JP3214650U - ヘアドライタオル - Google Patents

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一成 眞下
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Abstract

【課題】手が塞がることなく、頭髪に付着した水分の拭き取り作業を休止できるヘアドライタオルを提供する。【解決手段】頭髪に付着した水分を拭き取るためのヘアドライタオル10である。タオル本体20は二等辺三角形状をなしており、底辺部25と一対の斜辺部26を有している。タオル本体20の底辺部25のうちの両端部は、相互にホックによって着脱可能に結合され得る。タオル本体20の底辺部25にはゴム紐30が配設されており、底辺部25が弾性的に伸縮可能とされている。タオル本体20の一対の斜辺部26は外側に凸状に湾曲している。【選択図】図1A

Description

本考案は、頭髪に付着した水分を吸収するためのタオルに関するものである。
シャワー,入浴,水泳等の後には、それによって濡れた頭髪について、その水分を取り除く必要がある。すなわち、髪の毛を乾かす必要がある。
その際、通常は、まずは第1段階として、頭髪に付着した水分の大半をタオルで拭き取り、その後に第2段階として、残った水分をドライヤで蒸発させる、ということが行われている。
そして、第1段階の水分の拭き取りのために、従来は、一般的な長方形状のタオル(特に、バスタオル)が使用されている。
ところで、一般的な長方形状のタオルを使用する場合は、基本的に両手でそのタオルを把持しつつ、頭髪に付着した水分を拭き取る必要がある。
また、その途中で拭き取り作業を休止する際には、そのタオルを手で頭部に保持するか、そのタオルを頭部から外して他の場所に維持させる必要がある。
しかしながら、タオルを手で頭部に保持する場合は、その手で塞がって、別の作業を行うことができない。また、タオルを他の場所に維持させる場合は、そのための場所を確保する必要があるとともに、頭髪に付着した水分のうちのある程度以上が除去されている必要がある。
なお、本考案に関連する先行技術として、特許文献1に記載されているものがある。
特開2011−30996号公報
本考案は、手が塞がることなく、頭髪に付着した水分の拭き取り作業を休止できるようにすることを課題とする。
この課題を解決するために、請求項1に係る考案は、頭髪に付着した水分を拭き取るためのヘアドライタオルであって、底辺部と一対の斜辺部を有するほぼ二等辺三角形状をなすタオル本体を有し、そのタオル本体の底辺部のうちの両端部が相互にホックによって着脱可能に結合され得る、ヘアドライタオルである。
「ほぼ二等辺三角形状」には「ほぼ正三角形状」が含まれる。
この考案のヘアドライタオルでは、タオル本体の底辺部が使用者の頭部を一巡した状態で、その両端部が使用者の額の近傍においてホックによって結合されることによって、タオル本体が使用者の頭部に取り付けられる。
その状態で、タオル本体の頂点部(一対の斜辺部の交点)がタオル本体の底辺部と使用者の頭部との間の隙間に差し込まれることによって、タオル本体が使用者の頭髪を被覆しつつ、頭部に取り付けられる。
このため、使用者が両手をタオル本体から外した状態でも、タオル本体が使用者の頭髪を被覆しつつ頭部に維持される。こうして、容易に拭き取り作業を休止することが可能である。
請求項2に係る考案は、請求項1に係る考案のヘアドライタオルであって、前記タオル本体の前記底辺部にはゴム紐が配設され当該底辺部が弾性的に伸縮可能とされている、ヘアドライタオルである。
この考案のヘアドライタオルでは、請求項1に係る考案のヘアドライタオルの作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
すなわち、このヘアドライタオルでは、タオル本体の底辺部が弾性的に伸縮可能であるため、使用者の頭部に容易にかつ確実に取り付けることができる。
すなわち、タオル本体の底辺部を弾性的に延ばした状態でその両端部を結合させることによって、当該底辺部が弾性的に縮もうとし、タオル本体が使用者の頭部に安定的に維持される。
請求項3に係る考案は、請求項1又は請求項2に係る考案のヘアドライタオルであって、前記タオル本体の前記一対の斜辺部は外側に凸状に湾曲している、ヘアドライタオルである。
