JP3215386B2 - 乗用式作業車の車軸駆動装置 - Google Patents

乗用式作業車の車軸駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業車に搭載した
バーチカルエンジンより、油圧式変速装置を介して車軸
を駆動する、乗用式作業車の車軸駆動装置に関する技術
である。
【0002】
【従来の技術】従来から油圧式変速装置を収納した車軸
駆動装置に関する技術は公知とされているのである。例
えば、特開平1−223023号公報や、特開平1−3
09821号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作業機を搭
載した作業車に対して車軸駆動装置を付設し、バーチカ
ルエンジンから、作業機と車軸駆動装置に最適な状態で
動力を伝達すべく構成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。前輪39と後輪38の間に、作業機Aを配置する
とともに、この作業機Aの上方に位置させて座席Sを配
設し、縦軸型でかつ出力回転軸41が下向きとなるバー
チカルエンジンEを、左右一対の後輪38・38間で、
且つ後輪38の車軸10よりも前側となる位置に配設す
ると共に、走行用の油圧式変速装置Hを前記車軸10よ
りも後側に配置したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態について説
明する。図1は車軸駆動装置と作業機Aを搭載した作業
車の側面図、図2は車軸駆動装置の平面図、図3は車軸
ケース1の半割上部ケース1aを取り外した状態の平面
図、図4は車軸駆動装置の車軸10L・10Rの軸線上
に於ける後面断面図、図5は同じく車軸駆動装置のモー
タ軸4の軸線上に於ける後面断面図、図6はポンプ軸3
の軸線上における側面断面図、図7は閉回路短絡レバー
の軸線上に於ける側面断面図、図8は差動装置Dの分解
斜視図、図9はリザーバタンク29への連結パイプ30
の連結部を示す側面断面図、図10は同じく連結パイプ
30の連結部の他の実施例を示す側面断面図、図11は
連結パイプ30の従来の連結部を示す側面断面図、図1
2はブレーキアクチュエータ19の斜視図である。
【0006】図1において、作業車の駆動機構の全体構
成を説明する。前輪39と後輪38の4輪により支持し
ており、本発明の要部を構成する車軸駆動装置は車軸1
0L・10Rにより後輪38・38を駆動している。作
業者の座席Sの後部にバーチカルエンジンEを搭載して
おり、該バーチカルエンジンEの出力回転軸41が垂直
に下方に向けて突出されている。該出力回転軸41にプ
ーリー42・43が固定されている。該プーリー42に
ベルト48が巻回されており、油圧式変速装置Hを構成
する油圧ポンプのポンプ軸を、プーリー31を介して回
転している。またプーリー43にベルト49が巻回され
ており、作業機Aの入力プーリー40を回転している。
【0007】次に、図2において説明する。車軸10L
・10Rの一方側である後部に油圧式変速装置Hを配置
しており、該油圧式変速装置Hは車軸ケース1の内部に
収納されている。また車軸10L・10Rの他方側であ
る前部に、バーチカルエンジンEの出力回転軸41が配
置されており、該出力回転軸41に前述の如く、プーリ
ー42・43が固定されている。そして、出力回転軸4
1のプーリー42にベルト48が巻回されて、ポンプ軸
3のプーリー31に巻回される。プーリー43に巻回さ
れたベルト49が前方の作業機Aの入力プーリー40に
巻回されている。8は油圧ポンプの可動斜板9を回動す
る変速レバーである。
【0008】車軸ケース1には、油圧式変速装置のモー
タ軸4と車軸10L・10Rの各軸芯が同一平面内に配
置され、該車軸ケース1はその平面の箇所を接合面とし
て半割上部ケース1aと半割下部ケース1bとにより構
成される。
【0009】次に図3において、半割上部ケース1aを
取り外した状態の車軸ケース1の内部を説明する。車軸
ケース1の内部にセンタセクション2が配置されてお
