JP3213448B2 - 外部マニホールド方式高温型燃料電池 - Google Patents

外部マニホールド方式高温型燃料電池

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JP3213448B2 JP19063293A JP19063293A JP3213448B2 JP 3213448 B2 JP3213448 B2 JP 3213448B2 JP 19063293 A JP19063293 A JP 19063293A JP 19063293 A JP19063293 A JP 19063293A JP 3213448 B2 JP3213448 B2 JP 3213448B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池スタック積層面に
ガスシール用シート、及び、絶縁体を介し、ガス給排用
のマニホールドを取り付ける外部マニホールド方式高温
型燃料電池に関し、詳しくはその絶縁体とマニホールド
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の溶融炭酸塩型燃料電池は、図7に
示すように上下のエンドプレート71a、71b間に複
数のセル72を積層させてなる電池スタック73の側面
に、各セル72に反応ガスを給排するマニホールド74
がとりつけられており、前記電池スタック73とマニホ
ールド74の間には、マニホールド74が金属製(ステ
ンレス)であるため絶縁を行うために、額縁状の絶縁体
75が設けられている。さらに、マニホールド74と額
縁状の絶縁体75との間、及び、額縁状の絶縁体75と
電池スタック73との間には、ガスシール用のシートと
して多孔質セラミック製フェルト76が設けられ、マニ
ホールド74を電池スタック73の方向に押しつけ締め
付けることで取付けを行っている。
【0003】上記した額縁状の絶縁体75は、材質とし
て電池作動温度650℃程度、電解質、燃料ガス、酸化
剤ガス存在下で安定な高純度アルミナ等のセラミックを
用い、その形状は図8に示すように額縁状に一体成型さ
れたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
燃料電池では、電池昇温時の熱により、額縁状の絶縁体
が膨張し外側に広がり、ガスシールを行っている部分に
隙間を生じてしまい、反応ガスのリークを生じるという
問題があった。また、電池昇温時や降温時、或いは、負
荷急変時などのように電池温度が変化すると、電池スタ
ック、マニホールド、及び額縁状の絶縁体の熱膨張率が
異なるため、電池スタックとマニホールドとの間にかか
る荷重が不均一になり反応ガスのリークを生じたり、場
合によっては、セラミックス製の額縁状の絶縁体にクラ
ックを生じ、反応ガスが多量にリークするといった問題
があった。
【0005】さらに、上記セラミックス製の額縁状の絶
縁体はセラミックスを一体形成された額縁状にするため
には加工工数が多く必要なことや、歩留りが悪いこと、
或いは、電池が大型になると、セラミックスを焼結する
ための炉の大規模化などを行う必要が生じること等か
ら、コスト的に高価となるといった問題を有していた。
本発明は上記問題を解決し、安価で、信頼性の高いシー
ル性能を有した外部マニホールド方式高温型燃料電池を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電池スタックの側面に四角状の
枠体をなすガス供給用のマニホールドを押し付けて前記
電池スタックと前記マニホールドとを結合するに際し、
前記マニホールドと前記電池スタック側面との間に、互
いに突き合わせ状態で四角状枠体となる四本の棒状部材
であって、前記四角状枠体の内側に向かって各棒状部材
に力が加わることにより、前記四角状枠体が構成される
絶縁体を設け、この絶縁体の端面と前記マニホールドの
端面とが当接する部分を前記電池スタックの側面に対し
傾斜するよう構成し、この傾斜方向を、前記棒状部材の
前記電池スタックの外側における前記電池スタックの側
面からの長さが、前記棒状部材の前記電池スタックの内
側における前記電池スタックの側面からの長さよりも小
さくなるように設定したことを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、電池スタックの
側面に四角状の枠体をなすガス供給用のマニホールドを
押し付けて前記電池スタックと前記マニホールドとを結
