JP3212274B2 - ドア固定装置 - Google Patents
ドア固定装置Info
- Publication number
- JP3212274B2 JP3212274B2 JP30962597A JP30962597A JP3212274B2 JP 3212274 B2 JP3212274 B2 JP 3212274B2 JP 30962597 A JP30962597 A JP 30962597A JP 30962597 A JP30962597 A JP 30962597A JP 3212274 B2 JP3212274 B2 JP 3212274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- fixed
- fixing device
- plate
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C17/00—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
- E05C17/02—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
- E05C17/44—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a device carried on the wing for frictional or like engagement with a fixed flat surface, e.g. for holding wings open or closed by retractable feet
- E05C17/446—Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a device carried on the wing for frictional or like engagement with a fixed flat surface, e.g. for holding wings open or closed by retractable feet of the retractable sliding feet type
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明はドア固定装置に関す
るもので、特に、油圧シリンダーによって自動的に閉ま
るようにしたドアの内側面に固定板を設けて，この固定
板に具備されたガイド溝に沿って上下に摺動自在に立設
されたガイドプレートによって，簡単に支持棒を上方へ
上げることができるドア固定装置に関する。
るもので、特に、油圧シリンダーによって自動的に閉ま
るようにしたドアの内側面に固定板を設けて，この固定
板に具備されたガイド溝に沿って上下に摺動自在に立設
されたガイドプレートによって，簡単に支持棒を上方へ
上げることができるドア固定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】家庭や事務室の玄関に設けたドアにはオ
イルでドアを自動的に閉める油圧シリンダーが設けられ
ている。従って、ドアの内側下面には油圧シリンダーの
力を克服してドアの開放状態を維持する為のドア固定装
置が必要である。
イルでドアを自動的に閉める油圧シリンダーが設けられ
ている。従って、ドアの内側下面には油圧シリンダーの
力を克服してドアの開放状態を維持する為のドア固定装
置が必要である。
【０００３】従来のドア固定装置は，ドア内側面の下端
に固設されて、所定の間隔に離隔した一対の固定台を有
する固定板と、回動ピンによって一対の固定台の間に回
動自在に弾設される支持棒とから成る。この支持棒によ
ってドアの開放状態を維持することがてきる。
に固設されて、所定の間隔に離隔した一対の固定台を有
する固定板と、回動ピンによって一対の固定台の間に回
動自在に弾設される支持棒とから成る。この支持棒によ
ってドアの開放状態を維持することがてきる。
【０００４】しかしながら、このような従来のドア固定
装置では、ドアを閉める時には地面に接触されている支
持棒を上方へ挙げなければならない。この為に、手や靴
の先端で支持棒を上方へ回動させるので、非衛生的であ
り、靴の先端が損傷する等の問題が生じる。
装置では、ドアを閉める時には地面に接触されている支
持棒を上方へ挙げなければならない。この為に、手や靴
の先端で支持棒を上方へ回動させるので、非衛生的であ
り、靴の先端が損傷する等の問題が生じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点に鑑
み，本発明ではドアの内側面に固設された固定板に上下
へ摺動自在に立設されたガイドプレートによって手や靴
の先端を使用せずに、支持棒を上方へ回動させることが
できるドア固定装置を提供することを目的とする。
み，本発明ではドアの内側面に固設された固定板に上下
へ摺動自在に立設されたガイドプレートによって手や靴
の先端を使用せずに、支持棒を上方へ回動させることが
できるドア固定装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的は，ねじによ
ってドアの内側面に固設されて、ガイド溝を提供する一
対の固定台を有する固定板と，一端にはピニオンが形成
されて，他端にはゴムが固着されており、回動ピンによ
って前記固定台に回動自在に設けた支持棒と、前記ガイ
ド溝に沿って上下へ摺動自在に前記固定台に立設され
て、一側下部には前記ピニオンと噛合するラックが備え
たガイドプレート、嵌合溝を有し，前記ガイドプレート
の上端に固着される押し板とから構成したことを特徴と
するドア固定装置によって達成する。
ってドアの内側面に固設されて、ガイド溝を提供する一
対の固定台を有する固定板と，一端にはピニオンが形成
されて，他端にはゴムが固着されており、回動ピンによ
って前記固定台に回動自在に設けた支持棒と、前記ガイ
ド溝に沿って上下へ摺動自在に前記固定台に立設され
て、一側下部には前記ピニオンと噛合するラックが備え
たガイドプレート、嵌合溝を有し，前記ガイドプレート
の上端に固着される押し板とから構成したことを特徴と
するドア固定装置によって達成する。
【０００７】
【発明の実施の形態】上記構成から成り立つ本発明によ
るドア固定装置の作用を説明する。ドアを閉めるために
ガイドプレート上端に固着された押し板を押すと、ガイ
ドプレートが上下へ移動しながらその一側面に形成され
ているラックが支持棒の一端に形成されているピニオン
を回転させる。従って、支持棒は回動ピンを中心として
回動させながら押し板に形成された嵌合溝に嵌合されて
ドアを閉じることができる。
るドア固定装置の作用を説明する。ドアを閉めるために
ガイドプレート上端に固着された押し板を押すと、ガイ
ドプレートが上下へ移動しながらその一側面に形成され
ているラックが支持棒の一端に形成されているピニオン
を回転させる。従って、支持棒は回動ピンを中心として
回動させながら押し板に形成された嵌合溝に嵌合されて
ドアを閉じることができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【０００９】図１は本発明のドア固定装置を示してい
る。図２は本発明のドア固定装置の作動を示している。
図３は本発明のドア固定装置の断面図である。図１に表
したように、本発明のドア固定装置は概略的に、ねじ９
によってドアの内側面に固設された固定板１と、回動ピ
ン４によって固定板１に回動自在に装着され、ドア８の
開放状態を維持する支持棒３と、この支持棒３の一端に
形成されたピニオン３Ａと噛合するラック２Ｂを具備し
たガイドプレート２とから成っている。ガイドプレート
２の上端には押し板２Ａが固着されているので、ドアを
閉める為に押し板２Ａを押えれば、ラック２Ｂによって
ピニオンが回転させながら支持棒３が上方へ回動するこ
とがてきる。固定板１には表面より鉛直方向へ延長され
た一対の固定台１Ｂが形成されている。この固定台１Ｂ
には回動ピン４によって前記支持棒３が回動自在に設け
ている。一対の固定台１Ｂによってガイド溝１Ａが形成
され、このガイド溝１Ａには前記ガイドプレート２が摺
動自在に立設される。ガイドプレート２の一側面には前
記支持棒３の一端に備えたピニオン３Ａと噛合するラッ
ク２Ｂが形成されており、上端には嵌合溝２０１を有す
る押し板２Ａが固着されている。この嵌合溝２０１には
図２に示したように、支持棒３が嵌合される。支持棒３
の先端にはゴム１０が固着されている。
る。図２は本発明のドア固定装置の作動を示している。
図３は本発明のドア固定装置の断面図である。図１に表
したように、本発明のドア固定装置は概略的に、ねじ９
によってドアの内側面に固設された固定板１と、回動ピ
ン４によって固定板１に回動自在に装着され、ドア８の
開放状態を維持する支持棒３と、この支持棒３の一端に
形成されたピニオン３Ａと噛合するラック２Ｂを具備し
たガイドプレート２とから成っている。ガイドプレート
２の上端には押し板２Ａが固着されているので、ドアを
閉める為に押し板２Ａを押えれば、ラック２Ｂによって
ピニオンが回転させながら支持棒３が上方へ回動するこ
とがてきる。固定板１には表面より鉛直方向へ延長され
た一対の固定台１Ｂが形成されている。この固定台１Ｂ
には回動ピン４によって前記支持棒３が回動自在に設け
ている。一対の固定台１Ｂによってガイド溝１Ａが形成
され、このガイド溝１Ａには前記ガイドプレート２が摺
動自在に立設される。ガイドプレート２の一側面には前
記支持棒３の一端に備えたピニオン３Ａと噛合するラッ
ク２Ｂが形成されており、上端には嵌合溝２０１を有す
る押し板２Ａが固着されている。この嵌合溝２０１には
図２に示したように、支持棒３が嵌合される。支持棒３
の先端にはゴム１０が固着されている。
【００１０】図３を参照すると、支持棒３は長孔３０１
を有し，この長孔３０１には支持棒３が回動する時に弾
性力を提供するスプリング５が設けている。このスプリ
ング５の一端は固定ピン６によって支持棒３の下部に固
定し、他端はリンク７に連結されている。リンク７はス
プリング５を固定台１Ｂに連結させて，支持棒３が固定
板1に対して弾設されるようになる。
を有し，この長孔３０１には支持棒３が回動する時に弾
性力を提供するスプリング５が設けている。このスプリ
ング５の一端は固定ピン６によって支持棒３の下部に固
定し、他端はリンク７に連結されている。リンク７はス
プリング５を固定台１Ｂに連結させて，支持棒３が固定
板1に対して弾設されるようになる。
【００１１】図２に戻ると、ドアを開放する時に，支持
棒３は垂直に配されている。このような状態にドアを開
放した後、ドアの開放状態を維持する為に、靴で支持棒
３を降ろす。この時支持棒３が下降しながら一端に形成
されたピニオン３Ａが回動するので、このピニオン３Ａ
と噛合するラック２Ｂによってガイドプレート２はガイ
ド溝１Ａに沿って上方へ移しながら図１に示したように
上昇することができる。支持棒３が回動ピン４を中心と
して完全に回動したら、図２に一点細線で示したよう
に、スプリング５によってゴム１０が地面に密着するこ
とがてきる。これによってドア８の開放状態が維持され
る。ドア８を閉める場合には靴で押し板２Ａを押えれば
いい。押し板２Ａを押すと、ガイドプレート２が下降し
ながらラック２Ｂと噛合しているピニオン３Ａが回転す
る。従って、支持棒３は回動ピン４を中心として回動し
始める。この時、支持棒３は長孔３０１に挿設されたス
プリング５とリンク７とによって固定台１Ｂに弾設され
ているので，支持棒が容易に上方へ回動する。ガイドプ
レート２が完全に下降すると共に、支持棒３は押し板２
Ａの嵌合溝２０１に嵌合される。
棒３は垂直に配されている。このような状態にドアを開
放した後、ドアの開放状態を維持する為に、靴で支持棒
３を降ろす。この時支持棒３が下降しながら一端に形成
されたピニオン３Ａが回動するので、このピニオン３Ａ
と噛合するラック２Ｂによってガイドプレート２はガイ
ド溝１Ａに沿って上方へ移しながら図１に示したように
上昇することができる。支持棒３が回動ピン４を中心と
して完全に回動したら、図２に一点細線で示したよう
に、スプリング５によってゴム１０が地面に密着するこ
とがてきる。これによってドア８の開放状態が維持され
る。ドア８を閉める場合には靴で押し板２Ａを押えれば
いい。押し板２Ａを押すと、ガイドプレート２が下降し
ながらラック２Ｂと噛合しているピニオン３Ａが回転す
る。従って、支持棒３は回動ピン４を中心として回動し
始める。この時、支持棒３は長孔３０１に挿設されたス
プリング５とリンク７とによって固定台１Ｂに弾設され
ているので，支持棒が容易に上方へ回動する。ガイドプ
レート２が完全に下降すると共に、支持棒３は押し板２
Ａの嵌合溝２０１に嵌合される。
【００１２】
【発明の効果】以上の通り，本発明によるドア固定装置
は、ガイドプレートの上端に固着された押し板を押して
支持棒を上昇させることができるので、手を使用しなく
てもドアを閉じることがてきる。従って、衛生的であ
り，靴の損傷を防ぐことができる利点が有る。
は、ガイドプレートの上端に固着された押し板を押して
支持棒を上昇させることができるので、手を使用しなく
てもドアを閉じることがてきる。従って、衛生的であ
り，靴の損傷を防ぐことができる利点が有る。
【図１】図１は本発明のドア固定装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図２は本発明のドア固定装置の作動例示図であ
る。
る。
【図３】図３は本発明のドア固定装置の断面図である。
１ 固定板 １Ｂ 固定台 ２ ガイドプレート ２Ａ 押し板 ２Ｂ ラック ３ 支持棒 ３Ａ ピニオン ４ 回動ピン ５ スプリング ６ 固定ピン ７ リンク ８ ドア ９ ねじ ２０１ 嵌合溝 ３０１ 長孔
Claims (1)
- 【請求項１】 ねじ９によってドア８の内側面に固設さ
れて、ガイド溝１Ａを提供する一対の固定台１Ｂを有す
る固定板１と、一端にはピニオン３Ａが形成されて、他
端にはゴム１０が固着されており、回動ピン４によって
前記固定台１Ｂに回動自在に設けた支持棒３と、前記ガ
イド溝１Ａに沿って上下へ摺動自在に前記固定台１Ｂに
立設されて、一側下部には前記ピニオン３Ａと噛合する
ラック２Ｂを備えたガイドプレート２、嵌合溝２０１を
有し、前記ガイドプレート２の上端に固着される押し板
２Ａとから構成したことを特徴とするドア固定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019960035973U KR200150583Y1 (ko) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 여닫이문의 고정장치 |
| KR96-35973 | 1996-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140912A JPH10140912A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3212274B2 true JP3212274B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=19471100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30962597A Expired - Fee Related JP3212274B2 (ja) | 1996-10-25 | 1997-10-24 | ドア固定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3212274B2 (ja) |
| KR (1) | KR200150583Y1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100815544B1 (ko) | 2007-11-19 | 2008-03-20 | (주)일청건축사사무소 | 도어고정장치 |
| KR101952828B1 (ko) * | 2017-08-28 | 2019-02-28 | 울산대학교 산학협력단 | 도어의 발 개폐기 |
| CN107366484A (zh) * | 2017-09-21 | 2017-11-21 | 华北理工大学 | 一种简单门吸 |
| KR102652248B1 (ko) * | 2021-05-20 | 2024-03-28 | 김준휘 | 문 개방 장치 |
-
1996
- 1996-10-25 KR KR2019960035973U patent/KR200150583Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-10-24 JP JP30962597A patent/JP3212274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980022618U (ko) | 1998-07-25 |
| KR200150583Y1 (ko) | 1999-07-01 |
| JPH10140912A (ja) | 1998-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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