JP3212273B2 - 防護機能を備えた受付用カウンタ - Google Patents

防護機能を備えた受付用カウンタ

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JP3212273B2 JP30944697A JP30944697A JP3212273B2 JP 3212273 B2 JP3212273 B2 JP 3212273B2 JP 30944697 A JP30944697 A JP 30944697A JP 30944697 A JP30944697 A JP 30944697A JP 3212273 B2 JP3212273 B2 JP 3212273B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交番や郵便局など
のロビー等に設置して有用な防護機能を備えた受付用カ
ウンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、机の天板にカウンタとして機能す
る部材を取付けて、カウンタの不使用時はこれを机の天
板と同高の位置に保持し、カウンタを必要とするとき
は、これを机の天板上に着座させるようにしたカウンタ
付き机がある。
【0003】このカウンタ付き机は、カウンタの不使用
時にはカウンタを机と同じ高さに保持するこにより、机
の天板の面積を広げた形で使用できる利点がある反面、
カウンタを天板上に着座させると、天板の面積が狭めら
れて机として使用しにくくなるという問題がある。
【0004】また、上記のカウンタ付き机は、一般的な
事務用としては有用であるが、例えば、警察官が駐在す
る交番や、郵便局等の主として金融機関において使用す
る受付用カウンタとしてはあまり好ましいものとはいえ
ない。その理由は、交番では酔漢がしばしば出入りし、
まれにはカウンタを乗り越えて警察官に危害を加えよう
とする者があり、また、郵便局等にあっては、カウンタ
を乗り越えて内部に進入する者もあるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、一般的な形態の主カウンタに防護作
用をするカウンタを回転可能に取付けて、常態では防護
用のカウンタを主カウンタの天板の下に収納,固定して
ローカウンタとして機能させ、必要に応じて防護用のカ
ウンタを主カウンタの上に着座させて固定することによ
りハイカウンタ形態に変形させ、交番や郵便局等に設置
して使用する受付用カウンタとして好適な防護機能を備
えた受付用カウンタを提供することを、その課題とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明防護機能を備えたカウンタ
の構成は、天板と、その天板下面を前後で区分するパネ
ル状の脚部材と、天板の左右両側に位置した側部材を具
備した主カウンタにおける前記天板の左右両側に位置付
けて固定ヒンジを設け、該固定ヒンジに、天板,前面
板,左右の側部材を具備した防護用カウンタの前記側部
材又は前面板の側面に取付けた回転ヒンジを回転可能に
軸着して成り、常態においては、防護用カウンタが前記
主カウンタの天板の下部に収納され、防護用カウンタを
上方に回転させれば、該防護用カウンタが前記主カウン
タの天板上に着座するように形成した防護機能を備えた
受付用カウンタにおいて、前記主カウンタの天板にロッ
ク装置を取付け、前記防護用カウンタを該主カウンタの
天板上に着座させた後に、回転ヒンジに係合させること
により、該回転ヒンジの回転を阻止して、前記防護用カ
ウンタを着座状態に固定,保持するようにしたことを特
徴とするものである。
【0007】本発明は、上記構成において、防護用カウ
ンタの収納時に主カウンタと防護用カウンタがそれぞれ
当接乃至は近接して対向する部位にロック装置を取付
け、そのロック装置により、防護用カウンタの主カウン
タの天板下への収納時にその状態を固定保持するように
した構成を具備することが望ましい。
【0008】ここで、防護用カウンタに取付けるロック
装置は、これを防護用カウンタの天板の裏面に取付け
て、防護用カウンタを主カウンタの天板下に収納した後
に、主カウンタの両側壁に係合させることにより、該防
護用カウンタの回転を阻止して、主カウンタ内への収納
状態を固定,保持するようにする。
【0009】上記構成の本発明受付用カウンタは、その
1本又は2本以上と開閉自在で自動閉鎖機能を具備した
あおり戸と組合せて設置することにより、交番等の室内
を、来訪者の出入口がある側と前記室内の内奥側とに区
分し、室内内奥側を来訪者側からみて、前記カウンタと
あとり戸により閉鎖された空間に形成して、室内内奥側
の防護性をより高めるように使用することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を図
により説明する。図1は防護用カウンタを主カウンタの
天板上に着座させた状態の後方からの斜視図、図2は同
じく前方からの斜視図、図3は防護用カウンタを主カウ
ンタの天板の下部に収納した状態の後方からの斜視図、
図4は同じく前方からの斜視図、図5は図1の状態にお
けるロック装置を示すの正断面図、図6は図5の状態の
側断面図、図7は防護用カウンタを収納する途中の側断
面図、図8は図3の状態におけるロック装置の正断面
図、図9は図8の状態の側断面図、図10は固定ヒンジの
取付状態を示す要部の平断面図、図11は図10と同旨の正
断面図、図12は本発明受付用カウンタとあおり戸により
室内を来訪者の出入口側と内奥側(執務側)で区画した
例の平断面図である。
【0011】図1〜図9において、Aは、平面視長方形
の天板1の、ここでは中央部辺下部に、パネル状の脚部
材の一例として天板下面を前後で二分する形態の脚板2
を設けると共に、左右両側に、側部材の一例としてパネ
ル状の側板3,3を設けて形成した主カウンタで、側板
3の上端部は天板1より少し突出させてあるが、突出さ
せるかどうかは任意である。ここで、主カウンタAの2
本以上をそれらの長さ方向で連結する場合には、連結部
において重複する側板3を1枚省略するか、全く設けな
いようにして連結してもよい。このような連結態様に対
応するため、後述する固定ヒンジ7は天板1に設けてお
くことが望ましい。
【0012】Bは、天板4に垂直に前面板5を設けそれ
らの両側に側板6を設けた防護用カウンタである。ここ
で、前面板5は、脚板2により前後で二分された前記天
板1の前後幅の略1/2より少し小さ目の上下幅で、か
つ、前記天板1よりも少し小さ目の左右幅を具備したも
のである。また、天板4は、前記前面板5の左右幅と同
等の左右幅に形成されると共に、天板1の前後幅の大略
1/2程度の前後幅に形成されている。
【0013】本発明においては、上記防護用カウンタB
は主カウンタAに後述するヒンジ6,7を介して回転可
能に取付けられており、その不使用時には、図3,図4
に示すように、主カウンタAの天板1の前面側下部に収
納,固定されて主カウンタAによるローカウンタに形成
され、使用時には、図1,2に示すように、前記天板1
の上に防護用カウンタBが前面板5をロビー側に向けて
着座,固定され、ハイカウンタに形成されるようになっ
ている。また、防護用カウンタBは、その主カウンタA
への収納時及び着座時に、それらの状態を固定保持する
ために、主カウンタAには、防護カウンタBの主カウン
タA上への着座時にその状態を保持するためのロック装
置が、また、防護用カウンタBには、その主カウンタA
への収納時に該防護用カウンタBを主カウンタA内に固
定するロック装置が、それぞれ設けられているので、以
下に、それらの詳細について説明する。
【0014】7は、天板1の左右の側端部を切り欠いて
その部に取付けた厚手の固定ヒンジであるが、このヒン
ジ7は主カウンタAの両側板3,3の対向する内面上部
に定着して設けてもよい。8は防護用カウンタBの両側
板6,6の内面にそれぞれ定着した、回転ヒンジ用の固
定金具であり、左右のヒンジ固定金具8に夫々に回転ヒ
ンジ9を一体的に取付け、該回転ヒンジ9の回転軸10を
固定ヒンジ7の軸穴7aに支持させて、防護用カウンタB
を回転可能にしてある。即ち、防護用カウンタBを主カ
ウンタA内に収納した状態(図9参照)から、該防護用
カウンタBを上方に回転させれば(図7参照)、主カウ
ンタAの天板1上に着座し(図6参照)、逆に図6の着
座状態にある防護用カウンタBを下方に回転させれば図
9の主カウンタA内に収納された状態になるようになっ
ているのである。なお、固定ヒンジ7と回転ヒンジ9に
は着座状態の防護用カウンタBの回転を阻止するための
ロック装置21におけるストッパ22を挿入するストッパ挿
入孔11が貫通して設けられている。この点については後
に詳述する。
【0015】12は、防護用カウンタBの天板4の裏面
側、好ましくは、天板4の内部に取付けて、防護用カウ
ンタBを主カウンタA内に収納した後、該防護用カウン
タBを主カウンタAに固定するためのロック装置で、こ
のロック装置12は、天板4の裏面中央に設けたハンドル
13の軸14に定着した操作板15に、天板4の左,右側端側
に延びたロック用の2本のロッド16の末端部を枢着し、
ハンドル13の回転により、前記2本のロッド16の先端側
がガイド17に案内されて左右の側板3,3に設けた挿入
孔20に進入したり後退するようになっている。なお、18
はハンドルを取付けた天板4の裏面板、19はハンドル12
の回転動作の始終端において節度を付けるバネである。
【0016】そして、上記防護用カウンタBを主カウン
タA内に収納,固定するには、防護用カウンタBは回転
ヒンジ9の回転軸10を支点として垂下する状態となる
(図9参照)ので、防護用カウンタBの天板4を主カウ
ンタAの脚板2に押し付けるようにして、ロック装置12
のハンドル13を回転させて2本のロッド16をガイド17に
案内させながら進出させれば、ロッド16の先端部が主カ
ウンタAの両側板3に設けたロッド挿入孔20に挿入され
ると共に、操作板15はその切欠15aにバネ19が嵌入する
ことにより回転が阻止されるから、防護用カウンタBは
回転不能となり、その収納状態は保持される。
【0017】21は、主カウンタAの天板1の裏面に取付
けたロック装置で、防護カウンタBを前記天板1上に着
座させた後、その状態を保持するための装置である。こ
の装置21は、回転ヒンジ7と固定ヒンジ9を貫通して設
けたストッパ挿入孔11に挿入する杆状のストッパ22とこ
れを操作するレバー23とからなっており、防護カウンタ
Bを天板1に着座させた状態で前記レバー23を左,右の
外側に向けてスライドさせる操作をし、ストッパ22を固
定ヒンジ7と回転ヒンジ9のストッパ挿入孔21に挿入さ
れれば、回転ヒンジ9は回転不能となり、着座状態が保
持される。
【0018】なお、上記例における防護用カウンタB
は、これを人力により回転するようにしているため、外
観は重厚な感じであってもできるだけ軽量にすることが
望ましい。そのためには、少なくとも天板4内に軽量な
ハニカムコアを収容して強度を高めるようにすればよ
い。
【0019】また、上記例においては、主カウンタAに
取付けるロック装置12を、その天板1に取付け、防護用
カウンタBを主カウンタAの天板1上に着座させた後
に、固定ヒンジ7と回転ヒンジ9の挿入孔21に挿入係合
させることにより、該回転ヒンジ7の回転を阻止するよ
うにしたが、本発明においてはこれに限られることな
く、他の適宜のロック機構を採用してもよい。
【0020】更に、防護用カウンタBに取付けるロック
装置21を、その天板4の裏面に取付けて、防護用カウン
タBを主カウンタAの天板1下に収納した後に、主カウ
ンタAの両側壁3に係合させることにより、該防護用カ
ウンタBの回転を阻止するようにしたが、本発明におい
てはこれに限られることなく、他の適宜のロック機構を
採用してもよい。ロック装置12,21を、他のロック機構
で代替する場合、それらの取付位置が上記例と異なる位
置になることがある。
【0021】上記に説明した本発明受付用カウンタは、
図12に例示するように、交番や郵便局等の室内Rを、受
付用カウンタCと開閉自在かつ自動閉鎖型のあおり戸D
によって、来訪者用の出入口IXの側R1と室内Rの内
奥側R2とに区画し、室内Rの内奥側R2が受付用カウン
タCとあおり戸Dとにより閉鎖された空間を形成するよ
うに使用することができる。図12の例では1本の本発明
受付用カウンタC1と、1枚のあおり戸Dにより上記閉
鎖空間を形成したが、室内Rの間口(左右幅)が大きい
場合には2本以上の受付用カウンタCを用いたり、それ
と併用して2枚以上のあおり戸Dを設けることができ
る。図12において、d1は出入口IXの扉、Wは室内Rの
壁である。
【0022】図12に例示した受付用カウンタCとあおり
戸Dにより、室内Rを出入口側と内奥側とに区画した交
番等の空間では、昼間は防護用カウンタBを主カウンタ
A内に収め、かつ、あおり戸Dも開放側に保持(図12の
実線で示す)しておくが、夜間等のように危険防止の必
要があるときは、防護用カウンタBを主カウンタAの天
板1の上に着座させて固定し、あおり戸Dも閉じた状態
にしておくものとする。あおり戸は、主カウンタAの側
にヒンジを介して設けるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、天板
と、その天板下面を前後で区分するパネル状の脚部材
と、天板の左右両側に位置した側部材を具備した主カウ
ンタにおける前記天板の左右両側に位置付けて固定ヒン
ジを設け、該固定ヒンジに、天板,前面板,左右の側部
材を具備した防護用カウンタの前記側部材又は前面板の
側面に取付けた回転ヒンジを回転可能に軸着して受付用
カウンタを形成したので、ローカウンタとハイカウンタ
を一つのカウンタを切換えて実現することができる。
【0024】また、本発明受付用カウンタは、常態にお
いては、防護用カウンタが前記主カウンタの天板の下部
に収納されたローカウンタの状態で使用され、この状態
から、防護用カウンタを上方に回転させれば、該防護用
カウンタが前記主カウンタの天板上に着座したハイカウ
ンタの状態にすることができ、しかも、それぞれの状態
を、ロック装置によって、防護カウンタの主カウンタへ
の収納時、及び、着座時にそれぞれ固定,保持すること
ができる。
【0025】上記のハイカウンタは、防護機能を備えた
受付用カウンタを形成するので、これを警察官の駐在す
る交番のロビーや郵便局のロビー等に設置するとき、防
護用カウンタを主カウンタの上へ着座させ、その防護用
カウンタの前面がロビーの来客側に向けられるように設
置すれば、防護用カウンタが防護壁となって、例えば、
交番においては夜間等に酔漢などがカウンタを乗り越え
て警察官に乱暴を働いたり、また、郵便局等においては
一般業務中にカウンタを乗り越えて内部に進入したりす
るのを未然に防止できるので、安全性が極めて高い。
【0026】また、あおり戸と本発明受付用カウンタを
併用して室内空間を、来訪者の出入口側と室内の内奥側
を区画するようにすれば、上記安全性を更に助長するこ
とができる。従って、本発明受付用カウンタは、交番や
郵便局は勿論、金銭の授受を扱う金融機関などに設置す
るカウンタとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】防護用カウンタを主カウンタの天板上に着座さ
せて固定した状態の後方からの斜視図。
【図2】図1の状態の前方からの斜視図。
【図3】防護用カウンタを主カウンタの天板の下部に収
納,固定した状態の後方からの斜視図。
【図4】図3の状態の前方からの斜視図。
【図5】図1の状態におけるロック装置を示す正断面
図。
【図6】図5の状態の側断面図。
【図7】防護用カウンタを収納する途中の側断面図。
【図8】図3の状態におけるロック装置を示す正断面
図。
【図9】図8の状態の側断面図。
【図10】固定ヒンジの取付状態を示す要部の平断面
図。
【図11】図10と同旨の正断面図。
【図12】本発明受付用カウンタとあおり戸により室内
を来訪者の出入口側と内奥側で区画した例の平断面図。
【符号の説明】
A 主カウンタ 1 天板 2 脚板 3 側板 B 防護用カウンタ 4 天板 5 前面板 6 側板 7 固定ヒンジ 8 ヒンジ固定金具 9 回転ヒンジ 10 回転ヒンジの回転軸 11 ストッパ挿入孔 12 ロック装置 13 ハンドル 14 ハンドル軸 15 操作板 16 ロッド 17 ガイド 18 ハンドル取付板 19 ストッパバネ 20 ロッド挿入孔 21 ロック装置 22 ストッパ 23 レバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−215008(JP,A) 特開 平7−31529(JP,A) 実開 昭60−102383(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 9/00 A47B 5/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板と、その天板下面を前後で区分する
    パネル状の脚部材と、天板の左右両側に位置した側部材
    を具備した主カウンタにおける前記天板の左右両側に位
    置付けて固定ヒンジを設け、該固定ヒンジに、天板,前
    面板,左右の側部材を具備した防護用カウンタの前記側
    部材又は前面板の側面に取付けた回転ヒンジを回転可能
    に軸着して成り、常態においては、防護用カウンタが前
    記主カウンタの天板の下部に収納され、防護用カウンタ
    を上方に回転させれば、該防護用カウンタが前記主カウ
    ンタの天板上に着座するように形成した防護機能を備え
    た受付用カウンタにおいて、前記主カウンタの天板にロ
    ック装置を取付け、前記防護用カウンタを該主カウンタ
    の天板上に着座させた後に、回転ヒンジに係合させるこ
    とにより、該回転ヒンジの回転を阻止して、前記防護用
    カウンタを着座状態に固定,保持するようにしたことを
    特徴とする防護機能を備えた受付用カウンタ。
  2. 【請求項2】 防護用カウンタにロック装置を取付け
    て、該ロック装置により、防護用カウンタの主カウンタ
    の天板下への収納時にその状態を固定,保持するように
    したことを特徴とする請求項1の防護機能を備えた受付
    用カウンタ。
  3. 【請求項3】 防護用カウンタに取付けたロック装置
    は、これを防護用カウンタの天板の裏面に取付けて、防
    護用カウンタを主カウンタの天板下に収納した後に、主
    カウンタの天板の両側壁に係合させることにより、該防
    護用カウンタの回転を阻止して、その収納状態を固定,
    保持するようにした請求項2の防護機能を備えた受付用
    カウンタ。
  4. 【請求項4】 固定ヒンジは主カウンタの天板の左右側
    端面に設け、2以上の主カウンタを、連結部分で重複す
    る側部材を設けないで連結するようにした請求項1〜3
    のいずれかの防護機能を備えた受付用カウンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの受付用カウン
    タと、開閉自在タイプのあおり戸とによって、前記受付
    用カウンタが設置される交番等の室内を来訪者の出入口
    側と室内内奥側とに区画するようにした防護機能を備え
    た受付用カウンタ。
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