JP3214573B2 - マゼンタトナー組成物 - Google Patents
マゼンタトナー組成物Info
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Description
剤、及び多色画像を形成するフルカラープロセスを含む
画像形成方法に向けられ、さらに詳しくは、本発明は実
施態様において、画像形成部材を帯電し、その部材上に
高度、中度及び低度電位領域を含む潜像を作り、本明細
書中で説明されるマゼンタ現像剤組成物で低電位の領域
を現像し、次いで現像剤組成物で高電位の領域を現像
し、現像された像を支持体へ転写し、及び任意にその像
をその支持体に永久的に定着させることを含む二色画像
を包含する多色画像を得る方法に向けられている。実施
態様において、本発明のトナー及び現像剤は、プロセス
カラー等のような特定のカラーの画像形成方法に使用さ
れうる。
に搭載された2オーガー式輸送単一磁気ブラシ(twin a
uger transport single magnetic brush) を有する現像
剤ハウジングを含む。その磁気ブラシロール(現像ロー
ル)は直径約30mmで粗さのためにサンドブラストされ、
好ましくは感光体(P/R) または画像形成部材のスピード
の約1.5 倍で操業する。現像ロールは感光体から約0.5m
mに置かれて、感光体の放電特性、及び制御アルゴリズ
ムによって確立される所望のゼログラフィーの現像性に
依存して0 〜-500ボルトの間で多様であるDCバイアスへ
加えられる方形波550 ボルトRMS 2.0KHz AC バイアスで
バイアス印加される。固定磁石は回転する現像ロールス
リーブに対して内部に位置し、現像剤の輸送の制御及び
現像性の要求を満たすように設計された磁極の形態でフ
ェライトを含む。その現像剤流量(Mass on the Sleeve
またはMOS と呼ばれる) は磁界中のトリミングポイント
での低透磁性トリマーバーの位置によって制御されるこ
とが可能である。典型的には、MOS は33±3mg/cm2 にセ
ットされ、トリムギャップ、トナー濃度(TC)及び現像剤
摩擦に対して敏感であり、故に現像剤ハウジングはプロ
セス制御回路構成の1部としてトナー濃度センサーを有
している。現像剤ハウジングの水溜めの中の2オーガー
は、現像剤を反対方向へ輸送し、まずトナーディスペン
サーを通過してその後に現像ロールの現像剤ピックアッ
プ領域へと輸送する。そのオーガーはその中に、現像剤
に添加される新しいトナーの混合を容易にするために、
組み込まれたスリットを有する。通常多くの潜像が画像
形成部材上に形成され、マゼンタカラーのために本発明
のトナーのような適当なトナーで連続して現像される。
子、着色顔料粒子、特にフラッシファナルピンク(FANAL
PINK)D4830(商標)(BASF) 、任意成分としての負電荷増
強剤、アエロシル(AEROSIL) ( 登録商標)#76 のような
コロイドシリカ、酸化スズ、特にS-1 として入手可能な
酸化スズのような表面添加剤; 及びユニリン(UNILINS)
(登録商標)のような高分子ヒドロキシ表面添加剤を含
むマゼンタトナーに関する( 米国特許第4,883,736 号を
参照、その開示は全体的に本明細書中に参照として織り
込まれている)。実施態様におけるトナーは樹脂粒子、
好ましくはトナー樹脂中へフラッシングされたマゼンタ
顔料、及びコロイドシリカとユニリン(登録商標)の表
面添加剤を含有することができる。
おける多数の利点は、有意に改良された特に赤及び青領
域における色、より低いコスト、より低いフューザー最
小定着温度(MFT)、及び改良されたフューザー寿命であ
る。別の実施態様において、本明細書中ではオリエント
ケミカルから入手可能なボントロンE-88( 商標) と挙げ
られているアルミニウム複合体のような負電荷添加剤、
それによって実施態様においてトナーの摩擦帯電を減ず
る; 及び着色トナーへの通常のキャリヤーの使用を、ト
ナーに加えることができる。また、本発明によって、不
動態化マゼンタトナーを得る方法が提供され、さらに詳
しくは、その方法においてマゼンタ顔料が不動態化され
て、よって、そのような顔料を含むトナー及び現像剤組
成物の電気的特性への顔料の悪影響を減少、または実質
的に解消する。本発明に関連する他の利点は、現像に続
いて高品質の画像を形成することのできる安定な正摩擦
電気的帯電性トナー特性を有する現像剤を提供すること
であり、すなわち、実質的にバックグラウンド堆積のな
い画像、及び温度帯の範囲が例えば約20℃から約80
℃の有効な温度帯範囲において、例えば20〜80%相
対湿度の条件での、広範な相対湿度の条件において実質
的に汚れのない画像を提供することである。不動態化は
例えば、ある種のマゼンタ顔料及び電荷添加剤をトナー
樹脂粒子と混合することによって達成される。本発明の
方法に関連する1つの利点は、1色がマゼンタでその他
がイエロー及びシアンである特に3色の、高品質多色画
像を単一現像パスで形成する能力である。
ナー組成物が開示されている。米国特許第4,265,990 号
には積層感光体材料が開示されている。米国特許第4,26
4,185 号には二色画像を形成する装置が開示されてい
る。米国特許第4,308,821 号には二色画像を形成する方
法及び装置が開示されている。米国特許第4,378,415 号
にはハイライト色画像形成の方法が記載されている。米
国特許第4,430,402 号には二成分タイプの乾式現像剤が
記載されている。米国特許第4,594,302 号には二色電子
写真の現像方法が開示されている。米国特許第4,500,61
6 号には静電潜像の現像方法が開示されている。また、