合するに際し、前記マニホールドの相対向する第一の二
辺の厚さを他の相対向する第二の二辺の厚さより薄くし
て、この薄くなった部分に棒状部材である絶縁体をはめ
込んで、前記第一の二辺ではマニホールドの部分で、前
記第二の二辺では前記絶縁体の部分で前記電池スタック
の側面と当接するよう構成し、前記第一の二辺と前記第
二の二辺が隣接する部分の前記マニホールドと前記絶縁
体は互いに突き合わせ状態で四角状枠体となるよう構成
され、前記絶縁体の端面と前記マニホールドの前記厚さ
の薄い部分とが当接する部分を前記電池スタックの側面
に対し傾斜するよう構成し、この傾斜方向を、前記絶縁
体の前記電池スタックの外側における前記電池スタック
の側面からの長さが、前記絶縁体の前記電池スタックの
内側における前記電池スタックの側面からの長さよりも
小さくなるように設定したことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】本発明によれば、マニホールド、及び、絶縁体
のお互いが対向する端面に上記したような傾斜を設けた
ので、マニホールドが電池スタックの方向に締め付けら
れると、絶縁体には電池スタックに対して垂直方向の力
と、絶縁体の内方向への水平方向の力が生じる。
【0010】従って、電池の温度上昇による絶縁体の膨
張や、電池温度の変化による各部材間の熱膨張差を生じ
ても、絶縁体の内方向へかかる力により、絶縁体との間
で互いに締め付けようとする力が作用するため、隙間が
生じずシール性が損なわれない。また、万一、絶縁体に
クラックを生じても、絶縁体の内方向へかかる水平方向
の力がかかっているため、クラックにより生じた隙間を
締め付け、小さくすることができ、ガスリークを最小に
することができる。
【0011】また、絶縁体が額縁状であり、額縁の各辺
ごとをそれぞれ単独に作成し、これらを組み合わせて額
縁状の絶縁体として用いた場合であっても、上記の如く
内側に締め付けようとする力により、お互いが押し合う
ようなかたちとなり、上記作用効果を確実に発揮でき
る。従って、従来の額縁状のもののようにフレームを一
体形成する必要がなく、各辺を別々に作製すればよい。
【0012】また、マニホールドの電池セルとの対向面
に凹状の切り欠き部分を設け、当該切り欠き部分に絶縁
体をもうけた場合でも、上記の如く内方向にかかる力に
より、絶縁体がマニホールドに対して押し付けられるか
たちとなり、上記作用効果は確実に発揮できる。さら
に、このように絶縁体の形成において、額縁状の一体形
成されたものである必要がなくなると、各部材の形が単
純になり作製時の加工工数が減少し、歩留りも良くな
り、さらに、各部材の大きさも小さくなるので、作成の
コストを安価にすることができる。
【0013】
【実施例】図面を参照しながら以下に本発明の実施例に
ついての説明を行う。 (実施例1)図1は本発明による外部マニホールド方式
高温型燃料電池の要部断面図であり、上下のエンドプレ
ート1a、1b間に複数のセル2を積層させ、図示しな
い締め付け手段によって上下方向から締め付けられてい
る。電池スタック3のそれぞれの側面には、電池スタッ
ク3側から順にガスシール用の多孔質セラミックスシー
ト4、セラミックス製の額縁状の絶縁体5、さらにガス
シール用の多孔質セラミックスシート4を介してステン
レス製のマニホールド6が設けられている。
【0014】上記額縁状の絶縁体5は図2に示すよう
に、額縁状のフレームを4角で分割したような4本の棒
状部材5aをガスシール用多孔質セラミックスシート5
bを介して組み合わせることによって形成されている。
それぞれの棒状部材5aの電池スタック3との対向面は
電池スタック3積層面に平行な平面であり、一方、マニ
ホールド6との対向面は傾斜を有した構造となってい
る。この傾斜は、棒状部材5aのマニホールド6と電池
スタック3に挟まれる方向の厚みが、電池内側が厚く、
外側が薄い傾きである。
【0015】さらに、棒状部材5aの厚みm、それぞれ
の辺の長さn1 、n2 、n3 、n4はマニホールドの対
向する部分の厚み、長さと同じに成るように構成されて
いる。但し、辺の長さn1 、n2 、n3 、n4 について
は、各棒状部材5aがお互いに接触する部分には、ガス
シール用の多孔質セラミックスシート5bが設けられて
いるため厳密に言えばマニホールドの対向する部分より
も若干短くなっている。
【0016】一方マニホールド6の絶縁体5と対抗する
端面は、上記絶縁体5の有する傾斜に沿うような傾斜を
有している。また、マニホールド6の側面には電池スタ
ック3との取付けの際に用いられるつば部6aが上下に
突出した状態で設けられている。上記マニホールド6は
以下のようにして締め付けることにより、電池スタック
に取り付けられる。
【0017】先ず、電池スタック3側面に、電池スタッ
ク3側から順に、多孔質セラミックシート4、額縁状の
絶縁体5、多孔質セラミックシート4、マニホールド6
を設ける。次に、図3に示すように対向するマニホール
ド6のつば部6aにロッド31を貫通させ、つば部6a
から外側に突出したロッド31に中空のパイプ32を遊
嵌し、さらにバネ33を介してナット34を設けた締め
付け手段を用い、ナット34をマニホールドの方向に締
め、マニホールド6側面から掛かるバネ33の弾性力に
より上記部材を締め付けマニホールド6の取り付けが行
われる。
【0018】上記のようにマニホールド6を締め付けた
際には、マニホールド6、及び、額縁状の絶縁体5に上
記したような傾斜があるため、電池スタック3に対する
垂直方向の力成分A(ガスシール用多孔質セラミックシ
ートを締め付ける方向の力)及び、額縁状の絶縁体が互
いに内側に締まろうとする水平方向の力成分Bが生じ
る。
【0019】尚、額縁状の絶縁体の各棒状部材5a同士
は、マニホールドを締め付けることによって生じる額縁
状の絶縁体を電池内部方向に締め付ける力成分Aによっ
て締め付けられている。 (実施例2)本発明の一例に係る実施例について以下図
面を参照しながら説明を行う。
【0020】電池スタックの構造は、上記実施例1と同
様のものであり、その側面に実施例2のマニホールドが
取り付けられている。図4は、本発明外部マニホールド
方式高温型燃料電池の電池セルの積層方向に対して平行
な方向の断面図であり、図5は電池セルの積層方向に対
して垂直な方向の断面図であり、図6はマニホールド4
1及び絶縁体42の斜視図である。
【0021】図4に示すように、マニホールド41の電
池スタック側端面のうち、全ての面が電池スタックのエ
ンドプレート1a、1bと対向する端面41aと、電池
スタック3との間にはガスシール用多孔質セラミックス
シート4のみが設けられている。また図5に示すよう
に、マニホールド41の電池スタック側端面のうち電池
スタックの電池セルと対向する端面41bと、電池スタ
ック3との間には、電池スタック3側から順にガスシー
ル用多孔質セラミックスシート4、絶縁体42、さらに
ガスシール用多孔質セラミックスシート4が設けられて
いる。
【0022】図6に示されるように上記マニホールド4
1の電池スタック3との対向部分は4つの端面から構成
されている。この4つの端面のうちで、電池スタックに
取り付けた際に、全てエンドプレート1a、1bと対向
する2つの端面41aは、対向する電池スタック3の側
面と平行な平面である。一方、大部分が電池セル2部分
と対向する残りの2端面41bは全体が凹状に切り欠か
れており、上記エンドプレートと対向するマニホールド
の端面41bと比べて低い位置にある。さらに端面41
bには傾斜が設けられており、この傾斜は、マニホール
ド41と電池スタック3で挟まれる方向の厚みが電池内
部が薄く、電池外部が厚く成るように構成された傾斜で
ある。
【0023】この凹状に切りかかれた部分には、それぞ
れ絶縁体42がガスシール用多孔質セラミックスシート
4を介して設けられる。この絶縁体42は断面台形とし
て棒状であり、上記したように予め形成されたマニホー
ルドに形成された切り欠き部に係合可能なような形状を
しており、更に、絶縁体42のマニホールド41との対
向面42aには、マニホールドに設けられた傾斜に沿う
ように傾斜が設けられ、一方電池スタック3との対向面
42bには電池スタック3の側面に対して平行な平面と
なっている。なお、図6中に絶縁体は1本しか示されて
ないが、実際には両切り欠き部に設けられる。
【0024】このように、絶縁体42が設けられた状態
のマニホールド41を、絶縁体42部分が電池セル2部
分と対向し、マニホールド41部分がエンドプレート1
a、1bと対向するようにガスシール用多孔質セラミッ
クスシート4を介して電池スタック側面に配置し、上記
実施例1と同様に締め付けることによって、マニホール
ド41の電池スタック3への取り付けが行われる。
【0025】上記のような締め付けを行うことにより、
上記実施例1と同様に斜面を有する部分に、電池スタッ
ク側面に対して垂直な方向の力と、電池スタックの内側
方向への力が生じる。さらに本実施例の電池では、エン
ドプレート1a、1bと対向する部分には、絶縁体42
を設けていないので、実施例1のようにフレーム状に形
成する場合よりさらに絶縁体の部品点数が少なくなり、
より安価に電池の作製を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マニホー
ルドを電池スタックに締め付けた際に、電池スタックに
対して垂直な方向にかかる力に加え、絶縁体の内方向に
係る力が生じ、熱膨張による絶縁体の広がりの防止や、
絶縁体にクラックが生じた場合、クラックによる隙間を
小さくすることができた。
【0027】また、絶縁体の基本部材を、棒状部材とす
ることによって、作製が極めて容易になり、歩留りも向
上し、コストを低くすることができた。以上のことによ
り、安価で、しかも信頼性の高いシール性能を有する外
部マニホールド方式高温燃料電池を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部マニホールド方式高温型燃料電池
の要部断面図である。
【図2】本発明の絶縁体を示す図である。
【図3】マニホールドの締め付け構造を示す概略図であ
る。
【図4】本発明の外部マニホールド方式高温型燃料電池
の要部断面図である。
【図5】本発明の外部マニホールド方式高温型燃料電池
の要部断面図である。
【図6】本発明のマニホールド及び絶縁体を示す図であ
る。
【図7】従来の外部マニホールド方式高温型燃料電池の
要部断面図である。
【図8】従来の絶縁体を示す図である。
【符号の説明】
3 電池スタック 5 絶縁体 6 マニホールド 41 マニホールド 42 絶縁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−67467(JP,A) 実開 昭62−103170(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 8/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池スタックの側面に四角状の枠体をな
    すガス供給用のマニホールドを押し付けて前記電池スタ
    ックと前記マニホールドとを結合するに際し、前記マニ
    ホールドと前記電池スタック側面との間に、互いに突き
    合わせ状態で四角状枠体となる四本の棒状部材であっ
    て、前記四角状枠体の内側に向かって各棒状部材に力が
    加わることにより、前記四角状枠体が構成される絶縁体
    を設け、この絶縁体の端面と前記マニホールドの端面と
    が当接する部分を前記電池スタックの側面に対し傾斜す
    るよう構成し、この傾斜方向を、前記棒状部材の前記電
    池スタックの外側における前記電池スタックの側面から
    の長さが、前記棒状部材の前記電池スタックの内側にお
    ける前記電池スタックの側面からの長さよりも小さくな
    るように設定したことを特徴とする外部マニホールド方
    式高温型燃料電池。
  2. 【請求項2】 電池スタックの側面に四角状の枠体をな
    すガス供給用のマニホールドを押し付けて前記電池スタ
    ックと前記マニホールドとを結合するに際し、前記マニ
    ホールドの相対向する第一の二辺の厚さを他の相対向す
    る第二の二辺の厚さより薄くして、この薄くなった部分
    に棒状部材である絶縁体をはめ込んで、前記第一の二辺
    ではマニホールドの部分で、前記第二の二辺では前記絶
    縁体の部分で前記電池スタックの側面と当接するよう構
    成し、前記第一の二辺と前記第二の二辺が隣接する部分
    の前記マニホールドと前記絶縁体は互いに突き合わせ状
    態で四角状枠体となるよう構成され、前記絶縁体の端面
    と前記マニホールドの前記厚さの薄い部分とが当接する
    部分を前記電池スタックの側面に対し傾斜するよう構成
    し、この傾斜方向を、前記絶縁体の前記電池スタックの
    外側における前記電池スタックの側面からの長さが、前
    記絶縁体の前記電池スタックの内側における前記電池ス
    タックの側面からの長さよりも小さくなるように設定し
    たことを特徴とする外部マニホールド方式高温型燃料電
    池。
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US5472800A (en) 1995-12-05

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