JP3213248U - ブックカバー - Google Patents
ブックカバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3213248U JP3213248U JP2017003774U JP2017003774U JP3213248U JP 3213248 U JP3213248 U JP 3213248U JP 2017003774 U JP2017003774 U JP 2017003774U JP 2017003774 U JP2017003774 U JP 2017003774U JP 3213248 U JP3213248 U JP 3213248U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- book
- base layer
- region
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【課題】デザイン自由度が高く、耐久性に優れたブックカバーを提供する。【解決手段】本に取り付けられ、当該本を保護する。ブックカバーであって、本の表紙を覆うカバー部及びカバー部の両端に設けられ、それぞれ本の表紙の内側に折り込まれる袖部を有するシート部材により構成され、カバー部と袖部との境界に折り目が設けられている。シート部材10は、透明な基層102と、基層の第1面の第1領域を覆う白色インキ104と、基層の第1面の第2領域を覆う透明インキ106と、基層の第1面の最外部に設けられた透明な保護層108と、基層の第2面の全面を覆うように設けられた、金属光沢を有する光沢層110とを有し、第1領域と第2領域とが重複する領域では、白色インキが基層と透明インキとの間に位置する。【選択図】図3
Description
本考案は、デザインの自由度が高く、耐久性に優れたブックカバーに関する。
ブックカバーは、本の痛みや汚れを軽減したり、読んでいる本が何かを周囲に気付かせないようにしたりするために使用されている(例えば特許文献1を参照)。最近では、上記の目的以外にも、ブックカバー自体にマンガやアニメのキャラクター等の訴求力のあるデザインを適用したものが、好まれて利用されることもある。
ブックカバーのデザイン性をより高めるために、ブックカバーの任意の部分に金属光沢を持たせることができる手法が求められている。このような金属光沢をもたせる手法として、例えば、箔押し、金属光沢のあるインキの印刷といった手法があるが、耐久性、製造コスト、製造効率といった点に問題があり普及していない。
このような問題に鑑みて、本考案は、デザイン自由度が高く、耐久性に優れたブックカバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、本考案のブックカバーは、本に取り付けられ、当該本を保護する。ブックカバーは、本の表紙を覆うカバー部及びカバー部の両端に設けられ、それぞれ本の表紙の内側に折り込まれる袖部を有するシート部材により構成され、カバー部と袖部との境界に折り目が設けられている。シート部材は、透明な基層と、基層の第1面の第1領域を覆う白色インキと、基層の第1面の第2領域を覆う透明インキと、基層の第1面の最外部に設けられた透明な保護層と、基層の第2面の全面を覆うように設けられた、金属光沢を有する光沢層とを有し、第1領域と第2領域とが重複する領域では、白色インキが基層と透明インキとの間に位置することを特徴とする。
本考案では、保護層の表面がつや消し仕上げとされているとよい。このようにすれば、表面の光沢を抑制して高級感のある外観としたり、手触りをよくしたりすることができる。
本考案では、カバー部は、本の表表紙を覆う表表紙カバー部と、本の背表紙を覆う背表紙カバー部と、本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを有し、表表紙カバー部と背表紙カバー部との間、および裏表紙カバー部と背表紙カバー部との間に折り目を有するとよい。このようにすれば、背表紙のある本に取り付けるのに適したブックカバーとすることができる。あるいは、カバー部は、本の表表紙を覆う表表紙カバー部と、本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを有し、表表紙カバー部と裏表紙カバー部との間に折り目を有するとよい。このようにすれば、背表紙のない本に取り付けるのに適したブックカバーとすることができる。
〔ブックカバーの概要〕
図1は、本考案の実施形態に係るブックカバー1の外観を、当該ブックカバー1を取り付ける本Bとともに示している。図1に示したように、本実施形態のブックカバー1は、背表紙を有する本Bに取り付けられる。
図1は、本考案の実施形態に係るブックカバー1の外観を、当該ブックカバー1を取り付ける本Bとともに示している。図1に示したように、本実施形態のブックカバー1は、背表紙を有する本Bに取り付けられる。
ブックカバー1は、扁平なシート部材10を折り曲げて構成される。図2は、シート部材10の展開図である。図2に示すように、シート部材10は、カバー部12と、袖部14とを有している。カバー部12と袖部14の境界には、折り目20および折り目22が設けられている。カバー部12や袖部14には、ブックカバー1を本Bに取り付けたときに外側に位置する(つまり見える)面に、任意の図形等が描かれる。
カバー部12は、本Bに取り付けたときにその表紙を覆う部分である。カバー部12は、表表紙カバー部120と、裏表紙カバー部122と、背表紙カバー部124とを有する。表表紙カバー部120は、本Bに取り付けたときにその表表紙を覆う部分である。裏表紙カバー部122は、本Bに取り付けたときにその裏表紙を覆う部分である。背表紙カバー部124は、本Bに取り付けたときにその背表紙を覆う部分である。表表紙カバー部120と背表紙カバー124との間には折り目24が設けられる。また、裏表紙カバー部122と背表紙カバー124との間には折り目26が設けられる。
図3に示したように、袖部14は、ブックカバー1を本Bに取り付けるときに、表紙の内側に折り込まれる部分である。この袖部14が折り込まれることによって、ブックカバー1は本Bから脱落せずに本Bを覆うことができる。袖部14は、シート部材10の両端に、すなわち、表表紙カバー部120及び裏表紙カバー部122のそれぞれに隣接して設けられる。
〔シート部材の層構成〕
図3は、ブックカバー1に用いるシート部材10の断面図を示している。すなわち、シート部材10は、基層102を中心として構成される。以下では、基層102における、ブックカバー1を本Bに取り付けたときに外側になる方の面を第1面、内側(つまり本Bに対向する側)の面を第2面と呼ぶ。シート部材10は、この基層102の第1面に白色インキ104、透明インキ106、及び保護層108が積層され、基層102の第2面に光沢層110が設けられた構造を有する。上述の白色インキ104と透明インキ106とによって、ブックカバー1のカバー部12や袖部14にデザインが描かれる。
図3は、ブックカバー1に用いるシート部材10の断面図を示している。すなわち、シート部材10は、基層102を中心として構成される。以下では、基層102における、ブックカバー1を本Bに取り付けたときに外側になる方の面を第1面、内側(つまり本Bに対向する側)の面を第2面と呼ぶ。シート部材10は、この基層102の第1面に白色インキ104、透明インキ106、及び保護層108が積層され、基層102の第2面に光沢層110が設けられた構造を有する。上述の白色インキ104と透明インキ106とによって、ブックカバー1のカバー部12や袖部14にデザインが描かれる。
基層102には、透明なシート状の素材が用いられる。基層102の素材として、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PP(ポリプロピレン)などの熱可塑性樹脂フィルムが用いることができる。本実施形態では、基層102として厚さ200μmのポリプロピレンフィルムを用いる。
白色インキ104は、基層の白色で光の透過率が比較的低い不透明インキである。白色インキ104は、基層102の第1面において、ブックカバー1のデザインで金属光沢を持たさない領域(この領域を以下では第1領域という)R1を覆う。白色インキ104としては、例えば、酸化チタン、亜鉛華、リトポン、鉛箔などの白色顔料を使用したインキを用いることができる。
透明インキ106は、白色以外の色を有し、光を透過するインキである。透明インキ106は、基層102の第1面において、ブックカバー1のデザインで着色を要する領域(この領域を以下では第2領域という)R2を覆う。透明インキ106としては、例えば、染料系のインキをもちいることができる。透明インキ106は、白色インキ104と重ねて設けられてもよいが、その場合、透明インキ106と基層102の間に白色インキ104が位置するように重ねられる。
保護層108は、基層102の第1面の最外部に設けられ、白色インキ104や透明インキ106を保護する透明な層である。保護層108としては、ニスなどの透明塗料やラミネートフィルムなどの透明フィルムシートを用いることができる。保護層108は、その表面を粗くしたつや消し仕上げとすることが好ましい。表面をつや消し仕上げとすることにより、表面の光沢を抑制して高級感のある外観としたり、手触りをよくしたりすることができる。
光沢層110は、金属光沢を有する層であり、基層102の第2面の全面を覆うように設けられる。光沢層110としては、例えば、金属箔や、金属を蒸着した合成樹脂製フィルムを用いることができる。本実施形態では、光沢層110として、アルミニウムを蒸着したPPフィルム(厚さ20μm)を用いる。
〔ブックカバーの製造方法〕
図4は、ブックカバー1に用いるシート部材の製造工程を示している。
図4は、ブックカバー1に用いるシート部材の製造工程を示している。
まず、基層102として、厚さ200μmのPPフィルムシートを用意する(図4(a))。続いて、基層102の第1面のうち、ブックカバー1のデザインにおいて金属光沢を持たさない第1領域R1に、白色インキ104を塗布する(図4(b))。塗布した白色インキ104を乾燥させた後、基層102の第1面のうち、ブックカバー1のデザインにおいて着色を要する第2領域R2に、デザインに応じた色の透明インキ106を塗布する(図4(c))。
続いて、基層102の第1面の全面に保護層108としてニスを塗布する(図4(d))。保護層108を設けることにより、白色インキ104や透明インキ106が剥がれないように表面を保護することができる。保護層108を設ける際、その表面はつや消し仕上げとすることが好ましい。
続いて、基層102の第2面に、光沢層110として厚さ20μmのアルミ蒸着PPフィルムを貼り合わせる(図4(e))。アルミ蒸着PPフィルムは、熱圧着により基層102の第2面に貼り付けるとよい。このようにすれば、接着剤等を用いる必要がないので、第1面側から光沢層110までの光の減衰を抑制することができ、金属の光沢感を持たせることができる。また、接着剤の劣化や変質による色調の変化が生じない点で優れている。
以上のようにして製造したシート部材10を、ブックカバー1の外形に打ち抜くとともに折り目を設ける。外形の打ち抜き及び折り目の形成は、例えばトムソン型打ち抜き機を用いて同時に行うとよい。具体的には、シート部材10を打ち抜くためのカッター刃をブックカバー1の外形形状に合わせて設けるともに、シート部材10を貫通できないように刃先がつぶれた折り目加工用の刃を各折り目の位置に合わせて設ける。また、これらの刃に対向する位置に溝が設けられた木枠を設ける。そして、当該木枠の上にシート部材10を配置して、刃を当てることによりシート部材10を打ち抜き、外形の打ち抜きと折り目の形成を同時に行うとよい。
以上のようにして、本実施形態のブックカバー1を製造することができる。
〔各領域の色の見え方〕
上記のように構成されるブックカバー1は、白色インキ104および透明インキ106がそれぞれあるか否かの組み合わせに応じて、表1に示したように多様な見え方をする。
上記のように構成されるブックカバー1は、白色インキ104および透明インキ106がそれぞれあるか否かの組み合わせに応じて、表1に示したように多様な見え方をする。
第1領域R1及び第2領域R2のいずれにも含まれない領域は、基層102と保護層108とが直接接している領域である。この領域には白色インキ104や透明インキ106は存在しないため、保護層108の側からは基層102の背面にある光沢層110が直接透けて見えることになり、この領域は銀色に見える。
第1領域R1に含まれており第2領域R2には含まれない領域は、基層102と保護層108との間に白色インキ104のみがある領域である。白色インキ104は、不透明であるため、保護層108の側からは基層102の背面にある光沢層110が透けて見えることはなく、この領域は白色に見える。
第2領域R2に含まれており第1領域R1には含まれない領域は、基層102と保護層108との間に透明インキ106のみがある領域である。透明インキ106は有色かつ透明であるため、保護層108の側からは基層102の背面にある光沢層110が透明インキ106を介して透けて見えることになる。透明インキ106の色と光沢層110の金属光沢とが合わせて視認されることから、この領域は透明インキ106の色で金属光沢を有する、いわゆるメタリックカラーに見える。
第1領域R1及び第2領域R2のいずれにも含まれる領域は、基層102と保護層108との間に白色インキ104及び透明インキ106がある領域である。この領域では、白色インキ104が基層102と透明インキ106との間に位置するので、保護層108の側からは基層102の背面にある光沢層110が透けて見えることはなく、透明インキ106を介して白色インキ104が見えることになる。したがって、この領域は透明インキ106の色で金属光沢を有しない、非光沢のカラーに見える。
以上で説明したように、本実施形態のブックカバーは、白色インキ104および透明インキ106がそれぞれ塗布されているか否かの組み合わせと、光沢層110の存在により、自由度の高いデザインを可能とする。また、保護層108によって耐久性を高めることができる。
なお、上記に本実施形態を説明したが、本発明はこの例に限定されるものではない。例えば、上記の実施形態では、背表紙を有する本Bに取り付けるブックカバー1を例に説明したが、背表紙を有しない本に取り付けるブックカバーとしてもよい。背表紙を有しない本Bに取り付けるブックカバーでは、背表紙カバー部124を設けず、表表紙カバー部120と裏表紙カバー部122との境界に折り目を設けるようにするとよい。
また、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本考案の要旨を備えている限り、本考案の範囲に含有される。
B…本または冊子体
1…本考案のブックカバー
10…シート部材
12…カバー部
14…袖部
102…基層
104…白色インキ
106…透明インキ
108…保護層
110…光沢層
1…本考案のブックカバー
10…シート部材
12…カバー部
14…袖部
102…基層
104…白色インキ
106…透明インキ
108…保護層
110…光沢層
Claims (4)
- 本に取り付けられ、当該本を保護するブックカバーであって、
前記本の表紙を覆うカバー部、及び前記カバー部の両端に設けられ、それぞれ前記本の表紙の内側に折り込まれる袖部を有するシート部材により構成され、
前記カバー部と前記袖部との境界に折り目が設けられており、
前記シート部材は、
透明な基層と、
前記基層の第1面の第1領域を覆う白色インキと、
前記基層の前記第1面の第2領域を覆う透明インキと、
前記基層の前記第1面の最外部に設けられた透明な保護層と、
前記基層の第2面の全面を覆うように設けられた金属光沢を有する光沢層と
を有し、
前記第1領域と前記第2領域とが重複する領域では、前記白色インキが前記基層と前記透明インキとの間に位置する
ことを特徴とするブックカバー。 - 前記保護層の表面がつや消し仕上げとされていることを特徴とする請求項1に記載のブックカバー。
- 前記カバー部は、
前記本の表表紙を覆う表表紙カバー部と、
前記本の背表紙を覆う背表紙カバー部と、
前記本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを有し、
前記表表紙カバー部と前記背表紙カバー部との間、および前記裏表紙カバー部と前記背表紙カバー部との間に折り目を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のブックカバー。 - 前記カバー部は、
前記本の表表紙を覆う表表紙カバー部と、
前記本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを有し、
前記表表紙カバー部と前記裏表紙カバー部との間に折り目を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のブックカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003774U JP3213248U (ja) | 2017-08-17 | 2017-08-17 | ブックカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017003774U JP3213248U (ja) | 2017-08-17 | 2017-08-17 | ブックカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3213248U true JP3213248U (ja) | 2017-10-26 |
Family
ID=60156640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017003774U Active JP3213248U (ja) | 2017-08-17 | 2017-08-17 | ブックカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213248U (ja) |
-
2017
- 2017-08-17 JP JP2017003774U patent/JP3213248U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019168264A (ja) | 近赤外線センサカバー | |
US10688821B2 (en) | Insert for passport booklet data sheet | |
JP5180708B2 (ja) | 照明式パネル及びその製造方法 | |
CN1506236A (zh) | 书皮构造 | |
JP3213248U (ja) | ブックカバー | |
BR112019025905A2 (pt) | para-brisa de veículo com código bidimensional e processo de fabricação do mesmo | |
US20180065399A1 (en) | One-piece rigid covers for disc-bound fold-over binding system and use of composite material for making the same | |
JP5852805B2 (ja) | 表紙とそれを用いたノート並びに書籍 | |
JP2016220905A (ja) | 加飾成形体およびその製法 | |
JP7230472B2 (ja) | 加飾フィルム | |
USD867767S1 (en) | Envelope for greeting cards and invitations | |
JP3204695U (ja) | 眉毛隠しシール | |
JP3225321U (ja) | 団扇 | |
JP3123887U (ja) | 秘匿性を有した情報所持体 | |
JP2007044103A5 (ja) | ||
KR20040082147A (ko) | 폴리프로필랜 소재의 쇼핑백 및 그 쇼핑백 제조용폴리프로필렌시트지 | |
USD642692S1 (en) | Dermal tattoo covering | |
JP3192585U (ja) | 保護シートで被覆されたスマートフォン | |
JP2014172174A (ja) | 文具製品及び文具セット | |
JP6754076B2 (ja) | 乗物用の加飾用部品 | |
JP3215136U (ja) | 収容体 | |
CN205624803U (zh) | 带有二维码图像的臂章 | |
JP6444155B2 (ja) | 筒状ラベル | |
KR20100053165A (ko) | 플라스틱 카드 및 그의 제조방법 | |
JP3209586U (ja) | 保護カバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3213248 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |