JP3214217U - ウェイトブロック - Google Patents

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茂寛 稲野
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Abstract

【課題】隣接する仮囲いフェンスを安定的に設置でき、隣接する仮囲いフェンスの間の間隔を調整できるウェイトブロックを提供する。【解決手段】ウェイトブロックXは、ウェイト本体1を備え、ウェイト本体は、円形穴15及び長円穴16を含んで備える。長円穴は、円形穴に間隔を隔てて隣接される。円形穴の穴中心A、及び長円穴の長穴中心Bは、同一の穴基準直線LAに位置され、長円穴は、穴基準直線の延びる方向に長径を有する。ウェイトブロックは、隣接する仮囲いフェンスの支柱を円形穴及び長円穴の夫々に挿入して、隣接する仮囲いフェンスの間に設置される。長円穴側の仮囲いフェンスを、長円穴に沿って移動することで、隣接する仮囲いフェンスの間の間隔を調整する。【選択図】図1

Description

本考案は、建設工事、道路工事等の工事現場でバリケードや仮囲いフェンスを安定的に設置し、イベント会場等でテントを安定的に仮設するためのウェイトブロックである。
工事現場でフェンスを設置する技術として、特許文献1は、アンカーウェイトを開示する。このアンカーウェイトは、天板部を貫通する複数(4つ)の円形穴を備える。
特許文献1では、隣接するフェンスの支柱を各円形穴に挿入することで、各フェンスを工事現場で安定的に設置する。
特開2014−167070号公報
特許文献1では、隣接するフェンスの支柱を円形穴に挿入して、各フェンスをアンカーウェイトに固定しているので、工事現場の環境に応じて、隣接するフェンスの間の間隔を調整できない。
本考案は、工事現場で隣接するフェンスを安定的に設置でき、隣接するフェンスの間の間隔を調整できるウェイトブロックを提供することにある。
また、本考案は、工事現場でバリケードを安定的に設置できるウェイトブロックを提供することにある。
更に、本考案は、イベント会場等でテントを安定的に仮設できるウェイトブロックを提供することにある。
本考案に係る請求項1は、立体形状に形成され、表面、裏面、前記表面及び前記裏面の間の側面でなるウェイト本体を備え、前記ウェイト本体は、前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口される円形穴と、前記円形穴に間隔を隔てて隣接され、前記ウェイト本体を貫通して前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口される長円穴と、を含んで備え、前記円形穴の穴中心、及び前記長円穴の長穴中心は、同一の穴基準直線に位置され、前記長円穴は、前記穴基準直線の延びる方向に長径を有することを特徴とするウェイトブロックである。
請求項1では、ウェイト本体は、相互に間隔を隔てて隣接されるフェンスにおいて、一方のフェンスの支柱を円形穴に挿入し、他方のフェンスの支柱を長円穴に挿入して、隣接するフェンスに設置される(相互に間隔を隔てて隣接するフェンスにおいて、一方のフェンスの支柱を円形穴に挿入し、他方のフェンスの支柱を長円穴に挿入して、フェンス本体を隣接するフェンスに設置する)構成も採用できる。
本考案に係る請求項2は、前記長円穴は、前記円形穴の直径と同一の短径を有することを特徴とする請求項1に記載のウェイトブロックである。
本考案に係る請求項3は、前記ウェイト本体は、前記円形穴、及び前記長円穴に間隔を隔てて隣接され、前記ウェイト本体を貫通して前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口されるL字溝穴を備え、前記L字溝穴は、長円穴部と、長穴部と、を有し、前記長円穴部の長穴中心は、前記ウェイト本体の重心を通るウェイト重心直線に位置され、前記長円穴部は、前記ウェイト重心直線の延びる方向に長径を有し、前記長穴部は、前記長円穴部の一方の長径端に連続して形成され、前記ウェイト重心直線に直交する方向に延在して、前記ウェイト本体の側面に開口されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のウェイトブロックである。
請求項3では、ウェイト本体は、単管バリケードの単管をL字溝穴の長穴部から長円穴部に挿入し、単管バリケードの単管に装着される(単管バリケードの単管をL字溝穴の長穴部から長円穴部に挿入して、ウェイト本体を単管バリケードの単管に装着する)構成も採用できる。
