JP3211594U - 建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材 - Google Patents

建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材 Download PDF

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壽男 興野
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Abstract

【課題】狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であっても容易に設置できる建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材を提供する。【解決手段】建具100は、既存の開口枠200に取り付け可能な建具100であって、長尺状の敷居レール部材11及び長尺状の鴨居レール部材12で構成される障子用レール10と、敷居レール部材11と鴨居レール部材12との間に互いに引き違い自在に配置される第1障子部材21及び第2障子部材22と、を備え、敷居レール部材11は、開口枠200の下部に沿って開口枠200の上面に取り付けられ、鴨居レール部材12は、開口枠200の上部に沿って開口枠200の下面に取り付けられ、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12は、第1障子部材21及び第2障子部材22を重ねた奥行寸法よりも小さい奥行寸法を有する。【選択図】図3

Description

本考案は、建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材に関するものである。
従来、既設木製窓枠の内側に改装用金属製窓枠を設置し、その改装用金属製窓枠に障子を設置した建具がある。(特許文献1参照)。
実開昭56−27267号公報
しかしながら、特許文献1に記載された建具の改装用金属製窓枠は、十分な奥行のある既設木製窓枠に対して釘又はネジで固定するための構造であって、大きな奥行寸法を有するものである。よって、例えば、既設窓枠における既設ガラス窓より室内側に障子を追加して設置したい場合、特許文献1に記載された建具の改装用金属製窓枠を、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分に追加して設置することは困難である。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であっても容易に設置できる建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は以下の構成によって把握される。
(1)本考案の建具は、既存の開口枠に取り付け可能な建具であって、前記建具は、長尺状の敷居レール部材及び長尺状の鴨居レール部材で構成される障子用レールと、前記敷居レール部材と前記鴨居レール部材との間に互いに引き違い自在に配置される第1障子部材及び第2障子部材と、を備え、前記敷居レール部材は、前記開口枠の下部に沿って前記開口枠の上面に取り付けられ、前記鴨居レール部材は、前記開口枠の上部に沿って前記開口枠の下面に取り付けられ、前記敷居レール部材及び前記鴨居レール部材は、前記第1障子部材及び前記第2障子部材を重ねた奥行寸法よりも小さい奥行寸法を有する。
(2)上記(1)の構成において、前記第1障子部材は、下面に、長手方向に沿って設けられる第1係止溝を有し、前記第2障子部材は、下面に、長手方向に沿って設けられる第2係止溝を有し、前記敷居レール部材は、上部に摺動面が設けられた基部と、前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1係止溝に係止される第1係止条及び前記第2係止溝に係止される第2係止条と、を有する。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記敷居レール部材は、前記第1係止条と前記第2係止条との間に前記長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材と前記第2障子部材との間に両者を仕切るように配置される敷居補強リブを有する。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの構成において、前記基部は、前記摺動面を有する摺動部材を上部に備え、前記摺動部材は、前記敷居補強リブによって仕切られて奥行方向の移動が規制される。