JP3213374U - 携帯用傘袋セット - Google Patents

携帯用傘袋セット Download PDF

Info

Publication number
JP3213374U
JP3213374U JP2017003917U JP2017003917U JP3213374U JP 3213374 U JP3213374 U JP 3213374U JP 2017003917 U JP2017003917 U JP 2017003917U JP 2017003917 U JP2017003917 U JP 2017003917U JP 3213374 U JP3213374 U JP 3213374U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
umbrella
umbrella bag
storage bag
portable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017003917U
Other languages
English (en)
Inventor
俊一 平
俊一 平
Original Assignee
俊一 平
俊一 平
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 俊一 平, 俊一 平 filed Critical 俊一 平
Priority to JP2017003917U priority Critical patent/JP3213374U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213374U publication Critical patent/JP3213374U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

【課題】容易に携帯することができ、必要なときに、簡易に傘袋を使用することができ、宣伝用にも用いることができる携帯用傘袋セットを提供する。【解決手段】携帯用傘袋セット10は、折り畳んだ状態の傘袋11が、傘袋収納袋12に収納されており、ポケット、カバンなどに入れて持ち運びができる構成となっている。携帯用傘袋セット10は、傘袋収納袋12が、ポリエチレンなどの素材の表面にラベル印刷され、または印刷物が傘袋収納袋内部12aに収納されることで、宣伝用として配布されるように構成され、ノベルティなど有効な宣伝媒体として用いることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、携帯用傘袋セットに関する。
百貨店その他の不特定多数の人達が出入りする場所では、雨の日に濡れた傘を持ち歩くと、種々な不具合が生ずる。これを防ぐために、傘に傘袋を装着する装置が入口に設置されており、例えば、傘袋装着装置の装着機構に傘の挿入に連動し、傘の先端の到着に先立って袋を開口する開袋片を設けて装着を確実にするようにしたものが開示されている(特許文献参照)。
特開平09−132215号公報
しかし、上記の傘袋を装着する装置は、百貨店その他の不特定多数の人達が出入りする場所に設けられ、この装置が設置されているところでのみ濡れた傘を傘袋に入れることができるものであるが、電車の中などで、雨に濡れた傘を簡易に傘袋に入れることができるものが求められていた。
本考案は、こうした点に鑑みてなされたものであり、容易に携帯することができ、必要なときに、簡易に傘袋を使用することができ、宣伝用にも用いることができる携帯用傘袋セットを提供することである。
上記課題を解決するために、 傘の濡れた部分が収納されるように傘袋内部と傘袋開口部を有する樹脂で形成された傘袋と、
折り畳まれた状態の1または複数の前記傘袋が収納されるように傘袋収納袋内部と傘袋収納袋開口部を有する樹脂で形成された傘袋収納袋と、を有し、前記1または複数の折り畳まれた状態の傘袋が、前記傘袋収納袋内部に収納された状態で携帯され、必要に応じ、前記傘袋が、前記傘袋収納袋開口部から引き出され、前記濡れた傘の部分が収納されるように構成されていることを特徴とする。
本考案に係る携帯用傘袋セットの態様について、前記傘袋収納袋開口部は、前記傘袋収納袋の端部に設けられており、前記傘袋収納袋開口部を開閉する傘袋収納袋チャック部を有することが好ましい。
本考案に係る携帯用傘袋セットの態様について、前記傘袋収納袋開口部は、前記傘袋収納袋の上面に設けられており、ミシン目を有し、前記ミシン目を破ることで前記傘袋収納袋内部に収納されている前記傘袋が、引き出されるように構成されていることが好ましい。
本考案に係る携帯用傘袋セットの態様について、前記傘袋収納袋は、ラベル印刷または印刷物の収納により、宣伝用として配布されるように構成されていることが好ましい。
本考案によれば、容易に携帯することができ、必要なときに、簡易に傘袋を使用することができ、宣伝用にも用いることができる携帯用傘袋セットを提供することができる。
実施形態の携帯用傘袋セットを説明する模式図である。
以下、本考案の携帯用傘袋セットを、図1を用いて説明する。なお、実施形態の携帯用傘袋セット10は、本考案の携帯用傘袋セットの一例であり、これに限定されず、携帯用傘袋セットは、傘袋を簡易に持ち運びでき、必要に応じ適宜使用できる傘袋を収納する傘袋収納袋を有するものであればよい。
図1(a)は、実施形態の傘袋11を示す模式図である。また、図1(b)及び図1(c)は、折り畳まれた状態の傘袋11が、傘袋収納袋12及び傘袋収納袋13に収納されている状態を示す模式図である。なお、図1(b)及び図1(c)は、説明の便宜上、図1(a)と比較して拡大された図となっている。また、傘袋収納袋12及び傘袋収納袋13は、特に区別する必要がない場合、傘袋収納袋12として説明する。
傘袋11は、図1(a)に示すように、傘袋内部11aと傘袋開口部11bを有しており、傘の濡れた部分が収納されるように形成されている。傘袋11は、樹脂で形成されており、例えば、素材が合成樹脂フィルム、ゴムなど水を弾くもので形成されているが、素材、形態など多種のものがあり、これに限定されるものではない。
傘袋収納袋12は、図1(b)に示すように、傘袋収納袋内部12aと傘袋収納袋開口部12bを有しており、折り畳んだ状態の傘袋11が収納されるように形成されている。傘袋収納袋12は、樹脂で形成されており、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどで形成されているが、素材、形態など多種のものがあり、これに限定されるものではない。
傘袋収納袋12に収納される上記の傘袋11は、例えば、3つであるがこれに限定されず、1または複数であればよく適宜最適な数量にするとよい。傘袋収納袋12は、傘袋11の形状や折り畳んだ状態、また収納される数量により適宜最適な素材、形状にすればよい。
上記のとおり携帯用傘袋セット10は、折り畳んだ状態の1または複数の傘袋11が、傘袋収納袋12に収納されている構成であり、ポケット、カバンなどに入れて持ち運びができる構成となっている。
一例として、傘袋収納袋12の大きさは、横を略12センチメートル及び縦を略11センチメートルとすることができ、手軽に持ち運びができる携帯用傘袋セット10とすることができ、この場合の折り畳んだ傘袋11の大きさは、上記の傘袋収納袋内部12aに入る大きさにすることが望ましい。上記の例は一例であり、携帯用傘袋セット10は、傘袋収納袋12の大きさと傘袋11の大きさを適宜選択し、携帯できる大きさにするとよい。
このように手軽に持ち運びができる携帯用傘袋セット10は、急に雨が降り、傘を用いた後に、例えば電車に乗ったときなど、傘袋収納袋内部12aに収納されている傘袋11を、傘袋収納袋開口部12bから引き出して、この引き出された傘袋11に濡れた傘の部分が、収納されるように構成されている。
上記の傘袋収納袋12は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの素材の表面に、ラベル印刷がされてもよく、また、印刷物が傘袋収納袋内部12aに収納されてもよい。このようなラベル印刷や印刷物を有する携帯用傘袋セット10は、宣伝用として配布されるように構成されており、ノベルティなど有効な宣伝媒体として用いることができる。なお、上記のとおり傘袋収納袋12についての説明は、傘袋収納袋13に該当するものである。
ここで、傘袋収納袋12の具体的な一例について説明する。傘袋収納袋開口部12bは、傘袋収納袋12の端部に設けられており、傘袋収納袋開口部12bを開閉する傘袋収納袋チャック部12cを有している。携帯用傘袋セット10が、傘袋収納袋チャック部12cを有することで、傘袋収納袋12に収納されている傘袋11のはみだしを防止することができる。なお、傘袋収納袋チャック部12cは、一例であり、傘袋収納袋開口部12bを開閉する機能を有するものであればよい。
次に、傘袋収納袋13の具体的な一例について説明する。傘袋収納袋開口部13bは、傘袋収納袋13の上面に設けられており、ミシン目を有している。そして、このミシン目を破ることで傘袋収納袋内部13aに収納されている傘袋11が、引き出されるように構成されている。
上記の特徴を有する携帯用傘袋セット10は、これを携帯し、濡れた傘に用いることで、電車、バス、量販店、事務所、エレベーターなど、人混みの多い場所で自分や他人の衣服などを濡らすシーンが多々あったが、このようなことを防ぐことができ、この考案により、自分や他人の不愉快な思いを解消することができる。また、使用していない傘袋11は、使用後の傘袋11を収納するために用いてもよく、このようにすることで、濡れている使用後の傘袋11を処理することができる。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味に拡張して実施することができる。
また、本考案の携帯用傘袋セットは、大きさや形状、素材の種類、厚さ、重さなどについては多様な実施形態が可能であり、それらについて本実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれる。
10 携帯用傘袋セット
11 傘袋
11a 傘袋内部
11b 傘袋開口部
12,13 傘袋収納袋
12a,13a 傘袋収納袋内部
12b,13b 傘袋収納袋開口部
12c 傘袋収納袋チャック部