本考案に係る請求項4は、前記ウェイト本体は、前記穴基準直線の延びる方向、又は前記穴基準直線に交差する方向に延在される裏面溝を備え、前記裏面溝は、前記ウェイト本体の裏面に開口され、前記穴基準直線の延びる方向、又は前記穴基準直線に交差する方向にて、前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の側面に開口されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のウェイトブロックである。
請求項4では、ウェイト本体は、バリケード(A型バリケード)の横梁材を裏面溝に挿入して、バリケードに引掛けられる[バリケード(A型バリケード)の横梁材を裏面溝に挿入して、ウェイト本体をバリケードに引掛ける]構成も採用できる。
本考案に係る請求項5は、前記ウェイト本体は、前記円形穴、及び前記長円穴に間隔を隔てて隣接される溝穴を備え、前記溝穴は、前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の表面、裏面及び側面に開口されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のウェイトブロックである。
請求項5では、ウェイト本体は、テントの支柱を溝穴に挿入して、テントの支柱端(下端)のベース板に載置される(テントの支柱を溝穴に挿入して、ウェイト本体をテントの支柱端(下端)のベース板に載置する)構成も採用できる。
本考案に係る請求項6は、前記ウェイト本体は、前記ウェイト本体の表面を突出して形成される凸部と、前記ウェイト本体の裏面を凹ませて形成され、別のウェイト本体の前記凸部を嵌め込むための凹部と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のウェイトブロックである。
本考案に係る請求項7は、ウェイト本体を備え、前記ウェイト本体は、少なくも前記ウェイト本体の表面に開口される穴と、前記穴に間隔を隔てて隣接され、少なくとも前記ウェイト本体の表面に開口される長穴と、を含んで備え、前記穴の穴中心、及び前記長穴の長穴中心は、同一の穴基準直線に位置され、前記長穴は、前記穴基準直線の延びる方向に、穴長さを有することを特徴とするウェイトブロックである。
請求項7では、ウェイト本体は、相互に間隔を隔てて隣接されるフェンスにおいて、一方のフェンスの支柱を円形穴に挿入し、他方のフェンスの支柱を長円穴に挿入して、隣接するフェンスに設置される(相互に間隔を隔てて隣接するフェンスにおいて、一方のフェンスの支柱を円形穴に挿入し、他方のフェンスの支柱を長円穴に挿入して、フェンス本体を隣接するフェンスに設置する)構成も採用できる。
本考案に係る請求項1乃至請求項7は、建設工事、道路工事等の工事現場でバリケード(単管バリケード、A型バリケード)や仮囲いフェンスを安定的に設置するために使用されるウェイトブロックである。
本考案に係る請求項1乃至請求項7は、イベント会場等でテントを安定的に仮設するために使用されるウェイトブロックである。
本考案に係る請求項1では、建設工事、道路工事等の工事現場で仮囲いフェンス(フェンス)を安定的に設置できる。
請求項1では、隣接する一方の仮囲いフェンスの支柱を円形穴に挿入し、隣接する他方の仮囲いフェンスを長円穴に挿入することで、ウェイト本体を隣接する仮囲いフェンスの間に設置する。
これにより、隣接する仮囲いフェンスは、ウェイトブロックにて支持され、工事現場に立設される。
長円穴に挿入した仮囲いフェンスは、ウェイト本体に対して、支柱を長円穴の長径(穴長)の方向に移動することで、隣接する仮囲いフェンスの間の間隔を調整できる。
本考案に係る請求項2では、長円穴に挿入した仮囲いフェンスは、長円穴の短径(穴幅)の方向に移動することなく、隣接する仮囲いフェンスの間の間隔を調整できる。
本考案に係る請求項3では、単管バリケードの単管をL字溝穴に挿入することで、ウェイト本体を単管バリケードに装着できる。
これにより、単管バリケードは、ウェイトブロックの装着によって移動することなく、工事現場(地面)に安定して設置される。
請求項3では、L字溝穴の長円穴部をウェイト重心直線に配置しているので、ウェイト本体を単管に装着しても、単管を中心として回転して傾くことはない。
本考案に係る請求項4では、A型バリケードの横梁材を裏面溝内に挿入することで、ウェイト本体を横梁材に引掛けて、A型バリケードに装着できる。
これにより、A型バリケードは、ウェイトブロックの装着によって、移動することなく、工事現場(地面)に安定して設置される。