米国特許第4,524,117 号には二色画像形成の電子写真方
法が開示されている。さらに米国特許第4,525,447 号に
は、画像形成方法が開示されている。米国特許第4,539,
281 号には二色性複写画像形成方法が開示されている。
そのうえに米国特許第4,562,129 号には、二色性複写画
像形成方法が開示されている。米国特許第4,640,883 号
には複色または二色性複写画像形成方法が開示されてい
る。米国特許第4,045,218 号及び米国特許第4,572,651
号は二色画像形成に関する。
し、及びその上に同じ極性の少なくとも3つの異なるレ
ベルの電位を含む像を形成する方法は、米国特許第4,07
8,929号に説明されていて、その開示は全体的に本明細
書中に参照として織り込まれている。米国特許第4,686,
163 号は画像形成のトリレベル方法に関している。
及び現像剤組成物、及びその画像形成方法を提供するこ
とである。
の目的は現像剤、トナー及びその画像形成方法を提供す
ることによって達成される。本発明の1つの実施態様で
は、樹脂粒子、マゼンタ顔料粒子、任意成分としての電
荷増強剤、及びコロイドシリカ及びペトロリットコーポ
レーション(Petrolite Corporation) から入手可能なユ
ニリン( 登録商標) 成分のような高分子ヒドロキシ化合
物を含む表面添加剤を含有するトナー組成物が提供され
る。好ましくは、マゼンタ顔料は公知の手段、及び本明
細書中で説明されるような手段によってトナー中へフラ
ッシングされている。また、本発明の別の実施態様で
は、トナーに、オリエントケミカルから入手可能なボン
トロンE-88( 登録商標) といったアルミニウム複合体の
ようなトナー負電荷添加剤を添加することが可能であり
( 米国特許第4,845,003号を参照、その開示は全体的に
本明細書中に参照として織り込まれている)、これらの
添加剤はトナーの摩擦電荷量を、例えば、約35から約+1
7 〜+25 マイクロクーロン/gに低下させるように機能す
る。本発明の方法は実施態様において、マゼンタ顔料粒
子と共に樹脂粒子と、正電荷増強剤または日本のオリエ
ントケミカルから入手可能なボントロンE-88( 登録商
標) のようなアルミニウム複合体といった負電荷増強剤
とを混合し、その後に表面添加剤をそこへ添加すること
を含む。現像剤は前述のトナーを、例えば鋼、フェライ
ト等のような公知のキャリヤーと混合することによって
製造され、そのキャリヤーは通常、ポリメチルアクリレ
ート、キナール(KYNAR)(登録商標) のようなポリマーま
たはその混合物で被覆されている。
スカラー、及び2色画像を得るために選択されることが
可能であり、その方法は(1) 画像形成装置中の画像形成
部材を帯電させ;(2) その部材上に高度、中度、及び低
度電位の領域を含む潜像を作り;(3)例えば、キャリヤー
粒子及び本明細書中で説明される不動態化着色マゼンタ
トナーを含む現像剤での導電性磁気ブラシ現像によって
その低電位領域を現像し;(4)次いで、キャリヤー粒子及
び樹脂、カーボンブラックのような黒色顔料、及び電荷
増強剤を含むトナーを含有する第2の現像剤を含む現像
剤での導電性磁気ブラシ現像によって高電位領域を現像
し;(5) その現像された二色画像を適当な支持体に転写
し;(6)その画像をそこへ定着させることを含む。
は、スチレンアクリレート、スチレンメタクリレート、
ポリエステル、架橋したスチレンメタクリレート、スチ
レンブタジエン、とりわけグッドイヤーのプリオリット
(PLIOLITES)( 登録商標) 、プリオトーン(PLIOTONES)
(登録商標) 等の市販されていて入手できるような約8
0〜約95重量%の高いスチレン含有量を有するものを
含む。その樹脂は例えば約70〜約98重量%の有効量
で存在する。具体的なトナー樹脂は、公知のスチレンア
クリレート、スチレンメタクリレート(58/32)、線状及
び分枝状のポリエステル、グッドイヤーケミカル社から
入手可能なプリオリット(PLIOLITES)( 登録商標) 、プ
リオトーン(PLIOTONES)(登録商標) 、スチレン−ブタジ
エンポリマー、特にスチレンが約83〜約93重量%の
量で、好ましくは約88重量%の量で存在し、ブタジエ
ンが約7〜約17重量%の量で、好ましくは約12重量
%の量で存在するスチレン−ブタジエンコポリマーを含
む。また、スチレン−n−ブチルメタクリレートポリマ
ー、特にスチレン部分が約50〜約70重量%の量で、
好ましくは約58重量%の量で存在し、n−ブチルメタ
クリレート部分が約30〜約50重量%の量で、好まし
くは約42重量%の量で存在するスチレン−n−ブチル
メタクリレートコポリマーが適当である。それらの樹脂
の混合物がまた選ばれてもよい。
キストから入手可能なホスタペルムピンクE(HOSTAPERM
PINK E)(商標)、アメリカンヘキストから入手可能なホ
スタペルムピンクEB(HOSTAPERM PINK EB)(商標) 、BASF
から入手可能なファナルピンクD4830(FANAL PINKD4830)
( 商標)、BASFから入手可能なリトールルビンNBD4573(L
ITHOL RUBINE NBD4573)、それらの有効な混合物、例え
ばホスタペルムピンクEBまたはホスタペルムピンクE と
BASFから入手可能なバソニルレッド560(BASONYL RED 56
0)( 商標) の混合物が含まれる。前述のマゼンタ顔料
は、例えば約0.1〜約15重量%の、好ましくは約1〜
約5重量%の多様な有効量でトナー中に存在する。ま
た、マゼンタトナーの実施態様において、100 部のトナ
ーにつき、約3.2 重量%のホスタペルムピンクE (商
