JP3212155B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JP3212155B2 JP3212155B2 JP23332792A JP23332792A JP3212155B2 JP 3212155 B2 JP3212155 B2 JP 3212155B2 JP 23332792 A JP23332792 A JP 23332792A JP 23332792 A JP23332792 A JP 23332792A JP 3212155 B2 JP3212155 B2 JP 3212155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- amount
- laundry
- dewatering tub
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類を洗浄する洗濯機
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】洗濯機を使用する洗濯において使用する
水量や洗剤量は、衣類の量に応じて決めている。 衣類の
量を検知して洗剤量目安を表示する方法としては、槽全
体を吊り下げている吊り棒に重量検知装置を取り付け、
この衣類の重量から洗剤量を表示する方法があった。ま
た、衣類を入れて水なしの状態で撹拌翼を回転させ、停
止させた時に撹拌翼に加わる布抵抗を検出して布量を検
知して洗剤量を表示する方法があった。
水量や洗剤量は、衣類の量に応じて決めている。 衣類の
量を検知して洗剤量目安を表示する方法としては、槽全
体を吊り下げている吊り棒に重量検知装置を取り付け、
この衣類の重量から洗剤量を表示する方法があった。ま
た、衣類を入れて水なしの状態で撹拌翼を回転させ、停
止させた時に撹拌翼に加わる布抵抗を検出して布量を検
知して洗剤量を表示する方法があった。
【０００３】しかし、いずれの方法も検出装置の誤差の
範囲を見込んでいる。また、しきい値により、洗剤量を
表示している。
範囲を見込んでいる。また、しきい値により、洗剤量を
表示している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来技術において、撹
拌翼を回転させ、停止させた時に撹拌翼に加わる抵抗を
検知する場合、検出誤差として、 (1) モータ出力トルクのバラツキ (2) コンデンサ容量バラツキによる出力トルク変動 (3) モータ軸受ロストルク (4) クラッチ軸受部のロストルク (5) クラッチ減速ギヤのロストルク (6) 電源電圧による出力トルクのバラツキ などが考えられる。
拌翼を回転させ、停止させた時に撹拌翼に加わる抵抗を
検知する場合、検出誤差として、 (1) モータ出力トルクのバラツキ (2) コンデンサ容量バラツキによる出力トルク変動 (3) モータ軸受ロストルク (4) クラッチ軸受部のロストルク (5) クラッチ減速ギヤのロストルク (6) 電源電圧による出力トルクのバラツキ などが考えられる。
【０００５】(1) 〜(5) については、製品個々の持つバ
ラツキであり、製品個々のバラツキを最小限に抑えるこ
とによって洗剤量目安表示の精度を大幅に向上できる。
ラツキであり、製品個々のバラツキを最小限に抑えるこ
とによって洗剤量目安表示の精度を大幅に向上できる。
【０００６】前述の(1) 〜(5) を解決するためには、
(1) は、モータの巻線の線径，巻回数，コア材のバラツ
キ低減、(2) は、コンデンサ容量のバラツキ小化、(3)
〜(5)は、各部品の製作精度の向上によるロストルクの
低減が必要である。
(1) は、モータの巻線の線径，巻回数，コア材のバラツ
キ低減、(2) は、コンデンサ容量のバラツキ小化、(3)
〜(5)は、各部品の製作精度の向上によるロストルクの
低減が必要である。
【０００７】しかしながら現実的には、製作工場におけ
る加工および組立能力から精度向上には限界があった。
本発明の目的は、洗濯物の量を精度良く検知することが
でき、更には、検知結果に基づく水量又は洗剤量の目安
を表示することができる洗濯機を提供することにある。
る加工および組立能力から精度向上には限界があった。
本発明の目的は、洗濯物の量を精度良く検知することが
でき、更には、検知結果に基づく水量又は洗剤量の目安
を表示することができる洗濯機を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、外枠と、この
外枠内に内置された外槽と、該外槽内に回転自在に配置
された洗濯兼脱水槽と、該洗濯兼脱水槽内に配置された
攪拌翼を有し、前記洗濯兼脱水槽及び前記攪拌翼を回転
させる駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段を有
する洗濯機において、前記制御手段は、工場出荷時やサ
ービスパーツ交換時に前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物がな
い状態で前記攪拌翼を回転させたときにかかる負荷を検
知して基準値として記憶し、前記洗濯兼脱水槽内に洗濯
物を入れたときに前記攪拌翼にかかる負荷量から前記基
準値を基準として前記洗濯物の量を検知するようにした
ことを特徴とする。
外枠内に内置された外槽と、該外槽内に回転自在に配置
された洗濯兼脱水槽と、該洗濯兼脱水槽内に配置された
攪拌翼を有し、前記洗濯兼脱水槽及び前記攪拌翼を回転
させる駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段を有
する洗濯機において、前記制御手段は、工場出荷時やサ
ービスパーツ交換時に前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物がな
い状態で前記攪拌翼を回転させたときにかかる負荷を検
知して基準値として記憶し、前記洗濯兼脱水槽内に洗濯
物を入れたときに前記攪拌翼にかかる負荷量から前記基
準値を基準として前記洗濯物の量を検知するようにした
ことを特徴とする。
【０００９】
【作用】洗濯物なしの状態で攪拌翼を回転させたときの
該攪拌翼の回転抵抗を検知することによって個々のバラ
ツキに応じた基準値を得ることができる。そして、洗濯
時には、この基準値を基準として洗濯物の量を検知する
ことができるので、洗濯物の量を精度良く検知し、水量
又は洗剤量の目安を表示することができる。
該攪拌翼の回転抵抗を検知することによって個々のバラ
ツキに応じた基準値を得ることができる。そして、洗濯
時には、この基準値を基準として洗濯物の量を検知する
ことができるので、洗濯物の量を精度良く検知し、水量
又は洗剤量の目安を表示することができる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１１】本発明を採用した洗濯機は図１に示すよう
に鋼板製の外枠１内に吊り棒２および防振装置３，４本
によって外槽４を吊架する構成になっている。
に鋼板製の外枠１内に吊り棒２および防振装置３，４本
によって外槽４を吊架する構成になっている。
【００１２】洗濯時の水を溜める外槽４内には洗濯兼脱
水槽５を回転自在に設ける。洗濯兼脱水槽には、多数の
脱水孔５ａを設ける。洗濯兼脱水槽中央には洗濯撹拌用
の撹拌翼６が配設されている。
水槽５を回転自在に設ける。洗濯兼脱水槽には、多数の
脱水孔５ａを設ける。洗濯兼脱水槽中央には洗濯撹拌用
の撹拌翼６が配設されている。
【００１３】外槽４底面には駆動用モータ７，脱水，洗
濯切換用クラッチ８，クラッチ作動および排水弁開閉用
の排水バルブモータ９を設置するとともに、底面側壁に
は洗濯液の電導度を測定する高周波電導度センサー１０
（以下電導センサーという）の電極部が外槽４底面を貫
通して水中に浸漬するよう設置されている。
濯切換用クラッチ８，クラッチ作動および排水弁開閉用
の排水バルブモータ９を設置するとともに、底面側壁に
は洗濯液の電導度を測定する高周波電導度センサー１０
（以下電導センサーという）の電極部が外槽４底面を貫
通して水中に浸漬するよう設置されている。
【００１４】トップカバー１２後部には操作パネル部１
３が設けられており、操作パネル部１３内には水道水栓
からの水を槽内に給水する給水電磁弁１４を設ける。給
水電磁弁１４の出口は直接洗濯兼脱水槽５に給水する。
槽内給水口１５ａに接続されている。（給水電磁弁１４
とセンサー給水口１５ａはフレキシブルなホースで接続
されている。）操作パネル１３内には更に外槽４の水位
を検知する水位センサー（図示せず）、洗濯機を制御す
るための制御基板１７が配置されている。制御基板は図
３に示す如く電源スイッチ１８を介し、制御を司どるマ
イコン，電源回路，ＬＥＤ表示回路，外部操作スイッチ
回路，ソレノイド出力回路，出力回路、および電導セン
サー１０制御用の高周波発振回路，センサー読込回路デ
ータ記憶用不揮発性メモリー２０などから構成されてい
る。
３が設けられており、操作パネル部１３内には水道水栓
からの水を槽内に給水する給水電磁弁１４を設ける。給
水電磁弁１４の出口は直接洗濯兼脱水槽５に給水する。
槽内給水口１５ａに接続されている。（給水電磁弁１４
とセンサー給水口１５ａはフレキシブルなホースで接続
されている。）操作パネル１３内には更に外槽４の水位
を検知する水位センサー（図示せず）、洗濯機を制御す
るための制御基板１７が配置されている。制御基板は図
３に示す如く電源スイッチ１８を介し、制御を司どるマ
イコン，電源回路，ＬＥＤ表示回路，外部操作スイッチ
回路，ソレノイド出力回路，出力回路、および電導セン
サー１０制御用の高周波発振回路，センサー読込回路デ
ータ記憶用不揮発性メモリー２０などから構成されてい
る。
【００１５】次に洗濯機の動作を説明する。洗濯物を投
入し電源スイッチを「入」にして、操作スイッチにより
「標準」全自動コースを設定し「スタート」ボタンを押
すと、全自動運転を実行する。
入し電源スイッチを「入」にして、操作スイッチにより
「標準」全自動コースを設定し「スタート」ボタンを押
すと、全自動運転を実行する。
【００１６】まず始めに乾布センシングを実行する。こ
れは撹拌翼が反時計方向に０.５ 秒回転−１.０ 秒停止
を３回繰り返し、停止時に撹拌翼に加わる布抵抗を図２
の回路でモータ８の逆起電力としてモータ駆動用コンデ
ンサー８ａの端子電圧にて検知し、これを直流矩形波パ
ルスに変換して、このパルス間（(イ)パルスと(ロ)パル
ス）の時間ｔ1 を測定する。パルス波形を図３に示す。
れは撹拌翼が反時計方向に０.５ 秒回転−１.０ 秒停止
を３回繰り返し、停止時に撹拌翼に加わる布抵抗を図２
の回路でモータ８の逆起電力としてモータ駆動用コンデ
ンサー８ａの端子電圧にて検知し、これを直流矩形波パ
ルスに変換して、このパルス間（(イ)パルスと(ロ)パル
ス）の時間ｔ1 を測定する。パルス波形を図３に示す。
【００１７】一方不揮発性メモリー２０には、工場出荷
時に、衣類なしの状態で撹拌翼を回転させた時の基準パ
ルス間時間ｔ1′が予め入力されており、ｔ1′の値に応
じて、洗剤量，水量を下記の如く設定パネル面に図５の
如く表示する。
時に、衣類なしの状態で撹拌翼を回転させた時の基準パ
ルス間時間ｔ1′が予め入力されており、ｔ1′の値に応
じて、洗剤量，水量を下記の如く設定パネル面に図５の
如く表示する。
【００１８】
【表１】
【００１９】すなわち、ｔ1′がある値Ｘに対して、
ｔ1′≧ｘのときはｔ1′＜ｘ のときに比べてロストル
ク等が大きい製品であり、実測値ｔ1′＝ｂを検出して
もｔ1′≧ｘのときは水量を「３９ｌ」、洗剤量は「すり
きり」とするのに対し、ｔ1′＜ｘのときは水量を「４
５ｌ」、洗剤量は「山盛り」と表示する必要がある。
ｔ1′≧ｘのときはｔ1′＜ｘ のときに比べてロストル
ク等が大きい製品であり、実測値ｔ1′＝ｂを検出して
もｔ1′≧ｘのときは水量を「３９ｌ」、洗剤量は「すり
きり」とするのに対し、ｔ1′＜ｘのときは水量を「４
５ｌ」、洗剤量は「山盛り」と表示する必要がある。
【００２０】また、この基準値ｔ1′ 設定は、工場出荷
時の設定や、サービスパーツ交換時に容易に行うことが
できるように、洗剤量・水量ボタン２１と手動コースボ
タン２２を同時押しすることにより撹拌翼が回転し、基
準値ｔ1 を簡単に設定できるようにしてある。
時の設定や、サービスパーツ交換時に容易に行うことが
できるように、洗剤量・水量ボタン２１と手動コースボ
タン２２を同時押しすることにより撹拌翼が回転し、基
準値ｔ1 を簡単に設定できるようにしてある。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、洗濯物なしの状態での
洗濯物の抵抗検知によって基準値を設定して記憶し、洗
濯時における洗濯物の量の検知の基準としているので、
製品個々のバラツキによる誤差を吸収した精度良い検知
を実現することができる。
洗濯物の抵抗検知によって基準値を設定して記憶し、洗
濯時における洗濯物の量の検知の基準としているので、
製品個々のバラツキによる誤差を吸収した精度良い検知
を実現することができる。
【００２２】従って、精度の高い、水量又は洗剤量の目
安を表示することができ、洗濯水や洗剤の使い過ぎを防
止する省資源対応の洗濯機とすることができる。
安を表示することができ、洗濯水や洗剤の使い過ぎを防
止する省資源対応の洗濯機とすることができる。
【００２３】そして、洗濯機操作用スイッチにより基準
値を設定できるようにすれば、部品交換時にも簡単に新
しい基準値を設定することができる。
値を設定できるようにすれば、部品交換時にも簡単に新
しい基準値を設定することができる。
【図１】洗濯機の断面図である。
【図２】洗剤量検知センサーの回路図である。
【図３】図２で検知した発生パルス図である。
【図４】本実施例の全体制御のブロック図である。
【図５】本実施例のパネル表示図である。
１…外枠、２…吊り棒、３…防振装置、４…外槽、５…
洗濯兼脱水槽、５ａ…脱水孔、６…撹拌翼、７…モー
タ、８…クラッチ、９…排水バルブモータ、１０…セン
サー、１２…カバー、１３…操作パネル部、１４…給水
電磁弁、１５ａ…給水口、１７…制御基板、１８…電源
スイッチ。
洗濯兼脱水槽、５ａ…脱水孔、６…撹拌翼、７…モー
タ、８…クラッチ、９…排水バルブモータ、１０…セン
サー、１２…カバー、１３…操作パネル部、１４…給水
電磁弁、１５ａ…給水口、１７…制御基板、１８…電源
スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−44797（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−122697（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D06F 33/02 D06F 39/02 D06F 39/08 301
Claims (2)
- 【請求項１】外枠と、この外枠内に内置された外槽と、
該外槽内に回転自在に配置された洗濯兼脱水槽と、該洗
濯兼脱水槽内に配置された攪拌翼を有し、前記洗濯兼脱
水槽及び前記攪拌翼を回転させる駆動手段と、該駆動手
段を制御する制御手段を有する洗濯機において、 前記制御手段は、工場出荷時やサービスパーツ交換時に
前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物がない状態で前記攪拌翼を
回転させたときにかかる負荷を検知して基準値として記
憶し、前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物を入れたときに前記
攪拌翼にかかる負荷量から前記基準値を基準として前記
洗濯物の量を検知するようにしたことを特徴とする洗濯
機。 - 【請求項２】外枠と、この外枠内に内置された外槽と、
該外槽内に回転自在に配置された洗濯兼脱水槽と、該洗
濯兼脱水槽内に配置された攪拌翼を有し、前記洗濯兼脱
水槽及び前記攪拌翼を回転させる駆動手段と、該駆動手
段を制御する制御手段を有する洗濯機において、 前記制御手段は、工場出荷時やサービスパーツ交換時に
前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物がない状態で前記攪拌翼を
回転させたときにかかる負荷を検知して基準値として不
揮発性メモリーに記憶し、前記洗濯兼脱水槽内に洗濯物
を入れたときに前記攪拌翼にかかる負荷量から前記基準
値を基準として洗濯物の量を検知し、前記洗濯物の量に
応じた洗剤量又は水量を表示するようにしたことを特徴
とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23332792A JP3212155B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23332792A JP3212155B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679086A JPH0679086A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3212155B2 true JP3212155B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=16953409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23332792A Expired - Lifetime JP3212155B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3212155B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004106615A1 (en) * | 2003-05-28 | 2004-12-09 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and the control method of the same |
| WO2004106616A1 (en) | 2003-05-28 | 2004-12-09 | Lg Electronics, Inc. | Control method of washing machine |
| US10979241B2 (en) | 2015-11-19 | 2021-04-13 | The Lovesac Company | Electronic furniture systems with integrated artificial intelligence |
| US11689856B2 (en) | 2015-11-19 | 2023-06-27 | The Lovesac Company | Electronic furniture systems with integrated induction charger |
| US10212519B2 (en) | 2015-11-19 | 2019-02-19 | The Lovesac Company | Electronic furniture systems with integrated internal speakers |
| US11832039B2 (en) | 2021-04-12 | 2023-11-28 | The Lovesac Company | Tuning calibration technology for systems and methods for acoustically correcting sound loss through fabric |
| US11178486B2 (en) | 2015-11-19 | 2021-11-16 | The Lovesac Company | Modular furniture speaker assembly with reconfigurable transverse members |
| US11647840B2 (en) | 2021-06-16 | 2023-05-16 | The Lovesac Company | Furniture console and methods of using the same |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP23332792A patent/JP3212155B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679086A (ja) | 1994-03-22 |
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