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの構成において、前記第1障子部材は、上面に、長手方向に沿って設けられる第3係止溝を有し、前記第2障子部材は、上面に、長手方向に沿って設けられる第4係止溝を有し、前記鴨居レール部材は、基部と、前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第3係止溝に係止される第3係止条及び前記第4係止溝に係止される第4係止条と、を有する。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの構成において、前記鴨居レール部材は、前記第3係止条と前記第4係止条との間に前記長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材と前記第2障子部材との間に両者を仕切るように配置される鴨居補強リブを有する。
(7)上記(1)から(6)のいずれかの構成において、前記第3係止条及び前記第4係止条の上下寸法は、前記第1係止条及び前記第2係止条の上下寸法より大きい。
(8)上記(1)から(7)のいずれかの構成において、前記第1障子部材又は前記第2障子部材は、前記開口枠の縦枠に対向して竪桟に沿って前記竪桟に配置された、前記縦枠に自在に接する障子部材側パッキンを有する。
(9)上記(1)から(8)のいずれかの構成において、前記開口枠は、前記竪桟に対向して前記開口枠の縦枠に沿って前記縦枠に配置された、前記竪桟に自在に接する開口枠側パッキンを有する。
(10)上記(1)から(9)のいずれかの構成において、前記敷居レール部材又は前記鴨居レール部材は、前記基部に、ビス逃げ溝を有する。
(11)本考案の敷居レール部材は、既存の開口枠に対して第1障子部材及び第2障子部材を互いに引き違い自在に配置可能な敷居レール部材であって、上部に摺動面が設けられた基部と、前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材の下面に設けられた第1係止溝に係止される第1係止条及び前記第2障子部材の下面に設けられた第2係止溝に係止される第2係止条を有し、前記基部の下面は、前記開口枠に対して全面的に貼着できるように平坦となっている。
(12)本考案の鴨居レール部材は、既存の開口枠に対して第1障子部材及び第2障子部材を互いに引き違い自在に配置可能な鴨居レール部材であって、基部と、前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材の上面に設けられた第3係止溝に係止される第3係止条及び前記第2障子部材の上面に設けられた第4係止溝に係止される第4係止条を有し、前記基部の上面は、前記開口枠に対して全面的に貼着できるように平坦となっている。
本考案によれば、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であっても容易に設置できる建具、敷居レール部材及び鴨居レール部材を提供できる。
本考案の建具を設置する開口枠を室内側から見た斜視図である。 開口枠に設置された本考案の障子用レールを室内側から見た斜視図である。 開口枠に設置された本考案の建具を室内側から見た斜視図である。 (a)は、本考案の建具の分解図であり、図3においてA矢視方向に見た図である。(b)は、図3におけるA矢視方向に見た図である。 (a)は、開口枠の左下部を室内側から見た斜視図であり、(b)は、開口枠の右下部を室内側から見た斜視図である。 障子部材が閉まっている状態での図4(a)におけるB矢視断面図である。
(実施形態)
以下、図面を参照して本考案を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ符号を付している。また、以下では、特に説明のない限り、天井側を上部、床側を下部とし、室内から室外に向かう方向を奥行方向とする。
図1は、本考案の建具100を設置する開口枠200を室内側から見た斜視図である。図2は、開口枠200に設置された本考案の障子用レール10を室内側から見た斜視図である。図3は、開口枠200に設置された本考案の建具100を室内側から見た斜視図である。図4(a)は、本考案の建具100の分解図であり、図3においてA矢視方向に見た図である。図4(b)は、図3におけるA矢視方向に見た図である。
図3に示すように、建具100は、長尺状の敷居レール部材11及び長尺状の鴨居レール部材12により構成される障子用レール10と、敷居レール部材11と鴨居レール部材12との間に互いに引き違い自在に配置される第1障子部材21及び第2障子部材22と、を備える。
以下、建具100を構成する各部材を説明しながら、開口枠200に建具100を取り付ける手順に沿って説明する。
図1に示すように、本考案の建具100(不図示)は、既存の開口枠200に取り付け可能な建具100である。
既存の開口枠200は、例えば、建築物における洋室の壁に設けられた窓等の開口Oの縁に沿って設けられる。開口枠200は、上部の上枠201、下部の下枠202、左部の左縦枠203(縦枠)及び右部の右縦枠204(縦枠)を備え、それぞれが組み合わされて矩形枠状になっている。
次に、図2に示すように、開口枠200に対して長尺状の敷居レール部材11及び長尺状の鴨居レール部材12により構成される障子用レール10を取り付ける。敷居レール部材11は、開口枠200の下部の下枠202に沿って開口枠200の上面に取り付けられる。また、鴨居レール部材12は、敷居レール部材11と対向するように、開口枠200の上部の上枠201に沿って開口枠200の下面に取り付けられる。
(レール部材)
図4(a)に示すように、敷居レール部材11は、押出成形による樹脂製のものであり、長手方向に一様な、アルファベットのE字状の断面を有する。
敷居レール部材11は、上部に摺動面11sが設けられた基部11Bと、基部11Bにおける奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21の下面に設けられた第1係止溝G1に係止される第1係止条J1及び第2障子部材22の下面に設けられた第2係止溝G2に係止される第2係止条J2と、を有する。
また、基部11Bの下面は、開口枠200に対して全面的に貼着できるように平坦となっている。ここでいう平坦とは、実質的に平坦であることを意味し、接着性を向上させるためのシボ加工された面や筋状の凹凸を有する面を含む概念である。
なお、敷居レール部材11は、図4(a)に示すように、基部11Bの上部にある摺動面11sの上に、さらに別の摺動面Sを備える敷居スベリ40を備えてもよい。
また、敷居レール部材11は、図4(a)に示すように、基部11Bの上部にある摺動面11sの上に、不陸調整用シート50を備え、さらにその上に、別の摺動面Sを上部に備える敷居スベリ40を備えてもよい。なお、敷居スベリ40の摺動面Sは、長手方向に沿う筋状の凹凸を有してもよい。
不陸調整用シート50は、例えば、マスキングテープのような薄いテープ状のものであってよい。これにより、既設の開口枠200に不陸があること等に起因して、敷居レール部材11における摺動面11sに一部の低い部分があったとしても、その低い部分の低さに応じて不陸調整用シート50を所望の枚数重ね合わせて敷き、一部に不陸調整用シート50が敷かれた基部11Bの上に、敷居スベリ40を敷くことで、敷居スベリ40の摺動面Sを平らにできる。よって、敷居レール部材11の上を、障子部材20が滑らかにスライドできる。なお、既設の開口枠200に対して敷居レール部材11及び敷居スベリ40を施工した後の摺動面Sが平らであれば、不陸調整用シート50は不要である。
敷居レール部材11は、基部11Bの上部の摺動面11sに、長手方向に沿うビス逃げ溝Kを有する。
また、敷居レール部材11は、長手方向に沿って適宜のピッチで配置される留めビス31を有する。そして、敷居レール部材11は、留めビス31により、開口枠200に固定される。ビス逃げ溝Kの断面は、留めビス31の頭部よりやや大きく設定されており、図4(b)に示すように、留めビス31によって敷居レール部材11が開口枠200に固定された状態で、留めビス31の頭部が摺動面11sより上に突出しないようになっている。
なお、敷居レール部材11は、開口枠200に対して接着剤や両面テープ等によって固定されてよいので、留めビス31による固定は必須ではない。
敷居レール部材11は、第1係止条J1と第2係止条J2との間に長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21と第2障子部材22との間に両者を仕切るように配置される敷居補強リブR1を有する。なお、敷居レール部材11は、第1係止条J1と第2係止条J2とで障子部材20を奥行方向に規制するので、敷居補強リブR1を備えなくてもよい。
敷居レール部材11が敷居補強リブR1を有することにより、敷居レール部材11の剛性が高まり、製造直後の変形が抑制されて製作精度や直線性が高まる。
また、敷居補強リブR1が第1障子部材21と第2障子部材22との間に両者を仕切るように配置されるので、第1障子部材21のガイドと第2障子部材22とを兼ねることができる。なお、第1障子部材21のガイドと及び第2障子部材22のガイドは、それぞれ、第1係止条J1及び第2係止条J2が完全に担ってもよい。すなわち、第1係止溝G1に第1係止条J1が係止している状態で第1障子部材21を室外側に移動しても、敷居補強リブR1に接しないように、第1障子部材21と敷居レール部材11との寸法関係及び配置関係を設定してよい。同様に、第2係止溝G2に第2係止条J2が係止している状態で第2障子部材22を室内側に移動しても、敷居補強リブR1に接しないように、第1障子部材21と鴨居レール部材12との寸法関係及び配置関係を設定してもよい。
さらに、敷居レール部材11が敷居補強リブR1を有することにより、低摩擦係数の上面を有する敷居スベリ40として市場で入手容易な幅(奥行方向)が20mm程度のものを採用した際に、その敷居スベリ40は、第1係止条J1と敷居補強リブR1との間又は第2係止条J2と敷居補強リブR1との間に丁度収まるので、敷居スベリ40が奥行方向にずれてしまうことを規制できる。
一方、鴨居レール部材12は、敷居レール部材11と同様に、押出成形による樹脂製のものであり、長手方向に一様な、アルファベットのE字状の断面を有する。
鴨居レール部材12は、基部12Bと、基部12Bにおける奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21の上面に設けられた第3係止溝G3に係止される第3係止条J3及び第2障子部材22の上面に設けられた第4係止溝G4に係止される第4係止条J4と、を有する。
また、基部12Bの上面は、開口枠200に対して全面的に貼着できるように平坦となっている。
鴨居レール部材12は、基部12Bの下面に、長手方向に沿うビス逃げ溝Kを有する。
また、鴨居レール部材12は、長手方向に沿って適宜のピッチで配置される留めビス32を有する。そして、鴨居レール部材12は、留めビス32により、開口枠200の上枠201に固定される。ビス逃げ溝Kの断面は、留めビス32の頭部よりやや大きく設定されており、図4(b)に示すように、留めビス32によって鴨居レール部材12が開口枠200に固定された状態で、留めビス32の頭部が基部12Bの下面より下に突出しないようになっている。なお、鴨居レール部材12は、開口枠200に対して接着剤や両面テープ等によって固定されてよいので、留めビス32による固定は必須ではない。
鴨居レール部材12は、第3係止条J3と第4係止条J4との間に長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21と第2障子部材22との間に両者を仕切るように配置される鴨居補強リブR2を有する。なお、鴨居レール部材12は、第3係止条J3と第4係止条J4とで障子部材20を奥行方向に規制するので、鴨居補強リブR2を備えなくてもよい。
鴨居レール部材12が鴨居補強リブR2を有することにより、鴨居レール部材12の剛性が高まり、製造直後の変形が抑制されて製作精度や直線性が高まる。
また、鴨居補強リブR2が第1障子部材21と第2障子部材22との間に両者を仕切るように配置されるので、第1障子部材21のガイドと第2障子部材22とを兼ねることができる。なお、第1障子部材21のガイドと及び第2障子部材22のガイドは、それぞれ、第3係止条J3及び第4係止条J4が完全に担ってもよい。すなわち、第3係止溝G3に第3係止条J3が係止している状態で第1障子部材21を室外側に移動しても、鴨居補強リブR2に接しないように、第1障子部材21と鴨居レール部材12との寸法関係及び配置関係を設定してよい。同様に、第4係止溝G4に第4係止条J4が係止している状態で第2障子部材22を室内側に移動しても、鴨居補強リブR2に接しないように、第1障子部材21と鴨居レール部材12との寸法関係及び配置関係を設定してもよい。
鴨居レール部材12の第3係止条J3及び第4係止条J4における基部12Bから下方に突出する高さである上下寸法は、少なくとも敷居レール部材11の第1係止条J1及び第2係止条J2における基部11Bから上方に突出する高さ分だけ、敷居レール部材11の第1係止条J1及び第2係止条J2における基部11Bから上方に突出する高さである上下寸法より大きい。
これにより、開口枠200に敷居レール部材11及び鴨居レール部材12が取り付けられた状態で、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12に対して第1障子部材21及び第2障子部材22を取り付けできる。
(障子部材)
続いて、図3に示すように、障子用レール10に対して第1障子部材21及び第2障子部材22を取り付ける。
具体的には、第2障子部材22を傾けた状態で、第4係止条J4と第4係止溝G4とを係止し、係止した状態で上方に持ち上げながら、第2障子部材22を直立させた状態になるまで回転させて、その後、第2障子部材22を下方に降ろし、第2係止条J2と第2係止溝G2とを係止する(図4(a)参照)。