本考案に係る請求項5では、テントの各支柱を溝穴内に挿入して、ウェイト本体を各支柱端のベース板上に載置する。
これにより、テントは、ウェイトブロックをベース材に載置ことによって、移動することなく、イベント会場等の地面(設置面)に安定して仮設できる。
本考案に係る請求項6では、一のウェイト本体の凹部内に、別のウェイト本体の凸部を嵌め込むことで、複数のウェイトブロックを上下に重ねて積載できる。
本考案に係る請求項7では、建設工事、道路工事等の工事現場で仮囲いフェンス(フェンス)を安定的に設置できる。
請求項1では、隣接する一方の仮囲いフェンスの支柱を穴に挿入し、隣接する他方の仮囲いフェンスを長穴に挿入することで、ウェイト本体を隣接する仮囲いフェンスの間に設置する。
これにより、隣接する仮囲いフェンスは、ウェイトブロックにて支持され、工事現場に立設される。
長円穴に挿入した仮囲いフェンスは、ウェイト本体に対して、支柱を長穴の穴長の方向に移動することで、隣接する仮囲いフェンスの間の間隔を調整できる。
ウェイトブロックの表側斜視図である。 ウェイトブロックの裏側斜視図である。 ウェイトブロックの表面図である。 ウェイトブロックの裏面図である。 ウェイトブロックの上面図である。 ウェイトブロックの下面図である ウェイトブロックの右側面図である。 ウェイトブロックの左側面図である。 図3のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 複数のウェイトブロックを上下に重ねて積載した断面図である。 仮囲いフェンスに、ウェイトブロックを設置した正面図である。 図13のW−W矢視断面図である。 単管バリケードに、ウェイトブロックを装着した斜視図である。 図14のV−V矢視断面図である。 A型バリケードに、ウェイトブロックを装着した斜視図である。 図16のX−X矢視断面図である。 テントに、ウェイトブロックを設置した斜視図である。 図18のY−Y矢視断面図である。 図19のZ−Z矢視断面図であって、テントの支柱に、複数のウェイトブロックを上下に重ねて積載した断面図である。
本考案に係るウェイトブロックについて、図1乃至図20を参照して説明する。
ウェイトブロック Xは、図12乃至図17に示すように、建設工事、道路工事等の工事現場で仮囲いフェンス(フェンス)やバリケード(単管バリケード、A型バリケード)を安定的に設置するために使用される。
ウェイトブロックXは、図18乃至図20に示すように、イベント会場等でテントを安定的に仮設するために使用される。
図1乃至図10において、ウェイトブロックXは、鉄、青銅、錫、鉛、アンチモ、アルミニウム等の金属で形成される。ウェイトブロックXは、例えば、金属の鋳物でなる。
ウェイトブロックXは、ウェイト本体1を備える。
ウェイト本体1は、図1乃至図10に示すように、立体形状に形成され、ウェイト表面2(表面)、ウェイト裏面3(裏面)、ウェイト表面2及びウェイト裏面3の間の複数のウェイト側面4〜7を有してなる。
ウェイト本体1は、ウェイト基台8、ウェイト凸部9(凸部)、ウェイト凹部10(凹部)、及び把手部11を有する。
ウェイト基台8は、図1乃至図10に示すように、例えば、直方体に形成され、正方形の基台表面2A、正方形の基台裏面3A、及び複数(4つ)のウェイト側面4〜7でなる。
ウェイト基台8において、基台表面2Aは、ウェイト本体1の表面2を構成(形成)する。基台裏面3Aは、ウェイト本体1の裏面3を構成(形成)する。
ウェイト凸部9は、図1乃至図10に示すように、ウェイト基台8に一体形成される。ウェイト凸部9は、前後方向FRにおいて、ウェイト表面2を前方に突出して形成される。ウェイト凸部9は、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8の基台表面2Aから前方に突出する。
ウェイト凸部9は、例えば、正四角錐台に形成され、錐台中心線をウェイト基台8の中心に位置(一致)して配置される。ウェイト凸部9は、錐下底面をウェイト基台8の基台表面2Aに位置して、ウェイト基台8上に形成される。
ウェイト凸部9は、正方形の天井表面2B(錐上底面)、複数(4つ)の側表面2Cを有してなる。天井表面2Bは、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8の基台表面2Aから錐高Hを隔てて位置して、基台表面2Aに平行配置される。
各側表面2Cは、ウェイト基台8の各ウェイト側面4〜7に間隔T1を隔てて平行配置される。各側表面2Cは、ウェイト基台8の基台表面2Aから前方及びウェイト基台8の中心に向けて延在しつつ傾斜して、天井表面2Bに延在される。