標)と0.1 〜0.3 重量%のバソニルレッド560 (商標)
が選ばれうる。
しくは約0.05〜約3重量%の多様な有効量で存在する
任意成分である電荷増強剤は、公知の添加剤、例えばジ
ステアリルジメチルアンモニウムメチルスルフェート、
セチルピリジニウムハライド、特にそのクロリド、ビス
ルフィド、及びそれらの混合物を実施態様において含
む。電荷添加剤の具体例は、アルキルピリジニウムハラ
イド、好ましくはセチルピリジニウムクロリド(米国特
許第4,298,672 号を参照、その開示は全体的に本明細書
中に参照として織り込まれている);有機スルフェート及
びスルホネート(米国特許第4,338,390 号を参照、その
開示は全体的に本明細書中に参照として織り込まれてい
る);ジステアリルジメチルアンモニウムメチルスルフェ
ート(DDAMS)(米国特許第4,560,635 号を参照、その開示
は全体的に本明細書中に参照として織り込まれている)
等を含む。実施態様でのこのトナーは通常、約10〜約45
マイクロクーロン/gの、好ましくは約5 〜約25マイクロ
クーロン/gの正電荷を持ち、その電荷は、存在する電荷
増強剤の量、トナー樹脂、顔料、キャリヤーコア、及び
そのキャリヤーコアに選ばれたコーティングのような他
の組成物の厳密な組成、及び約15〜約60秒の、好ましく
は約15〜約30秒の混合時間を含む多数の公知の要素に依
存する。これらの添加剤は、例えば約0.1〜20重量
%、好ましくは約1〜約10重量%の多様な有効量で存
在する。着色及びトナー組成物の製造において、通常、
トナー樹脂、顔料及び任意に電荷増強剤を含有する得ら
れた生成物は微粉化及び分級され、その分級は主に望ま
しくない微粉及び実質的に非常に大きい粒子を除去する
目的で、例えば約5〜約25の、好ましくは約10〜20ミク
ロンの容積平均径を有するトナー粒子を可能とする。
として例えば約0.1〜約3重量%の有効量で例えば、こ
こで説明されるアエロシル(AEROSIL)R972(登録商標) の
ようなコロイドシリカ、金属塩、脂肪酸の金属塩、特に
ステアリン酸亜鉛( 例えば、米国特許第3,590,000 号;
3,655,374号;3,900,588号;3,983,045号を参照、その開
示は全体的に本明細書中に参照として織り込まれてい
る) 、金属酸化物等を含んでもよく、それらはトナー導
電性及び粉体流動性の制御を主目的とする。コロイドシ
リカの具体的な外添剤の例は、デグッサ(Degussa) から
入手可能なアエロシルR972( 登録商標) 、アエロシルR#
76( 登録商標) 、アエロシルR812( 登録商標) 等、金属
塩またはステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カドミウ
ム等の脂肪酸の金属塩を含み、着色トナーの表面上にブ
レンドされてもよい。表面上にブレンドされたこれらの
添加剤を有するトナーは、例えば米国特許第3,590,000
号;3,720,617号;3,900,588号及び3,983,045 号のような
先行技術に開示されていて、それぞれの開示は全体的に
本明細書中に参照として織り込まれている。一般的に、
シリカはトナーの約0.1〜約2重量%の量で、好ましく
は約0.3重量%の量で存在し、ステアレートはトナーの
約0.1〜約2重量%の量で、好ましくは約0.3重量%の
量で存在する。これらの2種の外添剤の量を変化させる
ことでトナーの電荷レベル及び導電率の調整が可能であ
る。例えば、シリカの量を増加させることは一般的に摩
擦電荷量を負方向で調整し、混合時間を改善し、その混
合時間は新鮮なトナーがキャリヤーと接触した後に摩擦
電気的に帯電するのに要する時間量の測定値である。加
えて、ステアレートの量を増加させることは混合時間を
改善し、現像剤組成物をより導電性にして摩擦電荷量を
正方向で調整し、及び湿度不感度を改良する。
ペトロリットコーポレーションから入手可能なユニリン
(UNILINS)(登録商標)のような高分子ヒドロキシ化合物
を含む(米国特許第4,883,736 号を参照せよ、その開示
は全体的に本明細書中に参照として織り込まれている)
。これらの添加剤は、例えば約1〜約10、好ましく
は約1〜約3重量%のような多様な有効量で存在する。
0重量%の有効量で、オリエントケミカルから入手可能
なボントロン(BONTRON)E-84(商標) 、ボントロンE-88(
商標) のような金属複合体が選ばれてもよい。前述の負
電荷添加剤を有するトナーは実施態様において例えば、
約40%の顔料及び約60%のスチレンブタジエンコポ
リマーのようなトナー樹脂を含むフラッシファナルピン
クD4830(商標) 、ボントロンE-88( 商標) 、及び表面添
加剤としてアエロシル#76(登録商標) 、酸化スズS-1 の
ような金属酸化物、及びユニリン( 登録商標) を含み、
そこにおけるキャリヤー粒子は、例えば、ポリビニルフ
ルオリド( キナール( 登録商標))40重量%及びポリメ
チルメタクリレート60重量%のコーティング混合物を
有する例えばフェライト、特にステュワードケミカルカ
ンパニー(Steward Chemical Company)から入手可能な銅
亜鉛フェライトを含む。前述の添加剤混合物は、約0.4
〜約1.0 重量%のアエロシルR#76( 登録商標) 、約0.4
〜約0.8 重量%のS-1 として三菱から入手可能な金属酸
化物、及び約0.4 〜約0.8 重量%のペトロリットコーポ
レーションから入手可能なユニリン( 登録商標) のよう
な多様な有効量で存在する。この混合物の他の有効量が
選ばれてもよい。
現像剤のキャリヤーは、平均径約25〜約225 ミクロンの
鋼コア、及びメチルターポリマー、ポリメチルメタクリ
