JP3212404U - 吊架線支持替工具 - Google Patents

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靖之 菅野
靖之 菅野
邦男 亀井
邦男 亀井
政典 佐藤
政典 佐藤
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日本電設工業株式会社
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Abstract

【課題】吊架線の偏位調整作業において、安全性および作業性を向上できる吊架線支持替工具を提供する。【解決手段】吊架線支持替工具10は、可動ブラケットに取付けられ、吊架線の偏位調整作業に用いられる。吊架線支持替工具10は、取付部1と、立設部2と、張出部3と、滑車4とを備える。滑車4は、張出部3先端部に取り付けられる。吊架線支持替工具10は、取付部1を介して可動ブラケットに取付けられる。滑車4にワイヤを通し、ワイヤの両端に設けられた2つのフックを吊架線に掛止する。ワイヤの途中には張線器が介挿される。張線器のレバー操作により、ワイヤの張力は吊架線に伝達される。その結果、吊架線を仮支持し、移動し、偏位調整できる。【選択図】図2

Description

本考案は吊架線支持替工具に関し、特に、可動ブラケット上の吊架線の偏位調整作業に使用する吊架線支持替工具に関するものである。
き電線、き電分岐線や、トロリー線、吊架線、ハンガーのような電車線はレールに対応して延設され、ビームやブラケット等を介して支柱に支持されている。
吊架線は温度変化により線方向に伸縮する。これに追従できるよう、可動ブラケットに支持される箇所もある(たとえば特許文献1や特許文献2)。可動ブラケットは、支柱取付部に設けられたヒンジ構造を中心に、水平方向に回動する。
ところで、トロリー線は、パンタグラフとの接触が偏らない様に、適切に偏位調整されている。トロリー線を吊支持する吊架線においても偏位調整されている。
一方で、可動ブラケット上において、吊架線はブラケット長手方向(吊架線延長方向と直角方向)に拘束されていない。その結果、吊架線が適切な位置にないおそれもある。そこで、偏位調整作業をおこなう。具体的には、吊架線を持ち上げて仮支持した後、所定の位置まで移動させる。
従来、吊架線の偏位調整作業において、特別な工具など決められておらず、作業員が各々工夫していた。
特開平6−211074号公報
上述のとおり、吊架線の偏位調整作業において、特別な工具など決められておらず、作業員が各々工夫していた(一例について図6および図7に関する記載にて後述)。ところで、作業手順の大略は定められており、安全性については充分に検討されている。
しかしながら、吊架線の偏位調整作業は高所作業であり重大事故の一因ともなり得るので、安全性についてより一層検討することが好ましい。
なお、一般的な傾向として、安全性を重視すると作業性が低下することがある。また、一般的な傾向として、高所作業での作業性は低い。
特に、吊架線の移動に伴い可動ブラケットも微動するため、所定位置への偏位調整は困難となる。その結果、作業性は低下する。
本考案は上記課題を解決するものであり、吊架線の偏位調整作業において、安全性および作業性を向上できる吊架線支持替工具を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案は、可動ブラケットの水平部先端側に取付けられる取付部と、前記取付部から上方へ延設される立設部と、前記立設部から先端側に延設される張出部と、前記張出部先端側に設けられる滑車とを備える吊架線支持替工具である。
これにより、可動ブラケットの中心線方向と、ワイヤによる吊架線移動方向とが一致する。また、張線器をより有効活用できる。その結果、吊架線の偏位調整作業において、安全性および作業性を向上できる。
好ましくは、前記滑車は、前記立設部と前記張出部とが形成する仮想面において、前記張出部との取付位置を中心に回動可能である。
これにより、吊架線移動に伴い滑車も回動する。その結果、吊架線の仮支持だけでなく吊架線の移動もできる。
好ましくは、前記滑車は、前記可動ブラケットの水平部上方に位置する。
これにより、可動ブラケットの中心線方向と、ワイヤによる吊架線移動方向とが一致する。
好ましくは、前記立設部と前記張出部とは取外し可能であり、前記立設部と前記滑車は取付可能である。
これにより、吊架線を支柱から遠ざける場合だけでなく、吊架線を支柱に近づける場合にも適用できる。
好ましくは、前記立設部の平面視断面において、可動ブラケット長軸方向長さは吊架線延線方向長さに比べて長い。
これにより、剛性を高めることができる。
本考案の吊架線支持替工具によれば、吊架線の偏位調整作業において、安全性および作業性を向上できる。
吊架線支持替工具取付概念図 吊架線支持替工具構成図 動作説明図 動作説明図 動作説明図 従来例1 従来例2
〜概要〜
図1は、吊架線支持替工具10の取付状態を示す概念図である。詳細な構成については図示を省略する。
吊架線支持替工具10は、可動ブラケット11に取付けられ、吊架線12の偏位調整作業に用いられる。
可動ブラケット11は、支柱13にヒンジ構造14を介して取り付けられている。水平方向に延びる水平主管と斜め方向に延びる斜主管とから構成される。
吊架線12は、吊架線支持金具15を介して可動ブラケット11上に支持される。吊架線支持金具15は、可動ブラケット11の水平主管に固定されているが、固定を解除することにより、可動ブラケット11の水平主管に沿ってスライド可能である。
〜吊架線支持替工具 構成〜
図2は、吊架線支持替工具10の構成図である。図示左側は吊架線12を支柱13から遠ざける場合に用いる。図示右側は吊架線12を支柱13に近づける場合に用いる。
吊架線支持替工具10は、取付部1と、立設部2と、張出部3と、滑車4とを備える。
取付部1は、可動ブラケット11の水平主管の任意の位置に取付けられる。吊架線12を支柱13から遠ざける場合には、水平主管の先端側に取り付ける。吊架線12を支柱13に近づける場合には、水平主管の支柱側に取り付ける。
図示の例では、上下のハーフパイプを対向させて、水平主管を挟み込み、ボルト締めする。
立設部2は、取付部1から上方へ延設される。剛性を高めるため、例えば、平面視断面(図4参照)において、可動ブラケット長軸方向長さが吊架線延線方向長さに比べて長い矩形断面である。立設部2は、取付部1と一体となるよう剛接されている。
張出部3は、立設部2頂部から可動ブラケット先端側に略水平に延設される。図示左右のように、立設部と2張出部3は、取り外し可能なように、例えばピン結合されている。すなわち、吊架線12を支柱13から遠ざける場合には張出部3を取りつけ、吊架線12を支柱13に近づける場合には、水平主管の張出部3を取り外す。剛性を高めるため、斜材を有する。
滑車4は、吊架線12を支柱13から遠ざける場合には張出部3先端部に取り付けられ、吊架線12を支柱13に近づける場合には立設部2頂部に取り付けられる。
滑車4は、張出部3先端部にて例えばピン結合される。これにより、滑車4は、立設部2と張出部3とが形成する仮想面において、ピン結合位置5を中心に回動可能である(図3参照)。同様に、滑車4は、立設部2頂部にてピン結合され、仮想面においてピン結合位置6を中心に回動可能である。
〜吊架線支持替工具等 取り付け〜
図1に戻り、吊架線支持替工具10等の取り付けについて説明する。吊架線支持替工具10は、取付部1を介して可動ブラケット11に取付けられる。
滑車4にワイヤ16を通し、ワイヤ16の両端に設けられた2つのフック17を吊架線12に掛止する。
ワイヤ16の途中には張線器18が介挿される。張線器18のレバー操作によりワイヤ16長さを調整できる。このとき、ワイヤ16に張力が作用し、張力は吊架線12に伝達される。
滑車4は、可動ブラケット11の水平主管上方に位置している。
〜動作説明〜
図3および図4は、吊架線12を支柱13から遠ざける場合の動作説明図である。図3は側面図であり、図4は平面図である。
まず、吊架線支持替工具10を可動ブラケット11の水平主管の先端側に取り付ける。滑車4を介してワイヤ16両端を吊架線12に掛止する。
張線器18のレバー操作により、吊架線12を仮支持する。これにより、吊架線支持金具15による吊架線12の支持は解放される。
吊架線支持金具15の固定を解除し、支柱13から遠ざける方向にスライドさせ、所定位置にて再固定する。
さらに、張線器18のレバー操作により、吊架線12を吊架線支持金具15の位置まで移動させる。このとき、滑車4はピン結合位置5を中心に回動する。
吊架線12の偏位調整が完了したら、張線器18を緩めて、ワイヤ16を取り外す。さらに、吊架線支持替工具10を可動ブラケット11から取り外す。
図5は、吊架線12を支柱13に近づける場合の動作説明図である。図5は側面図である。
吊架線支持替工具10から張出部3を取り外し、滑車4を立設部2頂部にピン結合する。
吊架線支持替工具10を可動ブラケット11の水平主管の支柱側に取り付ける。ワイヤ16を滑車4を介して吊架線12に掛止する。
張線器18のレバー操作により、吊架線12を仮支持する。これにより、吊架線支持金具15による吊架線12の支持は解放される。
吊架線支持金具15の固定を解除し、支柱13に近づける方向にスライドさせ、所定位置にて再固定する。
さらに、張線器18のレバー操作により、吊架線12を吊架線支持金具15の位置まで移動させる。このとき、滑車4はピン結合位置6を中心に回動する。
吊架線12の吊架線12の偏位調整が完了したら、張線器18を緩めて、ワイヤ16を取り外す。さらに、吊架線支持替工具10を可動ブラケット11から取り外す。
〜効果〜
従来例と比較することにより、本実施形態の効果について説明する。従来、吊架線の偏位調整作業において、特別な工具など決められておらず、作業員が各々工夫していた。
図6に、特別な工具を使用しない従来例(従来例1)を示す。吊架線12を支柱13から遠ざける場合の動作について説明する。
地上から、簡単な工具を使用して、吊架線12を持ち上げ、仮支持する。これにより、吊架線支持金具15による吊架線12の支持は解放される。
高所作業にて、吊架線支持金具15の固定を解除し、支柱13から遠ざける方向にスライドさせ、所定位置にて再固定する。
上下の作業員が連動して、吊架線12を吊架線支持金具15の位置まで移動させる。これにより吊架線12の偏位調整は完了する。
従来例1では、上下作業となり、作業性が悪い。また、一般に、上下作業をおこなうときは、安全性について十分検討する必要が有る。
これに対し、本実施形態では上下作業とならないため、安全性および作業性を向上できる。
図7に、張線器18を使用した従来例(従来例2)を示す。吊架線12を支柱13から遠ざける場合の動作について説明する。
従来例2では、吊架線支持替工具20を使用する。吊架線支持替工具20は略直線パイプ状部材の先端に、ワイヤ係合孔を設けたものである。
吊架線支持替工具20を可動ブラケット11の側面に、パイプ先端が斜め上方向となるように取り付ける。
ワイヤ一端をワイヤ係合孔に係合するとともに、ワイヤ他端を吊架線12に掛止する。ワイヤの途中には張線器18が介挿される。
張線器18のレバー操作により、吊架線12を仮支持する。これにより、吊架線支持金具15による吊架線12の支持は解放される。
吊架線支持金具15の固定を解除し、支柱13から遠ざける方向にスライドさせ、所定位置にて再固定する。
さらに、張線器18のレバー操作により、吊架線12を吊架線支持金具15の位置まで移動させる。
吊架線12の吊架線12の偏位調整が完了したら、張線器18を緩めて、ワイヤを取り外す。さらに、吊架線支持替工具20を可動ブラケット11から取り外す。
従来例2では上下作業とならず、かつ、張線器18を使用するため、従来例1に比べて、安全性および作業性を向上できる。しかしながら、以下の様な不具合があった。
ワイヤが吊架線支持金具15と干渉しない様に、ワイヤを吊架線12に取付ける箇所は、可動ブラケット11の中心線から離れる。更に、吊架線支持替工具20は可動ブラケット11の側面に設けられている。これにより、可動ブラケット11の中心線方向と、ワイヤによる吊架線12移動方向とが一致しない。一方で、可動ブラケット11は、支柱取付部に設けられたヒンジ構造を中心に、水平方向に回動自在である。その結果、吊架線12の移動に伴い可動ブラケット11も微動する。精度のよい偏位調整をおこなうには作業手間が必要である。
また、張線器18の使用においても、作業性向上が求められている。
これに対し、本実施形態では、略平面視において、可動ブラケット11の中心線方向と、ワイヤによる吊架線12移動方向とが一致する(例えば図4参照)。これにより、吊架線12の移動に伴い可動ブラケット11が微動することなく、精度のよい偏位調整をおこなうことができる。
また、2つのフックを適切な間隔を維持しながら吊架線12に取付けるため、ワイヤ16が吊架線支持金具15と干渉せず、適切な作業スペースを確保できる。
さらに、滑車4を介してワイヤ16を引くため、従来例より少ない力で引け、かつ、引き代を十分確保でき、張線器18をより有効活用できる。
以上のように、本考案の吊架線支持替工具10によれば、吊架線12の偏位調整作業において、安全性および作業性を向上できる。
1 取付部
2 立設部
3 張出部
4 滑車
5 ピン結合
6 ピン結合
10 吊架線支持替工具
11 可動ブラケット
12 吊架線
13 支柱
14 ヒンジ構造
15 吊架線支持金具
16 ワイヤ
17 フック
18 張線器
20 吊架線支持替工具(従来例)

Claims (5)

  1. 可動ブラケットの水平部先端側に取付けられる取付部と、
    前記取付部から上方へ延設される立設部と、
    前記立設部から先端側に延設される張出部と、
    前記張出部先端側に設けられる滑車と
    を備えることを特徴とする吊架線支持替工具。
  2. 前記滑車は、前記立設部と前記張出部とが形成する仮想面において、前記張出部との取付位置を中心に回動可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の吊架線支持替工具。
  3. 前記滑車は、前記可動ブラケットの水平部上方に位置する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の吊架線支持替工具。
  4. 前記立設部と前記張出部とは取外し可能であり、
    前記立設部と前記滑車は取付可能である
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の吊架線支持替工具。
  5. 前記立設部の平面視断面において、可動ブラケット長軸方向長さは吊架線延線方向長さに比べて長い
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の吊架線支持替工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109693581A (zh) * 2018-12-28 2019-04-30 中国铁建电气化局集团第二工程有限公司 接触网平腕臂内部安装的承力索放线装置及其使用方法

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