ウェイト凸部9において、天井表面2B、各側表面2Cは、ウェイト本体1の表面2を構成(形成)する。
ウェイト本体1のウェイト表面2は、各ウェイト側面4〜7及び各側表面2C間の基台表面2A、天井表面2B、及び各側表面2Cで構成(形成)される。
ウェイト凹部10は、別のウェイト本体1(ウェイトブロックX)のウェイト凸部9を嵌め込むための凹穴である。
ウェイト凹部10は、図1、図2、図4、図9及び図10に示すように、ウェイト基台8に形成される。ウェイト凹部10は、前後方向FRにおいて、ウェイト裏面3を前方に凹ませて形成される。ウェイト凹部10は、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8の基台裏面3Aから前方(天井表面2B側)に凹まされる。
ウェイト凹部10は、例えば、正四角錐台形状の凹部に形成され、凹中心線をウェイト基台8の中心に位置(一致)して配置される。ウェイト凹部10は、錐下底面をウェイト基台8の基台裏面3Aに位置して、基台裏面3Aに開口される。
ウェイト凹部10は、正方形の天井裏面3B(錐上底面)、及び複数(4つ)の側裏面3Cを有してなる。天井裏面3Bは、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8の基台裏面3Aから錐凹深D(錐凹深D<錐高H)を隔てて基台裏面3Aに平行配置される。
各側裏面3Cは、ウェイト基台8の各ウェイト側面4〜7に間隔T2(間隔T2<間隔T1)を隔てて平行配置される。各側面4〜7は、ウェイト基台8の基台裏面3Aから前方及びウェイト基台8の中心に向けて延在しつつ傾斜して、天井裏面3Bに延在される。
ウェイト凹部10において、天井裏面3B、及び各側裏面3Cは、ウェイト本体1のウェイト裏面3を構成(形成)する。
ウェイト本体1のウェイト裏面3は、各ウェイト側面4〜7及び各側裏面3C間の基台裏面3A、天井裏面3B、及び各側裏面3Cで構成(形成)される。
把手部11は、図1乃至図5、及び図7乃至図9に示すように、上下方向UDにおいて、上端のウェイト側面4に配置され、ウェイト基台8(ウェイト本体1)に一体形成される。把手部11は、上下方向UDにおいて、ウェイト側面4から上方に突出して形成される。把手部11は、把手穴12を有し、把手穴12は、前後方向FRにおいて、把手部11を貫通する。
これにより、把手部11を掴むことで、ウェイトブロックX(ウェイト本体1)を持ち運ぶことができる。
なお、上下方向UDは、前後方向FRに直交する方向である。
ウェイト本体1は、図1乃至図10に示すように、穴15、長穴16、L字溝穴17、裏面溝18、及び溝穴19を備える。
ウェイト本体1において、穴15は、例えば、円形穴に形成される(以下、「円形穴15」という)。円形穴15は、仮囲いフェンス(フェンス)の支柱(円筒支柱/円形支柱)を摺接して挿入できる、円直径D1を有する。
円形穴15は、図1乃至図4に示すように、例えば、上下方向UDにおいて、上端のウェイト側面4側(上方側)に配置される。円形穴15は、前後方向FRにおいて、ウェイト本体1を貫通して、ウェイト本体1のウェイト表面2及びウェイト裏面3に開口される。
円形穴15は、例えば、前後方向FRにおいて、ウェイト凸部9を貫通しして、ウェイト凸部9の天井表面2B及びウェイト凹部10の天井裏面3Bに開口される。円形穴15は、前後方向FRにおいて、ウェイト凹部10内に連通される。
円形穴15の穴中心Aは、穴基準直線LAに位置(一致)される。穴基準直線LAは、例えば、上下方向UDに延在する直線(穴基準仮想直線)である。穴基準直線LAは、ウェイト重心直線LGに間隔TGを隔てて平行して配置される。ウェイト重心直線LGは、ウェイト本体1の重心Gを通る直線(ウェイト重心仮想直線)であって、上下方向UDに延存する。
穴基準直線LAは、左右方向LRにおいて、例えば、ウェイト重心直線LGの左方に間隔TGを隔てて、ウェイト重心直線LGに平行して配置される。
これにより、円形穴15は、左右方向LRにおいて、ウェイト重心直線LGより左方に位置して、天井表面2B及び天井裏面3Bに開口される。
なお、左右方向LRは、前後方向FR及び上下方向UDに直交する方向である。
ウェイト本体1において、長穴16は、例えば、長円穴に形成される(以下、「長円穴16」という)。長円穴16は、円形穴15の円直径D1と同一の短径H1(穴幅)を有する。
長円穴16は、図1乃至図4、及び図10に示すように、上下方向UDにおいて、円形穴15に間隔TPを隔てて隣接され、円形穴15及び下端のウェイト側面5の間に配置される。長円穴16は、前後方向FRにおいて、円形穴15に平行して、ウェイト本体1を貫通して、ウェイト本体1のウェイト表面2及びウェイト裏面3に開口される。
長円穴16は、例えば、前後方向FRにおいて、ウェイト凸部9を貫通して、天井表面2B及び天井裏面3Bに開口される。長円穴16は、前後方向FRにおいて、ウェイト凹部10内に連通される。
長円穴16の長穴中心Bは、穴基準直線LAに位置(一致)される。長円穴16は、穴基準直線LAの延びる方向(上下方向UD)に長径L1(穴長)を有して、上下方向UDに延在される。長円穴16において、長径L1(穴長)>短径H1(穴幅)である。
これにより、円形穴15の穴中心A、及び長円穴16の長穴中心Bは、同一の穴基準直線LAに位置される。穴基準直線LAは、円形穴15の穴中心A、及び長円穴16の長穴中心Bを通り、上下方向UDに延在する。
円形穴15、及び長円穴16は、隣接する仮囲いフェンス(フェンス)の支柱(円筒支柱/円形支柱)を挿入して、ウェイト本体1を各仮囲いフェンス(フェンス)に設置する機能(役割)を有する。
ウェイト本体1において、L字溝穴17は、図1乃至図5、図7及び図9に示すように、円形穴15、長円穴16に間隔を隔てて隣接される。
L字溝穴17は、前後方向FRにおいて、円形穴15及び長円穴16に平行して、ウェイト本体1を貫通して、ウェイト本体1のウェイト表面2及びウェイト裏面3に開口される。
L字溝穴17は、例えば、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8、及びウェイト凸部9を貫通して、右側の基台表面2A、天井表面2B及び右側の側表面2Cに開口され、右側の基台裏面3A、天井裏面3B及び右側の側裏面3Cに開口される。L字溝穴17は、前後方向FRにおいて、ウェイト凹部10内に連通される。
L字溝穴17は、図1乃至図4、図7及び図9に示すように、長円穴部25(縦長円穴部)、及び長穴部26(横長穴部)を有する。
長円穴部25は、単管バリケードの単管(円筒管)を摺接して挿入できる、短径H2(穴幅)を有する。長円穴部25の長穴中心Cは、ウェイト重心直線LGに位置(一致)される。
長円穴部25は、ウェイト重心直線LGの延びる方向(上下方向UD)に長径L2(穴長)を有して、上下方向UDに延在される。長円穴部25は、長径L2(穴長)>短径H2(穴幅)である。
長円穴部25は、前後方向FRにおいて、ウェイト凸部9を貫通して、天井表面2B及び天井裏面3Bに開口される。長円穴部25は、上下方向UDにおいて、ウェイト凹部10内に連通される。
長穴部26は、単管バリケードの単管(円筒管)を摺接して挿入できる、穴幅H3(穴幅H3=短径H2)を有する。
長穴部26は、長円穴部25の一方の長径端25A(上下方向UDにおいて、長径下端)に連続して形成される。長穴部26は、ウェイト重心直線LGに直交する方向(左右方向LR)であって、円形穴15及び長円穴16から離間する方向に延在する。
長穴部26は、左右方向LRにおいて、ウェイト本体1(ウェイト基台8)の右端のウェイト側面7に開口される。
長穴部26は、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8、及びウェイト凸部9を貫通して、右側の基台表面2A、天井表面2B及び右側の側表面2Cに開口され、右側の基台裏面3A、天井裏面3B及び右側の側裏面3Cに開口される。長穴部26は、前後方向FRにおいて、ウェイト凹部10内に連通される。
L字溝穴17は、単管バリケードの単管(円筒管)を長穴部26から長円穴部25に挿入して、ウェイト本体1を単管バリケードの単管に装着する機能(役割)を有する。
ウェイト本体1において、裏面溝18は、図1、図2、図4、及び図7乃至図10に示すように、上下方向UDにおいて、下端のウェイト側面5側に位置して、ウェイト本体1の裏面3に形成される。
裏面溝18は、例えば、穴基準直線LAに直交する方向(左右方向LR)に延在される。裏面溝18は、ウェイト本体1の表面2側(前後方向FR)において、バリケード(A型バリケード)の横梁材を挿入できる、溝深D4を有し、及び上下方向UDにおいて、バリケードの横梁材を挿入できる、溝幅H4を有して、ウェイト基台8の基台表面2A(ウェイト本体1のウェイト裏面3)に開口される。
裏面溝18は、穴基準直線LAに直交する方向(左右方向LR)にて、ウェイト本体1(ウェイト基台8)を貫通して、ウェイト本体1(ウェイト基台8)の左右端のウェイト側面6,7の夫々に開口される。
裏面溝18は、バリケード(A型バリケード)の横梁材を挿入して、ウェイト本体1をバリケードの横梁材に引掛ける機能(役割)を有する。
ウェイト本体1において、溝穴19は、図1、図2、図4、及び図7乃至図10に示すように、円形穴15、長円穴16及びL字溝穴17に間隔を隔てて隣接される。
溝穴19は、例えば、上下方向UDにおいて、L字溝穴17及び下端のウェイト側面5の間に形成される。
溝穴19は、前後方向FRにおいて、L字溝穴17に平行して、ウェイト本体1を貫通して、ウェイト本体1のウェイト表面2及びウェイト裏面3に開口される。
溝穴19は、例えば、前後方向FRにおいて、ウェイト基台8、及びウェイト凸部9を貫通して、下側の基台表面2A、天井表面2B及び下側の側表面2Cに開口され、下側の基台裏面3A、天井裏面3B及び下側の側裏面3Cに開口される。
溝穴19は、上下方向UDにおいて、下端のウェイト側面5から上方(L字溝穴17側)に延在して形成される。
溝穴19の溝穴中心Dは、例えば、ウェイト本体1の中心を通るウェイト中心直線LBに位置(一致)される。ウェイト中心直線LBは、例えば、穴基準直線LA、ウェイト重心直線LGに平行して、上下方向UDに延在する直線(ウェイト中心仮想直線)である。溝穴19は、ウェイト中心直線LBの延びる方向(上下方向UD)であって、長円穴部25の一方の長径端25Aから離間する方向に延在して、ウェイト本体1(ウェイト基台8)の下端のウェイト側面5に開口される。
溝穴19は、左右方向LRにおいて、テントの支柱(円筒支柱/円形支柱)を挿入できる、穴幅H5を有し、及び上下方向UDにおいて、テントの支柱を挿入できる、穴長L5を有する。溝穴19は、図4に示すように、例えば、上下方向UDの上方側に穴幅H5を有して、下端のウェイト側面5に向って左右方向LRに扇状に広がって延在されて、下端のウェイト側面5に開口される。
溝穴19は、テントの支柱を挿入して、ウェイト本体1をテントの支柱端のベース板に載置する機能(役割)を有する。
図11において、一のウェイト本体1(ウェイトブロックX)のウェイト凹部10内に、別の(他の一の)ウェイト本体1(ウェイトブロック)のウェイト凸部9を嵌め込む。
これにより、複数のウェイトブロックX,X,…は、上下に重ねて積載できる。
積載された複数のウェイトブロックXにおいて、上側のウェイトブロックXは、基台裏面3Aを、下側のウェイトブロックXの基台表面2Aに当接して積載される。
図12及び図13において、ウェイトブロックXは、建設工事、道路工事等の工事現場で仮囲いフェンスFA(フェンス)を安定的に設置するために使用される。
複数の仮囲いフェンスFA,FA,…は、図12に示すように。相互に間隔を隔てて隣接され、工事現場(地面)に立設される。
ウェイトブロックXは、図12及び図13に示すように、隣接する仮囲いフェンスFA,FAに設置される。
ウェイトブロックXは、隣接する一方の仮囲いフェンスFAの円筒支柱P(支柱)を円形穴15に挿入し、隣接する他方の仮囲いフェンスFAの円筒支柱P(支柱)を長円穴16に挿入して、隣接する仮囲いフェンスFA,FAに設置される。ウェイトブロックXは、基台裏面3Aを工事現場等の地面(設置面)に当接して設置される。隣接する仮囲いフェンスFA,FAは、ウェイトブロックXにて支持され、工事現場(地面)に立設される。
このとき、長円穴16側の仮囲いフェンスFAは、円筒支柱Pを長円穴16の長径L1(穴長)の方向(穴基礎直線LAの延びる方向)に移動(摺動)することで、隣接する仮囲いフェンスFA,FAの間の間隔を調整できる。
図14及び図15において、ウェイトブロックXは、ウェイト本体1に対して、建設工事、道路工事等の工事現場で単管バリケードTBを安定的に設置するために使用される。
単管バリケードTBは、図13に示すように、複数(一対)のバリケード脚TK,TK、及び上下の単管PU,PUを有して構成される。各単管PU,PUは、上下に配置され、各バリケード脚TK,TKに架設される。各単管PU,PUは、各バリケード脚TK,TKに固定される。
ウェイトブロックXは、図14及び図15に示すように、単管バリケードTBの下側の単管PUをL字溝穴17に挿入して、単管バリケードTBに装着される。
ウェイトブロックXは、ウェイト本体1の右側のウェイト側面7から長穴部26に下側の単管PUを挿入し、ウェイト本体1を下側の単管PUに対して右方(横)に移動することで、長円穴部25の一方の長径端25Aに配置する。
続いて、ウェイトブロックXは、ウェイト本体1を下側の単管PUに対して下方(縦)に移動することで、長円穴部25を上方から下側の単管PUに当接して、下側の単管PU上に載置される。
このとき、ウェイトブロックXは、L字溝穴17をウェイト重心直線LGに配置しているので、下側の単管PUを中心として回転して傾くことはない。
単管バリケードTBは、ウェイトブロックXの装着によって移動することなく、工事現場(地面)に安定して設置される。
図16及び図17において、ウェイトブロックXは、建設工事、道路工事等の工事現場でA型バリケードABを安定的に設置するために使用される。
A型バリケードABは、図16に示すように、複数(一対)のA型バリケード脚AK,AK、及び複数(一対)の横梁材YH,YHを有して構成される。
各A型バリケード脚AK,AKは、上端側を回転管KUにて回転自在に連結される。各横梁材YH,YHは、各A型バリケード脚AK,AKの下側に位置して、相互に間隔を隔てて平行に配置される。各横梁材YH,YHは、各A型バリケード脚AK,AKの間に架設され、各A型バリケード脚AK,AKに固定される。
ウェイトブロックXは、図16及び図17に示すように、A型バリケードABの外側に位置して、ウェイト裏面3(裏面溝18)を横梁材YHに対向(対峙)して配置される。ウェイトブロックXは、A型バリケードABの横梁材YHを裏面溝18内に挿入して、横梁材YHに引掛けられ、A型バリケードABに装着される。このとき、ウェイト本体1は、傾斜されて、把手部11を工事現場等の地面(設置面)に当接させて配置される。
A型バリケードABは、ウェイトブロックXの装着によって、移動することなく、工事現場(地面)に安定して設置される。
図18乃至図20において、ウェイトブロックXは、イベント会場等でテントTNを安定的に仮設するために使用される。
テントTNは、図18に示すように、布製の膜体TB、複数(4本)の円筒支柱PA,PA,…(支柱)、及び複数(4枚)のベース板BN,BN,…を有して構成される。布製の膜体TBは、各円筒支柱PA,PA,…に支持されて、イベント会場等の地面(設置面)に立設される。各ベース板BN,BN,…は、各円筒支柱PA,PA,…の下端に固定され、イベント会場等の地面(設置面)に載置される。
複数(4つ)のウェイトブロックXは、図19に示すように、テントTNの各円筒支柱PA,PA,…を溝穴19内に挿入して、各ベース板BN,BN,…上に載置される。
各ウェイトブロックXは、図18乃至図20に示すように、ウェイト凸部9を上方に向けて、テントTNの各円筒支柱PA,PA,…を溝穴19内に挿入し、及びウェイト基台8の基台裏面3Aを各ベース板BN,BN,…に当接して載置される。
テントTNは、ウェイトブロックXをベース材BNに載置ことによって、移動することなく、イベント会場等の地面(設置面)に安定して仮設される。
図20において、必要に応じて、テントTNの各円筒支柱PA,PA,…に対して、複数のウェイトブロックX,X,…を上下に重ねて積載することで、各ベース材BN,BN,…に作用させる重量を調整できる。
このとき、複数のウェイトブロックXにおいて、上段のウェイトブロックXのウェイト凹部10に下段のウェイトブロックXのウェイト凸部9を挿入することで、上下に重ねて積載する。
上段のウェイトブロックXは、基台裏面3Aを、下段のウェイトブロックXの基台表面2Aに当接させることで、下段のウェイトブロックX上に積載される。
本考案では、ウェイト基台8は、直方体に形成したが、これに限定されず、円柱、多角形(正三角形、正五角形)等を含む立体形状に形成しても良い。
本考案では、ウェイト凸部9(凸部)、及びウェイト凹部10(凹部)は、正四角錘台に限定されず、ウェイト凹部10内にウェイト凸部9を嵌め込めれば、如何なる形状であっても良い。
本考案では、裏面溝18は、穴基準直線LAに直交する方向に延在して形成したが、これに限定されるものでなく、穴基準直線LAの延びる方向、又は穴基準直線LAに交差する方向に延在して、各ウェイト側面4〜7に開口させる構成も採用できる。
本考案では、仮囲いフェンスFAの支柱Pを挿入する穴は、円形穴で構成するもの限定されず、例えば、多角形(三角形、四角形)等を含む穴であっても良く、仮囲いフェンスFAの支柱Pを挿入する長穴も長円穴に限定されない。
本考案では、円形穴15(穴)、及び長円穴16(長穴)は、ウェイト本体1を貫通して、ウェイト表面2及びウェイト裏面3に開口する構成であるが、これに限定されるものでなく、仮囲いフェンスの支柱を挿入して、仮囲いフェンスを工事現場等で立設できる穴深さを有して、ウェイト本体1のウェイト表面2に開口する構成も採用できる。
本考案では、ウェイト本体1は、円形穴15、長円穴16、L字溝穴17、裏面溝18及び溝穴19の全てを備える構成に限定されず、少なくとも円形穴15及び長円穴16を備える構成であれば良い。
本考案は、工事現場でバリケードや仮囲いフェンスを安定的に設置し、イベント会場等でテントを安定的に仮設するのに最適である。
X ウェイトブロック
1 ウェイト本体
2 ウェイト表面(表面)
3 ウェイト裏面(裏面)
4〜7 ウェイト側面(側面)
8 ウェイト基台
9 ウェイト凸部(凸部)
10 ウェイト凹部(凹部)
15 円形穴(穴)
16 長円穴(長穴)
17 L字溝穴
18 裏面溝
19 溝穴
25 長円穴部
26 長穴部
LA 穴基準直線
LB ウェイト中心直線
LG ウェイト重心直線

Claims (7)

  1. 立体形状に形成され、表面、裏面、前記表面及び前記裏面の間の側面でなるウェイト本体を備え、
    前記ウェイト本体は、
    前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口される円形穴と、
    前記円形穴に間隔を隔てて隣接され、前記ウェイト本体を貫通して前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口される長円穴と、
    を含んで備え、
    前記円形穴の穴中心、及び前記長円穴の長穴中心は、
    同一の穴基準直線に位置され、
    前記長円穴は、
    前記穴基準直線の延びる方向に長径を有する
    ことを特徴とするウェイトブロック。
  2. 前記長円穴は、
    前記円形穴の直径と同一の短径を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェイトブロック。
  3. 前記ウェイト本体は、
    前記円形穴、及び前記長円穴に間隔を隔てて隣接され、前記ウェイト本体を貫通して前記ウェイト本体の表面及び裏面に開口されるL字溝穴を備え、
    前記L字溝穴は、
    長円穴部と、
    長穴部と、を有し、
    前記長円穴部の長穴中心は、
    前記ウェイト本体の重心を通るウェイト重心直線に位置され、
    前記長円穴部は、
    前記ウェイト重心直線の延びる方向に長径を有し、
    前記長穴部は、
    前記長円穴部の一方の長径端に連続して形成され、
    前記ウェイト重心直線に直交する方向に延在して、前記ウェイト本体の側面に開口される
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のウェイトブロック。
  4. 前記ウェイト本体は、
    前記穴基準直線の延びる方向、又は前記穴基準直線に交差する方向に延在される裏面溝を備え、
    前記裏面溝は、
    前記ウェイト本体の裏面に開口され、
    前記穴基準直線の延びる方向、又は前記穴基準直線に交差する方向にて、前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の側面に開口される
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のウェイトブロック。
  5. 前記ウェイト本体は、
    前記円形穴、及び前記長円穴に間隔を隔てて隣接される溝穴を備え、
    前記溝穴は、
    前記ウェイト本体を貫通して、前記ウェイト本体の表面、裏面及び側面に開口される
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のウェイトブロック。
  6. 前記ウェイト本体は、
    前記ウェイト本体の表面を突出して形成される凸部と、
    前記ウェイト本体の裏面を凹ませて形成され、別のウェイト本体の前記凸部を嵌め込むための凹部と、を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のウェイトブロック。
  7. ウェイト本体を備え、
    前記ウェイト本体は、
    少なくとも前記ウェイト本体の表面に開口される穴と、
    前記穴に間隔を隔てて隣接され、少なくとも前記ウェイト本体の表面に開口される長穴と、
    を含んで備え、
    前記穴の穴中心、及び前記長穴の長穴中心は、
    同一の穴基準直線に位置され、
    前記長穴は、
    前記穴基準直線の延びる方向に、穴長さを有する
    ことを特徴とするウェイトブロック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021085318A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 岸工業株式会社 仮設物支持ウエイト

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