レート、及び約35〜約65重量%のポリメチルメタクリレ
ートと約35〜約65重量%のクロロトリフルオロエチレン
- ビニルクロリドコポリマーの配合物からなる群から選
ばれるコアを覆うコーティングを含むことが可能であ
り、そのコーティングはコーティングに対して0 〜約40
重量%の例えばヴルカン(VULUCAN)(登録商標) カーボン
ブラックといったカーボンブラックのようなコーティン
グ導電性粒子を含み、及びそのコーティングの重量はキ
ャリヤーの重量の約0.2 〜約3 重量%である。黒色現像
剤のキャリヤーは、平均径約25〜約225 ミクロンの鋼コ
ア、及び0〜40重量%の導電性粒子を含むクロロトリフ
ルオロエチレン- ビニルクロリドコポリマー、コーティ
ングの重量はキャリヤーの重量の約0.4 〜約1.5 重量%
である; キャリヤーの約0.01〜約0.2 重量%のコーティ
ング重量でのポリビニルフロリド; 及びキャリヤーの約
0.01〜約0.2 重量%のコーティング重量でのポリビニル
クロリドからなる群から選ばれる、そのコアを覆うコー
ティングを含むことができる。実施態様におけるキャリ
ヤーは一般的に導電性で、かつ本発明の1 つの実施態様
において例えば約10-14 〜約10-6の、好ましくは約10
-11 〜約10-7( Ω-cm)-1の導電率を示す。導電率は一般
的に、キャリヤーコアの選択及びそのキャリヤーコアを
カーボンブラックを含むコーティングでキャリヤーが導
電性になるまで部分的に被覆することによるか、または
コアを被覆することによって制御される。
面及び約0.2 〜約5のトナー濃度は一般的に現像剤を導
電性にさせる。トナー粒子の表面へのステアリン酸亜鉛
のような表面添加剤の添加は現像剤を、添加剤の増加し
た濃度と共に上昇する導電率のレベルで導電性にするこ
とができる。米国特許第4,883,736 号、米国特許第4,93
7,166 号及び米国特許第4,935,326 号( それらの開示は
全体的に本明細書中に参照として織り込まれている) に
説明されているキャリヤーを含めて、他の公知のキャリ
ヤーもまた選ばれてもよい。1実施態様において前述の
キャリヤーは、摩擦帯電系列において近接していない2
種のポリマーコーティングを有するコアを含む。
キャリヤーは一般的に、フェライト、鉄または鋼コア、
好ましくは、例えばHoeganes Anchor Steel Gritのよう
な、非酸化のコアで、約25〜約215 ミクロン、好ましく
は約50〜約150 ミクロンの平均径を有するコアを含み、
1つの好ましいキャリヤーはキナール(登録商標)とポ
リメチルメタクリレートの混合物のようなポリマーで米
国特許第4,937,166 号及び米国特許第4,935,326 号に説
明されているような粉体被覆法によって被覆されたステ
ュワードケミカルカンパニーから入手可能な銅亜鉛フェ
ライトである。そのキャリヤーコアはまた、例えばメチ
ルターポリマーのような公知のポリマーの溶液塗布で被
覆されることができ( 例えば、米国特許第3,467,634 号
及び米国特許第3,526,533 号を参照されたい、その開示
は全体的に本明細書中に参照として織り込まれている)
、それはカーボンブラックまたは米国特許第3,533,835
号に開示されているような他の導電性粒子といった0 〜
約40重量%の導電性粒子を含み、その開示は全体的に本
明細書中に参照として織り込まれている。また、そのキ
ャリヤーコーティングは、ポリメチルメタクリレートの
0 〜約40重量%の量の、好ましくはポリメチルメタクリ
レートの約10〜約20重量%の量の導電性粒子を含むポリ
メチルメタクリレートを含んでもよく、そのコーティン
グ重量はキャリヤーの約0.2 〜約3 重量%、好ましくは
キャリヤーの約1重量%である。着色現像剤のキャリヤ
ーのための別のキャリヤーコーティングは、約35〜約65
重量%のポリメチルメタクリレートとオクシデンタルペ
トロレウムカンパニーからOXY461( 登録商標) として市
場で入手可能な約35〜約65重量%のクロロトリフルオロ
エチレン- ビニルクロリドコポリマーとの配合物を含
み、及び0 〜約40重量%の量の、好ましくは約20〜約30
重量%の量の導電性粒子を含有し、そのコーティング重
量はキャリヤーの約0.2 〜約3 重量%、好ましくはキャ
リヤーの約1重量%である。
は、3種の異なる電位のレベルを維持することができる
いかなるタイプでもよい。一般的に、ゼログラフィー、
イオノグラフィー、または他の電子写真法における使用
に適した種々の誘電性または光導電性の絶縁性材料が使
用されてもよく、例えば、アモルファスシリコン、米国
特許第4,265,990 号に開示されているような積層有機材
料( その開示は全体的に本明細書中に参照として織り込
まれている) 等である。
か、または正に帯電されるか、またはその両者であり、
その表面上に形成された潜像が正のまたは負の電位のど
ちらかか、または両者を含んでもよい。1つの実施態様
において、その像は3種の別異の電位レベルを含み、そ
のすべては同一の極性である。その電位のレベルはよく
別れているべきで、例えばそれらは少なくとも100 ボル
ト、好ましくは200 ボルトまたはそれ以上離れているべ
きである。例えば、画像形成部材上の潜像は-800、-40
0、及び-100ボルトの電位の領域を含むことが可能であ
る。加えて、その電位のレベルは電位の幅を含んでいて
もよい。例えば、潜像は約-500〜約-800ボルトの範囲の
高レベルの電位、約-400ボルトの中間のレベルの電位、
及び約-100〜約-300ボルトの範囲の低度レベルの電位を
含んでもよい。広範な領域にわたる電位のレベルを有す
る画像は、1つの色のグレー領域が高範囲で現像され、