この考案のヘアドライタオルでは、請求項1又は請求項2に係る考案のヘアドライタオルの作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
すなわち、このヘアドライタオルでは、タオル本体の一対の斜辺部が外側に凸状に湾曲しているため、その分タオル本体が大きなものとなり、より確実に使用者の頭髪を被覆することができる。
請求項4に係る考案は、請求項1〜請求項3のいずれかに係る考案のヘアドライタオルであって、結び目及び一対のループを有するリボンを有し、当該リボンが前記結び目において前記タオル本体に結合されている、ヘアドライタオルである。
この考案のヘアドライタオルでは、請求項1〜請求項3のいずれかに係る考案のヘアドライタオルの作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
すなわち、このヘアドライタオルでは、タオル本体とリボンとの間に棒材が存在するようにして、当該棒材を有するタオル係止部に容易に係止することができる。
本考案の一実施例のヘアドライタオルのおもて面図である。 本考案の一実施例のヘアドライタオルの裏面図である。 本考案の一実施例のヘアドライタオルの使用方法を示す図である。 本考案の一実施例のヘアドライタオルの係止状態を示す図である。
次に、本考案の一実施例について、図面に基づいて説明する。
図1A及び図1Bに示すように、このヘアドライタオル10は、タオル本体20を有している。タオル本体20は、文字通りタオル地の布材によって形成されている。
すなわち、タオル本体20は可撓性を有する面状をしており、おもて面21及び裏面22を有し、その両方又は一方には、パイル又はシャーリング(いずれも図示省略)が設けられている。
タオル本体20は、ほぼ二等辺三角形状をしており、さらには、ほぼ正三角形状をしている。
すなわち、タオル本体20は、底辺部25と一対の斜辺部26を有している。両斜辺部26は同一の長さを有している。両斜辺部26の交点が頂点部27である。また、底辺部25は、両斜辺部26とほぼ同一の長さを有している。
両斜辺部26は外側に凸状に湾曲している。
底辺部25は、人体の頭部の大きさに対応した長さを有している。これについては後に詳述する。
底辺部25には、ゴム紐30が設けられている。すなわち、底辺部25は頂点部27に向けて折り返されて、筒状のゴム紐挿入部(符号省略)が形成されている。ゴム紐挿入部にゴム紐30が挿入されており、そのゴム紐30の両端部はゴム紐挿入部の両端部(底辺部25の両端部)に縫い付けられている。
自然状態のゴム紐30の長さは自然状態の底辺部25の長さよりも短く、ゴム紐30によって、底辺部25は自然状態よりも縮小されている。
こうして、底辺部25は、弾性的に伸縮可能である。
タオル本体20の底辺部25の両端部は、ホックによって着脱可能に結合され得る。
すなわち、底辺部25の一端部(おもて面21における右端部)にはホック(オス)40aが設けられており、底辺部25の他端部(裏面22における右端部)にはホック(メス)40bが設けられている。
そして、ホック(オス)40aとホック(メス)40bとが着脱可能に結合されることによって、底辺部25の両端部が着脱可能に結合されるのである。
タオル本体20の底辺部25の一端部(裏面22における左端部)には、リボン50が設けられている。
リボン50は、中央の結び目51を中心に相反する左右方向に延びる一対のループ52を有している。リボン50は、その結び目51において、タオル本体20の裏面22のうちの底辺部25の左端部に取り付けらている。
次に、このヘアドライタオル10の使用方法及び作用効果について、図2に基づいて説明する。
図2(a)に示すように、使用者は、自身の頭部に対して、次のように、このヘアドライタオル10を取り付ける。
このヘアドライタオル10の裏面をおもて側にしつつ、タオル本体20の底辺部25が上方になり頂点部27が下方になる姿勢として、タオル本体20の底辺部25が使用者の頭部を一巡する状態とする。その際、底辺部25の両端部を使用者の額の近傍に位置づける。また、底辺部25の中央部を使用者の首の後部に位置づける。