Claims (4)

  1. 傘の濡れた部分が収納されるように傘袋内部と傘袋開口部を有する樹脂で形成された傘袋と、
    折り畳まれた状態の1または複数の前記傘袋が収納されるように傘袋収納袋内部と傘袋収納袋開口部を有する樹脂で形成された傘袋収納袋と、を有し、
    前記1または複数の折り畳まれた状態の傘袋が、前記傘袋収納袋内部に収納された状態で携帯され、必要に応じ、前記傘袋が、前記傘袋収納袋開口部から引き出され、前記濡れた傘の部分が収納されるように構成されていることを特徴とする携帯用傘袋セット。
  2. 前記傘袋収納袋開口部は、前記傘袋収納袋の端部に設けられており、前記傘袋収納袋開口部を開閉する傘袋収納袋チャック部を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯用傘袋セット。
  3. 前記傘袋収納袋開口部は、前記傘袋収納袋の上面に設けられており、ミシン目を有し、前記ミシン目を破ることで前記傘袋収納袋内部に収納されている前記傘袋が、引き出されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯用傘袋セット。
  4. 前記傘袋収納袋は、ラベル印刷または印刷物の収納により、宣伝用として配布されるように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯用傘袋セット。
JP2017003917U 2017-08-25 2017-08-25 携帯用傘袋セット Expired - Fee Related JP3213374U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003917U JP3213374U (ja) 2017-08-25 2017-08-25 携帯用傘袋セット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003917U JP3213374U (ja) 2017-08-25 2017-08-25 携帯用傘袋セット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3213374U true JP3213374U (ja) 2017-11-02

Family

ID=60236566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017003917U Expired - Fee Related JP3213374U (ja) 2017-08-25 2017-08-25 携帯用傘袋セット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3213374U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7253662B1 (ja) 2022-09-21 2023-04-06 るみ 西村 傘袋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7253662B1 (ja) 2022-09-21 2023-04-06 るみ 西村 傘袋
JP2024044948A (ja) * 2022-09-21 2024-04-02 るみ 西村 傘袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4734536B2 (ja) クリップ及びクリップケース
JP3213374U (ja) 携帯用傘袋セット
US6068401A (en) Stretchable bag
US20080263915A1 (en) Locker decoration
JP2002320513A (ja) 筆記具ケース
US5513914A (en) Article-carrying structure
JP3122927U (ja) 袋体保形器具
US5657862A (en) Spare key holder
JP3213755U (ja) 傘の柄への巻き付けが自在な収納用小袋付き傘カバー
US8875429B1 (en) Combination hang tag and keycard
KR100791792B1 (ko) 보호 케이스가 있는 안내도
KR200305708Y1 (ko) 휴대가 용이한 우산
JP3103265U (ja) 被服等に付着した埃を取るためのシート
US8919638B2 (en) Transparent display sleeve for mailbox
JP3112253U (ja) シートハンガ
JPH11119714A (ja) 旗と旗竿
JP3197341U (ja) 廃材袋用ガラ入れ楽々プロテクター
JP3156029U (ja) 手提袋パッケージ
AU2008100934A4 (en) Universal reusable bag pouch
KR101463240B1 (ko) 캡쳐 카드
KR200441787Y1 (ko) 커버가 구비된 손톱깎이
JP3217445U (ja) 携帯用傘カバー
JP2003225110A (ja) 携帯用傘入れ
JP2009136378A (ja) 皺除去クリップ
JP2011125642A (ja) 縫いぐるみ付き買い物袋

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3213374

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees