JP3212661B2 - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

Info

Publication number
JP3212661B2
JP3212661B2 JP01548692A JP1548692A JP3212661B2 JP 3212661 B2 JP3212661 B2 JP 3212661B2 JP 01548692 A JP01548692 A JP 01548692A JP 1548692 A JP1548692 A JP 1548692A JP 3212661 B2 JP3212661 B2 JP 3212661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
state imaging
imaging device
electronic endoscope
distal end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01548692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05210053A (ja
Inventor
光伸 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP01548692A priority Critical patent/JP3212661B2/ja
Publication of JPH05210053A publication Critical patent/JPH05210053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212661B2 publication Critical patent/JP3212661B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温の環境下などの特
殊な環境で使用できるように、耐熱性の化合物半導体を
用いて形成した固体撮像素子を使用する電子内視鏡に関
する。
【0002】
【従来技術】従来、ジェットエンジン内部、ボイラ―内
部、原子炉内部等の機器類内部の観察には、工業用内視
鏡が広く用いられている。これら内視鏡のほとんどは、
細長な挿入部の先端部に対物光学系を設け、その結像光
学像を挿入部内の光ファイバ―により後方手元側に伝送
し、何m、或は十何mも離れた後方の接眼部にて観察す
るファイバ―方式が用いられている。
【0003】ところで、近年、ファイバ―内視鏡の代わ
りに、挿入部先端部の対物光学系(撮像光学系)の結像
位置にCCD等の固体撮像素子を設け、結像光学像を撮
像信号に光電変換して挿入部内を後方手元側に伝送し、
後方手元側の操作部から別体のビデオプロセッサを介し
てモニタに送って表示する電子内視鏡が広範囲の分野で
用いられつつある。
【0004】しかしながら、この電子内視鏡にあって先
端部に配置される固体撮像素子は、先端部に位置する照
明用ライトガイド端部での発熱、及び周囲環境からの
熱、さらには固体撮像素子自体の発熱で、かなりの熱を
持つようになる。そして、このビデオ内視鏡が例えばジ
ェットエンジン内部等の高温環境下で使われると、固体
撮像素子の出力信号は、後述の特開昭60−73612
号公報の従来技術の中でも示されているように、暗電流
がかなり大きくなってS/N比が悪化してしまうという
問題がある。
【0005】そこで、電子内視鏡を前記した如くの高温
環境下で使用しても、先端部内の固体撮像素子の温度上
昇現象を防止するべく、本出願人は、特開昭60−72
528号公報に記載のペルチェ素子を用いて冷却するも
の、特開昭60−73612号公報に記載の固体撮像素
子チップの背面にジグザグに冷却パイプをはわせるも
の、或は特開昭60−72526号公報に記載があるよ
うに、先端部内の固体撮像素子周囲に手元操作部側から
挿入部内を延設した送気チュ―ブの先端を臨ませ、エア
ポンプを用いて冷却用エア―を固体撮像素子に循環させ
て冷却するもの、特開平2ー278219号公報に記載
があるように冷却のための小型ポンプを内視鏡内に設
け、冷却するもの、特開平2ー250017号公報に記
載があるように先端部に冷却のためのアタッチメントを
取り付けて冷却するもの等を提案している。
【0006】
【0007】
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】高温環境下で使用で
きる様にした従来の技術では、冷却ポンプや冷却アタッ
チメントを用い、先端部を冷却することにより解決して
いたため、挿入部の複雑化や、先端部での複雑、太径
化、構成部品数増大という、別の問題も生じていた。こ
の様な従来の技術では外部の高温環境下に対し、冷却手
段による冷却が十分に満足されない事があり、その場
合、先端部の内部温度が、上昇してしまう。内部温度が
150℃以上になると、固体撮像素子の使用温度範囲を
越え、故障を起こしたり、撮像系に接合レンズを用いる
と、接合のための接着剤が溶融してしまい、接合レンズ
が所定の性能を満足できなくなる為、観察不能になって
しまう。
【0009】
【0010】
【0011】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
ので、高温の環境下でも、先端部が冷却手段なしで動作
可能とし、また、放射線遮蔽体が不要のまま放射線環境
下で使用することができるようにした電子内視鏡を提供
することを目的とする。
【0012】
【問題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため本発明による電子内視鏡は、挿入部の先端部に
照明窓と観察窓とを配設し、前記照明窓の後方に配設さ
れるライトガイドと、前記観察窓の後方に配設され、単
レンズからなる対物レンズ系と、対物レンズ系の結像
位置に素子枠を介して配設され固体撮像素子と、この
固体撮像素子の後方に前記素子枠から露出して配設され
たハイブリットICとを具備し、前記固体撮像素子とハ
イブリットICとを、耐熱性の化合物半導体を用いて形
成するとともに、前記ハイブリットICと前記ライトガ
イドを同じ空間に配設したことを特徴とする。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は第1実施例を備えた全体構成を示す説明図、図2は第
1実施例の先端側を拡大して示す断面図である。
【0017】図1に示すように、内視鏡装置1は、第1
実施例の電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を
供給する光源部を一体又は別体として有し、前記電子内
視鏡2から送出される画像信号を信号処理する制御装置
3と、この制御装置3から出力される映像信号を画面上
に表示するモニタテレビ4とを備えている。
【0018】前記電子内視鏡2は、細長で可撓性の挿入
部5を備え、この挿入部5の後端部には太径の操作部6
が連設されている。この操作部6の側部からはユニバ―
サルコ―ド7が延設されており、このユニバ―サルコ―
ド7の先端には、前記制御装置3に接続される光源及び
信号用コネクタ8が設けられている。
【0019】前記挿入部5は、長尺な可撓管部9とこの
可撓管部9の先端に連設された上下/左右方向に湾曲可
能な湾曲部10と、この湾曲部10の先端に連設された
先端部11とを備えている。前記湾曲部10は、前記操
作部6に設けられた湾曲操作ノブ12を回動することに
よって上下/左右方向に湾曲できるようになっている。
【0020】図2に示すように前記先端部11には、観
察窓13及び照明窓14が設けられている。前記観察窓
13の内側には、対物レンズ系としての単レンズ群15
が単レンズ群固定部材16を介して取り付けられてい
る。この単レンズ群15の結像位置に、CCD等の固体
撮像素子17が配設されている。
【0021】この固体撮像素子17の出力信号は、この
固体撮像素子17へ基準電圧を発生し、送る機能と固体
撮像素子17の出力を強化するバッファ機能とを備えた
ハイブリッドIC(HiーIC)18を通り、信号線1
9を通して前記制御装置3まで送られ、この制御装置3
によって信号処理され、この制御装置3から出力される
映像信号が、モニタテレビ4に入力され、このモニタ4
に被写体像が表示されるようになっている。
【0022】また、前記照明窓14の内側には、配光レ
ンズ21が設けられている。この配光レンズ21の後端
には、ライトガイド22が連設されている。このライト
ガイド22は、挿入部5、操作部6及びユニバ―サルコ
―ド7内を挿通されて、コネクタ8を介して前記制御装
置3に接続されるようになっている。
【0023】なお、上記固体撮像素子17は素子枠23
を介して単レンズ群固定部材16に固定される。固体撮
像素子17及びHiーIC18の外側はパイプ24で覆
われている。このパイプ24の後端には湾曲駒が回動自
在に連結される。先端部11内には耐熱・耐放射線対策
のために以下の様な工夫がなされている。
【0024】まず観察窓13と固体撮像素子17の間に
配置される対物レンズは、エポキシ系接着剤で接合レン
ズを構成するタイプのものは使わず、接着剤を使わずに
済む単レンズ群15の構成とし、まわりに単レンズ群1
5を固定する固定部材16を配置し、単レンズ群15を
固定する様にした。
【0025】さらに、固体撮像素子17,Hi−IC1
8,ライトガイド22等を固定する図示せぬ接着剤は3
00℃まで接着力の低下しない耐熱有機接着剤を使用し
ている。また固体撮像素子17や及びHi−IC18は
素子自体の耐熱、耐放射線性能を向上させる為に、化合
物半導体の一種である3C−SiC素子で構成されたタ
イプで作られている。
【0026】この3C−SiC素子は通常のSi素子に
比べ300℃まで良好に動作するすぐれた耐熱性を有
し、耐放射線性能ではγ線照射時での比較ではSi素子
が100KRで全く動作しなくなるのに対し、3C−S
iC素子では1MRのγ線照射まで耐え、Si素子に比
べ一桁以上耐放射線性能が向上している優れた素子であ
る。
【0027】さらに、固体撮像素子17やHi−IC1
8と接続される信号線19との図示せぬ接続部では融点
が300℃以上のPb−Ag混合の高温はんだを使用し
たり、圧着型コンタクトピンによる接合に変更等して、
接合部での耐熱性を確保している。
【0028】次に作用を説明する。内視鏡装置1を動作
中に挿入部5や先端部11が外部の環境により300℃
以下の高温になった場合、観察窓13と固体撮像素子1
7の間に配置されるレンズは接着剤を使わない単レンズ
群15で構成される為、接合レンズの場合の接着剤の溶
融による観察不能の状態になることがない。また、固体
撮像素子17やHi−IC18,ライトガイド22等を
固定する接着剤は耐熱有機接着剤を用いているので、接
着剤における溶融や固定力の低下がなく、接着剤として
の機能の低下をおこさない。
【0029】また、固体撮像素子17やHi−IC18
は化合物半導体の3C−SiC素子で構成されている
為、高温環境下でも冷却なしに正常に動作させることが
できる。さらに固体撮像素子17やHi−IC18と接
続される信号線19との図示せぬ接合部では融点が30
0℃以上のPb−Ag混合の高温はんだを使用したり、
圧着型コンタクトピンによる接合にしてあるので、この
接合部でも高温に耐えることができる。
【0030】一方、内視鏡装置1を動作中に挿入部5
や、先端部11が、原子炉内や宇宙空間での使用により
放射線に照射された場合、観察窓13と、固体撮像素子
17の間に配置されるレンズを単レンズ群15で構成し
たため、接合レンズによる接合接着剤の放射線照射によ
る着色現象がない。また、固体撮像素子17やHi−I
C18は3C−SiCで構成されている為、Siで構成
されていた従来のものに比べ、Siの場合で誤動作や故
障を起こしはじめる位の放射線照射下でも、放射線の遮
蔽対策なしに、正常に動作し、耐放射線性能を向上させ
ている。
【0031】この第1実施例によれば以下の効果を有す
ることになる。観察窓13と固体撮像素子17の間に配
置するレンズを接合レンズを使わずに単レンズ群15の
構成とし、固体撮像素子17とHi−IC18を化合物
半導体3C−SiCで構成したものを組み込むことによ
り、高温、放射線下でも、接着剤の温度上昇による溶融
や、放射線照射による接着剤の着色現象を発生させずに
済む。
【0032】また固体撮像素子17をHi−IC18を
通常Si素子ではなく化合物半導体の3C−SiC素子
で構成したため、従来の様に素子の周辺を冷却ポンプ
で、冷却したり、先端部11を冷却アタッチメントなど
で断熱する等の対策を一切行うことなしに、300℃ま
での高温環境下で使用できるため、先端部11での構造
が複雑、太径化することがなく、また部品点数も増えな
い為、その効果は非常に大きい。
【0033】また3C−SiC素子で構成された固体撮
像素子17や、Hi−IC18はそれ自体が耐放射線性
能が優れている為、原子炉内や宇宙空間での放射線照射
により故障や、誤動作を起こしはじめる放射線のレベル
を1として従来のSiで構成されている固体撮像素子が
その10倍位までのエネルギーをもった放射線照射に
は、無対策のままで正常に動作し、従来の様に外部に鉛
等の放射線しゃへい部材を用いずに済み、先端部での複
雑、太径化をすることなしに耐放射線性能を向上できる
ため、その効果は非常に大きい。尚、これらの技術はカ
メラヘッドとコントロールユニットが別体となっている
分離型カメラ装置にも適用できる。
【0034】次に本発明の第2実施例を説明する。第2
実施例は第1図に示す第1実施例の構成と一部異なるだ
けで、他の部分はまったく共通である。異なる部分は前
記、光学系と半導体素子と、接合部材のうち、半導体素
子のみを3C−SiCで構成することによる耐熱加工を
施し、他は特に耐熱に関する加工を施していないもので
ある。光学系は接合レンズで構成され、接合部材として
は通常の有機接着剤を用いて構成されている。
【0035】次に作用を説明する。第2実施例での高温
条件は150℃以下を対象としている。この温度範囲で
あれば、接合レンズで使用されている、エポキシ系接着
剤は溶融しない為、そのまま接合レンズが使用できる。
また通常の有機接着剤も150℃以下でき溶融しない
為、そのまま使用できる。半導体素子は3C−SiC素
子のため、150℃までは正常に動作をする。よって1
50℃までを条件とした耐熱電子内視鏡ができる。
【0036】本実施例では、半導体素子を3C−SiC
素子による加工を施すだけで、150℃までを条件とし
た電子内視鏡が出来、耐放射線性能を有しない事を除
き、第1実施例の効果と同様の効果を発生する。なお、
固体撮像素子17を3C−SiCで構成したものに限定
されるものでなく、SiC、6H−SiC等、少なくと
も耐熱性を有する他の化合物半導体を用いても良い。
【0037】図3は例えば第1実施例の電子内視鏡2に
走行補助具31を装着して、検査体32の管内部を観察
している様子を示す。従来例の走行補助具は円筒状の樹
脂の中心に内視鏡を固定していたので、内視鏡の構造
(例えば対物レンズが先端部に取り付けてある位置)に
依存して視野がセンタ位置から微妙にずれることがあっ
たのを解消できるように、この走行補助具31は形状記
憶合金33、33、…を用いて形成されている。また、
管内部が円形でない場合とか内径に差がある場合等にも
対応できるようにしてある。
【0038】走行補助具31は電子内視鏡2に着脱自在
で取り付けるマウント機構を備えた円筒状の補助具本体
34と、この補助具本体34の長手方向の両端に、それ
ぞれの両端が固定され、放射状に突出させた形状記憶合
金33、33、…と、各形状記憶合金33に接続された
導線35とから構成される。そして、各形状記憶合金3
3に通電して加熱することによって、その加熱された形
状記憶合金33を膨らませることができるようにしてあ
る。
【0039】例えば、図4(a)に示すように、DOW
N用導線35には通電しないで、UP用導線35には通
電した場合には、点線で示す状態から実線で示すように
UP側に移動することができる。又、図4(b)に示す
ように、DOWN用導線35には通電して、UP用導線
35には通電しない場合には、点線で示す状態から実線
で示すようにDOWN側に移動することができる。
【0040】図5はフレキシブルシャフト41を設けた
走行補助具42を示す。この走行補助具42は例えば電
子内視鏡2の挿入部5の外周面に設けた2重ネジ部43
a、43bに螺合する取付ネジで装着されており、この
状態では図5(a)に示すように走行補助具42の前端
に取り付けたフレキシブルシャフト41はその先端が観
察視野44の外側に位置するように設定されている。
【0041】そして、挿入部5の外周面に設けた2重ネ
ジ部43a、43bの一方が外れて一方のネジ部43a
とのみ螺合する状態になると、走行補助具42は内視鏡
側より相対的に前方に移動することになるため、図5
(b)に示すようにフレキシブルシャフト41の先端が
観察視野44内に入り、走行補助具42が外れかかって
いることが分かるようにしてある。なお、フレキシブル
シャフト41の先端を赤く着色する等すると、外れかか
っていることがより分かり易くなる。尚、これらの技術
はカメラヘッドとコントロールユニットが別体となって
いる分離型カメラ装置にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子内視鏡において、観察窓と固体撮像素子の間に配置す
るレンズを、接合レンズを使わずに単レンズ群で構成
し、固体撮像素子とHi−ICを3C−SiCなどの
熱性を有する化合物半導体で構成したものを組み込むこ
とにより、少なくとも高温の環境下でも冷却手段を必要
せずに電子内視鏡を使用することができるという利点
があり、また、化合物半導体を耐放射線特性の化合物半
導体で構成すれば、放射線照射による接着剤の着色現象
を発生させずに済むという効果も発揮する
【0043】また、電子内視鏡における先端部での構造
が複雑、大型化することがなく、しかも、部品点数も増
えないため、この効果は非常に大きなものとなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を備えた内視鏡装置の構成
図。
【図2】第1実施例の電子内視鏡の先端側の構造を示す
断面図。
【図3】電子内視鏡の先端側に装着した走行補助具を示
す図。
【図4】走行補助具の機能をを示す説明図。
【図5】フレキシブルシャフトを取り付けた走行補助具
を示す図。
【符号の説明】
1…内視鏡装置 2…電子内視鏡 3…制御装置 4…モニタテレビ 5…挿入部 6…操作部 7…ユニバーサルコード 11…先端部 12…湾曲操作ノブ 13…観察窓 14…照明窓 15…単レンズ群 16…固定部材 17…固体撮像素子 18…Hi−IC 19…信号線 21…配光レンズ 22…ライトガイド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部の先端部に照明窓と観察窓とを
    し、 前記照明窓の後方に配設されるライトガイドと、 前記 観察窓の後方に配設され、単レンズからなる対物
    レンズ系と、 対物レンズ系の結像位置に素子枠を介して配設され
    体撮像素子と、この固体撮像素子の後方に前記素子枠から露出して配設
    されたハイブリットICとを具備し、 前記固体撮像素子とハイブリットICとを、耐熱性の化
    合物半導体を用いて形成するとともに、前記ハイブリッ
    トICと前記ライトガイドを同じ空間に配設した ことを
    特徴とする電子内視鏡。
JP01548692A 1992-01-30 1992-01-30 電子内視鏡 Expired - Fee Related JP3212661B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01548692A JP3212661B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 電子内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01548692A JP3212661B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 電子内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05210053A JPH05210053A (ja) 1993-08-20
JP3212661B2 true JP3212661B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=11890128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01548692A Expired - Fee Related JP3212661B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 電子内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3212661B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05210053A (ja) 1993-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0210493Y2 (ja)
US20090198106A1 (en) Endoscope apparatus
JP5143634B2 (ja) 撮像装置
JP4377745B2 (ja) 電子内視鏡
JP2000232957A (ja) 内視鏡装置
JP5377085B2 (ja) 内視鏡
JP3212661B2 (ja) 電子内視鏡
JP2934514B2 (ja) 内視鏡用tvカメラ装置
JP3222529B2 (ja) 電子内視鏡の先端部
JP3004286B2 (ja) 内視鏡装置
JP5366722B2 (ja) 内視鏡
JPH1119035A (ja) 内視鏡
JPH1132985A (ja) 電子内視鏡
JP3583661B2 (ja) 内視鏡
JP2660130B2 (ja) 電子内視鏡
JP3206971B2 (ja) 内視鏡
JPS6398621A (ja) 内視鏡
JP2000060796A (ja) 内視鏡の撮像装置
JP2011200338A (ja) 電子内視鏡
JP3662048B2 (ja) 電子内視鏡
JP2000051150A (ja) 撮像装置
JP3286040B2 (ja) 内視鏡
JPH01198182A (ja) 撮像装置
JPH07184854A (ja) 電子内視鏡
JPH02299629A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001003

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees