再生部以外の部
品例えばエレベータと防振代を確保するために、極力小
さくかつ薄くする必要がある。このようにすると、この
ガイドの部品は強度、精度の点から製造が困難である
か、若しくは製造コストが高くなるという問題もある。
ローティングデッキに設け、上ガイド10は上下移動する
エレベータ11に取り付ける方法が考えられる。このよう
な構造であってもフローティングデッキのある一定の防
振代を確保して、なお、メカニズムの小型化をねらった
場合、ホルダークランプ部材12やホルダーのピン5が上
ガイドとの防振代を確保することが困難になるという問
題がある。
トリッジ交換装置ではキャリアの機構が複雑になってい
るから、それに付随する構造が複雑になり、部品点数が
増加するという欠点があった。
ためになされたもので、カートリッジを搬送するキャリ
アの構成を簡単にし、キャリアが引っ掛かって止まった
り、破損・振動しないカートリッジ交換装置を得るもの
である。また、他の目的はがたつきのない搬送構造で、
部品点数が少ないものを提供するものである。さらにま
た、キャリアが動くことによりカートリッジ交換装置の
奥行きが短くなり、スペースの削減がはかれるものであ
る。さらに挿入位置からカートリッジを引き出した位置
が再生位置になるため、カートリッジの移動距離を短く
して、カートリッジ交換に要する時間短縮を図るもので
ある。
ッジ交換装置においては、ミニディスクを収納したカー
トリッジを挿入しかつ保持する複数のホルダーにおい
て、このホルダーに固定された複数のピンを把持部で把
持し、スクリューシャフトのネジ部に係合して、スクリ
ューシャフトが回転することにより前後に移動可能なベ
ースキャリアと、このベースキャリアと組合わされスク
リューシャフトをガイドとしてベースキャリアと共に移
動可能なスライドキャリアを備え、このスライドキャリ
アが前後方向に動くことによりカートリッジを交換でき
るものである。
ートリッジをカム溝により上下方向に移動可能なエレベ
ータを備えたものである。
シャフトの回転方向への回転を阻止するようにエレベー
タに摺動させたものである。
アとの間に設けたバネの内径をスクリューシャフトの外
径よりわずかに大きく設定したものである。
とバネの巻方向を逆にしたものである。
においては、ミニディスクを収納したカートリッジを挿
入しかつ保持する複数のホルダーにおいて、このホルダ
ーに固定された複数のピンを把持部で把持し、スクリュ
ーシャフトのネジ部に係合して、スクリューシャフトが
回転することにより前後に移動可能なベースキャリア
と、このベースキャリアと組合わさりスクリューシャフ
トをガイドとしてベースキャリアと共に移動可能なスラ
イドキャリアを備え、カートリッジ挿入位置でキャリア
を上下させ、希望のカートリッジを選択し、ホルダーと
係合し搬送する。
により安定した前後方向の移動とともに、ピンを把持し
て動くため振動に対しても安定したものを得ることがで
きる。また、ホルダーのピンをベースキャリアとスライ
ドキャリアの相対移動によって確実に保持した状態で搬
送可能になる。さらに、両スクリューシャフトで同期し
て、両ベースキャリアとスライドキャリアを移動させる
ことが可能となり、左右でずれが発生しない。
との相対移動により、カートリッジ挿入位置ではホルダ
ーのピンを非保持状態とすることが可能でキャリアが上
下して任意のカートリッジを選択でき、ピンと干渉せず
に上下動させることができる。また、スライドキャリア
をエレベータに摺動させることにより、回転方向へのキ
ャリアの回転によるがたつきを防止する。さらに、バネ
をベースキャリアとスライドキャリアの内部に収納する
ためスペースを有効に活用できる。
バネの内径をわずかに大きく設定したことにより、バネ
とスクリューシャフトは当接せず摩擦負荷が発生せず、
しかも組み込み構造が簡単になる。また、スクリューシ
ャフトのネジとバネの巻方向を逆にしたため、バネがス
クリューシャフトに当接してもかみ込みが発生しない。
持っているため、エレベータが上下するとき、ホルダー
が多少位置ずれを生じていても、キャリアが引っ掛かっ
て止まることを防止できる。さらに、ベースキャリアの
把持部にテーパを設けたので、搬送中にホルダーのピン
をキャリア内の特定の箇所に保持して、ホルダーががた