他の色のグレー領域が低範囲で現像されるように形成さ
れてもよく、100 ボルトの電位が高範囲と低範囲とを分
離していて、中間の非現像範囲を構成している。この状
況では、0 〜約100 ボルトが中間レベルの電位から高度
レベルの電位を分離していて、かつ0 〜約100 ボルトが
低度レベルの電位から中間レベルの電位を分離してい
る。積層有機感光体が使用されるとき好ましい電位範囲
は、高度レベルの電位には約-700〜約-850ボルト、中間
レベルの電位には約-350〜約-450ボルト、及び低度レベ
ルの電位には約-100〜約-180ボルトである。これらの値
は選択される画像形成部材のタイプによって異なるであ
ろう。
ばれる3レベルの電位を含む潜像は、米国特許第4,078,
929 号に説明されているような(その開示は全体的に本
明細書中に参照として織り込まれている) 種々の適当な
方法のいずれかによって、画像形成部材上に形成されて
もよい。例えば、トリレベル電荷パターンは、まず暗所
で画像形成部材を均一に単極性に帯電し、次いでその部
材を例えば、白と黒の両方の像をその上に有する灰色の
紙片のような、背景領域よりも明るい及び暗い両方の領
域を持つ原物にさらすことによるゼログラフィー法によ
って、画像形成部材上に形成されてもよい。1つの実施
態様ではトリレベル電荷パターンは、均一に帯電された
光導電性画像形成部材をスキャンするようなレーザー光
を光学的に調節するラスターアウプットスキャナーによ
って形成されてもよい。この実施態様において、高電位
の領域は光源を切ることによって形成され;中間の電位
の領域はその像形成部材を部分パワーの光源に露光する
ことによって形成され;及び低度の電位の領域はその像
形成部材を全パワーの光源に露光することによって形成
される。潜像を形成する他の電子写真法及びイオノグラ
フィー法もまた許容される。
いて、画像のハイライト領域はマゼンタ不動態化トナー
を含む現像剤で現像され、像の残る部分は本明細書中で
説明される例えば樹脂粒子、リーガル330(登録商標) カ
ーボンブラックといったカーボンブラックのような黒色
顔料粒子を含む黒色現像剤で現像される。一般的に、そ
のハイライトカラー部分は最初に現像されて、2つの現
像剤の間の相互作用を最小化し、それによって黒色画像
の高品質を維持する。
開示されている磁気ブラシ現像法によってなされ、その
開示は全体的に本明細書中に参照として織り込まれてい
る。この方法は磁石によるトナー及び磁性キャリヤー粒
子を含む現像剤の運搬を伴う。その磁石の磁界は、ブラ
シ様の形態で磁性キャリヤーのアラインメントを起こ
し、及びこの" 磁気ブラシ" は静電像を持った感光体の
表面に接触する。トナー粒子は感光体の未放電領域への
静電的引力によって、そのブラシから静電像へ引かれ
て、像の現像が起こる。本発明の方法に、導電性磁気ブ
ラシ法は一般的に好ましく、その方法において現像剤は
導電性キャリヤー粒子を含み、キャリヤー粒子をとおし
てバイアス印加された磁石と感光体の間の電界を伝導す
ることが可能である。導電性磁気ブラシ現像は、本発明
の方法に一般的に可能である約200 ボルトの比較的小さ
い現像電位の観点から、本発明の方法に一般的に使用さ
れ; 導電性現像はこれらの現像電位の下で感光体上に許
容される画像密度を得るために充分なトナーが存在する
ことを確実にする。導電性現像はまた、1つの色の画像
の端の回りに起こる周辺界(fringe field)が他方の色の
トナーによって現像されないことを確実にするので好ま
しい。
されるレベルの電位と画像形成部材上の電荷の中間レベ
ルの間の電位に印加されることができる。例えば、潜像
が約-800ボルトの高レベルの電位、約-400ボルトの中間
レベルの電位、及び約-100ボルトの低度レベルの電位を
含むとき、電位の高領域を現像する着色不動態化正帯電
トナーを含む現像剤ハウジングは約-500ボルトにバイア
ス印加されてもよく、電位の低領域を現像する負帯電ト
ナーを含む現像剤ハウジングは約-300ボルトにバイアス
印加されてもよい。これらのバイアス印加は、電位の高
領域において結果として約-200ボルトの現像電位とな
り、正帯電トナーで現像され、電位の低領域において結
果として約+200ボルトの現像電位となり、負帯電トナー
で現像される。バックグラウンドの中間電位をカラー現
像剤ハウジングのバイアスと黒色現像剤ハウジングのバ
イアスとの間に維持することによって、バックグラウン
ド堆積が抑制される。一般的に、正トナーを含むハウジ
ングを中間レベルの電位の約100 〜約150 ボルト上の電
位にバイアス印加し、負トナーを含むハウジングを中間
レベルの電位の約100 〜約150 ボルト下の電位にバイア
ス印加することが好ましいが、これらの値はこの範囲外
でもよい。
のようないずれかの適当な支持体に転写される。転写の
前に、両方のトナーを同一の極性に帯電させるために、
コロトロンによって現像された像に電荷を適用し、よっ
て転写を促進させることが好ましい。転写は、例えば支
持体の裏面をコロトロンでトナーの極性と反対の極性に
帯電させることによる、いずれかの適当な手段でよい。
転写された像はその後、いずれかの適当な手段でその支
持体に永久的に定着される。本発明のトナーにとって、
加熱及び加圧による融着が好ましい。
帯電トナーを含む黒色現像剤において、その現像剤は前
述の着色マゼンタ現像剤と同様の成分を含むことが可能
であり、ただし、マゼンタ顔料の代わりに黒色顔料が選
択され、電荷増強剤は例えばアルキルピリジニウムクロ
リド、及び好ましくはセチルピリジニウムクロリドであ
り、それは例えば約0.1 〜約10重量%、好ましくは約1
〜5 重量%の有効量で存在し、通常高電位の現像に選択
される。本発明の方法に適した黒色現像剤の例は、トナ
ー及びキャリヤーを含む。そのキャリヤーは本発明の実
施態様において、例えばHoeganes Anchor Steel Gritの
ような、約25〜約215 ミクロン、好ましくは約50〜約15
0 ミクロンの平均径を有するフェライト、鉄または鋼コ
アを含み、そのコアはオクシデンタルペトロレウムカン
パニーからOXY461( 登録商標) として入手可能な、クロ
ロトリフルオロエチレン- ビニルクロリドコポリマーの
コーティングを有し、そのコーティングはコーティング
中に0 〜約40重量%の均一に分散された導電性粒子を含
み、そのコーティング重量は約0.4 〜1.5 重量%であ
る。このコーティングは適当な溶剤、例えばメチルエチ
ルケトンまたはトルエンのような溶剤からキャリヤーコ
ア上へ溶液塗布することができる。
デュポン(E.I.DuPont de Nemours and Company) から市
場で入手可能なテドラー(Tedlar)( 登録商標) 、ポリビ
ニルフルオリドのコーティングを含んでもよく、キャリ
ヤーに対して約0.01〜約0.2重量%、好ましくは約0.05
重量%のコーティング重量で存在する。そのポリビニル
フルオリドコーティングは一般的に粉体被覆法によって
コアの上に被覆され、そのキャリヤーコアは粉末状のポ
リビニルフルオリドで被覆され次いで加熱されてそのコ
ーティングを融着させる。1つの実施態様では、キャリ
ヤーはポリビニルフルオリド(テドラー(登録商標))
とブレンドされた非酸化鋼コアを含み、そこではそのポ
リビニルフルオリドはコアの約0.05重量%の量で存在す
る。この混合物はその後炉の中で約400 °F で熱処理さ
れてコアにそのポリビニルフルオリドコーティングを融
着させる。
般的に種々の有効量のキャリヤー及びトナーを含む。一
般的に、約0.5 〜約5 重量%のトナー及び約95〜約99.5
重量%のキャリヤーが混合されて現像剤を形成する。ト
ナーとキャリヤーの比は例えば、所望される摩擦電荷等
に依存して変わる。例えば、本発明の方法に使用される
画像形成装置は、約55重量%のトナー及び約45重量%の
キャリヤーを含む着色現像剤を補給されてもよい。この
着色トナーの摩擦電荷量は一般的に約10〜約30、好まし
くは約15〜約20マイクロクーロン/gであり、その値はこ
の範囲外でもよい。この着色トナーの粒度は一般的に、
約7 〜約20、実施態様において好ましくは約13ミクロン
の容積平均径である。
外添剤として、重合鎖の少なくとも約80% が完全飽和炭
化水素主鎖からなる鎖の1末端がヒドロキシル基である
線状重合体アルコールまたはポリヒドロキシ化合物を含
んでもよく、例えば、ユニリン( 登録商標) である。そ
の線状重合体アルコールは一般式CH3(CH2)n CH2OH で、
式中、n は約30〜約300 の数で、好ましくは約30〜50で
あり、米国特許第4,883,736 号を参照されたい、その開
示は全体的に本明細書中に参照として織り込まれてい
る。このタイプの線状重合体アルコールは一般的に、ユ
ニリン(Unilin)(登録商標)としてペトロリットケミカル
カンパニーから入手可能である。その線状重合体アルコ
ールは一般的にトナーの約0.1 〜約1 重量%の量で存在
する。
様において約1〜約5重量%のトナー及び約95〜約99重
量%のキャリヤーを含む。トナーとキャリヤーの比は変
わってもよい。例えば、本発明の方法に使用される画像
形成装置は約65重量%のトナー及び約35重量%のキャリ
ヤーを含む着色現像剤を補給されてもよい。黒色トナー
の摩擦電荷量は一般的に約-10 〜約-30 、好ましくは約
-13 〜約-18 マイクロクーロン/gであり、その値はこの
範囲外でもよい。黒色トナーの粒度は一般的に、容積平
均径で約8 〜約13、好ましくは約11ミクロンである。好
ましくは、本発明のトナー及び現像剤は本明細書で説明
される公知のフルプロセスカラーに選ばれる。
で製造されてもよく、それは樹脂、顔料、及び任意成分
として電荷制御剤をドライブレンドし、それらをエクス
トルーダに収め、その混合物を溶融及び混合し、その材
料を押し出し、及びその押し出し材料をペレット状に変
えることを伴う連続法である。そのペレットはさらに大
きさにおいて粉砕またはジェッティングされることによ
って変えられて、その後に粒度で分級される。本発明の
1つの実施態様において、約10〜約25の、好ましくは約
10〜約15ミクロンの平均粒度を有するトナー組成物が好
ましい。線状重合体アルコール、シリカ、及び/または
金属酸化物のような外添剤がその後に粉体ブレンダーで
分級されたトナーとブレンドされる。一般的にはトナー
約0.5 〜約5 重量%及びキャリヤー約95〜約99.5重量%
の量での、続くトナーとキャリヤーとの混合で、本発明
の現像剤を得る。他の公知のトナー製造方法が例えば、
バンバリーミキサーでの成分の溶融混合、続く冷却、磨
耗及び分級を含んで選択されうる。
グは、購入された顔料の水性プレスケークを有機液体ま
たは有機ビヒクル等、例えば合成樹脂/有機溶剤混合物
と混合することによって達成され、よって、顔料を含ま
ない水相を残して、顔料が有機相に自発的に移る。水の
幾らかは流すことによって除去されて、残る過剰のいか
なる水も熱及び/または真空乾燥によって除去されう
る。このフラッシング法は顔料を前述の有機媒体中へ分
散し;及びさらに分散をシグマブレードミキサーで混合
することによって達成しうる。そのシグマブレードミキ
サーは伝熱ジャケット、及び容積比に対してハイパワー
を備えることが可能である。通常、2〜4HP/ ガロンが
その混合に選択され、及び樹脂/顔料フラッシングのた
めの装填はピボット上にセットされたミキシングボール
の2/3の体積容量である。選ばれたプレスケークは、
約50〜約70%の水の水相中に分散された、例えばマ
ゼンタのような顔料を含む;有機溶剤はトルエン、キシ
レン、メチルエチルケトン、塩素化脂肪族化合物等であ
り;フラッシングの後に得られる樹脂/顔料は約25〜
約45%の顔料を含む。続いて、その樹脂混合物は微粉
砕される。
顔料粒子、及びコロイドシリカ、金属酸化物及び高分子
ヒドロキシ化合物の混合物を含む表面添加剤粒子を含有
するトナー;樹脂、フラッシマゼンタ顔料、電荷増強
剤、及びコロイドシリカと金属酸化物の混合物を含む表
面添加剤粒子を含む正帯電マゼンタトナー;画像形成部
材上に形成された潜像に続く現像で、その像の1つは本
明細書中で説明されるフラッシマゼンタトナーで現像さ
れる現像を含むカラー画像形成方法;または像のシリー
ズが本明細書中で説明されるマゼンタトナーで現像さ
れ、イエロートナーでの像の現像、及びシアントナーで
の第3の像の現像が続くカラー画像形成方法を含む。
チレンブタジエン(89/11) 、5重量%のフラッシングさ
れた顔料ホスタペルムピンクE(商標) 及び1重量部の電
荷添加剤ジステアリルジメチルアンモニウムメチルスル
フェートを、ダイが130 ℃〜145 ℃の温度に維持され、
バレル温度が約80℃〜約100 ℃の範囲の押出機の中で溶
融ブレンドし、続く微粉化、及び風力分級で容積平均径
において11.5ミクロンの粒度のトナー粒子を得た。その
トナー粒子を、その後0.4重量%のアエロシル#72( 登
録商標) と0.8重量%のS-1 酸化スズ、及び0.35重量
%のペトロリットコーポレーションから入手したユニリ
ン(登録商標)とブレンドした(米国特許第4,883,736
号の実施例1を参照せよ、この開示は全体的に本明細書
中に参照として織り込まれている)。次いで、キャリヤ
ー粒子を、ステュワードケミカルカンパニーから得た5
0ミクロン径の銅亜鉛フェライトキャリヤーをコーティ
ング重量0.3%で、キナール(登録商標)43重量%と
ポリメチルメタクリレート57重量%の混合物で乾式粉
体被覆することによって調製した。マゼンタ現像剤をそ
の後、ロッジ(Lodige)ブレンダー中で93重量部の被覆
キャリヤー粒子を7重量部のマゼンタトナーと約10分間
ブレンドすることによって製造し、公知のファラデーケ
ージ装置で測定した+15 マイクロクーロン/gの摩擦電荷
量を示すトナーを有する現像剤を得た。上述のように製
造されたトナーと同一の成分を含む実質的に非帯電の添
加トナーの混合時間は、公知の電荷スペクトログラフで
測定されて30秒であった。
カラー画像形成デバイス、または画像形成デバイスに組
み込まれ、米国特許第4,078,929 号の方法によってトリ
レベル画像を形成し現像することができる; その開示は
全体的に本明細書中に参照として織り込まれている。フ
ルカラーまたはトリレベル潜像は画像形成部材上に形成
され、トリレベルに関しては-100ボルトの電位低領域が
マゼンタ現像剤で現像され、次いで-750ボルトの電位高
領域が90重量%のスチレンブチルメタクリレート樹脂、
8重量%のカーボンブラック、リーガル330(登録商標)
及び1 重量%の電荷添加剤セチルピリジニウムクロリド
を含む黒色現像剤で現像され; 続いてその二色画像を紙
に転写し、その紙にその画像を熱融着した。形成された
像は400,000 画像形成サイクルの間、実質的にバックグ
ラウンドがなく優れた複写品質を示した。また、前述の
マゼンタトナーは安定した摩擦電気帯電特性を示し、す
なわち、その摩擦電気帯電特性は400,000 画像形成サイ
クルの間、約20〜約80% の相対湿度及び約25℃から試験
終了時の約70℃の温度で比較的一定に維持していた。
ゼンタ現像剤は、アルミニウム支持基体、その基体に接
触した三方晶系セレンの光生成層、及び40重量% のポリ
カーボネート、マクロロン(MAKROLON 、登録商標) 中に
分散された約60重量% のN,N'- ジフェニル-N,N'-ビス(3
- メチルフェニル)[1,1'- ビフェニル]-4,4'- ジアミン
分子を含む光生成層に接触したアリールジアミン電荷輸
送層を含む負帯電される感光体ベルト(P/R)(例えば、米
国特許第4,265,990 号;4,585,884号;4,585,253号及び4,
563,408 号を参照されたい、これらの開示は全体的に本
明細書中に参照として織り込まれている) が利用される
フルカラー画像形成法に選択されうる。このフルカラー
プロセスにおいて、下記のようになされる。
となるのだが;その黒色像はその後、その黒色潜像が存
在する感光体の未露光領域上で、上記の黒色正帯電トナ
ーで現像され(帯電領域現像、charged area developme
nt または CAD) 、その現像システムは銅亜鉛フェライ
トの小さな( 直径50ミクロン) のキャリヤーを使用した
DCバイアス印加磁気ブラシである。その黒色トナーはそ
の後、コロトロン転写システムによって感光体から紙に
転写され; その紙は該感光体に整合されているデバイス
に収容され、感光体と同じ速度で続けて循環し、そのデ
バイスはドラムであっても、または中間ベルトでもよ
い。次いで、感光体はクリーニングされて、負に再帯電
され; マゼンタ画像がその後その感光体上に露光され
て、すなわち、上記のように調製されたマゼンタを欲し
ない感光体上のいずれの場所も露光される。そのマゼン
タ画像はマゼンタ潜像CAD 画像が存在する感光体の未露
光領域上で、上記のように調製された正帯電マゼンタト
ナーあるいは次の実施例のトナーで現像される。その現
像システムはACが上に重ねられたDCバイアス印加磁気ブ
ラシであり、そこにおいては同一の小さな( 直径50ミク