り、該センタセクション2は、半割上部ケース1aと半
割下部ケース1bの接合面において、半割上部ケース1
aの下面に接合されている。そしてセンタセクション2
の水平面に構成したポンプ取付面2aにポンプシリンダ
12が、またセンタセクション2の垂直面に構成された
モータ取付面2bにモータシリンダ11が、夫々回転自
在に装着される。
【0010】また、本実施例では、ポンプシリンダ12
の直径よりモータシリンダの直径を大に設定、即ち、油
圧ポンプの容量よりも油圧モータの容量を大に設定する
ことにより、モータ軸4が油圧的に減速回転するように
しているのである。
【0011】変速レバー8を介して、変速レバー軸21
が回転し、斜板回動アーム22と斜板回動突起23を介
して、回動斜板ケース13と共に可動斜板9を回動操作
する。
【0012】車軸ケース1は、この油圧式変速装置を収
納する第1の部屋と、後述する出力伝動体17、差動装
置、車軸10L・10Rを収納する第2の部屋とがオイ
ルシール53によって区画されており、第1の部屋には
油圧式変速装置を駆動するための作動油が充填され、第
2の部屋には潤滑用のグリース油が充填されている。
【0013】また、センタセクション2の内部へ、閉回
路内に不足した作動油を供給するチェックバルブ26が
配置されており、該チェックバルブ26を押して開放す
る開放杆50が設けられている。該開放杆50は閉回路
の高圧油路と低圧油路を短絡させて、油圧モータの出力
を0とする為の、閉回路短絡レバー32により押圧操作
されるべく構成している。閉回路短絡レバー32が操作
されていない通常の場合には、開放杆50は押し戻され
ているので、チェックバルブ26が閉鎖されており、閉
回路は非短絡状態で、油圧ポンプからの吐出油により油
圧モータが駆動されるのである。本発明の油圧式変速装
置Hは油圧ポンプと油圧モータにより構成されている。
【0014】モータシリンダ11により構成された油圧
モータの回転が、モータ軸4から出力伝動体17に伝達
されて、該出力伝動体17は差動装置Dのリングギア1
8と噛合している。またモータ軸4の外端が、半割上部
ケース1aと半割下部ケース1bの間に構成されたブレ
ーキ室1cの内部に突出しており、該モータ軸4の先端
に、単板ディスク16が固定されている。
【0015】ブレーキアクチュエータ19は、図12に
示すように、アーム部分19a、ブレーキ軸部分19
b、制動板部分19c、カム体部分19dを焼結金属材
料を用いて一体形成したもので成る。ブレーキ軸部分1
9bは半割上部ケース1aと半割下部ケース1bの接合
面で、回動かつ摺動自在に挟持されている。制動板部分
19cには、単板ディスク16に対向する裏面にカム体
部分19dが設けられ、ブレーキ室1cの内壁に形成し
たカム面51に接当されている。
【0016】人為的な操作でアーム部分19aよりブレ
ーキ軸部分19bが回転されるとカム体部分19dがカ
ム面51の深部より浅部へ乗り上げブレーキアクチュエ
ータ19全体が単板ディスク16方向へ移動し、制動板
部分19cが単板ディスク16を押圧しモータ軸4を制
動することができる。
【0017】差動装置Dを構成するリングギア18は、
複数枚、実施例では2枚のリングギア18L・18Rを
合わせて構成し、その組立を容易にしている。図4と図
8において、差動装置Dの分解斜視図を説明する。2枚
のリングギア18の中央位置には、ピニオンピン36a
・36bの係止孔18a・18aが開口されており、該
ピニオンピン36a・36bが係止孔18a・18aに
嵌入し共に回転する。ピニオンピン36a・36bには
ピニオン35a・35bが遊嵌されており、該ピニオン
35a・35bはデフサイドギア34L・34Rと噛合
している。また車軸10L・10Rの内端への突出部
が、ピニオンピン36a・36bの中央に一体形成され
た遊嵌筒37内に遊嵌されて遊転支持されている。
【0018】以上のように、その軸芯方向に沿って上下
に分割可能な車軸ケース1に支持された一対の車軸10
L・10Rを連結する差動装置Dのリングギア18を、