図2(a)→(b)に示すように、その状態で、タオル本体20の両端部を結合させる。すなわち、ホック(オス)40aとホック(メス)40bとを結合させる。こうして、ヘアドライタオル10を使用者の頭部に取り付ける。
すなわち、リボン50が使用者の額に位置し、タオル本体20の底辺部25が使用者の額と首の後部にわたって水平から傾斜しつつ、使用者の頭部を一巡した状態で、タオル本体20が使用者の頭部に取り付けられる。
その際、使用者の頭髪がタオル本体20よりもおもて側(頭皮から離隔する方向)に位置するようにする。
上述の際、タオル本体20の底辺部25にはゴム紐30が設けられているために、使用者の頭部に容易にかつ確実に取り付けることができる。すなわち、底辺部25を弾性的に延ばした状態でホック(オス)40aとホック(メス)40bとを結合させ、底辺部が弾性的に元の長さに戻ろうとすることによって、タオル本体20は、使用者の頭部に安定的に維持される。
底辺部25は、そのような長さに設定されている。
次に、図2(b)→(c)に示すように、タオル本体20のうちの頂点部27を持ち上げ、使用者の頭部の上方において前方に移動させ、使用者の近傍に位置づけ、底辺部25の内側に差し込む。すなわち、タオル本体20の頂点部27をタオル本体20の底辺部25と使用者の頭部との間の隙間に差し込む。
こうして、タオル本体20の頂点部27が維持されるとともに、タオル本体20によって使用者の頭髪が被覆される。
なお、このヘアドライタオル10では、タオル本体20が単に二等辺三角形(正三角形状)をしているのみでなく、一対の斜辺部26は外側に凸状に湾曲しているため、より確実に使用者の頭髪が被覆される。
以上のようにして、このヘアドライタオル10では、タオル本体20によって使用者の頭髪が被覆されるとともに、タオル本体20は使用者の頭部に維持される。
そして、使用者がタオル本体20を使用者の頭部に向けて押圧しつつ小刻みに往復移動させることによって、使用者の頭髪に付着した水分を拭き取ることができる。
そして、その拭き取り作業を休止する際には、使用者又は補助者がタオル本体20から手を外すことが可能である。そうしても、このヘアドライタオル10は、使用者の頭部に維持されている。
このようにして、使用者は、ヘアドライタオル10を自身の頭部に維持させつつ、拭き取り作業を休止して、自身の両手をタオル本体20から外して、他の作業を行うことができるのである。
また、図3に示すように、このヘアドライタオル10を使用しない場合は、リボン50において、このヘアドライタオル10をループ状等のタオル係止部Hに容易に係止することができる。
すなわち、タオル係止部Hを形成する棒材を基準に、一方にタオル本体20が位置し、他方にリボン50が存在するようにすることによって、このヘアドライタオル10が容易に係止される。
なお、上記のものはあくまで本考案の一実施例にすぎず、当業者の知識に基づき種々の変更を加えた態様で本考案を実施できることはもちろんである。
10 ヘアドライタオル
20 タオル本体
25 底辺部
26 斜辺部
27 頂点部
30 ゴム紐
40a ホック(オス)
40b ホック(メス)
50 リボン
51 結び目
52 ループ

Claims (4)

  1. 頭髪に付着した水分を拭き取るためのヘアドライタオルであって、
    底辺部と一対の斜辺部を有するほぼ二等辺三角形状をなすタオル本体を有し、
    そのタオル本体の底辺部のうちの両端部が相互にホックによって着脱可能に結合され得る、
    ヘアドライタオル。
  2. 請求項1に記載のヘアドライタオルであって、
    前記タオル本体の前記底辺部にはゴム紐が配設され当該底辺部が弾性的に伸縮可能とされている、
    ヘアドライタオル。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のヘアドライタオルであって、
    前記タオル本体の前記一対の斜辺部は外側に凸状に湾曲している、
    ヘアドライタオル。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のヘアドライタオルであって、
    結び目及び一対のループを有するリボンを有し、当該リボンが前記結び目において前記タオル本体に結合されている、
    ヘアドライタオル。
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