JP3215702U - 装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】編み込んだり、縫い付けたりすることなく形成することが出来る装飾品を提供する。【解決手段】所定の面積を有する表面と裏面とを含んで構成され所定の間隔をおいて形成された一対のスリット16を有する連結部12が複数連なって形成される装飾品(マフラー)であって、複数の連結部は、基準となる連結部が2つ折りにされて重ね合された一対のスリットに隣接する連結部が挿通され、隣接する連結部が2つ折りにされて重ね合された一対のスリットに次の連結部が挿通されることが繰り返されて連なることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、装飾品に関する。
従来、マフラーや帽子など体に身に付ける様々な装飾品が考案されている。本考案に関連する技術として、例えば、特許文献1には、首に付けて防寒具として用いるもので、2本のマフラーを仮止め具でリング状とした分割式リングマフラーを、2つの小さなリングにして首に巻くものとし、仮止めした片方の部分を正面にして下げると、他方のリングは首を締め付ける状態になるので、リングを下げる具合を調整して適度な感触にして着用する分割式リングマフラーが開示されている。
また、特許文献2には、生地部と、この生地部の表面に設けられた毛皮・ボア・ファーの如き天然起毛又は人工起毛乃至は植毛された表面素材とから形成された長尺状の装身具本体を有し、身体の首・手首・足首・頭又は額の如き部位に巻き付けるマフラーの如き長尺状の装身具において、前記装身具本体の両端には磁石体が各々埋設されており、該磁石体が、前記装身具本体の一端の端部表面にS極の磁力が作用し、他端の端部表面にN極の磁力が作用する状態に埋設した構成であることを特徴とする連結可能な身体巻き付け装身具が開示されている。
特開2004−277984号公報 特開2012−65706号公報
所定の長さを有する装飾品、例えば、マフラーは、従来、毛糸などを編み込んでつくったり、縫い付けたりするなどして形成されている。
本考案の目的は、編み込んだり、縫い付けたりすることなく形成することが出来る装飾品を提供することである。
本考案に係る装飾品は、所定の面積を有する表面と裏面とを含んで構成され所定の間隔をおいて形成された一対のスリットを有する連結部が複数連なって形成される装飾品であって、前記複数の連結部は、基準となる連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに隣接する連結部が挿通され、該隣接する連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに次の連結部が挿通されることが繰り返されて連なることを特徴とする。
また、本考案に係る装飾品において、前記連結部の一対のスリットは、前記連結部の長手方向に交わる中心線で対称となる位置に形成されていることが好ましい。
また、本考案に係る装飾品において、連なった前記複数の連結部の端部に連なる飾り部を備え、前記飾り部は、前記端部の連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに挿入され、複数のスリットにより構成される複数の平紐が両端部に形成されており、前記複数の平紐を通すための一対のスリットが複数形成されていることが好ましい。
本考案によれば、複数の連結部がスリットに挿通されて連結される。これにより、編み込んだり、縫い付けたりすることなく形成することができる。
本考案に係る実施形態の装飾品を示す図である。 本考案に係る実施形態の装飾品を巻いた状態を示す図である。
以下に、本考案に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。 以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、装飾品10を示す図である。図1(a)は2枚の連結部12と1枚の飾り部14とを展開した様子を示す図である。図1(b)は、2枚の連結部12と1枚の飾り部14とを連結した様子を示す図である。
図1(c)は、複数枚の連結部12と1枚の飾り部14とを連結して装飾品10を形成した様子を示す図である。図2は、装飾品10を巻いた状態を示す図である。図2(a)は、装飾品10を巻いた斜視図である。図2(b)は、装飾品10をユーザー2に巻いた様子を示す図である。
装飾品10は、複数の連結部12と、飾り部14とを含んで構成される。装飾品10は、毛糸などを編み込んでつくったり、縫い付けたりすることなく、複数の連結部12と飾り部14とが連結されて形成されたマフラー(装飾具)である。
連結部12は、所定の面積を有する表面と裏面とを含んで構成された四隅が丸みを有する略長方形の形状を有している。連結部12は、所定の間隔をおいて形成された一対のスリット16を有している。
連結部12の寸法は、例えば、長手方向に約24cmで短手方向に約12cmに設定することができ、一対のスリット16は、約2cm程度の切り込みが入れられることにより形成される。連結部12の厚みは、例えば、2mm程度に設定することができる。
連結部12は、ポリエチレンテレフタラートで作られた柔らかい起毛仕上げの繊維素材で構成されており、長手方向に交わる方向で折り曲げ可能である。
各連結部12には、所定の色が着色されており、すべて同一の色で着色されてもよいが、異なる色で着色してデザイン的な幅を持たせて美的外観に楽しみを持たせることも好適である。
連結部12の一対のスリット16は、連結部12の長手方向に交わる中心線11で対称となる位置に形成されている。これにより、連結部12が中心線11で折り曲げられたときには、一対のスリット16が重ね合わされて一つの貫通孔を形成する。
飾り部14は、連なった複数の連結部12の端部に連なるように連結される。飾り部14は、端部の連結部12が2つ折りにされて重ね合された一対のスリット16に挿入されている。
飾り部14は、複数のスリット18により構成される複数の平紐19が両端部に形成されており、複数の平紐19を通すための一対のスリット20が複数形成されている。
飾り部14の一対のスリット20は、飾り部14の長手方向に交わる中心線13で対称となる位置に形成されている。これにより、飾り部14が中心線13で折り曲げられたときには、一対のスリット20が重ね合わされて一つの貫通孔を形成する。
飾り部14の寸法は、例えば、長手方向に約48cmで短手方向に約12cmに設定することができる。長手方向に沿って5つのスリット18が形成されて6本の平紐19が両端部に形成される。飾り部14の厚みは、例えば、2mm程度に設定することができる。
平紐19の寸法は、長手方向に約18cm程度であり、短手方向に約2cmである。一対のスリット20は、約2cm程度の切り込みが入れられることにより形成され、合計12本の平紐19が挿入可能ように設けられる。
飾り部14は、ポリエチレンテレフタラートで作られた柔らかい起毛仕上げの繊維素材で構成されており、長手方向に交わる方向で折り曲げ可能である。
続いて、上記構成の装飾品10の作用について説明する。装飾品10は、複数の連結部12と飾り部14とを含んで構成されるが、最初に製造方法について説明する。最初に図1(b)の左端に示されるように、基準となる一枚の連結部12を中心線11で折り曲げる。
左端で折り曲げられた連結部12において、一対のスリット16が重ねられて形成された貫通孔に、隣接する真ん中の連結部12の端部を丸めて細くしながら貫通孔に通す。
真ん中の連結部12もほぼ中央において折り曲げることで、一対のスリット16を重ねて貫通孔を形成する。次に、真ん中の連結部12の隣に飾り部14の端部を丸めて細くしながら貫通孔に通す。
スリット18と端部側のスリット20の間を切り取って一体化させ、飾り部14においてもほぼ中央部において折り曲げて対向する平紐19を重ね合わせた状態で、夫々、重ね合された平紐19を中央側のスリット20に通すことで、図2(b)に示されるように装飾品10の端部をデザイン性に優れた紐状の装飾にすることができる。
上記では、装飾品10の製造方法を分かりやすくするために、2つの連結部12と1つの飾り部14とを連結するものとして説明したが、もちろん、連結部12の数を多くして長さを調整することが好ましく、例えば、図1(c)のように所定の長さを有するようにしてもよい。
上記のように形成された装飾品10は、毛糸などを編み込んでつくったり、縫い付けたりすることなく、複数の連結部12と飾り部14とが連結されて形成されたマフラーとして使用することができる。
また、一般的な大人が使用するためのサイズとしては、連結部12を16個連結し、その端部に飾り部14を繋いだ程度の長さが使い勝手が良く、首に巻いた際にも美的外観も優れた状態にすることができるが、もちろん、適宜変更可能である。
このようにして形成され装飾品10は、図2(a)に示されるように、連結された連結部12を巻回することでマフラーとして機能させることができる。より具体的には、図2(b)に示されるようにユーザー2の首に連結された連結部12を巻き付け、飾り部14を顎の下方に位置させることでお洒落なマフラーとして用いることができる。
上記では、装飾品10は、人間が使用するマフラーであるものとして説明したが、もちろん、装着する対象は人間に限らず、例えば、人形や犬などの動物であってもよい。また、装飾品10は、キーホルダーや置物であってもよい。
なお、上記では、連結部12及び飾り部14は、ポリエチレンテレフタラートで作られた柔らかい起毛仕上げの繊維素材で構成されるものとして説明したが、もちろん、その他の素材であってもよく、柔軟性を有する素材で構成されることが好ましい。
2 ユーザー、10 装飾品、11,13 中心線、12 連結部、14 飾り部、16,18,20 スリット、19 平紐。

Claims (3)

  1. 所定の面積を有する表面と裏面とを含んで構成され所定の間隔をおいて形成された一対のスリットを有する連結部が複数連なって形成される装飾品であって、
    前記複数の連結部は、基準となる連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに隣接する連結部が挿通され、該隣接する連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに次の連結部が挿通されることが繰り返されて連なることを特徴とする装飾品。
  2. 請求項1の装飾品において、
    前記連結部の一対のスリットは、前記連結部の長手方向に交わる中心線で対称となる位置に形成されていることを特徴とする装飾品。
  3. 請求項1または請求項2に記載の装飾品において、
    連なった前記複数の連結部の端部に連なる飾り部を備え、
    前記飾り部は、前記端部の連結部が2つ折りにされて重ね合された前記一対のスリットに挿入され、複数のスリットにより構成される複数の平紐が両端部に形成されており、前記複数の平紐を通すための一対のスリットが複数形成されていることを特徴とする装飾品。
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