薄肉形状の単品ギア18Lと18Rの軸方向の重合によ
り構成し、複数枚のリングギア18にはそれぞれ側面が
平坦な係止孔18a・18aが構成し、ピニオンピン3
6a・36b先端のスリ割り部分に係止させている。そ
して、図4に示すように、半割上部ケース1a及び半割
下部ケース1bに構成する凹部にリングギア18を挿入
して、両側を接当させたのである。故に、それぞれのリ
ングギア18Lと18Rはプレス加工により構成するこ
とが出来るので加工コストを下げることができ、差動装
置のケースが不要であり、リングギア18自体の左右方
向の移動止めは、車軸ケース1の凹部により行なえ、ま
たこの凹部が、リベット等の締結具を不要として複数の
リングギア18の重合状態を維持することが出来るので
ある。
【0019】次に、図5において説明する。センタセク
ション2に設けたポンプ取付面2aは、半割上部ケース
1aと半割下部ケース1bの接合面よりも下方に配置し
ており、間座52を介装して固定することにより、ポン
プ取付面2aを低い位置としている。このように、ポン
プ取付面2aを低い位置とすることにより、ポンプ軸3
を低くし、ひいては入力プーリー31が低くなるので、
車軸駆動装置自体を高い位置に配置することが出来るの
である。またセンタセクション2のポンプ取付面2aを
間座52を介して半割上部ケース1aの下面に固定する
ことによりポンプ取付面2aにおけるポンプシリンダ1
2の回転摺動面の機械加工が容易となるという利点があ
るのである。
【0020】そして、ポンプ取付面2aに載置したポン
プシリンダ12の内部にポンプピストン28が遊嵌され
ており、傾斜した可動斜板9に接当しなからポンプピス
トン28が往復動することにより、油圧モータに圧油を
送油する。モータシリンダ11の内部にはモータピスト
ン27が嵌装されており、該モータピストン27が油圧
ポンプからの圧油により押圧され、固定斜板15に押し
つけられることにより、モータシリンダ11とモータ軸
4が回転するのである。14は固定斜板ケースである。
【0021】センタセクション2と半割下部ケース1b
の底面内側との間にオイルフィルター6が介装されてお
り、該オイルフィルター6を通過した作動油が、チェッ
クバルブ26を介して、センタセクション2内の閉回路
に供給される。次に、図6において説明する。出力回転
軸41の下端に固定されたプーリー42・43は、車軸
駆動装置への動力を伝達するプーリー42が上であり、
作業機Aに動力を伝達するプーリー43の方が下方に配
置されている。また変速レバー8に固設された変速レバ
ー軸21の下端は、半割下部ケース1bの内面に接当さ
れており、斜板回動アーム22と斜板回動突起23と変
速レバー軸21の下方への抜け止め部を構成している。
【0022】図7は閉回路短絡レバー32の構成を開示
する図面であり、センタセクション2に穿設した孔に設
けたチェックバルブ26に、開放杆50が接当されてお
り、該開放杆50の両方を、閉回路短絡レバー32によ
り押圧して、チェックバルブ26を開放すべく構成して
いる。このように、閉回路短絡レバー32を1本のバネ
鋼をM字形に折り曲げて構成しているので、余分な軸や
アームを用いる必要が無くなったのである。該閉回路短
絡レバー32自体も、上下の半割上部ケース1aと半割
下部ケース1bの接合面に軸受支持されている。
【0023】車軸ケース1の前記第1の部屋には、その
内部に溜めておく作動油の体積膨脹分を見込んでリザー
バタンク29が設けられる。車軸ケース1とリザーバタ
ンク29とは連結パイプ30によって作動油が流通可能
とされる。
【0024】図9・図10・図11は、リザーバタンク
29への連結パイプ30の結合部を示す図面である。半
割上部ケース1a及び半割ケース1bはダイカスト法に
より鋳造成型されるので、半割上部ケース1aに一体的
に設けられる、連結パイプ30を接続するためのパイプ
装着継手45には、図11に示すような、ダイカスト鋳
物の抜き勾配αが付いているので、連結パイプ30を装
着してホースクランプ44で締め付けても、徐々に外れ
る可能性があったのである。本構成は図9や図10に示