つくことを防止することができる。
はギア連の減速系、22はローディングモータ20の駆動力
を左右に振り分けるための同期シャフト、23は同期シャ
フト22により分配された駆動力を伝える左側のスクリュ
ーシャフト、24は同じく右側のスクリューシャフトであ
り、同期シャフト22を回転させることにより同期シャフ
ト22からスクリューシャフト23、スクリューシャフト24
の間のギア構成を同じにし減速比も同じにしているた
め、スクリューシャフト23、スクリューシャフト24は左
右逆の回転をする。
してスクリューシャフト23の回転により前後に移動可能
な左側のキャリアである。26はスクリューシャフト24の
ネジ部に噛合してスクリューシャフト24が回転すること
により移動可能な右側のキャリアである。図2はキャリ
ア26の右側面図であり、同期シャフト22に取り付けられ
た歯車e、スクリューシャフト24に固定された歯車d、
それらの間に歯車c、歯車fによりスクリューシャフト
24に回転が伝えられる。図3はキャリア25の左側面図で
あり、ローディングモータ20からの回転力が歯車Aから
歯車B、歯車E、歯車F、歯車C、歯車Dによりスクリ
ューシャフト23に回転が伝えられる。同期シャフト2
2により左右に回転が伝えられ左右のキャリア25とキャ
リア26が前後に同期して動くことになる。
ー30を追加したものであり、エレベータ31にローディン
グモータ20、減速系21、同期シャフト22、スクリューシ
ャフト23、24、キャリア25、26の各構成部品が取り付け
てあるため、エレベータ31の動きとともに上下移動でき
る。
ホルダー30にカートリッジ(図示せず)を挿入し、保持
した状態を示す。ここでカートリッジを挿入する位置を
「挿入位置」という。32、33、34、35はホルダー30に固
定されたピンである。ピン32はキャリア25の把持部36に
前後に移動自在に係合されている。ピン35はキャリア26
の把持部37に移動自在に係合されている。ホルダー30は
フレームに固定されたホルダーキャッチャー38(図9)
に係合され、左右方向の移動を規制され、手前側にはホ
ルダーキャッチャー38のストッパーにより移動できず、
奥側にのみ移動可能である。
す。ここでキャリアが移動しホルダーを搬送している状
態をキャリアの「搬送位置」という。40はスクリューシ
ャフト23のネジ部に係合し、スクリューシャフト23を回
転させることによりスクリューシャフト23の長手方向に
移動可能で把持部36を包含するベースキャリア、41はベ
ースキャリア40と組合わさりスクリューシャフト23をガ
イドとしてベースキャリア40と共に移動可能なスライド
キャリア、42は把持部36にスライドして蓋をするスライ
ドキャリアの蓋部、43は一端をベースキャリア40に他端
をスライドキャリア41に押し付けており内部をスクリュ
ーシャフト23が貫通するバネ、44はエレベータ31(図示
せず)の折り曲げ部において挿入位置ではスライドキャ
リア41と当接するストッパーであり、キャリア25はベー
スキャリア40、スライドキャリア41、バネ43により構成
されている。キャリア26もキャリア25と同様の部品構成
である。
の状態を示している。50はフローティングデッキ、51は
フローティングデッキ50に固定されている左側のガイド
プレート、52はフローティングデッキ50に固定されてい
る右側のガイドプレートである。
装置において、キャリア25、キャリア26の上下方向の動
きについて説明する。図15、図16、図17において、基本
的には、カートリッジの挿入位置ではキャリアが上下し
て複数のカートリッジから任意のカートリッジを選択す
ることができ、前後方向へのカートリッジの搬送中は、
そのカートリッジが保持される。すなわち、キャリアを
挿入位置で上下させ、かつ希望のホルダーとは係合して
カートリッジを搬送するようにしたものである。
面、背面を構成する筐体であるフレーム、54は左側面を
構成する筐体であるフレーム、55はこのフレームに固定
されたモータ、56は減速用のギア連、57はモータ55で駆
動され、前後に移動可能なステッププレート、58は同じ
くステッププレート、31はステッププレート57、ステッ
ププレート58の階段状のカム溝により上下方向に移動可
