JP3213351B2 - スナップ保持式皮下注射針ホルダ - Google Patents
スナップ保持式皮下注射針ホルダInfo
- Publication number
- JP3213351B2 JP3213351B2 JP29000091A JP29000091A JP3213351B2 JP 3213351 B2 JP3213351 B2 JP 3213351B2 JP 29000091 A JP29000091 A JP 29000091A JP 29000091 A JP29000091 A JP 29000091A JP 3213351 B2 JP3213351 B2 JP 3213351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syringe holder
- ampoule
- holder
- rod
- lug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/24—Ampoule syringes, i.e. syringes with needle for use in combination with replaceable ampoules or carpules, e.g. automatic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/24—Ampoule syringes, i.e. syringes with needle for use in combination with replaceable ampoules or carpules, e.g. automatic
- A61M2005/2403—Ampoule inserted into the ampoule holder
- A61M2005/2414—Ampoule inserted into the ampoule holder from the side
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/24—Ampoule syringes, i.e. syringes with needle for use in combination with replaceable ampoules or carpules, e.g. automatic
- A61M2005/2485—Ampoule holder connected to rest of syringe
- A61M2005/2488—Ampoule holder connected to rest of syringe via rotation, e.g. threads or bayonet
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/3129—Syringe barrels
- A61M5/3137—Specially designed finger grip means, e.g. for easy manipulation of the syringe rod
- A61M2005/3139—Finger grips not integrally formed with the syringe barrel, e.g. using adapter with finger grips
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
- A61M5/31501—Means for blocking or restricting the movement of the rod or piston
- A61M5/31505—Integral with the syringe barrel, i.e. connected to the barrel so as to make up a single complete piece or unit
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は薬剤を含む使い捨て型
のアンプルと組み合わせて使用される皮下注射器ホルダ
の分野に関する。
のアンプルと組み合わせて使用される皮下注射器ホルダ
の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】医療上の実務では皮下注射器に吸引能力
を持たせるこのが望ましい場合があり、それは、医師や
看護婦が注射針を注射部位に刺した後で、注射針を血管
の主要部位に導入すべきか否かを決定せしめ、吸引過程
で血液が注射器に引き込まれたか否かに応じて、かつ所
期の施薬上の経路にあるか否かに応じて、注射を続行す
るか、注射針を引き抜いて注射に先だって環境に適合さ
せて注射針の位置を変えることができる。一般的にいっ
て、皮下注射器による吸引は注射器ホルダを手動によっ
て装着するか、又は自己吸引によって行われる。即ち、
手動の場合はアンプルピストンを僅かに手動によって引
き抜くことで幾分の負圧を発生せしめて吸引を行い、後
者の場合、注射器の機械的な構造によって幾分の負圧を
発生せしめる。自己吸引型の注射器はその構造が概して
複雑であり、製造コストが嵩むものである。手動操作の
吸引注射器はその構造の簡略化の余地があり、それは、
注射器を使い捨て型の薬剤含有アンプルと共に使用した
場合、注射器ホルダバレル内でアンプルを、ホルダ内で
アンプルの軸方向変位を防止するべく確実に保持する手
段、及びホルダのプランジャロッドの端部をアンプルの
内端を閉鎖する摺動ピストンに固定するための手段のみ
が必要である。プランジャとピストンとの間を確実な係
合状態とすることで、相互連結されたプランジャ/ピス
トンを僅かに引き抜くことでアンプル内に吸引に必要と
なる充分な負圧力を発生せしめることができる。
を持たせるこのが望ましい場合があり、それは、医師や
看護婦が注射針を注射部位に刺した後で、注射針を血管
の主要部位に導入すべきか否かを決定せしめ、吸引過程
で血液が注射器に引き込まれたか否かに応じて、かつ所
期の施薬上の経路にあるか否かに応じて、注射を続行す
るか、注射針を引き抜いて注射に先だって環境に適合さ
せて注射針の位置を変えることができる。一般的にいっ
て、皮下注射器による吸引は注射器ホルダを手動によっ
て装着するか、又は自己吸引によって行われる。即ち、
手動の場合はアンプルピストンを僅かに手動によって引
き抜くことで幾分の負圧を発生せしめて吸引を行い、後
者の場合、注射器の機械的な構造によって幾分の負圧を
発生せしめる。自己吸引型の注射器はその構造が概して
複雑であり、製造コストが嵩むものである。手動操作の
吸引注射器はその構造の簡略化の余地があり、それは、
注射器を使い捨て型の薬剤含有アンプルと共に使用した
場合、注射器ホルダバレル内でアンプルを、ホルダ内で
アンプルの軸方向変位を防止するべく確実に保持する手
段、及びホルダのプランジャロッドの端部をアンプルの
内端を閉鎖する摺動ピストンに固定するための手段のみ
が必要である。プランジャとピストンとの間を確実な係
合状態とすることで、相互連結されたプランジャ/ピス
トンを僅かに引き抜くことでアンプル内に吸引に必要と
なる充分な負圧力を発生せしめることができる。
【0003】F.B.Hadke 氏になる1986年4月29日
に発行された米国特許第4,585,445号が開示す
る皮下注射器ホルダは市場で広範に認められているが、
使い捨て型のアンプルと組み合わせて使用されるもので
ある。ホルダは使用時にホルダ内でカートリッジアンプ
ルを不動とし、手動の吸引を可能としている。その図2
に示されるように、ホルダは5つの作動部、即ち、本体
部と、クランプエレメントと、プランジャエレメント
と、ピストン係合手段と、ボスエレメントとを具備す
る。ボスは注射器ホルダのエレメントを全て合体保持す
るために機能し、糊付け又は熱的な、溶媒によるもしく
は音波的な溶接によってホルダの本体部に機械的に固定
される。
に発行された米国特許第4,585,445号が開示す
る皮下注射器ホルダは市場で広範に認められているが、
使い捨て型のアンプルと組み合わせて使用されるもので
ある。ホルダは使用時にホルダ内でカートリッジアンプ
ルを不動とし、手動の吸引を可能としている。その図2