す如く、パイプ装着継手45の外周にサークリップ46
を入れる溝を切って抜け止めとしたり、連結パイプ30
に設けた嵌入突起47が嵌入する溝を穿設したものであ
る。これにより該サークリップ46や嵌入突起47が引
っ掛かり部分を構成するので、連結パイプ30がパイプ
装着継手45から抜けにくくなったのである。
【0025】本発明は上記の如くレイアウトし、後輪3
8と前輪39の間に、作業機Aを配置して車軸駆動装置
を構成しているので、バーチカルエンジンEを、後輪3
8の車軸10の近くに配置されている油圧式変速装置H
の前側で、車軸10の前側に配置することができる。こ
れにより、重量物であるバーチカルエンジンEを極力前
方に配置して、機体の安定性を向上することができ、バ
ーチカルエンジンEを出力回転軸41を縦軸に配置した
構成としているので、前寄りに配置されている作業機A
の上の座席Sを、少しでも後方に配置して、即ち運転者
を出来るだけ後輪38と前輪39の間の中央部に位置さ
せることが出来るのである。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。前輪39と後輪38の間
に、作業機Aを配置するとともに、この作業機Aの上方
に位置させて座席Sを配設し、縦軸型でかつ出力回転軸
41が下向きとなるバーチカルエンジンEを、左右一対
の後輪38・38間で、且つ後輪38の車軸10よりも
前側となる位置に配設すると共に、走行用の油圧式変速
装置Hを前記車軸10よりも後側に配置したので、ミッ
ドマウント式の作業機Aの合理的なレイアウトとするこ
とができ、バーチカルエンジンEを前方に配置するとと
もに座席Sを後方に配置することが出来、機体の安定性
を向上するとともに良好な重量バランスをとることが出
来るのである。また、これにより軽快な操縦性が得られ
るように構成しながら、後輪38と前輪39の軸間距離
を詰めて、車輌をコンパクトに取扱性の良い構成とする
ことが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】車軸駆動装置と作業機Aを搭載した作業車の側
面図である。
【図2】車軸駆動装置の平面図である。
【図3】車軸ケース1の半割上部ケース1aを取り外し
た状態の平面図である。
【図4】車軸駆動装置の車軸10L・10Rの軸線上に
於ける後面断面図である。
【図5】同じく車軸駆動装置のモータ軸4の軸線上に於
ける後面断面図である。
【図6】ポンプ軸3の軸線上における側面断面図であ
る。
【図7】閉回路短絡レバーの軸線上に於ける側面断面図
である。
【図8】差動装置Dの分解斜視図である。
【図9】リザーバタンク29への連結パイプ30の連結
部を示す側面断面図である。
【図10】同じく連結パイプ30の連結部の他の実施例
を示す側面断面図である。
【図11】連結パイプ30の従来の連結部を示す側面断
面図である。
【図12】ブレーキアクチュエータ19の斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 作業機 E バーチカルエンジン H 油圧式変速装置 S 座席 10L・10R 車軸 41 出力回転軸 38 後輪 39 前輪
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/10 B60K 5/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪39と後輪38の間に、作業機Aを
    配置するとともに、この作業機Aの上方に位置させて座
    席Sを配設し、縦軸型でかつ出力回転軸41が下向きと
    なるバーチカルエンジンEを、左右一対の後輪38・3
    8間で、且つ後輪38の車軸10よりも前側となる位置
    に配設すると共に、走行用の油圧式変速装置Hを前記車
    軸10よりも後側に配置していることを特徴とする、乗
    用式作業車の車軸駆動装置。
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