JP3231560U - 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品 - Google Patents

飾り紐、アクセサリーおよび装飾品 Download PDF

Info

Publication number
JP3231560U
JP3231560U JP2021000312U JP2021000312U JP3231560U JP 3231560 U JP3231560 U JP 3231560U JP 2021000312 U JP2021000312 U JP 2021000312U JP 2021000312 U JP2021000312 U JP 2021000312U JP 3231560 U JP3231560 U JP 3231560U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
decorative
present
decorative string
strings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021000312U
Other languages
English (en)
Inventor
三千代 岡嶋
三千代 岡嶋
Original Assignee
三千代 岡嶋
三千代 岡嶋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三千代 岡嶋, 三千代 岡嶋 filed Critical 三千代 岡嶋
Priority to JP2021000312U priority Critical patent/JP3231560U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3231560U publication Critical patent/JP3231560U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

【課題】新しい形の結び方を創作し、現代的な新しいデザインの飾り紐を提供する。【解決手段】装飾のためにつける飾り紐100であって、1本または色が異なる複数本の紐である紐部材を有し、紐部材を逆ハート型の環状に形成し、次に、紐部材で中央に円形を形成し、次いで、逆ハート型の環状に紐部材を挿入して、さらに全体で略円盤形状となるよう形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、装飾のためにつける飾り紐に関する。本考案は、飾り紐を利用したキーホルダー、アクセサリー、装飾品に関するものであってもよい。
水引製品においては、基本パターンの結び方を使用して飾り紐を編むのが一般的である。冠婚葬祭時ののし袋や、鶴や亀といった装飾品においても、1本から数本の水引を基本パターンの結び方を使用して編んで作られる。特許文献1には、6の倍数の紐を用いる方法であり、好ましくは、紐の位置を示すマークを付した丸台を用いる方法であり、丸台と、紐を束ねる糸と、重りとを有する組紐製造キットである組紐製造キットに関する技術を開示している。特許文献2には、多数の糸条を編組して形成した紐の外表面を薄い皮革で被覆させたことを特徴とする飾り紐に関する技術を開示している。特許文献3には、被装着物に装着するための環状の装飾用の紐であって、紐部と、該紐部の両端部が連結された伸縮自在の弾性材とからなることを特徴とする飾り紐に関する技術を開示している。特許文献4には、複数の紐芯を寄り合わせて平面状に形成し、全長が装着する人の腕の全周に略等しいかあるいはやや短い紐本体の一端に、比較的長い一本の自由紐を連結すると共に、紐本体の他端に環状に形成された無端紐の両端を連結し、無端紐を折り返してハート状に形成し、自由紐をハート状の形成された無端紐に挿通した飾り紐に関する技術を開示している。
特開2020−117850号公報 実用新案出願公開昭62−46688号公報 登録実用新案公報3091651号公報 実開平6−64510号公報
従来、水引製品を作る場合に、基本パターンの結び方を使用して紐を編むため、古典的なデザインの物しか製作できない場合があり、新しいデザインの製品や現代的なデザインの製品が製作できない場合があった。近年、水引や飾り紐の需要拡大、日本の伝統工芸の活性化を目的に、現代的な新しいデザインの水引製品・飾り紐が求められている。また、現代的な新しい形の製品をデザイン・製作した場合に、新しい「結び方」を発案することが求められている。
本考案は、新しい形の結び方を創作し、現代的な新しいデザインの飾り紐を提供することを目的とする。また、本考案は、新しいデザインの飾り紐を利用して、新しいデザインのキーホルダー、アクセサリーおよび装飾品を提供することを目的としてもよい。また、本考案は、需要拡大の為に、現代的な新しい製品をデザイン・製作した場合において、デザインの幅を広げ、アイディアの発想をしやすくする飾り紐の「結び方」を提案し、装飾品のデザインの幅が広がり、アイディアの発想がしやすくする飾り紐の結び方を提案することを目的とする。例えば女性用のピアスやイヤリング・ネックレスといったアクセサリー、従来の冠婚葬祭時ののし袋の装飾や水引等に関しても、デザイン性を向上した製品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、装飾のためにつける飾り紐であって、1本または色が異なる複数本の紐である紐部材を有し、前記紐部材を逆ハート型の環状に形成し、次に、中央に円形を形状し、次いで、前記逆ハート型の環状に前記紐部材を挿入して、全体で略円盤形状とする、ことを特徴とする飾り紐を提供する。
本考案の他の実施形態は、上記の飾り紐を有する、アクセサリーであってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記の飾り紐を含む、装飾品であってもよい。
本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができる。また、本考案に係る飾り紐によれば、新しいデザインの飾り紐を利用して、新しいデザインのアクセサリーおよび装飾品とすることができる。また、本考案に係る飾り紐によれば、需要拡大のために、現代的な新しい製品をデザイン・製作した場合において、デザインの幅を広げ、アイディアの発想をしやすくする飾り紐の「結び方」を提案し、装飾品のデザインの幅が広がり、アイディアの発想がしやすくなる飾り紐の結び方を提案することができる。
本考案の実施形態に係る飾り紐100の一例を示す概略構成図である。 本考案の実施形態に係る飾り紐100の製造方法を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係る飾り紐(100A、100B)の一例を示す写真図である。 本考案の実施形態に係る飾り紐を用いたピアス100Pの一例を示す写真図である。
実施形態に係る飾り紐の例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明する飾り紐以外でも、装飾のためにつける紐を利用したものであれば、いずれのものにも用いることができる。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図4を用いて、本考案の実施形態に係る飾り紐の構成を説明する。ここで、図1(a)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の一例を示す概略外観図である。図1(b)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の一例を示す概略構成図である。図2(a)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の製造方法(逆ハート型の環状の形成)を説明する説明図である。図2(b)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の製造方法(中央に円形を形状)を説明する説明図である。図2(c)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の製造方法(逆ハート型の環状に紐部材を挿入)を説明する説明図である。図2(d)は、本考案の実施形態に係る飾り紐100の製造方法(全体で略円盤形状を形成)を説明する説明図である。図3(a)は、本考案の実施形態に係る飾り紐(100A)の一例を示す写真図である。図3(b)は、本考案の実施形態に係る飾り紐(100B)の一例を示す写真図である。図4(a)は、本考案の実施形態に係る飾り紐を用いたピアス100Pの一例を示す写真図(平面図)である。図4(b)は、本考案の実施形態に係る飾り紐を用いたピアス100Pの一例を示す写真図(側面図)である。
なお、図1等に示す飾り紐の構成等は一例であり、本考案は図1等に示す飾り紐等に限定されるものではない。
図1乃至図4に示すように、本考案に係る飾り紐100は、装飾のためにつける紐を利用したものである。飾り紐100は、本実施形態では、色が異なる複数本の紐を合わした紐部材を有する。なお、本考案に係る飾り紐は、1本の紐で形成したものであってもよい。また、紐の材質や色、大きさ、長さは、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定することができる。また、本考案に係る飾り紐は、1本から数本の紐で形成してもよく、紐(水引など)の色や素材を変えることで、デザインのバリエーションを容易に増やすことができる。
飾り紐100は、図1(a)および図1(b)に示すように、まず紐部材を逆ハート型の環状に形成し、次に中央に円形を形状し、次いで逆ハート型の環状に紐部材を挿入して、全体で略円盤形状とする。具体的には、飾り紐100は、図2(a)乃至図2(b)に示すように、まず紐部材を逆ハート型の環状に形成し(図2(a))、次に中央に円形を形状し(図2(b))、次いで逆ハート型の環状に紐部材を挿入して(図2(c))、全体で略円盤形状とする(図2(d))。なお、本考案に係る飾り紐は、上記の製造方法において、反転して形状を成形してもよい。
図3(a)および図3(b)に示すように、本考案は、飾り紐(たとえば図1)を含む、装飾品であってもよい。また、図4(a)および図4(b)に示すように、本考案は、飾り紐(たとえば図1)を有する、アクセサリー(たとえばピアス)であってもよい。なお、飾り紐およびアクセサリーの大きさや形状、材質は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定することができる。
以上のとおり、本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができる。また、本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができるので、新しいデザインのアクセサリーおよび装飾品とすることができる。また、本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができるので、需要拡大のために、現代的な新しい製品をデザイン・製作した場合において、装飾品等のデザインの幅が広がり、アイディアの発想がしやすくすることができる。また、本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができるので、これからの水引の需要に大きく貢献できるものである。
本考案に係る飾り紐によれば、創作した新しい形の結び方を利用して、現代的な新しいデザインの飾り紐とすることができるので、日本の素晴らしい伝統工芸を今の時代に合った新しいデザインの製品にすることでき、古い物と新しい物をこれから先の時代に受継いでいくことがきる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100、100A、100B : 飾り紐
100P : ピアス(アクセサリー)

Claims (3)

  1. 装飾のためにつける飾り紐であって、
    1本または色が異なる複数本の紐である紐部材を有し、
    前記紐部材を逆ハート型の環状に形成し、
    次に、中央に円形を形状し、
    次いで、前記逆ハート型の環状に前記紐部材を挿入して、
    全体で略円盤形状とする、
    ことを特徴とする飾り紐。
  2. 請求項1に記載の飾り紐を有する、アクセサリー。
  3. 請求項1に記載の飾り紐を含む、装飾品。


JP2021000312U 2021-02-01 2021-02-01 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品 Active JP3231560U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000312U JP3231560U (ja) 2021-02-01 2021-02-01 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000312U JP3231560U (ja) 2021-02-01 2021-02-01 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3231560U true JP3231560U (ja) 2021-04-08

Family

ID=75267819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021000312U Active JP3231560U (ja) 2021-02-01 2021-02-01 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3231560U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3231560U (ja) 飾り紐、アクセサリーおよび装飾品
KR101191352B1 (ko) 모피 장식물의 제조방법
US20060265878A1 (en) Sports ball novelty item and method for forming
US20150298896A1 (en) Themed Apparel Decoration Kit
JP4441670B2 (ja) 装飾体
CN206760950U (zh) 一种吊坠结构
JP2017053066A (ja) リバーシブルジャケット
CN105821571A (zh) 制帽套件及其包装方法
CN205337890U (zh) 一种可佩戴的装饰品
KR200284021Y1 (ko) 장신구용 팔지
KR200380796Y1 (ko) 형태 변형이 가능한 목걸이용 펜던트
TWM564372U (zh) Jewelry jewellery piercing structure
JP4683755B2 (ja) 水引編み飾り輪の編成方法
JP3205061U (ja) 装身具
JP3234819U (ja) 装飾具
TWI657762B (zh) 飾品之珠寶穿接環繞結構
JP3176809U (ja) 装飾片を取付けた着物及びその帯
CN209436422U (zh) 饰品组合结构
KR100760470B1 (ko) 팔찌, 등찌 및 반지가 일체화된 장신구
JP3068118U (ja) 華梵天の構造
JP3200161U (ja) ボトル用装飾体
TWM613808U (zh) 編織礦石包邊結構
CN205512791U (zh) 榫卯连接式的组合首饰
JP3078186U (ja) 多様に変化する組み合わせ式装飾品
JP3135375U (ja) 装飾化された衣装用タスキ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3231560

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150