に示されるように、ホルダは5つの作動部、即ち、本体
部と、クランプエレメントと、プランジャエレメント
と、ピストン係合手段と、ボスエレメントとを具備す
る。ボスは注射器ホルダのエレメントを全て合体保持す
るために機能し、糊付け又は熱的な、溶媒によるもしく
は音波的な溶接によってホルダの本体部に機械的に固定
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第4,58
5,445号に記載のホルダの問題点は作動の最中にボ
スエレメントがホルダから外れ、ホルダを無意味なもの
としててしまう傾向があることである。この種のホルダ
の他の欠点としては溶接工程中にボスエレメントが不注
意によってクランプエレメント溶着してしまうことであ
る。加えて、米国特許第4,585,445号に記載さ
れた目的をより少ない数の作動部品によってて実現で
き、かつ製造をより安価にできる注射器ホルダを提供す
ることが望まれる。
5,445号に記載のホルダの問題点は作動の最中にボ
スエレメントがホルダから外れ、ホルダを無意味なもの
としててしまう傾向があることである。この種のホルダ
の他の欠点としては溶接工程中にボスエレメントが不注
意によってクランプエレメント溶着してしまうことであ
る。加えて、米国特許第4,585,445号に記載さ
れた目的をより少ない数の作動部品によってて実現で
き、かつ製造をより安価にできる注射器ホルダを提供す
ることが望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、ボス
エレメントに由来する上述の欠点を解消した単純かつた
改善した構成のスナップ連結式の注射器ホルダが提供さ
れる。もっと特定すると、この発明による使い捨てアン
プルを収容するスナップ保持式皮下注射針ホルダは、一
つのアンプルを収容する形態を有し、全体として筒状の
頭部を備えた半筒状中空フレーム部を有し、該頭部はそ
の内部表面に突出ラグを形成しており、軸線方向に可動
なクランプエレメントが前記フレーム部の筒状ヘッドの
内部において該エレメントの長手方向軸線の回りを回転
自在に設けられ、かつ前記クランプエレメントは関連す
るアンプルと係合して、注射針ホルダのフレーム部内に
おいて該アンプルを確実に不動とし、前記クランプエレ
メントは、バレル部分と、ハンドル部分と、らせん溝部
分と、前記バレル部分の外面と、バレル部分を貫通する
穿孔と、前記ラグをらせん溝にアクセスせしめるため
の、前記らせん溝をクランプエレメントの末端面に接続
するランプ手段とより成り、前記バレル部は筒状ヘッド
内で回転し変位することができる寸法を具備しており、
ロッド部分を有したプランジャエレメントを具備し、該
ロッド部分は、その末端部に、関連するアンプルの一部
と係合するための手段を有し、前記ロッド部分及びピス
トン係合手段はクランプエレメントの上記穿孔内におい
て摺動的に収容可能な寸法とされ、更に、前記らせん溝
はランプ手段を介して前記ラグに摺動自在にアクセス可
能であるとともに該ラグに係合可能であり、これにより
前記ラグはクランプエレメントをフレーム部に固定し
て、注射器ホルダの全エレメントが相互に協働的係合関
係をとるようになっていることを特徴とする。
エレメントに由来する上述の欠点を解消した単純かつた
改善した構成のスナップ連結式の注射器ホルダが提供さ
れる。もっと特定すると、この発明による使い捨てアン
プルを収容するスナップ保持式皮下注射針ホルダは、一
つのアンプルを収容する形態を有し、全体として筒状の
頭部を備えた半筒状中空フレーム部を有し、該頭部はそ
の内部表面に突出ラグを形成しており、軸線方向に可動
なクランプエレメントが前記フレーム部の筒状ヘッドの
内部において該エレメントの長手方向軸線の回りを回転
自在に設けられ、かつ前記クランプエレメントは関連す
るアンプルと係合して、注射針ホルダのフレーム部内に
おいて該アンプルを確実に不動とし、前記クランプエレ
メントは、バレル部分と、ハンドル部分と、らせん溝部
分と、前記バレル部分の外面と、バレル部分を貫通する
穿孔と、前記ラグをらせん溝にアクセスせしめるため
の、前記らせん溝をクランプエレメントの末端面に接続
するランプ手段とより成り、前記バレル部は筒状ヘッド
内で回転し変位することができる寸法を具備しており、
ロッド部分を有したプランジャエレメントを具備し、該
ロッド部分は、その末端部に、関連するアンプルの一部
と係合するための手段を有し、前記ロッド部分及びピス
トン係合手段はクランプエレメントの上記穿孔内におい
て摺動的に収容可能な寸法とされ、更に、前記らせん溝
はランプ手段を介して前記ラグに摺動自在にアクセス可
能であるとともに該ラグに係合可能であり、これにより
前記ラグはクランプエレメントをフレーム部に固定し
て、注射器ホルダの全エレメントが相互に協働的係合関
係をとるようになっていることを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】この発明の注射器ホルダは構造が簡単で
あり、たった3つの作動部品を有しているだけであり、
射出成形等によって量産を容易かつ経済的に行うことが
できる効果がある。この発明の注射器ホルダの他の利点
としては、本体部と、クランプエレメントと、プランジ
ャエレメントとを相互に掛け止めすることで容易に組立
することが可能である点がある。この発明の注射器ホル
ダ更に別の利点は、手動的な吸引操作を可能とするべく
使用の際にホルダ内にカートリッジアンプルを容易に不
動とすることができることである。
あり、たった3つの作動部品を有しているだけであり、
射出成形等によって量産を容易かつ経済的に行うことが
できる効果がある。この発明の注射器ホルダの他の利点
としては、本体部と、クランプエレメントと、プランジ
ャエレメントとを相互に掛け止めすることで容易に組立
することが可能である点がある。この発明の注射器ホル
ダ更に別の利点は、手動的な吸引操作を可能とするべく
使用の際にホルダ内にカートリッジアンプルを容易に不
動とすることができることである。
【0007】
【実施例】以下この発明の実施例を皮下注射器ホルダに
関して説明するが、この発明は使い捨て型のカートリッ
ジから流体を分配するための他のホルダにも応用するこ
とができる。ここに使用される“下側”、“下方”なる
用語は注射器ホルダ及び関連する部品のニードル側端部
に対して用いた用語である。逆に、“上側”、“上方”
なる用語はホルダの反対側の端部に対応する用語であ
る。
関して説明するが、この発明は使い捨て型のカートリッ
ジから流体を分配するための他のホルダにも応用するこ
とができる。ここに使用される“下側”、“下方”なる
用語は注射器ホルダ及び関連する部品のニードル側端部
に対して用いた用語である。逆に、“上側”、“上方”
なる用語はホルダの反対側の端部に対応する用語であ
る。
【0008】図1を参照すると、この発明の注射器ホル
ダは番号10にて表され、注射器ホルダ10は図示しな
い通常型の薬剤含有アンプルとを組み合せて使用される
ことを意図している。アンプルは、上端で、アンプルの
穿孔内を摺動可能な可撓性ピストンで閉鎖され、下側の
くびれた端部ではゴム製のダイヤフラムによって閉鎖さ
れている。このダイヤフラムはかしめ止めの金属カラー
によってアンプルに固定される。くびれ端部は通例のよ
うにニードル/ニードルハブユニット及びニードルシー
スに嵌合される。代表的なアンプル/ニードル組立体と
してはCARPUJECT ( 登録商標)として市販されているも
のがある。好ましい実施例では、注射器ホルダは全体が
3つの部品からなり、それは概して半筒状の本体もしく
は中空部12と、クランプエレメント14と、プランジ
ャエレメント16である。
ダは番号10にて表され、注射器ホルダ10は図示しな
い通常型の薬剤含有アンプルとを組み合せて使用される
ことを意図している。アンプルは、上端で、アンプルの
穿孔内を摺動可能な可撓性ピストンで閉鎖され、下側の
くびれた端部ではゴム製のダイヤフラムによって閉鎖さ
れている。このダイヤフラムはかしめ止めの金属カラー
によってアンプルに固定される。くびれ端部は通例のよ
うにニードル/ニードルハブユニット及びニードルシー
スに嵌合される。代表的なアンプル/ニードル組立体と
してはCARPUJECT ( 登録商標)として市販されているも
のがある。好ましい実施例では、注射器ホルダは全体が