同様に、第1障子部材21を傾けた状態で、第3係止条J3と第3係止溝G3とを係止し、係止した状態で上方に持ち上げながら、第1障子部材21を直立させた状態になるまで回転させて、その後、第1障子部材21を下方に降ろし、第1係止条J1と第1係止溝G1とを係止する(図4(a)参照)。
図3に示すように、第1障子部材21は、上部の上桟21U、下部の下桟21D、左部の左竪桟21L(竪桟)及び右部の右竪桟21R(竪桟)を備え、それぞれが組み合わされて矩形枠21fになっている。
また、第1障子部材21は、矩形枠21fの内側に格子状の組子21aを備え、矩形枠21f及び組子21aの室外側の面に紙Pが貼られている。なお、組子21aの格子状は、荒間タイプであっても、吹寄タイプであってもよい。
同様に、第2障子部材22は、上部の上桟22U、下部の下桟22D、左部の左竪桟22L及び右部の右竪桟22Rを備え、それぞれが組み合わされて矩形枠22fになっている。
また、第2障子部材22は、矩形枠22fの内側に格子状の組子22aを備え、矩形枠22f及び組子22aの室外側の面に紙Pが貼られている。
第1障子部材21は、下面に、長手方向に沿って設けられる第1係止溝G1を有し、上面に、長手方向に沿って設けられる第3係止溝G3を有する。
同様に、第2障子部材22は、下面に、長手方向に沿って設けられる第2係止溝G2を有し、上面に、長手方向に沿って設けられる第4係止溝G4を有する。
また、第3係止溝G3及び第4係止溝G4の溝深さは、第3係止条J3及び第4係止条J4の高さに対応して、第1係止溝G1及び第2係止溝G2の溝深さより深くなっている。これにより、開口枠200に敷居レール部材11及び鴨居レール部材12が取り付けられた状態で、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12に対して第1障子部材21及び第2障子部材22を取り付けできる。
図4(b)に示すように、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12は、第1障子部材21及び第2障子部材22を重ねた奥行寸法W+Wよりも小さい奥行寸法wを有する。
このように、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12は、第1障子部材21及び第2障子部材22を重ねた奥行寸法W+Wよりも小さい奥行寸法wを有するので、奥行寸法W+Wよりも狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であっても、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12を設置できる。よって、奥行寸法W+Wよりも狭い奥行寸法しか確保できない開口枠200に対して、第1障子部材21及び第2障子部材22を引き違い自在に配置された状態で、建具100を容易に設置できる。
なお、第1障子部材21の奥行寸法と第2障子部材22の奥行寸法は、同じであってよく、異なっていてもよい。
(高さ調節部材)
また、図4(a)及び(b)に示すように、障子部材20は、高さ調節部材60を有する。第1障子部材21は、第1高さ調節部材61を有し、第2障子部材22は、第2高さ調節部材62を有する。
第1高さ調節部材61は、本体部61Mと、本体部61Mを第1障子部材21に取り付けるための固定部61Fと、本体部61Mに対して上下方向に進退可能に設けられ、第1障子部材21の下面から微小に突出するように設けられる摺動下面61Sを有する進退部61Pと、進退部61Pの位置を調節する調節部61Aと、を有する。
同様に、第2高さ調節部材62は、本体部62Mと、本体部62Mを第2障子部材22に取り付けるための固定部62Fと、本体部62Mに対して上下方向に進退可能に設けられ、第2障子部材22の下面から微小に突出するように設けられる摺動下面62Sを有する進退部62Pと、進退部62Pの位置を調節する調節部62Aと、を有する。
第1高さ調節部材61は、第1障子部材21の左右両端部の下面に設けられる。
同様に、第2高さ調節部材62は、第2障子部材22の左右両端部の下面に設けられる。
そして、高さ調節部材60の動作を第1高さ調節部材61を例に採って説明すると、ユーザがプラスドライバ(不図示)等を用いて調節部61Aを右に回転させると、第1高さ調節部材61に内蔵されたギヤ機構(不図示)により、本体部61Mに対して進退部61Pが下方に進み、左に回転させると、進退部61Pが上方に退く。
これにより、第1障子部材21の左右両端部に設けられた第1高さ調節部材61を、それぞれ個別に調節することで、第1障子部材21を開口枠200に取り付ける前であっても後であっても、第1障子部材21の姿勢を調節できる。
同様に、第2障子部材22の左右両端部に設けられた第2高さ調節部材62を、それぞれ個別に調節することで、第2障子部材22を開口枠200に取り付ける前であっても後であっても、第2障子部材22の姿勢を調節できる。
(パッキン)
次に、障子部材側パッキン70及び開口枠側パッキン80について説明する。
図5(a)は、開口枠200の左下部を室内側から見た斜視図である。図5(b)は、開口枠200の右下部を室内側から見た斜視図である。図6は、障子部材20が閉まっている状態での図4(a)におけるB矢視断面図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、第2障子部材22は、開口枠200における左部の左縦枠203に対向して、左部の左竪桟22Lに沿って右竪桟22Rに配置された、左部の左縦枠203に自在に接する第2障子部材側パッキン72を有する。
第2障子部材側パッキン72は、手の力で大きく変形可能な程度の弾性を有する樹脂製のものであり、第2障子部材22と左縦枠203との隙間を埋めるものであると同時に、障子部材20を勢いよく閉めたときの衝撃吸収をするものである。
第2障子部材側パッキン72により、第2障子部材22又は左縦枠203が湾曲等していることに起因して、第2障子部材22と左縦枠203とが接したときに気密にならずに隙間が生じるような場合であっても、第2障子部材側パッキン72が変形して第2障子部材22と左縦枠203との隙間に馴染み、第2障子部材22と左縦枠203との隙間が生じないようにできる。
同様に、図4(a)及び図4(b)において省略されているが、第1障子部材21は、開口枠200における右部の右縦枠204に対向して、右部の右竪桟21Rに沿って右竪桟21Rに配置された、右部の右縦枠204に自在に接する第1障子部材側パッキン71を有する。
第1障子部材側パッキン71により、第1障子部材21と右縦枠204との隙間が生じないようにできる。
よって、第1障子部材21及び第2障子部材22によって開口枠200の開口Oを閉じた状態で、第1障子部材21及び第2障子部材22と開口枠200との隙間が生じないようにできる。よって、隙間からの空気や光の漏れを防ぐことができる。
図5(a)及び図5(b)に示すように、開口枠200は、障子部材20(図3参照)を閉めたときに障子部材20と接する位置に、開口枠側パッキン80を有する。
図5(a)に示すように、開口枠200は、左竪桟22L(図3参照)に対向して開口枠200の左部の左縦枠203に沿って左縦枠203に配置された、左竪桟22Lに自在に接する第2開口枠側パッキン82を有する。
また、図5(b)に示すように、開口枠200は、右竪桟21R(図3参照)に対向して開口枠200の右部の右縦枠204に沿って右縦枠204に配置された、右竪桟21Rに自在に接する第1開口枠側パッキン81を有する。
開口枠側パッキン80により、障子部材側パッキン70と同様に、第1障子部材21及び第2障子部材22によって開口枠200の開口Oを閉じた状態で、第1障子部材21及び第2障子部材22と開口枠200との隙間が生じないようにできる。よって、隙間からの空気や光の漏れを防ぐことができる。
さらに、図6に示すように、建具100は、障子部材側パッキン70と開口枠側パッキン80の両方を備えてもよい。
具体的には、第1障子部材21に第1障子部材側パッキン71を設け、第1障子部材側パッキン71と対応する位置に、第1開口枠側パッキン81を設け、同様に、第2障子部材22に第2障子部材側パッキン72を設け、第2障子部材側パッキン72と対応する位置に、第2開口枠側パッキン82を設けてよい。
これにより、第1障子部材21及び第2障子部材22によって開口枠200の開口Oを閉じた状態で、障子部材側パッキン70と開口枠側パッキン80とが奥行方向に重なるので、第1障子部材21及び第2障子部材22と開口枠200との隙間がより確実に生じないようにできる。
なお、図6では省略されているが、第1障子部材21の右端面に設けられた第1障子部材側パッキン71と左右対称となる左端面における位置に、第1障子部材側パッキン71と同様のパッキンを設けてもよい。
同様に、第2障子部材22の左端面に設けられた第2障子部材側パッキン72と左右対称となる右端面における位置に、第2障子部材側パッキン72と同様のパッキンを設けてもよい。
以上、本考案の好ましい実施形態について詳述したが、本考案に係る建具100、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12は上述した実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本考案の建具100によれば、既存の開口枠200に取り付け可能な建具100であって、建具100は、長尺状の敷居レール部材11及び長尺状の鴨居レール部材12で構成される障子用レール10と、敷居レール部材11と鴨居レール部材12との間に互いに引き違い自在に配置される第1障子部材21及び第2障子部材22と、を備え、敷居レール部材11は、開口枠200の下部に沿って開口枠200の上面に取り付けられ、鴨居レール部材12は、開口枠200の上部に沿って開口枠200の下面に取り付けられ、敷居レール部材11及び鴨居レール部材12は、第1障子部材21及び第2障子部材22を重ねた奥行寸法W+Wよりも小さい奥行寸法wを有することにより、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であっても建具100を容易に設置できる。
本考案の敷居レール部材11によれば、既存の開口枠200に対して第1障子部材21及び第2障子部材22を互いに引き違い自在に配置可能な敷居レール部材11であって、上部に摺動面11sが設けられた基部11Bと、基部11Bにおける奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21の下面に設けられた第1係止溝G1に係止される第1係止条J1及び第2障子部材22の下面に設けられた第2係止溝G2に係止される第2係止条J2を有し、基部11Bの下面は、開口枠200に対して全面的に貼着できるように平坦となっているので、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であって、かつ、その部分が平坦であっても、敷居レール部材11を簡単に取り付けでき、障子部材20を容易に設置できる。
本考案の鴨居レール部材12によれば、既存の開口枠200に対して第1障子部材21及び第2障子部材22を互いに引き違い自在に配置可能な鴨居レール部材12であって、基部12Bと、基部12Bにおける奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、第1障子部材21の上面に設けられた第3係止溝G3に係止される第3係止条J3及び第2障子部材22の上面に設けられた第4係止溝G4に係止される第4係止条J4を有し、基部12Bの上面は、開口枠200に対して全面的に貼着できるように平坦となっているので、狭い奥行寸法しか確保できない既設窓枠の部分であって、かつ、その部分が平坦であっても、鴨居レール部材12を簡単に取り付けでき、障子部材20を容易に設置できる。
10 障子用レール
11 敷居レール部材
11B 基部
11s 摺動面
12 鴨居レール部材
12B 基部
20 障子部材
21 第1障子部材
21a 組子
21D 下桟
21f 矩形枠
21L 左竪桟
21R 右竪桟
21U 上桟
22 第2障子部材
22a 組子
22D 下桟
22f 矩形枠
22L 左竪桟(竪桟)
22R 右竪桟(竪桟)
22U 上桟
31 留めビス
32 留めビス
40 敷居スベリ
50 不陸調整用シート
60 高さ調節部材
61 第1高さ調節部材
61A 調節部
61F 固定部
61M 本体部
61P 進退部
61S 摺動下面
62 第2高さ調節部材
62A 調節部
62F 固定部
62M 本体部
62P 進退部
62S 摺動下面
70 障子部材側パッキン
71 第1障子部材側パッキン
72 第2障子部材側パッキン
80 開口枠側パッキン
81 第1開口枠側パッキン
82 第2開口枠側パッキン
100 建具
200 開口枠
201 上枠
202 下枠
203 左縦枠(縦枠)
204 右縦枠(縦枠)
G1 第1係止溝
G2 第2係止溝
G3 第3係止溝
G4 第4係止溝
J1 第1係止条
J2 第2係止条
J3 第3係止条
J4 第4係止条
K ビス逃げ溝
O 開口
P 紙
R1 敷居補強リブ
R2 鴨居補強リブ
S 摺動面
w 奥行寸法
W+W 奥行寸法

Claims (12)

  1. 既存の開口枠に取り付け可能な建具であって、
    前記建具は、長尺状の敷居レール部材及び長尺状の鴨居レール部材で構成される障子用レールと、前記敷居レール部材と前記鴨居レール部材との間に互いに引き違い自在に配置される第1障子部材及び第2障子部材と、を備え、
    前記敷居レール部材は、前記開口枠の下部に沿って前記開口枠の上面に取り付けられ、
    前記鴨居レール部材は、前記開口枠の上部に沿って前記開口枠の下面に取り付けられ、
    前記敷居レール部材及び前記鴨居レール部材は、前記第1障子部材及び前記第2障子部材を重ねた奥行寸法よりも小さい奥行寸法を有する
    ことを特徴とする建具。
  2. 前記第1障子部材は、下面に、長手方向に沿って設けられる第1係止溝を有し、
    前記第2障子部材は、下面に、長手方向に沿って設けられる第2係止溝を有し、
    前記敷居レール部材は、
    上部に摺動面が設けられた基部と、
    前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1係止溝に係止される第1係止条及び前記第2係止溝に係止される第2係止条と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の建具。
  3. 前記敷居レール部材は、前記第1係止条と前記第2係止条との間に前記長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材と前記第2障子部材との間に両者を仕切るように配置される敷居補強リブを有する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建具。
  4. 前記基部は、前記摺動面を有する摺動部材を上部に備え、
    前記摺動部材は、前記敷居補強リブによって仕切られて奥行方向の移動が規制される
    ことを特徴とする請求項3に記載の建具。
  5. 前記第1障子部材は、上面に、長手方向に沿って設けられる第3係止溝を有し、
    前記第2障子部材は、上面に、長手方向に沿って設けられる第4係止溝を有し、
    前記鴨居レール部材は、
    基部と、
    前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第3係止溝に係止される第3係止条及び前記第4係止溝に係止される第4係止条と、を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の建具。
  6. 前記鴨居レール部材は、前記第3係止条と前記第4係止条との間に前記長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材と前記第2障子部材との間に両者を仕切るように配置される鴨居補強リブを有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の建具。
  7. 前記第3係止条及び前記第4係止条の上下寸法は、前記第1係止条及び前記第2係止条の上下寸法より大きい
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の建具。
  8. 前記第1障子部材又は前記第2障子部材は、前記開口枠の縦枠に対向して竪桟に沿って前記竪桟に配置された、前記縦枠に自在に接する障子部材側パッキンを有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の建具。
  9. 前記開口枠は、前記竪桟に対向して前記開口枠の縦枠に沿って前記縦枠に配置された、前記竪桟に自在に接する開口枠側パッキンを有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の建具。
  10. 前記敷居レール部材又は前記鴨居レール部材は、前記基部に、ビス逃げ溝を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の建具。
  11. 既存の開口枠に対して第1障子部材及び第2障子部材を互いに引き違い自在に配置可能な敷居レール部材であって、
    上部に摺動面が設けられた基部と、
    前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材の下面に設けられた第1係止溝に係止される第1係止条及び前記第2障子部材の下面に設けられた第2係止溝に係止される第2係止条を有し、
    前記基部の下面は、前記開口枠に対して全面的に貼着できるように平坦となっている
    ことを特徴とする敷居レール部材。
  12. 既存の開口枠に対して第1障子部材及び第2障子部材を互いに引き違い自在に配置可能な鴨居レール部材であって、
    基部と、
    前記基部における奥行方向の両端部に、長手方向に沿って設けられ、前記第1障子部材の上面に設けられた第3係止溝に係止される第3係止条及び前記第2障子部材の上面に設けられた第4係止溝に係止される第4係止条を有し、
    前記基部の上面は、前記開口枠に対して全面的に貼着できるように平坦となっている
    ことを特徴とする鴨居レール部材。
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