JP3215129U - 覆工板用支柱の立設構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】覆工板に対する支柱の着脱操作を簡単に行えると共に、ナット類を用いずに高い取付け力が得られる、覆工板用支柱の立設構造を提供する。【解決手段】覆工板20の上面21の吊り孔23と覆工板20の下面22のピン孔24とを活用して支柱30を立設する構造であり、支柱30は吊り孔23に内挿可能な支柱本体31と、該支柱本体の下面に突設した係止ピン32とを有する。支柱本体31の底面が覆工板20の下面22に当接するまで支柱本体31を任意の吊り孔23に挿通させたときに、支柱本体31の外周面が吊り孔23に位置決めされると共に、係止ピン32がピン孔24に位置決めされる。【選択図】図2
Description
本考案は、各種工事現場において覆工板の隅部に支柱本体を立設する覆工板用支柱の立設構造に関する。
覆工板上に立設した複数の手摺支柱の上部間にロープ材やパイプ材を張り渡した仮柵が知られている。
特許文献1には、覆工板の四隅に開設されている吊り穴を利用して手摺支柱を立設することが開示されている。
この手摺支柱は、パイプ製の支柱本体に締付けハンドル付きの軸杆が内挿されていると共に、支柱本体の下端に突出させた軸杆の下部に係止板が枢支された構造になっている。
手摺支柱を覆工板に立設するには、支柱下部を覆工板の吊り穴内に差し込んだ後に、締付けハンドルの回転操作により軸杆を引き上げることで支柱本体の下部に張り出した基板と係止板との間で覆工板の床板の上下面を挟持して固定する。
特許文献1には、覆工板の四隅に開設されている吊り穴を利用して手摺支柱を立設することが開示されている。
この手摺支柱は、パイプ製の支柱本体に締付けハンドル付きの軸杆が内挿されていると共に、支柱本体の下端に突出させた軸杆の下部に係止板が枢支された構造になっている。
手摺支柱を覆工板に立設するには、支柱下部を覆工板の吊り穴内に差し込んだ後に、締付けハンドルの回転操作により軸杆を引き上げることで支柱本体の下部に張り出した基板と係止板との間で覆工板の床板の上下面を挟持して固定する。
一般に高さ2m以上の高所で作業を行う際は安全帯の使用が義務付けられている。
従来は固定強度が小さいために手摺支柱を安全帯(命綱)の取付設備として使用することが禁止されている。
そのため、高所作業を行う場合には、手摺支柱とは別の安全帯用の専用支柱の下部を覆工板上に溶接またはボルト止めにより強固に固定して立設しなければならない。
従来は固定強度が小さいために手摺支柱を安全帯(命綱)の取付設備として使用することが禁止されている。
そのため、高所作業を行う場合には、手摺支柱とは別の安全帯用の専用支柱の下部を覆工板上に溶接またはボルト止めにより強固に固定して立設しなければならない。
従来の手摺支柱は部品点数が多く、構成が複雑であるためコスト高になると共に、取付強度や安定性を十分に確保することのが困難であるという問題があった。
安全帯を使用する場合は安全帯用の専用支柱を立設しなければならず、安全帯用の専用支柱の立設作業や撤去作業に多くの時間と手間がかかっていた。
安全帯を使用する場合は安全帯用の専用支柱を立設しなければならず、安全帯用の専用支柱の立設作業や撤去作業に多くの時間と手間がかかっていた。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところは覆工板に対する支柱の着脱操作を簡単に行えると共に、安全帯用支柱としても使用可能なように高い取付力が得られる、覆工板用支柱の立設構造を提供することにある。
本願考案は、覆工板の吊り孔を活用して覆工板の隅部に、安全帯用支柱として使用可能な支柱を立設する覆工板用支柱の立設構造であり、覆工板の各吊り孔の真下の下面に吊り孔より小径のピン孔が形成されている。
支柱は吊り孔に内挿可能な支柱本体と、該支柱本体の下面に突設した係止ピンとを有している。
支柱本体の底面が覆工板の下面に当接するまで支柱本体の下部を覆工板の任意の吊り孔に挿通させたときに、支柱本体の外周面が覆工板の上面の吊り孔に水平移動が不能な状態に位置決めされると共に、支柱本体の係止ピンが覆工板の下面のピン孔に挿通して水平移動が不能な状態に位置決めされる。
本考案の他の形態において、前記支柱は覆工板に対して真上に抜き取り可能である。
本考案の他の形態において、前記支柱は有底構造の支柱本体と、支柱本体の底部の中心に下向きに突設された係止ピンとを有する。
本考案の他の形態において、支柱本体と覆工板の吊り孔との間に径差があるときは、支柱本体の下部と覆工板の吊り孔との周面間にクサビを打ち込んで支柱本体を覆工板に位置決めする。
本考案の他の形態において、係止ピンがボルト部材またはピン部材である。
支柱は吊り孔に内挿可能な支柱本体と、該支柱本体の下面に突設した係止ピンとを有している。
支柱本体の底面が覆工板の下面に当接するまで支柱本体の下部を覆工板の任意の吊り孔に挿通させたときに、支柱本体の外周面が覆工板の上面の吊り孔に水平移動が不能な状態に位置決めされると共に、支柱本体の係止ピンが覆工板の下面のピン孔に挿通して水平移動が不能な状態に位置決めされる。
本考案の他の形態において、前記支柱は覆工板に対して真上に抜き取り可能である。
本考案の他の形態において、前記支柱は有底構造の支柱本体と、支柱本体の底部の中心に下向きに突設された係止ピンとを有する。
本考案の他の形態において、支柱本体と覆工板の吊り孔との間に径差があるときは、支柱本体の下部と覆工板の吊り孔との周面間にクサビを打ち込んで支柱本体を覆工板に位置決めする。
本考案の他の形態において、係止ピンがボルト部材またはピン部材である。
本考案は少なくとも何れか1つの効果を得ることができる。
<1>覆工板に対する支柱の着脱操作を簡単に行えると共に、覆工板に対して高い取付力が得られるので手摺支柱としての使用だけでなく、安全帯用支柱としても使用することができる。
<2>安全帯用支柱として使用できるので、覆工板への着脱に多くの手間と時間を要していた従来の安全帯用の専用支柱が不要となる。
<3>支柱の取付け手段としてナット類を一切用いる必要がなく、支柱の下部の複数箇所を覆工板に当接させて位置決めすることで高い取付力を確保することができる。
<4>既設の吊り孔を活用するので覆工板への加工はピン孔の開設作業だけで済む。
<5>支柱は支柱本体の底部に係止ピンを突設しただけの構造であるため、支柱を低コストに製作できる。
<1>覆工板に対する支柱の着脱操作を簡単に行えると共に、覆工板に対して高い取付力が得られるので手摺支柱としての使用だけでなく、安全帯用支柱としても使用することができる。
<2>安全帯用支柱として使用できるので、覆工板への着脱に多くの手間と時間を要していた従来の安全帯用の専用支柱が不要となる。
<3>支柱の取付け手段としてナット類を一切用いる必要がなく、支柱の下部の複数箇所を覆工板に当接させて位置決めすることで高い取付力を確保することができる。
<4>既設の吊り孔を活用するので覆工板への加工はピン孔の開設作業だけで済む。
<5>支柱は支柱本体の底部に係止ピンを突設しただけの構造であるため、支柱を低コストに製作できる。
以下図面を参照しながら本考案について詳しく説明する。
<1>覆工板
図1は受桁10上に複数の覆工板20を敷設した形態を示している。
覆工板20は、少なくとも上面21と下面22を有すると共に、上面21の四隅に円形の吊り孔23が開設してある構造であればよく、並列させた複数のH形鋼を繋ぎ合わせたタイプや間隔を隔てた鋼材の上下に鋼板を付設したタイプ等の公知の覆工板を含むものである。
図1は受桁10上に複数の覆工板20を敷設した形態を示している。
覆工板20は、少なくとも上面21と下面22を有すると共に、上面21の四隅に円形の吊り孔23が開設してある構造であればよく、並列させた複数のH形鋼を繋ぎ合わせたタイプや間隔を隔てた鋼材の上下に鋼板を付設したタイプ等の公知の覆工板を含むものである。
覆工板20は支柱30を安定して立設するため、各吊り孔23の真下の下面22にピン孔24を有している。
ピン孔24は吊り孔23より小径の貫通孔であるから、既存の覆工板20に対して簡単に穿設することができる。
ピン孔24は吊り孔23より小径の貫通孔であるから、既存の覆工板20に対して簡単に穿設することができる。
<2>支柱
図2を参照して説明すると、支柱30は手摺支柱と安全帯用支柱を兼ねていて、支柱本体31と、支柱本体31の下面に下向きに突設した係止ピン32とを具備する。
図2を参照して説明すると、支柱30は手摺支柱と安全帯用支柱を兼ねていて、支柱本体31と、支柱本体31の下面に下向きに突設した係止ピン32とを具備する。
<2.1>支柱本体
支柱本体31は覆工板20の吊り孔23に内挿可能な有底構造の管体であり、例えば公知の鋼管等を使用できる。
支柱本体31の下部は溶接等で固着した底板33で封止してある。
支柱本体31の全長とは適宜選択可能である。
支柱本体31は覆工板20の吊り孔23に内挿可能な有底構造の管体であり、例えば公知の鋼管等を使用できる。
支柱本体31の下部は溶接等で固着した底板33で封止してある。
支柱本体31の全長とは適宜選択可能である。
<2.2>係止ピン
支柱本体31の底板33の中央には支柱本体31の軸心と平行に向けた係止ピン32が下向きに突設してある。
係止ピン32は支柱本体31の底部を覆工板20の下面22に水平移動が不能な状態に位置決めするための突起体である。
係止ピン32には立設状態の支柱本体31に曲げ力が作用したときにこの曲げ力に対抗し得るだけのせん断強度が付与してある。
係止ピン32としてハイテンションボルト等のボルト部材やピン部材等の市販品を用いることができる。
係止ピン32は底板33を貫通して固着してもよいが、貫通せずに底板33の下面に固着してもよい。
さらに支柱本体31の底部を小径に絞り込んで係止ピン32を一体に形成してもよい。
支柱本体31の底板33の中央には支柱本体31の軸心と平行に向けた係止ピン32が下向きに突設してある。
係止ピン32は支柱本体31の底部を覆工板20の下面22に水平移動が不能な状態に位置決めするための突起体である。
係止ピン32には立設状態の支柱本体31に曲げ力が作用したときにこの曲げ力に対抗し得るだけのせん断強度が付与してある。
係止ピン32としてハイテンションボルト等のボルト部材やピン部材等の市販品を用いることができる。
係止ピン32は底板33を貫通して固着してもよいが、貫通せずに底板33の下面に固着してもよい。
さらに支柱本体31の底部を小径に絞り込んで係止ピン32を一体に形成してもよい。
<2.3>支柱本体と吊り孔の寸法関係
柱本体31の径は覆工板20の吊り孔23に挿入したときに吊り孔23との間で大きなガタツキが生じないように、吊り孔23の径よりやや小径の寸法関係にしてある。
柱本体31と吊り孔23との間に寸法差がある場合は、クサビ等を打ち込んでガタツキをなくして柱本体31を立設するようにする。
柱本体31の径は覆工板20の吊り孔23に挿入したときに吊り孔23との間で大きなガタツキが生じないように、吊り孔23の径よりやや小径の寸法関係にしてある。
柱本体31と吊り孔23との間に寸法差がある場合は、クサビ等を打ち込んでガタツキをなくして柱本体31を立設するようにする。
<2.4>係止ピンとピン孔の寸法関係
係止ピン32の外径はピン孔24に挿し込んだときにピン孔24との間で大きなガタツキが生じないように、ピン孔24の径よりやや小径の寸法関係にしてある。
係止ピン32の外径はピン孔24に挿し込んだときにピン孔24との間で大きなガタツキが生じないように、ピン孔24の径よりやや小径の寸法関係にしてある。
[使用方法]
支柱30の使用方法について説明する。
支柱30の使用方法について説明する。
1.支柱の立設操作
<1>支柱本体の挿し込み
支柱30を覆工板20に立設するには、覆工板20の任意の吊り孔23に対して支柱本体31の底部を鉛直に向けて差し込むだけでよい。
支柱本体31の底部を吊り孔23に挿通させた後、下端の係止ピン32をピン孔24に挿通させる。支柱本体31の底面が下面22に当接するまで支柱本体31を挿し込む。
<1>支柱本体の挿し込み
支柱30を覆工板20に立設するには、覆工板20の任意の吊り孔23に対して支柱本体31の底部を鉛直に向けて差し込むだけでよい。
支柱本体31の底部を吊り孔23に挿通させた後、下端の係止ピン32をピン孔24に挿通させる。支柱本体31の底面が下面22に当接するまで支柱本体31を挿し込む。
<2>手摺パイプの架設
このようにして覆工板20に間隔を隔てて立設した支柱30の上部間に、例えばクランプ装置41を介して手摺パイプ40を架け渡す。手摺パイプ40に代えて命綱用ロープ材を架け渡してもよい。
このようにして覆工板20に間隔を隔てて立設した支柱30の上部間に、例えばクランプ装置41を介して手摺パイプ40を架け渡す。手摺パイプ40に代えて命綱用ロープ材を架け渡してもよい。
<3>支柱の取付け強度について
支柱30の下部外周面が覆工板20の上面21の吊り孔23に当接して水平移動が不能な状態に位置決めされると共に、係止ピン32が覆工板20の下面22のピン孔24に挿通して水平移動が不能な状態に位置決めされる。
さらに支柱本体31の底面が下面22に当接して高さ方向に位置手決めされている。
このように支柱30の下部は覆工板20に対して合計三箇所で位置決めされるので、支柱30に作用する曲げ力はこれら三箇所の当接部で分散して支持される。
特に、覆工板20の厚さ分の間隔で吊り孔23とピン孔24が離れているので、曲げに対する耐力が大きくなる。
したがって、支柱30を手摺用支柱として用いるだけでなく、安全帯(命綱)の取付設備としても使用することができる。
支柱30の下部外周面が覆工板20の上面21の吊り孔23に当接して水平移動が不能な状態に位置決めされると共に、係止ピン32が覆工板20の下面22のピン孔24に挿通して水平移動が不能な状態に位置決めされる。
さらに支柱本体31の底面が下面22に当接して高さ方向に位置手決めされている。
このように支柱30の下部は覆工板20に対して合計三箇所で位置決めされるので、支柱30に作用する曲げ力はこれら三箇所の当接部で分散して支持される。
特に、覆工板20の厚さ分の間隔で吊り孔23とピン孔24が離れているので、曲げに対する耐力が大きくなる。
したがって、支柱30を手摺用支柱として用いるだけでなく、安全帯(命綱)の取付設備としても使用することができる。
<4>支柱の抜け出しについて
支柱30には支柱30と手摺パイプ40の重量等が作用しているため、使用中に支柱30が簡単に抜け出ることはない。
殊に係止ピン32をボルト部材で形成しておくと、係止ピン32の軸部に形成されたねじ山がピン孔24からの抜け出し抵抗となって支柱30が抜け出し難くなる。
支柱30には支柱30と手摺パイプ40の重量等が作用しているため、使用中に支柱30が簡単に抜け出ることはない。
殊に係止ピン32をボルト部材で形成しておくと、係止ピン32の軸部に形成されたねじ山がピン孔24からの抜け出し抵抗となって支柱30が抜け出し難くなる。
2.支柱の撤去
支柱30を撤去するには、支柱本体31を真上に引き抜く。
係止ピン32にナット部材が螺着しておらず、支柱30が吊り孔23とピン孔24に挿通してあるだけであるので、支柱本体31を真上に持ち上げるだけの簡単な作業で支柱30を撤去することができる。
支柱30を撤去するには、支柱本体31を真上に引き抜く。
係止ピン32にナット部材が螺着しておらず、支柱30が吊り孔23とピン孔24に挿通してあるだけであるので、支柱本体31を真上に持ち上げるだけの簡単な作業で支柱30を撤去することができる。
10・・・・受桁
20・・・・覆工板
21・・・・覆工板の上面
22・・・・覆工板の下面
23・・・・覆工板の吊り孔
24・・・・覆工板の係止孔
30・・・・支柱
31・・・・支柱本体
32・・・・係止ピン
40・・・・手摺パイプ
41・・・・クランプ装置
20・・・・覆工板
21・・・・覆工板の上面
22・・・・覆工板の下面
23・・・・覆工板の吊り孔
24・・・・覆工板の係止孔
30・・・・支柱
31・・・・支柱本体
32・・・・係止ピン
40・・・・手摺パイプ
41・・・・クランプ装置
Claims (7)
- 上面と下面を有すると共に、上面の四隅に吊り孔が開設してある覆工板の隅部に支柱を立設する覆工板用支柱の立設構造であって、
前記覆工板の各吊り孔の真下の下面にピン孔が形成され、
前記支柱は吊り孔に内挿可能な支柱本体と、該支柱本体の下面に突設した係止ピンとを有し、
前記支柱本体の底面が覆工板の下面に当接するまで支柱本体の下部を覆工板の任意の吊り孔に挿通させたときに、支柱本体の外周面が覆工板の上面の吊り孔に水平移動が不能な状態に位置決めされると共に、支柱本体の係止ピンが覆工板の下面のピン孔に挿通して水平移動が不能な状態に位置決めされることを特徴とする、
覆工板用支柱の立設構造。 - 前記支柱が覆工板に対して真上に抜き取り可能であることを特徴とする、請求項1に記載の覆工板用支柱の立設構造。
- 前記支柱が有底構造の支柱本体と、支柱本体の底部の中心に下向きに突設された係止ピンとを有することを特徴とする、請求項1または2に記載の覆工板用支柱の立設構造。
- 前記係止ピンがボルト部材またはピン部材であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の覆工板用支柱の立設構造。
- 前記ピン孔が吊り孔より小径であることを特徴とする、請求項1に記載の覆工板用支柱の立設構造。
- 前記覆工板の吊り孔に挿通された支柱本体の下部と覆工板の吊り孔との周面間にクサビが打ち込まれて支柱本体が覆工板に位置決めされていることを特徴とする、請求項1に記載の覆工板用支柱の立設構造。
- 前記支柱が安全帯用支柱であることを特徴とする、請求項1乃至6の何れか一項に記載の覆工板用支柱の立設構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005660U JP3215129U (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 覆工板用支柱の立設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017005660U JP3215129U (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 覆工板用支柱の立設構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3215129U true JP3215129U (ja) | 2018-03-01 |
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ID=61282801
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JP2017005660U Active JP3215129U (ja) | 2017-12-15 | 2017-12-15 | 覆工板用支柱の立設構造 |
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JP (1) | JP3215129U (ja) |
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2017
- 2017-12-15 JP JP2017005660U patent/JP3215129U/ja active Active
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