3つの部品からなり、それは概して半筒状の本体もしく
は中空部12と、クランプエレメント14と、プランジ
ャエレメント16である。
【0009】図2及び図3を参照すると、本体部12は
概して半筒状のユニットよりなり、この本体部12は開
放した側壁を通してアンプルを側面より装填することが
できるようになっている。この目的で、下端は側方開放
スロット18を有し、そのスロットの寸法は、ホルダと
組み合わせて使用されるアンプル/ニードル/ニードル
ハブ/ニードルシェルユニットのニードルハブの周囲に
嵌合できるものとなっている。本体部の上端は、クラン
プエレメント14を収容するための貫通穿孔20を有し
た短いシリンダ部を形成している。把持手段22は取り
扱いの容易のため設けられているものである。この発明
の重要な特徴は本体のヘッド部がその内部にラグ24を
有していることにあり、このラグの設置目的については
以下詳細に説明する。ラグは好ましくは半球状であり、
本体と一体にすることが有利であり、これにより余計な
成形の必要性を排除することができ、かつラグもしくは
ボスエレメントを本体に密封することができる。ホルダ
は以上に加えて観測窓を設けることができ、観測窓26
を設けることは注射器ホルダを吸引注射器として使用す
る場合でかつ、本体が透明性が良好でない材料によって
構成されている場合は特に好ましい。本体部は、任意的
追加要件として、本体部のそれぞれ上端及び下端に近接
位置する隆起リブ28もしくは28′を設けることがで
き、これらのリブはアンプルを注射器ホルダの本体内で
ピストン係合手段40と整列せしめるのに役立つもので
ある。
概して半筒状のユニットよりなり、この本体部12は開
放した側壁を通してアンプルを側面より装填することが
できるようになっている。この目的で、下端は側方開放
スロット18を有し、そのスロットの寸法は、ホルダと
組み合わせて使用されるアンプル/ニードル/ニードル
ハブ/ニードルシェルユニットのニードルハブの周囲に
嵌合できるものとなっている。本体部の上端は、クラン
プエレメント14を収容するための貫通穿孔20を有し
た短いシリンダ部を形成している。把持手段22は取り
扱いの容易のため設けられているものである。この発明
の重要な特徴は本体のヘッド部がその内部にラグ24を
有していることにあり、このラグの設置目的については
以下詳細に説明する。ラグは好ましくは半球状であり、
本体と一体にすることが有利であり、これにより余計な
成形の必要性を排除することができ、かつラグもしくは
ボスエレメントを本体に密封することができる。ホルダ
は以上に加えて観測窓を設けることができ、観測窓26
を設けることは注射器ホルダを吸引注射器として使用す
る場合でかつ、本体が透明性が良好でない材料によって
構成されている場合は特に好ましい。本体部は、任意的
追加要件として、本体部のそれぞれ上端及び下端に近接
位置する隆起リブ28もしくは28′を設けることがで
き、これらのリブはアンプルを注射器ホルダの本体内で
ピストン係合手段40と整列せしめるのに役立つもので
ある。
【0010】図4,5,6に示されるアンプルクランプ
エレメントは一対のハンドル32と、バレル34とを有
し、バレル34の直径は少なくとも軸37を、なるべく
は軸37と図7及び8に示すプランジャエレメントの双
方を摺動自在に収容することができる寸法を持ってい
る。クランプエレメント14のバレル34は幾分延長さ
れた穿孔部36′を有しており、この穿孔部の寸法はピ
ストン係合手段40を収容することができるものであ
り、プランジャのシャフト部より幾分大きな直径となっ
ている。クランプエレメント14の外面の周囲にらせん
溝38が部分的に延びている。らせん溝38はその断面
形状が半円形であり、その幅及び深さは、クランプエレ
メント14が本体12内に適当に即ち摺動可能に挿入さ
れたときに、本体12の端部の内表面上の半球形ラグ2
4を摺動可能に受け取るように、設定される。プランジ
ャエレメント16は一体で射出成形可能な構造を持つの
が好ましい。しかしながら、ピストン係合手段40及び
/もしくは作動ボタン41はロッドがクランプエレメン
トの穿孔を通して挿入された後にロッドに固定すること
ができる。
エレメントは一対のハンドル32と、バレル34とを有
し、バレル34の直径は少なくとも軸37を、なるべく
は軸37と図7及び8に示すプランジャエレメントの双
方を摺動自在に収容することができる寸法を持ってい
る。クランプエレメント14のバレル34は幾分延長さ
れた穿孔部36′を有しており、この穿孔部の寸法はピ
ストン係合手段40を収容することができるものであ
り、プランジャのシャフト部より幾分大きな直径となっ
ている。クランプエレメント14の外面の周囲にらせん
溝38が部分的に延びている。らせん溝38はその断面
形状が半円形であり、その幅及び深さは、クランプエレ
メント14が本体12内に適当に即ち摺動可能に挿入さ
れたときに、本体12の端部の内表面上の半球形ラグ2
4を摺動可能に受け取るように、設定される。プランジ
ャエレメント16は一体で射出成形可能な構造を持つの
が好ましい。しかしながら、ピストン係合手段40及び
/もしくは作動ボタン41はロッドがクランプエレメン
トの穿孔を通して挿入された後にロッドに固定すること
ができる。
【0011】この発明の本質的な特徴はクランプエレメ
ント14のバレル部がらせん溝38の末端部をクランプ
エレメント14の末端表面と結ぶランプ手段42を備え
ていることである。らせん溝38はランプ手段42を介
して半球的ラグ24に摺動的に接近可能であると共にラ
グ24に係合可能であり、クランプエレメント14を本
体部に係合することができ、注射器ホルダの全部品は相
互に協働的係合を行うようになっている。特にこの発明
の好ましい実施例ではクランプエレメント14はフィン
ガ44及び溝46を穿孔36の直径の内側に備えてお
り、ロッド37の端部はフィン48を有し、ロッド37
の端部はアンダーカット手段46´を備える。孔内に挿
入時にフィンは溝を通過し、ロッドの頭部はフィンガ4
4を撓ませる。フィンガ44はアンダーカット手段46
´と係合可能であり、プランジャエレメントをクランプ
エレメント内に拘束することができる。フィン48は好
ましくはアンプルと係合する大きい側のヘッド径を模し
ており、ロッド側の径を小さくすることで吸引時の抵抗
が小さくなり、高温度での消毒などにおいて指が意に反
して緩むようなことがないようにしている。キー手段5
1は、プランジャエレメントの端部を穿孔に挿入した時
にフィンが自ら整列するように設けられている。ロッド
は、プランジャロッドを後部位置に保持し、かつカート
リッジの射出の補助を行う半径方向リブと、指が意に反
して緩むのを少なくするように機能するディテント手段
52を有する。
ント14のバレル部がらせん溝38の末端部をクランプ
エレメント14の末端表面と結ぶランプ手段42を備え
ていることである。らせん溝38はランプ手段42を介
して半球的ラグ24に摺動的に接近可能であると共にラ
グ24に係合可能であり、クランプエレメント14を本
体部に係合することができ、注射器ホルダの全部品は相
互に協働的係合を行うようになっている。特にこの発明
の好ましい実施例ではクランプエレメント14はフィン
ガ44及び溝46を穿孔36の直径の内側に備えてお
り、ロッド37の端部はフィン48を有し、ロッド37
の端部はアンダーカット手段46´を備える。孔内に挿
入時にフィンは溝を通過し、ロッドの頭部はフィンガ4
4を撓ませる。フィンガ44はアンダーカット手段46
´と係合可能であり、プランジャエレメントをクランプ
エレメント内に拘束することができる。フィン48は好
ましくはアンプルと係合する大きい側のヘッド径を模し
ており、ロッド側の径を小さくすることで吸引時の抵抗
が小さくなり、高温度での消毒などにおいて指が意に反
して緩むようなことがないようにしている。キー手段5
1は、プランジャエレメントの端部を穿孔に挿入した時
にフィンが自ら整列するように設けられている。ロッド
は、プランジャロッドを後部位置に保持し、かつカート
リッジの射出の補助を行う半径方向リブと、指が意に反
して緩むのを少なくするように機能するディテント手段
52を有する。
【0012】以上説明したように、注射器ホルダの各種
の部分は容易に組立ることができる。例えば、フィンガ
エレメント16はクランプエレメント14の穿孔にワン
ウエイもしくは単純にインサートするだけで装着するこ
とができる。次いで、クランプエレメント14/プラン
ジャエレメント16の組立体が本体部12の穿孔内に挿
入される。そして、クランプエレメント14が回転さ
れ、ランプ手段42は本体部12の内部表面上の半球形
のラグ24に係合される。次に、クランプ手段は本体部
に加圧され、半球状のラグ24がランプ手段を介して摺
動され、らせん溝38にアクセスすることができる。か
くして、注射器ホルダの全エレメントは相互の協働関係
において接合されることになる。この発明の特に好まし
い特徴は注射器ホルダは、各部をスナップ的に嵌め合わ
せるだけで容易に組立ることができる3つの作動部品だ
けを含んでいることにある。このため各部を一体とする
接着、機械的接続、及び/もしくは熱的、音響的もしく
は溶剤溶接などのコストがかかる好ましくない工程を排
除することができる利点がある。
の部分は容易に組立ることができる。例えば、フィンガ
エレメント16はクランプエレメント14の穿孔にワン
ウエイもしくは単純にインサートするだけで装着するこ
とができる。次いで、クランプエレメント14/プラン
ジャエレメント16の組立体が本体部12の穿孔内に挿
入される。そして、クランプエレメント14が回転さ
れ、ランプ手段42は本体部12の内部表面上の半球形
のラグ24に係合される。次に、クランプ手段は本体部
に加圧され、半球状のラグ24がランプ手段を介して摺
動され、らせん溝38にアクセスすることができる。か
くして、注射器ホルダの全エレメントは相互の協働関係
において接合されることになる。この発明の特に好まし
い特徴は注射器ホルダは、各部をスナップ的に嵌め合わ
せるだけで容易に組立ることができる3つの作動部品だ
けを含んでいることにある。このため各部を一体とする
接着、機械的接続、及び/もしくは熱的、音響的もしく
は溶剤溶接などのコストがかかる好ましくない工程を排
除することができる利点がある。
【0013】クランプエレメントを或る方向もしくはそ
の反対方向にほぼ半回転させることでクランプエレメン
トは完全係合位置まで前進するか、完全収縮位置まで後
退させることができる。使用時、クランプエレメント
は、まず、一方向に半回転させることで完全に引っ込ん
だ位置をとり、アンプル/ニードル/ニードルハブ/ニ
ードルシースユニットが注射器ホルダの側部開口より挿
入され、それから、クランプエレメントは反対方向に半
回転せしめられ、クランプエレメントの肩部はアンプル
のピストンと接触せしめられ、アンプルはホルダ内に確
実に固定せしめられる。次いで、プランジャはアンプル
のピストンと係合される。そのような係合をおこさせる
一つの手段はプランジャロッドを回転せしめ、ピストン
係合手段40の端部のねじ孔をピストンのねじ条付のポ
ストと係合させることである。任意事項であるが、クラ
ンプ手段はらせん溝38の両端付近に位置する一対の隆
起したリブ54を備えており、これによりクランプエレ
メントを完全係合位置もしくは完全収縮位置に錠止する
ことができる。
の反対方向にほぼ半回転させることでクランプエレメン
トは完全係合位置まで前進するか、完全収縮位置まで後
退させることができる。使用時、クランプエレメント
は、まず、一方向に半回転させることで完全に引っ込ん
だ位置をとり、アンプル/ニードル/ニードルハブ/ニ
ードルシースユニットが注射器ホルダの側部開口より挿
入され、それから、クランプエレメントは反対方向に半
回転せしめられ、クランプエレメントの肩部はアンプル
のピストンと接触せしめられ、アンプルはホルダ内に確
実に固定せしめられる。次いで、プランジャはアンプル
のピストンと係合される。そのような係合をおこさせる
一つの手段はプランジャロッドを回転せしめ、ピストン
係合手段40の端部のねじ孔をピストンのねじ条付のポ
ストと係合させることである。任意事項であるが、クラ
ンプ手段はらせん溝38の両端付近に位置する一対の隆
起したリブ54を備えており、これによりクランプエレ
メントを完全係合位置もしくは完全収縮位置に錠止する
ことができる。
【0014】ここに説明した注射器ホルダの各種の部品
は金属もしくはプラスチックを含む適当な材料によって
形成することができるが、プラスチックで構成すること
が適当である。特に、本体部12、クランプエレメント
14及びプランジャエレメント16は公知の精密射出成
形技術によって作ることができる。各種のエレメントを
プラスチックで作る場合、適当なプラスチックとしては
高密度ポリプロピレン、ポリカーボネート、ABS(透
明もしくは不透明)、ナイロン、DELRIN(登録商標)等
のアセタール、もしくはポリエチレンがある。特に好ま
しくは本体部は透明材料にて形成されており、操作中に
アンプルの目視をすることができる。プラスチックとし
ては射出成形が可能なものが好ましい。上述のようにこ
の発明の利点は注射器ホルダの各構成部品、即ち、本
体、クランプエレメント及びプランジャエレメントが公
知の精密射出成形技術で大量に容易にかつ経済的に製造
可能なことである。ホルダを高温度殺菌工程にて使用し
ようとする場合にプラスチックは殺菌時の温度で変形し
ないようになっていることが好ましいのはもとよりであ
る。この発明の主旨から逸脱することなく各構成要素に
幾分の変形を加えることは可能である。その例として、
ピストン係合手段は図示の例ではねじ溝を形成したポス
トと係合するねじ付エレメントとして構成され、この手
段はプランジャをピストンと係合せしめるため好ましい
が、他の公知のピストン係合手段を採用することがで
き、その例として、多段階収縮可能爪もしくはフック、
固定爪、膨張可能チャック、弾性式把持フィンガ、もり
(harpoon) 、もしくはバヨネット式継手等がある。
は金属もしくはプラスチックを含む適当な材料によって
形成することができるが、プラスチックで構成すること
が適当である。特に、本体部12、クランプエレメント
14及びプランジャエレメント16は公知の精密射出成
形技術によって作ることができる。各種のエレメントを
プラスチックで作る場合、適当なプラスチックとしては
高密度ポリプロピレン、ポリカーボネート、ABS(透
明もしくは不透明)、ナイロン、DELRIN(登録商標)等
のアセタール、もしくはポリエチレンがある。特に好ま
しくは本体部は透明材料にて形成されており、操作中に
アンプルの目視をすることができる。プラスチックとし
ては射出成形が可能なものが好ましい。上述のようにこ
の発明の利点は注射器ホルダの各構成部品、即ち、本
体、クランプエレメント及びプランジャエレメントが公
知の精密射出成形技術で大量に容易にかつ経済的に製造
可能なことである。ホルダを高温度殺菌工程にて使用し
ようとする場合にプラスチックは殺菌時の温度で変形し
ないようになっていることが好ましいのはもとよりであ
る。この発明の主旨から逸脱することなく各構成要素に
幾分の変形を加えることは可能である。その例として、
ピストン係合手段は図示の例ではねじ溝を形成したポス
トと係合するねじ付エレメントとして構成され、この手
段はプランジャをピストンと係合せしめるため好ましい
が、他の公知のピストン係合手段を採用することがで
き、その例として、多段階収縮可能爪もしくはフック、
固定爪、膨張可能チャック、弾性式把持フィンガ、もり
(harpoon) 、もしくはバヨネット式継手等がある。
【図1】図1はこの発明の好ましい注射器ホルダの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図2はこの発明の注射器ホルダのフレーム部の
平面図である。
平面図である。
【図3】図3はこの発明の注射器ホルダのフレーム部の
一部を断面にて示す側面図である。
一部を断面にて示す側面図である。
【図4】図4はこの発明の注射器ホルダのクランプエレ
メントの端面図である。
メントの端面図である。
【図5】図5はこの発明の注射器ホルダのクランプエレ
メントの平面図である。
メントの平面図である。
【図6】図6はこの発明の注射器ホルダのクランプエレ
メントの断面図である。
メントの断面図である。
【図7】図7はこの発明の注射器ホルダのプランジャエ
レメントの平面図である。
レメントの平面図である。
【図8】図8はこの発明の注射器ホルダのプランジャエ
レメントの端面図である。
レメントの端面図である。
10…注射器ホルダ 12…中空部 14…クランプエレメント 16…プランジャエレメント 22…把持手段 24…半球状ラグ 28…リブ 38…らせん溝 40…ピストン係合手段 44…フィンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユージーン シスト アメリカ合衆国,ニューヨーク 14624, ロチェスター,ウィッティアー ロード 195 (72)発明者 ウィリアム エー.バーグストレッサー アメリカ合衆国,ニューヨーク 14837, プラッツバーグ,アームストロング ロ ード 907 (72)発明者 ロナルド アール.バセク アメリカ合衆国,ニューヨーク 14626, ロチェスター,ブライト オータム レ ーン 56 (56)参考文献 米国特許4744790(US,A) 米国特許4585445(US,A) 仏国実用新案証公開2503564(FR, A3) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/24
Claims (4)
- 【請求項1】 使い捨てアンプルを収容する皮下注射器
ホルダ(10)であって、該ホルダは、一つのアンプル
を収容する形態をなし、全体として筒状のヘッド部を備
えた半筒状中空フレーム部(12)を有しており、該ヘ
ッド部はその内部表面に突出ラグ(24)を形成し; 軸線方向に可動なクランプエレメント(14)が前記フ
レーム部の筒状ヘッドの内部において該エレメントの長
手方向軸線の回りを回転自在に設けられ、かつ前記クラ
ンプエレメントは関連するアンプルと係合して、注射器
ホルダのフレーム部内において該アンプルを確実に不動
とし、前記クランプエレメントは、バレル部分(34)
と、ハンドル部分(32)と、前記バレル部分の外面上
のらせん溝部分(38)と、バレル部分を貫通する穿孔
(36,36′)と、前記ラグをらせん溝にアクセスせ
しめるための、前記らせん溝をクランプエレメントの末
端面に接続するランプ手段(42)と、前記穿孔の直径
内側のフレキシブルなフィンガ(44)及び溝(46)
より成り、前記バレル部は前記筒状ヘッド内で回転し変
位することができる寸法を具備しており; ロッド部分(37)を有したプランジャエレメント(1
6)を具備し、該ロッド部分は、その末端部に、関連す
るアンプルのピストンと係合するための手段(40)を
有し、前記ロッド部分及びピストン係合手段は軸線方向
に且つ摺動的に前記クランプエレメントの前記穿孔内に
収容可能であり、前記ロッドはプランジャエレメントを
クランプエレメント内に捕捉するための前記フィンガと
係合するアンダーカット手段(46′)を具備し、前記
ロッドは前記穿孔を介して挿入可能であると共に前記フ
ィンガを撓ませることができ; 但し、前記らせん溝は前記ランプ手段を介して前記ラグ
に摺動自在にアクセス可能であるとともに該ラグに係合
可能であり、これにより前記ラグはクランプエレメント
を前記フレーム部に固定して、注射器ホルダの全エレメ
ントが相互に協働的係合関係をとるようになっているこ
とを特徴とする、 注射器ホルダ。 - 【請求項2】 上記ロッド部は半径方向リブ(50)、
及び上記フィンガの緩みを最小とするためのディテント
手段(52)とを具備する請求項1記載の注射器ホル
ダ。 - 【請求項3】 上記らせん溝内においてその両端付近で
上記クランプエレメントを完全係合位置もしくは完全収
縮位置のいずれかに錠止するための突出リブ(54)を
具備する請求項1もしくは2に記載の注射器ホルダ。 - 【請求項4】 上記のフレーム部、クランプエレメント
及びプランジャエレメントはプラスチックから構成され
る請求項1,2もしくは3に記載の注射器ホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US609963 | 1990-11-06 | ||
US07/609,963 US5350367A (en) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | Snap together hypodermic syringe holder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05184671A JPH05184671A (ja) | 1993-07-27 |
JP3213351B2 true JP3213351B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=24443056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29000091A Expired - Fee Related JP3213351B2 (ja) | 1990-11-06 | 1991-11-06 | スナップ保持式皮下注射針ホルダ |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5350367A (ja) |
EP (1) | EP0485028B1 (ja) |
JP (1) | JP3213351B2 (ja) |
KR (1) | KR920009423A (ja) |
AR (1) | AR243770A1 (ja) |
AT (1) | ATE132377T1 (ja) |
AU (1) | AU649486B2 (ja) |
BR (1) | BR9104820A (ja) |
CA (1) | CA2053470C (ja) |
DE (1) | DE69116100T2 (ja) |
DK (1) | DK0485028T3 (ja) |
ES (1) | ES2082119T3 (ja) |
FI (1) | FI915233A (ja) |
GR (1) | GR3019430T3 (ja) |
HK (1) | HK1000914A1 (ja) |
HU (1) | HUT59839A (ja) |
IE (1) | IE73455B1 (ja) |
IL (1) | IL99956A (ja) |
MX (1) | MX9101953A (ja) |
MY (1) | MY108584A (ja) |
NO (1) | NO179734C (ja) |
NZ (1) | NZ240191A (ja) |
PH (1) | PH30501A (ja) |
PT (1) | PT99437B (ja) |
RU (1) | RU2068708C1 (ja) |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5964785A (en) | 1988-01-25 | 1999-10-12 | Baxter International Inc. | Bayonet look cannula for pre-slit y-site |
DE68926627T2 (de) | 1988-01-25 | 1997-01-02 | Baxter Int | Injektionsstelle |
CA1330412C (en) | 1988-07-08 | 1994-06-28 | Steven C. Jepson | Pre-slit injection site and tapered cannula |
IE66526B1 (en) | 1989-03-17 | 1996-01-24 | Baxter Int | A pre-slit injection site usable with a blunt cannula |
US5776125A (en) | 1991-07-30 | 1998-07-07 | Baxter International Inc. | Needleless vial access device |
JP3411975B2 (ja) * | 1992-07-06 | 2003-06-03 | バクスター、インターナショナル、インコーポレイテッド | 安全カニューレ |
US5389086A (en) * | 1992-07-06 | 1995-02-14 | Sterling Winthrop Inc. | Safety cannula |
CA2131042A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-03-30 | Mark A. Stiehl | Holder for cartridge-needle unit |
US5447500A (en) * | 1993-09-29 | 1995-09-05 | Sterling Winthrop, Inc. | Collar and cartridge-needle unit assembly |
AT400675B (de) * | 1993-10-18 | 1996-02-26 | Immuno Ag | Spritzengarnitur zur aufbewahrung und applikation eines mehrkomponentenmaterials, spritzenvorrichtung und betätigungseinrichtung hiefür sowie verfahren zum herstellen einer befüllten, sterilen spritzenvorrichtung |
US5533979A (en) * | 1994-03-01 | 1996-07-09 | Nabai; Hossein | Hypodermic needle steady rest and removal tool |
US5496286A (en) * | 1994-08-17 | 1996-03-05 | Sterling Winthrop | Hypodermic syringe holder with disposable body |
DK0902694T3 (da) * | 1995-08-22 | 2003-07-28 | Mdc Invest Holdings Inc | Forud påfyldt injektionsampul med tilbagetrækkelig nål |
US7300416B2 (en) * | 1995-08-22 | 2007-11-27 | Specialized Health Products International | Pre-filled retractable needle injection ampoules |
FR2739562B1 (fr) * | 1995-10-09 | 1998-04-24 | Moreau Defarges Alain | Dispositif d'injection par jet sans aiguille, comportant une cartouche surmoulee |
US5709663A (en) * | 1996-02-06 | 1998-01-20 | Younkes; William E. | Syringe infusion device |
CA2245821A1 (en) * | 1996-02-20 | 1997-08-28 | Sanofi Winthrop, Inc. | Hypodermic syringe holder with disposable body |
US6719730B2 (en) | 1998-04-17 | 2004-04-13 | Becton, Dickinson And Company | Safety shield system for prefilled syringes |
US6319233B1 (en) | 1998-04-17 | 2001-11-20 | Becton, Dickinson And Company | Safety shield system for prefilled syringes |
US6679864B2 (en) | 1998-04-17 | 2004-01-20 | Becton Dickinson And Company | Safety shield system for prefilled syringes |
US6036675A (en) * | 1999-02-03 | 2000-03-14 | Specialized Health Products, Inc. | Safety sterile cartride unit apparatus and methods |
WO2001034229A1 (fr) * | 1999-11-05 | 2001-05-17 | Showa Yakuhin Kako Co., Ltd. | Dispostif de montage de tube de reception de dispositif d'injection du type a cartouche a usage dentaire |
US7670319B1 (en) * | 2000-04-14 | 2010-03-02 | Smiths Medical Asd, Inc. | Safety device for use with a vial |
US6524281B1 (en) * | 2000-04-14 | 2003-02-25 | Portex, Inc. | Needle protection device for use with a vial |
US8100865B2 (en) * | 2000-06-15 | 2012-01-24 | Hambley Limited | Hypodermic syringe with passive aspiration feature |
AU8466901A (en) | 2000-07-28 | 2002-02-13 | Mdc Invest Holdings Inc | Retractable needle medical device for injecting fluid from a pre-filled cartridge |
US7033343B2 (en) * | 2001-03-15 | 2006-04-25 | Mdc Investment Holdings, Inc. | Retractable needle medical device for injecting fluid from a pre-filled cartridge |
ES2314182T3 (es) | 2002-02-11 | 2009-03-16 | Antares Pharma, Inc. | Inyector intradermico. |
US7004929B2 (en) * | 2002-03-29 | 2006-02-28 | Mdc Investment Holdings, Inc. | Safety pre-filled cartridge injector |
US7229585B2 (en) * | 2002-09-18 | 2007-06-12 | Illinois Tool Works Inc. | Molded plastic rod with improved break strength |
EP1850892B2 (en) | 2005-01-24 | 2023-04-19 | Antares Pharma, Inc. | Prefilled needle assisted syringe jet injector |
KR100756672B1 (ko) | 2006-04-21 | 2007-09-10 | 세원셀론텍(주) | 주사기의 피스톤 누름 장치 |
WO2007131013A1 (en) | 2006-05-03 | 2007-11-15 | Antares Pharma, Inc. | Two-stage reconstituting injector |
CA2652592C (en) * | 2006-05-16 | 2014-11-04 | Hospira, Inc. | Injection device and method of assembly and activation |
US8579866B2 (en) | 2008-01-11 | 2013-11-12 | Ucb Pharma, S.A. | Systems and methods for administering medication |
USD641078S1 (en) | 2008-12-29 | 2011-07-05 | Ucb Pharma, S.A. | Medical syringe with needle tip cap |
WO2010007395A1 (en) | 2008-07-18 | 2010-01-21 | Ucb Pharma S.A. | Systems for administering medication for rheumatoid arthritis patients |
EP2318075B1 (en) | 2008-08-05 | 2019-05-22 | Antares Pharma, Inc. | Multiple dosage injector |
EP2408493A1 (en) | 2009-03-20 | 2012-01-25 | Antares Pharma, Inc. | Hazardous agent injection system |
KR101038113B1 (ko) * | 2009-11-06 | 2011-06-01 | 한국표준과학연구원 | 앰퓰 시험편 내경 측정 장치 |
DK3539595T3 (da) | 2010-01-22 | 2022-09-19 | Sanofi Aventis Deutschland | Kodet patronholder og fastgørelsesanordning, der aktiveres af patronstørrelse |
US8496619B2 (en) | 2011-07-15 | 2013-07-30 | Antares Pharma, Inc. | Injection device with cammed ram assembly |
US9220660B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-12-29 | Antares Pharma, Inc. | Liquid-transfer adapter beveled spike |
EP2601992A1 (en) | 2011-12-08 | 2013-06-12 | Sanofi-Aventis Deutschland GmbH | Syringe carrier |
JP6457383B2 (ja) | 2012-04-06 | 2019-01-23 | アンタレス・ファーマ・インコーポレーテッド | テストステロン組成物の針支援式ジェット注入投与 |
WO2013169804A1 (en) | 2012-05-07 | 2013-11-14 | Antares Pharma, Inc. | Needle assisted jet injection device having reduced trigger force |
ES2763633T3 (es) | 2013-02-11 | 2020-05-29 | Antares Pharma Inc | Dispositivo de inyección por chorro asistido por aguja que tiene fuerza de disparo reducida |
ES2742046T3 (es) | 2013-03-11 | 2020-02-12 | Antares Pharma Inc | Inyector de dosis con sistema de piñón |
WO2016019328A1 (en) | 2014-07-31 | 2016-02-04 | Hospira, Inc. | Injection system |
USD765241S1 (en) * | 2014-09-15 | 2016-08-30 | Owen Mumford Ltd. | Syringe |
USD802752S1 (en) * | 2015-05-22 | 2017-11-14 | Owen Mumford Ltd. | Safety syringe |
USD802753S1 (en) * | 2015-05-22 | 2017-11-14 | Owen Mumford Ltd. | Safety syringe |
JP1564636S (ja) * | 2015-10-09 | 2016-12-05 | ||
USD938022S1 (en) | 2016-08-10 | 2021-12-07 | Owen Mumford Limited | Safety pen needle |
TWD206925S (zh) | 2019-06-14 | 2020-09-01 | 英商歐恩.曼佛爾德股份有限公司 | 注射器 |
USD914208S1 (en) | 2019-06-14 | 2021-03-23 | Owen Mumford Limited | Syringe component |
USD959651S1 (en) | 2020-04-08 | 2022-08-02 | Owen Mumford Limited | Medical instrument |
USD972745S1 (en) | 2020-05-07 | 2022-12-13 | Owen Mumford Limited | Testing device |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA493373A (en) * | 1953-06-02 | B. Burnside Carl | Syringe | |
FR1039984A (fr) * | 1950-07-20 | 1953-10-12 | Seringue pour usage médical | |
US3811441A (en) * | 1972-02-10 | 1974-05-21 | Survival Technology | Cartridge syringe |
FR2503564A1 (fr) * | 1981-04-10 | 1982-10-15 | Micro Mega Sa | Seringue pour l'injection de liquide anesthesiant dans l'os poreux de la mandibule |
US4540405A (en) * | 1983-07-12 | 1985-09-10 | Cilco, Inc. | Disposable syringe sleeve |
US4490142A (en) * | 1983-08-22 | 1984-12-25 | Silvern Rubin D | Carpule syringe with rapidly acting mechanism for controllably _positively retaining the hub of a hypodermic needle |
US4585445A (en) * | 1985-08-19 | 1986-04-29 | Sterling Drug Inc. | Hypodermic syringe holder for use with disposal ampoules |
DE3609672A1 (de) * | 1986-03-21 | 1987-09-24 | Klaus Draenert | Evakuierbare knochenzementspritze |
US4744790A (en) * | 1986-08-19 | 1988-05-17 | The West Company | Fast action cartridge syringe holder |
JPS63143354U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-21 | ||
US4735611A (en) * | 1987-03-30 | 1988-04-05 | Midwest Sport Distributors, Inc. | Projectile syringe for blowpipe |
US4767413A (en) * | 1987-04-20 | 1988-08-30 | Habley Medical Technology Corporation | Dental syringe having an automatically retractable needle |
DE3816961A1 (de) * | 1987-07-21 | 1989-02-02 | Wasserburger Arzneimittelwerk | Injektionsspritze fuer medizinische zwecke |