能なエレベータである。図15、図16、図17において、モ
ータ55の回転により、減速用のギア連56が連動し所定の
回転速度に変換され、ステッププレート57、ステッププ
レート58を前後方向に移動し、エレベータ31を上下方向
に移動させる。
明する。図4、図6、図7、図8、図9、図11、図12に
おいてローディングモータ20の回転により、その回転は
減速系21から同期シャフト22に伝えられ、スクリューシ
ャフト23を回転させ、キャリア25を移動させる。また同
時にスクリューシャフト24も回転し、キャリア26も移動
させる。
挿入位置では、ストッパー44にスライドキャリア41が当
接し、把持部36から蓋部42がスライドするため、把持部
36にピン32を遊嵌状態にできるため、キャリア25は図6
において紙面に対して垂直方向に移動できる。キャリア
26も同様にピン35と把持部37を遊嵌状態にできるため、
紙面に対して垂直方向に移動できる。
ートリッジの搬送位置では、キャリア25は把持部36でピ
ン32を引っ張り、右方向に移動する。紙面上方向はバネ
43のバネ力により蓋部42が把持部36を覆うため、蓋部42
によってガイドされピン32が飛び出すことはない。また
キャリア26もキャリア25と同様な動きである。
ドプレート51に、35はプレート52にガイドされて摺動し
ていく。ホルダー30に固定されているピン4本のうちピ
ン32、ピン35以外のピンも紙面下側でガイドプレート5
1、ガイドプレート52にガイドされて搬送される。
るキャリアが挿入位置では上下し、搬送中はカートリッ
ジを保持することができるため、キャリアの把持機能を
各階に設ける必要がなく部品点数の削減とキャリアがア
ンローディング完了の前出位置でそのまま上下できるた
め、時間短縮が可能である。さらに搬送中にキャリア2
5、キャリア26からピン32、ピン35が振動や衝撃により
抜け出してしまうことを防止できる。
らに、搬送中にキャリアがガタつくことにより生ずる異
音、耐振性の低下、駆動力の減少、ホルダーがこじれ易
いためガイドからはずれる等の点について改良する必要
がある。すなわち、スクリューシャフト23の回転方向に
反してベースキャリア40が移動するため、ベースキャリ
ア40が回転方向に回転しようとする力が働く。エレベー
タ31に設けたガイドがベースキャリア40の回転を防止
し、ガタつくことなくスムーズにベースキャリア40を移
動させる必要がある。また、ベースキャリア40が搬送中
にこじれたときスクリューシャフト23を必要以上にたわ
ませることも防ぐ必要がある。また、ベースキャリア40
をエレベータ31に係合させることにより、セットに振動
が加わった時、ベースキャリア40が単独でビビリが発生
することを防止する必要があり、耐振性を向上させるこ
とが必要である。
ア41の側面図であり、図18において、スクリューシャフ
ト23の回転力により矢印方向の回転に対し、ベースキャ
リア40、スライドキャリア41が回転しないように、スラ
イドキャリア41と摺動可能な曲げ部をエレベータ31に設
けたものである。図19は、矢印方向の回転力に対しスラ
イドキャリア41でエレベータ31を挟みこんだものであ
る。この構造によっても回転を阻止できる。図20はエレ
ベータ31のスライドキャリア41摺動面に長穴を設け、そ
の長穴の上下面で摺動可能な突起を持ったスライドキャ
リア41をガイドするものである。図21はエレベータ31に
より、ベースキャリア40の側面からもガイドし、キャリ
アのガタを低減させようとするものである。
圧縮コイルバネであり、バネ43の内径をスクリューシャ
フト23の外径よりわずかに大きく設定することによりバ
ネ43は23の長手方向に移動できる。なお、バネ43の外周
とベースキャリア40の内寸法をほぼ同一にすれば、バネ
43とスクリューシャフト23とのセンターを合わすことが
できる。スクリューシャフト23のネジの巻方向とバネ43
の巻方向を逆にすることにより万一バネ43がスクリュー
シャフト23に接触したときのバネの変形、ベースキャリ
ア40の搬送時の負荷増大、及びベースキャリア40とスク
リューシャフト23が引っ掛かって止まるのを回避でき
る。また、その向きを逆にすることによりバネの咬み込
みを防止できるのでスクリューシャフト23とバネ43の巻
方向が同じ場合よりもスクリューシャフト23とバネ43の
寸法の許容範囲を小さくすることができるため、小型化
に役立つ。
ダーが搬送方向に多少飛び出して位置ずれしていても、
キャリアが引っ掛かることなく上下でき正しくホルダー
を搬送する必要がある。なお、上記実施例1におけるベ
ースキャリア40の変形例を図22、図23に示す。図22、図
23において、40はホルダーピンの把持部を持つベースキ
ャリア、41はベースキャリア40と係合し、ベースキャリ
ア40の把持部に蓋をするスライド部を持つスライドキャ
リアである。図22A は32が正しい位置に保持されている
状態である。図22B はベースキャリア40、スライドキャ
リア41が下側に移動するときの状態を示すものであり、
ピン32は把持部のRで矢印方向に移動させられる。図22
Cはベースキャリア40、スライドキャリア41が上側に移
動するときの状態を示すものであり、ピン32はベースキ
ャリア40の把持部のRで矢印方向に移動させられる。
32を搬送方向に移動させるとき、ピン32に上方向、下方
向に付勢力が生じないようにするためピン32の中心線が
図23に示すRa,Rbの曲面部分にかからないようにする。
また、ピン35についても同様である。このように構成さ
れたので、キャリアのホルダーピン把持部端面にテーパ
をつけるかまたはC面取りを行うことにより、ピン位置
が多少ずれていても、把持部の曲面、斜面により、ピン
位置つまりホルダー位置が修正され、キャリアがホルダ
ーのピンに引っ掛かることなく上下でき、動作中のロッ
ク状態を回避して、正しくホルダーを搬送できる。
左右方向にがたつくことを防ぐ必要がある。図24、図25
において、40はホルダーピン32の把持部をもつベースキ
ャリア、41はホルダーピン32の把持部にスライドして蓋
ができるスライドキャリア、32はホルダーに固定されて
いるピン、51は搬送時にピンを摺動させるガイドプレー
トである。
て、キャリアの進行方向の後ろ側の把持部には、右斜め
上のテーパーを持ち、キャリアの進行方向の前側には、
左斜め上のテーパーを持っているため、ローディング、
アンローディングの時どちらもガイドプレート51にピン
32を押し付ける力が働く。図24、図25において、ベース
キャリア40は、キャリア進行方向の後ろ側把持部に右斜
め上のテーパーを持ち進行方向の前側に左斜めのテーパ
ーを持っているため、ローディング、アンローディング
の場合のどちらもガイドプレート51にピン32を押し付け
る力が働く。したがって、ホルダーに上下方向への荷重
がかかった状態になるので、ホルダーのがたつきを防ぐ
ことができる。また、キャリア把持部のホルダーピン当
接部に傾斜を設けることによりホルダーが上または下方
向に付勢されるためホルダー搬送中時に他の部品との摩
擦による、ホルダーのがたつきを防ぐことができる。
る。図において、33はホルダー30に固定されたピン、60
はピン33をロックするロックプレート、61はロックプレ
ート60と共カシメされたスライドプレート、63はロック
プレート60を反時計方向にバイアスをかけているバネで
ある。この構成において、スライドプレート61はバネ63
により右側(手前側)にバイアスがかけられている。ホ
ルダー30のロックを解除するには、スライドプレート61
を押す部材であるカム面(図示せず)を選択したカート
リッジの位置に移動させ、カム面がスライドプレート61
に当接するとスライドプレート61を奥側に押し出し、こ
れによりロックプレート60を時計方向に回転させ、ピン
33とロックプレート60のロックを解除させるように構成
されている。
とが可能になる。次に別のカートリッジを選択するとき
は搬入位置にホルダー30を戻す。このときロックプレー
ト60はカム面に当接した状態なのでロックプレート60は
右に回動した状態のままである。したがってホルダー30
を挿入位置に戻すことができる。次にカム面を左右に移
動させる。これにより、スライドプレート61はバネ63に
より手前側に移動し、ロックプレート60は反時計方向に
回動し、ピン32をロックする。
す。図28、図29において、64はホルダー30に設けられた
穴部、65は先端を穴部64に貫通させ、ホルダー30をロッ
クするロックプレート、66はロックプレート65にバイア
スを加えるバネ、67はロックプレート65を保持しておく
ホルダーキャッチャ、68はエレベータ31に固定されたロ
ック解除用カムである。
解除するにはロック解除用カム68を、選択したカートリ
ッジの位置に移動させる。これによりロック解除用カム
68がロックプレート65の傾斜面に当接し、ロックプレー
ト65を右に押し広げ穴部64から抜け出すことによりロッ
クを解除する。ロックするにはロック解除用カム68を移
動させることによりロックプレート65とロック解除用カ
ム68が離脱し、ロックプレート65が穴部64に貫通するこ
とによりホルダー30がロックされる。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
複数設ける必要がなく、キャリアに付随する部品の点数
削減がはかれる。また、カートリッジ挿入位置でキャリ
アを上下させ、希望のカートリッジを選択し、ホルダー
のピンを把持して動くため確実に保持した状態で搬送可
能となる。さらに、両スクリューシャフトで同期して、
両ベースキャリアとスライドキャリアを移動させること
が可能となり、左右でずれが発生しない。
のピンを非保持状態とすることが可能でキャリアが上下
して任意のカートリッジを選択でき、ピンと干渉せずに
上下動させることができ、ホルダーのピンに引っ掛かる
ことなく上下でき、ホルダーのがたつきを防ぐことがで
きる。さらに、キャリアの回転によるがたつきや、テー
パによるホルダーのがたつきを防止しているので、ピン
が振動や衝撃により抜け出してしまうことを防ぐことが
できる。
化がはかれ、構造を簡単にすることができる。
装置を示す平面図である。
装置を示す右側面図である。
装置を示す左側面図である。
装置を示す平面図である。
装置を示す左側面図である。
装置を示す平面図である。
装置を示す右側面図である。
装置を示す左側面図である。
を示す左側面図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
を示す平面図である。
を示す右側面図である。
を示す左側面図である。
す平面図である。
す右側面図である。
す左側面図である。
リアを示す側面図である。
リアを示す側面図である。
リアを示す側面図である。
リアを示す側面図である。
を示す側面図である。
示す拡大図である。
アを示す側面図である。
アを示す側面図である。
面図である。
側面図である。
面図である。
正面図である。
ングデッキを示す側面図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
ト 24 スクリューシャフト 25 キャリア 26 キャリア 30 ホルダー 31 エレベータ 32 ピン 33 ピン 38 ホルダーキャッチ
ャー 40 ベースキャリア 41 スライドキャリア 42 蓋部 43 バネ 44 ストッパー 50 フローティングデ
ッキ 51 ガイドプレート 52 ガイドプレート 53 フレーム 54 フレーム 55 モータ 56 ギア連 57 ステッププレート 58 ステッププレート 64 穴部 65 ロックプレート 66 バネ 67 ホルダーキャッチ
ャー 68 ロック解除用カム
Claims (8)
- 【請求項1】 ディスクを収納したカートリッジを交換
するカートリッジ交換装置において、 上記カートリッジを挿入しかつ保持する複数のホルダー
30と、 このホルダー30に固定された複数のピン32、33、34、35
と、 前記カートリッジを装填するための駆動源であるローデ
ィングモータ20と、 このローディングモータ20の駆動力を左右に振り分ける
同期シャフト22と、 この同期シャフト22により分配された駆動力を伝える一
対のスクリューシャフト23、24と、 前記ホルダーの複数のピンを把持部で把持し、前記スク
リューシャフトのネジ部に係合して、前記スクリューシ
ャフトが回転することにより前後に移動可能なベースキ
ャリア40と、 このベースキャリア40と組合わさり前記スクリューシャ
フト23、24をガイドとして前記ベースキャリアと共に移
動可能なスライドキャリア41とを備えたことを特徴とす
るカートリッジ交換装置。 - 【請求項2】 一端をベースキャリア40に他端をスライ
ドキャリア41に押し付けており内部をスクリューシャフ
ト23が貫通するバネ43を有することを特徴とする請求項
1記載のカートリッジ交換装置。 - 【請求項3】 バネ43の内径をスクリューシャフト23の
外径よりわずかに大きく設定し、バネ43とスクリューシ
ャフト23の中心を略一致させたことを特徴とする請求項
2記載のカートリッジ交換装置。 - 【請求項4】 スクリューシャフト23のネジの巻方向と
バネ43の巻方向を逆にしたことを特徴とする請求項2記
載のカートリッジ交換装置。 - 【請求項5】 ディスクを収納したカートリッジの交換
装置において、 上記カートリッジを挿入しかつ保持する複数のホルダー
30と、 このホルダー30に固定された複数のピン32、33、34、35
と、 前記カートリッジを装填するための駆動源であるローデ
ィングモータ20と、 このローディングモータ20の駆動力を左右に振り分ける
同期シャフト22と、 この同期シャフト22により分配された駆動力を伝える一
対のスクリューシャフト23、24と、 前記ホルダーの複数のピンを把持部で把持し、前記スク
リューシャフトのネジ部に係合して、前記スクリューシ
ャフトが回転することにより前後に移動可能なベースキ
ャリア40と、 このベースキャリアと組合わされ前記スクリューシャフ
トをガイドとして前記ベースキャリアと共に移動可能な
スライドキャリア41と、 フレームに固定されたモータ55と、 このモータ55により駆動され前後に移動可能なステップ
プレート57、58と、 このステッププレート57、58の階段状のカム溝により上
下方向に移動可能なエレベータ31とを備えたことを特徴
とするカートリッジ交換装置。 - 【請求項6】 スライドキャリア41がスクリューシャフ
トの回転方向への回転を阻止するようにエレベータ31に
摺動させたことを特徴とする請求項5記載のカートリッ
ジ交換装置。 - 【請求項7】 ホルダー30のピン32を把持する把持部36
にテーパーを持つベースキャリア40と、 このベースキャリア40と係合し、ベースキャリア40の把
持部36に蓋をするスライド部を持つスライドキャリア41
と、 を備えたことを特徴とする請求項5記載のカートリッジ
交換装置。 - 【請求項8】 ベースキャリア40が、キャリア進行方向
の後ろ側把持部に第1のテーパーを持ち、進行方向の前
側に第2のテーパーを有していることを特徴とする請求
項5記載のカートリッジ交換装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23890394A JP3215771B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | カートリッジ交換装置 |
CN95103173A CN1082226C (zh) | 1994-10-03 | 1995-03-31 | 盘盒更换装置 |
US08/423,751 US5587989A (en) | 1994-10-03 | 1995-04-18 | Cartridge changing apparatus including a pair of base carriers and a pair of slide carriers |
DE19533508A DE19533508C2 (de) | 1994-10-03 | 1995-09-01 | Kassettenwechselvorrichtung |
KR1019950031549A KR0177009B1 (ko) | 1994-10-03 | 1995-09-23 | 카트리지 교환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23890394A JP3215771B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | カートリッジ交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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