JP3214827B2 - 車両のオーバーステア抑制制御装置 - Google Patents
車両のオーバーステア抑制制御装置Info
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/1755—Brake regulation specially adapted to control the stability of the vehicle, e.g. taking into account yaw rate or transverse acceleration in a curve
-
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Description
テアを抑制するための車両のオーバーステア抑制制御装
置に関する。
ブレーキ力を発揮させることにより、オーバーステアを
抑制するようにしたものが、たとえば特開平2−705
61号公報等により既に知られている。
テア状態で車両が旋回内側に向き過ぎたときには、旋回
外輪側でブレーキ力を発揮させてもオーバーステア状態
が解消されない場合があり、このような場合に、従来の
ものではオーバーステア抑制効果が得られていないにも
かかわらず旋回外輪側の車輪ブレーキがブレーキ作動し
たままで過剰制御となる。またオーバーステア状態でド
ライバーがステアリングを旋回外側に操作して所謂カウ
ンターステア状態とする場合があるが、この場合にも旋
回外輪側でブレーキ力を発揮させておくと、車両が回頭
しない現象が生じる可能性がある。
のであり、過剰なオーバーステア抑制制御を回避し得る
ようにした車両のオーバーステア抑制制御装置を提供す
ることを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、車両のヨーレートを検出す
るヨーレートセンサと、目標ヨーレートを定める目標ヨ
ーレート決定手段と、車両がオーバーステア状態となっ
たときに目標ヨーレート決定手段で得られた目標ヨーレ
ートならびにヨーレートセンサで検出されたヨーレート
に基づいて左、右車輪ブレーキのうち旋回外輪側の車輪
ブレーキのブレーキ圧制御量を演算するブレーキ圧制御
量演算手段と、該ブレーキ圧制御量演算手段で得られた
制御量に基づくブレーキ圧の増圧、保持および減圧モー
ドを切換えて前記旋回外輪側の車輪ブレーキのブレーキ
圧を制御する制御モード切換手段とを備える車両のオー
バーステア抑制制御装置において、前記制御モード切換
手段による制御モードに応じて定められた1回当たりの
カウント値でオーバーステア抑制制御継続状態を計時す
る計時手段と、オーバーステア抑制制御の継続中であっ
ても前記計時手段のカウント値が設定時間に達するのに
応じてオーバーステア抑制制御を強制的に中止せしめる
制御中止判断手段とを含むことを特徴とする。
間が長いのは、オーバーステア抑制効果が得られていな
いときであり、オーバーステア抑制制御状態を計時する
計時手段によるカウント値が設定時間に達するのに応じ
てオーバーステア抑制制御を中止することにより、過剰
なオーバーステア抑制制御を回避することができる。し
かも制御モード切換手段が旋回外輪側の車輪ブレーキの
ブレーキ圧制御モードを増圧または保持モードとした状
態は、旋回外輪側でブレーキ力を発揮させている状態で
あり、また制御モードが減圧モードであるときは、オー
バーステア状態が解消されつつあるとして旋回外輪側で
ブレーキ力を減少させている状態であり、計時手段は、
各制御モードに応じて定められた1回当たりのカウント
値でオーバーステア抑制制御継続状態を計時するので、
設定時間が実質的にはオーバーステア抑制効果の度合に
応じて定まることになり、過剰なオーバーステア抑制制
御をより効果的に防止することができる。
求項1記載の発明の構成に加えて、前記計時手段は、前
記制御モード切換手段がブレーキ圧の制御モードを減圧
モードとするのに応じてカウント値を所定値ずつ減少せ
しめるものであり、このような構成によれば、オーバー
ステア時にドライバーがカウンターステア操作を行なう
ことに伴って、ブレーキ圧の制御モードが一時的に減圧
モードとなった後に、再びブレーキ圧の制御モードが増
圧または保持モードになったとしても、減圧モードにな
るまでに増圧または保持モードの状態で計時していたカ
ウント値が減少しているので、オーバーステア抑制制御
が直ちに中止となることが回避され、カウンターステア
操作によるヨーレートの変化によりオーバーステア抑制
制御が頻繁に中止となることを防止することができる。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
ものであり、図1は車両の駆動系およびブレーキ系を示
す図、図2は制御ユニットからオーバーステア抑制制御