EP0394295B1 (en) * | 1987-11-17 | 1994-01-26 | Seldoren Limited | A detachable housing for a syringe |
FR2633186A1 (fr) * | 1988-06-22 | 1989-12-29 | Court Jean | Seringue hypodermique a usage unique |
US4931043A (en) * | 1988-08-08 | 1990-06-05 | Sterling Drug Inc. | Ratchet connector for hypodermic syringe pistons |
US4915699A (en) * | 1988-10-19 | 1990-04-10 | Elliot Kornberg | Syringe |
US5002537A (en) * | 1989-10-23 | 1991-03-26 | Gte Products Corporation | Hypodermic syringe |
-
1990
- 1990-11-06 US US07/609,963 patent/US5350367A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-11 NZ NZ240191A patent/NZ240191A/xx unknown
- 1991-10-15 CA CA002053470A patent/CA2053470C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-15 AU AU85820/91A patent/AU649486B2/en not_active Ceased
- 1991-10-31 ES ES91202830T patent/ES2082119T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-31 EP EP91202830A patent/EP0485028B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-31 AT AT91202830T patent/ATE132377T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-10-31 DK DK91202830.5T patent/DK0485028T3/da active
- 1991-10-31 DE DE69116100T patent/DE69116100T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-05 IL IL9995691A patent/IL99956A/en not_active IP Right Cessation
- 1991-11-05 BR BR919104820A patent/BR9104820A/pt not_active Application Discontinuation
- 1991-11-05 RU SU915010332A patent/RU2068708C1/ru active
- 1991-11-06 NO NO914345A patent/NO179734C/no unknown
- 1991-11-06 IE IE387091A patent/IE73455B1/en not_active IP Right Cessation
- 1991-11-06 AR AR91321100A patent/AR243770A1/es active
- 1991-11-06 KR KR1019910019630A patent/KR920009423A/ko active IP Right Grant
- 1991-11-06 FI FI915233A patent/FI915233A/fi unknown
- 1991-11-06 PT PT99437A patent/PT99437B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-11-06 MX MX9101953A patent/MX9101953A/es not_active IP Right Cessation
- 1991-11-06 JP JP29000091A patent/JP3213351B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-06 PH PH43402A patent/PH30501A/en unknown
- 1991-11-06 MY MYPI91002047A patent/MY108584A/en unknown
- 1991-11-06 HU HU913488A patent/HUT59839A/hu unknown
-
1996
- 1996-03-27 GR GR960400816T patent/GR3019430T3/el unknown
-
1997
- 1997-12-20 HK HK97102539A patent/HK1000914A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3213351B2 (ja) | スナップ保持式皮下注射針ホルダ | |
US4585445A (en) | Hypodermic syringe holder for use with disposal ampoules | |
US5496286A (en) | Hypodermic syringe holder with disposable body | |
JP3834476B2 (ja) | 引き込み可能な歯科用シリンジ | |
SU1136742A3 (ru) | Шприц | |
US5078698A (en) | Axial eject hypodermic syringe holder | |
US5476106A (en) | Method of destroying and storing used cannulas | |
JP3796514B2 (ja) | 収納自在な穿刺針を備えた医療用器具及び同医療用器具の製造方法 | |
US4927414A (en) | Syringe with safety retracting needle | |
JP5006317B2 (ja) | 静脈カテーテル挿入装置及びその利用方法 | |
JP3704349B2 (ja) | 使い捨ての自己遮蔽式吸引注射器 | |
US4333458A (en) | Self-aspirating syringe with positively engaged locking collet | |
JP2001009032A (ja) | 翼付き注射針装置 | |
JP2002320674A (ja) | 安全カテーテル挿入の方法および装置 | |
JP2000140110A (ja) | ニ―ドルアセンブリを備える安全シ―ルドアセンブリの使用方法 | |
US5368578A (en) | Hypodermic syringe holder | |
JP2002501398A (ja) | 自動後退医用注射針装置及び方法 | |
US5569210A (en) | Multiple draw syringe | |
BRPI0407060B1 (pt) | Conjunto de agulha retrátil acionável para uso com um conjunto de cilindro de seringa | |
JP2001259029A (ja) | 安全留置針 | |
AU2003101038A4 (en) | Safety Fluid Injecting/Sampling Apparatus | |
JP2001513656A (ja) | 使い捨て可能な本体を有する皮下注射器ホルダ | |
JP3208190U (ja) | 安全注射筒 | |
JPH0336360Y2 (ja) | ||
JPH021288A (ja) | 覆針破棄式非汚染安全皮下注射器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |