JP3215045B2 - 床装置 - Google Patents
床装置Info
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- JP3215045B2 JP3215045B2 JP14378596A JP14378596A JP3215045B2 JP 3215045 B2 JP3215045 B2 JP 3215045B2 JP 14378596 A JP14378596 A JP 14378596A JP 14378596 A JP14378596 A JP 14378596A JP 3215045 B2 JP3215045 B2 JP 3215045B2
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- Japan
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- passage
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- seat
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- rotated
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H3/00—Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons
- E04H3/10—Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons for meetings, entertainments, or sports
- E04H3/12—Tribunes, grandstands or terraces for spectators
- E04H3/126—Foldable, retractable or tiltable tribunes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば劇場などに
設けられる床装置に関する。
設けられる床装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、劇場などに設けられる床装置に
は、図4に示すようなものがある。この床装置50は、
基台51に昇降ジャッキ装置52を介して昇降自在に取
付けられた昇降台53と、この昇降台53の上方に反転
装置54を介して配置された観賞席部55が設けられて
いる。
は、図4に示すようなものがある。この床装置50は、
基台51に昇降ジャッキ装置52を介して昇降自在に取
付けられた昇降台53と、この昇降台53の上方に反転
装置54を介して配置された観賞席部55が設けられて
いる。
【0003】この観賞席部55は、一面側が座席56を
設置した座席面57とされ他面側が絨毯58を貼着した
絨毯面60とされた複数の支持台61と、各支持台61
間に配置された通路板(例えば表面に絨毯が貼着されて
いる)63とから構成され、これら各支持台61は反転
中心軸64回りに反転(回動)可能に設けられている。
設置した座席面57とされ他面側が絨毯58を貼着した
絨毯面60とされた複数の支持台61と、各支持台61
間に配置された通路板(例えば表面に絨毯が貼着されて
いる)63とから構成され、これら各支持台61は反転
中心軸64回りに反転(回動)可能に設けられている。
【0004】前記反転装置54は、昇降台53上に設置
された反転用モータ65と、この反転用モータ65の出
力軸66に取付けられた複数の駆動プーリ67と、両支
持台61の側壁間に渡して固定されるとともに反転中心
軸64に沿って配置された従動軸部材68と、前記駆動
プーリ67に伝達ベルト70を介して連結されるととも
に従動軸部材68に取付けられた従動プーリ71とから
構成されている。
された反転用モータ65と、この反転用モータ65の出
力軸66に取付けられた複数の駆動プーリ67と、両支
持台61の側壁間に渡して固定されるとともに反転中心
軸64に沿って配置された従動軸部材68と、前記駆動
プーリ67に伝達ベルト70を介して連結されるととも
に従動軸部材68に取付けられた従動プーリ71とから
構成されている。
【0005】このような床装置50では、反転用モータ
65を駆動することにより駆動プーリ67が駆動し、伝
達ベルト70を介して従動プーリ71が回動し、支持台
61を従動軸部材68(反転中心軸64)回りに180
°反転させ、催し物に応じて座席面57を使用するか絨
毯面60を使用するかを選択するものである。
65を駆動することにより駆動プーリ67が駆動し、伝
達ベルト70を介して従動プーリ71が回動し、支持台
61を従動軸部材68(反転中心軸64)回りに180
°反転させ、催し物に応じて座席面57を使用するか絨
毯面60を使用するかを選択するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の床装置50
では、支持台61を反転して床面を選択しても、通路板
63を回動させる機構を有していないため、催し物に応
じた床面の対応性が低下してしまっているのが現状であ
る。
では、支持台61を反転して床面を選択しても、通路板
63を回動させる機構を有していないため、催し物に応
じた床面の対応性が低下してしまっているのが現状であ
る。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解決し得る床
装置の提供を目的とする。
装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、支持台と該支持台の隣接に配置し
た通路台とをそれぞれ回動軸心回りに回動自在に設け、
前記支持台は、前記座席を取付けた座席面と、該座席面
の対向面に配置されて催し物に応じて使用する支持台側
選択面を有し、前記通路台は、通路面と、該通路面に対
して90°の角度で折曲された通路台側選択面とを有
し、反転用モータにより連結機構を介して前記支持台を
回動軸心回りに180°回動させるとともに、前記通路
台を連結機構を介して回動軸心回りに90°回動させる
回動装置を、前記通路台の下方に設置したものである。
決するための手段は、支持台と該支持台の隣接に配置し
た通路台とをそれぞれ回動軸心回りに回動自在に設け、
前記支持台は、前記座席を取付けた座席面と、該座席面
の対向面に配置されて催し物に応じて使用する支持台側
選択面を有し、前記通路台は、通路面と、該通路面に対
して90°の角度で折曲された通路台側選択面とを有
し、反転用モータにより連結機構を介して前記支持台を
回動軸心回りに180°回動させるとともに、前記通路
台を連結機構を介して回動軸心回りに90°回動させる
回動装置を、前記通路台の下方に設置したものである。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図3に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係
る床装置1は、基台2に昇降用ジャッキ装置3を介して
昇降自在に取付けられた昇降台4と、この昇降台4の上
方に後述の回動装置5を介して配置された観賞席部6が
設けられている。
1〜図3に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係
る床装置1は、基台2に昇降用ジャッキ装置3を介して
昇降自在に取付けられた昇降台4と、この昇降台4の上
方に後述の回動装置5を介して配置された観賞席部6が
設けられている。
【0011】この観賞席部6は、座席7を支持した複数
の箱型(断面矩形)の支持台8と、この支持台8間に並
べて配置した断面L字形の通路用部材10(通路台)と
を備え、支持台8および通路用部材10はそれぞれ異な
った回動軸心11,12回りに回動自在に構成されてい
る。
の箱型(断面矩形)の支持台8と、この支持台8間に並
べて配置した断面L字形の通路用部材10(通路台)と
を備え、支持台8および通路用部材10はそれぞれ異な
った回動軸心11,12回りに回動自在に構成されてい
る。
【0012】支持台8の一側は前記座席7を取付けた座
席面13とされ、この座席面13の他側対向面は催し物
に応じて選択される支持台選択面14とされ、この支持
台選択面14には絨毯14aが貼着されている。
席面13とされ、この座席面13の他側対向面は催し物
に応じて選択される支持台選択面14とされ、この支持
台選択面14には絨毯14aが貼着されている。
【0013】図2および図3に示すように、通路用部材
10は、支持台8の座席面13に対応した一側の通路面
16およびこの通路面16に対して90°の角度で折曲
され支持台選択面14に対応する他側の通路用部材選択
面15から構成され、この通路用部材選択面15には絨
毯15aが貼着され、通路面16の幅と通路用部材選択
面15の幅とは等しく形成され、通路面16の幅は座席
面13の幅に等しく形成されている。
10は、支持台8の座席面13に対応した一側の通路面
16およびこの通路面16に対して90°の角度で折曲
され支持台選択面14に対応する他側の通路用部材選択
面15から構成され、この通路用部材選択面15には絨
毯15aが貼着され、通路面16の幅と通路用部材選択
面15の幅とは等しく形成され、通路面16の幅は座席
面13の幅に等しく形成されている。
【0014】支持台8および通路用部材10をそれぞれ
回動軸心11,12回りに回動させるための前記回動装
置5が設けられ、この回動装置5は、出力軸17が軸受
け18を介して昇降台4上に設置された反転用モータ2
0と、出力軸17と支持台8の側壁21に挿通した支持
台用従動軸部材22とを連結する第一連結機構24と、
出力軸17と通路用部材10のリブ部10Aに、案内長
孔10aに挿通した通路用従動軸部材23とを連結する
第二連結機構25とから構成されている。
回動軸心11,12回りに回動させるための前記回動装
置5が設けられ、この回動装置5は、出力軸17が軸受
け18を介して昇降台4上に設置された反転用モータ2
0と、出力軸17と支持台8の側壁21に挿通した支持
台用従動軸部材22とを連結する第一連結機構24と、
出力軸17と通路用部材10のリブ部10Aに、案内長
孔10aに挿通した通路用従動軸部材23とを連結する
第二連結機構25とから構成されている。
【0015】なお、支持台用従動軸部材22と通路用従
動軸部材23とは同心であるが、支持台用従動軸部材2
2と通路用従動軸部材23とは、軸方向に離間して配置
されている。
動軸部材23とは同心であるが、支持台用従動軸部材2
2と通路用従動軸部材23とは、軸方向に離間して配置
されている。
【0016】第一連結機構24は、出力軸17の端部に
取付けられた駆動プーリ26と、支持台用従動軸部材2
2に取付けられた従動プーリ30と、駆動プーリ26と
従動プーリ30とを連結する伝達ベルト32とから構成
され、この第一連結機構24において、駆動プーリ26
と従動プーリ30とは同一径に形成されている。
取付けられた駆動プーリ26と、支持台用従動軸部材2
2に取付けられた従動プーリ30と、駆動プーリ26と
従動プーリ30とを連結する伝達ベルト32とから構成
され、この第一連結機構24において、駆動プーリ26
と従動プーリ30とは同一径に形成されている。
【0017】第二連結機構25は、出力軸17の途中に
取付けられた駆動プーリ27と、通路用従動軸部材23
に取付けられた従動プーリ31と、駆動プーリ27と従
動プーリ31とを連結する伝達ベルト33とから構成さ
れ、駆動プーリ27の径は第一連結機構24における駆
動プーリ26の径と同一であり、第二連結機構25にお
ける駆動プーリ27の径と従動プーリ31の径の比は
1:2に設定されている。
取付けられた駆動プーリ27と、通路用従動軸部材23
に取付けられた従動プーリ31と、駆動プーリ27と従
動プーリ31とを連結する伝達ベルト33とから構成さ
れ、駆動プーリ27の径は第一連結機構24における駆
動プーリ26の径と同一であり、第二連結機構25にお
ける駆動プーリ27の径と従動プーリ31の径の比は
1:2に設定されている。
【0018】図3に示すように、前記案内長孔10aは
回動軸心12を中心に円弧状に形成され、案内長孔10
aの一方の案内面(例えば内径側)に歯部35が形成さ
れ、通路用従動軸部材23の途中に歯部35に噛み合う
歯車部36が形成されている。
回動軸心12を中心に円弧状に形成され、案内長孔10
aの一方の案内面(例えば内径側)に歯部35が形成さ
れ、通路用従動軸部材23の途中に歯部35に噛み合う
歯車部36が形成されている。
【0019】上記のような床装置1は、会場の大きさに
応じて幅方向Bに複数個並べられている。上記構成にお
いて、支持台8において座席7を使用する場合は、座席
面13を上面に位置させておく。この状態から支持台8
における絨毯14aを使用し、通路用部材10における
絨毯15aを使用するには、支持台8および通路用部材
10を回動させて支持台選択面14、通路用部材選択面
15を上面に位置させる。
応じて幅方向Bに複数個並べられている。上記構成にお
いて、支持台8において座席7を使用する場合は、座席
面13を上面に位置させておく。この状態から支持台8
における絨毯14aを使用し、通路用部材10における
絨毯15aを使用するには、支持台8および通路用部材
10を回動させて支持台選択面14、通路用部材選択面
15を上面に位置させる。
【0020】この場合、床装置1は幅方向Bに複数個並
べられているので、各床装置1の支持台8および通路用
部材10どうしが干渉しあわないように、回動させよう
とする支持台8、通路用部材10を有する床装置1にお
いて、昇降用ジャッキ装置3を駆動して昇降台4を他の
床装置1の昇降台4に対して上昇させる。
べられているので、各床装置1の支持台8および通路用
部材10どうしが干渉しあわないように、回動させよう
とする支持台8、通路用部材10を有する床装置1にお
いて、昇降用ジャッキ装置3を駆動して昇降台4を他の
床装置1の昇降台4に対して上昇させる。
【0021】このようにした状態で反転用モータ20を
駆動すると、この反転用モータ20の駆動が第一連結機
構24を介して支持台用従動軸部材22に伝達され、第
二連結機構25を介して通路用部材10に伝達され、支
持台8が回動軸心11回りに回動し、通路用部材10が
回動軸心12回りに回動する。
駆動すると、この反転用モータ20の駆動が第一連結機
構24を介して支持台用従動軸部材22に伝達され、第
二連結機構25を介して通路用部材10に伝達され、支
持台8が回動軸心11回りに回動し、通路用部材10が
回動軸心12回りに回動する。
【0022】このとき、第一連結機構24において駆動
プーリ26の径と従動プーリ30の径とは同一なので、
駆動プーリ26を180°回動させることにより駆動プ
ーリ26が180°回動し、支持台8が180°回動
(反転)する。
プーリ26の径と従動プーリ30の径とは同一なので、
駆動プーリ26を180°回動させることにより駆動プ
ーリ26が180°回動し、支持台8が180°回動
(反転)する。
【0023】ここで通路用部材10の動作を詳述する
と、反転用モータ20を駆動して出力軸17が回動する
と、第二連結機構25を介して通路用従動軸部材23が
回動し、この通路用従動軸部材23が回動すると、その
歯車部36が回動し、歯車部36は歯部35に噛み合っ
ているので、通路用部材10が回動軸心12回りに回動
する。
と、反転用モータ20を駆動して出力軸17が回動する
と、第二連結機構25を介して通路用従動軸部材23が
回動し、この通路用従動軸部材23が回動すると、その
歯車部36が回動し、歯車部36は歯部35に噛み合っ
ているので、通路用部材10が回動軸心12回りに回動
する。
【0024】このとき、第二連結機構25における駆動
プーリ27の径と従動プーリ31の径の比は1:2に設
定されているので、駆動プーリ27が180°回動する
間に従動プーリ31は90°回動する。従って、反転用
モータ20を駆動して支持台8が180°回動する間に
通路用部材10は90°回動することになる(支持台8
と通路用部材10の回転速度の比は2:1)。
プーリ27の径と従動プーリ31の径の比は1:2に設
定されているので、駆動プーリ27が180°回動する
間に従動プーリ31は90°回動する。従って、反転用
モータ20を駆動して支持台8が180°回動する間に
通路用部材10は90°回動することになる(支持台8
と通路用部材10の回転速度の比は2:1)。
【0025】なお、通路面16の幅と通路用部材選択面
15の幅とは等しく形成され、通路面16の幅は座席面
13の幅に等しく形成されており、案内長孔10aは回
動軸心12を中心に円弧状に形成されているので、支持
台8が180°回動し通路用部材10が90°回動した
際に、通路用部材選択面15と支持台選択面14の高さ
は等しくなる。
15の幅とは等しく形成され、通路面16の幅は座席面
13の幅に等しく形成されており、案内長孔10aは回
動軸心12を中心に円弧状に形成されているので、支持
台8が180°回動し通路用部材10が90°回動した
際に、通路用部材選択面15と支持台選択面14の高さ
は等しくなる。
【0026】このように本発明の実施の形態によれば、
支持台8と通路用部材10を回動軸心11,12回りに
回動自在に支持し、支持台8に座席7を取付けた座席面
13および支持台選択面14を設け、通路用部材10に
通路面16および通路用部材選択面15を設け、支持台
8および通路用部材10を回動軸心11,12回りに回
動させるための回動装置5を設けたので、回動装置5を
駆動することにより催し物に応じて支持台選択面14、
通路用部材選択面15を選択して使用することができ、
催し物に応じた床面の対応性を向上させることができ
る。
支持台8と通路用部材10を回動軸心11,12回りに
回動自在に支持し、支持台8に座席7を取付けた座席面
13および支持台選択面14を設け、通路用部材10に
通路面16および通路用部材選択面15を設け、支持台
8および通路用部材10を回動軸心11,12回りに回
動させるための回動装置5を設けたので、回動装置5を
駆動することにより催し物に応じて支持台選択面14、
通路用部材選択面15を選択して使用することができ、
催し物に応じた床面の対応性を向上させることができ
る。
【0027】また通路用部材10を箱状に形成するこな
く、支持台8の座席面13に対応した一側の通路面16
およびこの通路面16に対して90°の角度で折曲され
支持台選択面14に対応した他側の通路用部材選択面1
5から構成し、支持台8と通路用部材10の回転速度の
比は2:1としたことにより、簡単な構成でかつ無駄な
動作を省いて、通路用部材10の通路用部材選択面15
を支持台選択面14に対応させることができる。
く、支持台8の座席面13に対応した一側の通路面16
およびこの通路面16に対して90°の角度で折曲され
支持台選択面14に対応した他側の通路用部材選択面1
5から構成し、支持台8と通路用部材10の回転速度の
比は2:1としたことにより、簡単な構成でかつ無駄な
動作を省いて、通路用部材10の通路用部材選択面15
を支持台選択面14に対応させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、支持台お
よび通路台をそれぞれ回動軸心回りに回動自在とし、支
持台は座席を取付けた座席面および催し物に応じて使用
する支持台側選択面を備え、通路台は支持台の座席面に
対応する通路面および支持台側選択面に対応する通路台
側選択面を備え、支持台を回動軸心回りに180°回動
させるとともに、通路台を90°回動させる回動装置を
通路台の下方に設けたので、回動装置を駆動することに
より、催し物に応じて、支持台を反転して支持台側選択
面を上面側に位置させるとともに、通路台を90°回動
させて通路台側選択面を上面側に位置させることがで
き、従って、催し物に応じた床面の対応性を向上させる
ことができる。
よび通路台をそれぞれ回動軸心回りに回動自在とし、支
持台は座席を取付けた座席面および催し物に応じて使用
する支持台側選択面を備え、通路台は支持台の座席面に
対応する通路面および支持台側選択面に対応する通路台
側選択面を備え、支持台を回動軸心回りに180°回動
させるとともに、通路台を90°回動させる回動装置を
通路台の下方に設けたので、回動装置を駆動することに
より、催し物に応じて、支持台を反転して支持台側選択
面を上面側に位置させるとともに、通路台を90°回動
させて通路台側選択面を上面側に位置させることがで
き、従って、催し物に応じた床面の対応性を向上させる
ことができる。
【0029】
【図1】本発明の実施の形態を示す床装置の全体構成を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】同じく図1におけるY−Y線矢視図である。
【図3】同じく通路用部材の動きを示す側面図である。
【図4】従来の床装置の全体構成を示す正面図である。
1 床装置 3 昇降用ジャッキ装置 4 昇降台 7 座席 8 支持台 10 通路用部材 11 回動軸心 12 回動軸心 13 座席面 14 支持台選択面 15 通路用部材選択面 17 出力軸 20 反転用モータ 22 支持台用従動軸部材 23 通路用従動軸部材 24 第一連結機構 25 第二連結機構 26 駆動プーリ 27 駆動プーリ 30 従動プーリ 31 従動プーリ 35 歯部 36 歯車部
Claims (1)
- 【請求項1】支持台と該支持台の隣接に配置した通路台
とをそれぞれ回動軸心回りに回動自在に設け、 前記支持台は、前記座席を取付けた座席面と、該座席面
の対向面に配置されて催し物に応じて使用する支持台側
選択面を有し、 前記通路台は、通路面と、該通路面に対して90°の角
度で折曲された通路台側選択面とを有し、 反転用モータにより連結機構を介して前記支持台を回動
軸心回りに180°回動させるとともに、前記通路台を
連結機構を介して回動軸心回りに90°回動させる回動
装置を、前記通路台の下方に設置した ことを特徴とする
床装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14378596A JP3215045B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 床装置 |
EP97924300A EP0843058A4 (en) | 1996-06-06 | 1997-06-02 | FLOOR ASSEMBLY |
CN97190857A CN1197495A (zh) | 1996-06-06 | 1997-06-02 | 地板装置 |
PCT/JP1997/001876 WO1997046777A1 (fr) | 1996-06-06 | 1997-06-02 | Ensemble plancher |
KR1019980700808A KR19990036140A (ko) | 1996-06-06 | 1997-06-02 | 바닥장치 |
US09/011,054 US5979116A (en) | 1996-06-06 | 1997-06-02 | Floor apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14378596A JP3215045B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 床装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09324549A JPH09324549A (ja) | 1997-12-16 |
JP3215045B2 true JP3215045B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=15346952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14378596A Expired - Fee Related JP3215045B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | 床装置 |
Country Status (6)
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