ロン) のフェライトキャリヤーが使用されている。その
後、上記のマゼンタトナーがコロトロン転写システムに
よって感光体から黒色画像が存在する同一の紙片に転写
され; この画像は黒色画像と見当を合わせられる。その
紙は該感光体に整合されているデバイスに収容され、感
光体と同じ速度で続けて循環する。その後、感光体はク
リーニングされて、負に再帯電される。続いて、シアン
画像がその感光体上に露光され、すなわちマゼンタトナ
ーと同一のスチレン樹脂及び例えば銅フタロシアニンの
ような公知のシアン顔料を含む正帯電シアントナーを欲
しない感光体上の場所が露光される。
在する感光体の未露光領域上で現像されて; その現像シ
ステムは、ここで説明されている同一の小さな( 直径50
ミクロン) のフェライトキャリヤーが使用されている、
ACが上に重ねられたDCバイアス印加磁気ブラシである。
その後、上記のシアントナーがコロトロン転写システム
によって感光体から黒色及びマゼンタ画像が存在する同
一の紙片に転写される。この画像は例えば黒色画像に関
してここで説明されるように黒色及びマゼンタ画像と見
当を合わせられる。その紙は該感光体に整合されている
デバイスに収容され、感光体と同じ速度で続けて循環す
る。その後、感光体はクリーニングされて、負に再帯電
される。続いて、イエロー画像がその感光体上に露光さ
れ、すなわちイエロートナーを欲しない感光体上の場所
が露光され; そのイエロー画像はイエロー潜像CAD 画像
が存在する感光体の未露光領域上で、黒色トナーに使用
されたのと同一のスチレン樹脂及び例えばパーマネント
イエローFGL(商標)のような公知のイエロー顔料を含む
正帯電イエロートナーで現像される。その現像システム
は、シアントナーについてここで説明されているのと同
一の小さな( 直径50ミクロン) のフェライトキャリヤー
が使用されている、ACが上に重ねられたDCバイアス印加
磁気ブラシである。その後、上記のイエロートナーがコ
ロトロン転写システムによって感光体から黒色、マゼン
タ及びシアン画像が存在する同一の紙片に転写され、こ
の画像は例えば黒色画像に関してここで説明されるよう
に黒色、マゼンタ及びシアン画像と見当を合わせられ
る。第4の画像が紙に転写された後、該紙は離され、定
着のため定着器に輸送され、その後ゼログラフィー画像
形成装置テスト装着アウトプットトレーへ輸送される。
その感光体はその後クリーニングされ負に再帯電され、
上記のサイクルを繰り返すことができる。上記の選ばれ
た各トナーの顔料は通常、約5重量%の量で存在する。
各トナーのキャリヤーはここで黒色トナーに関して説明
されているように、0.3重量%のコーティングポリマー
混合物を有する。
らプリオリット( 商標) として得られるスチレンブタジ
エンを含む、12.5重量% のフラッシ- ホスタペルムピン
クE(商標) を顔料として、及び94重量% の代わりに86.5
重量% のスチレンブタジエン樹脂を選ぶこと以外は、実
施例1の操作を繰り返すことによってトナー及び現像剤
を製造した。そのトナーの摩擦電荷量は+15 マイクロク
ーロン/gであった。
び96重量%のスチレンブタジエンを選ぶこと以外は、実
施例1の操作を繰り返すことによってトナー及び現像剤
を製造した。そのトナーの摩擦電荷量は+17 マイクロク
ーロン/gであった。
らプリオリット( 商標) として得られるスチレンブタジ
エンを含む、7.5 重量%のフラッシ- ホスタペルムピン
クEB( 商標) を顔料として、及び94重量% の代わりに9
1.5重量% のスチレンブタジエン樹脂を選ぶこと以外
は、実施例1の操作を繰り返すことによってトナー及び
現像剤を製造した。そのトナーの摩擦電荷量は+17 マイ
クロクーロン/gであった。
らプリオリット( 商標) として得られるスチレンブタジ
エンを含む、5.75重量%のフラッシ- ファナルピンクD4
830(商標) を顔料として、1.1 重量%のオリエントケミ
カル社から得られるアルミニウム複合体電荷添加剤、ボ
ントロンE-88( 商標)、及び94重量% の代わりに93.15
重量% のスチレンブタジエン樹脂を選ぶこと以外は、実
施例1の操作を繰り返すことによってトナー及び現像剤
を製造した。そのトナーの摩擦電荷量は+16 マイクロク
ーロン/gであった。
THOL RUBINE NBD 4573) を選ぶこと以外は、実施例1の
操作を繰り返すことによってトナー及び現像剤を製造し
た。そのトナーの摩擦電荷量は+19 マイクロクーロン/g
であった。
ニウム複合体電荷添加剤、ボントロンE-84( 商標) を選
ぶこと以外は実施例5の操作を繰り返すことによってト
ナー及び現像剤を製造した。そのトナーの摩擦電荷量は
+16 マイクロクーロン/gであった。
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂、マゼンタ顔料、並びに表面添加剤
としてコロイドシリカ、金属酸化物及び式CH3(CH
2)nCH2OH(式中、nは30〜300の数であ
る。)の高分子ヒドロキシ化合物を含むトナー。 - 【請求項2】 樹脂、マゼンタ顔料、電荷増強剤、並び
に表面添加剤としてコロイドシリカ、式CH3(C
H2)nCH2OH(式中、nは30〜300の数であ
る。)の高分子ヒドロキシ化合物及び金属酸化物を含む
帯電性マゼンタトナーであって、該マゼンタ顔料が不動
態化されているマゼンタトナー。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のトナーとキ
ャリヤーを含有する現像剤組成物。
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