を実行するための構成を抜き出したブロック図、図3は
オーバーステア抑制制御の中止判断手順を示すフローチ
ャートである。
ンジン・フロントドライブ車両であり、車体1の前部に
は、エンジンEおよび変速機Tから成るパワーユニット
Pが、左、右駆動輪である左前輪WFLおよび右前輪WFR
を駆動すべく搭載される。また左、右前車輪WFL,WFR
には左、右駆動輪ブレーキである左、右前輪ブレーキB
FL,BFRが装着され、従動輪である左後輪WRLおよび右
後輪WRRには左、右後輪ブレーキBRL,BRRが装着さ
れ、各車輪ブレーキBFL,BFR,BRL,BRRは、たとえ
ばディスクブレーキである。
1および第2出力ポート2A,2Bからはブレーキペダ
ル3の踏込み操作に応じたブレーキ液圧が出力されるも
のであり、両出力ポート2A,2Bはブレーキ液圧制御
装置4に接続され、該ブレーキ液圧制御装置4からのブ
レーキ液圧が各車輪ブレーキBFL,BFR,BRL,BRRに
作用せしめられる。このブレーキ液圧制御装置4では、
制御ユニット5で制御されることにより各車輪ブレーキ
BFL,BFR,BRL,BRRに作用せしめるブレーキ液圧が
調節されるものであり、該制御ユニット5には、各車輪
WFL,WFR,W RL,WRRの車輪速度をそれぞれ検出する
車輪速度センサ6FL,6FR,6RL,6R、ステアリング
ハンドルHで操作された操舵角δを検出する操舵角セン
サ7、車両のヨーレートγを検出するヨーレートセンサ
8、ならびに車両の横方向加速度αを検出する横方向加
速度センサ9の検出値がそれぞれ入力される。
BFR,BRL,BRRのブレーキ液圧を制御してブレーキ操
作時の車輪ロックを解消するアンチロックブレーキ制御
と、駆動輪である左、右前輪WFL,WFRに装着されてい
る左、右前輪ブレーキBFL,BFRのブレーキ液圧を制御
して非ブレーキ操作時に左、右前輪WFL,WFRでの過剰
スリップ発生を解消するトラクション制御と、ブレーキ
操作時および非ブレーキ操作時にかかわらず左、右前輪
ブレーキBFL,BFRのブレーキ液圧を制御して車両のヨ
ー運動による方向安定性制御とを実行可能である。
テア抑制制御を実行するために、制御ユニット5は、図
2で示すように、車速Vを推定する車速推定手段11
と、目標ヨーレートを定める目標ヨーレート決定手段1
2と、車両がオーバーステア状態となったときに左、右
車輪ブレーキBFL,BFRのうち旋回外輪側の車輪ブレー
キのブレーキ圧制御量を演算するブレーキ圧制御量演算
手段13と、該ブレーキ圧制御量演算手段13で得られ
た制御量に基づくブレーキ圧の増圧、保持および減圧モ
ードを切換えて前記旋回外輪側の車輪ブレーキのブレー
キ圧を制御すべくブレーキ液圧制御装置4の作動を制御
する制御モード切換手段14と、該制御モード切換手段
14で制御モードを切換えて旋回外輪側の車輪ブレーキ
のブレーキ圧を制御するようにしたオーバーステア抑制
制御の継続状態を計時する計時手段15と、該計時手段
15のカウント値が設定時間以上となるのに応じてオー
バーステア抑制制御を強制的に中止せしめる制御中止判
断手段16とを備える。
動すなわち左、右後輪WRL,WRRの車輪速度、この実施
例では全ての車輪WFL,WFR,WRL,WRRの車輪速度に
基づいて推定車体速度Vを演算する。目標ヨーレート決
定手段12には、車速推定手段11で得られた推定車体
速度V、操舵角センサ7で検出された操舵角δ、ならび
に横方向加速度センサ9で検出された横方向加速度αが
入力されており、目標ヨーレート決定手段12では、次
の演算式 γG=(α/V)・k に基づいて目標ヨーレートγGが定められる。而して上
記演算式においてkは、操舵角δに対応して変化する係
数であり、横方向加速度センサ9で検出される横方向加
速度αの信頼性が走行路面の傾斜等により低下するのを
補うために、前記定数kが操舵角δに基づいて定められ
ている。
がオーバーステア状態となったときの旋回外輪側のブレ
ーキ圧制御量が目標ヨーレート決定手段12で得られた
目標ヨーレートγGならびにヨーレートセンサ8で検出
されたヨーレートγに基づいて定められるものであり、
左旋回状態でのオーバーステア時には右前輪ブレーキB
FRのブレーキ圧がブレーキ圧制御量演算手段13で増圧
方向に演算され、また右旋回状態でのオーバーステア時
には左前輪ブレーキBFLのブレーキ圧がブレーキ圧制御
量演算手段13で増圧方向に演算される。而して車両が
オーバーステア状態となったかどうかの判断は、目標ヨ
ーレート決定手段12で得られた目標ヨーレートγG
と、ヨーレートセンサ8で検出されたヨーレートγとに
基づいてなされるものであり、たとえば検出ヨーレート
γから目標ヨーレートγGを減算した値が大きくなった
とき、もしくは検出ヨーレートγが目標ヨーレートγG
よりも大きくなったときに車両がオーバーステア状態で
あると判断される。
時手段15での計時処理ならびに制御中止判断手段16
での中止判断処理は、図3で示すように設定される。図
3のステップS1では、車両が左旋回中であるか否かを
判定し、左旋回中であったときにはステップS2におい
て右前輪ブレーキBFRのブレーキ圧制御モードが増圧モ
ードまたは保持モードであるか否かを判断する。而して
増圧または保持モードであったときには、ステップS3
で右前輪側制御中止用カウント値TR を計時手段15で
たとえば5m秒だけ増加させる。すなわち計時手段15
は、制御モード切換手段14が制御モードを増圧または
保持モードとしているときには1回当たりのカウント値
を5m秒としてオーバーステア抑制制御継続状態を計時
する。
ウント値TR が設定時間TO 以上となったか否かを確認
する。ここで、前記設定時間TO は、ブレーキ圧の増圧
または保持によってもオーバーステア抑制効果が十分に
得られないことを見極める時間として、たとえば800
m秒に設定されている。
のブレーキ圧制御モードが増圧モードまたは保持モード
ではないと判断したとき、すなわち右前輪ブレーキBFR
のブレーキ圧制御モードが減圧モードであると判断した
ときには、ステップS5において右前輪側制御中止用カ
ウント値TR を計時手段15でたとえば1m秒だけ減少
させてステップS4に進む。すなわち計時手段15は、
制御モード切換手段14が制御モードを減圧モードとし
ているときには1回当たりのカウント値を−1m秒とし
てオーバーステア抑制制御継続状態を計時する。
したときには、ステップS6で右前輪側制御中止フラグ
FR を「1」と定める。すなわち左旋回中の右前輪ブレ
ーキBFRによるオーバーステア抑制制御を中止し、ステ
ップS7で左前輪側制御中止フラグFL を「0」と定め
るとともに、左前輪側制御中止用カウント値TL を
「0」と定める。またステップS4で、TR <TO であ
ると判断したときには、ステップS6を迂回してステッ
プS7に進むことになる。
と判断したときにはステップS1からステップS8に進
み、このステップS8では車両が右旋回中であるか否か
を判定する。而して右旋回中であると判定したときに
は、ステップS9において左前輪ブレーキBFLのブレー
キ圧制御モードが増圧モードまたは保持モードであるか
否かを判断し、増圧または保持モードであったときに
は、ステップS10で左前輪側制御中止用カウント値T
L を計時手段15でたとえば5m秒だけ増加させ、次の
ステップS11で、左前輪側制御中止用カウント値TL
が設定時間TO たとえば800m秒以上となったか否か
を確認する。一方、ステップS9で左前輪ブレーキBFL
のブレーキ圧制御モードが増圧モードまたは保持モード
ではないと判断したとき、すなわち左前輪ブレーキBFL
のブレーキ圧制御モードが減圧モードであると判断した
ときには、ステップS12において左前輪側制御中止用
カウント値TL を計時手段15でたとえば1m秒だけ減
少させてステップS11に進むことになる。
断したときには、ステップS13で左前輪側制御中止フ
ラグFL を「1」と定める。すなわち右旋回中の左前輪
ブレーキBFLによるオーバーステア抑制制御を中止し、
ステップS14で右前輪側制御中止フラグFR を「0」
と定めるとともに、右前輪側制御中止用カウント値T R
を「0」と定める。またステップS11で、TL <TO
であると判断したときには、ステップS13を迂回して
ステップS14に進むことになる。
判断したとき、すなわち車両が直進走行していると判定
したときには、ステップS15において、右前輪側制御
中止フラグFR 、右前輪側制御中止用カウント値TR 、
左前輪側制御中止フラグFLおよび左前輪側制御中止用
カウント値TL をそれぞれ「0」と定める。
と、計時手段15は、オーバーステア抑制制御の継続状
態を計時しており、この計時手段15によるカウント値
が設定時間に達するのに応じて制御中止判断手段16は
オーバーステア抑制制御を中止することを判断するもの
であり、制御中止判断手段16から制御モード切換手段
14に中止信号が入力され、それに応じて制御モード切
換手段14からブレーキ液圧制御装置4に制御中止信号
が送られて、オーバーステア抑制制御が中止されること
になる。すなわちオーバーステア抑制制御を継続してい
る時間が長いのは、オーバーステア抑制効果が得られて
いないときであり、オーバーステア抑制制御状態を計時
する計時手段15のカウント値TR もしくはTL が設定
時間TO に達したときにオーバーステア抑制制御を中止
することにより過剰なオーバーステア抑制制御を回避す
ることができる。
側の車輪ブレーキのブレーキ圧制御モードを増圧または
保持モードとした状態、すなわち左旋回中に右前輪ブレ
ーキBFRのブレーキ圧制御モードを増圧または保持モー
ドとし、右旋回中に左前輪ブレーキBFLのブレーキ圧制
御モードを増圧または保持モードとした状態は、旋回外
輪側でブレーキ力を発揮させている状態であり、そのよ
うな状態が比較的長い時間持続するのはオーバーステア
抑制効果が得られていないときであり、制御モードが減
圧モードであるときは、オーバーステア状態が解消され
つつあるとして旋回外輪側でブレーキ力を減少させてい
る状態であり、計時手段15は、各制御モードに応じて
定められた1回当たりのカウント値でオーバーステア抑
制制御継続状態を計時するように構成されているので、
設定時間TO が実質的にはオーバーステア抑制効果の度
合に応じて定まることになり、過剰なオーバーステア抑
制制御をより効果的に防止することができる。
14がブレーキ圧の制御モードを減圧モードとしたとき
には、カウント値TR もしくはTL をたとえば1m秒ず
つ減少せしめるものである。したがってオーバーステア
時にドライバーがカウンターステア操作を行なうことに
伴って、ブレーキ圧の制御モードが一時的に減圧モード
になった後に、再びブレーキ圧の制御モードが増圧また
は保持モードになったとしても、減圧モードになるまで
に増圧または保持モードの状態で計時していたカウント
値TR もしくはTL が減少しているので、オーバーステ
ア抑制制御が直ちに中止となることが回避され、カウン
ターステア操作によるヨーレートγの変化によりオーバ
ーステア抑制制御が頻繁に中止となることを防止するこ
とができる。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
時に駆動輪である左、右前輪のうち旋回外輪側の車輪ブ
レーキのブレーキ圧を増圧側に制御するようにしたが、
本発明は、オーバーステア時に従動輪である左、右後輪
のうち旋回外輪側の車輪ブレーキのブレーキ圧を増圧側
に制御するようにしたものにも適用可能である。
ば、オーバーステア抑制制御状態を計時する計時手段に
よるカウント値が設定時間に達するのに応じてオーバー
ステア抑制制御を中止することにより、過剰なオーバー
ステア抑制制御を回避することができ、しかも計時手段
が各制御モードに応じて定められた1回当たりのカウン
ト値でオーバーステア抑制制御継続状態を計時するの
で、過剰なオーバーステア抑制制御をより効果的に防止
することができる。
ターステア操作によるヨーレートの変化によりオーバー
ステア抑制制御が頻繁に中止となることを防止すること
ができる。
る。
行するための構成を抜き出したブロック図である。
フローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のヨーレートを検出するヨーレート
センサ(8)と、目標ヨーレートを定める目標ヨーレー
ト決定手段(12)と、車両がオーバーステア状態とな
ったときに目標ヨーレート決定手段(12)で得られた
目標ヨーレートならびにヨーレートセンサ(8)で検出
されたヨーレートに基づいて左、右車輪ブレーキ
(BFL,BFR)のうち旋回外輪側の車輪ブレーキのブレ
ーキ圧制御量を演算するブレーキ圧制御量演算手段(1
3)と、該ブレーキ圧制御量演算手段(13)で得られ
た制御量に基づくブレーキ圧の増圧、保持および減圧モ
ードを切換えて前記旋回外輪側の車輪ブレーキのブレー
キ圧を制御する制御モード切換手段(14)とを備える
車両のオーバーステア抑制制御装置において、前記制御
モード切換手段(14)による制御モードに応じて定め
られた1回当たりのカウント値でオーバーステア抑制制
御継続状態を計時する計時手段(15)と、オーバース
テア抑制制御の継続中であっても前記計時手段(15)
のカウント値が設定時間に達するのに応じてオーバース
テア抑制制御を強制的に中止せしめる制御中止判断手段
(16)とを含むことを特徴とする車両のオーバーステ
ア抑制制御装置。 - 【請求項2】 前記計時手段(15)は、前記制御モー
ド切換手段(14)がブレーキ圧の制御モードを減圧モ
ードとするのに応じてカウント値を所定値ずつ減少せし
めることを特徴とする請求項1記載の車両のオーバース
テア抑制制御装置。
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- 1997-09-03 JP JP23832297A patent/JP3214827B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1998-08-31 US US09/144,629 patent/US6129424A/en not_active Expired - Lifetime
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